基本的にひとりごと
自分で自分をかくまう
そんな場所
2 :
夢見る名無しさん:2008/09/12(金) 20:48:53 O
ボムじぃさん!
3 :
しぃ:2008/09/12(金) 20:52:15 O
代わってスレを立てて
くださった方、
本当にありがとうございました。
4 :
しぃ:2008/09/12(金) 20:58:11 O
ここ風の谷はとても
ひっそりとsage進行です
ひとりごとの他に、
好きな曲の歌詞を書いたりかわいいAAを貼ったり
時々は詩を書くかもしれない
やりたい事は色々
でも、今はなんだか
すこし疲れている
ここではあなたを
猫バスと呼ぶ
便宜的に
猫バスはとても
やさしい絵を描く
その線の一本一本が
好きだった
もちろん今でも
しぃもすこし絵を描く
しぃは自分のために描く
猫バスは皆のために
絵を描く楽しさを
思い出させてくれたのは
猫バス
しぃは猫バスのために
何枚も何枚も描いた
しぃはどうやら言葉が
好きらしい
それを見抜いたのも
また、猫バス
しぃは猫バスのために
何編も何編も詩を書いた
しぃの世界はせまい
猫バスの事を考え
ひたすら書いた
今まで気づかなかったのだ
言葉の洪水がおしよせていた
普通、詩など見せるのは恥ずかしい
何故か猫バスにはそう思わなかった
猫バスは特に何も言わない
ほんの時々、冗談みたいに「詩人になれば」と
猫バスとはまだ知り合って間もない
猫バスの、声だけを知っている
心を揺さぶる声
しぃなら冗談でなく真顔でこう言う
「ナレーターになったら」
しぃと猫バスは、ひとりぼっち
しぃの愛は
不安定
不恰好
不器用
綺麗なだけが
果たして、愛なのだろうか
突然、時限爆弾を持たされた猫バス
よく放り投げなかったものだと思う
しぃも大概変わっているが、そういった意味では
猫バスもまた
共通点は、黄色い薔薇
しぃは強くないし、猫バスも決して弱くはない
温もりは身体を暖め、言葉は心を暖める
どちらかひとつだけ、ともし言われたら……
ちなみに今夜、猫バスからの応答はない
でも、いいのだ
猫バスは言った
しぃに言ってくれた
その言葉がいつも心を暖めるから
しぃはあまり頭がよくない
すぐに、のろまってしまう
でも、猫バスは言ってくれたのだ
しぃも猫バスに言った
ありったけの痛みと、寂しさと、死にたさをこめて
猫バスが消えたら、しぃは色々な意味で死ぬだろう
それは猫バスの望む所ではない
猫バスの心
しぃが好きになった心
包帯をまいて
いつまでも抱き締めていたい
しぃはあまり頭がよくない
だから、猫バスを大切にする事ができない
そう、一番でなければ何の意味もない
しぃはあまり頭がよくない
伝えたい事がありすぎて絡まってしまうのだろう
その点、猫バスの言葉は厳選されている
なれるものなら、一度猫バスになってみたい
しぃは割りと真剣に考える
猫バスの頭で、考えてみたいのだ
ちなみに、しぃの頭の中は猫バスでいっぱい
猫バスはしぃのものであり、同時にしぃのものではない
1000の言葉より1つの抱擁
書いていて死にたくなる
それでもしぃは、猫バスの言葉に抱き締められる
しぃは寂しく、哀しいにんげん
あるいは、ばかともいう
あの場所で猫バスと語らうのが好きだった
なによりも、猫バスそのものを好きだった
あの場所に猫バスがこなくなったら
しぃの心に寂しさの衣が、下手くそな天麩羅みたいに
ぼったりまとわりついた
ある日、しぃは
大怪我をした
見えない血がぼたぼた
思わず、猫バスに
助けを求めた
猫バス以外に
助けられはしない
しぃはとうとう、大怪我をしてしまったのだ
今でも思う、あの場所にいる事で寂しさを
誤魔化していた
周囲への
誤魔化しはきいても
自分へは
そうはいかなかった
しぃはしばらくの間
猫バスにかくまって
もらった
猫バスは猫バスに
できる限りの事を
してくれた
自分を誤魔化し続けた
しぃの心は冷たく
冷えきっていた
まず暖める必要がある
それは、猫バスに
語りかけること
そう、誰よりも猫バスと
語らいたかったのだから
遠慮や気遣いや我慢や
そんなものが
凶器となる事もある
大好きだったあの場所
猫バスがいたから
しぃはあの場所へ行かず
何日も猫バスの中で
暮らした
絵を描いた
詩も書いた
夜中には
ひとりごとを
猫バスのために
何かを考え、創るのは
たのしかった
いくらでもできそうだった
やがて、しぃの心は
少しずつ快癒してきた
猫バスが、しぃの心に
包帯をまいてくれた
ような気がした
猫バス、あいしてる
猫バスだけに見せる
しぃの心
剥き出しの心
しぃは頭がよくない
駆け引きすら知らない
そもそも
必要性を感じない
たまる一方の
便利グッズみたいに
しぃはひどくわかりやすい
それは時として、
よくわからない何かに
ひどく負けたような
気持ちにさせられる
でも、よく考えたら
勝ち負けを争うのは
何より苦手
ただ、自分に負けない
ように、それだけは
たしかに言葉がぽろぽろ
次から次へと拾いきれない
猫バスはすごい
しぃ自身にも気付かなかった事を
クォリティーはこの際、蟲
いや、無視するべき
思考と同時にキーを叩くのが
好きだから
猫バス、ありがとう
そう、しぃは ただの しぃなんだから
推敲したり、下手な言い回しを
考えたりしなくていい
ただ、猫バスへ送る 詩は とくべつ
PCに移ると王蟲はとまらない
風の谷のしぃ
なうしかではないのだ
しぃは王蟲なのだ
王蟲の眼の色が好き
あの青い色
猫バスが描いてくれた
私だけに描いてくれた
赤はきらい
本当は赤になんか
なりたくない
そう、猫バスもまた
しぃだけに何枚か描いてくれた
猫バスの絵は
沢山の人の心を幸せにする
勉強より、絵ばかり描いていた
当然、怒られてばかりいた
今思えば、国語だけは好きだった
勉強ができないとばかって言われる
勉強以外でも ばかって言われてきた
常に置いて行かれ
常に後回し
なにかあると、しぃのせい
「魔女の宅急便」、 見たことある?
-やさしさに 包まれたなら-
小さい頃は神さまがいて
不思議に夢をかなえてくれた
やさしい気持ちで
目覚めた朝は
おとなになっても
奇蹟はおこるよ
カーテンを開いて
静かな木漏れ日の
やさしさに包まれたなら
きっと目にうつる
全てのことはメッセージ
小さい頃は神さまがいて
毎日愛を届けてくれた
心の奥にしまい忘れた
大切な箱ひらく時は今
雨上がりの庭で
くちなしの香りの
やさしさに包まれたなら
きっと目にうつる
全てのことはメッセージ
カーテンを開いて
静かな木漏れ日の
やさしさに包まれたなら
きっと目にうつる
全てのことはメッセージ
しぃの所に神さまはいなかったけど、
この歌が好きなんだ
なんというか
きれいな言葉が好きなんだ
汚い言葉は悲しくなるんだ
言葉の世界で くらいは
きれいなものだけ見ていたい
歌を聴いていても
つい歌詞を追ってしまうタイプ
最近は活字があまり読めない
手に取って読むタイプの活字に限り
漫画もだめ 読みたいものがあるのに
何度読んでも頭に入らない
ただの紙をめくっているだけ
こういった環境の活字は読める
本当に不思議だけど
コーヒーは飲めないけど
コーヒー牛乳は飲めるって
いうあれみたいな
猫バスに書いてごらんって
言われて詩を書くようになって
再認識させられたことは
日本語はうつくしい
今、こうしてキーを叩いているけど
しぃが笑っているのか泣いているのか
読んでいるあなたも
笑っているのか泣いて・・・はいないか
ただ、とても真面目に向かい合ってる
だから、笑ったり泣いたりしながら
風の谷の風は流れていく
もし、猫バスに出逢わなかったら
∧ ∧____
/(*゚−゚) /\
/| ̄∪∪ ̄|\/
|____|/
∧ ∧____
/(*゚−゚) /\
/| ̄∪∪ ̄|\/
|____|/
もういちど
どんだけ・・・
∧ ∧____
/(*゚−゚) /\
/| ̄∪∪ ̄|\/
|____|/
でもおかまいなし
∧ ∧____
/(*゚−゚) /\
/| ̄∪∪ ̄|\/
|____|/
ここは風の谷だから
∧ ∧____
/(*゚−゚) /\
/| ̄∪∪ ̄|\/
|____|/
大好きだった場所の 風の流れが
最近変わったかもしれない
そう思ってしまうと
なんだかかなしい
しぃにできること
しぃなりに考えて
やってみたけど
みんなファミリー
あの場所では
猫バスもしぃもその一員
ただ、しぃの中では
猫バスはとくべつ
猫バスとあの場所で語らうのが好き
言ってしまえば、あの場所で
猫バスさんを独占するのが好き
猫バスはみんなのものだから
それはめったに実現しない
大切な事はとても小さな声で
囁かれることだってある
だけど、それに気付かない
話し合おうともしない
実際、今でも気づいていない
しぃは非力
しぃの中で何かがどんどん
後退していく
動く歩道を歩く人と
すれ違うみたいに
ちょっとしたことで
風の流れはすぐにかわる
でも、風を読むことは
できたはず
あの時は本当に
かなしかったよ、お嬢さん
しぃはあなたほど影響力はないし
強く発言することも元からできない
でもしぃは絶対、人を傷つけたくない
それはあなたも同じだと思っていた
よりによって しぃの 猫バスを
しばらくあの場所であなたを、
しぃの中で いないものにしてしまったこと
しぃが一番したくないこと
猫バス
自分が傷つくよりつらい
あの日もそう
まるで何かの呪いみたい
死んだように静まり返って
死んだようにみんなが
眠りこけてしまっていた
あれほど後悔した夜はない
猫バスがしぃを必要としたかどうかは
別として
きっとみんなそうおもっている
みんなきっとそうおもっている
どうしてあの時
少なくともしぃは
その53万倍そう思っている
スガシカオ も 好きなんだ
-アシンメトリ-
涙の色はきっと
にぶい僕には見えやしないから
自分が思ってるよりも
君は強い人間じゃないし
抱きしめる僕にしたって
君と何もかわりなんてない
ヒドイ嘘をついてふさぎこんだり
あてもない夢を見たり
生きてくことに投げやりになったりして・・・
きっと僕らの明日なんて
始まりも終わりもなく
そこに僕と君がいればいい
君の涙の色はきっと
にぶい僕には見えやしないから
そう・・・だから何度も
君のその手を確かめる
月のない夜をえらんで
そっと秘密の話をしよう
ぼくがうたがわしいのなら
君は何も言わなくていい
半分に割った赤いリンゴの
イビツな方を僕がもらうよ
二人はそれで
たいがいうまくいく
きっと僕らの明日なんて
ヤミでも光でもなく
そこに僕と君がいればいい
いつでも心の色なんて
にじんでぼやけてしまうから
そう・・・だから何度も
僕は言葉で確かめる
手に入れたものは自由じゃなく
自由のまがいものばかり
失くしたものは
いちいち憶えちゃいない
きっと僕らの明日なんて
始まりも終わりもなく
そこに僕と君がいればいい
君の涙の色はきっと
にぶい僕には見えやしないから
そう・・・だから何度も
君のその手を確かめる
しぃは怖がり ホラーは全くだめ
なんと言われようと
あの時、しぃはホラーはだめだと言った
その発言を辿ってやってきたのが
動くホラー
しぃ へ って書いてある以上、
見ないわけにはいかなかった
でも本当にあんなものを
しぃ 宛てにするなんて
思わなかったんだ
うなされた
正直に言って、すこし
きらいになりそうだった
猫バスが助けてくれた
そばにいてくれた
ずっと励ましてくれた
絵も描いてくれた
こんなにちきんな
しぃのために
声も聞いた
しぃにとって 猫バスはとくべつ
よりによってその猫バスを
あなたも猫バスに助けられたはず
それは言葉というかたちで
それは絵というかたちで
風も読まずに言うからだよ
自分の発言にどこまで
責任もてるかな
みんな、みんな
たまったものを吐き出すのは
かまわない
そういう事ではない
もちろん、しぃも どこまで
責任がもてるかな
だれだって間違える
完璧なにんげんはいない
やはりあの時
気づいてもらうべきだった
だれかの間違いを指摘した
あなたに
ちがうな、
あなたが誰かに間違いを
指摘した時のように
ここで言ってても仕方ないのかな
ただ、あなたに対する見方が
少しだけ、変わってしまった
決してきらいになったわけじゃない
ただ、傷つけた相手が悪かった
こればかりはもうどうしようもない
しぃが言いたいのはさ、
たすけ愛
それだけだよ
あのファミリー達なら
だれでも
わかりきっている事を
何故か書きたかったんだ
別に他意はないんだ
ごめんなさい
ここは風の谷だから
何も気にしなくていいんだけど
ちょっとこれは
風は流れる 雲のかたちまで変える
愛のかたちはどうだろう
-あの素晴らしい愛をもう一度-
命かけてと誓った日から
素敵な思い出
残してきたのに
あの時同じ花を見て
美しいと言った二人の
心と心が今はもう通わない
あの素晴らしい愛を
もう一度
あの素晴らしい愛を
もう一度
赤トンボの唄をうたった空は
なんにも変わって
いないけれど
あの時夕焼けを
追いかけていった二人の
心と心が今はもう通わない
あの素晴らしい愛を
もう一度
あの素晴らしい愛を
もう一度
広い荒野にぽつんと
いるよで
涙が知らずに
あふれてくるのさ
あの時風が流れても
変わらないと言った二人の
心と心が今はもう通わない
あの素晴らしい愛を
もう一度
あの素晴らしい愛を
もう一度
しぃはパニックになると
息ができなくなる
あれは苦しい とても苦しい
とてもお見せできないし
とてもお聞かせできない
しかし、猫バスには
聞かれた気がする
あまりよく覚えていない
しぃは弱い あらゆる面で弱い
しぃは卑屈 自己評価も低い
弱いにんげん
絵になりたかったんだ
絵の中に入っていきたかった
しぃは ファミリーを笑わせるのが好き
猫バスが笑ってくれるのはもっと好き
猫バスさん
前世でお逢いしたこと
ありましたっけ
しぃはあまり頭がよくない
すぐに暴走してしまう
猫バスはどうして、しぃを
見捨てないんだろう
しぃはたよりない
おそらく猫バスの
役にはたたない
猫バスはちがう
なんども助けてもらった
猫バス、ありがとう
理想の女性は なうしか
現実では・・・・・ちょっと 思い出してみる
芸能人だれが好き?
しぃはテレビを観ない
でもなうしかは別 あの人は特別
観れる時はかならず
なうしかの声がよく合っていて好き
この世界でしぃはひとり
だれかといても
食う寝る遊ぶ
食えない寝れない遊べない
先生と話すのがきらい
信用してないからだ
あまり誉められたことではない
治すためなのに
薬はこわいよ うまく利用しないと
弱いくせに お酒を飲んだり
あの時、猫バスに
とても心配をかけてしまった
もうしません
急に強くなれる人間はいない
実に的確
そろそろしっかりしないと
いけない
社会へ踏み出さないと
いけない
きっと だいじょうぶ
猫バスはしぃの事を
きらいにはならないと
言ってくれた
しぃにとってどれ程
強い言葉だったか
きっと がんばれる
しぃも猫バスの事を
決してきらいになど
なれるわけがない
しぃはちょっとおかしい所がある
それなのに見捨てなかった
つまりどこか病んでる
ヤンチャな
デレク・ハートフィールド
← 猫バスの体長は
このくらい
ここではいろんなことが
じゆうじざい
← ほんとはこのくらいが
いいらしい
詩
あなたは美しい
絵から抜け出て
きたみたいに
とても優雅で
すこし傲慢で
夢のような微笑は
僕を幾度でも殺す
あなたは美しい
もう何かの奇蹟
此処にいる事
愛してないと
唇をうごかす
今、落ちてもいい
あなたを殺めたい
あなたは美しい
永遠に、美しい
猫バスヘブン
しぃはひとりごとヘブン
そんなしぃも 猫バスを
何度か傷つけた
猫バスを描いてなんて
あの時言うべきじゃなかった
今でも後悔している
時間は戻らない
だから、やっぱり
猫の絵にしてって
お願いしたんだ
しぃが だいなしにした
ごめんなさい
猫バスに乗って
ヘブンへいきたい
ような気がする
しぃの妄想は果てしない
時々、もどってこられなくなる
もちろん猫バスもでてくる
できれば、もどりたくない
長崎の景色 大分の景色
しぃは景色が好きだ
行った事のない所はとくに
猫バスの行くところはとくに
今、猫バスの絵を頂いてきた
ついでに家もたててきた
ファミリーが住む家
しぃは ただの しぃ
それ以上でもなければ
それ以下でもないはず
しぃの声はちいさい
何度も聞き返されるし、
本当に悩みでもある
お腹から声をだすんだよ
そんな決まり事あるの
できる限りはがんばるけれど
仕方ない こればっかりは
来世に期待
時々さ、天が間違えて
二物を与えてしまった人って
いるよね
そういう人が持つ
特有の無邪気さ あるいは傲慢さ
しぃには一生、縁のない輝き
しぃは何処までいっても
ただのしぃ
それでいい
少なくとも、猫バスに逢えた
ただのしぃだったからこそ
ただの しぃ いい響き
特別な何かに
なりたいと思わない
日々が穏やかなら
それでいい
ただ、ここまでが長かった
こどものころのことは
正直、思いだしたくない事だらけ
少しくらいは いい思い出もある
サンタクロースは6歳までは
信じてたのかな
母親に三つ編みを
結ってもらったりとか
そのあといなくなるわけだけど
もう、おいていかないでよ
父親はよくあるあれ
気持ちが浮っついて
やっぱり、しぃをおいていった
しぃは 春生まれ
猫バスは夏生まれ
や
よ
い
ふ
み
づ
き
ふたりとも 秋を愛するひと
-四季の歌-
春を愛する人は
心清き人
すみれの花のような
僕の友だち
夏を愛する人は
心強き人
岩をくだく波のような
僕の父親
秋を愛する人は
心深き人
愛を語るハイネのような
僕の恋人
冬を愛する人は
心広き人
根雪をとかす大地のような
僕の母親
何度でも言う
日本語はうつくしい
それから、
猫バス あいしてる
ファミリーに言う あいしてると
どうやって区別をつけたら
いいのかな
漢字があいさつ用
しぃのだいすきなひらがなは
猫バス の ため
でも、口にだして言うのは
しぃにとって容易なことではない
あいさつならきっといくらでも
猫バス
あなたには
そう、しぃはひらがなが
すきなんだよ
どこかまるくて やさしくて
だから すきなんだ
どうかおかしいって言わないで
ひとりごとがとまらないこと
どうかきらいにならないで
これはラブレターでもある
読んだなら
破って捨ててくれていい
しぃはただのしぃ
どこまで いっても
切っても切っても
猫バス、今 なにしてるの
応答がないところを見ると
今日は少しお酒を飲んでいる
まだらになる前にはちゃんとやめる
しぃは たばこを
すわないんです
すいません
おぼえてるかな
あなたが わらってくれるのが
いちばんの喜び
ファミリーの中でも
猫バスだけは 特別あつかい
微妙な違いに 気づかないかも
しれないけれど
堂々と言えるのは これ
「猫バス、あいしてる」
そういえば、猫バスからも
何か言ってほしいような気がする
気づかれないように
堂々と
たとえば
ごめんね
強制はしたくない
とはいえ、この間は強制的に
言わせてしまったんだった
なんという矛盾
あれはうれしかった
あれには泣いた
しぃはあの日幸せだった
そう、一番の幸せものだった
また、あんな日は
やってくるのだろうか
猫バスはみんなのもの
あの家では
本当はしぃのもの
猫バスの腕をひっぱりたい
きっと、みんなもひっぱるから
猫バスの腕は取れてしまう
猫バスが 痛がるのは 見たくない
だから
しぃは その手を ゆるめる
猫バス、 シャーペン
見つかるといいね
しぃはしぃの 猫バスは猫バスのペースで
噛み合うようで 噛み合ってないような
しぃにはあの言葉が あるから
だいじょうぶ
猫バスは ひとりごとを
言いにくることを
許してくれた
ここで言うのとは
すこしちがうし、とくべつ
猫バスは オンリーワン
いつか言ってたでしょ
しぃはオンリーワン
この言葉もまた
二次元
そんな言葉も あったね
時々、忘れてるけれど
それでも 言う
猫バスは おんりーわん
しぃ つよくなれ
すぐに何時間も横たわるんじゃない
頭がのろまっても
猫バスがすきな事は事実
書き換えはできない事実
自分に嘘をつくことはできない
>>41で立証済みだ
しぃが猫バスに してあげられること
今のところはないみたい
これは猫バスへのプレゼント
ただのしぃからの
間違えて気持ち悪いので
詩 やりなおし
あなたは美しい
絵から抜け出て
きたみたいに
とても優雅で
すこし傲慢で
夢のような微笑は
僕を幾度でも殺す
あなたは美しい
もう何かの奇蹟
此処にいる事
愛してないと
唇をうごかす
今、堕ちてもいい
あなたを殺めたい
あなたは美しい
永遠に、美しい
ファミリーたちは
今日、たのしそう
現実に会うって
どんな感じなの
会う事で結束は
固くなるかもね
また、風の流れが
変わるのかな
もう無理は
しない事にした
しぃは
気を使いすぎる時がある
自覚がある
それで自分をひどく
消耗させる事がある
もう、染み着いている
自分が同じ事をされるのは
申し訳なくて
たまらなくなる
でも、もう無理は
しないようにしよう
この夏は楽しかった
しぃにも友達ができた
大切な人にも逢えた
風は流れるけれど
思い出はずっと
そこにあり続ける
猫バスとの語らいは
一生忘れないと思う
その場所を設けて
くれたのは ファミリーの主 彼がいなかったら
彼がいる時はできる限り
応援したい
そんな、色々な
感謝をこめて
興味本位で聞けば
笑い話になるのかも
しれないけれど
本人もそれを
望んでいるようだけど
だから、もう言わない
しぃの心にしまっておく
猫バスに逢わせてくれて
ありがとう
ここはいいな
脳みそ起きてるかー
なんて言われない
ひとりごと
すきなだけ
猫バスへの言葉も
拾われることはない
好きなだけ
生きていると
時々、生まれたくなる
例えば青の状態の時
やすらかな気持ち
今、いけたら
例えば
絵も描けないくらい
寂し過ぎるとき
いっそこのまま
いかせてほしい
心なら多分
もう何度も死んでいる
あの日、猫バスが
描いてくれた絵が
たからもの
しぃはひとりぼっち
だから、この絵に
会えたんだよ
猫バス、素敵な声
しぃは、もうご存知の
とおり、ちきんだから
声を聞くのにも
心の準備をする
しかし、準備をしても
結局、うまく話す事は
できない
あとは大抵、泣いている
しぃとはあまり
会話が成立しない
291 :
夢見る名無しさん:2008/09/14(日) 02:36:51 0
('A` ) プウ
ノヽノ) =3'A`)ノ ヒャー
くく へヘノ
言葉の持つ響きが好き
ルリマツリ
のろまる
もうひとつは、
猫バスにファミリーが
つけてくれたあの名前
濁点のない言葉や
ら行の持つ響きはかわいい
色んなにんげんがいる
色んな蟲がいるように
しぃは
風か雲になりたいな
生まれ変わるなら
猫バス
好きな色は
パステルトーン
それを引き締める
暗い色
王蟲ブルー
日本語の
色の名前とか
本当に美しい
浅緑(あさみどり)
潤朱(うるみしゅ)
濃愛(こいあい)
紫苑色(しおんいろ)
いちばん好きな響きは
女郎花色(おみなえしいろ)
また間違えた
浅緑(あさみどり)
潤朱(うるみしゅ)
濃藍(こいあい)
紫苑色(しおんいろ)
いちばん好きな響きは
女郎花色(おみなえしいろ)
ほんの気まぐれで
作った色が、
すごくよかったり
する事ない?
もう、少し興奮
しちゃうくらいの
でもさ、そういう時に
限ってほんの少しの量
しかも、混ぜる割合とか
思い出せない
それから、筆で色を
重ねている時
色と色が
素晴らしい重なりを
する事、ない?
微妙なグラデーション
自分はちょっと
すごいんじゃないかって
思うんだけど
やっぱり
二度とその重なりを
見つける事はできない
色を作り出して
名前を付けるって
すごいなぁ
しぃもやってみたい
そしたら、色と
全く関係のない
名前をつけたい
今、パッと思い浮かんだのは
逃避行色(とうひこういろ)
涙色(なみだいろ)
刹那色(せつないろ)
猫バスと花
すき
消したい記憶がある
思い出さない日は
少なかった
あの場所を見つけた事と
猫バスを愛するまでは
何のために病院に
行ってたんだろうって位
元気になれたんだ
あの場所はずっと
あり続けてほしい
みんなそう願っている
梨とセロリとにんじん
猫バスの好きな
氷が沢山の麦茶もまた
黄色いパプリカ
茹でたキャベツ
きゅうり
プチトマト
しぃの好きな
NUDAに
絞ったレモンもまた
社会にでたら
何を食べたらいいのかな
白米、パン、麺
メガマック
世の中って
たくさん食べるもの
あるよね
最近は、写真を見ても
割りと大丈夫
スーパーは
品物に視点を定めずに
それなら顔を上げられる
ようになった
でも、お惣菜コーナーの
におい
バターのにおい
でも、コーヒーの
香り
これは好き
カフェラテをホットで
しぃの生まれて
しまった日
孤独、なんて寂しい言葉
しぃはただのしぃ
あなたは誰?
ただの しぃ です
猫バス、力をちょうだい
しぃの世界はせまい
想定外の出来事に
すぐ混乱をおこす
猫バスがいるから
しぃ には
猫バスは教えてくれた
絵の描きかた
構図を決めるという事
しぃの知らなかった事
猫バスはさらに言った
よく見て描く事
これはしぃも実践していた
よく見て描く、大切な事
猫バスの絵
その線
その光
その影
しぃのせまい世界は
すぐに乱される
エアコンが苦手
共通点
もう、もどれないんだね
出逢う前
しぃは、どうやって
嫌われようとした事がある
好きで、つらかったから
猫バスと、ファミリーの
前から失踪しかけた
こともある
携帯電話を
何度も折りそうに
王蟲
赤
つらかったから
絵を、全て黒く
塗りつぶした事もある
猫バスへの
気持ちを込めた絵
置いていかれたと思った
自ら、アドレスを
全て変えた
この時のしぃを
呪いたい
猫バスへの気持ちを
黒く塗りつぶした事
しぃ、やはり
どこかおかしい
置いていかれた
ただ、そう思った
しぃは寂しく、
哀しいにんげん
猫バスが
言ってくれた事がある
きみはまちがってない
あの時、はじめて
あなたの声を聞いた
しぃは、震えていた
間違える事は
誰にでもある
ただ、
猫バスが、声という
手段をつかって
しぃの心に呼びかけた
それに尽きるのだ
そういえば、猫バスが
起きてくれなくて
泣きそうになりながら
電話をした事が
あったから
正確に言うと二度目の
猫バスの声
一度目から、しぃの
会話はひどいものだった
電話、会話
大きな課題
今頃、猫バスの心は
どうしているだろうか
穏やかなのだろうか
猫バス、寂しくない?
ファミリーよりも
猫バスがたいせつ
あくまでも
しぃにとっては
猫バスが
出てきてくれるまで
しぃも
出て行かない
これはしぃの勝手
でも、ファミリーの所に
でていかない
本当に寂しいから
ファミリー達と
あの場所で待つことは
しぃにはできない
しぃは ひとりで待つ
猫バスの帰りを待つよ
勝手にしろ、
と言われても
蝉が鳴いている時
雨が降ってきたんだ
それは美しい音色だった
音の重なりに
耳を澄ました
連れていってもらえたら
どこか遠くに行きたい
あたらしい場所
その為には沢山の荷物を
捨てないといけない
心の荷物もそう
積み荷を軽くして
まずそれが第一条件
例えば、条件を
クリアしたとして
しぃみたいな ちきんが
果たしてやっていけるのだろうか
今日もただ、
空を見上げる
空はつながっている
今度、生まれ直した時は
本当にしてほしい事は
ほんの些細な なにか
みんな、必要とされたい
ただ、愛されたい
とてもシンプルだ
それなのに
しぃの
不安定で
不恰好で
不器用な
愛を
ぽろぽろ
あふれて もう
ひろいきれない
きみが ぼくを
わすれてしまっても
はじめて書いた、愛の詩
強くなりたいんだ
自分がイヤになる
しぃ は すぐに泣く
涙って なに?
猫バス、おしえて
うれしくても かなしくても
くやしくても かんどうしても
こわくても いたくても
でてくる あれ
今日はげつようび
猫バスの心は 穏やかだろうか
最近、そればかり
とどかないのは わかっているけれど
祈っているんだ いつも
あなたのこころが 穏やかで
ありますように
なんで あのとき もっと言い返さなかった
あれでも しぃなりに反論していた
伝わる事はなかった
しぃが もっと強かったら
しぃが もっと強気でいけば
しぃの 猫バス
ずるずる ひきずる
頼ってばかりで 役にたたない
日が、短くなってきたね
18:25 もうまっくら
人生は そうあって ほしくはないね
ゆっくりだけど、ぐるぐる まわっている
自転みたいに 太陽も月も
きつい時には ながすぎて
永遠に 感じてしまうだけ
たとえば 今が そう
しぃは ひとりごとが おおすぎて
もう猫バスの受信機も限界
でも、時々はお邪魔するから
へんなやつって思って、それでいい
猫バスは しぃの ひとりごとを
ゆるしてくれた たったひとりの
しぃ は おしゃべりな わけじゃない
むしろ ひとみしりのかたまり
詩もそうだけど、
これらは ただの 言葉の洪水なんだ
404 :
かむ:2008/09/15(月) 19:43:12 O
どうして書くの?
猫バスに 出逢っていなかったら
しぃ の 中でずっとせき止められて
生まれなかった言葉の
ただの しぃ の
しぃ は 今ひとりで いたいんだ
ごめんなさい 会話は苦手なんだ
ふたりぼっち 聴きたかったな
なんというか 共有したかった
音色って言葉がすきなんだ
音も色も しぃ のすきな言葉
音にも色があるよね
しぃは 寂しい 音がすきなんだ
時には 賑やかな 音もいいけれど
ずっと聴いていたら 疲れるだろう
しぃ の 世界はせまい
子供の頃は輪をかけてせまかった
羽ばたくための羽もないし
一日は長いし
絵と読書と妄想
許されたのはそれだけ
創造力 想像力 妄想力
よく使うのは
そう、猫バス 正解
/ ̄ ̄ ̄\ ⊂⊃ / ̄ ̄ ̄\
///// ̄\ ∧ ∧ / ̄\\\\\
( ( //// ̄\\(*゚ー゚) // ̄\ \\) )
(/(/// ̄(⊃※⊂ ̄\\\)\)
(/(//| |\)\)
(/ ( /.| | \)
U U
今日は しぃエルをみつけた
羽とか憧れたな いつも飛んでいきたかった
ないものねだりって、人間くらいだろうな
しぃ には 相棒がいる
お腹が真白な毛で 覆われていて
もふもふ ごろんごろん
時々、猫バスの名前で呼んでみる
しぃ には すきなひとがいる
その絵をすきになって
その心をすきになって
その声をすきになって
時々、愛してるって言ってくれる
眠れないのも いつか 治る はず
しぃ、 強くなれ 少しずつでいいから
下ばかり見るな 涙が落ちるだけ
みんなに会いたい?
一人がだめな人や
大勢がだめな人
そのどちらもだめな人
人を物差しで計るのは
無意味だとおもう
人はこんなにも単純
ほんの些細な事が
こんなにも嬉しい
人はこんなにも複雑
ほんの些細な事が
引金にもなるから
猫バスの 頭痛
いなくなって
束縛
束ね、縛る
身動き一つ取らせない
縛りたいし、縛られたい
本当はすごく嬉しかった
あの時の言葉
猫バスが何かを
感じてくれたっていう事
その事が、嬉しかった
でも、やっぱり
猫バスが読む、しぃは
それだけでいいんだ
言葉の重なり
かさなると重い
想いは猫バス
猫バスへの愛
しぃは ただの しぃ
たのしぃは しぃだ
しぃは たのしぃだ?
たのしくは ないよ
すこしつかれてる
夜の海は怖い
高い場所とか
高速の乗り物
広すぎる空間
低すぎる天井
点のあつまり
猫バス、夢にでてきて
猫バスの胸を貸して
しぃの胸を貸すから
猫バス、夢に出てきて
しぃをのせてそのまま
ヘブンへ連れていって
あのタイトルは
個人的に思い出
大切な、猫バス
傷つけた自分は
許せないけれど
ごめんなさい
しぃが
ばかだった
コーヒーを飲んでも
飲まなくても眠れない
絵を描こうとしたら
鉛筆が言う事きかない
しぃは まだ自分に
怒っている
これはどうしたら
なくなるの
こんな時はどうしたら
コーヒーを飲みたいな
もうそうでないと
しぃの妄想が暴走する
飲んで落ち着こう
しぃ も たまには歌う
部屋の中で ひとりで
やさしさに包まれたなら
最近はこればかり
ミルク・クラウン
今朝、起きて
出てきたことば
一滴のミルクを落とす
着地するその一瞬、
王冠がつくられる現象
ミルク・クラウン
やさしい響き
そんな音のかさなりを
見つけるのも好きな事
>>425 言葉の重なり
重なると重い
想いは猫バス
猫バスへの愛
まとめておく
猫バスは
夢に出てこなかったけど
かわりに
ミルク・クラウンが
あなたは今日、
穏やかだろうか
こちらは天気が悪い
しぃはまぁまぁ
気分は、目には見えない
ちょっとした事で
かわってしまう
例えば、今年も
あと少しで終ってしまう
ような気がする
何だか焦るのは何故
それと、この寂しさ
RPGのジョブなら
魔法使い
又は遊び人
遊びを極めるって
興味がある
今日は活字を読める様に
頑張ってみる
社会にでたら、使い物に
ならないから
必要に迫られたら
何とやらだけど
訓練は必要
髪が伸びてしまった
なうしか位がベスト
なんだけど
美容院が好きなら
毎月でもこまめに
行くのに
しぃの髪は黒い
陽にあたると少し焦げ茶
いつも、髪だけ切って
さっさと
帰ってきてしまう
クラッカーも食べられる
小さくて食べやすい
バナナは食べた時の
達成感がすごいと思う
変わってるねって
言われる事は多々あった
特別な事は特に何も
そんな時、はみだして
しまっているんじゃ
と不安になった
感覚は人それぞれ
でも、やっぱり
いつも しぃだけ
しぃ は ただの しぃですそれじゃあだめなのかな
猫バスがあの家の
どこにもいなくて 寂しい
猫バスの匂いが しない
猫バスの足跡すら ない
でも、しぃ は 待つよ
決していなくなったわけじゃない
ただ、今日は とても 寂しい
記憶 突然 よみがえる
しぃ は 決して強くないし
猫バスも 決して弱くない
頭を 他の事で いっぱいにしたら
いいと 思うよ
何かをしていても 猫バス
そればかり
しぃ は びょうき
ひとまずは
珈琲を 真面目に 入れてみよう
砂糖はなしで
これも同じ 猫バスと
珈琲の 香り
猫バスの 匂いが 消えてしまいそう
しぃ は 強くなるんだから
うなだれた グリーンに
水やりしたら みるみるうちに
顔をあげて わらうみたいに
しぃ も わらいたい
ただ、猫バスがいないだけ
それだけ
溢れてくる ただの 言葉の 洪水
積み重ねる ブロックみたいな
ただの 言葉の あそび
漢字の 「愛してる」 あいさつ用
ひらがなの 「あいしてる」 猫バスにだけ
言葉の扱いを 怠ると
いい事はない
人が増えれば尚のこと
ビターでスゥイート
心って一定じゃない
いったり きたり
動けなくなることも
きっと だいじょうぶ
しぃ は 声で聞いた
猫バスの
生きる意味を 探すのは にんげん
猫バスが、応答した
たったの二行だけど
しぃにはじゅうぶん
猫バスは いた
猫バスが いた
しぃ のすきな
猫バス、こんなかたちで
声、身体に比べたら微小
かもしれない
言葉のちから
ただ、
本当にしてほしい事は
ほんの些細ななにか、
ミルク・クラウン
じゃなかった
しぃの求めたもの
色を作り出して
名前をつけたい
逃避行色
刹那色
涙色
心、目にみえない
何色なのかもわからない
大きさも、かたちも、
重さも、やわらかさも、
毎日かわる
ビターでスウィート
猫バス、ありがとう
やらなければいけない事
ひとつずつ ちゃんと
おわらせる
だれかと関わっていたいし、
だれとも関わりたくない
猫バス、
絵が洗練されていく
線は、より線へ
光は、より光へ
影は、より影へ
あなたの絵に逢えなかったら
あなたにも逢えなかったはず
また、しぃ の 言葉も永遠に
生まれはしなかったはず
好きで嫌いで
持て余して 弄んでいた
しぃ の それ
ただ の しぃ の 言葉
それ以上でもそれ以下でも
猫バスは気付かせて
くれただけ
しぃ に できることは
数すくない
きてくれた
みんなの所に
待っていたよ
ここで、ひとりで
みんなも喜んでいた
しぃ の 心も こんなに
あいしてる
また、少し風が
かわりそう
風は、とどまらないんだ
突然、ぱあっと
目の前に景色が
ひらけるような
この瞬間の為に
あれ程苦しんだ
しぃは猫バスを
猫バス、寂しくないよ
しぃ に できることは
すくないけれど
あなたが
わらってくれると
うれしぃ
あいしてる
自己嫌悪、という言葉
欲張りになっては
いけない
身の程を弁えて
いるなら
辛い過去や
哀しい思い出
生きていると
そんな、心の荷物が
増えていく
荷物の重さやかたちは
千差万別
辛く、哀しいことだけ
共通する
大切な未来
愛の思い出
生きていれば
そんな宝箱を持つ事も
できるのかな
花と猫バス
しぃ は
新たな痛みを
美しいときは
その儚さに気付かず
醜いときも又
その愚かさに
物事の成り立ちには
それぞれ理由がある
基本的にはそうだ
それでは猫バス、
しぃ は なぜ
怖すぎる夢
午前4時
しぃは怖いの
イヤだって
いってるのに
夢を毎日みる
毎日毎日毎日
何の脈絡が
あるのか
ないのか
毎日毎日毎日
怖い夢は疲れるけれど
空を滑空する夢は
気持ちよかった
飛ぶというよりは
滑っているかんじ
耳元で大きな風が
ばたばた
びゅうびゅう
この頃、何かあると
猫バスの胸に
飛び込むように
なってしまった
猫バスの胸は
しぃの 涙と鼻水
撫で回しすぎて
きっともう毛玉だらけ
ますます愛着が
湧いてしまう
言葉の重なり
重なると重い
想いは猫バス
猫バスを想い
泣いているよ
∧ ∧ ()
(*゚ー゚) /
、ノ つつ .i ♀i i
(_っっ |~~⌒~~|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧ ∧
(*゚ー゚) () (()
、ノ つつ .i ♀i i
(_っっ |~~⌒~~|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧ ∧ フゥ
( *-ο); <彡 ))
、ノ つつ .i ♀i i
(_っっ |~~⌒~~|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
あなたも しぃ も 大勢の中のひとり
おかしいなんて 誰がきめるの
いろや かたちで きめつけない
すくなくとも いきものたちは
ものさし は いらない
そもそも、さされたくない
しぃ は ただの
雨の音っていいな
雨の匂いもすき
未来はない
あるのはたよりない
現在だけだ
どれ程、求めても
手に入らない事もある
その現実と
どうやって折り合いを
つけていくか
足場は脆い
しぃ が そうした
あまりにも遠い
距離も、時間も、
温もりも
希望をもたない様に
生きていた
最小の落胆で済む様に
やがて、心は麻痺する
息の仕方も忘れる
しぃ は 愚かだと
寂しさは人を
狂わせる何か
そんな魔力を
もう、消えてしまいそう
いや、消えてしまいたい
ただの 言葉の
しぃ は 猫バスを
あいしているよ
絵を見ていると
思い出よみがえる
そうだね、あの頃が
一番、楽しくて
しぃ が こわしたのかな
どうして、楽しい時間
つづかないのかな
登るのは、一苦労
堕ちるのは、一瞬
堕ちる場所は
猫バスの胸と
きまっている
あの、毛玉だらけの
しぃ だけの
心だけはどこまでも
行くことができる
出逢えたからといって
それを運命にかえる
力はない
きっと、たまたま
出逢って
きっと、そのうち
はなれる
しぃ は
聞いたことのない
音をたてて
壊れていく
何故か、出逢った
きっとそういう事
もう、これで
何度目だろう
猫バスの元を
去ろうとする
しぃは 弱くないし
猫バスも 強くない
時が経てば経つほど
もう、心ちぎれそう
この夏、花火を
見に行ったんだ
人生でいちばん
色のない花火を
何一つ、心に
響かない花火
その色、音も
こうして、此処に
篭っているしかない
あなたの心の門は
しぃ を 入れてくれない
入れてもらえたところで
何ができるわけでもない
ただ、しぃ の
胸を貸すことはできる
猫バス、しぃ に
こらえる力は
しぃ とは ちがう
痛みを 持つ あなた
しぃ とは ちがう
道を 行く あなた
交差する事のない
わたしたち
どんどん、遠くなる
また、置いていかれる
これで
いいのかもしれない
どこまでが本当で
どこから嘘なのか
あなたを忘れたいな
あなたから逃げたい
あいしてる
完成された感性
繊細な、その
あなたの
しぃ は それに
触れるたびに
こわれていく
見えない血が ぼたぼた
きっともう、心は
ひとりで死んでいく
この せまい世界で
しぃ が あいした
この寂しさを
どうしたらいいの
雨上がりってすきだな
キラキラしているよね
色んな事が、不平等
比べたらもうキリがない
ただ、平凡な暮らし
しぃ の 欲しかったもの
愛し方が
わからないだけ
愛されると不安に
なるだけ
ここでこのまま
枯れるのをまつ
かわりなんていない
すこしだけ 頭をあげて
今なら 進めそうな気がする
面白いな
ある何かをきっかけに
突然、霧が晴れる感じ
中くらいの希望と
小さな諦めと
大きな喪失感
猫バス、あなたへの愛は
しぃ の中で一度ゆっくり沈んで
またゆっくり浮上してきたよう
きっと、
そうなる必要があった
しぃ は 弱いから
あとすこしで
砂の城みたいに
崩れるところだった
強くなったんじゃなくて
弱さとの折りあいを
つけていく作業の
繰り返しみたいにみえる
さまざまな願望
そこにある現実
心の変化の音が
ハッキリと聞こえた
そういう経験、ない?
よくもわるくも
心が変化していく時の音
渦巻く気持ちを どこへ
どうやって おさめるか
現在の 課題
折り合いをつけていくことの難しさ
吐き出してしまえば
おさまるだろうけど
こうやって いつまでもいつまでも
人と人が出会う上で避けて通れない
感性のわかれ道
しぃ は ダム
貯めこんでしまう
それはもうたっぷりと
あふれて、崩壊する
たくさん ある 渦巻くきもち
あれも言いたい これも言いたい
でも 毛糸の玉 絡まるんだよ
しぃ は 言葉がすきだけど
同時に 言葉がきらいなのかもしれない
肝心な時に でてこない、使えもしない言葉
あのときも あなたを まもりたかったのに
後ろをむいて 悔やむような きもち
わかるわけない だれにも
だから ここに かくまってもらいに きた
大切な場所 風の谷
猫バス、あなたも しらない
猫バス、しぃ と 会話して
どの位、おかしいと思った?
しぃ は 一生、
絡まりながら生きるのかな
自分が どれくらい
おかしいのかわからない
普通っていうのも
また、わからない
はみだすことを
おそれているのに
おなじところを
むいていられない
このせかいでは
わたしはひとり
だれかといても
こんなにひとり
あなたに あうまでは
しぃ は つかれやすい
昔からそうだ まわりの風に左右されやすい
どうしても 感じ取ってしまう
必要以上に 時には無駄足にも
ひとりで くるくる おどっている
あたまが あまり よくないから
猫バス、つかれたよ
たすけに きてよ
さいきんあったいい事は
活字が読めるようになってきたこと
それから、好きなミュージシャンと
握手 する夢をみたこと
サラっとした手だった
−真夏の夜のユメ−
ぼくは孤独でウソつき
いつもユメばかり見てる
君は気づいてないふり
だけど それでも抱きしめるんだ
まるで吸血鬼みたいに 君のやさしさを
吸い尽くしてしまう気がするんだ
ひとつ 終わらない悲しみが ぼくらを包みこんだら
抱き合って 朝を待とう
いつか なおらない傷跡も ぼくら許せるのかな
あの頃と かわらない笑顔で・・・
真夜中 ぼくは夢をみて
ひどく うなされて目をさました
真夏の夜の暗い夢
窓の外に果てしないヤミ
鏡の中にうつった 憎しみと嫉妬
愛と欲望と ぬくもりと
そしてゆっくり目をとじたら 君がまぶたに浮かんで
振り向いて 消えてしまうよ
もし 約束のあの場所に たどり着けないとしても
君の手を 僕は はなさないだろう・・・
君がやさしく笑った 遠い世界の出来事みたいに
ぼくは孤独でウソつき いつもユメばかり見てる
もう、離れてしまう事が
あらかじめ解っているのに
こんなに 溢れてとまらない
本当に好きだから
毛糸の玉
言葉にできない
どれ程好きと言えば
あと何回あいしてると言えば
しぃ の ものになるの
そう、どんなに抱き締めても
あなたはつめたい
なにが足りないのか
しぃ にはきっと永遠にわからない
心は何度も死ぬけれど
甦る事もできる
肉体と違って
中には、死んだまま
生きる人もいる
時間という、伸ばす事も
縮める事もできない
敵のような味方
美しいものを見て 触れて
美しい音を聴いて 奏でて
美しい季節がきて 映して
627 :
夢見る名無しさん:2008/09/28(日) 14:24:17 0
これから
はじまる
なにかを
あなたは 知っている?
言葉をたくさん 猫バスに 送り続けた
しぃ も ちょっとは 役に立てたのかなぁ
猫バス、心から 何度も呼んだ その 名前
すこしわかった あなたは
広げた手の 小指ほどしか 語らないひと
それとは反対に わたしは
両手いっぱい 送り続けるの 色や音や愛なんかを
今日は曇っている
気温もだいぶ下がってきた
珈琲は2杯目 すこし頭が痛い
猫バスの そのたった一言には
なにものも かなわないよ
詩
あなたは 広げた手の
小指ほどしか
語らないひと
わたしは 両手一杯に
満たし続ける
色や音や風景
あなたの ひと言には
目の前に景色
広がるような
わたしの ひとりごと
寂しいときの
小指ほどの涙
猫バス、あいしてる
しぃ を 癒してくれるのは
あなたしか いないの
傷つくのは怖い 誰だって
自分の気持ちに
正直に行動する
そういう所もすき
後ろを ついていくだけなら
それ程 楽な事はない
猫バスの 胸の 毛玉を 梳かして あげる
秋桜に埋もれて ずっと ここに居ようよ
しぃ と 猫バス
つながっていると
言ってくれた
猫バスは オンリーワン
誰が なんといおうと
いいでしょう?
いつまで こうして いられるのか
わからない わからないけれど
言葉を 沢山 贈りつづけるよ
そう、猫バスが教えてくれた
しぃ の 中に埋もれてた言葉
ただの しぃ に
長い間埋もれていたもの
それを指し示してくれた
猫バスのした事は
ただ、それだけ
お互いに、特別な事は何も
猫バスが 今どれくらい 苦しんでいるのか
しぃ には わからない
ただ、もうずっと苦しんでいるのではないかと
そう 思っているんだ
その苦しみを どうにかして
消してあげたいけれど
もしかしたらそれは今、
必要な苦しみなのかもしれない
しぃ が そうであったように
答えがでるまでの、苦しみ
深く、暗く、寒く、ただ辛い
飛ぶための羽はないし
心はまるで、鉛のよう
ゆっくりだけど
ぐるぐるまわっている
太陽も 月も
苦しい時には
つらすぎて
永遠に感じてしまうだけ
たとえば今がそう
あいしているから 遠い
やがていつか しぃ の事
猫バスも 寂しかった そうでしょう?
ひとりぼっちとひとりぼっちが
ふたりぼっちになった
猫バスに言われた通りに
詩の書き方をかえたんだ
詩を書くのと
絵を描くのは
その流れが
どこか似ている
しぃ と 猫バスは
どこか 似ているのかな
わからないな
油断していると踏み外してしまう
心って本当にぐらぐら不安定
猫バス、あなたが
穏やかに過ごせる
魔法があったら
堕ちる時は一瞬
もう、そこへは戻れないんだよ
しぃ、もう戻れないんだよ
交差することのない
かなしいわたしたち
人は楽な方へ流れたがる時がある
疑う事と信じる事は
どちらが楽なんだろう
しぃ は 信じるよ
その たったひとことを
だから、
どこまで忘れられるのか
やってみることにする
全部消すなと 猫バスは言った
消さないよ
ただ、戻りたがる心を
忘れたいだけ
でも、できればあなたから逃げたい
しぃ は 弱いにんげん
しぃ は 寂しいにんげん
今日はお酒を飲んでいる
とにかく眠りたい
自分の意志とは うらはらに
物語がすすんでいくような
すすめないし もどれない
今はただ、此処にこうしているだけ
こんなに愛しているのに
と言うのは
同じくらい愛されたい
ということ
皆、ただ愛されたい
愛されたがっている
必要だと言ってほしい
ほかには、なにも
けれども実際に
愛する人たちは
何故かすくない
愛されたい
皆がそう願うから
パズルのピース
愛する方だけが、いつも足りない
完成しない愛のパズル
ただ泣いている
あなたが 愛されたいなら
わたしは 愛する人になる
猫バス、しぃ が
もつれた毛玉を
ほぐしてあげる
陽だまりの午後
秋桜に埋もれて
ふたりぼっちで
こうしていよう
さようなら しようか
それすら ひつようないか
このまま しずかにいつもの
くらしを したらいい
あなたに 逢う前、どうやって
息をしていたのかな
もう、おもいだせないよ
あたらしい方法をかんがえるよ
つよく なりたいんだ
もう、ふらふら ぐらぐら したくない
けっきょく、
いつも ここに たどりついてしまう
おなじ 結論に
ひとりで くるくる おどって いる
いまは、それでも いいよ
猫バス、耳に残るその声
はじめから決まっていた
いくら待っても
その日がくることはない
わかっていたのに
このせまい世界は
こんなに色を無くし
感情の糸を切って
此処じゃない何処か遠くへ
疑う事も、信じる事も
しぃ は
色を無くすかもしれない
言葉もまた
持ち物を一度、おろして
冷たく静かに考える
猫バスの匂い、もうほとんど残っていない
以前の猫バスはもういない
それが現実
解っていたのに、
しぃ は 今でもあの時のこと
居場所がわからなくなるって
きっと今みたいな状態
現実と秋桜の境目にいる
泣きたいのに 泣くのが
いやな気分ってわかるかな
しぃ、きっとだいじょうぶ
この時間はいつまでも続かない
どうしてこんなに苦しいんだろう
なんてばかみたいな自問自答を
たったひとつのために
すべて失ってもいい
ほら、こうやって
堕ちるのは簡単
すきになってごめんねって
言い方はおかしいよね
こんな しぃ を すきと
言ってくれてありがとう だね
しぃ に できることは 数すくない
ねぇ、あいしてるよ 猫バス
傷つくのがこわい
こわいからいつだって先回り
たいせつなものから
じゅんばんに こわしていく
誰にも触らせない
破滅型
猫バスは いま どうしているのかな
さびしくない?くるしくない?
しぃ は あなたの心配ばかり
こころ うらはら
あなたを想って 涙が落ちる
はらはら はらはら 落ちる
止める事の できない感情
もう、心が ちぎれそうだよ
ひとまず、珈琲を入れよう
外は雨 何故か 雨
いつか振り返る日がくるはず
大人という入れ物に入った子供
きっと、しぃ も こわした
もう、どの辺りまできたのかな
心の中に猫バスはいるけれど
大切な思い出が遠ざかっていく
思い出そうとすると
悲しみを呼び起こすから
それは心が死ぬ事を指すから
しぃ は ただ愛する、その日がくるまで
その日が来ても、きっと愛し続ける
きみが ぼくを わすれてしまっても
あいすること なぜかなしい
猫バス、なんでうまくいかないの