アニオタの私が歩んできた道

独り言を書かせてもらう

話は、小学校6年の頃にさかのぼる。
その頃の私には、自慢するけど、友達がたくさんいた。
今では決して手に入れられないほどたくさんの大切な人が周りに居た。
しかしその頃の私は、それが対して幸せな事ではないと、
自分が人に囲まれるのは当たり前の事だと高をくくっていた。
そう、中学入学直前に、入学祝いと称したパソコンを手にするまでは。

　

ぜひ続きを

先ほど、友達がたくさん居たと言ったけれど
たしかにそれは嘘じゃない。
ただ、自分がそういった存在になれるくらい価値のある人間であったかと言えば
答えは悩まずも「いいえ」だと思う。
まず、私の両親が「オタ」とまではいかずとも、それの一歩手前くらいの性格をしていた。（特に父）
映像関係の作品はよく録画して溜め込んでいたし、
好きになった作者の漫画は古本屋で大量に購入し、本棚につめきれない分はタンスに押し込んだ。
そして幼い頃から私は、そのタンスの中からマンガ本を引きずり出して読み、
ビデオデッキの上に重ねられた映画やアニメを寝ずに眺めた。
つまり、小さな頃からそんな生活をしていた私は、小学六年生になる頃にはすっかり二足早い厨二病患者になっていた。
平たく言えば早熟したオタだった。（特に漫画方面の）

俺もパソでキモヲタデビューしたぜＷＷＷ

一人称が「我」とか「自分」とか言ってる小学六年生のオタク少女が
幸運なのか不運なのか、めったに与えられる物ではないであろう、一つのノートパソコンを手に入れてしまった。
どうやら、何度もパソコン目当てで懸賞ハガキを送り続けていた私を喜ばせようとした祖母の計画的ビックリ作戦だったらしい。

ここから、私の人生は急速に下降し始めた。
それまでは、学校が終わる5時から10人くらいの友達と近くの公園で騒ぐのが日課だったのだが
パソコンが家に来てからは「ごめん、今日急いで帰らなくちゃならない用事があって」だの
「お母さんが、最近帰りが遅いって怒ってるから」だのと理由をつけて
はっきり言ってしまえば、かなり付き合いの悪い奴になってしまった。
休日などは、せっかく誘いの電話がきているのに
「風邪ひいたから」と馬鹿の一つ文句を繰り返していた。

そして、それまでは検索ワードに漫画のタイトルのみを入れていた私は、とんでもない物を見つけてしまう。
『○○×△△のイラストを公開しています』
と紹介文が載せられたサイトへのリンクページだった。
初めて二次創作のバナーを見た私は、
「え？これって、○○のイラスト･･･？でも絵柄が違う」と戸惑いながらもバナーをクリックした。クリックしてしまった。
ここから先は、細かいところまで覚えてはいない。
ただ、突き抜けて衝撃的だったイラストが一枚あった。
○○（男キャラ）が△△（男キャラ）の尻に腰をあてがい、
二人とも「アッーーー！」な表情をしている物だった。

私は呆然としていた、
そして、少なからず、胸のときめき（？）を感じてもいた。本能だったんだと思う。

その日から毎日、私は例のホームページにあるリンクから他の二次創作ページへと次々にサーフィンしていった。
そしてどのページでも、よく知っている漫画に出てくるキャラを似せて描いたと思われるイラストや
時にはそのキャラの名前が出てくる小説も発見した。
私は掘り進んでも底の無い地面を延々に掘り続けた。それは天国のようだった。

そんな堕落した毎日を送っていたある日、久しぶりに本屋に寄ってみた。
いつもどおり、好きな少年漫画のコーナーを辿り、立ち読みに飽きたら他のコーナーをぶらついていた。
そして店に入って一番右側のコーナー。
少女漫画の積んである場所を通った時、私は思わず足を止めた。
見えにくい角に寄せて積んである、分厚い本。
題名は「ジュ○ア」だった。そして表紙は、私のよく知る漫画のキャラクター･･･に似せてあるイラストだ。

結婚してくれ

「見ない」という選択肢は無かった。そして「買わない」という選択肢も。

急いで家に帰り、本をいささか興奮気味で読んだ。
どれもこれもメジャーなジャンルの（ただし絵柄の異なる）漫画ばかり。
そして八割はホモ。男×男。
私はこの本から大量の知識を吸い取った。
まず、こういった公式の漫画を似せて書かれた漫画や本は、一般的に同人誌と呼ばれる事。
男×男のカップルをやおいと呼ぶこと。
また、これには男性向けの世界も存在しているらしいこと。

ふむ。

私はここで最も馬鹿な行動を起こした。
もし一度だけタイムスリップできるなら、この時の、この日の朝の自分を殴り倒したい。
私は、すっかり自分の心のバイブルになった例の本を、学校に持ち込んだのだ。

原作の漫画はほとんどの友達も知ってたし（好きかどうかは置いておいて）
私がトイレの個室の中で、その本を開いて皆に回し読みさせると、
それぞれ「ええ〜」とか「うひゃ〜」とか驚きの声を上げていた。
彼女達の反応を見て、何故か私は自分が皆よりも先に大人になったとでもいうように、少々誇らしげに感じていた。（まったく馬鹿だ）
一通り己の知識を振りまいて、勝手に満足し、その日は帰っていった。

さて、いきなりだけど、ここから中学時代に話は飛ぶ。
相変わらず私はパソコンに夢中で。たぶん中学に入学した頃には、ペイントのお絵かきに夢中になっていたと思う。
元々、パソコンを買ってから二ヶ月程で中学には入学した訳だし、友達の皆とはほとんど変わりない仲だった。

中学に入学して、一番困ったのが部活だった。
正直、体力に自信は無かった。だからといって、入りたいと思える文化部も無かった。
部活などせずに、真っ直ぐに家に帰って、パソコンでネットサーフィンするのが一番の至福に思えた。
しかし私の入った中学では、必ず一つの部活動に参加せねばならず
結局、当時はハモネプが大流行していた事もあって、他の友達が入ろうと誘ってくれた合唱部に入部する事になった。
その部は、私達一年生が15人、三年生が4人、
その間にいるはずの二年生は、一人もいなかった。
どうやら、去年はまだハモネプも流行しておらず、先輩も結構きつそうな面々だったため
私達の一つ上の先輩達は、誰一人入部しなかったらしい。
（そんな部が翌年には15人も新入生を迎えられるんだから、流行って恐ろしい）

一年生のはじめの頃は、比較的大人しくしていた私だったが、
後期になって先輩達が部活から消えてからが、本番だった。
まず、いくら二年生が居ないからと言って、部長がいなくては困るという事で、
一年生の中から部長が抜擢される事になり、
結果として、頭も悪いくせに妙に目立ちたがりな私に白羽の矢が当たった。
二年生もおらず、自分の支配下の置かれた部室。
ハモネプのブームも去り、あまりやる気の無い部員達。
楽園が手に入ったのだった。

ごめん、今日はここまで。
もし読んでくださってる方がいらしたら、ほんとにすいません。

　これは珍しく夢板の趣旨に沿ったスレだ。

　頑張って下さい。

>>15
　　謝る必要なんて無いんですよ。
　　貴方のライフスタイルに合わせて無理の無い使い方をして下さい。

今思っても、感心するぐらいの暴れっぷりだった。
私は日を重ねるごとに、オタク界の常識を学び、それを楽しんだ。
本屋に行っては特定のジャンルのアンソロジーを大量に買い込み（たぶん一回の買い物で４・５冊はザラだった）
家で読み漁り、萌えまくって
その後ネットに繋いで萌えまくって
その後自分でうんこみたいな絵を描いて自画自賛しながら萌えまくって
そしてそれら全ての情報を学校に持ち込んだ･･･。
主に同人誌は部室の中で公開され、誰も見たいなんて言っていないのに「見せてあげるよ」と無理に押し付けた。
教室にある私の机の上は自分の描いた美少年天使や美少年悪魔でいっぱいだった。

楽しく読んでます。

もちろん部活動はほったらかし。
部長がそんな状態なものだから、まとめ役はいないも同然だったし、
皆それぞれ、おしゃべりをしたり、黒板に落書きしたりしていた。

部室の中ではまだ普通の人扱いしてもらえていた私だったが
教室での立場は危うくなってきていた。
きっかけは、ある日の昼休みに同じクラスの男子二人がお互いをお姫様だっこし合って遊んでいるところを見た時、
異常な興奮状態に陥った私が、ひゃーひゃーと喚き、その上「萌ええ〜」と溶け出しそうな声を上げた事だった。
それ以前から、机の上がホモの天界だった私をおかなしな目で見る人が多かったせいもあって
私の事を裏で「ホモ女」と呼ぶ男子が徐々に増えていった。

>>18　ありがとうございます。くだらない独り言ですが、楽しんでもらえると幸いです。

自分の悪口を言われているとは微塵にも気付いていなかった私がその現実を知るのは
その年の夏の暮れ、友達と二人で近くの夏祭りに行った時だった。
二人で楽しく型取り（？）をしていた時、私と同じクラスで、結構威勢の良かった男子が近くを通った。
初め、ちょっと目が合っただけで、すぐに彼と取り巻きのグループは消えていった。
しかし、その数秒後。彼一人だけがダッシュでこちらに折り返してきて、一言
「ホモ！！！！」と大声で叫び、また消えていった。
周りの人達も驚いた様子で、何？何がホモ？と声を投げつけられた私をじろじろと見ていた。
私は呆然して、彼のいた場所を見つめていた。
友達は「なんなの」と恥ずかしさからか不機嫌そうに言った。

夏休みが終わると、それらのひやかしはエスカレートした。
教室でボールの投げあいをしていた男子達がいた。
私が教室に入ると、男子達はわざとボールを私の机に投げてぶつけた。
その瞬間うえ〜〜ばっちいから触れね〜！と笑いながら私を見ていた。
動揺した私は教室から逃げ出した。
その頃の私は、それを「いじめ」と呼ぶものだと知らなかった。

部活は唯一のオアシスになった。
連日まともな活動もせず、好きな漫画を読みふけり、時々、本当に時々他の子達と言葉を交わす。
部活が終われば、まっすぐ家に帰る。
もう少しゆっくり歩いて、と文句を言う家の近い友達をうざったく感じていた。

普通にそこらへんのｽﾚよりおもしろいんだけど

楽しみにしてまーす

家に着けば、ご飯を食べる事も忘れてパソコンに夢中になっていた。
熱を発するディスプレイを眺め続けていたせいで、頬が火照って皮膚に油が浮き、顔はニキビだらけになった。
親はそんな私を心配して、声をかけてくる事もあったけれど
パソコンをしている時に声をかけられる事を非常に不快に感じた私はぶっきらぼうな返事をした。
まだ二人の弟と共同で部屋を使っていたけれど、
パソコンばかりしている私を不気味に感じた二人はほとんど部屋を使わなかった。

これは良スレ^^

さすがにオレもチャチャ入れねぇわ^^；

二年生になるまで、私の周りの環境は徐々に変化していった。
親があまり私に構わなくなった。
一つ下の弟が私を「お前」と呼ぶようになった。
勉強をまったくしなかったせいで、成績が60番程落ちた。
休日に、誰からも電話がかかってこなくなった。

そして私は、その変化に気付いていたのに、気付かないふりをした。
ネットの世界が全てを忘れさせてくれたから。
大好きな漫画とチャットの事しか考えられなかった。

二年生になって、しばらくたったころ、異変が起きた。
それまで「大会」とか「コンクール」とか名がつくものに一度も参加した事のなかった私達が
新年度から新しく顧問になった先生の意向により、県のコンクールに強制参加させられる事になったのだ。
もちろん私を入れた全部員が文句をたれた。
しかし先生は、この堕落した一つの文化部が勝手気ままに活動する事を許さなかった。
それからしばらく、落ち着かない日々が続いた。
まったくと言っていいほど真面目に活動していなかった私達が、突然難易度の高い合唱曲を歌わされる事になり
腰がいたくなる程長い時間、立ちっぱなしで歌い続け、
上手く声が出せないために、喉は焼け付くようにひりひりした。
一人の子は先生にしかられすぎて、泣きながら部室を出て行った。
皆はうんざりしていた。もちろん私も。
しかも私は仮にも部長という看板を背負っているのだから、と毎日大量の練習メニューを記憶して
しどろもどろにでも彼女達を纏め上げねばならなかった。
もちろん、上手くいったためしは無かったけれど。

そんな状態で、いよいよ本番の日を迎えた。
カチカチに緊張した私達だったが、
「あれほど練習したんだから、それなりの結果は出るはず」と自信があった。
私達の出番は午後から。
あそれまでは他の学校の発表を聞く事になっていた。
皆落ち着きの無い様子で、おしゃべりを始めたり、眠ったりしていた。
ただ、中盤の発表から、私達は余裕を感じていられなくなった。
信じられない程、他の学校の合唱は上手かったからだ。
脳天にまで響いてきそうな高い声と、心の琴線に触れる低い声が絶妙にマッチしていた。
誰一人として口を開かなかった。たぶん絶望していたからだと思う。

誤字あった。カッコ内いりません。
（あ）それまでは他の学校の発表を聞く事になっていた。

重い足取りでステージ裏に並んだ。
心臓は引き裂かれんばかりに鳴っている。知らないうちに汗が出ていた。
そして、死刑執行を告げるような司会者の声が聞こえ、私を先頭にして、二列でステージへと向かった。
今でもこの情景はよく覚えている。
ステージ上のライトは照りつくように熱かった。黄色く眩しい光の下に大勢の観客が見える。
一番前に座っているのは、他の中学の男女生徒全員。
向こうには、よく見えなかったけれど、私の両親がいるように感じた。

歌はひどかった。まったくもって素晴らしく下手だった。
パートごとにタイミングを間違えて、二重に声が響いて、私は動揺して目をきょろきょろ泳がせた。
腋の下に嫌というほど汗をかいているのが解った。声が震えていた。
そして見えた。
私達の目の前にいる、大勢の中学生達が、声を殺して笑っていた。
ある男子は指を刺しながら、一人一人の顔を評価するかのように。
ある女子は隣の子とニヤニヤしながら。
見間違いだと思いたかった。ただの被害妄想だと言い聞かせた。
でも恥ずかしさは消えなかった。

二・三時間後にロビーに張り出された結果表には
「努力賞」と書かれた横に私達の学校名があった。泣きはしなかったけれど、誰かが一人鼻をすすったりしていた。

すいませんちょっと一休みします。
>>22、24
ありがとうございます。感想もらえると励みになりますねー
頑張ります

文章うまいなあ

その日から確実に何かが変わった。
全員とまではいかなかったけれど、二人、三人、と積極的に部活動に励もうとする子達が増えてきた。
私はコンクールのあったその日、家に帰ってから何かに取り付かれたようにひたすら絵を描いた。
あらゆるところのお絵かき掲示板、自分が百円均一で買ってきたノート、親がためていた広告の裏。
男と男が抱き合い、喘ぐ。女が微笑み、両腕はいつも第一間接から下が無い。
私の頭の中に「今度から心を入れ替えて、部活に専念しよう」なんて健全で美しい考えは毛頭無かった。
私はまた、ネットの世界へと現実逃避したのだ。

部長なのに、本来一番頑張るべき人物なのに。
相変わらず同人誌を部室に持ち込んで、一人部屋の隅で読みふける日々。
四人ほど、真面目に歌を歌い続けている子達がいた。
他の人達は皆、輪になっておしゃべりをしている。
爆笑しながら肩を叩き合う音と、それに負けじと大きくなるピアノと歌声。
その音を煩わしく感じながら目をぎゅっとつぶって、家にあるパソコンを恋しく想う。

教室での私の扱いは、いよいよ厳しいものになってきた。
それまでは同じ部活の子が一人と、他の部活動に所属している三人とでグループを組んでいた。
しかし、二年の秋ごろから、目に見えてはっきりと私に対する態度が変わってきた。
輪になって話していても、私が話しはじめると皆興味が無さそうに散ってしまうし、
授業でグループを作れと言われても、私が入る前に皆でそそくさと集まり、さっさと活動を始めてしまう。

休み時間は孤独を感じる間も無い程、孤独だった。
グループの子達は、わざと私が近寄れないよう、班ごとでの食事が終わるとさっさとどこかに行ってしまう。
ハブられはじめた私を、クラスの皆がじろじろ見ている。
私は解りもしない数式が並べられた宿題用紙を一枚机の上に取り出して、見つめていた。
そしてまた、性懲りも無く、用紙の右端に落書きを始めるのだった。

風呂に入って、じっと鏡を見つめる事が習慣になりつつあった。
ぼさぼさに伸びた、癖の強い黒髪。
受験の面接で差し障りがあるからと、剃る事を禁じられた太眉。
誰かを呪っているような一重の目。血色の悪い唇。大量のニキビ。
あの頃の私は鏡を見て、どうして何も感じ無かったのだろう。
自分を見つめて、心の中に生まれつつあるもやもやの正体を知ろうとしなかったのだろう。
たぶん、物凄く怖かったからだ。

二年の終わり、冬休みに入った時だった。
私は寂しさを紛らわすために、ネットで人との繋がりを求めた。
そこで二つほど年上の女性と出会い、同じ県に住んでいる事を知った。
しかも彼女と私は同じジャンルを好む腐女子同士だったのだ。私は舞い上がった。
「文通しましょう！」と半ば強引に彼女の住所を聞き出し、私は自分の描いた好きなキャラクターのイラストを封筒いっぱいに詰め込んだ。
彼女がその手紙に「素敵なイラストでした」とお世辞丸出しの返事をしてくれると、ますます調子に乗って
週１のペースで大量のイラストを送り続けた。どうしてこうも他人の迷惑を考えない奴だったんだろう。
そのうち、彼女からの返事は来なくなってしまった。
そうして、いつの間にか冬休みは終わっていた。

冬休みが開けてからは、学校＝地獄の方式が成り立ちつつあった。
ハブり方はひどくなって、私が少しでも話しかけると「つまんねえ」とか「眠い」の一言で遮られた。
どこにも居場所が無くなって、昼休み、皆が遊びに出て人気の少ない教室から私は飛び出た。
廊下を行き来する生徒達に揉まれながら、誰もいないトイレを探して走り回った。
走る時、わざと回りをきょろきょろ見回しながら足を進めた。
『私は人を探しているんです。だから一人ではないんです』
周りの人達にそう見せるために。
そして一階の隅にある一番汚いトイレの中の個室で、声を殺して泣いていた。

一区切りします。

いじめの主犯格は、同じクラスで同じグループ、そして同じ部活の女の子だった。
彼女は部活内での私のオタクぶりをクラスの皆に広め、
それに加えてわざと私が嫌われるような嘘や噂を流していた。
そして彼女は部活の中でもそこそこの地位を得ていて、彼女によるいじめの影響は部活の中にも漏れ出していた。
ある日私は、いつものようにクラスでの生活に疲れきって、早く部室で本でも読んでようと足早に部室へ向かった。
ドアを開けて入った時、おかしな雰囲気を感じ取った。
妙に静かだ。皆いつものように二手のグループに分かれてはいるものの、こちらをちらりと一瞥してそれぞれ目配せをしていた。
私はいつものように軽く「やっほー」とか適当に周りの子達に挨拶したものの（いつもは挨拶くらいなら普通に返してくれる）
まるで汚いものでも見るように、怪訝そうな顔で私を見るばかりだった。

なんか書くの辛そうな話だね。なんて言うか、頑張れ

今は何歳なの？

気長に続き待ってます

色々ばたばたしていてスレを放置気味ですみません
待ってくださっている方、ありがとうございます。
ちなみに今は17歳の高房です

書けるときでいいですよ
気長に待ってますから

>>42
たいした工房だなお前^^；

楽しみにする内容じゃねぇとは思うんだが…続きが気になるのは確かだな。
期待してるZE^^

ねえ、と話しかければ不機嫌そうに「あ？」と返されるだけ
皆の態度に焦りを感じて、なんとか今からでも部長らしくしようとメニューを黒板に書いて指示してみても
まったく指示とは別な練習を好き勝手に始めてみたり、遊んだりしている。
時々先生が来て練習をする時は、一応横一列に並んではいたけれど
誰一人私の横に来ようとはせず、たとえ来たとしても、人二人分くらいのスペースを空けられた。
この頃で最もショックだったのは、入部して一年が経っていた後輩達がトイレで話していた内容だった。
部活の途中でトイレに抜け出した時、彼女達が先に使用していたのだ。
私は最悪のタイミングで来てしまったらしかった。
「ていうか私未だに部長さんの名前知らないんだけどｗｗ」
「あのオタクの人でしょ？」
この会話だけ聞いて、私は部室に逆戻りしていった。

家に帰ると、親にただいまという一言も無しに、パソコンへと向かった。
この時期にどんなページを見て周っていたかはあまり覚えていない。
しかしすでに２ｃｈの存在を知り、色んな板で厨扱いされていたのは覚えている。

私はある日の深夜、何を買うという訳では無かったが、近くのコンビニへと向かった。

ニキビはストレスと偏食のせいか、ますますひどくなっていた。
その日も、店に入ってきた時は、お菓子だけ買って帰るつもりだった。
そそくさと誰も居ない本棚のコーナーを通った時、足が石のように重くなった。そう感じた。
本棚の右側に存在している、お洒落な女の子が微笑んでいる表紙の雑誌。
今でもよく覚えている、この時に見た雑誌。田中美保ちゃんが表紙を飾っているSEDAだった。
私は自信を持って、その頃まで一度も、そういった雑誌を手に取った事が無かった。
いつも本棚に近寄るきっかけといえば、週刊ジャンプの発売日だけだったのだ。

私は聖書に触れようとするドラキュラのごとく、誰も自分を見ていない事を確認し、恐る恐るその雑誌を手に取った。
そしてばらばらっと立ち読みをした後、なんだか妙に恥ずかしくなって、お菓子も買わずにレジへと向かった。
たかが一冊のファッション雑誌。
それでも、その頃の私にとっては、立ち入ってはいけない聖域のひとつだった。

家に帰ってから、（ちょうど初めてジュ○アを買った時と同じように）興奮しながら一枚一枚ページをめくった。
光を纏っているかのように見える、可愛い可愛い女の子ばかり。
本当に私と同じ生物なのだろうかと、冗談ではなく本気で思った。
問題は、彼女達が着ている服が、見たことのないような物ばかりだった事。
テレビもまともに見ない私にとって流行性というものはゼロに等しかった。
それでも、その雑誌を見ている時は、死ぬほど楽しかった。
中学生になって初めて、ネットと同人誌以外の事を本気で楽しいと感じた。


今日はここまでにします。
疑われそうですが、実話です。今更ですけどｗ
応援してくださっている方々、励みになります

主よ、あなたは私か？
って思うほど私の今までと酷似している(ﾟ∀ﾟ)
いじめられはしなかったけど私は腐女子として確立していたと思う。
そんな私も17才です。
結末がなんとなく予想できました。
楽しみにしています。
頑張ってくださいね!!

初めてリアルタイムでロムした。つか、いいとこで終わらすなお前^^

>>47にちょっとだけ嫉妬した^^；

良いスレですね^^

あげとく〜

次の日から私はコンビニに置いてあるフェミニン系のおしゃれ雑誌を買いあさった。
一冊ずつ、ページが擦り切れる程何度も繰り返して読み、
もちろんパソコンに触れる時間よりも少なかったけれど、着実に、洋服に関する知識が増えていった。
本当に、少しずつだったけど。
三年の夏だった。
一年の頃、男子にホモ呼ばわりされた、あの夏祭りの季節がやってきたのだ。
部活内は相変わらずで、私は一人で、どうしたらいいのかも解らず、黒板のあたりをうろついていた。
その時、信じられない事に、一人の子が私に話しかけてきた。
「ねえ、今度の夏祭り皆で一緒に行かない？」
天にも昇る気持ちだった。私は「あう」とか「あぁ、あ」とか戸惑いながら、動物みたいな声で返事した。
嬉しくて泣きたい気持ちになった。

皆に呆れられないように、一生懸命お洒落な格好をしようと努力した。
雑誌で学んだ事を生かそうと思って、ダサい格好で、可愛い服がたくさん売っている店に行ってきた。
どの店に行っても、店員が寄ってきてわざと高い服を売りつけてきた。･･･そして私は買ってしまった。
それでも、きっと着こなせる。皆に「変わったね」と言ってもらえるように頑張った。
だけど人はそう簡単には変われない。
そして周りの環境だって、人間だって、急に優しくなったりしない。
夏祭りの日、私はそう学んだ。

浮かれた気持ちでミニスカートを身に纏いながら、私は猛スピードで自転車をこいだ。
皆と待ち合わせているのは祭りが行われているところの近くにある公園だった。
公園が見えてくると、既に皆到着しているようだった。
私は自転車を止め、急いで皆の元へ向かう。
「ごめん遅れた〜！」とはしゃぎながら皆に言うと、何故か皆、一瞬の間だけ黙した。
そして私が、ん？と不思議そうに言うと、いじめの主犯格である子が突然噴出した。
それにつられて皆もげらげらと腹を抱えて笑っていた。

そこで私は、ようやく気がついた。
私を除いた全員が、私服ではなく、学校指定のジャージを着ている事に。
『嵌められた』
脳の奥がずきずきした。次いで腹の底が熱くなる。
主犯格の子は、ねえ！だから言ったでしょぉ！？と笑いながら皆に言っていた。
「こいつ絶対変な格好してくるって！！期待うらぎらねーー！最高！！」
地面を見て、力なく笑う私に、その子は言った。
「そのシャツ、だっさｗｗｗｗ」

一応、夏祭りの間は皆の後ろにくっついて歩いた。
でもほとんど皆と言葉は交わさなかったし、誰も待っていてくれない事が解っていたから、買い物もしなかった。
私は自分で自分の事を、金魚の糞みたいだな、と思った。
歩きながら、目は地面を見つめて、頭の中でパソコンの事を思うと、また胸が切なくなった。
その切なさだけが、私の唯一の自我であり、憩いの場だった。
それじゃ駄目だと解っているけれど、それさえも無くなってしまえば、
恐らく私は立っていられない。誰かの後ろについて周る事もできなくなるだろう。
そんな自分が、心から憎かった。

1さんよ。
ストーリー仕立てになってるから、まぁ観てみな。
http://www.youtube.com/watch?v=Z4KMsEsSdFc

変わろうとしたこと、とても勇気のいることだし偉いことだと思います。
頑張って下さい。
続き楽しみにしてます。

もう大人になっちゃった２３歳だけど自分の消防から工房までの歴史を見せられてるようだ。
１さんの言葉一つ一つにフラッシュバックしちゃう自分がいる
私の場合はただただ中学高校と卒業する度
きっと嫌なやつらと別れることができるって信じ祈りながら毎日登校してたな…

本当に１には「頑張ったね、偉いよ」って言ってあげたいな。

いや、偉くないだろ。頑張ったは100歩譲ってありだとして。
待て待て待て。冷静に考えろ。

>>59
今回はお前が邪魔、マジで。

そんなにその件で議論したきゃ自スレ誘導でもしろや。
その食いつき具合で>>59の必要性がお前にもわかるだろうZE？^^

頑張ってほしいからアゲ

読んだ

物凄く久しぶりです、放置していてすみません
それと>>59さん
否定する気はまったくありません。
あの頃の私がやっていたのは「人として、決して正しいとはいえない事」であっただろうし（これも価値観の違いによりますが）
服などの事を勉強したり、相手に合わせようとする事は、人間がより器用に生きていくための知恵の一つでしかないのですから
私は他の事に気を取られ、その知恵をおろそかにしていたまでです。
ですから、偉いといえる行為は無いと、自分でも思っています。

ただ、>>58さんに対しては、
ありのままの言葉を発して、応援してくださっているのですから
素直な気持ちで感謝したいと思っています。

冬休みが終わって、なかなかここに来る機会が無くなってしまい、続きを書くのが遅れてしまうと思いますが
応援してくださっている方々のためにも、なんとか完結（？）させたいと思います。

＞1
気長に待ってるよ

あげ〜pq･V･笑)

春は曙

age

あげ―(o'∀'o)

読んでて胸が苦しい。
続き待ってる。

1さんのまわりにはｵﾀいなかったんだね､､つらかったね｡
すごい文がうまいと思います｡はらはらしてしまうんですけど人間らしさみたいなのがあって気になってしまいます｡頑張って｡

つづきまってます！

あげ

なんか好きだな。この話

つづきがきになってしょうがない

(°Д°)まだー？

ガンガレ

いじめは卒業するまでの我慢だ
ネットしてればすぐに時は過ぎるよ
卒業後のこととかまだ言いたいことはあるけど話つづきそうなんで今は続きを静かに待とう

久しぶりの良スレ発見ー（歓喜☆

木に成る木になる

これは凄いわ・・・

なにこの映画のCMみたいな流れ。

バーブゥ！

チッまだかよ


バーブゥ！ハーイ！＾＾

たらおキター

(ﾟдﾟ)まだー？

冬休みが終わって…って言ってたからねー
学校もあって忙しいんだよきっと

共感できる事が多々ありました。続きまってます、自分のペースで頑張ってくれ。

学生時代って外見の印象が悪い人や貧しい人等、社会的に立場の弱い人間に
対する虐めが露骨ですね。
まだ親に頼って生活している身では仕方ないのかもしれません。
なるべく気を楽に持って、辛い事は掲示板に書き込んで発散してしまえば良いと思う。
大学辺りから精神的にも大人になってくるので、下らない事で貶めるような人は居なくなります。
がんばって。

大変でしょうけど、高校の勉強はがんばってほしい
大学全入時代とはいえちょっと上のほうの大学を狙ってみたり。
浪人してでも入る価値はあります。
たとえ挫けそうになっても、成長することをやめないことが大切です
暗闇を抜けたあと自由を手にしたときのすがすがしさ、親しい友人から学べるさまざまなこと
そしてなにより心の拠り所としてきたヲタをプラスと感じられるこころを持ちつつ
社会へと足を踏み入れていくことが大切なのだと思います

優位なメスと劣位なオスの歴史

生物：生活能力のあるメスが生活能力のない矮小なオスを養う関係は生態系にはいくらでもある
それで、受精卵ができて、オスの精子が必要なくなる
すると、どのオスも追い出されるか、殺されるか、
メスの体内に吸収されるかのいずれかの運命になる

人類：人間も古代ではメスが優位
一例：アマゾンは狩猟民族で、狩猟の女神アルテミスを信仰していた
女のみの部族であるため子孫を残すためには男が必要である
このため時折捕虜として男を連れ帰ることがあった
捕虜となった男は全裸にされ手枷、足枷がつけられ子作りの道具として多数のアマゾンによって嬲られ精を搾られた
その結果、すぐに発狂するか廃人同然となり、男性機能が役に立たなくなった者から順に絞め殺された
男児が生まれた場合は即、生き埋めにして殺すか、不具として奴隷とする
女児の場合はそのまま戦士に育てた
こうしたメス優位な社会が古代ではごく当たり前であり、男は女に約5500万年間虐げられてきました
メス優位社会は母なる大地（女神崇拝）、自然崇拝が基本です

メス優位がオス優位？になったのは、キリストや仏陀や孔子などの男尊女卑思想登場前後からです
オス優位？社会は父なる天を崇拝、文明マンセーが基本です

ところが、昨今はフェミニスト（女尊男卑思想）によりまたメス優位となってきました
それにつれてメス本来の凶悪性が出てきました（オス優位？な時代ではおとなしくしていただけ、殴られちゃうからね
これらは、妻の夫殺しが年々ハイスピードで激増している事からも分かります
鬼嫁、熟年離婚、女だけ過剰な保護、貢ぐ君、不幸で悲惨な結婚生活、女子にのみ甘い判決、豪華な女子刑務所、金銭搾取、女優遇マスコミ、他多数

女の子は優しい？か弱い？（笑）メスは本来凶悪です。今後、更に男性差別が激しくなっていくでしょう。最終的にオスはメスの奴隷になります
オス優位な仕事場も、今後はどんどんメスに奪われていくでしょう（3k労働や兵役は残してくれるでしょうが・・・
こうして地位も経済力も生活力もやる気も無くしたオスをメスがどのように扱うかは上記を見れば分かります。
男性諸君！恋愛（避妊ＳＥＸ）は楽しみつつ、不幸で悲惨な結婚生活は回避し、約5500万年間の恨みを晴らそう！

続き期待保守

(´･ω･`)まだぁー

いいではないか
色々と思う事があるのだろう

これからますます佳境になっていくんだとしたら、
思い出すだけでもまだつらいんじゃないかな？
そんなに経ったわけでもないし・・・

閉鎖してなかったら、続き読みたいな。
>>1さん、書けそうになったらおながいしまつ。

がんがれ
応援している。

保守

ビキニは
実物よりマンガの方がよく見てる気がする
＿ノ乙(､ﾝ､)

>>96
同士よ…

>>96-97
そのビキニのグラビアのスキャン代金は、１点につきコンビニののり弁程度なんだぜ

つ【100】　　到達おめでとう！

泣きそう｡がんばれ

ガッツだぜ！ ヽ(~-~(・_・ )ゝ

まさか、自殺してねぇだろうな…

つづきまてる

今は幸せですか？

時々中学時代の嫌なことを思い出して、苦しくなるときもあるかもしれないけれど、時間や経験が解決してくれる部分もあると思うから、幸せになって下さいね。

他の人が指摘するとおり、文章がお上手ですね。読みやすくて分かりやすいです。

保守保守

人生って何なんだろな？
１番大事なものって、友人？ 家族？ エロゲー？

十人十色

あげるね

あげます

なにくれるの？

俺のチ〇ポだああぁぁぁぁぁ！！！！

何だこれ？もう更新無し？放置プレイか？ちゃんと逝かせてから終れよ

石原なんざスレ立てしたらそれっきりではないか
独白しただけいいと思えよ

あげ。

さつまあげ

からあげ

あまりageてもプレッシャーなのだろうか

そういうものだろう
誰か、場をつないでくれ

おもしろいエロゲー知ってる方いらっしゃいましたら教えて下さい
(・ω・)ノ

エロゲーマンセー (*_*)ﾉ

えろげーおもろいの？

ソフトハウスキャラとアリスソフトが面白いでやんす

遅すぎですね･･･申し訳ないです

相変わらずほとんど人と喋らないで、パソコンで同人サイトや2chを回っているだけの日々が続き
部活は精神の限界が来て、夏の中盤ごろに転部した。転部先は美術部だ。
私が最後に皆の前で挨拶をして、少しは悲しんでくれるだろうかという僅かな希望も
皆の明るく元気な「バイバーイ！！」という声と笑顔の前で崩れ去った。

美術部には私を除いた二人、三年の女子がいた。
その子達とはなかなかうまくやれているつもりだったけど、それもやっぱり私の独りよがりだったらしく
部室の中では二人だけでの秘密の話で盛り上がったり
一人の子が彼氏ができたと言っても、名前は絶対に私にだけは教えないと、笑顔で言われた。

そして、転機は突然訪れた。

中３の秋の終わりごろ、
もう受験シーズンまっさかりだった。
そんな時、何の時間だったかよく覚えてはいないけれど、移動教室の時間だったと思う。
突然同じクラスのAちゃん（私をいじめていたグループの一人）から
「ねえねえ、○○も（主犯格の子）いじめてみない？」と話しかけられた。
私は呆然として、というか人と話せるのが久々すぎたので、とても驚いてしまった。
思わず「な、何で」と聞くと「あいつ自分が推薦で簡単に受かりそうだからって、ムカツクから」と、そんな理由で？と思われるものでした。

私は初め、あまり突然の出来事だったのでただ戸惑ってばかりでしたが
ふと冷静に考えてみました。
この人が今、私に話しかけてきて、いじめに誘ってくれたのにはそれなりの理由があるんじゃないか？
まず、いじめる側のグループの人間が少ない事
それと、これを機にまた私をグループに入れる気が多少はありそうな事
夏ごろから髪型や身なりに、ちょっとでも気を配ってきた効果があったためかもしれない。
このチャンスを物にして、またクラスでの立場を取り戻す絶好の機会じゃないか、私ははっとした。
第一、今まで私を散々いじめてきた女なんだから、遠慮なんかしなくていい
いい子ちゃんぶって、手出ししないなんて冗談じゃない。
やるなら思い切ってやってやろうじゃないか。
私は無意識に笑顔になりながら「うんいいよ、私もすっげームカついてたから」と返事をしました。

すいません今日はここまでです
続き待っててくれる方ありがとうございます

わぉ…
>>1
おかえりなさい

今このスレ初めから見た


最高の良スレですね
>>1さん
マイペース更新でもいいので、頑張ってください

>>1ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!

やっときた
毎日ちぇっくしてたかいがあったぜ

きたー！

おかえりー！待ってますた。

北コレ

>>125
＞私は無意識に笑顔になりながら「うんいいよ、私もすっげームカついてたから」と返事をしました。

これには正直驚いたZE^^
案外アグレッシブな奴だったんだなお前^^；

うぉ!!待ってた甲斐があった!!!!
がんばれ!!

私も今17才の高校生です！高１のからﾊﾞｲﾄ始めるまで隠れｵﾀｸでした(;^_^A
ｵﾀｸって悪いことじゃないし、そのときはそのときなりに楽しかっだろうけど今思うとかなり損な時期でした‥
１さんが今どんなｶﾝｼﾞになっているのか気になります更新楽しみにしてるので頑張ってください。

>>52の「あう」で鼻血出たピュアな中２の俺

オタクの女の子とお喋りしたいなぁ

困りながら「あう」って言うとこ聞きたい(*´∀｀)

今までただ見てるだけだったケド、久しぶりに更新されてるの見て、期待のカキコ¢(・ω・｀)

読んだ｡
私も厨の時は重度のキモオタで､オタ友にも正直引かれてたと思う｡
ニキビ黒髪で眉毛も荒地｡
絵を書いてそれを他のオタに褒められることで
なんとか場を繋いでいたけど凄く悲しかった｡

でも身なりに気をつけ始めてからは周りははやっぱり変わる｡
痩せて､メイクもして､服も自分で選んで買う｡
今大学生で現役オタなんだけど､それを知っても普通に接してくれるよ｡
客観的に自分を見ながら好きな事してるから､結果凄く良くなった｡

すまん感動のあまり応援がてら無駄話してしまった｡
応援してます｡頑張れ｡

思わず読みふけった。
気長に待ってる

ｷﾀｷﾀｷﾀー！
待ってた！！！

うん、自分の道を極めるのがいいんだよ。
しかし、「やおい」って言葉なつかしいな。
おれが若いころにあった雑誌「月光・ルナ」を思いだしたよ。

お帰りなさい。
めっちゃ、待ち遠しかったわ。
しかし、相変わらず引き込まれる文章やね。これから先もすごく気になる…。
まぁ、でも、急がず焦らず頑張って書いて下さいな。

一気に読み耽ったよ！続き楽しみにしている。
未だ微妙に人生迷走中26腐女子。

別にいいじゃないか嫌な事から逃げたって

シンジくんっ
(･ω･)ノ

嫌な事から逃げる事が出来てもまたすぐ新しく嫌な事が出てくる
結局いつまでたっても逃げる事が出来ない
もうダメポ

私も今17で似たような事してきたな…
なんか涙でるよ。
1みたいに露骨にいじめられたりはしなかったけど
薄々態度で見下されてるの分かってねぇ

どうしてオタクってイメージ悪いのですか？

空気が読めないと一般的にいわれているね。

確かにオタテンションに火が着くと厄介だけどさ…

俺なんて、オタクでもねーのにオタク呼ばわりされたんだZE

人生ｵﾜﾀ＼(^o^)／

良スレー！気長に待ちます。

私も中学時代は酷いオタでしたorz
でも性格よければオタクでも普通に好かれるよね

おもいぞー？

>>153ドンマイ

自分も太ってるってだけでオタクって言われた事あります(~_~;)
今となっちゃ完全オタだけど…Orz

オタク最高。

私はコスプレなどもしていてBLも好きですが普段はギャルサーに所属していてパラパラなんぞ踊っています。
ヲタだということは普通にカミングアウトしましたが全然偏見をうけません。

やっぱ外見て大切だと思います。

パラパラて・・・

>>159あなたのオタはなんか違う

オタクの定義って何なんですか？

>>159パラパラｗｗ

>>162
定義を定めるつもりじゃありませんが、様はそんな時間があるなら漫画を読む。
オタならパラパラオタでも無い限りそういう集まりに自ら出向かないな、
と思っただけなので、貴方のオタを否定している訳ではありませんよ

スレ汚し失礼。

>>159
ネタじゃ無いよね？

外見って大切ですよ。
オタでもないのに、必ずオタでしょとか電車でGoしてるでしょとか言われます。＼(^o^)／

俺はオタクでよかった。アニメ、マンガ、ゲーム、毎日が充実している。今を楽しんでいる。

オタクの人って他の人より趣味があって得だよね。何か楽しそう。どうでもいいけど水曜に初めて秋葉に行ったわ。

自分の過去を思い出しながら読んだ。
続き待ってますよー。

大学行ったらｦﾀという事を隠すかどうするか・・・
無駄な悩みを抱えてます（°Д°）

>>169
無駄な悩みなんかじゃないぞ同士よ！
アニメ漫画ゲーム大好き、おまけにジャニヲタでキティラーなんです！
…なんて言えません

>>170
漫画やゲームやアニメは当たり前、最近ではネトゲや画集にも手を付けています！！
しかも最近ではラノベ辺りにも目覚めてきたりしています！！
もう最高！！！
･･･そのまま公言したら引くんだろうなぁ･･･orz
言えませんよ、もう

みんな人生満喫してて羨ましいな〜(~_~;)
おいどんにも面白いアニメとかエロゲーとか教えて下さいm(__)m

オタクでも、身なりには気を使い、清潔にしてれば平気だ
あと空気は読め

身なり綺麗にしたら話しかけてくるのは普通の人ばかりになってしまった。
オタ話以外に興味が沸かないので苦痛だよ。
教室の角でｷｬｯｷｬｯしてるのに飛込みたい…

飛込めばいいんじゃね？

反撃・仕返し・復讐
たぶん私のしてきた行動はこれらの言葉が当てはまるて思う

しかし私は「最も残酷で、かつ自分の得になる復讐」を実行したのだった。
まずA子ちゃん達のグループとはなるべくつるまない
しかし「最近ちょっと仲いいんだ〜」と軽くアピールするように、ふいに軽口を叩いたり、さりげない場面で笑い合う。

すると主犯格の子はおずおずと私に話しかける機会が多くなってきた
その子が近寄ると他の子達はつまらなそうに避けるけれど、
私はちゃんと笑顔を作って「だよね〜」などとわざと明るく振る舞い、相手をひどく安心させた。
そのうち、私しか頼れる人間がいないと判断したその子は「最近A子ちゃん達ひどいよ…」とか
「知らないかもしれないけど、A子ちゃん私の事嫌ってるみたいで…」とか様々な愚痴をはきだすようになった。
それに対して私は「えっ…そうなの？」やら「できる事なら力になるからっ！」と笑いを堪えながら演技した。

そして私を頼りきったその子と別れ、彼女の見ていない所で
A子ちゃん達…いやクラスの女子ほぼ全員のいるトイレへと向かい
「息くせぇんだよあのデブ」とかいう一言で笑いを買っていた

パソコンではなく携帯なので疲れてあんまり打てません…ごめんなさい

>>174
分かる…

一回、初対面のオタクさんと意気投合しちゃって
しばらく話し込んだ時はめちゃくちゃ幸せだった

>>177
いえいえ。

きてた。
スレ、おじゃまさせてもらいます。


時間があるときや、何か吐き出したいとき
またゆっくりきて下さいね。

なんだか陰惨な匂いが漂ってきたね。
でも、そういうモノなのかな。女子同士って手加減しないみたいだもんね。
怖いよね。

頑張れ!

がんばれ
ゆっくりでいいよ

ｽﾃｷ杉

>>1
イジメはよくないなぁ。

>>185
俺もそう思う。
やられてたら、やり返したくなるだろうけど、やっぱり、ダメやと思う。

私もそう思いますが、あの頃の軸のできていない木偶の坊のような子供が
善意だけで行動できるような一人前になるにはまだまだ経験が浅すぎました。ただでさえ厨房なのに
過去を振り替えって弁解したくなる事はいくつもありますが
そうするより先に事実だけを伝えた方が良いような気がしたので…
今では反省する点もたくさんあります。ていうかこれらの文章がまるまる反省文のようなものですね

確かにいじめはよくないな

でも1すごいと思う。
こんなに過去を見つめられるﾔｼいる？
後悔もあるから書けるんだろうし
漏れは温かく見守るよ。
がんばれ

これは良スレ

まさしく泣ける２ちゃんねる

生々しくて読んでてつらい。
でも引き込まれる何かがある。

そんなスレですね、続き待ってます。

今一気に読んだ。

色々あってそれでも学校に通った>>1さんはすごいと思う。
それと私も同い年だけど、文章の読みやすさにびっくりした(｀・ω・´)ｳﾗﾔﾏｼｽ
頑張ってください。

復讐は時に生きる糧になるけどな^^

でも成し遂げた後には何もないよ。

成し遂げる頃には、生きる糧が他に見つかっているはずです。生き続けるためには必要なことだと思います。

結論を急ぎすぎた気がするわ。ごめんね。
つらい経験をしてた人に、自分の意見を押し付けたみたいで恥ずかしい…

あげ

急がずにゆっくりかいて下さい楽しんでいる・・といったらへんですが頑張って下さい

さつまあげ

>>195 ドンマイ(´･ω･｀)
だいじょうぶさ
まぁ漏れが言うことじゃないがな…

ゆっくり良スレ続くといいな。

すげえ17だ
たいした奴だなあんた

今一気に読んだ。俺と同い年だがやるな。自分が書いていた糞国語力の半生を読み返して国語力のなさに恥ずかしくなった。

たまらなく清々しい気分だった。

クラス内での私の地位は日を重ねるごとに安定していき、また憎き主犯格の子は私に頼りっきりだった。
私しか命綱になるような人がいないんでしょう？こんな私に助けて欲しいんでしょう？
もっと物欲しそうに縋ってみればいい。
その頃では、だんだんとクラス内の男子の態度も変わってきた。
ちょっと前まで、私の事を豚呼ばわりしていた奴らがへらへらしながら寄ってきては
他の女子の子と遊びに行く計画を立てていると、「俺らも混ぜて〜」なんて言ってきたり。
知らないうちに、男子の間での私のあだ名も可愛らしいものに変わった。

信じられない、とお風呂場の浴槽に浸かっていた私は一人呟いた。
世界が変わった。いや私が変わったから世界が変わった？
こんなにも簡単な事だったの？今までこの浴槽に浸りながら涙を流していた日々が嘘のようだ。
悩んでいた自分が馬鹿馬鹿しい。
私は、こみ上げてくる笑いを抑えきれず、シャワーで体を洗い流しながら小さく声をあげた。

しかし、二兎追うものは一兎も得ず、という。
私がオタクライフを楽しみながら、学校でも楽しく暮らすという事はたぶん一生できない運命なのかもしれない。
その日の夜に突然、パソコンがネットに繋がらなくなってしまった。

どうして、どうして、と苛々する気持ちを抑えながら
私は何度もワイヤレスのPCカードを抜いては刺し、数え切れない程修復作業を実行した。
それでも繋がらない。接続先を見つけられないと表示される。

どうしよう、と私は焦燥感に駆られた。
まだあのサイトの小説を読破していないし、そういえば他のサイトもブックマークし忘れている。
気になっていた掲示板に貼り付けられる画像も見れない。新作アニメの情報を掴みきれていなかった。
不幸だ、最悪だ、ネットの無い環境なんて何の楽しみも無い。
いくら今までと比べてパソコンに張り付く時間が減ったといっても、せいぜい１，２時間程度だった。
私をとりまく世界が変わったところで、核である私自身は変わっていない。
むしろ以前より趣向や性癖がマニアックになっていたし、悪化していたと言っても良いだろう。

一週間が過ぎた頃には、抜き差ししすぎたカードが、あまり力強く差し込んだせいで少し曲がってしまっていた。
うな垂れて、ただデスクトップだけを映し出しているパソコンを恨めしく思った。
相変わらず学校では順調だった。
男女隔たり無く話していたし、その頃ではすっかりA子ちゃん達のグループ内に溶け込んで、明るいキャラを演じていた。
それでも、何かが足りない。絶対に必要なのに、確実に穴が開いている部分がある。
言葉にすれば「萌え」の一言に尽きるのだろうけど、
もっとごちゃごちゃした一言では説明できない影が私に纏わりついていた。
ついに苛々が頂点に達した私は、パソコンのキーボードの部分に拳を叩き付けた。

仕方がない、これもチャンスにするしかないという事なんだろう。
そう悟ると、私はパソコンの電源を落とし、テレビのある居間へ向かった。
深夜だから誰もいない。おもむろにリモコンを手にとって、適当にチャンネルを変えていく。
そしてさっぱり興味の無い音楽番組を、「これは勉強、自分を守るための勉強」と己に言い聞かせながらじっと見ていた。
不本意でも、パソコンの無い時間を無駄にするよりはマシだと、
声の高い女歌手の声を遠い頭の隅で聞きながら、私は考えていた。


急いで書いたので荒い文章です。
応援してくださる方々ありがとうございます。

最後の最後に意味解らん文章ｷﾀｺﾚ
×声の高い女歌手の声を遠い頭の隅で聞きながら、私は考えていた。
○女歌手の高い声を遠い頭の隅で聞きながら、私は考えていた。

くどい文章になってました。すみません。

お疲れ様ですー

>>1
乙
復讐ってその時は凄く気持ちいいんだよね…わかるわ


前のレスにパラパラ踊ったり他のことに熱中できるのはオタクじゃないと言う人いたけど
他の趣味があろうとアニメ漫画がディープに好きならやっぱりオタクなんじゃないの？
私も音楽とか色々趣味たくさんあるけどアニメ漫画大好きだしBL書いてるしやっぱこれはオタクに入ると思う
つかそんなことする暇あるならアニメ見る、とかいうタイプのオタクはいわゆるキモオタな気が…

俺もそう思います 今まで出会ったオタはかならず他の趣味も持っていました。車とか野球とか

アニメや漫画のみは真性オタだと思います。上の例は仮性オタとか

>>207
それはそれでオタ批判じゃ無いか？
他に趣味があるのも普通だと思う、みんな何かしらあるだろうね。
でも>>207の文面からは何だか差別的なものを感じるよ
ﾊﾟﾗﾊﾟﾗの人か？

>>207
お前は心のどこかでオタクを馬鹿にしてないか？

オタクなんて普通は見下されたりキモがられるもんだぜ(;_;)

その上で我が道をゆくしか無いのがオタク。
だって好きなんだもの
最近メディアで面白おかしく取り上げられてるのがいたたまれない

１ちゃんの書く文章の生々しさ、血の匂いに一瞬たじろいでしまう・・・。

オタであることは悪くもなんともない。とおれは思う。
誰が何にフェチっても誰も迷惑しないからね、基本的に。
おれだって一生オタをやってくつもりだし、批判は認めたくないし。

オタク最高。ビバオタク。

おたくってのは、生活、価値感全般において、趣味が優先するようなﾔｼのことだろ？
会社の元後輩で、眼鏡を壊してしまってろくに前が見えないような状態なのに、
眼鏡の修理よりも超合金のオモチャを買う事を優先したヤツがいたが、まさにおたく。
「まず眼鏡直すだろ」と考えた君はまだ普通w

>>215
そいつに勇者の称号を与えたい
そしてそんな後輩を怒らなかった(のか？)お前さんも懐デカいなwww
仕事出来ないでしょ？

>>216
そいつが退職してから、風の噂で知った彼のHPの日記で知ったんでw
他にも、プロラモデルのイベントに行って、限定品に何度も並びなおすマニアに
「人間のクズ」とかなじっているくせに、自分はなんとかレンジャーだかの
トイザラス限定版の発売日には、開店前から出向いて大人買いし、
日記には「ガキにまわしてやるほど甘くない」とか痛い事書いてたんで、
在職中、新人のクセに物品整理の閑職に配置されていたんで「？」だったが、
その時、全ての謎が解けた次第w

>>217
HP　うｐよろ〜

>>217
ﾜ　ﾛ　ﾀ
そうだったのか…それじゃ説教しようも無いねw

恐ろしや…
上には上がいるものだ…

保守

あげちゃうよ？

AGE

神スレ揚げ

( ゜Д ゜）まだー

まあ、あせりなさんな
>>1よ、待ってるよ！

ほしゅ

もうだめぽ

ぬるぽっぽー

もう終わり？

ネタ切れだそうで

とりあえず安芸

安芸といえば厳島神社
厳島神社といえば広島
広島といえば
もみじ饅頭！！としゃもじ！！
牡蠣！！

面白い…読む価値あり…。
でも、いじめられる怖さを知っているだけに…複雑。原因はおたくだから
じゃなかったんだけど…。

>>1は厨房？

面白い。
面白いんだが、文章が上手すぎる。
上手すぎてとても工房の文章とは思えない。
釣りならたいしたもんだし、そうでないならまさに天才だよ。
こっちの方向で才能を伸ばして欲しい。

映画化いつ？

↑脳内でどうぞ

あげ

なんていうか
>>1が書きやすい雰囲気作ろうよ。

続き期待あげ

放置はしてほしくない。たまに一言くらい書いてくれ。

(´･Д･`)まっだー

読みました。
許しが出るなら是非漫画化したい。

>>1の人生は多くの人に触れられるべきだ。

身内がいつだったか言っていた。世間で認められる必要最低限の努力が
できるようになったら、オタク関連する趣味も『キモい』から『味があ
る』に変わるって。
節度をわきまえた『貴方』ならできると思う。

これは第二の電車男にできると思います！

ドラマ化！(^0^)/

男性ではないから「電車女」？

しかし電車でもないから「何女」が良いのかの？

まずは書籍化。

タイトルは女オタクじゃない？でもオタクに関する事を書いてるんじゃなくて友達関係の事を書いてるから変かな…。

( ；∀；)イイハナシダナー

すみません…確かにあまりにも遅すぎると反省してます
これから春休みに入るので、なんとか時間を作ろうと思います

それと、文章の書き方など褒めてくださる方、ありがとうございます

>>1待ってたが、無理はせんでね
でも楽しみにしてる人間は結構多いよ。
続き楽しみにしてる

完結はしてくれ^^v

全部読んだ。
…ってか昔の私と凄く似ている…。
今、高一だけど友達にヲタだって言ったけど普通に仲良いよ。
外見でヲタって決める人多いよね、やっぱ。

　　何かを
手に入れる
　　　　　とゆう事は　　　　　　　　
　
　　何かを
手放す
とゆう事
手に入れる

例えば　小さな男の子が
鉄棒で逆上がりが出来るように
　見たいテレビも見ず　時間をかけて頑張ったら
　　　　　　　　逆上がりが出来るようになりました
　さて
　　逆上がり出来た男の子は何を手放したでしょう？
　　　　練習にかかった時間？　見たかったテレビ？
　確かに時間もテレビも手放したかもしれないね
　　　でもね　時間はまた明日になればあるよ
　　　　　テレビは録画しといて
　　その男の子が手放したもの
それは　逆上がりを出来なかった時の自分だよ
出来ないって事を手放したんだ
　　　僕が言いたいのは
　　　　　誰でも必ず手放す何かを持っているって事
　そう考えると　無限の可能性を感じるのは
　　　　　　　　　　　　　　　　僕だけかな？
こんなの書いてるブログつくったよ　　http://yaplog.jp/riraxtukusu/

ここまで一気に読んだ。
アニヲタをジャニヲタｗに置き換えると、私の半生にもかなりかぶってて、
うなずきながら読んでしまったよ…ｗ
文章力に引き込まれます。
主さんのペースで、頑張って。楽しみにしてます。
また読みにきますね。

>>199 ありがとね。
ちょっと気が楽になったわ。

春休みまでマゲ

受験が終わった。
あっという間の出来事だった。
ただ、淡々と解けるだけの問題を解き、何度も暗記した文章を、面接の場で口にしただけ。
私が受けた高校は、成績で言えば中の下くらいの人達が集まる所だった。
試験が終わり、数名の同じ中学校の子達と別れた後、私は漠然と「受かっただろうな」と妙な確信があった。
こんな高校よりも、もっとレベルの高い高校を受けた人達はどうだったんだろう。
きっと結果が出るまでは、緊張したままの日々を送るんだろうな。
もし、私がそういう立場だったとしたら、
もし、ちょっと前の私が勉強の悩みまで抱えていたとしたら、
死んでいたかもしれない。

オタクって本当に気持ち悪いですね。

「男子達と飲みに行こうよ」
そう言って私を誘ったのは、同じ部活の子と、もう一人のクラスメートだった。
彼女達と繁盛に遊びに行く事は無かったが、その代わり学校ではよく話す間柄になっていた。
「飲みって？」
本当に、その時の私はその言葉の意味が解っていなかった。
彼女達は少し間を置いてから吹き出し、「酒に決まってるじゃん」と笑った。

呼ばれた男子は三人だった。一人は私達と同じクラスの人。
もう二人は、その男子と同じ部活の人達だ。
場所は近所のカラオケに決定した。
しかし、乗り気だった二人は、店に入る直前になって私に言った。
「私達、あんまりカラオケで歌わないタイプだから、○○ちゃん頼んだよ！」
私は思わず、はあ？と聞き返してしまった。
あんなに調子良く男子を誘っておきながら、それは無いだろう。

実際、カラオケボックスに入ってからも、なかなか会話は弾まなかった。
三対三。まるで合コンというより、個人個人がお見合いでもしているような雰囲気だ。
しん、と静まりかえった中で、私は意を決してマイクを握る。
「歌うの？」
そう聞く二人の顔には「お願い、歌ってこの場を和ませて」と書いてある。
私は重い腰を上げ、「適当に、歌うからね」と、おそらく顔を真っ赤にさせて言った。
選んだ曲はYUKIだった。
なんとか場を盛り上げられるように歌おうと、私は恥はかき捨てとばかりに、大声で歌った。
彼女達は最初、何も言わずに聞いていたが、
私のあまりの開き直りっぷりに、我慢できず笑い出していた。
私はそれを横目で見ながら、少々苛つきつつも、一曲を歌い終わった。

今日はここまでにします。短くてすいません

>>261
一気に書けよカス

>>261
そろそろ落としてくれないと飽きるZE＾＾

マンコでも舐めさせてくれや。

>>262
カスはお前だろがｗ

死ね！>>263

>>264
煽るなカス

不細工って何だろ♪不細工って何♪

>>263
消えろグズ

解りました
時間をだらだらかけて書いても仕方ないですね
完結できなかったのは残念ですが、
計画も無しにスレを立てたのが間違いでした

えーよみたいよーつづきかいてよーまんまー

１さん、あなたの書くお話を最後まで見届けたい人たちが私含め沢山います
どうか少しずつでも続きを…(・∀・`)

>>1、注目集めるスレになれば不快だけど荒らしは仕方ない

それ以上に楽しみにしてる人間がいるから、良かったら続けてよ
待ってるよ

>>1
やめないでくれ。最後まで書いてくれ。俺はずっとまっているから

>>1
やめないでもう少し　最後まで走り抜けて

読みたいし続き気になるけど何でこんなにだらだらしか書けないのかが気になる
一日休みがあれば一気に書けるものじゃないのかね…
もしくは週に１時間ずつでも時間取れば一気に完成するんじゃ…
とっと完結した方が｢そろそろ書かなきゃ｣って重荷が消えて楽な気がするし
そんなに忙しいなんて有り得るのか？

>>275
お前みたいなクズは書き込むな　死ね

あり得たらどうするんだって話だろ　カスは死ね

ＹＵＫＩの歌をチョイスするあたりが健気でいいぞ。
ずっと楽しみに読んでるから投げないで続けて欲しいなぁ。

>>275
文章を書くのって結構時間かかるよ。
自分に関わりの無い第三者が読んでも
理解できるような文章ならなおさら。

１さん、楽しみにしてるので自分のペースで頑張ってね。

>>275
じゃあ毎日1時間書いてみろよ。
毎日パソ触って、2CHやってるほうがおかしい。

higher死ねよ

>>275に文句を言う馬鹿共は彼女が5分で文章を書いている事に気付けないんだな^^

>>275は正論しか言って無い。
早いペースでに書き上げた方が色々楽だぞ。

普通に考えて学生がしょっちゅう２chなんかに来るわけないじゃん

ここまで一気に読んだ。続き気になるわ〜

>>281
IDを眼球こじ開けてよく見ろ　ボケ
PCから書いてるだろうが　この意味分かる？

>>275
死ね

なんにせよ私達は>>1に金払ってる訳でも無いわけで、
どんなペースで書こうが>>1の勝手な訳で
そんでタラタラとダルいから見ないってのも個人の自由だと思うのよ。

噛みついて来るのはスルーして>>1の帰りを待とう

>>275
>>281
もっと大人の気遣いが出来るようになれよ。
過去のツライ出来事を思い出しながら書いてるんだぞ

一体何を期待しているんだか。

>>１はもうここを読んでくれないかもしれないけど、
>>１の過去を消費してお腹いっぱいになったよ。ありがとう。

>>284
日本語でおｋ

独り言板なのに外野が騒ぎすぎ。
みなさんが黙ってりゃ何事もなく始まって
何事もなく完結するんです。

だって他人の不幸は蜜の味ｗ

荒らすなマンカス野郎

荒らしはほっとけ。相手にしてたらキリがない。

>>1
もういないかもしれないけど今日初めてこのスレの存在を知りました
身近にオタクがいなかったし、自分も縁がなかったのでこういう人生経験談はおもしろいなと思いました

また書きたくなったら好きな時に好きなように書いてほしい。
>>1の話おもしろかったよ。

おもしろいですよね

>>1
応援してるよ。時間つくってがんばって書いてくれ。
携帯で気合いれて書いてくれ。

自分は授業中に原稿描いちゃうくらいヤバかった。
そんな学生時代が懐かしくなったよ。

>>279
>>275は週に一時間と書いてんだろ
勝手に改竄してんなよクズ
日本語も読めない馬鹿なら氏ね

>>1は第三者に自分の過去を読ませようと思ってこのスレを立てたんだろ？
それなのに週に一時間も時間取れないとか何様のつもりだよ
だったら最初からチラシの裏にでも書いてろ

>>1は独り言を書かせてもらうと初めに書いているわけだが・・・
チラシの裏でいいならこの板の存在意義はどうなるんだw

何故に皆そんなに殺伐としているのかさっぱり判らん。
ﾏﾀｰﾘと待てよ。

…現実に起こったことで刻みつけてしまった古傷を自らの意志で
伝えようとしている。
思い出して痛みを感じながら書いているんじゃないかな…。

どうして書こうと思ったのかな。
とにかく>>1が納得のいくように書いてほしかったよ。

>>262
>>263

死ね

この板の他のスレはチラ裏程度のスレでも雑談スレになっていたり>>1がスレを放置せずに降臨する
ここはそのどちらでもない無駄なクソスレ
最初は良スレだったけど忙しいから書けないというバレバレな嘘でごまかし
面倒くさがって滅多に書かなくなった時点でクソスレ決定
更に文章がうまい凄いとちやほやされプレッシャーを感じたのか途中から書く文章が作り物臭くごてごてになったのもうざい

>>303
他のやつのカキコ消したいと思ったのは初めてだ。

俺はここは>>1のスレで、
書き方もペースも1の好きなようでいいんじゃないかと思ってる。
楽しみにしてるやつがいっぱいいるのに
文句言うやつのせいで1が書くのをやめるのは
いらっとする。
1が書くの辛くてやめるなら自由だがな。

>>298>>303
いいから消えろ。
散々言いながら、いつまでもお気に入りに入れて、>>1が来るのを待ってんじゃねーよ。キモい。
>>1の話に登場するカスらと一緒だな

>>303
お前らみたいな奴がいるから>>1が書きにくくなってるんだろ。
とりあえずここから消えろ。

…静かに待とうよ。

同意
何熱くなってるんだよｗ
独り言板だよ
好きな時にきて好きなことを書く板

続きが気になります。。。私ずっと待ちます！

私は(15歳)自分でやっぱりオタクなのかな？と思うことがあるのですが……


アニメやバラエティー、音楽番組などを32番組ほど録画のセットをしていて
漫画は少年コミック(一種)のみ集めており
スポーツはサッカーのクラブチームに入っていて週３回ほど通っており、友達と週２回ほど遊んでいます。
ゲームは中学2年の時期まで週２回ペースでやっていました。今はやっていません。


先週中学を卒業したばかりなのですが学校のあった日は4時間ほどテレビを見ていて
休日は8、9時間ほどテレビを見ています。サッカーの練習がある日はほとんど見れません。

こういった生活をしている私はオタクですか？気になることがあれば聞いてください。


長文になりすいませんでした。

そのくらいのオタ度を仮性オタって言うのだと思います！

俺も似たようなものっす(-_-;)
大学入ってからアニメやらエロゲー始めました

何か最近自称オタク、オタになりたがる人って多いね

昔はいじめられっこの象徴みたいなもんで
オタクだと呼ばれるのは死刑宣告されたも同然な名称だったんだけどな…
エヴァ、電車男辺りから何かがおかしくなった

[チラシの裏]
オタクになりたくてなったわけじゃない。
脱オタ出来るならとうにしてる。
なるべくしてなった。
このままどんどんオタクになっていく自分が怖い。
いつかは脱出したい。でも今は。
オタ趣味以外にやる気を見出せない。
オタ関係の仕事に就けたら就きたいと本気で思うようになった。

エロゲーとかアニメ見るぐらいでもオタクと呼ぶのか、
またはキモオタぐらいにならないとオタクと呼べないのかが分からない…

さよなら、さよなら、さよならー♪
もうすぐ外はしろーい冬ー
愛したのは、確かに、>>1だけー
そのまーまの、>>1だけー♪

もう春ですよ…

ってかオタク辞めたいとか言う人が分からん。別に周りに何と思われようが勝手やん。恥ずかしい事ではないと思うんだが。

オタクは生まれたときからオタク
なるとか辞めるとか、そういうもんじゃないんだよ

１さん来ないのかなぁ。
ゆか楽しみにしてるんだけどな(＾∀＾)

文章がすごい読みやすいし好き♪

アニメ、マンガ、ゲーム、最高だね。俺はオタクで良かった。

オタで当然楽しい人生

だけど私生活･仕事中などフとした瞬間にひょっこり出てくるオタ心
オタ活動にかかるお金が辞めたいと思う原因だな。

ゲーム漫画などににかけたお金でそこそこの車は買えた

>>1よ戻っといで〜
ねちっこく独り言書いてあげてるからさ〜

>310
君はまだマトモだよ。
まぁほどほどに楽しみな。

こうして何の意義も主張も持たないでスレを立ててしまうあたり
やはりまだ自分は子供なんだなあと感じました。
>>303さんの言っているように、
ここに来てくださる人達の言葉で浮き足立って
一人で酔っているような文章を書き綴っていたのも事実です（今更無性に恥ずかしい）
こういうところは、やっぱり成長していない独り善がりなオタクなままです。

まだ読みたいと言ってくださっている方も多いので、
やはり書き続ける事に決めました

>>323
待ってました。
ここは夢・独り言板。
書きたい時にくればいいんだよ。

パソコンは相変わらずネットに繋がらない。
カラオケに行ったあの日、私が歌い終わった後もなかなか場は盛り上がらず、
気まずい雰囲気のまま解散となり、その後は女子三人だけで遊び直しをした。
男子がいなくなったとたん大声で歌い続ける二人に私が文句を言うと、
二人は苦笑いしながら私を宥めた。

卒業式は本当に酷いものだった。
式の後、それぞれのクラスで担任の最後の話を聞いたり、
涙ながらに思い出を語って、和気藹々に過ごす他のクラスを見ながら、
私達のクラスは早々と解散し、
担任の最後の言葉は「まあ、これからも勉学に励んでください」という一言だけだった。
私達のクラスに来ていた保護者達は呆然とそれを見ていた。

まあそういう結末になって、当たり前なのかもしれない。
男女の仲も悪く、女子達の間では、いがみ合いやいじめが絶えなかったクラスだ。
誰もここに良い思い出なんか持って無い。もちろん、クラスの問題に振り回され続けた先生でさえ。
卒業式の日になってから初めて「ああ、あの子も不登校だったんだ」と気付くような子さえいた。
知らないうちに、雑巾やプリントが詰め込まれている机が、教室の隅に置き去りになっていた。
もし不登校になっていたら、私の机もああなっていたのかもしれない。

他のクラスの人達より一足早く校外に出ると、
花のアーチ等を持って出迎えてくれた在校生達が居た。
その中には、私の名前を覚えていないままの後輩もいたけれど
目を合わせただけで一言も挨拶は交わさなかった。

同じクラスの人達にだけ、簡単に挨拶したり、メールアドレスを交換し終えて、
なんだかさっさと家に帰りたくなった私は、皆に手を振り、親の元へと駆けた。
お母さんは「なんだか、明日も学校があるみたいな雰囲気だったね」と呆れたように言った。
私は曖昧に頷いて、車に乗り込む。
学校の駐車場から出て、左に曲がると、窓に校舎が映った。
その瞬間、ここであった三年間の色々な事が溢れ返り、何とも言えない気持ちになった。
ただひたすらに恥ずかしくて、自分の首を絞め、もがいていた。
自分で作り出した地獄の場所だった。私は心の奥でさようなら、さようならと呟き続けた。
そして苛められていた事が、隣にいるお母さんにだけはバレない様、心から祈った。

おかえり。

翌日、私以上に緊張しているお母さんと共に、合格発表を見に行った。
雨の降っている日で、傘をさそうと言う言葉を振り切り、
私は小雨の中、早足で昇降口に掲げられている白い板を見つめた。
ほぼ真ん中あたりに、私の番数が書かれていた。
冷静ぶっていた私も、その瞬間は飛び上がる程嬉しくて
急いで追いかけてきたお母さんの腕にしがみつき、「あった！！」と歓喜の声を上げた。
お母さんも笑顔で「頑張った頑張った」と私の頭を撫でたけれど
恥ずかしいから、と私はその手を振り払った。

私が入学した高校には、同じ中学出身の人は三人しかいなかった。
それも、その三人は小学校時代から皆同じ。
つまり小・中・高と全て同じ学校の四人だった。
そのうちの二人、KとAは小学校時代に仲良くしていたけれど、中学に入ってからはほとんど喋らなかった子達で
もう一人のYは、小学校の時、皆から嫌われていたお調子者だった。

小学校時代と比べ、三人の外見もそれぞれ様変わりしていた。
Kは至って普通。チャラチャラしている訳でも無いし、ダサい訳でも無い。
Aは大人びた印象で、どこか冷たさを感じるタイプに思えた。
そしてYは、まるっきり高校デビュー。入学式当日から、スカートは膝上だった。

加えて私は、その四人の中でも一番ダサかったんじゃないかと思う。
何だかんだ言って、目立つ事を嫌うオタク体質な私には、
高校デビューするような勇気は無かったのだ。

今日はここまでにします

>>1
乙

気長に自分のペースで頑張ってね

まってましたぁ(^0^)

初めて見ました。
自分もオタで、楽しく見させて頂きました。
そこいらの小説よりも続きが気になります。
高校生になって、主さんはどんな生活を送ったのでしょうか。
見守らさせて頂きます。

>>1
おめでとう。何だか俺もうれしいよ。

あぁ久しぶり。
頑張れ。

やっぱ文章は飾ってないこっちの方がいいな

頑張って〜

うぁーーーー!!!>>1さん!!!!お久しぶりです!!!!会えてほんとうに嬉しいです!!!

続きが読めて嬉しいです。がんばって

高松宮記念！！

続きを松。

やべぇ。
このスレみたら忘れてた過去の古傷が…(つд`)

マジでこれいいな。だれか、まとめサイトとか作らない？漫画とか。
主要人物が１さんくらいしかおらんけど。

１さん頑張ってください。

部活は弓道部に入るつもりだったけれど、予想以上に入部希望者が多かった。
女子だけでは無く、男子にも人気があったために
新しく入る人だけで三十人近くいて、私は臆してしまった。
「でも、もう中学校の頃のように適当な部活はしたくない」
そのままだらだらと部活を決められないでいた私に、
ある日一緒に帰宅していたＫが「テニス部が人数少なくて困ってるから見に来て！」と誘ってくれた。
テニス、というと私の中では延々走る練習メニューをこなすだけ、というイメージがあって
あまり乗り気では無かったものの、運動部だし見てみようかなという軽い気持ちで見学しに行った。

テニス部は人数がなかなか集まらないのも納得できるような弱小部だったけれど
私が見に行った時、女子の一年は七人が集まっていた。
しかし、二年は五人、三年は二人だけ、と
辞めていく人は多いんだな、という事が解った。
練習を見ると、さほど辛そうなものでは無く、まず最初に決まった時間分だけラリーをし、
残り一時間になれば試合形式の練習をして終了、と面白味の無い内容だった。
でもこれなら運動オンチな自分でも続くかもしれない。
私は意を決し、テニス部へと入部した。
入部届けに判を押してもらおうと、親へ許可を取りに行った時の、両親の驚いた様子は今でも覚えている。

初めて持ったテニスラケットは嫌に重く感じたけれど、
私の買ったそれは8人のうち一番軽いタイプだった。
「絶対に上手くなろう！そんで、二人でダブルス組もうよ！」
Ｋが新しいラケットを嬉しそうに振り回していた。私はその台詞が嬉しかった。

クラスは普通すぎるくらいの平々凡々なメンバーが集まった物だった。
割合的に言うと、派手なタイプ、平凡、オタクで２：７：１といった感じだ。
派手な人達がたくさんいるクラスで無くて良かったと安心する一方で、
昼休みの時間などに堂々と少年誌や１８禁と思われる同人誌を開いているオタク少女二人を横目で見て
こうならなくて良かった、としみじみ思った。

まだ途中までしか読んでないけど夏祭りで笑われたってとこで泣いた

読み終わった・・・かるく本になるんじゃね？

応援してます！
(^O^)

とりあえず>>1の偽物は現れねぇのはわかった。

大した工房だわマジで、うん^^

休み時間にマンガ読んでなにが悪いんだぁヽ(`Д´)ﾉｳﾜｧｧｧーﾝ!!
同人誌は賛成だけど(´･ω･｀)

このまま行けば本当に本やドラマになりそう…鬼嫁日記とか今週妻が浮気しますみたいに

>>1っていくつなの？

ぐっじょぶ

今日一気に見させていただきました。
頑張ってください☆

正直、テニス部の方が良かったなと俺は思う。
俺は弓道部に入ったけど、楽しいのは最初だけで、飽きっぽい俺には「楽しみ」から「苦痛」に変わり、ダルさしか感じられなくなり辞めたよ。
しかも無駄に金もかかるしね。
手に着ける道具に一万二千円、袴に三万円、自分用の矢六本に一万六千円とかもうね・・・もち買わずに辞めた。
あんな静かで厳しい部活は初めてだった・・・

中学も部活で失敗してるから大学ではサークルには入らないつもりだよ('A`)
わかりにくい駄文ですまん。

とりあえず>>1頑張れ。
続き待ってるよー。

自分は社会人になってからテニス始めたんだが楽
しいよね、あれ。歌うのも楽しいんだけどね…。
とにかく頑張れ

まぁ特定されない程度に

絶対最高です。オタクが云々というよりも、人として結構しっかりしてるんでは…
がんばって書き続けてください!!

ヒグマ落とし

あまりにもネタっぽいのはもう気にしない事にする。

うむうむ。

血圧が高い…

みなさん人生楽しいですか？
又は楽しんでますか？

じんせいたのぴくない

春です……。

まだー(･∀･ )っ／凵⌒☆

花粉が目に染みる

harahetta

こどくです

あっそ

俺は内向的だから一人の方が好きだけど…

友人と遊ぶと疲れる (:_;)

担当の先生はとてもいい人間だ！

自分を含め回りの人間は駄目人間ばかりだ

自分の事しか考えず、否定的

アニータの私が歩んできた道
と思ったー

　＞３７１
　　私も、一人のが、楽だな。

アニータ


彼女は何処へ行こうとしているのか

また放置か？

>>376
でしゃばるな、餓鬼。

まだ〜(´Д`)y~~~

アニータまだｶﾅｰ( ^ω^)

好きな時に好きなように書けば良いさ
でも誰かが見る場所に書いたということも、忘れちゃーいけない

待ってる自分を主張しても良いさ
でもいつ読めるか約束された物語じゃないことを、忘れちゃーいけない

ﾏﾀｰﾘ汁

↑いいこと言いますね。

自分も気長に待ってます

>>1さんがんがれ。

1の人数カ月前どっかの板での同じ事カキコしてたよ。 何故また？

ＷＷ！！携帯厨はいってみ！
マジうけるｗｗ
http://www.ax.misty.ne.jp/~is-btb/m-sam/upload/rup/cm%2dAWALKER%2dtoukou%2ehtm

数だけ稼いで大手になった気になりたがる
大手に嫉妬していらん策謀めぐらしてみたりなんかもしてさ
肝心なことって何かを思い出せ

だいたい上なんてもんは、登ってみりゃ案外息苦しいだけのもんさ
趣味でやってた筈なのになんか義務になってくんだよな
華やか？どこがだ
中身が無いなら尚更だぞ

過疎ってんな

>>377みたいな信者きもい

↑
同意

残念だけど放置だろうな

もしかして全部ガセネタ？

放置すんなら初めから立てないでほしい

もうすぐ一ヶ月…。がんばれ

……(´`)y~~~

ぶーーーーーーーーーん

(´▽｀)気長に待つべ

(´・ω・｀)まだかな

(´□`)y~~~

２ちゃん住民の低年齢化を示すスレと聞いて飛んできました。

２ちゃんも変わったねぇ。

つ【400】　　到達＆ゲット、おめでとう！

ゲット

ゲット アンド ターン

キヤッチアンドリリース

あ

をうをう

うおーい

1さんこーいー

まあここで投げ出しちゃうってことはネタにしろマジにしろ中途半端な>>1でしたよってこった

最初のうちはちやほやされて、結局転落っていうスレの流れと本人の語った人生と、同じように展開ですな

だな。
がっかりだが、現実そんなもんだよな

(´□`)

ネタ切れ

オカズ切れ

おれはまだ待ちます

今日からＧＷだからね、懐かしくなったら帰ってきてね１さん

嫌味しかできないのね。
心が貧しくてかわいそうだわ。

仕方ない。
かかせてもらうか。
私は小学校の頃幸せでした。

にせもの？？

小中の頃って一番うっとうしい時期だよな
みんな細かいこと気にしてさ、いちいちむきになったりしてバカじゃねえのって感じで
でもそういうバカみたいなことが、バカみたいなことだと思いつつ自分やみんなを縛ってたし、大きなものだったんだよな(´ー｀)

学生時代って学校が世界の全てだったりする
まあバイト先やら色々あるが。
今考えると馬鹿らしい、が今、もし戻ったとしても耐えられる自信がない……

（* ＾ ・ ＾ *）ﾐｿｯ! ﾐｿﾐｿｯ!

>>417
＞学生時代って学校が世界の全てだったりする
なんとなくわかる気がするな。
学校でなにかあるとお先真っ暗になったりとかな^^；

＞今、もし戻ったとしても耐えられる自信がない……
これも言ってることはわからなくはないZE^^
忍耐力は当時の方があったような気がする、オレも…

>>419
いいこと言うね^^

帰って来にくい雰囲気つくんのはよくないね

アニヲタである自分が悪いんでは無く、
自分の性格が悪かったことに気づいて

そう気付いただけましだと思う

そう、アニヲタだから友達できないんじゃないんだよね
事実私の知り合いのアニヲタグループは面白く明るいお洒落な子達だから凄く好かれてた
逆に、空気読めないヲタ話しかしないダサいヲタグループは超嫌われてた
結局嫌われてるアニヲタはその理由を｢アニヲタだから｣って言い訳にしてるんだよね
しょこたんもテレビで｢私オタクだから友達できない｣って言ってたけど、違うでしょ
あんたはイタイ人だから出来ないんだよ…って思った

>>420
＞帰って来にくい雰囲気つくんのはよくないね

それはこのスレにも言えることなのかもな、>>1にとって…^^

>>421>>423
そんなもんかね？

【腐女子】 広島生息中 → 1 【ｵﾀｰｼﾞｮ】
http://life8.2ch.net/test/read.cgi/yume/1175222665/

こーいう腐女子よりはここの>>1の方が好感が持てるな。

オレ的にはな^^

さすがに漫画の♂キャラに恋愛させてるホモ漫画大好きですとか言ったらドン引きされると思うけどねｗ
アニメ好き程度では性格が悪くないなら嫌われない

昨日全部読んだんですが、めちゃめちゃ共感できました！
私は２５ですが、あなたの年からやり直せたら今みたいには絶対なりません。気付くのが遅すぎましてね。あなたなら何にでもなれるはずです。若いし、元々多くの才能と、人に愛される気質をもって生まれてきた方だと思いますよ

中学か・・・
俺が中学のころは「オタク」って言葉すら浸透してなかったな〜

>>428
ハウスな人って呼んでた時代？

私はネトゲするようになってから冷めた
同じ年の人もガキばっかだし(´･ω･`)

34 ころたん ◆KIDrp9bVkg 2007/02/13(火) 00:54:18
ころたんが、何故将棋をしたがるのか。
その思い出を書いてみます。
ころたんが介護のお仕事をしていたときのことです。
施設に新しく入ってこられたおじいさんの担当になりました。
脳梗塞の後遺症で、言葉を発することができず、知能のほうにも
障害が残ったようでした。


35 ◆KIDrp9bVkg 2007/02/13(火) 01:00:57
身の回りのことが認識できない不安から、いつもウロウロされていました
怪我をさせては、担当のころたんの責任でもあります。
なにより、暗い感じがするかたでした。
自分のことが自分で出来なくなってしまった、高齢障害者のかたは
やはり、からだのお世話が大変でしたが、それ以上にこころのケアが大変で
ワーカーとしても、「手がかからなくて陰気」なひとより
「手がかかっても明るい」ひとの援助のほうがストレスがすくなかったと思います。

37 ◆KIDrp9bVkg 2007/02/13(火) 01:06:23
Ｋさんは、生活のどの部分にどういう程度の障害が残っているのかわかりにくいタイプの症状でした
喋れないからです。
-------------------

落ち着いておられるときは、こちらの誘導が理解してもらえましたが
なにかのきっかけで緊張すると、まったく周りが認識できずにウロウロして
食事もお風呂も何もかも誘導できなくなってしまうのです。

39 ころたん ◆KIDrp9bVkg 2007/02/13(火) 01:11:54
ころたんは、担当としてＫさんの心とからだのケア・プランを作成しなければなりませんでした
ケア・プランを立てて実施しなければ、介護保険が給付されません。
ころたんはアナムネーションってので、Ｋさんのご家族に健康だったときのＫさんの趣味をモニタリングしました。

41 ◆KIDrp9bVkg 2007/02/13(火) 01:17:32
ありがちな展開ですが、Ｋさんの趣味は将棋でなにより将棋が好きだったそうです。
ころたんは、夜勤明けで帰宅する前に画用紙でテキトーに将棋の盤と駒をつくりました。
駒は、縦長に切った画用紙を二つに折ってただけ。
しかも、歩が二列だけでした。

>>431-432
>>1と文章の作りがすげぇ似てるな
なんかこのスレ一気に釣りな気がしてきた
たかだか自分の過去を書くのにあんだけ時間かかってたということはストーリー作ってたんじゃないか？
で、飽きたからもう来ない

今日一気に読んだ。あの頃の自分に見せてあげたい。
一番つらいときに誰もそばには居てくれないんだもんな
よく死ななかったと思う

45 ◆KIDrp9bVkg 2007/02/13(火) 01:22:00
ころたんは、勤務時間後にダラダラと職場に残るのは好きぢゃなかったけど、
その日はフッと思いついて将棋セットをつくってしまったので、
Ｋさんのところに持って行って、「はさみ将棋をしませんか？」
と声をかけました。

48 ◆v14vfGpRTM 2007/02/13(火) 01:26:31
この時のＫさんの喜びようは大変なもので、『こんな明るい表情を持っているひとだったのか？！』と
驚きました。違う人の顔にみえました。
ところが ．．

50 ◆KIDrp9bVkg 2007/02/13(火) 01:32:29
ところがＫさんは、はさみ将棋ではなく本将棋をしよう。と、
必死の身振り手振りで訴えて来られたのです。
ころたんは仕方なく、その場はごまかして、後日将棋入門の本を図書館でかりました。
盤と駒は、後輩のケア・ワーカーたちがいつの間にか厚紙で力作を作ってくれたのですが、
紙の将棋盤と駒はかわいそうだ、とオモチャの将棋盤セットをくれたひとがいました。

51 ◆KIDrp9bVkg 2007/02/13(火) 01:34:38
Ｋさんは駒の動かし方を教えてくれようとしてくださったのですが、
言葉が出ないもどかしさで興奮してしまうので、ころたんは図書館で
将棋入門の本をかりたのです。

54 ◆KIDrp9bVkg sage 2007/02/13(火) 01:43:37
こっから後、Ｋさんところたん。そして他のケア・スタッフや入所者を巻き込んで
-------------------------------------------------------------------
いろいろと将棋をめぐるドラマがあったのですが、きょうは省略します。
-----------------
そして ．．

56 ◆KIDrp9bVkg sege 2007/02/13(火) 01:49:23
そして。Ｋさんは、スタッフが「後で将棋教えてくださいね。」と声をかけると落ち着いてくれるようになりました。
棋力は、その時々の体調でバラバラだったようでした。
将棋を通してスタッフとの信頼関係が多少できたので、施設入所という
新しい環境に慣れるのに介護支援計画が成功したとも言えました。
が、

58 ◆KIDrp9bVkg sage 2007/02/13(火) 01:51:46
ある日のことです。
Ｋさんは食欲がない様子で、昼食のお箸がなかなか進まないみたいでした。
わたしは軽い気持ちで ．．
----------------------


軽い気持ち
軽い気持ち
軽い気持ち
軽い気持ち
軽い気持ち

59 ころたん ◆KIDrp9bVkg 2007/02/13(火) 01:55:27
　
　「 Ｋ田さん３分の１食べれたら、あした必ず将棋しましょう ♪
　　 わたしが忙しかったら誰かほかのスタッフに必ず頼みますよ。 」

60 ◆KIDrp9bVkg 2007/02/13(火) 01:59:08
と、言ってしまったのです。
そのころ将棋はマンネリムードでした。
「将棋は時間がかかるし、Ｋさんも施設に慣れてくれたし ．．」
と、どのスタッフにもＫさんに将棋で掴まるのを逃げる気持ちがありました。
Ｋさんの、『誰かと将棋がしたい。』という熱い思いがうとましくなっていたのです。

61 ◆KIDrp9bVkg 2007/02/13(火) 02:02:53
その日Ｋさんは、ほんとうに一生懸命必死にお昼を食べてくれました。
全部。完食されたのです。
ころたんは、「頑張って召し上がってくださって、ありがとうございます。」といいました。
Ｋさんは右手の指を二本揃えて、「将棋！将棋！」という仕草をされました。

62 ◆KIDrp9bVkg 2007/02/13(火) 02:08:51
この日のころたんは早出で、翌日は遅出でした。
ころたんが翌日出勤した時、Ｋさんは緊急入院で隣接する病院に転院していました。
----------------------------------------------------------------------
「 誤飲性肺炎 」で手遅れになっていました。
-------------------------------------
Ｋさんには時々誤飲の傾向がありましたが、高齢者には誰でもあるし
Ｋさんの場合はわかりにくかった。
だとしても

63 ◆KIDrp9bVkg 2007/02/13(火) 02:11:52
だとしても。
介護福祉のプロとして、完全にころたんの過ちでした。
　
この時の気持ちはここには書けません。
わたしの不用意な言葉がＫさんを死に至らしめたことを

知るひとは誰もいません。
-----------------------

223 ころたん ◆mixi..XzzI 2007/05/12(土) 17:59:30 ID:qtxKMkt+
　 　　　　 　〃　　　　　　　　　　新すぃトリップデビューれすっ♪　　　
　　　　　（*´・ー・）　　　　　　　　　　　　
　　　　　（;;"~゛;;;~゛;; )))　　　尚、ららさんのトリップは、らら◆mixi..2Ul2 れすっ♪　
　　　　　. ﾐ;,,_,,;ﾐ,_,,;ﾐ　　　　 　　　　　



224 ころたん ◆v7/h38UAwM 2007/05/15(火) 07:04:49 ID:90c9DFld
　 　　　　 　〃　　　　　　　　　新すぃトリップデビューれすっ♪　　　
　　　　　（*´・ー・）　　　　　　　　　　　　
　　　　　（;;"~゛;;;~゛;; )))　　　尚、ららさんのトリップは、らら◆mixi..2Ul2 れすっ♪　
　　　　　. ﾐ;,,_,,;ﾐ,_,,;ﾐ　　　　 　　　　　

121:ころたん◆HgopheWfLQ 02/14(水) 18:36 [sage]
でも、このスレでは。あの書き込みに関する批判はスルーさせていただきます。
ひとに読まれることを意識して書きましたが、批判や励ましなどを期待したのではなく。
ほんまに独り言モードでした。。
将棋サイトからログアウトしたばかりでしたので。
　　　
120:ころたん◆HgopheWfLQ 02/14(水) 18:33 [sage]
Ｋさんのことは、すべて実話です。
わたしが、ちょっと介護のキャリアを積んだ程度で慢心して
人を「 物 」として見てしまう部分があったから ．．
どんなに批判されてもしかたありません。
　
このころの、わたしの反省、落ち込みはここに書けるものではありませんが
いくら反省しても、Ｋさんが生き返ったり安楽な「死」をやり直せるわけでもなく、
まして苦しい臨終をなかったことにできるわけでもありません。
でも ．．

この人殺しが出没するスレ

宝箱
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1175958225/
【 一レス 】 松平定ちゃん再臨♪ 【 一生 】
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history/1173700639/
誰も知らない
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1177680561/
★☆ コテハン恋愛小説 ★☆ ＩＮ自己板 ★☆
http://life8.2ch.net/test/read.cgi/intro/1177913776/
【行殺】きのこは大変なものを盗んでいきました131
http://life8.2ch.net/test/read.cgi/intro/1178205925/
つむりんﾞc@
http://life8.2ch.net/test/read.cgi/intro/1179063505/

もう帰ってこないのかな･･･

放置かよ

一ヶ月ぶりにきたが・・・

このスレに一人の住人が舞い戻って来た。
名を仮に446としよう。
446の胸には「どうせ何も変わっていない」という思いに占められていた。
それは実際にそう思っていたことだったが、その中には、胸の奥深くに隠された「もしかしたら」という希望への落胆を軽くしようという、自己防衛のような気持ちも含まれていた。

そして446はスレに立つ。
自分が不在だった頃の記述を遡っていく。
長文にもしやと思い目を通すと、どうも違う。
ああやはり…
そんな思いが446の思考を染めて行く。

かくして446はまた旅立った。
再びここを訪れるかもしれないし、もう二度と戻りはしないかもしれない。
それは残された住人にも、446自身にもわからぬことであった…

◆446漂流記「帰郷」

(つ´∀｀)つ

>>447
お前なあ…w

あげ

ほしゅ。
続き読みたいのに……

みんなでクエストおもしろいからやってみて
(^O^)
http://09.xmbs.jp/ch.php?ID=ikanishimi&c_num=85520

おーい帰ってきてー

あげあげいえー

あげげ

たつたあげ

まだ続いてるのか？あげ