ゾイダーの場合、厨房や工房率の高さより 社会不適合者の引き篭もりや
ニートの多さが 民度を下げる原因になっている。
社会経験が 決定的に不足している上に、現実を拒絶しているので
頭の中がゾイドで埋まっている。そう、ゾイドで逃避しているのだ。
それを裏付ける事例が このスレであり、数多く見られるゾイダーの基本的な反応。
否定・拒絶・煽りには 即行で食らい付き、怒り任せに書き殴り
己のゾイド感を強要せずには いられないその性分こそが、ゾイダーらしさに なってしまっている。
精神の安定をゾイドに一任させているが故に、ゾイド・板・ファンを馬鹿にされると
身を引き裂かれるような思いに駈られるのだろう。
だからムキになって食らい付き、潔癖症なまでに 糞スレやアンチレスを許せない。
心に余裕がないからだ…
ゾイダーにとって、ゾイドは己の全てであり 己自身に感じているのかも知れない。
ゾイドが好きな自分では無く、自分がゾイドの一部なのだ。
だからゾイドを切り離すと、個としての自分を確立出来ない
ゾイドの知識と コレクション無しには、己を主張するモノが何も無い。
ゾイダーにとってゾイドとは、家族であり 恋人であり 友人であり 己自身なのだ。
物に頼り切った者が 陥り易い罠ではあるが、ゾイダーの場合は かなり深刻と言える。
何故ならゾイドは 悲しいまでにチープであるからだ!
現社会でのゾイドは、非常に安っぽく 魅力に乏しい物 としてしか評価されていない。
ゆえにゾイドと自我を被らせてる者には、とても苦しい世情である。
これがゾイダーから、僅かに残ったゆとりや 理性すら奪い盗ってしまう。
その結果が このスレの現状である。
己が心の安定を ゾイドに任せ過ぎた為に、ゾイドと自我を一体化させてしまった者達…
すなわちゾイダーにとって、今の社会は あまりにも残酷!
社会から必要とされていない己が肉体と
売れないがゆえに 市場から排除されようとしている自我(ゾイド)
現実の自分も、精神としての自分も 社会から不要とされてしまっている。
これでは 心の安定が保てない。
そんなゾイダーにとって、心の保全を求める最後の砦が このゾイド板。
同じ病に犯された者同士が、傷を舐め合い 心を補完させる聖域である。
だがそんな聖域ですら、虐げられて培われたゾイダー特有の性分が
争いの種を蒔いてしまう。
傷を舐め合い、互いを修復させるだけでは満足できず
相手の傷から 自分の菌を流し込み、自分と同じゾイド感を持つ者に 変えようとしてしまうのだ。
あまりにも悲しい性と言えよう…