自分でバトルストーリーを書いてみよう!!

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137T・I
>>131の続きです・・・
悲しき戦線・・・第1話(最終節)

サンダースとロッキーが基地につき傷ついたプテラスを格納庫に入れると
整備兵から驚きの声があがった・・・
「中尉?!どうしたんですか?!この傷は!?」
「すまないな・・・敵さんのすご腕にあたってな・・・どうだ??直せそうか??」
「ええ!!なんとかなりますよ!!それよりマーチンはどうしたんです??」
「そうか・・・おまえはマーチンと同期だったんだよな・・・」
答えを明確にしなくても戦場では十分に伝わるものもあるのだ・・・それは友の死・・・
「ええ・・・いいやつでしたよ・・・やつは役に立ってたんでしょうか・・・??」
「ああ!!俺の自慢の部下だよ!!」
「そうですか!!あいつも喜んでると思います!!あいつは中尉のことを尊敬していましたから!!中尉のプテラスはちゃんと直しておきますよ!!」
「すまないな・・・」
サンダースは少し歩いたとこで再び声を掛けようと足を止め振り向くと
先程の整備兵が声もあげずただ涙を流しながら損傷したプテラスのチェックをしていた・・・