★白血病研究フリーソフト「UD Agent」関連★
ひろゆきのメルマガでの告知から1週間がたち、祭りも落ち着きつつある。
飽きたり、フリーズでデータが飛んだショックでアンインストールした人も
結構いるようだ。
とは言えラウンジでのレスはまだまだ伸びているし、一段落してもすぐに
皆がやめてしまうことはなさそう。よかった。
ラウンジのスレで以下のサイトが紹介されていた。
「ある白血病患者の戯言」
http://teru.pos.to/leukemia/index.html このサイトに書かれている手記がもし出版されてベストセラーになったとしても
俺はきっと手にも取らなかっただろう。そう思うと、インターネットというメディアの力を
実感する。ネットやっていてよかったと思うのはこういうサイトを知ったときだったりする。
これを読んで感じたことは文学板にも書き込んだので、そのレスをそのまま転載。
文章力もあり、スタンスも冷静。
内容についてどう感じるかを抜きにしても読む価値はあるはず。文学板住人なら。
インターネットの非営利サイトという、商業的見返りを求めないメディアを使っている
部分を含めて、このサイトに書かれている手記は優れたノンフィクションだと思う。
こういうのを読むと「現代での純文学の価値はどこにあるのか」とか
「私小説という手法に頼らずに、フィクションがノンフィクションに負けないだけの
リアリティの重みを示すにはどうすればいいか」なんてことをついつい考えてしまうなぁ。