【現代が】 ダカーポ part1【3時間でわかる情報誌】
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匿名希望さん:
今月号に「本で歩く京都」ってコーナーがあって、それ必見。
(出版社がねじ込んだのか)新幹線説教キセルの渡辺淳一先生の現代の奇書「愛
の流刑地」に触れてあり「経済観念が極めた発達した(せこい金勘定ばかりして
いる)菊治」とさらりと書いてある。
多分、地の文は廃刊が決まる前に、カッコ内は廃刊が決まってから書いたんだろ
うなあ。文壇の偉い先生に関しては、廃刊を前提にしないとライターは思った事
が書けない今の出版界の実態をたった一行で切実に表現しています。
これから廃刊までは、この調子で出版界の暗部を抉って欲しいですね。