県内高校生「山口が好き」8割 でも「将来住みたい」は4割弱

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1名無しなんじゃ
 県内の高校3年生の約8割が「山口県が好き」としながらも
「将来も県内に住みたい」と考えている生徒は4割に満たないことが、
県議会が設置した「人口減少問題対策特別委員会」(委員長=藤本一規県議)の意識調査で判明した。

http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamaguchi/news/20061005ddlk35040118000c.html
2名無しなんじゃ:2006/10/06(金) 18:14:11 ID:v1uZf9DQ
 調査は、県の人口減少の大きな原因である若者の県外流出対策を検討するのが目的。
県内の県立高校15校の3年生1300人を対象にアンケート形式で実施。全生徒の約1割に
あたり、定住意識などを尋ねた。

 山口県や自分が住んでいる市や町について「好き」と答えた生徒は31・2%。「まあまあ
好き」(48・2%)と合わせて計79・4%が「郷土愛」を感じていた。
3名無しなんじゃ:2006/10/06(金) 18:19:31 ID:v1uZf9DQ
 これに対し「将来も山口県の市や町に住みたいと思うか」との問いに「ぜひ住みたい」と
答えたのはわずか10・5%で「できれば住みたい」と合わせても38・3%。「住みたくない」
「あまり住みたくない」(計38・3%)と並んだ。「分からない」は21・2%で卒業を前に
揺れる心理をうかがわせた。

 住みたくない理由のトップは「魅力のある施設や場所が少ない」(27・7%)で「希望する
大学、短大、専門学校がない」(19・8%)▽「交通機関など生活全般が不便」(15・1%)
▽「街に活気がない」(14・6%)▽「希望する就職先がない」(12・8%)−−と続いた。

 就職や進学の希望地域に「山口県内」としたのは33・3%でトップ。2位は福岡県
(16・7%)、3位は近畿地区(15・2%)、4位が広島県(11・7%)。東京都は5位の7・9%
だった。

 藤本委員長は「若者が地元に魅力を感じても定住できない現実がある。魅力ある職場、
地域づくりを進めたいが、山口は広島と福岡の狭間にあり、まねするだけでは人口増は
難しい」と話す。【佐藤丈一】
4名無しなんじゃ:2006/10/06(金) 22:13:30 ID:F7qDu1no
これはセーフだな、問題なし