亜弥　日記

さてっと
来たる試合に臨むべく準備でもしようか

片眉（肩眉にあらず）も生えそろったし、修行も充分にやった
気力も充実してるよ、マジで

パパから譲り受けたバットケースを押し入れの中から取り出す

ケースを開けると、一本の木製のバットが入っている
バットには「WONDER Boy」とゆう文字とイナズマのマークが
コテで焼き入れられている

パパに言わせると、このバットは魔法のバットらしいよ
ホンマかいな

ま、今のわたしにこのバットが加われば、まさに
まさに
・・・・・・
こーゆー時て、何てゆうんだっけ？あはは
お耳に綿棒？

从‘ 。‘从＜わたしは耳かき派だよ

「あの〜監督、わたしまだユニフォームってもらってないんですけど？」

「ﾊｧ? んなもんあるかよ。俺たちは裸がユニフォームだぜ」

「・・・・・じゃ、わたしはモンキーですかっ。ポジションはセンターですかっ。
　材木やハッパは誰ですかっ。監督の名前はネギ監督ですかっ」　

「だけど辛いぜ負けないぜ」

从‘ 。‘从＜♪おれたちゃアパッチやきゅ〜ぐん〜