市原を語る

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1まちこさん
市原市は、放置自動車を素早く撤去するための条例案を、開会中の同市議会に提案した。放置自動車を「ごみ」ではなく「使用済み」と位置付ける。「ごみ」かどうかの判定をせず、迅速に撤去できるのが特徴だ。同市によると、放置自動車を「ごみ」でなく「使用済み」と位置づけて対策の迅速化を図るのは珍しいという。


 市によると、04年度の市内の放置自動車は259台。うち市は43台を撤去した。市の担当者は「放置自動車が放置自動車を呼んでいた」と話す。通行の支障になるとして、住民からの苦情が多いため、条例を改正することにした。

 これまでは、新しい状態の放置自動車は「ごみ」とは認定できないため、市で撤去できなかった。「ごみ」と認定するための市の諮問機関の開催も2カ月に1度で、迅速な処理は難しかった。また、所有者に連絡がつく場合は、指導を繰り返すしかなかった。

 そのため市は条例を改正して、放置自動車を「使用済み」とみなして速やかに撤去できるような仕組み作りを目指す。所有者に連絡がついても、撤去命令に応じないならば、市で撤去する。撤去した自動車は、自動車リサイクル法の指定業者に引き渡すことになる。

 市は「使用済み」とみなす判断基準を、(1)所有者が撤去命令に応じない(2)所有者が分からず、1カ月間放置されている(3)所有者が分かっても連絡がつかず、所有者に公示して1カ月たつ−−などと定める。




朝日新聞社

400台もどこに捨ててあるんだろう
2まちこさん:2006/01/11(水) 05:21:33 ID:Kp/5knWc [ saturn.c-direct.ne.jp ]
テス