1 :
夢見る名無しさん:
決して孤高などではなく
群れに適合できず追放された出来損ないのことである。
俺はこの事実を知ったとき、思わず涙を流してしまった。
ロンリー・ウルフ
確かトリビアか何かの番組だったと思う。
一人寂しく遠吠えをする姿に自分を重ねて見てしまった。
犬の鳴き声で犬が何を考えているか分かるという機械で
一匹狼の遠吠えから一匹狼が何を考えて遠吠えをしているのかということを調べる内容だった。
そして、遠吠えの鳴き声からその狼は「僕はどうしたらいいの」と考えているという結果が出ていた。
6 :
夢見る名無しさん:2008/08/08(金) 03:29:49 0
それを見て不覚にも涙が込上げてきた。
わおーーーん
同種から出来損ないと追放され
みっともなく他の動物が食べた残りかすを食べあさるような生活。
多くの一匹狼は飢えて死んでしまうと聞いた気がする。
先ほども書いたとおり、そんな狼に自分の姿を重ねてしまった。
狼
大女将
時は過ぎて俺は二十歳を越えた。
ネットも一般人に広まりきると同級生の近況がネットからでも分かるようになった。
同じ年なのに俺は中卒彼らは大学、結婚、就職などをしていた。
そして、俺は再び一匹狼のことを思い出した。
親に言われたことがある。
お前は一般人ができることもできない。
一般人ができることというのは普通の生活のことである。
俺は病気ではないと思うが人と話すのが極度に苦手で友達なんかは一人もいなかった。
自分が惨めでならなかった。
俺は人と話さない代わりに過去の偉人の伝記を読んだりその生涯を調べたりした。
母親に嫌われ暗殺されそうになったり
父親に嫌われ追放されそうになったり
権力闘争に父親が負け島流しにされたり
忠誠を誓い君主のために死ぬと分かっている戦いに出た人。
自分の正義のためだけに戦い続けた人。
様々であった。
そんな偉人でもよく調べると人間らしい感情が見え隠れしてた。
猜疑心や人間不信、劣等感。
そんな彼らに共感し、俺はいつからか彼らのように生きたいと思うようになっていた。
人とまともに話せない俺がそんなことできるはずがない。
彼らには血筋があった。運がよかった。
そんなことを思っていたが俺は負けたくなかった。
自分にも周りにも。
しかし、そんな私欲のために挑戦してもいいのかとも思うようなこともあった。
俺はどうしてもやりたい。
俺にはそれしかない。
最近そう思うようになっている。
大学に入るため、高認もとった。
勉強もしている。
だから区切りとしてこのスレを建てさせてもらった。
こういうところにこの様な声明文のようなものを書くのは自分が弱い証拠であると思っている。
だが、最後にどこかに決意を書いておきたかった。
だから俺は最後に決意を書く。
深夜で多少テンションがあがり、どこかくさい文章になるかもしれないが許してほしい。
俺は尊敬する偉人達のように挑戦し運命を切り開く。
孤独を好む者と疎外され孤立している者とは全く別物と思うが
前者は自信に満ちているが後者はあわよくば群に媚びる
保守
さらに
保守
おはよう
所詮この世は弱肉強食
強ければ生き弱ければ死ぬ
それが真実だ。
己の信念を貫くという事は
簡単なようで難しい。
お前はこの近代化する平成
の世の中でいつまで
「一・匹・狼」を貫ぬけるか…な?
難しい
竹山
42 :
夢見る名無しさん:2008/09/21(日) 22:41:34 O
明日
44 :
夢見る名無しさん:2008/10/02(木) 07:10:42 O
明後日
45 :
夢見る名無しさん:2008/10/02(木) 07:16:01 O
おはよー、動物占い狼娘は朝から朝風呂だあよ〜
弱い者は言葉にすがろうとする
いつの世も強い者が弱い者を守る為に犠牲となる
無力は罪なのだよ
47 :
夢見る名無しさん:2008/10/06(月) 19:47:45 O
ならない
48 :
マイチ:
あ、そう。加藤容疑者は、強かったんだね。
勲章でもやれや。