ゾイド星
ゾイドゾーン太陽系 第二惑星(通称ゾイド星)
太陽に似たG型恒星を主星にいだく六つの惑星の一つ
直径が地球型惑星の約四分の三
重力0.6G 地表の60%が海洋であり
大気の組成は地球と酷似している
逆行衛星一つを含む三つの衛星を従えており
複雑な重力干渉の影響で絶えず嵐が吹き荒れている地域も存在する
大陸は全部で五つで中央大陸以外は人跡未踏の暗黒大陸と言われている
惑星ゾイドには第一期文明と呼ばれる謎の古代文化が存在したらしく
ゾイドの改造技術等は口伝によって伝えられている太古の産物であり
未知の大陸には古代の技術が存在しており中には飛来した地球人よりも
一層進んだ科学力が眠っているとも思われる。
生体兵器へと改造されたゾイドへのエネルギー供給には
石油と火薬といった燃焼系のものを混合したものも鉱分とは別に
与えられているため
地表に存在する金属成分が多いとはいえ惑星そのものの誕生時から
現在にいたるまでの課程で育成された資源等は地球と近いものが有ると思われる。