日本の素敵な釣り 貝楼編

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生まれて初めて釣りをする子の人生最初の一尾ってヤツを何度も見ていると
何が釣れてもそれはもう自然からの授かりものという気がしてきます。

さらに言えば
「うわ、大物!」と叫んだ子が、根がかりと知った瞬間とか。
ヒシモの茎が針にかかってずるずると抜けてきて
あまりの長さに笑いが止まらなくなったJCとか。
「トイレ行きたい」「ああ、行ってこい」「えっ」という会話とか。
どぼん!とか。
釣果と全然関係なくても釣りに行った思い出になっていって
「釣り楽しいね」「また行きたい」と言ってくれる。
のであれば針の先に何がかかっても万歳です。