生まれ変わるとき

あ、間違っていた。新しい自分・・・金の鎧は、すでに与えられていたのだった。
まだまだ、経験値が低いだけだった。
新しい自分（金の鎧の自分）が、もっと成長するように祈るのだった。
まだまだ、若すぎるのだ。
すべては、備わっていたのだった。
ただ、まだ、使いこなしていないのだ。
これらを使いこなせるように、いろんな練習が始まるのだ。
まだまだ先は長いのだ。つまり、まだ、命はあるのだ。
これから先、いろんな失敗もあるけど、それも、練習なんだろう。
正直なところ、逃げ出したい。でも、逃げることできないのだ。
いや、逃げる方が難しいのだろう。
逃げるより、戦っていく道を選んだ方がいいのだ。つらいけど。

そうだ、泣いてうずくまっていても、助けてくれる人いないのだった。
まだ、自分は一人だったのだ。
自分を助けてくれる人が欲しいのなら、自分から行かないといけないのだ。
途中に、泣いてうずくまっている人がいるのなら、助けてあげるのが、自分なのか？
でも、それが実は敵かもしれない。
敵かもしれないけど、助けていくのか？
そうやって、仲間を増やしていけ！と、いうことか・・・
ホントにＲＰＧの世界だな。
最終目標とか、目的とか、そういったことも明かされていないのだ。
あらすじも、わからないから、いろんな人々を出会わないと、いけないのか。
今まで、苦手だったことばかり。逃げていたことばかりだ。

人生というゲームのやり方は、わかったけど、こりゃ大変なんだ。

今までに、ＵＬＴＩＭＡとか、ウィザードリーとか・・・
おいおい、途中で放棄したゲーム、いっぱいあるぞ。
ゲームを違法改造して終了させたのもあったなあ。
こういう部分が、ホントの人生にも言えたのね。いい加減なヤツだった。
努力もせず、他人の力（違法改造など）に頼った生き方だったのだ。

でも、今日はなんだろう？
自分で書いているのか？自分でなければ、誰だ？
少しづつ、神様に教えられているのか？クリスマスイブだから？
今まで、これだけ、スラスラと書いていないよな。自分の生き方のこと。