「な、なんだぁ?」
東京の郊外に住むごく普通の少し軍事通な高校生、高杉守は下校途中、
見慣れぬ格好をした少女とばったり出くわした。
見た目の年齢は14ほど、自分より少し小柄で
青い靴、青いズボン、青い服に青い髪と体中青だらけであった。
静けさを破り謎の少女がおっとり口調で口を開いた。
「あ、あの・・・、ここ何処なんですか?」
守はARMSの高槻涼みたいな感じ
少女はガンスリンガーガールの青髪リコな感じで
エロ禁、話が繋がったらとりあえずオーケー、ドンバチキボン
2 :
名無し獣@リアルに歩行:04/05/08 22:54 ID:6U/4ZupU
2get
またリレースレか
「なんだ?迷子なのか?」
守は少女をしげしげと見つめた。
「あ、あの、迷子というか、私はそのぉ…」
少女はしどろもどろしながら答え始める。
「気が付いたらここにいたって言うか…」
「はぁ?」
何を言い出すんだこの子は。頭でも打ったんだろうか?
それともヤバい幻覚でも見てたんじゃないだろうか。
とにかく変な奴には関わらない方が懸命だ。
「とにかく、そこの角を左に曲がって、少し歩いたところに交番があるから、そこに行きなよ。
迷子なら保護してもらえるから。」
そう言って守はすぐにこの場を去ろうとした。
「あ、あのぉ〜」
少女が声をかけてくるがここは無視だ。今日は大事な約束があるから早く帰らなければならない。
そう、大事な約束が…
7 :
ねこ:04/05/09 09:21 ID:???
氏ねよおめーら
9 :
名無し獣@リアルに歩行:04/05/09 11:12 ID:VgkrgI3R
すまぬ・・・
上げちまった
>>10 きにするな
5は俺があっちに持っていっておいた。
「待ってください!!!」
少女が大声で叫んだ。
「な、なんだよ、一人じゃ交番に行けないのか?」
守は仕方なく立ち止まって少女に振り返った。
そして少女に手を差し出す。
「ほら、じゃあ一緒についていってやるよ。」
「そ、そうじゃなくですねぇ」
「なんだ?じゃあなんなんだよ。」
はっきりしない少女の態度に、守は苛立ち始めた。
それを感じ取った少女は慌てて口を開く。
「あ、あの、私は…」
少女がそういいかけたとき、突如大声が聞こえてきた。
「待て!その少女に近づくな!!そいつは…!!!」
独りでやってるのにリレーとはこれ如何に?
「え?」
声がした方に守は振り向いた。
そこには銀色の長髪をした、青い瞳の少年が立っていた。
その瞳はじっと少女を睨んでいる。
「あ、あなたは…」
少年を見た少女は途端に震えだした。まるで少年に怯えているかのように。
「お、おい大丈夫か?」
守が少女の肩に触れようとすると、
「だから近づくなと言っているだろう!」
再び少年が怒鳴り声を上げた。
「おいおい、君は一体誰なんだ?この子の友達なのか?」
「まあそんなところだ。さあロシェ、こっちに来るんだ」
どうやらこの少女はロシェと言う名前らしい。日本人ではないのだろうか。
守がそんなことを考えているうちに、少年は少女へと歩み寄り始めていた。
「さぁ、来るんだロシェ。」
「わ、私は……きゃぁっ!!」
その時、突如として地響きが鳴り響いた。
少年が少女に手を伸ばそうとしたその時、南の方から突如として爆発音がしたのだ。
見ると、街からは炎と黒い煙が上がっている。
まだ夕方前だと言うのに、空は炎で赤く染められていた。
「な、なんだぁ?火事?爆発か?まさかついに日本でもテロが…って、あれ?あの子は?」
守がそちらに気を取られていると、いつの間にか少女がいなくなっていた。
「くそっ、逃げたか…。まぁいい、行き先はわかっている…。」
少年はそう行って赤く燃え上がる街の方を見つめた。
「逃がさないぞ、ロシェ…いや、シールドライガー…!!」
>>13 ホントに一人でやってるなら、スレ立てた意味ないよな。
せっかくオレストの発表場所あるのに、暴れてるとしか思えない。
つうか、このスレッドには削除依頼が出ています。
でも面白いから。
気になるから。