1 :
まま氏 ◆gAnDikxuFY :2008/09/29(月) 23:31:29 0
太陽は潰れて 代わりに銀色の巨大な三角形が 頭上で猛回転している
皮膚感覚がなくなって、 ぼくはとりあえず深呼吸する −4℃さがる熱
顔面が扇風機で出来た運転手、の、バス、
走る、走る、はしる、ハシル
バス亭が太古の昔に存在した「国土交通省」に全部撤廃されて
止まる場所ねーもんだから、走る、ハシル、ねえ、一呼吸しようか
諦め顔の乗客が数千年の間ヤケクソなオリジナル呪文を唱えてねえ、
救済の念を放出してんのk、はあ、はっは
街はさっきまで真昼のような明るさに包まれてたけど
急激な闇、ビルも幻影人も真っ黒 だけど銀色に輝く三角形
ピカ、ピカ、クルクル。ピカッ、鈍いフラッシュみたい
おまえにはアレが見えないのか?あれはボクの不安を煽るもの?
蛍光灯を消して眠る前の罪悪感と不安を凝縮したもの?
わかんねえなあ、ああ、また、−4℃、下がる体温。はあ、はっは。
2 :
まま氏 ◆gAnDikxuFY :2008/09/29(月) 23:39:57 0
センター問い合わせんなって
返事などこないんだから
R、
F、
ってなるたび虚しくなるでしょ
だからあ、センター、問い合わせんなって。
あんまり返事こないもんだからって電卓機能で遊ぶとかもやめろや
ぼくはねえ、詩とか、書けなくなったんですよ
みんな伝えたいことがあるから歌にしたり詩にしたりすんでしょ
ぼくは、ぼくにとって言葉は、雪山で寝そうな人を叩くビンタ、
あんな感じかなあ、いまは
ああ、返事がこねえんだね
3 :
まま氏 ◆gAnDikxuFY :2008/09/30(火) 00:19:52 0
緑の光で 煌々と染まる街 降る雪、積もる あれは雪じゃないですよ
廃墟と化した電波塔から発信される 電子が結晶化して
降り注いでいるのですよ しんしんと
ちょっと、ピリっとするでしょ 頬につたうと、ね
そのなみだはその痛みから くるものではないでしょうけど
人の痛みはガン無視で 自分の痛みにだけ 敏感だった なみだ
でもいまはちがうの
「誰でしょう、わたしの心臓を掴んでるひとは」
電子の結晶が 煌々と 降り注ぐ
明るい緑色に染まる
手のひらに乗せて 息で吹いたら 時計の針が 折れる
4 :
まま氏 ◆gAnDikxuFY :2008/09/30(火) 00:32:03 0
くるしい
いきできない
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え?
7 :
まま氏 ◆gAnDikxuFY :2008/10/01(水) 12:42:49 0
8 :
夢見る名無しさん:
ままは?