夕方西の空に見られる飛行現象について
2000年10月22日に北海道において隕石の落下のように見られる飛行物体が目撃されて以来、
同様の目撃情報が当サイトの掲示板に報告されることが多くなりました。
10月22日の現象については飛行機の可能性がもっとも高いと考えていますが、
飛行機の所属等については結論が出ていないようです。
いずれにしても、晴れた日の夕方西の空に(明け方の東の空にも見える)火を噴きながら
落下していくように見える飛行物体は、99%飛行機であると行って過言ではありません。
特徴は、「30秒〜数分にわたって見える」「先端に黒い部分がある」「先端が短時間光る」
「途中で方向を変える」などです。
参考までに神奈川県から撮影された飛行機の画像を示します。
1枚に3個の飛行機が撮影されており、どれも特徴的です。こちらへ。
夕方飛行物体を目撃した場合には以上の点に注意し、
それでも不明の場合にはご連絡ください。
隕石の落下の場合は、飛行時間が30秒以下の場合がほとんどで、直線的に飛行します。
私たちはこの現象によって、多くの方々が空に関心を持って
見上げていてくれるようになったことを大歓迎しています。
近い将来本当の隕石落下を多くの皆さんが目撃することを願っています。
http://www2.cnet.ne.jp/c-shimo/index.html-------------------------------------------------
99%飛行機だそうです。