http://h25.dyn.to/fj/syanai/syanai16.html 学研GICは、かつて全国に50以上展開していた直営教室を現在38教室まで規
模縮小しており、これは合理化策の一環と見るより、受験システム教材の販売
不振の現れであることは明らかである
このようななか、学研GICは役員兼任のかたちで新規事業として「学研e-net」を
起ち上げ、一連の事業路線変更を「学研速修システム」からの商号変更と説明
しているが、事実上は「学研速修システム」の不振による清算と事業撤退である
経営不振に喘ぐなか、学研GICは奈良営業所の元女子職員より、「営業社員か
ら受けたセクハラを隠蔽するために解雇された」との訴えを起こされ、現在この
「学研ジー・アイ・シー事件」は控訴中であり、各界関係者より注目を浴びている
一方、札幌営業所では、女子職員が男子契約講師に職場での嫌がらせを数年
にわたって続け、会社は今度は女子職員(いまも札幌営業所に勤務しているら
しい)ではなく、男子講師を契約解除としており、現場に混乱を招いている