【問題】
6枚の金貨があるが、その中に本物よりも1グラム軽い偽物が混じっている可能性がある。
偽物は最高で2枚。1枚というのもありうるし、もしかしたら偽物はないのかもしれない。
さて、天秤で「偽物は何枚あって、それはどの金貨か」ズバリ当てるには
天秤を何回使えばいいだろうか?
【答え】
3回でできます。できることの証明として、いまから実際にやってみましょう。
6枚の金貨に1〜6の番号をつけます。
好きな番号の金貨を偽物に指定して下さい。2枚まで選べます。
天秤の両側に同じ枚数の金貨を乗せると、
・偽物がなければ釣り合います。
・片方だけに偽物があれば、そちらが上がって、軽いことが分かります。
・両方に1枚ずつ偽物があれば、やっぱり釣り合います。
以上を踏まえて、
>>79へ進みましょう。