【夏】羅臼町に愛を!vol.9【到来】

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208羅臼に愛想を尽かして充電中の金魚:2008/08/19(火) 22:12:08 ID:5GMv4seU
>>207
私は206ではありませんが、「羅臼に愛想を尽かして充電中の金魚」です。

羅臼にはおせわになったし、職員さんには本当におせわになったし、
大好きな病院です。
この病院(今は診療所でしょうけど)、の病室から見える羅臼岳は、夏でも雪が
積もり、非常にキレイです。
私がもし脳卒中にでもなったらこの病院に長期入院したい。当時はほんとにそう思え
ました。
でも
>羅臼の漁師は義理堅い反面、裏切り者には容赦ないですよ
には震え上がりますよ。私がここを辞める表明をした時点で道新は「死ねと言うことか」と
見出しをだして、私がやめることを糾弾します。実際、私が羅臼を離れる際にはだれにも出発時間をいわずに
看護婦さん一人のお見送りでバスに乗って羅臼を発ちました。だって最後に刺されるかもしれないでしょ。

医師にとっては単に「ほかに魅力ある職場があるからよそへ移るだけ」なんです。
個人的な嗜好もあるでしょうが、多くの場合は医師の家族の意向が大きいです。
職場を移ることが「裏切り者」「容赦しない」(つまりは殺すか追い出すか嫌がらせでもする?)
になるのですか?
そんなことでは特殊技能を持つ人間は、羅臼へは怖くて引っ越してこれませんよ。

羅臼が医師や看護婦さんが欲しければ、彼らが望む環境なり待遇なり提示して、
大事にあつかえばすみます。お金が欲しい人にはお金を、研修の自由が欲しいひとにはその機会を。
患者さんは多種多様にたくさんいますので、大変ではあるけれども非常に医学の勉強になる医療施設です。
ところで、先日夕張の医師二人が羅臼に来て講演したはずですが、大赤字のはずの夕張診療所を放棄して、
患者の多い羅臼に診療所を開設すれば、夕張希望の杜はまだまだ経営的には大丈夫なはずです。
どうして医者の一人や二人を派遣しないのでしょうね。羅臼町民の器質を見抜いているからではありませんか?