ハーマン(先祖)だが、何か?

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427ロブ・ハーマン
>>421 >>424
訓練で徹甲弾を使う事は、オレも考えた。
もしオレが乗るゾイドがゴルドスだったら、実際にそうしただろう。
しかし、ゴジュラスのバスターキャノンで徹甲弾を使うほどの
相手は、そういるもんじゃない。
バスターキャノンの口径は実に40サンチ。徹甲弾を使えば
30センチを越える厚さの装甲を撃ち抜く事も可能だ。
だが、ゾイドの装甲は以外と薄い。
ライガーゼロやバーサークフューラーなど装甲を着脱できる
ゾイドを組んでみると分かるが、装甲の厚さは実寸でも
せいぜい数十ミリから百数十ミリだろう。
特に重装甲であると明記されていないゾイドの装甲は、
これに順ずるものと考えて良いだろう。
陸上兵器としてはこれでも普通だが、バスターキャノンを受けるには
薄過ぎると言える。
太平洋戦争の時の話だが(軍事に偏ってスマンな)
日本の戦艦がアメリカの護衛空母を砲撃した所、徹甲弾が
護衛空母の船体を突き抜けてしまい、穴は空いたが
ほとんどダメージにならなかったという逸話がある。
そんなワケで、オレは敢えて榴弾を選択したのさ。

ま、様々なツッコミはオレ自身のためにもなるから、
これからも気付いた所があれば、どんどん指摘してくれよ。
炸裂弾に関するレスなど、オレが書かなかったり書き忘れたり
した部分もあるし、そういった指摘や書き込みは本当に
ありがたいからな。

成型炸薬弾(HEAT弾)は、今でも対戦車砲の主流だったと
記憶しているが。