自分でバトルストーリーを書いてみよう!!

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154T・I
>>148 赤羽さんの更新があるまでの暇つぶしにでもなれば幸いです・・
>>149,150,151,152,153 ありがとうございます!!

>>147の続きです・・・

悲しき戦線・・・「絶望への序曲」(1)
あの空戦から1週間後・・・作戦発動まで残り2週間・・・
共和国側・・・
整備兵がサンダースの元へプテラスの修理が終了したたの報告が入った・・・
「サンダース中尉!!プテラスの整備が完了しました!!試運転をお願いします!!ホーキンス司令の許可も出てます!!」
「わかった・・・よし!!ロッキー久しぶりに空を飛ぶか?!」
「そうですね!!行きましょう!!」
そして、2機のプテラスは青い空に飛び立っていった・・・
「あれから帝国に動きがないな・・・」
ホーキンスは飛び立って行く2機のプテラスを見つめながらレオに話し掛けていた・・・
「そうですな・・・今のところこちらも動きようがないですからな・・・こちらにしてみれば幸運ですよ・・・先程本国より連絡があり3日後に補給隊を派遣してくれるそうです・・・」
共和国本国は以前の戦闘の報告を重くみて今まで補給部隊を出し渋っていたがこのままでは戦力を移動する前に基地が落ちると判断し補給部隊の派遣を決定したのだった・・・
「3日後・・・といことはこちらに到着するのは1週間後前後か・・・それで補給される部隊数は??」
「は!!シールドライガーが2機、コマンドウルフのカスタマイズ型を3機、プテラス1機、ゴドス、カノントータスがそれぞれ4機づつ・・・それに試験型ゾイドのストームソーダ1機に同じく試験型ゾイドのガンスナイパーが3機です!!あとは、パーツがそれに見合う分とされています!!」
「そうか・・・今までのことを考えれば上等なのだが・・・やはり少ないな・・・それに試験型ゾイドが4機も配備されるのか・・・??大丈夫なんだろうな??」
「その辺は本国を信じるしかないですな・・・あとはこちらでやるしかありません・・・それに帝国側に少し動きがあったそうです・・・」
「帝国側に??一体どんな??」
「今までは度々戦闘を挑んできていたのですがそれがここ1週間程前からぱったりと止んだそうです・・・」
「1週間前から・・・サンダース中尉が交戦した日を境にしているのか・・・単なる偶然か・・・それとも・・・」
ホーキンスは自分の中で何か嫌な悪感がしてならなかった・・・
そんな時、試運転を終えたプテラス隊が帰ってきたのだった・・・