鳩山VS岡田ガチンコ対決のデメリット → 民主党に亀裂が入る
●岡田出馬のデメリット(ガチンコ時)
1.前原一派に担がれ反主流派に。幹事長や代表代行になっても、数がないから細田みたいになるだけ
2.小沢汚職発覚後メディアにでない戦術の稚拙さ
話し合いじゃなくて乾坤一擲の勝負をする気が最初からあったなら、小沢汚職発覚後からテレビに出て、
肉声を国民に伝えるべき。当時は、親小沢の態度を示していたんだから、汚職疑惑は適当に払っておいて、
与党批判や、自分の政策を語れた。なぜそれをやらなかったのか。
3.16日に選挙なんていう超短期戦に勝てるわけがない。数が全然足りてない。しかも減らしたのは4年前の自分である。稚拙さ。
短期決戦を小沢と鳩山で決められてしまった。この時点で負けてる。せめての週マタギにするくらいの抵抗もできなかった。
岡田が数が足りてないのだが、これは衆議院と参議院の数が互角のなのが原因。
その原因は岡田が4年前大敗したから
4.岡田は前原や野田の犬になってることに気付いてない。 私が買いかぶりすぎたのか。
前原や野田が出れないのは、前原は前任者で偽メールで大恥かいたから。
野田は、去年の代表選、出られないという力不足と大恥を天下にさらしたから。
今回岡田に譲っておけば、次からは、数もあるし立候補できる。岡田を、棚上げにしようとしているだけ。
岡田はなぜそれに気づかないのか
5.岡田に政策がない
岡田は「世襲と年金」を政策に上げているが、これは鳩山批判、自民党批判だけ。
5年前の参議院のときは年金、郵政選挙の時も、小泉批判で、批判しかできない。
その体質が全然変わってない。
黄門か藤井が、岡田に進言してくれればいいんですがね。
このままでは岡田は梶山と同じ状況になります。
●岡田出馬のメリット
1.鳩山が急死、汚職疑惑、スキャンダルなど、総選挙を前にアクシデントがあった場合代表になれる
極めて可能性が薄いし、こんなことを計算するのはバカげている
2.ニュー鳩山騒動の時のように、鳩山がミス連発で民主党の支持が落ちる可能性がある
小沢が横にいるので、バカな人事はしない。そもそもその時より、長い幹事長生活で、戦略を身につけた
3.総選挙で、民主党が負けた時、脱党して、首相になれる (細川政権のパターン)
これが一番可能性高いか。ただ総選挙に負けることを想定して立候補するのはどうか。