立ち上がれかがわ

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1名無しなんじゃ
(1)去年の春、朝日新聞に、栗林公園の小普陀の伐採について、何度か記事がのっていましたので、意見を述べたいと思います。小普陀の伐採は、県庁の許可のもとで行われたものではなく、造園課のM氏と、平成16年度3月に定年退職した、N氏との独断で行われた行為だと思われます。県が言う、古図に基づいての、基本計画書で認めた行為と言うのは、世論に対してのこじつけのように思えます。基本計画とは、あくまでも基本の計画の段階であり、施工に至るまでには、本来あらゆる調査の基で、施工計画書、工程計画書、品質管理、安全管理、そのようなものの上で、初めて施工に入れるものではないでしょうか?仮に施工に入っても県庁から担当者が施工期間中に立会し、現場の施工状況写真など写しているはずだと思うのですが、情報では、書類も写真も立会も全く無かったようです。専門家の指示のもとで、細心の注意をもって行った、と県は言っていますが、実際に移植した樹は一本もないようで、全ての樹が、石組を壊し、移植が不可能だったなど、常識的に考えられません。栗林公園には、樹木の畑が2ヶ所あるそうです。しかし、小普陀の樹は、全てチェンソーで葬られたそうです。今回の情報は、一部の県庁の方と、私たち香川県民との調査協力のもとでなしえた情報であります。その後たくさんの証拠写真、書類、映像を提供していただきました。その中には、除草剤の薬害と思われる写真もありました。
2名無しなんじゃ:2005/02/27(日) 22:03:50 ID:iJ2UUfoE
(2)小普陀の伐採後の処置にも、いかに計画などなかったかがうかがえる様な気がします。伐採後の切り株に、最初は誤魔化す為に、茶色のラッカースプレー を塗り、その後、切り株から新しい芽を出すのを見るや、慌てて次にとった行動は、除草剤の原液を塗って、生きた切り株を完全に殺す、という手段をとったようです。 ちなみに、この除草剤は、使用方法によっては、人(生き物)にとっては、まったく無害とは言えず、人間だけを問わず、ましてや原液となれば、どのような形で薬害がでるか分からない怖さがあるようです。妊婦から小さい子供、お年寄り、身体障害者まで、たくさん来られる栗林公園で、また近年環境問題が騒がれるなか、普通ならこのような作業内容を、文化財庭園でもあり、観光名所でもある栗林公園で、県庁が認めるはずが無いと思うのですが、小普陀の伐採は、県庁に無許可で行われたものである可能性が高いと思います。その後、数ヶ月期間がたち、去年の春先にかけて、朝日新聞やテレビなどに騒がれ始めて、さらに切り株隠蔽に数日間かけて、まず切り株の周りの土を堀り、その後チェンソーで、地面の高さより低く切り株を切り直し、最後に土を被せて、完全に切り株を隠す作業を行ったそうです。挙動不審な作業手順から考えましても、正規の工事では無かったのではないかと思います。
3名無しなんじゃ:2005/02/27(日) 22:07:36 ID:jmTOkF2k
成る程だが

四国板の方が良いんじゃないか?
4名無しなんじゃ:2005/02/27(日) 22:07:46 ID:iJ2UUfoE
(3)戦後、日本は民主国家として生まれ変わり、言論の自由も認められ、今日にいたるなか、悲しいことに、私たちの住む町で、不正な行為も正されることもなく、県と県会議員との癒着からなのか?一部の権力(県力)に歪められ、まがり通されているのは、まぎれもない現実であり、本文の栗林公園の問題だけにあらず、豊島の産廃問題にせよ、サンポート高松の、まったく無計画な莫大な資金投資、これから日本経済が破綻していく時代に先駆け、環境問題の深刻化、偽りの繁栄の中で進む人としてのモラルの崩壊。香川県だけに限らず、一人一人の考えや言葉が、私たちの町、私たちの国を少しでも、良くして行く、一歩になることと、私たちは信じています。最後に、この文書も含め、近いうちに、本文(2)の中の、切り株と同じように、この文章は削除(隠蔽)されるでしょうが、読んでいただいた、読者の方々、ありがとうございました。