】生の声が政治を語る14

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842生の声 ◆cc3RB/STnCwU
●党首討論について

絶対にやるべきです。
自民党は、知名度が致命的に低い谷垣の顔見せと、鳩山を攻撃することで存在感を示そうと
しているが、勘違いもいいところです。

党首討論は民主党へのプラスにしかなりえません。
まず、党首討論を通じて、ワケがわからなくなっている鳩山個人の、考えが整理され、テレビ・新聞で報道されます。
国民は、これをもって、鳩山の考えを理解することができる。

鳩山のカネの問題はすでに、国民にあきられています。
国民は、事業仕分けで、公の場で「ムダ」を排除されている部分を目の当たりにして、
自分たちの一票が生きていることを実感している。
事業仕分けについての世論調査は概ね75%近い支持を得ています。

このように党首討論をやると、鳩山内閣にプラスばかりで、谷垣は、お膳立て程度の役割しかできない。
そもそも谷垣は、森らによってつくられた傀儡総裁であり、執行部含めて、なんの政策も持っていない。
だから、参議院、衆議院で惨敗して、2年経過しているのに、いまだに敗因を総括できず、
「これから全国行脚して考える」などというバカなことを平気で言う。
しかも、その前に自転車からすっころんで、自民党が審議拒否している時に党首不在という、最悪な状況を作った。
これで、党首討論の時に、バンソーコーでもしていればシャレにならない。

野党がだらしないのは民主党にとっては、都合が良いことだが、国民目線で考えれば、最悪である。
小選挙区2大政党制の方割れが、このような体たらくではどうしようもない。

野党になれば、脱党しても、なにしてもかまわないわけだから、総選挙のトレンドであった
「年寄り、汚職、ミスした人物追放」の渦中にあった人物の傀儡政党などに依存せず、
自民党議員はもっと勇気を持って、行動すべきだと考えます。