【広島】１８年前、１３歳に殺された９歳の陽一くん【】

1 ：おばちゃん ：03/07/12 23:59
１２日、テレビでやってた。

夏休みに川に突き落とされ殺害された９歳の陽一くん。
１３歳だった犯人は罪を問われず、夏休み明けに普通に学校に登校。
犯人と同じ中学に通っていた陽一君のお姉さんは、あまりにつらくて
学校に行けなくなった。
両親は民事裁判を起こした。
すると周りから誹謗中傷の嵐。
引越しを余儀なくされた。
犯人やその両親は謝罪すらしなかった。

なんか、ひどすぎる。。

12 ：ひめ ：03/07/13 00:46
http://www.jca.apc.org/praca/takeda/sosyojirei.htm
ここに載ってますね。

1985/07/
広島県
小田陽一くん（小４）が、川で溺死。警察は事故死扱い。
両親の執念の調査で、顔見知りの中学生から、溺れさせられたことが判明。
1985/9/12
加害少年と両親を相手取って、約５７００万円の損害賠償請求 1991/2/27
広島地裁
勝訴 原告側が主張する事実関係を認める。
「少年にわが子を殺された親たち」／黒岩克史／草思社

1986/7/19
（可部署）広島県を相手に２００万円の国家賠償を求めて提訴。
「事件の真相を把握していたにもかかわらず、原告や報道機関に
虚偽の事実を告げた」として警察の不法行為を訴えた。

ひどい話っすね・・・。
少年犯罪ってやっぱ昔からあったわけで、でも時代によって少年像は一様ではないかもしれない。
ただ、殺人という「罪」の重さは変わっちゃいけないことだと思いますけどね。
当時の殺人に対する世間の認識って、いかなるものだったんでしょうか・・・。

夕方のニュースより”少年犯罪”

18年前太田川で13歳の少年が小田陽一君（9歳）を川に突き落として殺した。
警察は最初被害者の両親には「子供は川で溺れて死んだ」と少年（13歳）の犯行で
あることを隠して説明。当時の刑事課長が「被害者のお父さんは水死という事で納得しました」と
犯人である少年（13歳）側の人間と話しているところをお父さんが警察に言った時に目撃。
夏休み明けに2人の姉は学校に行くと犯人の少年（13歳）も普通に登校している事が判明。
同級生なども一切「水死」、「事故」以外の説明を受けていなかったため陽一君が殺人事件で
亡くなった事を知らなかった。少年（13歳）が何の罰も与えられていないため
児童相談所に通告して、教護院送りの通達がでるも
少年（13歳）の親族がそれを拒否したため、その後もそのまま普通に登校しづつけた。
被害者と少年（13歳）の家はわずか30メートルの位置だったので毎日陽一君の両親も
少年（13歳）をみかけた。少年（13歳）の親族も仏壇の前でも軽〜く手を合わせて
「子供は、塾があるからこられません。（ｷｯﾊﾟﾘ」という態度だった。
可部警察署からは少年事件の情報は本来提供しないので
今まで教えてあげたぶんだけでもありがたいと思え。といわれる
両親は地道に自分達で事件の真相を知ろうと、同級生の間を奔走して事件の様子を
追及しつづけた。同級生の証言のテープに
「（犯人は少年を）無理やり河に突き落として、犬掻きで岩にしがみついている所を
むりやり手をはがした。笑いながらやっていた」と語っているものもあった。

>>1
世間って「加害者に同情的で、被害者に冷酷」なんだよね。
いつの時代も。

138 ：ななしさん ：03/08/05 23:30

677 名前： あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日： 03/08/04 18:25

続き
当時の警察課長をたずねると、「人間として一人失われたのは残念。
最初は事件という認識がなく少年が犯人とわかってからは
少年課に引き継いだ。ちゃんとした捜査をした。手を抜いたりはしなかった。」という
ｺﾒﾝﾄだった。

両親は少年の両親を相手取って損害賠償訴訟を起こし裁判が進むうちに
警察の手抜きの捜査を知る事となる。
目撃者の供述調書には「水の中にしゃがめと命令して無理やりもぐらせておぼれさせた」
というのもでてきた。
両親の周囲からは「そこまでせんでも」という声があがり次第に
「子供の命をお金に変えるのか」と批判をうけるようになる。
陽一君の姉は登校拒否をするようになり一家は住み慣れた町を離れる事となった。
結局裁判では4100ﾏﾝを陽一君の家族に支払えという判決がでる。
警察が嘘をついていたことに対しても訴訟を起こすが
少年事件は警察の采配に任されいるからという結果に終わった。

ﾃﾚﾋﾞ局は犯人の家を訪ねているが、母親の声で
「裁判も済みましたし話す事はないんですよ♪」の一言で終わった。



人　殺　し　は　今　ど　こ　で　す　か　ー　ー　ー　ー　ー　ー　ー　ー　？

さすがえげつない土地ですね、広島は
本当に広島県にだけは住みたくないものです

142 ：記念ぱぴこ ：03/08/06 05:15
なぜ少年法にひるむのか／小田俊雄（５３）

　８５年７月、広島市内の川で釣りをしていた小田陽一君（９）を、
近くにいた中学２年生が川に突き落とし、這い上がろうとしたところを更に引き離して溺死させた。
警察によって事件は事故死として処理されていた。
　少年法とは何のために存在しているんでしょうか。
私たちは、少年法のために事実すら覆い隠されてしまいました。
息子は川に突き落とされ、岩場にしがみついた手も引き離され、水死したんです。
しかし、警察はその事実を隠蔽し、
当初、息子が“暑いから一人で泳いでいて溺れて死んだ”と説明していたんです。
私が不審に思って調べ始め、真相を知っても、
警察から返ってきたのは“あんたらが何を言っても無駄じゃ”という言葉だけでした。
加害者から謝罪の言葉は一切なく、それどころか、

逆にその母親は“　自　分　は　中　傷　さ　れ　た　”と人権擁護委員会に訴え出たんですよ。

あとで手に入れた警察の調書には、実は事件の起ったその日のうちに
加害者とその母親をきちんと取り調べており、母子は事実を認めていたんです。
それなのに、なぜ警察はあんな嘘を言ったのか。
少年法が曲解され、罪を犯したという事実さえネジ曲げられる。
少年法を前にひるんでいるのです。
マスコミも同じです。新聞記者にこのことを訴えたら、
ある記者は“死んだものはしょうがない。
あなたは少年の人権を侵害するんですか”と、叱りつけられました。
私は“死んだ息子も人間だ。人間扱いしてくれっ”と心の中で叫びました・・・・。

このことを風化させてはいけない　あらためて真実を暴き罪の償いを
させましょう　さすが広島ですね

252 ：まだむ＠ ：03/08/08 21:45
ＤＱＮ未確認情報
★4人兄弟の末っ子。上の3人は暴走族。
★現在31歳。
★18年前と同じところに住んでいる。
★女の子の子供がいるらしい。
★広島県広島市安佐北区亀山付近在住。

現実的な話をすると・・・・。
既に民事裁判も決着しているし、「闇に葬られた事件」でもない（現にこうして
みんなが知ってる）くらいだから、今更騒いでもどうにもならんでしょ？
具体的に、どうしたいの？

親と本人が涙ながらに土下座して被害者遺族に謝罪すれば
みんなそれなりに納得したんでしょ。

世間に広く訴えるべし

>>13
例えば、「犯人の今の住所」なんかを調べて、「こいつは人殺しです！！」
とかやりたいわけ？
「名誉毀損」に該当すると思うけど・・・・。
（たとえ「事実」であっても、名誉毀損にはなる）

↑なんで事実なのに名誉毀損なんだ？
と思って調べたら

名誉毀損とは、相手について公然と名誉を毀損するような表現をしたことによって、相手の社会的名誉が毀損した場合です。

公然とは、不特定多数に伝わる形で行われることです。

指摘された事実が真実であると否に関係ありません。

悲しいわ。

今は31歳ですか・・・
当然覚えてるんでしょうけど反省とかしてるんでしょうか？
反省してるしてないの問題じゃないと思いますけどやっぱ犯罪者には罰を与えるべきですね。

で、4100ﾏﾝは払ったのか？

人殺しに名誉や人権などあるわきゃねえ。

恐ろしい。

広島は日教組だけが異常でおかしいのかと思っていたが、
県警も同類、異常なのだな。

長崎の例もどうなるのやら。