私の牢獄日記ドキメント

わたしの監獄日記

ふん、勝手に俺の部屋を牢屋にするのか？バカも休み休みに言え

48番、それがわたしの名前です
ここでは、わたしは名前で呼ばれず番号で呼ばれる
わたしは無実の罪で牢屋に投監された・・・

牢屋の一日の始まりは朝のラジオ体操で始まる
小鳥さんのさえずりで起きたしゅうじんたちはみんな
トイレの争奪戦で血みどろ
わたしは毎朝この争奪戦に負けています
牢屋の朝はきびしいものです

糞スレ立てんなカスニート

今日もわたしはおっきな石を背中に乗っけて
看守のきびしい目のなかムチで引っぱたかれて石造を箱んでます
おもいよー。おもいよー。
しゅうじんたちにあたえられたゆういつの楽しみは
パソコンだけ
わたしは看守の目をぬすんで時間のときいがいにもパソコンしています

朝食が出てきました
私はインスタントみそ汁を全員に作ってあげました
ここでの食事は全員向かいあって食べます

看守に見つかるぜ？
早いとこ戻ったほうがいい

フヒヒヒヒヒ、日本全土が牢屋だということだ。

食後は野外作業でした
私は石を一輪車に載せる役です
一輪車がいっぱいになっても、また
次の一輪車がやってきます
休む隙がありません
木陰で休んでいた仲間のしゅうじん22番が
看守に頭をピストルで撃ち抜かれて死にました
怖いよー怖いよー

みなさん、驚きましたか？
いま出てきた49番はわたしの隣の房のひとです
牢獄初日に「おまえ生意気な新入りだな。いっちょもんでやる」といわれ
ミシンの時間の時に「ぐわー！！！」てやられて
「いーどきょーじゃーん？」とわたしと戦ったひと
いまは仲良しになってスッカリいきとうごうしたともだちです

しゅうじん吹くにはゼッケンがつけられます
みんなおなじシマシマの吹くだからです
4番や10番がいちばん人気あります

しちりー島だとききました

午前中は暑くて死にそうでした
汗も出し切ったみたいで顔がほてってきます
頭がくらくらして耳鳴りがします
36番が倒れるふりをして足元の水溜まりをすすっているとき
二人の看守が来て36番の背中をピストルで撃ってから引きずっていきました
水溜まりを見ると赤く染まっていました
私は看守がいない隙にその水を舐めました

もおすぐ看守のパトロールの時間なので
電気を消してフトンにかくれなきゃいけません
みなさん、また時間があったら日記かきます
見つかると反省帽に入れられるから早くしないと

48番、貴様何をしている！

ちがうんです
パソコンがついてたから電気もったいなくて消してたんです
ほんとです

なんだフィクションか

なんだニートか

おさらバイ

惜しまれず　糸冬　了

スレ主は眼球をえぐり出すべし

もう終わりかよ

パトロールに見つかりそうになったけど
50番がきてんをきかして枕を入れてくれてました大丈夫だった
次のパトロールは1時です
明日も石を運ぶのかと思うとぞっとします
牢屋は暖房もないです

6月だしもう暖房はいらないのでは

いますぐ助けに行くからねって 同情するウソ

懲役中のわたしには兵役中のわずかな時間をぬってする2ch
そしてみなさんのお便りだけがささえです
明日も石運びがんばれそう

タスケテ！

フィクションじゃないよ、ほんとに服役中だもん
どうせ信じてくれないからいいよ
嘘だと言ってるんでしょ、ひどいよ

石は運んで古墳にするの？

ホントに服役してるかは48番のIP見りゃ分かること

スレ主は馬鹿だから串通してないな

牢獄は地獄です
ここは平和でわたし楽しいです
声援があるからみんなのためにわたし来る

囚人たちのために歌手のひとは歌いに来てください
テレビクルーも来るといいな

牢獄のこともっと知りたいひと、いるー？
わたし答えるよ

うーん うーん･･･ ねつけないよー

今日も重い石を背中に乗っけてターザンみたいな吹くをきた
こわい看守のひとにムチで引っぱたかれて運んでました
つらいよー重いよー＞＜わたしもお限界かも

わたし、脱走する
お昼のご飯のとき隣に座っていた51番がそっと紙切れを渡してきた
あごでクイっクイって合図した先に17番がいてこっちをジーッと見ていた
紙切れは17番からです

紙には「トンネル」と書いていた
頭のさえてるわたしはそれをみてピンときました
3時の畑の耕し時間のときにわたしにせっしょくした
17番は「そのまま前を向いてなにごともなかったかのように聞け、いいな」といった
わたしは言われたとおり前を向いていた

「おまえこの牢獄ちょっとおかしいとは思わないか」17番がいいました
わたしはなんのことか分からないけどほちょうを合わすのに必死「うん」といった
そしたら17番は返事を聞いてないみたいで
「おまえはまだ新人だから分からないだろうが、ここのふるかぶにマイクルって奴がいるんだ」
目線を少しおとしてひとこきゅう入れてから続けた

17番がいったことはこうです
おまえマイケルがここに牢獄されたりゆうがなにか分かるか
わたしは知らないから思いつきでこたえるしかなかった
でもしんちょうでした「万引き？・・・もしかして」
17番笑いました「ははははは」そして沈黙して
「あいつはなあ・・・・」

わたしは17番のただならないKYに手に汗がジトーっとにじむのがわかった
「あいつはなパンの耳を盗んだんだ・・・たったそれだけ、たったそれだけの罪で
もうかれこれ20年はこの牢屋をねぐらにしたネズミのような生活を強要さてちまっ」
そのときです！

「17番ちゃーんケヘへヘヘ」変なひとが近寄ってきた
17番は少しびくついた顔をしたあと「いいな忘れんじゃねーぞ、トイレ掃除は新人の仕事だ悪く思うな」
わたしは暗号かもと思ったけど、頭の回転のはやいことでゆうめいなわたしは
すぐにピーンときた
きっとこのひと厄介者の風来坊なんだ
だから話をごまかしてここを立ち去ったんだ

そのあとまた石を背中に乗っけて運んでるときに17番がきました
「さっきはすまなかった、あいつはこの牢獄ないで薬のばいにんをしているビーバーったやろうだ」
なるほどなって思いました、髪はベリーショート2本の前歯が印象的なひとだったからです
17番はさっきの話の続きをしたがってました
わたしがそれを聞きたがってるのも知ってるとゆう顔でした

いいか手短にゆう
あいつはな、マイクルはな・・・パンの耳をかっぱらった罪で20年牢獄されちまった
本来パンの耳なんてえものはパン屋がタダ同然で処分しちまうようなブツなんだ
それで20年・・・20年だぜ！分かるか？20年っていやー昨日今日生まれた赤ん坊が
成人式で酔っ払ってクス球わっちまうような月日だ、そりゃあ長かったぜ・・・

そのしゅんかん、わたしはじゅうようなことを思い出しました
さっきから出て来るマイケル
わたしはそのひとのことを知りません
恐る恐るわたしはききました「わたしマイケルってひと知らないんだけど」
17番は重い石をふうふう運びながら目線をまえに向けたままジッといってんをみつめていました
そしてこういいました「マイケル・・・そんなやつぁあ俺も知らない」
ちょっとした驚きです

17番はわたしをかついだのかも
ちょっとひたいの右上、左上だったかなピキッとしながら
わたしが話題から意識がはなれたとき17番はいった
「おまえはマイケルの話が聞きたいのか？それともマイクルか？」
どうやらマイケルとマイクルはべつじんのようです
わたしはマイクルといってたのは方言だと思ってマイケルを早とちりしてた
「マイクルさんかーソーリー、で、そのマイクルさんは？」
17番は答えません
わたしは強いくちょうで2度ぎきしました「マイクルさんはどのしゅうじん？」

これが今日わたしが牢屋でおこった一部しじゅうです
信じるか信じないかは自由です
わたしは無実の罪で投獄されちゃった乙女です
名前は48番まだない
またお便りします母上様

きっとその17番がマイクルだぜ？
48番はマイクルとトンネル掘ってるのか
脱獄成功するといいな

牢屋の話を外部に漏らせません
禁則事項です

一休

お野菜をさいばいするからっていって看守に借りたスコップでほってます
みんなでおうえんしてほしな

暇なときは牢屋のてつごうしにもたれかかって「チェッ」なんて石ころけってます

ここの牢屋にすみついてるネズミさんとお友達になったよ
芸をしこんでるちゅう
でもね、いじわるな看守に踏まれてペッチャンコになっちゃった＞＜エーンエーン
そしたらカラダの大きいしゅうじんさんがふうって息をふきこんだら生き返ったみたい
このこの名前考えてる

ﾊﾊﾊ

第一候補はジングルズ
パーシーってわるい看守にフンづけられてひんしのじゅたいおったけど
大男のジョン・コーフィが助けてくれたんだ

このこ男の子だからミスター・ジングルズしよっかな

いっとくけど正真正銘の実話
NOフィクションだかんね!!

うーんうーん石造重いよー

昨日机の角に隠れて泣いちゃった。。

おはよう囚人さんたち
今日もつらい牢獄の一日のはじまりです
＞＜つらいよーエーンエーン

牢屋のなかのトンネルがやっと2cmほれた
スコップが小さいから手がしびれます
脱走脱走がんばるぞ（おー

良スエみっけ！

48番さんこんばんは。
本日もお昼間の石はこび、お疲れさまです。
夜のシチリー島は静かで風が優しくて綺麗な海の波打ちや黒くうねりが月に照らされいます…観光のメッカ、シチリア州の美しいあの島にそんな場所かあったなんで驚きました、とても意外です。
なんでも新入りさんも多くいるんだとか…
早くイタリア郊外に逃げられますようお祈りします。

観光と冒頭で述べましたが私は入植でイタリアに来たギリシャの者です。

同じように石を積んでギリシャの構造物を作らされています。
就寝についた公爵家の目を盗み、同じようにネットをしてます。

植地ではギリシャの構造物に対する批判とノルマに挟まれながら一日一日を石はこびに生きています。
イタリアから船に潜りこみ逃げなければいけません。

こんにちわ囚人さんたち
重い石を背中に背負ってムチで引っぱたかれるつらいひびをくらしてます
やっとのおもいで10cmほりました
看守の目をぬすんでほりほりきの休まる日もありません
ギリシアさんが次にギリシアをほうもんした時は助けてにきてくれたらいいな
いっしょにイタリヤ船でにげたいです
＞＜穴ほりにいってきます

＞＜エーンエーン重いよ
しゅうじんに土曜日も日曜日もないのです
負けるもんかー