自分でバトルストーリーを書いてみよう!!

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131T・I
>>128の続きです・・・

悲しき戦線・・・第1話(3)

ロッキー「くそ!!マーチン!!マーチン!!脱出しろ!!」
ロッキーは呼びかけるが何の返事はない・・・
きりもみ状態で落ちていくプテラスを見ていたロッキーはプテラスの頭部・・・コクピットがないことに気づいた・・・
ロッキー「そんな・・・コクピットがなくなっちまっていやがる・・・」
そう、サイカーチスの放った弾丸はプテラスのコクピットに命中していたのだった・・・
もちろん、敵は放心状態になっているロッキーを見逃しはしなかった!!
帝国大尉「ばかが!!コンバットエリアでぼーっとしてるやつがあるか!!」
すぐさま、プテラスの背後につくと射撃体制をとった!!
しかし、それと同時に急上昇で向かってくるプテラスがあった!!
サンダース「ロッキー!!急降下しろ!!俺が割って入るぞ!!」
その声に素早く反応したロッキーはすぐさま急降下した!!
そして、サンダースはサイカーチスとのすれちがいざまに機銃を掃射したのだった!!
何発かサイカーチスに命中したが自分もまた何発弾を食らっていた・・・
帝国大尉「くそ!!油断してたぜ!!コンバットシステムがいかれたか・・これ以上の戦闘は無理だな・・・」
サイカーチスは機首を基地の方角に向けるとそのまま引き上げて行った・・・
一方サンダースのプテラスも戦闘はできなかった・・・
サイカーチスの放った弾が翼に命中しており、バランスが崩れていたのだった・・・
サンダース「ふー・・・引き上げてくれたか・・・それにしてもあのパイロット只者じゃないな・・・あの体制から撃ってくるなんて並の腕じゃない・・・あれ以上やっていたら・・・やばかったな・・・」