山口県読書愛好会

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1結論
割と読みたいと思う本が本屋に置かれてないことが多いので
そのことを主張するためにも雑談。

とりあえず『去年、ルノアールで』と『文学賞メッタ斬り』が置いてないのは
本屋として不覚。
2名無しなんじゃ:2006/07/16(日) 22:08:51 ID:Y4GSv8/o
■禁止及び警告事項
以下の行為は中国板においては禁止されています

 ※単発質問・雑談系のスレの作成
3結論:2006/07/16(日) 22:11:52 ID:OcnWZpJg
「読書」というテーマが前提にあるのでその規則には反しない。
4結論:2006/07/17(月) 03:04:33 ID:QmgkElkU
川端康成『雪国』 ★
文章もストーリーも何もかも駄目。読むだけ時間の無駄。

フランツ・カフカ『変身』 ★
作品も作者の名前もとても有名だから、初めて読んだときは、そのあまりのつまらなさに
すぐに失望して読むのをやめた。でもこれは難解な小説ではなく、実はギャグとして
書かれたというエピソードを聞いて先日読んでみると、最後まで読み通せた。

宮本輝 『泥の河・蛍川』 ★
泥の河は冒頭、かなり悲惨な描写があって、そこは凄いと思った。

奥田英郎『空中ブランコ』 ☆
筒井康隆のような爆笑系かと思ったら、癒し系だった。
義父のヅラの庭園のシーンが笑えた。
5名無しなんじゃ:2006/07/17(月) 03:07:52 ID:xSqgxciU
★注意★
  ここは>>1の感想文スレなので
  他の人は書き込んじゃダメです
6結論:2006/07/17(月) 03:18:04 ID:QmgkElkU
綿矢りさ『蹴りたい背中』 ★
普通の作品だった。

町田康『くっすん大黒・河原のアパラ』 ☆☆☆
とにかく笑える。本当のオリジナリティというものを体感できる。
おかしな人間の珍道中って感じで味わいがある。

二葉亭四迷『平凡』 ★
冒頭が素晴らしい。上手い文章というものはこういう文章なのか、ということが学べる。
しかしあとは冗漫。

吉村萬壱『ハリガネムシ』 ☆☆☆☆
暴力描写に慣れていない読者は読まないほうがいい。しかしあまりに達者な文章に驚く。
とにかく言葉に破壊力があるし、ユーモアセンスも突き抜けてる。
7名無しなんじゃ:2006/07/17(月) 03:24:04 ID:LX.RKVfo
自分でブログでもしろやボケ
8結論:2006/07/17(月) 03:28:09 ID:QmgkElkU
ヘミングウェイ『日はまた昇る』 ★
あまりのつまらなさに息苦しくなる。

高橋源一郎『さようなら、ギャングたち』 ★
こういうのをJ-POP文学というらしい。ナンセンス。何でもありだなって気がしただけ。

サルトル『嘔吐』 ★
これも何でもありだなって気がしただけ。何の解釈もする気がしない。

サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』 ☆☆☆
とても可愛らしい文体で、主人公に愛着がわく。
9結論:2006/07/17(月) 03:30:18 ID:QmgkElkU
>7
キミは漫画スレッドで精神的に同レベルの連中と喧々囂々やっとりゃいい。
10名無しなんじゃ:2006/07/17(月) 03:31:55 ID:xSqgxciU
★注意★
  ここは>>1の独特のセンスを披露するスレです
  他の人は書き込んじゃダメです