とある男子の7年間の恋愛キロク

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506七男@レス代行さん
先生が不登校といじめを結び付けているのにまた腹が立ち
言わないハズだった正直な理由を包み隠さず話してしまった。

「お前・・・委員会のことがそんなに心残りなのか」
「はい。宮崎さんと同じ委員会に入るって約束してたんです」

俺は泣きそうになった。
こんなことを話してる自分の虚しさ、弱さに。

「あのなぁ、七男」

先生は呆れているようだった。

「厳しいことを言うようだが、そんなんじゃ将来何もできないぞ。
 こんな俺に言わせて見れば些細なことでヘコんでるようじゃ成長できないぞ。
 弱いままじゃダメなんだよ、強くなるんだよ。」