縄奥の独り言 【縄奥小説】

このエントリーをはてなブックマークに追加
18縄奥 ◆5/9Ve34v5Y
亭主・・・出張三日目・・・
いつものように寝室のベットの上でプレイに入ろうと準備していた・・・
よし! 今日は普段とは逆の体制で・・・いつも同じじゃつまんないと思った
全て逆のセッティングは今夜が初めてだから、つい手間取ってしまった
身体に縄を巻こうと、ふっと、普段は見えない天井付近を見た・・・・
えっ!?・・・何?・・あれ・・・少し光ってるもの・・・・
目を凝らして見ても何か小さい光見たいなものがチラチラしてる・・・
驚いて巻こうとした縄を振り払って起き上がって恐る恐る光に近づくと
天井近くの壁からマッチ棒の先が入るくらいの穴から何かが光ってる・・・
えっ!・・何これ・・・・嫌な予感で頭の中が真っ白になりかけた
マッチ簿の穴の中にあったのはガラスのようなものだった・・・
穴のある部屋は普段使ってない納戸・・・・
ここに来た時に一度だけ覗いたけどあれいらい入ってない納戸・・・
納戸は昔の家具みたいなものしか入っていない小部屋
鍵・・・鍵は確か・・・亭主の引き出しの鍵束にあったはず・・・
急いで亭主の部屋へ行き引き出しを開けた・・・鍵束が無い!・・
そんなはずない!・・・月曜日に掃除に入った時には確かにあったのに・・
どーして無いの!!・・急に焦りが出てきて引き出し中を探した・・・
鍵が無い!・・・・

変・・・・