【夏】羅臼町に愛を!vol.9【到来】

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212211にはもううんざりな金魚:2008/08/20(水) 01:41:23 ID:7Y/0y7nU
>>208 てか、君が居なくなったからと言って誰も困っていない

よかった。だれも困ってなかったらこれほどうれしいことはない。もっとはやくやめてればよかった。羅臼にいた一年ちょっとは、楽しい時期ではあったが、医師のキャリアとしてはむしろマイナスで、医師としての履歴書としては消去したいほどの時期なんですよ。勤務をやめたために負担をかけた当時のT院長には大変申し訳なく思ったが、町民に対しては遠慮する必要なかったですね。さすが羅臼住民だ。医者なんて屁とも思ってない。

でも今は医者一人のはずだから一人のお医者で羅臼の医療を支えているのよね。院長先生は多分は患者の多さと疾患の多様さに困っているだろうけど。町民は俺が辞めたときのように「医者は一人になってもたいしたことない」とでも思っているようだ。
きっと211さんなら一日100人でも200人でも患者を捌くのはたやすいことだろう。
院長先生にいってるんじゃないよ。町民さんの211さんんいにいってるんだ。おれなら半日で40人も患者さんを見ればもう大変だけどね。

>無理そうだったら札幌に逝けば良いだけ

行け。止めはしない。慢性病なら札幌でも東京でも何処でもいってくれ。
でも、30分、一時間、二時間を争う事態になったときどうする?胸か脳か、内分泌か?羅臼で無理なら釧路?(ところでなぜあんた、中標津病院を無視したの?)それでも無理なら札幌?あんた、自分で病院さがして行くのか?それとも羅臼のお医者様にしかるべき病院を探してもらうのか?結局羅臼の医者の助けを求めるのか?
病院によって得意な疾患が決まってるんだよ。どんな疾患も釧路か札幌にするなんて、素人まるだしだな。ところで羅臼はへりが飛ぶの?へりすらまだ導入できてないんでしょ。

>道新に言え
道新が羅臼に取材にきたことあったけど、最初から彼らなりの僻地医療ストーリーができ上がっていて、現実にがんばっている医師や看護婦、事務さんの努力が見えないようでしたよ。
彼らには普通の医療人の話をしても理解できないらしい。また、こちらが新聞業務に協力する義務もない。
213最後の警告をしておいきたい金魚:2008/08/20(水) 02:13:13 ID:7Y/0y7nU
ところでさ、しばらく前e-doctorで羅臼の医師を募集していて一カ月ぐらいで
募集が止まったから、てっきり次の先生来てくれるものと思っていたけど、
その先生にお尋ねしたいです。
医者にたいして以上ような本音をもつ住民を擁するこのらうすに来たいですか?
へんな患者はごく一部で(病院にはほとんど変な患者は来ません)ほとんどの
患者さんはかわいそうで何とかしてあげたい人ばかりでした。

1−2カ月の間だけなら履歴書を汚す感覚で来ても差し支えないでしょうが、わたしの
ばあいもそうでしたが保険証などができるのに2-3カ月かかりましたよ。
人助けってまず自分がきちんとした生活(保険証など福利厚生)がしっかり
できていないと、他人には愛情をかけてあげにくいものだと思います。
家族の保険証も結局4-5カ月かかって届きました。届くまで不安でした。北海道は、たとえ家族であっても
「どうして扶養しなくてはいけないのか?」について子どものみならず、奥様についてもしつこく理由を
追及し、なるべく医師の扶養に入れたがらないようです。それが北海道の特徴のようです。
私の羅臼の先輩も場合も、奥様が別居して、ご自身が単身赴任されていたものですから、家族を扶養に
入れるのに裁判所の書類まで用意して道庁へ提出したそうです。結局、扶養認定されるまで6-7
カ月を要しました。

そういうふうに医師やその家族の公立機関の福利厚生は、羅臼に限らないのでしょうがいい加減なものです。

らうすに勤務するあなた、ほんとにあなたと家族を犠牲にする度胸がおありですか?数ヶ月、待った揚げ句に
扶養認定はなし、となるケースもあるかもしれませんが、それでもいいですか?
奥様やこどもがもし扶養にはいらなかったらどうしますか?
羅臼勤務を始める前の今ならまだ間に合います。よーく考えてください。
羅臼は観光に来るところであって、決して住むところではありません。
私は無知にもそこに住んでいたので今では自信もって言えます。
そして、勤務する自分自身が大けがや大病を患ったら、だれも助けてはくれません。
だって、しかるべき専門病院に受け入れを交渉するのはあなた自身です・そのあなたが
半死半生になってしまったら、もう、死ぬしかないですよ。