】生の声が政治を語る14

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449生の声 ◆cc3RB/STnCwU
●いわゆる「亀井新党」について

まったく相手にする必要はありません。
「小沢がウラにいる」「みんなの党とくっつく」などと、言われているがそれはあり得ない。

亀井に力があると勘違いしている向きがあるが、勘違いもいいところです。

政局の真ん中にいたことがないし、やったことは衆議院で、何度も選挙の洗礼を受けていた
郵政法案を反対して、居直って、党に残ったことぐらい。
「郵政法案(=小泉)は参議院でノックアウトにしてやる」などと公然と言い放つその姿は、
異常に見えました。


彼を相手にする必要がない政治家であることの例をあげてみます。

私が取り上げた、村山政権を作った悪質5人組を見てみると、村山=首相
、武村=大蔵大臣、野中=幹事長、石原=東京都知事、、

森政権を作った密室6人組を見ると、森=首相 青木、村上=参議院会長、野中=幹事長、
古賀=幹事長(事実上2回)

この2つに関わった亀井は、建設大臣と政調会長止まりで、いかに実力がないかがわかる。

現在は国民新党という弱小政党の大将でしかない。
国民新党は総選挙で代表と幹事長が落選した政党である。

以上の事実を冷静に振り返れば、亀井の行動を相手にする必要はないのだが、小沢が
16日の会見で、「連立にとってプラス」と発言したので、勘違いしてしまう人が出てきてしまった。

民主党HPで会見を見ればわかるが、小沢は「どうぞご勝手に」という感じで全然相手にしている雰囲気ではありません。