画竜と時の流れ

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1画竜 ◆JD3.DAlcSA
自分の悲しみと傷と時は止まっている・・・

今は少し休む時期かもいれない。。。

そう、僕が飛び立つその日まで・・・。
2シド ◆q1xbOhkhzw :2007/01/24(水) 20:33:31 0
(・∀・)イキロ
3夢見る名無しさん:2007/01/24(水) 20:34:11 0
余裕の3げっと
4画竜 ◆JD3.DAlcSA :2007/01/24(水) 20:35:59 0
悲しみを癒す時間はどのぐらいだろう?

もうかれこれ4年は悲しみに包まれている・・・

周りには強い自分を出しているが、心の悲痛は止まらない
5画竜 ◆JD3.DAlcSA :2007/01/24(水) 20:37:18 0
>>2
いや・・・自殺願望はないよ
>>3
おめでとうw
6画竜 ◆JD3.DAlcSA :2007/01/24(水) 20:40:40 0
僕はなにもできない・・・いやできなかった。

自分の闇に向き合える時間もなく・・・

2chで自分と向き合おう・・・?

寂しい男だ
7画竜 ◆JD3.DAlcSA :2007/01/24(水) 20:43:30 0
2ch依存です、、、僕は

仲間とのすれ違いと自分の時間を大切にしたくて・・・

今はこのスレだけで休もう!!!!!!!!!!!

ゆっくりと時間をかけて
8画竜 ◆JD3.DAlcSA :2007/01/24(水) 20:52:59 0
なぜに2chで自分のエゴがでるか・・・

素直に2chを楽しみたかったら・・・驕る事はないのに

僕にはわからない
9画竜 ◆JD3.DAlcSA :2007/01/24(水) 20:55:03 0
嘘と偽りと言い訳は嫌いだw

特に言い訳なんて2chでするもんじゃない

10画竜 ◆JD3.DAlcSA :2007/01/24(水) 20:58:24 0
「だから携帯厨は」
よく聞くレスです

僕も思います。。。
でも僕は基本携帯だから逆にPCに対してのレスは考えるw

携帯厨自己中みたいに思われたくない

なにより携帯って楽ですw
11画竜 ◆JD3.DAlcSA :2007/01/24(水) 21:08:47 0
ゆっくり落としながらいろいろカキコしよう

自分の闇に向き合う為にも・・・

少しだけ心の狭間がなくなれば
12画竜 ◆JD3.DAlcSA :2007/01/24(水) 21:11:23 0
僕の事を好きになってくれた女性がいます

でもどうすればよいものか

「好き」だけでは自分か変われない

君は優しいのに答えられない自分に嫌気が差す

どうか解ってほしい
13画竜 ◆JD3.DAlcSA :2007/01/24(水) 21:12:13 0
×「好き」だけでは自分か変われない

○「好き」だけでは自分は変われない
14画竜 ◆JD3.DAlcSA :2007/01/24(水) 22:10:09 O
もう何年たったのか・・・

忘れない日々の始まりは突然やってくる

僕23歳、彼女24歳のあの日から全てが・・・
15画竜 ◆JD3.DAlcSA :2007/01/24(水) 22:15:14 O
ある朝、僕が起きると彼女はいなかった

テーブルに書き置きがありました
「またお腹が痛いから病院に行ってきます」

また急性胃炎か?
電話しても繋がらないからそのまま会社に行きました

・・・。

お昼に留守電をチェックすると彼女が入院した事をおばさんから告げられた

そのまま会社を早退して僕は彼女の入院先へ急いだ

妙な胸騒ぎがした憶えがある・・・なぜか、胃が絞めるしけられる感覚
16画竜 ◆JD3.DAlcSA :2007/01/24(水) 22:26:02 O
彼女は笑って僕にこう言った
「最近胃炎が頻繁だから病院に行ったら入院だって」

面会時間が過ぎる前に僕は早々と病院を後にしようとしたその時彼女は・・・

「内蔵の¨たんかん¨と言う部分に腫瘍が出来てたみたいなんだぁ」
「でもまだ悪性かもわからないし…それに早期発見だったみたいだよ」

僕は作り笑顔すら出来なかった。
自分でも青ざめる感覚がわかる・・・早く笑顔を見せないと、早くなんかいわないと

焦る自分に彼女は優しく「今日は面会時間終わりだからまた明日暇なら来て」

僕は頷く事しか出来ずに重い足を前へと出した

まだ若いから大丈夫!悪性な訳ないよ、癌な訳無い
自分にいい聞かせた

彼女の腫瘍の摘出と検査結果がでるまで、毎日呟いていた
17画竜 ◆JD3.DAlcSA :2007/01/24(水) 22:36:10 O
検査結果・・・悪性

病室で彼女本人から告げられた・・・彼女は笑顔だった

彼女「薬と定期検査だけで大丈夫みたいだよ、それよりお腹の傷が…お嫁にいけないよ〜」

僕「そんなブラックジャック気にすんな」

彼女「古い〜つまんな〜い」

彼女は意外と病気と向き合ってる
僕は病気から目を反らしていた

涙が出そうだったから帰ることにしました
エレベーターまで持たず廊下で蹲って泣いてしまった
「なぜ?なんで?どうして?どうして彼女なんだ?」
「辞めてくれ、嘘なら早く言ってくれ、夢なら醒めてくれ」
「神なんて信じないけど、いるなら彼女を助けてくれ、頼む」

しかしこれはまだ悲痛な日々の始まりでしかなかった

18画竜 ◆JD3.DAlcSA :2007/01/24(水) 22:47:58 O
最初の1年は普通の生活と変わらなかった

彼女は楽な仕事に変えて体調と相談しながら仕事をしていました

僕「仕事辞めてもいいんだよ、まず病気を治す方が大切だぞ」
彼女「別に体は大丈夫だから仕事ぐらいしないと、それに彼方の安月給じゃ生活できないわよ」
僕「うぅ・・・俺頑張るからよ〜あまり無理すんな」
彼女「でも給料は変わらないでしょ?オーホホホホ」

しかし1年が過ぎると彼女の体に異変が見られてきた・・・。

彼女の体のあちこちが痛みはじめてきた
検査と薬の効果は無かったのか?

病気側のずさんな定期検診だった事は転移してから知る事になる・・・

彼女は遂に癌が転移してしまった
ホントの闘病生活がはじまることになる・・・

摘出から1年と3ヶ月、、、また再入院することになりました
19画竜 ◆JD3.DAlcSA :2007/01/24(水) 23:10:07 O
入院と退院の繰り返し。。。
彼女と僕の同棲は再入院の時に終わりました
彼女は実家に帰り入院と退院を繰り返す。

摘出から2年目・・・放射線治療と抗癌剤の投与がはじまる・・・
この治療に関する書籍やネットでたくさん調べていただけに拒否したかった・・・
彼女の体は悲鳴をあげるがわかるから・・・

投与からすぐ副作用が現れた
彼女の綺麗な髪の毛はツヤを無くし、食欲も無い

やがて彼女の髪の毛は抜けはじめ、痩せていくのがわかる

投与してから1ヶ月で退院した時、僕と彼女は頭を丸めた・・・
彼女と僕は泣きながらお互いの頭をジョリジョリしていた
彼女は泣くのを止め、僕の頭をビシビシ叩いてこう言った

彼女「髪は女の命!でも命には変えられない、丸坊主でも彼方と生きたい」
僕「俺は君に帽子とヅラを買ってあげることしかできない」
彼女「その気持ちが私には大切なのよ」

次の日丸坊主の2人は久しぶりに買い物に行きました
そう、最後の買い物へ
20画竜 ◆JD3.DAlcSA :2007/01/24(水) 23:17:57 O
彼女は病室で何度となく僕に言う

・・・別れたい?

僕「俺には別れると言う選択肢は無い、かならず病気が治ると信じているし・・・」
僕「・・・病気が治って髪が肩まで伸びたら・・・結婚しよう」

しかし彼女の余命は知っていた・・・

残り半年が限界と・・・

僕が彼女に出来ることは嘘だけなのか?何かできないのか?できるなら楽に・・・。

彼女は手の施しができないほど転移していた



彼女は末期になってしまった
21画竜 ◆JD3.DAlcSA :2007/01/24(水) 23:26:31 O
いつの間にか彼女についてるチューブが増えていく
もはやトイレも自分では行けなくて・・・

彼女は笑いながらチューブの説明をする・・・

もう限界だ!死にたい・・・できれば2人で楽になりたい・・・現実から逃げたい。

・・・でもできない。

彼女の抗癌剤の投与が終わることになった・・・
彼女の体は限界になっていた
モルヒネみたい物や睡眠薬みたいな投与のせいで彼女は記憶と精神がおぼつかない

しかし僕を見るとうっすら笑う・・・それだけでもう涙がとまらない
泣いてはいけない
泣いては駄目だ
泣くな、泣くなよ俺、泣いてもなにも変わらない、そう、笑おう、笑顔だそう

それが彼女へのプレゼントになるはず・・・

笑顔がでない、笑えない、泣いてしまう。


僕は無力だ
22画竜 ◆JD3.DAlcSA :2007/01/24(水) 23:49:50 O
僕は彼女のお見舞いと仕事で体の限界を迎えていた

なぜその日かわからないけどその日はお見舞いに行かないで自宅で寝ることにした

朝方突然電話が鳴る
おばさん「・・・今ね、今ね、息をひきとりました」
僕「え?おばさんどういう事?ちょっと・・・」
おばさん「ごめんね!ごめんなさいね○○君・・・今さっき・・・」

僕は電話を切った!
意味がわからない?なに?え?なにがあったの?

1時間ぐらい携帯を握ったまま部屋に立っていた覚えがある

その後おばさんからまた連絡があり、やっと理解できたと思う・・・

僕は彼女の病院とは逆方向に向かって車を走らせていた
23画竜 ◆JD3.DAlcSA :2007/01/24(水) 23:57:33 O
それからの記憶がおぼつかない
僕は夜、彼女の実家にやっと着いた

彼女の顔はまだ赤みがあり寝ているようだった

死んでいるのか生きているのかもわからない

でも彼女は永遠の睡眠に就いた・・・

お通夜も葬式も涙は流さなかった
自分でも意外だったけど・・・全校集会みたいな感じで・・・涙すらでない

ふと見るとおばさんも泣いていなかった!
なんでだったんだろ?
おばさんには彼女だけが家族だったのに?

不思議だった
24画竜 ◆JD3.DAlcSA :2007/01/25(木) 00:05:28 O
全てが終わり彼女の実家におばさんと親族達と思い出話しをした

そんな時ふと、おばさんが僕に手紙を渡してきた

彼女から僕宛ての手紙だった

○○へ
私はこれから彼方と別れるんだと思います
手紙を見たら多分そうです
今は体調が悪く吐気も止まらない
でも彼方に伝えなくてはいけないことがあるの

いままでありがとう
こんな私でも最後まで付き合ってくれて

もし私がいなくなっても悲しまないで、早くいい女捕まえろよ

ホントはもっと書きたいけど具合い悪いからごめんね

彼方を愛していて幸せでした。

○○より
25画竜 ◆JD3.DAlcSA :2007/01/25(木) 00:13:28 O
日付は2ヶ月前だった
彼女は自分の死をわかっていたんだと思う

僕はその時はじめて泣いた
お通夜でも葬式でも泣かなかった

声を張り上げて泣いた

みんなが泣いた

おばさんも泣いていた

はじめて気付いた

僕は彼女を心から愛していたことを

何百回のSEXよりも
何千回のKISSよりも
何万回の会話よりも

彼女からの最後の手紙で自分の気持ちにきづいた


僕はこの日より悲しみと傷と時が止まってしまった

年上だった彼女は今は年下になってしまいました
26画竜 ◆JD3.DAlcSA :2007/01/25(木) 00:28:10 O
彼女が亡くなってから2年たって新しい彼女ができました

いつまでも喪になっていてはいけない
いつまでも思い出に生きてはいけない

新しい彼女とは3ヶ月で別れてしまった
どうやら僕の心は彼女に向いていなかったらしい
彼女は僕の事を理解してくれて付き合ってくれただけに・・・ごめんね

愛する事は努力することではなく自然になるもの・・・と学びました


そしてまた最近新たな女性が僕と付き合いたいと言われました

僕はそんな彼女の心に向くのかな?

君の気持ちに答えがまだ出せなくてごめんね
27画竜 ◆JD3.DAlcSA :2007/01/25(木) 17:49:57 O
今日はとても寒いです!

寒いと鍋が美味しく感じます。。。

今日は鍋でも食べながら酒でも飲もうかと
28画竜 ◆JD3.DAlcSA :2007/01/25(木) 20:54:19 O
ふー

なんか重いスタートになってしまった・・・
ネガティブ丸出しみたいな・・・。。。

独り言でもネガティブレスすると普通に凹みますw

なので楽しく独り言しようかと
29画竜 ◆JD3.DAlcSA :2007/01/26(金) 20:06:24 O
さすがマンドクセーーーーーーーーーー
ああああああああああああああああああああああああああああああ嗚呼
wwwwwwwwぎゃはははははあああはふははひはwwwwwwww
30画竜 ◆JD3.DAlcSA :2007/01/27(土) 03:30:02 O
まったく疲れる椰子らだ!
携帯ってのは・・・
31夢見る名無しさん:2007/02/01(木) 22:58:26 O
可哀想ですね
32画竜 ◆JD3.DAlcSA :2007/02/09(金) 22:56:24 O
>>31
別に可哀想ではない

必然だよ
33画竜 ◆JD3.DAlcSA
2chではあまりスルーしないけど・・・

最近はメールをスルーしてます

俺最悪