●神奈川の遊郭跡●

神奈川の遊郭跡について情報交換したい。
私は横浜界隈は多少知っているが、その他大都市
の情報も求む。因みに横浜では、
曙町、真金町、永楽町、付近。
いまだに当時の面影を残したカフェ造りの建築物が残っている。
参考図書：赤線跡を歩く

藤沢駅北口のスナック街も元それっぽい雰囲気だが、しってる人いる？
なんかさびれ具合が哀愁あるんだよな。遊行寺にむかう途中のさ。
終わってる感じのピンサロやソープ、スナックばっかの長屋、未舗装道路。
典型的な元遊郭のたたずまいなんだが、なにぶん知識がないもんで。

川崎南町にも残ってるね。元遊郭のあった街はいまでもヤバめの街が多い。
当局も黙認してるのだろうか。

何故か人気ないね、ここ。
優良スレなのに。

藤沢のトポス奥は元新地。
いまでもそれっぽい妖しい空気だね。
詳しくは俺も知らない。誰か教えて。

>>5

こんな由来があるよ。

　明治20年、東海道線の横浜-国府津間が開通し、藤沢停車場が開設された。当初、停車場は旧宿場近くに開設される予定であったが、住民の反対で宿場の南方の松林の中に開設されることになった。
　鉄道の開通は、地域の開発や商業の発展に大きく寄与した。江ノ島への観光客、海水浴客、高座郡役所への来庁者などによって藤沢駅の乗降客は増え続け、東京方面からの日帰りが可能となったことから別荘地の開発も進み、観光客も増加した。
　一方、駅が従来の宿場町の南方に開設されたことから、藤沢の中心域は漸進的に旧・宿場町から駅周辺部へと移動しはじめた。
　駅の乗降客が増えると、駅前に乗降客を相手とする旅館4が新たに開業し、商店が増えはじめた。明治35年には旧宿場にあった貸座敷業者が駅前北東部に集中的に移動し、「新地」と呼ばれる新しい歓楽街が形成された。

>>1

横浜市西区の南浅間町〜西平沼界隈を忘れてるよ。

綱島と新丸子は？

小田原も絶対あったはずだが・・・

横須賀の上町の柏木田（カシワギダと読む漢字が違うかも）。
遊郭の楼門の柱がかすかに往時を偲ばせています。
日本海軍の方はほとんど知っていらっしゃるとか。

なるほど。勉強になりますね。
＞６
子供の頃藤沢に住んでいたんだけど、遊行寺に行く途中がなんか妖しい雰囲気
だな、というおぼろげな記憶があった（昭和４７，８年の話）。
で、わりと最近探索したんだけど、つぶれたスナックとか、さびれた風俗店だとか
スナック長屋、未舗装道路、と雰囲気ありありであった。なんとも取り残された
一角で、おそらく昭和４０年代くらいまでは栄えてたんだろな、みたいな、ナイス
さびれかた。すきなんだよ、ああいう感じ。
＞７
平沼から浅間町にぬける道沿いかなぁ？いまでも面影あります？
今は横浜在住なんだけど、ぜんぜん気づかなかった。でも浅間
下あたりは、独特の下町感あるよね。
横須賀の上町って、中央駅の上のほうかな？さびれたソープとかある辺り？
横須賀だったら安浦は今どうなんだろう？

>11
安浦はほとんど壊滅みたいね。細々とやっているという話も
あるようですが。

遊郭・・というと江戸時代まで？でも１の人の参考書だと
青線、赤線まで含みそうだから売春防止法施行前程度の
話題でいいのかな？とすると町田が微妙に入ってくるけど
風情としてはちょと不足だよねぇ。

>>1

西横浜駅の帷子川寄りのエリア（あの川沿いの西平沼側は特に近寄るなと
言われていたエリア）。尾張屋橋の下あたり、つい２０年ほど前まで連れ込
み旅館が何軒かあったよ。今はほとんど畳んじゃったけど、１店舗位営業し
ているところがあるかも？

>11さん
そうです、さびれたソープがあった場所です。
いつのまにかそのソープもなくなっていますが。
そのあたり昔（２０年ぐらい前まで）独特の雰囲気があって、なんで、急にここだけ道路が広くなるんだろうと、そこを通るたびに思っていました、
後日、山口瞳の｢血族｣という本中にその場所の描写が出てきて、納得した覚えがあります。

>>14
　オオ、『血族』。
　あれは柏木田のことを知るのにはいい本だよねえ。
　山口　瞳の母親の実家が「藤松」でしたっけ？