キングゴジュラスギガ

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58名無し獣@リアルに歩行
ライガーの剣に胸を貫かれたデスザウラー。
ヒルツは薄れ行く意識の中で不思議な感覚を覚えていた。
「痛くない、いや、むしろ優しく暖かい・・・この感じ、どこかで。
以前私がアンビエントと出会った時の感覚に似ている・・・
わたしの人間を憎む気持ちが争いをもたらしていたのかもしれない。
でも嬉しいよ。最後に忘れていた大切なものを思い出せて。ありがとうバン・・・」
そしてデスザウラーは崩れ落ち、惑星に平和が訪れた。

二ヵ月後。バンとレイヴンは英雄として褒め称えられていた。
レイヴンはGFの一員になり二人は軍の尊敬の的だ。
そんななかGF本部に連絡が入った。
「正体不明のホールがイヴポリスに出現!」
イヴポリス。ヒルツの生まれ故郷。そしてヒルツの眠った町。
行ってみるとゾイドイヴのあたりに光り輝く層ができていた。

また続きは後で