1 :
色 ◆/BIBIRI/oM :
色、色、色
人間の色
さめた人間の色
色が満ちる
色で満ちる
世界は色で溢れてる
色の無い世界に逃げよう
自分を終わらせようとするのは、何の為?
2 :
夢見る名無しさん:2007/11/29(木) 02:09:19 0
みみくそ
言の葉が連なる
幾重にも連なって膨らむ
膨らんだ葉から枝が生える
枝は幹を生む
幹は根を生んで
根は土を作る
在るから在る
在るが故に在る
なかったら無い
無い世界はもう別の世界
時間が一秒過ぎる毎に世界は死んで生まれる
存在どころか記憶まで不完全なのは、誰のせい?
くそ、クソ、糞
お尻から生まれる汚物
くさい
汚い
茶色い
時々黄色い
たまには赤くなれよ
青いのもいい
いいんじゃない?
アマリージュな香りのする糞があったっていいよ
匂いが変わるならビンをケツに突っ込んでみてもいい
火傷するかな?
どうだろうね?
人間は大変だ
色んなとっから糞する
目から鼻から耳から口から
汚いものだらけ
汚いと思うから汚いのに
解っていても納得できないのは、幼いから?
暗い空
夜は暗い
暗いのは黒い
黒い空
空は黒くなる
それは当たり前のこと
緑色の空
茶色の空
灰色の空
ヴィヴィッドピンクな空
ありえない色の空
見てみたい空
黒い空も当たり前なのに、何故不吉なものと結ばれてしまうの?
白い猫が歩く
家々の壁に沿って歩く
臆病なのにふてぶてしく歩く
たまに後ろを振り返っては、耳をとがらせて歩く
車の下にもぐりこむ
金属の匂いを嗅ぐ
自分の匂いを確かめなきゃ
ぴくんぴくん、尻尾が跳ねる
人ン家に入る
白猫には関係ない
その家には犬がいるのに
当たり前のように庭へ上がる
網戸からわんちゃんが吠える
『あやしい白ちゃんがいるよぉ!!』と叫ぶ
白猫は横たわっている
それはもう堂堂と横たわっている
『ココ、アタシん家だから』
わんちゃんの泣き声に目が細くなる
満足したのか、そのまま寝そべる
猫が我侭に見えるのは、人間の勝手?
痛みを伴う心はいつも
誰かの心を傷つける
あの日が想い出になる頃には
もう手の届かない所に彼はいる
懺悔をするのは誰の為?
3回夏が過ぎて、4度目の冬が来た
思い出す時間はとても短くて
あの人の吐いた白い息が、網膜に焼きついたまま
真っ白い手に握られてた、十字架のようなレリーフ
届いてると信じてたから
私達は手を繋いだ
何も確証はなかったけど
私が笑うとあなたも笑ったから
時間は、その瞬間も動いてる
けど、届かないものは無い
あなたのありったけの言葉は
今もわたしに突き刺さってる
その別れは一体誰の為?
見えないかなぁ
そう呟いてた
雪の結晶が見たい
そう呟いてた
雪が降る時、あなたはいつも外ばかり見てた
外ばかり見てるあなたを、わたしは暇なんだなと思ってた
雪になりたがってたあなたは
一生懸命雪を掴んだ
掌で溶ける刹那
あなたは雪だけを愛した
雪の結晶はたくさんあってね、全部個性的らしい
一つとして同じものは無いんだって
子供みたいに目を輝かせるあなたが
なんだかとても寂しそうに見えた
必ず消えてなくなると知ってて
あなたは雪を愛してたから
雪になったあなたを想い出に出来るのは、あと何年後かな?
楽しく踊る日もあれば
楽しく死んじゃう日もあるの
汚れると分かっていて、花を飾るのは誰の為?
10 :
アライワタル ◆PLLLLLCCNE :2007/11/29(木) 03:17:48 0
あげたほうがいいんじゃナイッスか
下げたほうがいいっスか
すいません誤爆でした
もうしません
ゆるして
12 :
シキ:2007/11/29(木) 09:13:11 O
>>10-11 よ、余計なお世話だっ!
如何にもアライワタルみたいな顔してんじゃないわよっ!
…え?誤爆…なの?
べ、別に謝らなくてもいいんだからね!
わたしも謝ってなんかやんないんだからっ!
今度来る時は何か書いていきなさいよっ!
ばかっ!
誰にも分からないように
誰にも見つからないように
隠し続けた気持ちはずっと
隠したままでいたほうがいい
逃げようとするのは何を守る為?
冷めた色
無理に悲しみに染める蒼
本当はもっともっと気高いのに
偽った先に何を得るの?
暗闇に落ちた者達を癒すためにその穴はある
陽光を受けるのに疲れ、命に背を向ける間
その穴は暗闇に落ちた者達を癒す
男はその日も賢しいことに負けた
自らの作った傷に、半ば恍惚としながら打ちひしがれて
見下ろされるのが嫌いだから男はいつも損をする
ふと目の前がクリアになるのは、いつも優しい光が射す時だった
夜が好きだ
男は思う
あれは穴だと無意識に思えたから
光は自分が導いたものに思えた
癒されるのも癒すのも
己が望むことだと知っていた
賢しさに負けながら戦いをやめないのも
己が望むことだからと納得していた
とてもとても、悲しかったはずなのに、笑っていたのは僕の為?
16 :
アライワタル ◆PLLLLLCCNE :2007/12/06(木) 00:36:40 0
スタンダードなツンデレだシキ
褒めてくれて構わないよw
18 :
色 ◆/BIBIRI/oM :2007/12/07(金) 02:51:10 0
欠片のようだね
欠片のよう
あなたは、あなたの問題だけにしちゃう
わたしも関わってるっていうこと、知ってるけど分かってない
あなたとわたしが会話をして
あなたが傷ついたことは、わたしにも責任はあるの
わたしが傷ついたことに、あなたにも責任はあるの
素直に言って、謝りあえたら素敵なのにね
あたしらって、ちっぽけだ
くだらないプライドの欠片
いつもはお互いに気を遣えるのに
欠片になった気持ちは、もう二度と同じところに戻らないのは何でなの?
言葉にならないからと言って、気持ちがない訳じゃない
“愛してる”と言えばそれで、君は満足してくれるのか
言葉で信じあっていたい
それなら言わなくたっていい言葉だろ
君といる時間はいいんだ
何かいい
楽で
笑えて
素直に怒りあって
一緒に暖まれて
時間が止まればいいなんて思ったことないけど
明日も同じ瞬間を味わえたらいいなと思ってる
まだるっこしいんだ
いいからちょっとそこにいろ
愛してるって言葉は言うのダルイから
お前に愛してるってなんなのか分からせてやる
言葉でも足りない 態度でもたりない じゃあ一体何で足りるんだろう?
色が近しい人を見つけた。
あの人のスレに遊びに行きたいな。
はふん
はふん
腰が砕けたのは何の為?
つもりに積もった人人人
失ってばかり 傷はどんどん増えていく
わたしが生きてる意味って何だろう?
一片の雪
生きることが楽ちんなんて、そんな楽なことはないんだよ
落ちていく勇気