もし、紺野の兄だったら 2日目

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322名無しちゃんいい子なのにね:03/12/23 20:06 ID:???
>>320
そんだけで萌えるハァハァ
っつーかもっと書いてくれ!!
323.:03/12/24 00:38 ID:???
「・・・あさ美も女の子ってことだな」
え?と、まだ少し赤い目のあさ美は、まるで仔犬みたいに首を傾げてオレを下から見上げる。
「アレで泣いちゃうってところが、な。まぁ、何つーか・・・」
オレは首をすくめて恥ずかしそうにしてるあさ美の頭を、照れ隠しにクシャッ、と撫でる。
「・・・カワイかったよ」
あさ美は、うん・・・と頷いてそのまま下を向いて歩き続ける。ふと気が付くとあさ美の右手が何かを求めるよう
に宙を泳いで、その指先をオレの手の甲に微妙に触れさせている。コレがカノジョだったら思いっきり抱きしめ
たくなるカワイイ仕草だ。あさ美もオレじゃなかったらきっと腕を絡ませて甘えたりしたいんだろうな・・・そう
思いながらオレは少しからかうように言ってみる。
「どうして、そんなにくっ付いてくるんだ?」
「な、なんでも・・・ない・・・」
そう言って慌てて胸の前で指を組む。それは昔から変わらない、あさ美が不安がる時のサインだ。
「・・・どうか、したのか?」
覗き込むオレをかわすように、あさ美は視線をどこか遠くへ飛ばす。オレはその先を追ってみる。少し迷うよう
に、ゆっくりとあさ美は口を開く。
「・・・あのね、わたし・・・お兄ちゃんと・・・」
あさ美の手の中で親指がクルクルと動く。大きなタレ目が落ち着きなくあちこちへ向く。少し間があってあさ美
はすーっと軽く息を吸って、勢いをつけて声を出す。
「手ッ・・!」
あさ美は自分の声に驚いて息を飲む。オレはその裏返った声に吹き出しそうになったが何とか堪えた。
「・・・っとか、・・・つなぎ・・たい・・なぁ・・・なんて・・・」
あさ美の遠慮がちな声は、いつも最後の方が聴き取りにくい。そんなに恥ずかしいなら言わなきゃイイのにと思
えるほど、頬を真っ赤にして立ち尽くしているあさ美を見て、オレは手を差し出した。
「・・・ほら?」
あさ美はオレの手と顔を交互に見てまだ迷っている。胸の前でモジモジしている手を取ってオレは歩き出す。
「あさ美と手を繋ぐなんて久し振りだな。あさ美が幾つの時位まで、こうしてたっけ?」
「・・・・・・」
オレの問いに答えないあさ美は、子供の頃と全然変わらず・・・温かくて柔らかい小さな手でオレの手を懸命に握
って、ぎこちなく歩幅を合わせながら空いている左手の中指で、そっと目頭を抑えた。
324名無しちゃんいい子なのにね:03/12/24 05:22 ID:2uRZriQq
紺のって深海魚みたい。
どろどろのぶにぶに顔。
久しぶりにあんな不細工みたよ・・・・
325名無しちゃんいい子なのにね:03/12/24 08:00 ID:JUuFdU7N
このスレも今までになく盛り上がってきましたね。
さすが、ハロプロNo.1の”萌えキャラ”の面目躍如!といったところ。
俺だったらこんな風に妄想するなぁ・・・。

「明日も早いし、もう寝るか・・・」
"ゴロッキーズ"を見終わった頃、俺は布団の中に入りこみ、部屋の電気を消そうとした。
その時、部屋のドアをノックする音がした。
「はい。誰?あさ美かい?」
こんな時間に部屋に来るなんて、妹のあさ美以外には考えられなかった。
今寝ようとしてるところだったのに・・・。
俺は少し不機嫌になったが、とりあえず布団から出て、ドアをゆっくりと開けた。
そこには大きなクマのぬいぐるみと枕を両手に抱えた、ピンクのパジャマ姿のあさ美の姿があった。
彼女の表情は悲しそうで、今にも泣き出しそうだった。いや、もう涙ぐんでいるのかもしれない。
「珍しいな、こんな時間に。どうしたんだ?」
俺は不機嫌な気分を押し隠し、できるだけ優しい声を作って、あさ美に問いかけた。
「ごめんね、お兄ちゃん、ごめんね・・・」
そうとだけ言って、あさ美は立ったまま黙りこくってしまった。
(つづく)
326名無しちゃんいい子なのにね:03/12/24 08:02 ID:JUuFdU7N
(つづき)
一体どうしたんだ?何があったんだ?俺には訳が分からなかった。
あさ美は無言のまま、肩を震わせはじめた。
沈黙の中で、あさ美のすすり泣く音だけが響いていた。
俺は必死にアタマを整理して、彼女に問いかけた。
「おい、一体どうしたんだい?俺でよかったら何でも話してくれないか?」
「あのね、お兄ちゃん、あのね・・・」
彼女の愛らしい大きな瞳から、大粒の涙がこぼれてきた。
「あのね、今ね、すごく怖い夢見たの。お兄ちゃんが・・・お兄ちゃんがどっか
ずっと遠くに行っちゃう夢。お兄ちゃんがね、もう私とは二度と会えないって。
それでね、私ね、行かないでねって、必死になってお兄ちゃんの手を引っ張ったの。
でもお兄ちゃん、そのまま行っちゃったの。帰ってきてって、私が叫んでもどんどん
どんどん先に行っちゃって・・・」
あさ美は今さっき自分の見た夢の話を、顔をくしゃくしゃにしながら涙声で話し続けた。
「そうしたらね、目が覚めちゃったの。それでね、時計見たらまだ夜中だったから、
もう一度寝ようと思ったんだけどね、今の夢のことがずっと浮かんじゃって、眠れなく
なっちゃったの。お兄ちゃん、本当にいなくなっちゃったんじゃないかって、心配に
なっちゃって・・・。」
そうだったのか、ようやく俺は合点した。さっきの不機嫌な気分はすっかり失せていた。
お兄ちゃん、お兄ちゃんと繰り返し話すあさ美に、俺は満更でもない気持ちになっていた。
(つづく)
327名無しちゃんいい子なのにね:03/12/24 14:58 ID:hFOJ3ske
紺ちゃんカワイイけど、この妄想してるの
きもヲタ
328名無しちゃんいい子なのにね:03/12/24 19:39 ID:???
紺ちゃん言うおまいもキモヲタw
329名無しちゃんいい子なのにね:03/12/24 23:07 ID:???
>>327
氏ね
スレタイ嫁バカ!
330名無しちゃんいい子なのにね:03/12/25 01:12 ID:SEBQxf3m
(つづき)
かわいい奴だ・・・いつもは喧嘩ばかりでウザいと思っていた妹に、俺は初めてそういう
感情を抱いてしまった。
「お兄ちゃん、一緒に寝ていい?一人だと眠れないの・・・。」
枕を抱えて俺の部屋に来たということは、最初からそのつもりで来たということだろう。
愛らしい仕草や表情とはうらはらに、一度決めたら絶対に動かない頑固なところがある
妹のことだ、ダメと言っても言うことを聞かないだろう。
それに・・・それは、俺にとっても決して嫌なことではなかった。
「分かった、今日だけだぞ。入れよ。」「ありがとう!お兄ちゃん。」
今までの泣き顔がウソのように、彼女の表情に笑顔が浮かんだ。
「じゃあ、入るね。」
彼女は部屋に入るや否や枕を置き、あっという間に布団にもぐりこんだ。
「本当に今日だけだからな」「分かってるって。」
(つづく)
331キレンジャイ:03/12/25 01:39 ID:nfCJO8Wf
正直紺野はそんなこと言わないと思う。
332名無しちゃんいい子なのにね :03/12/25 09:38 ID:SEBQxf3m
(つづき)
俺は気後れしながら、あさ美のもぐった布団の中に横から入った。
あさ美の頭が俺の鼻のすぐそばに来る。
“女の子の香り”が俺の鼻につく。今まで意識したこともない香りだった。
何時の間に、こんな女の子らしくなってたんだろう・・・。
生まれて初めて俺は、あさ美が女の子であることを意識した。
「お兄ちゃん、手つないでいい?そうしないと、お兄ちゃんどっか遠くに
行っちゃいそうだから・・・。お兄ちゃん、お願い。」
「分かったよ、今日だけだもんな。」
俺はゆっくりとあさ美の手を握った。小さくて柔らかな手だった。
頼まれて一緒に寝ているはずなのに、いつの間にか俺自身が幸せで
暖かい気分になっていた。
「ありがとう、お兄ちゃん。」
「ああ。明日も朝早いんだから、早く寝るんだぞ。」
俺は照れ隠しに、親のようなことを言った。
「あのね、お兄ちゃん、あのね・・・。」
「何だい、あさ美?」
「あのね、お兄ちゃん、私ね、お兄ちゃんのこと・・・
お兄ちゃんのこと、だーい好き!」
333名無しちゃんいい子なのにね:03/12/25 12:58 ID:???
シスプリのやりすぎ
334名無しちゃんいい子なのにね:03/12/25 13:09 ID:???
俺もチョト思った。
でも下ネタに走るより全然イイ。
このままほのぼの続いて欲しい。
335.:03/12/25 15:03 ID:???
331が本質を突きマスタ
でも>>325の脳内的にはアリなんだろう
俺は読み手が持っているであろう、こんこんの最大公約数的イメージから
出来るだけハミ出さないように口調や仕草を計算して書いている積もりだが
大した支持も得られず何でここまで_| ̄|○ スマソ、逝ってくる
336名無しちゃんいい子なのにね:03/12/25 17:40 ID:???
紺野あさみと同級生ですた
卒業アルバムにもバッチリ居ます。
卒業文集も…。(かなりムカつく文章だが
337名無し募集中。。。:03/12/25 20:08 ID:???
うpよろ
338名無し募集中。。。:03/12/25 21:47 ID:g3oNrVi5
ついにキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!

モーニング娘。の紺野あさ美(16)が2004年1月に初のソロ写真集「ASAMI」(ワニブックス)
を発売する。地元北海道でロケを敢行。牧場では、走り回る開放感に満ちた表情を、空港ではスタイ
リッシュに決めてクールな表情を撮影した。紺野は「初めてなのでとても緊張しました、でも等身大
の自分を出せたと思います。」と話している。
http://science2.2ch.net/test/read.cgi/wild/1072351832/
339名無し募集中。。。:03/12/27 04:01 ID:iXcX43bC
         v――.、
      /  !     \
       /   ,イ      ヽ
     /  _,,,ノ !)ノリハ    i
    i  jr三ミ__r;三ミ_   ヽ                         
    l  ,iヾ二ノ ヽ二 ハ   ノ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    ヽ、.l  ,.r、_,っ、  !_,    <  >>1 糞スレ立てんな、蛆虫、氏ね。
       !  rrrrrrrァi! L.     \______________
       ゝ、^'ー=~''"' ;,∧入                     
   ,r‐‐'"/ >、__,r‐ツ./   ヽ_                        
  /  /  i" i, ..:  /  /  ヽ-、           
 ./  ヽ> l    /   i     \                            


340名無しちゃんいい子なのにね:03/12/27 10:07 ID:???
>>339
氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね
氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね
氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね
氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね
氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね
341名無し募集中。。。:03/12/27 22:30 ID:pzA0rU5Z
>>340
(悪)
342名無し ◆5j0HDEO7rQ :03/12/28 06:05 ID:BiQHxHRz
( ´v`)あさみちゃんはいいこれすよ
343名無しちゃんいい子なのにね:03/12/28 12:30 ID:ffO4aFxX
>1
こんなスレ立てなくても・・・
344名無し募集中。。。:03/12/28 23:17 ID:fGlQ8wxl
あさ美キャワ
345名無し募集中。。。:03/12/29 09:44 ID:Fz1tqZXl
川o・∀・)<ののちゃんもいい子・・・、アヒャ。
346名無しちゃんいい子なのにね:03/12/29 15:07 ID:jpHExPqX
ねぇくるみ
347.:03/12/30 04:09 ID:???
「しゃあない。こうなったら、家まで送ってくよ。久し振りに親の顔でも見てくるかな?」
「・・・ホント?」
みるみるあさ美の顔に笑みがひろがる。
「じゃ、もう少し、一緒にいられるね!」
素直に喜ぶあさ美の手を取って、オレは反対の手をあさ美の腰に回した。え?と驚くあさ美に顔を近付け、
オレはその唇を塞いだ。一瞬固まったあさ美の身体から静かに力が抜けていくのを感じてから、オレはゆっ
くりと顔を離した。列車がガタンと揺れて、オレは足を踏ん張って心を決めた。言うなら今しかない―
「あさ美、好きだよ」
「・・・」
キスの余韻に浸るように、少しぼ〜っと頬を赤らめたあさ美のとろけるような瞳が真っ直ぐにオレを見つめ
返していた。
「一人の女の子として、妹としてじゃなくて、ちゃんと愛してる」
言い含めるように言葉を切って告白するオレに、あさ美はただ黙って頷く。その頬に涙が一粒こぼれた。

列車がホームを離れ、駅を三つほど通過した辺りであさ美はオレの肩にもたれてコクリコクリとやりだした。
誰かに見られたくないから、と並んで座った二人の間に掛けておいたジャケットの下で、あさ美はオレの手
に指を絡めて握っていた。その暖かい温もりだけが、オレとあさ美にとっての世界の中心だなと、オレは空
いてる方の手の中で4枚に増えたキップを擦りあわせながら考えていた。妹と恋愛するなんてことが、あり
えるだろうか?だとしたら、今のオレのあさ美に対する感情は一体何だと言うのだろう?誰よりも守りたい、
愛したいと思うオレの気持ちはウソじゃない。その自信だけで、これからあさ美と二人でやっていけるだろ
うか?―あさ美は静かな寝息をたてながら、握ったオレの手をまさぐるようにキュッと力を入れる。オレは、
あの夜あさ美が歌った曲の歌詞を思い出していた。あさ美の頭越しに窓の外を見ると、大きく突き出た半島
の手前に夕陽にキラキラ輝く海が見えてきた。オレとあさ美が育った家はその向こうにあって、オレ達は今、
そこへ帰ろうとしていた。 おわり

>>301から妄想したストーリー、完結。チクショ結局全篇書いちまったじゃねぇか(ニガワラ
348名無しちゃんいい子なのにね:03/12/30 14:45 ID:???
すげーガッカリ
(異常に)仲の良い「兄妹」でいて欲しかった
349.:03/12/31 17:57 ID:???
>>348
・・・期待に応えられずスマソかった。正直、凄く残念だ。→

あさ美がどうしても買いたいと言う本を探して地元の書店を何軒も回った後、隣街の大型書店まで足を伸ば
した帰り道。あさ美はさっき買った本を大事そうに胸に抱いている。オレはあさ美の鞄を持たされたまま何
も言わない。あさ美は鞄のコトはもう頭にないらしい。何かを考えながらゆっくり歩くあさ美が言う。
「・・・お兄ちゃん?」
「ん?」
「この本・・・ね、お兄ちゃんにあげる」
「オレに、か?」
どういうつもりでさっき買ったばかりの絵本をくれるというのか分からなかったが、あさ美が懸命になって
探してくれた本だから、オレはちょっと嬉しかった。
「サンキュー、な」
「3回読んで、感想文書いてね?」
「・・・マジで?」
あさ美はウソともホンキともつかない表情を崩して、クスクス笑いながら思い出したように言う。
「あ、あのね・・・本を探してた時、お兄ちゃん、立ち読みしてたよね?」
「ああ、雑誌ね。週刊誌とか」
「わたし、見てたよぉ?」
「何を?」
あさ美は、トトトッと早足で先に行くとスカートの裾を翻して振り返り、悪戯っぽく笑いながら言った。
「さっき、お兄ちゃんえっちな写真見てたっしょ?も〜、やらしいんだから、お兄ちゃんは!」

→こういうセンならOK?
『(異常に)仲がいい』の程度が良く解らないが・・・
350名無しちゃんいい子なのにね:03/12/31 21:56 ID:???
そう、こんな感じ。
やっぱり兄妹、どんなに仲良くても一線は超えないで欲しい。
妹はどんな「好き」でもいいけど、兄は兄から見ての好きでいて欲しい。

ってごめんね、自分じゃ書けないくせに偉そうなこと言って。
351.:03/12/31 22:59 ID:???
>>350
そんなコトもあろうかと実は6日目の夜に二人を結ばせないパターンも考えてあった。
勿論、その場合の結末は二人で電車に乗らないワケで・・・
>>301から妄想して書いたものは6日間の出来事でその日ごとに2〜3のプロットを考え、気に入ったパターン
を書き飛ばしてその中からあさ美が割としゃべったり動いたりがある部分をココに抜書きしてる。
多分、あなたの心理は理解出来るよ。誤解だと申し訳ナイけど例えば「オレ」は文中に登場するキャラでしかな
くて、書いている私自身の分身ではないから、ぶっちゃけ書いていて「オレ」があさ美とイチャついてるとムカつく
事がある(藁 でもそこは冷静に、「オレ」から見た「あさ美」がどう健気でカワイイのかを描いて如何に萌えられ
るものにするか・・・私のイメージする「あさ美」は真面目だけど、それに負けない位マジメに取り組んでマス(藁

ので、リクエストして下サイ。必要なければ消えマス。
352名無しちゃんいい子なのにね:04/01/01 02:08 ID:???
いえいえ、どんどんイチャイチャさせて下さい。
健気でカワイイあさ美、とってもいいです。
ただ生臭いのはちょっと……

実際ウチの妹ともそんな感じだし。
買い物や食事に行ったりするし、布団に入ってきたりするし、
下着姿でウロウロしたりしてるけど(さすがに一緒に風呂、はないw)
可愛いと思うし好きだけど、やっぱり妹としての「好き」だな。
ただ傍から見てると十分イチャイチャしてるように見えるんだろうな……

でもそんなことすっ飛ばしてとにかくあさ美に好かれたい「オレ」(w

こんな戯言にお付き合い頂いてすいません。
353名無しちゃんいい子なのにね:04/01/01 15:32 ID:2T1UYW+D
しかし、彼女はここ1年で異常に可愛くなった。だって思い出してみると
5期メンとして参加したころは、どう見ても鈍くさい田舎娘だったのに、
いまは目もシャープな二重の猫目・輪郭もどことなく細くなり、鼻筋も通ってきた。
・・・・・?あれ?とちょっと思うのだがどう?
354.:04/01/01 16:00 ID:???
写真写りとか、マジでドキッ!とするモノがある。
性格の良さも表情に出てると思うし、数年後にはすごくキレイになるのは確実
じゃないかな?単に贔屓目かも知れんけどw
でも時々、ものすご〜〜〜〜〜〜く子供っぽい(ややアホのコっぽい)表情も
見せるな。そのギャップがまたイイ!のだが。

↑で色々書く為に最近の彼女を、普段の萌え視点とは違う視点で集中して見て
表情や仕草、話し方の特徴を分析しまくった訳だが、このコは本当に良い娘だ
ね。アイドルとしてはどうかな?という弱さや無理してるっぽさはあるけど。
表面的には庇護本能をくすぐられるタイプでありながら、適当に励ましてあげ
てれば、こっちが心配する程のミスもなくそこそこの結果を出してきそうな子。
結構、手間のかからない子なんじゃないかな?彼女の実像とか知らないけど(
ってかアイドルにその部分を求めてない)どっちかって言うと、彼女、妹タイ
プじゃなくて「お姉ちゃん」の方なんじゃないかな?そういう意味では甘えた
がりな面は持っていそうだけど。

つーか、何書いてんだか(ニガワラ
355名無しちゃんいい子なのにね:04/01/01 16:14 ID:2h4wd9w4
やはり全ての面でモー娘の永田ルリ子だ。
だとしたら今映像を録画しておかないと、大人になった後、彼女は
おじゃマルの映像などの2次使用を許可しないよ。
356.:04/01/01 17:52 ID:???
「お兄ちゃん!アレ!」
言うが早いか、あさ美はオレを放ったらかしにしてスタンドに駆け寄る。
「・・・オレよりもソフトクリームの方が大事か?あさ美・・・」
まぁ女の子たるモノ・・・甘い物にはメがないのは仕方がないが、さっきまであんなに甘えまくってた感情を
一体何処へ置き忘れてきたのやら・・・オレはこんな時、マジでちょっと凹む。かぶりつくみたいに目を輝か
せて見本と品札を何度も見返しているあさ美は、オレが近付いて行くと急に振り返って勢い良く暗記したて
のメニューを、指を折りながら並べたてる。
「あのね、パンプキンと甘栗と紫芋と・・・紫・・・むら・・・あれ・・・なんだっけかな?」
「あさ美、少し落ち着いたら?」
「あ、それ!えと、ブルーベリーヨーグルトに、プレーンヨーグルトでしょ?それから・・・」
・・・見事に会話が成立していない。と言うより、あさ美はオレの話を聞いていない。あさ美は一瞬だけ振り
返って見本を見る。
「抹茶とバニラ・チョコ・ミックスとストロベリー・ミックスに、最後!あとね、夕張メロンがあるって!」
オレは、あさ美が全部食べたいと言うに違いないと思いながら、溜め息を吐く。
「はい、大変良く出来ました。それで、どれにするんだい?」
「えーっとねぇ・・・」
再び見本に目を戻すあさ美を見て、オレは長期戦を覚悟した。あさ美がどれにするか悩み始めたら、まぁ10
分や20分は真剣に考え込むからだ。
「わたし、紫芋にしようっと!」
・・・予想が外れた。意外な程アッサリと決めてしまうと、あさ美にも余裕が出来たみたいだった。
「お兄ちゃん、どれにする?」
語尾が跳ね上がった。期待に瞳が輝いているというコトは、こりゃ「おねだり」があるなとオレは思った。
「あさ美が好きなの、選んでいいよ」
「ホント?じゃぁねぇ・・・」
結局、そこから12分あさ美は悩んだ。
「・・・ねぇ、それおいしい?」
あさ美は嬉しそうにベンチで足をプラプラさせながら、どうしても気になるオレの甘栗味のソフトクリーム
を見つめる。(少しはオレのコトを見たらどうなんだ、あさ美・・・)オレはまた凹む。
「すっげー甘ったるい」
357名無しちゃんいい子なのにね:04/01/01 19:20 ID:???
このスレ、所々に入る突っ込みが面白いなw
「そうなの?貸して?」
「返さないクセに。全部やるよ」
「あ、おいしい〜!」
ペロリと舐めてみただけで、あさ美の表情がみるみる緩む。まるで夢でも見てるかのような顔で浸っている
あさ美にオレは、そっち貸してみな?と紫芋味の方を受け取る。
「ちょっとだけ、だよ?」
「・・・あ、こっちはなかなか・・・」
パクリと半分ばかりを齧った瞬間、あさ美は今まで聞いたこともないような声を引き攣らせた。
「お兄ちゃん!・・・食べちゃったぁ・・・」
「は、半分だけじゃん」
焦るオレを横目にあさ美の瞳がみるみるウルウルしてきた。冗談かと思ったら・・・マジだ。あさ美は頬を震
わせて泣き出してしまった。
「な、泣くなよぉ・・・」
オレの方が泣きたいわ、と思いながら慌ててハンカチを渡すと、ハンカチは受け取らずに紫芋のソフトを指
差す。オレはとにかく、あさ美に二つ持たせる。
「・・・あさ美、そーとーハズカシイ絵だぞ?」
ソフトクリームを両手に持って泣いているあさ美の涙を拭いてあげながら、オレは周囲の視線が気になる。
「あのな?お兄ちゃんは、ゼンゼン泣くほどのコトじゃないと思うんだけどな?」
「び・・・びっくり、しら、した、から・・・」
しゃくりあげながら、舌が良く回らないあさ美を見てオレは思った。(何てカワイイんだ、あさ美)
間違いなく・・・ビョ−キだ。オレのシスコンは治りそうにない。


ちょっと設定を変えてみた。ほのぼのするってのは、こんなカンジか?
イイ!!
360.:04/01/02 01:11 ID:???
ゆっくりゆっくりのあさ美は、夕食をようやく食べ終わりかけていた。オレはヒマ潰しを一つ思い付いた。
「あさ美、カラオケにでも行く?」
あむ?とフォークを口に入れたままで、あさ美の動きが止まる。慌ててパーで口を隠して最後の一口を飲み
込んでしまってから
「行く!行きたぁ〜い!」
と、大きな瞳を輝かせる。オレは(子供だな)と苦笑して、んっ!と恥ずかしそうに顎を引くあさ美の口角
に付いたトマトソースの欠片を中指で拭き取ってやって、美味しかった?と聞いてみた。
「うん♪」
とあさ美は上機嫌で答えて、えへっと微笑む。
「何?」
「だって、お兄ちゃんの手料理、初めてだもん」
「そうだっけ?でもどっちかっつーと、あさ美がオレに・・・いや、やっぱ遠慮するな」
「あー、ひどいなー。もぉ!」
普段から怒ったことのないあさ美の、ふくれてみせる目が優しく下がる。
「料理とか、ちゃんと、できるようになったよ?」
「何作れる?」
「えーと・・・お好み焼き、とか・・・」
あさ美は指を一本だけ折って視線を宙に浮かべたまま考え込んで、その後がなかなか出てこない。
「・・・さ、片づけるかな」
オレがあさ美の次を待たずに立ち上がると、泣き出しそうに鼻を鳴らす。
「ちょ・・・ちょっと待ってぇ」
「ゆっくり考えてな?オレは準備があるから」
「あ、わたしも手伝う」
「じゃ、オレが洗うから拭いて」
「どうして?」
皿を重ねながらあさ美は不思議そうに、そんなに疑問に思われることは言ってない積もりのオレを見つめる。
「どうして、って・・・手が荒れるから、だろ?女の子が洗いものなんかしなくていいよ」
納得したように何度も首を縦に振って、一瞬だけ上目遣いにオレを見てあさ美ははにかみながら言った。
「お兄ちゃんって・・・優しいね」
361.:04/01/02 03:01 ID:???
話が前後して分かり辛いので・・・
>>360は306・307・321・323・347と書いてきた話の「3日目」の
エピソードにあたります。時系列的には321と322の中間です。
256・289・296と続く話とは別モノです。
349と356は上の二つのそれぞれのストーリーとは独立した小ネタです。

・・・だから何だとw
362宍戸ゆっち:04/01/02 15:16 ID:LnwiYzKc
整形女はちょっと…
363名無しちゃんいい子なのにね:04/01/02 15:24 ID:???
モーオタの妄想力は痛すぎ。
364名無しちゃんいい子なのにね:04/01/02 20:17 ID:???
>>362
ハァ?

>>363
スレタイ嫁
バカ
365名無しちゃんいい子なのにね:04/01/02 22:39 ID:6CJgXBic
紺ちゃんヲタじゃないけど妹なら紺ちゃんだな
      ∩
 川o・-・)彡☆
   ⊂彡☆))Д´)←>>363
       ☆
367名無しちゃんいい子なのにね:04/01/03 09:27 ID:W1QtFD1+
変な外人の格好した藤井もそんな事言ってたな
368.:04/01/03 10:44 ID:???
>>367
マシューはこんこんをマネージャー(何のかは忘れた)にしたいと言ったり
なっちを嫁にしてこんこんを娘にしたいとも言っていた
マシュのこんこんに対する好感度の高さが覗える罠
369:04/01/03 13:57 ID:???
370石川:04/01/03 14:14 ID:9iE8oAYj
371名無し募集中。。。
あさ美キャワ