明日が来た。
あいつからやって来た。
おれの前まで。
何を書いているのだろう。
静かに声がもれていた。
煙りを吸いたい。煙りを吸いたい。
解らない事だから、そのままにしておく事にする。
人形が憎い。
腹の中に針金を入れて遊ぶ。頭髪を掴んで遊んだ。おまえの顔面を剥いだ。目が死んでいる。釘を打ち込んだ後は、ライターオイルをかけて燃やす。暗がりの公園で。
あれが人間だった。
薄命な人形だと思う。
かそけし、かそけし。
生きている。
生きている。
考えている。
端で何かを食っている。
串刺しにされた肉。
明日がやって来た。老いがやって来た。
終りもやって来たかもしれない。
解らない事は、解らない。
そのままでいたら、明日になっている。
明日になったのに、そのままでいる。
あ。錆びた鉄の臭いがする。
笑い声がする。
ぼんやりとした景色。
煙りが回る。
おれの隣りでは女が何かを掴んでいる。
自動車が山道に入った。
光りが見える。強い光りが見える。
見えてしまった。
女は飛んでいる虫を掴もうとしている。
じゃらじゃらと鎖が落ちた。
鐘の音が、遠くの方から聞こえる。
携帯電話機が鳴った。
受話器の方から笑い声がした。
楽しいねと男は言う。
光りが見える。
煙りが赤く燃えていた。
おれは、その中で苦痛に脅えた。
光りが見える。
足の下の影が目を開けた。
話し声がする。
強い、光りが見える。
がたがたと揺れる。
自動車は山道を行っている。
黒い水が外に逃げ出した。おれは脅えた。女も脅えた。
光りが無くなってしまった。鐘の音も無くなってしまった。景色が無くなった。
おれの影がおれを見ている。
揺れが止まると金属音が鳴った。
女が折れ曲がる。屈折した身体を見下ろしている。男が何かを言う。
ざっくりと開いた腕から、現実が見えてしまった。
人はいないのに泣いている。男が何かを言っている
木々の間から風の声が聞こえてくる。
寒々とした暗がりで、ざわざわと揺れていた。
おれは穴を掘る。おれは光りを育てる。
明日が記載された新聞紙。
知らない人達が何か言っている。
いつもの事だと、いつも思う。
毎日があるから新しいのだと、その新聞紙の見出しに書かれていたけれども、私は悲しくなってしまったのだ。
この部屋の中は暗いと信じている。
ああ。
救いが無いんだとさ。
知らない人が喚き立てていたよ。
薄ら汚い便所に籠ってね。
かっこわるい。
新幹線は速い。
写真を撮る暇はあるけれども、新幹線は速いから撮れないと思った。
眠いな。
夜を思い返すと、白けてしまう。
何も無かったんだなと。私は何だったのだろうかと。
考えてしまうんです。
レギンス三枚ください。
あー。アクシデント。
さんま定食。知らねーよ。
ぼんやりとした景色。
いつまでも、ぼんやりとした景色。
さようなら。いつまでも笑顔で。
どこからか悲哀が漂ってきて、私はそれを感じとった。銀器の中に鋏を入れる。からんと金属音。
壊れた。
妖怪、凸凹。現れる!
('A`)「何と言う見出し…。」
郵便受けに新聞が突っ込まれていた。こんな新聞は取ってないんだけれどもな。誤って入れてしまったのだろうか。
取り敢えず新聞を引っ張って出してみると、おどろおどろしい文字でそう書かれていたのだった。
('A`)「………。」
どうやら妖怪が現れたらしいのだ。
おれは、この時点でこの新聞はムーだとかのサブカルチャー的な胡散臭い新聞だろうと判断して、ヤカンの下に敷いた。
新聞が熱でぐにゃりと歪む。それを見ておれはにゃりと笑う。
('A`)「壊れた。」
あ。
笑えない。
頑張ってみる。
眠れない。
頑張ってみる。
眠れない。
解ってるから書かなくてもいい。
知っているから、笑えない。
痛いのは嫌だ。苦しいのも嫌だ。
頑張ろう。頑張ろう。
堪えてみよう。
そうしたら、何とかなるかもしれない。
頑張ろう。頑張ろう。頑張ろう。
何をウェブ上に書いているんだろう。
くだらない。死んだ方がいい。
もうやめた。もう諦める事にする。
どうも仕様もない。
もう解った。
誰かが悪いとかではないよ。
俺が悪い。解っている。
前にも書いた。弱い奴が悪いんだ。
それだから頑張ります。
これは皮肉ではありません。
一生懸命に、頑張ります。
教えてください。
あ。
悲しいとか。嘘だよ。
口の中が苦い。胃酸かな。
悲しいとか。無いから。
来ないよ。ずっと来ない。
酸の味がする。
俺は弱い奴だった。それだけの事でした。
ウェブで独白するくらいどうも仕様もない人でした。くだらない人でした。
こんなの悪ふざけだ。
真面目になんかならない。
ああ。
いつかはこうなると思ってた。
いつかはこうなると思ってた。
いつかはこうなると思ってた。
だから、別にどうでもいい。
そういう事にしておいてください。
水門まで走って逃げた。
今でも憶えてる。
雨が降った時もあった。
橋の先の公園に居た時もあった。
木材の置かれた小屋の中に隠れた時もあった。
風が冷たかった。
外は暗かった。
泣いてたよ。
どうなるのか解らなくてね。
こーなったけれども。
笑えるよ。
道が暗くて見えない。
足元も見えなかった。
作り笑いをしてみたけれども、何にもならなかった。この感情は無くならなかった。今も、そのままだった。
怒りはあった。いっぱいあった。
どうして、こうなんだろーな。
あー。
何も無いじゃん。
ほら。
理由は解っているからいいや。
さんざん、書いた。
とにもかくにも、今日だね。
やってみるよ。
何回も、何回も、やってみるよ。
沈んでいます。赤いワインの中に。
おれが入れたんだけど。
夢現なままだ。指輪の色が変わる。
そういう仕組みの玩具。
何を書いてんだろ。
あー。
つまらないだろ。
理解し合えると思っている。
終わりだね。
医者はどうだい。眠れているか。
くだらないだろ。
信じられないって顔をしている。
なぶり殺されてら。
好きなようにすればいい。
勝手に死にやがれ。
おかしくなりそうになった。
お母さんは前からおかしいと言っている。
久しぶりにおかしくなりそうだった。一週間前から。
使い古された言葉は嫌だ。前からおかしいだろ、おまえ。笑っている奴がいる。
あのさ、待ってよ。おかしくなりそうだったんだ。
死んだ奴に気付かされた。頭を弄られた。おかしくなりそうだったんだ。
ほんとうは死んでないんだって。
ほんとうは死んでないんだって。
もういいかな。やめてもいいかな。
景観が消えちゃった。
変だよねぇ。
病院に行ったら脳の障害だって言われた。
先生が言ってた。医者が。
久しぶりに恐いよ。
どうしよ。
死について考えてただけなのにね。
どうして狂ったんだろうね。
パソコンから書き始めたのは失敗だった。だけれども、そこまで嫌いではない。
雑文でいいと思った。
入っては出て、入っては出て。
世迷言を書いて、泣く。
噂をすれば、やってくる。
白波にのまれ、深い冷暗の中。
隠れ隠れ書いていて、恐々としている表現者。
それは、だーれだ。
十二月も終わりになる。
人生は続きやがる。
おれは生存してしまっている。
結果として。
少しは、考える。
いわゆる、いわゆる、哲学もの。
それは尊大だと、誰かが罵る。
全くですね。それはそれは尊大です。
ぺらぺらとページをめくる。
うんたら主義かんたら主義なになに論。
頭が痛くなるようだ。
人に死は無いんだってさ。
それに気付けているかいないかで、ずいぶんと違うと思うんだ。
あ。
自分でテキストサイトでも作った方がいいんじゃない。
一人目。
送られて来たけれども、返したら終わった。よくある事だね。
二人目。
2ちゃんねらーみたいだったな。
よい感じだったけれども、精神的に異なっていたので終わらせた。
悪い事をしたな…。
三人目。
これは、私が悪かった。私のコミュニケーションの取り方に問題があった。
具象的に書くと、自分は話す事が好きだから、自分から話しに行くのだけれども、それが誤りだった。
先ずは、探った方がよかった。
単純に話しをしたいだけなのか。それとも会いたいのか。悩み事を聞いてほしいのか。セックスをしたいのか。
送ったと言う事は、それなりの理由が有るのだから、その理由を考えなければいけなかった。
好きにやって、続く訳がない。
今から四人目。
会いましょうって…。
早過ぎだろ…。
70 :
夢見る名無しさん:2011/03/18(金) 19:17:36.38 O
速くない
71 :
忍法帖【Lv=16,xxxPT】 :2011/04/23(土) 18:47:21.92 0
n
72 :
忍法帖【Lv=17,xxxPT】 :2011/04/24(日) 10:03:23.68 0
y
73 :
忍法帖【Lv=17,xxxPT】 :2011/04/24(日) 21:14:43.49 0
o
74 :
忍法帖【Lv=17,xxxPT】 :2011/04/25(月) 07:32:04.79 0
l
;
「
z
@
^
80 :
兄:2011/06/20(月) 14:18:30.15 0
まさかね
本当に逝ってしまうとは
色々なスレットを読んだけど
書き込み不可で参ったわ
もうこの世に居ないお前へ
また、兄弟家族でバーベキューでもしような。
兄より
兄
き
84 :
夢見る名無しさん:2011/10/15(土) 22:49:17.72 0
このスレタイってまつむらひろし?
らあう私は
87 :
夢見る名無しさん:
?