1 :
秋雨:
ありのままに
2 :
秋雨 ◆hFduxt2Gjk :2013/09/28(土) 09:49:54.92 0
夢板さん、御早う。
今朝の行動は昨日迄のそれとは少々違った。
その変化が、何かの終わりと何かの始まりになりますように。
昨夜は眼が冴え暇を潰す気にもなれずに君に逢いに出向いた。
自動車の助手席を開くと、室内灯に照らされた君が運転席にいた。
君はいつもの柔らかな笑顔を浮かべて、いつもの首をかしげるそぶりでおどけてみせた。
私が乗り込む間、君は無表情で正面を見詰めて
私も体温を馴染ませるように身体をシートに委ね、正面の闇を眺める。
しばらくすると君の中性的な指が静かに私の右手を君の唇に運ぶ。
君は手の甲にじっと唇を当て
私はその閉じられた目を縁取る睫毛の揺れを眺める。そのまま暫く時間が流れた後
おもむろに
「今日は一日どうだった?」
と君は尋ねる。
私はありふれた一日を君に話して聞かせ君はそれに相槌で返し、「良い一日だったんだね」と口角をきれいにあげて笑った。
私は君の姿形をとてもよく気に入っている。
偶然の草木や生き物を美しいと思うのと同じように気に入っている。
感動を気に入っている。
手に馴染む滑らかな感触。からっとした日溜まりと石鹸の匂い。
スラリとした立ち姿から大きな目に至るまで。
綺麗な白い狼みたいな君。
でも憎んでもいる。
私はどうやったって君になれないし、どうやったって君と私とは他人だから。
君との些細な気分の擦れ違いすら気に入らない。それを気に入らないと思う自分を気に入らない。
繊細で潔癖な君と奔放な私のセックスが拗れているのも。
我儘に君へコンプレックスを植え付けて、陳腐な私の癖に君を支配しようとしている。
お腹いたた
昔より抱いていた理想像に理想通りに愛されてるのにこの不安は何でだろう。
「君の代わりなら幾らでもいるよ」
君の目の前で電話を開いて
「眠れない」と入力すると「行こうか」と帰ってくる。
それを君の目の前に差し出す。
返事を打ち出した私を、無言で君がじっと抱きしめる。
その肩を冷たく押し戻すと、腕に大きな水滴がポタポタと落ちてきた。
柔らかな前髪に隠れて俯いたままの君の表情は見えない。
私の仄暗い心が少しだけ高揚する。
代わりがいるのは私の方なのを知っている。
私を抱き込んだまま動かない君に
何か喋ってよ詰まらない
と溢すと
なんでそんなことするの、
嫌われたいの、
と君が言った。
首をかしげたが、抱きすくめられたままで身動きが取れなかった。
たぶん、君を泣かせたいだけ。
君を初めて泣かせたのはいつだった。
苛立ちから、気紛れに別れを告げた時だったかもしれない。
君の目から静かに溢れるうつくしい涙に、私はそれまでの不機嫌さなど忘れて歓喜した。
無表情で明後日の方向を見詰めたままの君に
軽薄さを隠すのも忘れて
泣いてるの、と訊ねた。
君はかぶりを振って
いや、と声を絞り出すように低く答えた。
それから前髪を長い指で払って
すん、と赤くなった鼻を啜った。
君の形の良い高い鼻も好きだ。
冬には冷気に反応して鼻の天辺が赤くなる。
私は君の泣き顔を覗きこんで、濡れた長い睫毛と潤んだ色素の薄い目に満足した。
うつくしい泣き顔がその時からお気に入り。
少し離れている場所から君を眺めるのが楽しい。
綺麗な横顔も、スラリとした君の立ち姿も、纏う雰囲気が凛としてるのも
離れないとよく見えないから。
ロッカーを開けると、電話のランプが点滅している事に機嫌を良くする。
君じゃないかもしれないのに、君にちがいないという確信があった。
家に帰りつくまで電話してても良いかな、
いつでも事前に伺う君は可愛い。
2回目のベルが鳴る前に電話を取る君は可愛い。
はい、今終わったの、から始まる君のご機嫌な声はもっと可愛い。
びんたんからだと、メール欄みえないー
初めて君を認識したのは夏の終わりだった。
踵を返した先に、君が目の前にいた。一目惚れをした。
それからは君の存在を探すようになった。
度々君を見かけた。
いつも君は美しい女性に引けを取らない程の美を全身に纏っていた。
粗暴さなど見当たらないほっそりとした美しい立ち姿。
飾り気はない品の良い服と、派手すぎない清潔な髪。
見かける度に、職業は何だろうか、と気になり
美容師か薬剤師だろうという考えに至った。
君に初めて声を掛けたのは春の終わり。
元より恥よりも欲求を我慢する方が苦手だった。
君みたいな人はどんな遊びをするの。
共に二、三回飲めば、好奇心も満たされるだろうと君に用意しておいた電話番号等を手渡した。
君は強張った顔で何も言わずにそれを受け取った。
チラリと映った手が爪先まできれいで、なんだ美容師ではないのか、と考えながら立ち去った。
話してからの君は私の期待した君とは少し違っていた。
お気に入りの無表情は冷たく人を寄せ付けない品性を放っていたのに、
実際の君といったら、人好きのする笑顔をすぐ作った。
そして君は頻繁に左胸を撫でる仕種をした。
緊張している様子だった。
そして君は驚くべき事実を私に告げた。私が君を見付けたのより更に数年前から、私の事を密かに想っていたと言った。
私に逢うためにあの場所に通っていたのだと。
私は長い間、君を盗み見ていた事を棚に置いて
君に警戒心を抱くようになった。
それからの君は、忠犬のようだった。
毎日、私の退社時間になると会社の側で待つようになった。
私はそれに強い苛立ちや恐れを感じ、いつも今日こそは無視を決め込もうと決意した。
しかし自動車にもたれ掛かった長身の影が私に気付いて顔をあげる度にその決意は簡単に折れた。
あの頃、何故あれほど君が私に付き纏ったのか。
後に理由を知らされたが、君はただ単に、確認をしに来ていただけだった。
私の事を自分が本当に好きかどうか。
私は単純に逢いたくて逢いに来ているものだと思い上がっていたから驚いた。
そういえば君に二日逢ってない。
結論から言えば君とは別れる事にした。 君にはまだ告げてないけれど。
君の手と私の手と合わせると
いつも君は
小さい可愛らしい手だね、
ここ怪我してるね、
と愛しそうに言う。
みんなは私の手を指の長いきれいな手だと言うのに、君のせいでわたしはわたしの手が美しくない事を知った。
君の
君と私が見詰め合うと、
君はゆっくり瞬きをする。
君の長い睫毛が縁取るアーモンドの形のきれいな目のせいで、
みんながきれいだと言うわたしの目は、さほどきれいでも無い事を知った。
私は嗅覚が鋭い。
知る体臭ならば匂いから、その体臭の持ち主がその場所を通ったかどうかまで分かるほど。
だから、私に好きだと告げる人間に私のどこに惹かれるの?と聞くと必ず
匂い、と返ってきた。
なのに君ときたら頭皮から足裏まで
女性のそれよりも良い匂い。
臭みのない生き物は初めてで、逆に私の方が臭みが無いか気になり出して仕舞った。
言い出したら切りが無い。
君といると私はやっぱり幸せじゃないみたい。
今日も、君以外に素敵だね、と言われて私はそれに満足したから。
君はとても素直で真っ更で、癖の無い性格が癖の様な人だ。
柄がわからないといって無地を好む様なところ、面白かった。
ふんっ
何だかきつい。立場もきつい。
打破する気力ないや
一番に君を傷付けたのは妊娠騒動の時。私は最初から自身の事しか頭に無かった。
君に罵声を浴びせ当たり散らしたり、弱々しく泣いたりした。
それでも尚、私の身体を気遣って髪を撫でる君を手を叩き払って
近寄らないで、と一人歩く私の後ろを君は黙って付いて来て、待合室の椅子の前にひざまずき私の手を取った。
避妊はいつも的確で、生理が長く遅れただけだったけど
私はそれが判明するまで二回も病院に行き検査薬も数箱捨てた。
君は私が自分勝手に君に当たり散らす時、いつも悲しげな表情を湛え無言で寄り添っていてくれた。
私はいつもくるくると表情を変え、君を振り回しているね。
何故、こんな人間なんだろう。
君はレザーやデニムを好む。
てらてらした黒い財布を手で擦りながら、
やっと風合いがよくなってきたの、
と言っていた。
革にも好みがあるようで店で気に入った物があると指で感触を確かめている。
真新しい物が好きな私とは真逆だった。
あと数日で君の誕生日。
面倒な君。
今日も私は、終始笑顔だった。
君が居ない時、私は笑顔が増える。
君が居ないと全てに気が休まらない。
そういえば君以外に最近の貴方の笑顔が堪らない、と言われた。
男ならぐっとくる、と。
これは君には言わないで置こう。嫉妬の顔を見せた君は意外と詰まらなかったから。
33 :
秋雨 ◆hFduxt2Gjk :2013/10/06(日) 19:22:26.47 0
書けるかな
ねむたい
安からに永眠したい
君の肌の質感好き。
なんだか、ほやほやしてて汚れがない。
唇を滑らすと微かにびくりとするうなじもすき。
膝枕して、と君が言うから、私は、どうぞ、と膝の上を開け、これから膝に来る衝撃に身構えた。
他の人のそれなら必ず来ていた衝撃は来なかった。
頭が軽すぎる、中身空っぽなの、と告げると君はふて腐れたような表情で反抗した後、すやすやと寝入ってしまった。
寝てる君にお構い無しに頭のサイズを私のそれとを乱暴に比べてみた後
、足が痺れない膝枕なら悪くないかもな、と君の髪を鋤いた。
夏菜似の笑顔の素敵なあの子、あの子も君が好きだった。
私を好きになった君の運は尽きた。
君にもし欠点があるとしたら、運に恵まれない点かもしれない。
詮索が好きな人嫌い。
39 :
秋雨 ◆hFduxt2Gjk :2013/10/12(土) 23:28:47.68 0
秋服難民だ。
服屋のどれにもときめかなくて
何を買えばいいのか分からない。
わたしの腰にキスする君があまりにもきれいで抵抗するのも忘れて見惚れてた。
やっぱり君はきれい。
何で君は臭く無いのか気になる。
1日歩いた後に足を嗅いでも、靴下からは石鹸のような柔軟剤の香りしかしない。
革靴からもスニーカーからも靴下の残り香の石鹸の香りしかしない。
君のジーンズの腰に入れた財布の革からも石鹸の香り。
不思議。
長時間、汗をかき続けていたら誰しも匂いがするものだし
牡は特にマーキングで体臭があるものだと思っていた。
君はシャンプーか洗剤の匂いしかしない。赤ちゃんみたい。
43 :
秋雨 ◆hFduxt2Gjk :2013/10/15(火) 21:19:13.86 0
世界の終わりと言う人達がいたり、世界がそれでも続くならという人達がいたり、
へんなの。
君が最近セックスの時に、おもてなしっておどけるのが可愛い
人は簡単に好きだ、とか
それでも諦めない、とか言う。
真に受けて、言動に気を遣ったり悩んだりしたのにアッサリ次を見つけてるんだもん。
振り回された感じがして腑に落ちないな。
私は逃げ場を必要とする。
だから何も与えないし貰わないが切らない。
保険のようなもの。
君は私の逃げ場を、棚からぼた餅狙ってる奴らと言ってたね。
グレーカラーのテーラードジャケットを買った
君がよく着る黒のテーラードとぶつかるかもしれないから活躍しないかもな。
最近の君といったら私が、別れると告げると分かった、ってそっぽを向くから、つまんない。
あっそ、って別れて24時間以内に君が私の目の前に現れるのは変わらないけれど。
君はストーカー気質とは少し違う。
何故ならきっとこの先も君は、何があっても私を傷付けないだろうから。
そして君は私が居ないと駄目な訳ではないから。
仕事の人で同姓愛者かもしれない女性がいる。
毎日必ず私の些細な化粧の変化、髪型、服装、一挙一動までに常に言及している。
最初はお世辞かと流したが、最近では違和感から、他の人にも同じ様に誉め殺しする人なのか、それとなく探りを入れてみるが私にだけだった。
偏見は全く無いのだが私の感じるそれがただの思い違いなのか気になる。
歳上だし下手に言動の真意を聞けない。
君は、女の子なら良いや、と気にしてない模様。
お酒を一緒にしたいと言う話をした時は完全に異性の目線で話をしていたし
好きな男性は、と訪ねると、付き合いたての恋人の様な会話ね、と返ってきた。
帰り際には、私の羽織ったグリーンのジャケットが私の肌の色に良く似合うと言って居た。
でも、その人外見も人間性も、きれいな人だから、どんな形でも好かれてるのなら嬉しい。
仲良くなろう。
君の綺麗な外見以上に君の綺麗な心が好き。
私とは真逆な邪がない心。
素直で真っ直ぐでまっさら。
私が君として生まれてるなら、もっと器用に遊んでるよ。
私が君なら、君に信号を送る女性を見逃さない。
色々な女性を知って
それだけじゃなく外見を生かして色々な冒険に出る。
君は神経質で臆病だから綺麗なままなのかもしれないね。
54 :
秋雨 ◆hFduxt2Gjk :2013/10/17(木) 21:28:51.52 0
ロージーハンティントンホワイトリー美しいなあ
異常
ん?どこが異常?
自分では分からないのだけど
そういえば最近、自分の人間性について人の意見とか煽ったりしないや。
偏ったかな。
今日のデートもしあわせだった。
今日は上出来だったな、わたし。
美しいものが好きなのは臆病だからなのかもしれない。
綺麗や真新しいって、死や衰えや寒さや
そういったものを忘れさせるでしょ
君によく似合うグラデーションのニット。
私と居ない時には着ないでね。
62 :
秋雨 ◆hFduxt2Gjk :2013/10/21(月) 20:03:40.44 0
醜いなわたし
63 :
夢見る名無しさん:2013/10/21(月) 21:40:15.08 0
どんなときも迷い探し続ける日々が、答えになること、僕は知ってるから〜
メンヘラか
病んでるな
答え何て要らないよ
私は生物だから鼓動を享受させてもらって生きてくだけ
病んでないと思う。
というか現代社会で病んでないって言い切れる人っているの。
どっかみんな変わってるし偏ってる。
ここは大体が君との事しか書かないから病んで見えちゃうかもね。
何を食べたとか、何をしたとかは書くつもりがないの
服屋で私が買い物をしてるのに女性店員が君の方ばかり向いて話してるとき、ちょっとむくれる
君と、たまたま隣に並んだ人がお似合いに見えただけでも、ちょっとむくれる
だから君の交遊関係は知りたくないし混ざりたくない。
私が知らない世界で楽しんでください。
好きすぎるのも疲れるし消耗する。
わたしは自分を可愛がりたいのに。
昨日今日と体が怠い
逢うたびに一目惚れしてる。
君に出逢う前はね、誰と何を飲み食いしたって誰と何処で何をしてたって大して響かなかった。
それなりだった。
私はそんな人間なんだと思っていた。
でも今は君とする食事が幸せ。
食事に飽食と咀嚼と消化の意味しかもてなかったのに
君と食べる食事が食事の意味を思い出させてくれた。
君と会話しながら散策してるだけで世界が違って見える。
べたつく潮風や入り込んでくる砂が嫌いだった海に通うようになった。
今日は料理をした。
良い和牛をシンプルに焼き
付け合わせにパスタ
潰して揚げたじゃがいも
ゆで野菜
彩りの生野菜
そして、かぼちゃのポタージュ
君と暮らしたら君に美味しい料理を作りたいな。
ちゃんと洋食はスープ、前菜、メインの順に出して
同じプレートの上にも調理法を変えて味や食感を出して楽しんでもらう。
君は洋食が好き。
私は和食派だけど君のナイフとフォークを使って食事を口に運ぶ仕草が美しくて好き。
君からの逃げ場の人達との友人関係を全て絶った。
付き合ってる人がいる、と言っても諦めなかった人も
凄く凄く好きな人がいる、と言ったら傷付いて居た。
不安感だろうか胸がざわつくし仕事にも支障がでるだろう。
でも私は君に入れ込んでしまい逃げる道などもう無いみたい。
好きだと言ってくる人以外、私に友人と言える人はいない。
人に好かれない。
知り合いのおじさんに君の事、褒められた。
キムタクみたいに男から見ても憧れるイケメンって居るけど彼もそうだと思うよ、って言われたよ。
キムタクさんは苦手だけど、君の事褒められるって、自分を褒められるよりうれしい。
81 :
秋雨 ◆hFduxt2Gjk :2013/10/26(土) 22:23:39.32 0
きつい
昨夜は君といたから寝不足。
何故か君はいつも以上に私に対して可愛いだの綺麗だのの言葉を使い、長い指で、頬を引っ張ったり髪をグシャグシャにしてきた。
でもそんな感じでパートナーに対して上機嫌になっている人間の心理は分かってる。
恐らく浮気心でも満たされたんだろう。
君の性格上、浮気はしてないだろうから、告られたのかな。
いや告られたのとは違う雰囲気だった。
まぁいいや。
君の日常は君のものだから。
真山明大という芸能人
君に似てる
映像でも似てるのかな。
89 :
秋雨 ◆hFduxt2Gjk :2013/10/29(火) 21:29:50.36 0
幸せになれない
90 :
夢見る名無しさん:2013/10/29(火) 21:52:14.08 0
幸せになればいい(笑)
どうかな
君好みになる為に服のこのみ変えよう
93 :
秋雨 ◆hFduxt2Gjk :2013/10/31(木) 00:09:21.47 0
あたまいたい
94 :
夢見る名無しさん:2013/10/31(木) 00:29:09.56 0
あたし好みになるのに頭痛いの?(笑)
うん?眼精疲労かな
いつも同僚の男性に臀部を触られる。
別に服の上からなのであまり気にならないけど、抵抗しないからって受け入れてると思われると困る。
97 :
秋雨 ◆hFduxt2Gjk :2013/10/31(木) 19:57:41.03 0
君はポイント社の服をナチュラルに着るような女性を好む
帰宅
詩的なスレだね
100 :
夢見る名無しさん:2013/11/01(金) 22:07:22.42 0
痴的なスレだね
うん?こんばんは。
最近、君に拘束される時間が増えて体調が思わしくない。
逢ってもいつの間にか眠りに落ちてしまう。
微睡む意識の中で、諦めた君が私にシートベルトを回して送るね、と言う瞬間ホッとする。
いつも、それに至るまで君はほぼ眠ってる私に何かを話し掛けていて、私がそれに頷いている様な記憶が微かにあるが何を話していたのか思い出せない。
君の前で心が無防備な状態は苦手だ。
そういえば君に逢った翌日、会社のデスクでだらしなく爆睡していると例の女性に、 寝顔が眠り姫の様に美しかった、あの寝顔は武器だね、と言われる。
わたしは勘繰りすぎるところがあるから、彼女の意図が分からなくて少し怖い。
貼ってもいいのかな。
駄目だったら、ごめんなさい。
君の聴く音楽は自動車のCMに起用されそうな音楽だね。
何もかもそう。
部屋も服も趣味も音楽も。
何もかもそう。
君の部屋の色は誰にも嫌われない無彩色ばかり。
いや、ベージュがある。
ざっくりと編んだ様な生地を二人共が気に入ったカーテン。
君の白基調の部屋に合わせて薄紫を私が選んだら君はそれを購入し、
そして次の日にベージュに交換してきてもいいですか、とすまなさそうに聞いてきたね。
明日のデート行きたくない。
1週間後なら笑顔も苦じゃないだろうが、私は少し疲れてる。
everythingを聴くと君と初めてくちびるを重ねた時みたいな気分になる。
奇跡みたいに幸せだった。
幸せなふりなどもう必要なかった。
君はeverythingが好きな理由を、どんよりとした曇り空が途中から晴れた様な感じが好きと言ったね。
明日はローゲージガーデにワンピース、髪も巻こう。
君好みの。
お腹痛い。
チェックが分からない。
寝間着に見えずに古着にも見えないチェックをわたしは御所望です
昨日の君は茶色いニットを着て
わたしは濃淡があるものの全身茶色だったから
まるで、ふたりは森の人の様だった。
夏頃にも白や紺で重なった。
君は洗いざらしの白が似合う。
好きな詩人とか小説家とかいるんですか?
ごめんなさい恥ずかしいんですが、最近は本や詩に触れてないです。
詞や本のお話がしたい方でしたら、申し訳ないです。
大丈夫です。気にしないでください。おやすみなさい。
はい。ゆっくりお身体やすめてくださいね。
2年前の今頃です。私自身の咽び泣く声で、夜中に目覚めた事があった。
驚いて、手で顔をなぞると首筋や枕まで雨に打たれた様に濡れていて。
胸が詰まる様な不安感で一杯だった。
あの頃の日々を思うと、胸がチクリチクリと痛みだす。
あの頃の喪失感。
トリップ、忘れて仕舞いました。
まあ拘らないでいいや。
字も沢山、間違えた。
君の事、そのまま綴りたいのにうまく書けない。
もう別れる、の常套句を最近言えて無い。
君のくれるキスの数回はまるで君の祈りや願いの様で
君のくれるキスの数回は君と君の飼い犬が交わすそれと同じ
今日の黒のシングルライダース細身で似合ってた
君は背が高いのにSsize
体にフィットするジャストサイズに拘ってる
紅葉狩りは周りが老夫婦ばかりで黒のライダースの若い君は少しばかり浮いてた。
こんにちは、と声を掛けられると君はこんにちは、と少し俯いて答えた。
暫く進むと、君がここ良い感じだよ、どうぞ、と綺麗に微笑った。
何が、と口にしようとした時、落葉の絨毯が目に入った。
それをざくざく踏みつけてちょっぴり良い気分になった。
いつかの時、DAIGOを好きだと言っていた女性が君の事をDAIGOに似てると言っていた。
髪型と背格好が似てるかも。
君は黒髪で、ちゃらくも出来ないしアクセサリーなども着飾れない、歌えない。
カラオケが苦手で鼻歌すら恥ずかしがり聴かせない。
でも歌を恥ずかしがるのに、いつも志村けんの似てないモノマネをするところが好き。
その人面白いですよね。違う方です。
ポール・エクマンという方を知ってますか?
人は言葉よりも、表情筋や仕草でコミュニケーションを取ってます
メンタリストでなくても、その微細な変化を人は無意識に感じ取ってコミュニケーションしてると思う。
客観視しやすく相手の気分が分かりやすい仕草は腕組みや手を擦る動作かも。
顔は似てないです。黒目がちなので。
訂正。黒目の色は薄くて暗くても向日葵のような光彩が見える
真っ暗闇のなかにいるみたい
暗闇は夜明け前が一番暗いっていう言葉がまことだと良いのに
明けない夜は無いとか
あんな言葉が本当だったら
君が隣にいて、わたしを見て綺麗に微笑って
わたしもそれに笑い返す
それだけで目頭が熱くなって
そんな日々がずっと続けばいいのに
ずっと続けばいい
ずっとは続かない
もし、この世界にひとつだけ平等があるとしたら
それは何事もいつかは終わると言う事だけ
何事にも終わりと始まりがある
君と付き合い出してから睡眠不足が続いているからか不安定。
週の半分は3時間しか眠れてない。
でも最初の頃より耐性が付いた。
寝てなくとも仕事で意識が保てるようになった。
逢うのを直前でキャンセルした。
今日は逢いたくない、
君は、そうか、だけ返してきた。
君が紙の端っこを四角に切って折った一円玉より小さい折鶴。
それが目に留まって淋しくなった。
夕食だけ共にした。
寝る。
彼女は同姓愛者ではなかった。
少し前にわたしに告白した男性の事を彼女は想って、わたしを眺めていたのだった。
わたしと君との事を少女の表情で喜ぶ彼女に君を紹介できたら
でも社内恋愛は起こらない方がいいな。
入社して告白を数名にされてしまったけれど、告白をされる前と同じ良好な関係のままなでいられたのは、たった1名だけ。
わたしは以前と同じで平気でも相手は平気ではいられないのは分かるが時としてギスギスとする事に苛立つ。
隙があったからこうなる。
そういえば断っても断っても、何故だかお昼に不慣れさが滲み出た手作りの弁当を渡してくる方がいた。
手作りのチョコレート菓子も。
君に断られるのを分かってて、ひとつ食べる、と聞いたら君は要らない、と頬を膨らませて怒ったそぶりを見せたね。
彼の事を、鉄の心臓、って君は言ったけど、そうでもなかったみたい。
傷付けてしまった。
不馴れな料理をして弁当を持ってきてたのは、外で昼食を君と取らせないため。
既製品や外での食事は断られるのを知ってたから。
そこまでした相手に、受け容れられなかったら普通に接する事ができないのは当たり前。
分かってるけど、仕事キツイ
君が作った木彫りのコロンとしたルアー
素朴な木目が愛らしい
君とゆっくり釣りに行きたい
君が釣りをしてるところを見ながら、わたしはひなたで眠りたい
君の手は本当に綺麗
手のモデルになれそうなくらいに爪先まで華奢な女性の手より綺麗
皺がなく滑らかで
長い指が器用で
指紋や線も薄く、指紋にそって指先をくるくるなぞると感触が気持ちいい
研磨されてつるつるになった石みたいに滑らか
君は穏やかなのに運動神経にも優れてる
足も速く球技も得意
投げる仕種、走る姿、動作がとても綺麗
わたしは運動は苦手だったから羨ましい
最近私の唇を舐める癖が再発している。
心理的によくない癖。
唇が血の色で乾いている。
どうせ愚かなら、自分の愚かさが分からない位に愚かだったら幸せだったのに。
セックスに対し、ずっと自分が穢れてく事を抗えない様な虚無感があった。
直視できない行為だった。
でも、君とのそれは慈しみや愛情や思い遣りを互いに交換する様な
切なさで胸が締め付けられる様な
すごく温かい行為。
わたしは初めて人を愛してるのかもしれない。
いつでもどんなときでも最後まで味方でいてくれるのは君だけ。
これから先もきっと。
体調崩した
迎えに来た君に不意打ちで彼女を紹介した。
その日の君は部屋着の黒いパーカとデニムで髪のセットすらしてない。
君は嫌な顔ひとつせずに優しく笑ってた。
最近、何気なく撮影した動画の君をリピートする。
画面の中で君は私にいつもの綺麗な笑みを向けていて、
幸せそうで、どことなく儚げで、
私は少しだけ君の居るこの世界が愛しく思えた。
ああ、了解
もしかしてバイかと思った
別れました。
あらまあ
喧嘩した後の行為は充実している
162 :
夢見る名無しさん:2014/04/02(水) 05:48:12.35 O
くさい
163 :
秋雨:2014/07/02(水) 03:19:35.88 0
テスト
164 :
秋雨 ◆YVLSHVSKmo :2014/07/02(水) 03:21:11.64 0
新しいトリップ
165 :
秋雨 ◆YVLSHVSKmo :
結局恋人とは続いてたりする。