いじめ放置で転校 小5女児と両親、町田市を賠償提訴

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1東京多摩人

いじめ放置で転校 小5女児と両親、町田市を賠償提訴
 同級生から「死ね」「消えろ」などの暴言などによるいじめを受け、転校を余儀なくされたのは、学校側がいじめに対する指導を怠ったためなどとして、町田市の小学5年生の女子児童と両親が25日、同市教委などを相手取り、600万円の損害賠償を求める訴えを地裁八王子支部に起こした。

 訴えによると、女子児童は同市立小の4年だった昨年10月、クラス内の席替えを機に、同級生の男子児童らから「死ね」「消えろ」「キモイ(気持ち悪い)」などの暴言や足をけるなどの暴行によるいじめを受けるようになった。

 このため、女子児童は昨年12月から不登校になり、今年2月に別の市立小に転校を余儀なくされたとしている。

 女子児童は、医療機関から「心因反応」と診断されたほか、自殺を考えたこともあったという。

 女子児童へのいじめをめぐり、学校側は昨年12月、女子児童の父親に対し、女子児童が暴言を受けたことなどを認識していながら「いじめではない」と否定。

 しかし、市教委は今年1月、いじめがあったことを認めたうえ、学校側の認識について謝罪している。

 訴えで、両親は「学校がいじめを放置し、娘は心に傷害を負った。学校側は、その後もいじめを認めようとしなかった。学校側の責任を問いたい」としている。

 一方、町田市教委は「訴状を見ていないのでコメントできない」と話している。

(09/26 01:24) Sankei Web 東京都内ニュース
2東京のコスモス:2006/10/05(木) 06:38:02 ID:CmfKT9C. [ kng11-p148.flets.hi-ho.ne.jp ]
滝川市の小6女児を巡る 滝川市教育委員会の「子どもの命」より、学校委員会の組織保身、責任回避、面子の回避が優先。
学校や教育委員会は、いったい誰の為にあるのか。教育委員会の隠匿体質は全国均一。恥じを知れ。世間の常識が通じない。
亡くなった、小6女児のお子さんは、学校を休まず、誰よりも早く学校へ通い続けたとの事。切なく、悔しい話しだ。
担任や学校は、それまで何をやっていたのか。(読売新聞 10月1日北海道発連載記事よる) 9月初旬文部科学省発表
公立小学校の学校内等の小学生の暴力等の発生件数は、東京都は、
隣接する神奈川よりも八分の一程度。埼玉、大阪等に比べても極端に少ない。
滝川市内小学校の事件にしろ、町田の公立小学校のいじめ転校事件にしろ、恐らく子どもの
命をどこか軽視する姿勢を感じる。子どもが学校の主人公である。委員会や学校や教員は、税金でそれを支援する組織に過ぎない
滝川市教育長は、テレビ等のまえで、見苦しい弁解、釈明を行った。これ以上、子どもの人権を冒涜するのは止めるべきだ。
そして、即刻辞職し、ご遺族に真から謝罪すべきだ。