虹職人と語りあうスレ４

1 ：職人募集（待遇悪し）：2005/12/17(土) 01:46:39 0

室長談話室と虹の続きははこちらでどうぞ
スレの平和のためsage進行で、荒らしや煽り・合わない虹はｽﾙｰが基本でよろしく

前スレ　
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/yume/1130688424/

2 ：夢見る名無しさん：2005/12/17(土) 01:46:53 0

１０００

3 ：夢見る名無しさん：2005/12/17(土) 01:53:10 0

>>1乙！

4 ：夢見る名無しさん：2005/12/17(土) 01:53:33 0

乙！！！

5 ：夢見る名無しさん：2005/12/17(土) 01:54:13 0

室長スレ過去ログ

【僕の好意は】美日々・室長スレ【断れない】
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1094223054/

【海だー！】美日々・室長スレPart2【ｺﾞﾎｺﾞﾎ】
http://aa5.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1101911630/

【他の男の話は】美日々・室長スレPart3【聞きたくない】
http://aa5.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1106867899/

【君は僕に】美日々・室長ｽﾚ4【嫌といえない】
http://aa5.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1108483970/l50

【僕のハートを】美日々・室長ｽﾚ5【飲み込むんだ】
http://aa5.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1109492434/l50

【どうする?】室長ｽﾚ6【もぅ逃げられないょ】
http://aa5.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1109960414/l50

6 ：夢見る名無しさん：2005/12/17(土) 01:55:11 0

【朝目覚めたら】室長ｽﾚ7【僕を見て笑う事】
http://aa5.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1110542216/

【僕は君の】室長スレ8【全てが好きだ】
http://aa5.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1111245849/-100

【僕に隠れて】室長ｽﾚ9【泣かない事】
http://aa5.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1112623276/l50

【僕を残して】室長ｽﾚ10【逝かないで】
http://aa5.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1113639764/-100

【僕たちは】室長ｽﾚ11【宝物を手に入れた】
http://aa5.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1115137450/-100

7 ：夢見る名無しさん：2005/12/17(土) 01:55:58 0

【僕の全てを】室長ｽﾚ12【君にあげたい】
http://aa5.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1117031391/l50

【一緒にお風呂に】室長ｽﾚ13【入りたい】
http://aa5.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1117826337/l50

【僕の心に】室長ｽﾚ14【描いてあるよ】
http://aa5.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1120233257/l50

【いつまでも】室長ｽﾚ15【愛してる】
http://aa5.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1124628083/l50

8 ：夢見る名無しさん：2005/12/17(土) 01:56:40 0

虹スレ過去ログ
【虹と】室長談話室【自由を！】
http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/mog2/1117953695/
【虹と】室長談話室2【自由を！】
http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/mog2/1120705245/
【虹と】室長談話室３【自由を！】
http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/mog2/1122129123/l50

9 ：夢見る名無しさん：2005/12/17(土) 02:29:42 0

>>1
乙！

前スレ最後の会話に乗り遅れたorz
でも言わせて

室長が大事な妹を置いて留学したり、
親父の会社に言われるままに入ったのは
最後に親父に復讐して親父が築いたもの全てを奪おういう目的が
あったんじゃないかと思ってる。
そのために力をつける必要があった。
ま、上の目的は自分の力がないのを認めたくないための後付かも
しれないけど、そうでも思わなきゃ人生生きられないだろう。
最初の方でご褒美に会社の人事権をくださいと言ったのは
その手始めだったんじゃないかな。
そのあとのゴタゴタで会社がなくなるけど、
その時室長は人生の目的もなくしたわけで、
ほんと室長ってツイてない奴…と思ってしまう。

あとミンジの生き方を悩みつつも放置したのは
自分の合わせ鏡だったからだと思ってる。
自分がしたくても出来なかったことや言えないことを
言ってくれるミンジを室長は無意識のうちに後押ししていたのではないか。

10 ：夢見る名無しさん：2005/12/17(土) 02:30:34 0

11 ：夢見る名無しさん：2005/12/17(土) 02:32:55 0

ウザイ長文がダブってしまった。すまん～

12 ：夢見る名無しさん：2005/12/17(土) 06:10:57 0

前スレ997に禿同。
初夜のバスルームの戸の前で歌う室長が好き
私が美日々で一番泣いた所、何度も泣いた所。
以前1，2回そうカキコミするも、スルーされ続けた。
みんな違う所が好き。（エレベーターとか）
最近中の人のなんと硬式で同じ意見の人を発見して、orz。

13 ：夢見る名無しさん：2005/12/17(土) 10:10:51 0

>>12
落ち込むなw硬式住人すべてが花畑というわけじゃないｗ
オレもあそこ何度も泣いたよ
N○K版はﾃﾝﾊﾟﾘ室長がｶｯﾄされてると知って禿怒ったもん

14 ：夢見る名無しさん：2005/12/17(土) 15:40:08 0

>>12
私もあのシーンは泣きそうになったが、
途中から曲がかぶって「生声聞かせろ！」となり、涙が引っ込んだクチ。
メイキングは泣けたな。
曲はかぶってないし、時間も長くて、最後涙目。切ねえ。

15 ：夢見る名無しさん：2005/12/17(土) 16:49:31 0

セナの船上コンサート。
歌を聞きながら、ごまかしたりせず、初めて（たぶん）素直に
ヨンスの手に自分の手を重ねる室長。見つめ合うふたり。
歌詞の意味との相乗効果で、すごく好きなんだけど
ここが好きという人に出会ったことはない。

16 ：夢見る名無しさん：2005/12/17(土) 16:52:49 0

>>15
室長の前髪が風でぶわーっとなるとこね
結構スキｗ

17 ：15：2005/12/17(土) 17:04:10 0

>>16
すばやいレス、トン！
その後ヤン・ミミにゼロの正体をばらされて
一気に不利な立場に落ちる室長＞まるでその後の人生を暗示ｗ
あっけにとられつつ「ハッ」と笑うとこも萌えｗ

18 ：夢見る名無しさん：2005/12/17(土) 17:05:21 0

ついでにメーキングで船上タバコ芸している
室長には吃驚

19 ：夢見る名無しさん：2005/12/17(土) 17:36:25 0

>>18
あのタバコ芸のバックに流れてる音楽と合っていて
大人な室長に萌えだったｗ

20 ：夢見る名無しさん：2005/12/17(土) 17:45:47 0

あのタバコ芸すごいよね。
成功した後の得意気な顔も好き。

21 ：夢見る名無しさん：2005/12/17(土) 18:01:54 0

いまでもしてるのかな？
「ヨンス、見てみて」
「もう、禁煙しないんですか？」

22 ：夢見る名無しさん：2005/12/17(土) 18:21:01 0

こんなスレがあったんですね
私も最近美しき日々見て、ビョンホンのファンになりました
ノーカット版を是非見てみたいです

23 ：夢見る名無しさん：2005/12/17(土) 18:35:13 0

たばこ芸はDLして保存したのを何度見たかわからない。
音楽とすごくあっていて、最初の最高の笑顔、眉毛ぴくぴく、
これ見るだけで、幸せになれる。単純。

24 ：夢見る名無しさん：2005/12/17(土) 18:54:30 0

>>22
ビョンホンって誰？
ここはミンチョルを語るスレでつ

25 ：夢見る名無しさん：2005/12/17(土) 19:11:25 0

たばこ芸をまだ引っ張る私が通りますｗ
ずっと知りたかったんだけど、あれ最後、
なんて言っているかわかる人いますか？

26 ：夢見る名無しさん：2005/12/17(土) 20:16:14 0

>>22
ここはイ・ミンチョルのスレです。
ちなみに、ビョンホンとは、中の人スレでも言いません
貴女、中の人スレでも違和感ありあり
しばらくロムってできませんかね？

27 ：夢見る名無しさん：2005/12/17(土) 21:08:36 0

>>25
うん、知りたい
横で呆然としてるキチャンは何を思っていたのかｗ

28 ：夢見る名無しさん：2005/12/17(土) 21:37:50 0

今さら気付いたんだけど、し、室長ってよく使われてない？
冷静に考えるとキミョ～　なんだか可笑しくなってきたわ
本編ではあった？

29 ：夢見る名無しさん：2005/12/17(土) 22:29:12 0

え？毎晩漏れ言ってるｗ

30 ：夢見る名無しさん：2005/12/17(土) 22:44:27 0

え～っ、もしかして室長とつきあってんのかい？

31 ：夢見る名無しさん：2005/12/17(土) 22:51:00 0

３姉妹にも室長～って言われてたわ。

32 ：夢見る名無しさん：2005/12/17(土) 22:55:26 0

昨日の新人宣言ﾀﾝはどこ？
今夜は投下できる？

33 ：夢見る名無しさん：2005/12/18(日) 22:03:16 0

職人募集、待遇悪しだからなあ
全くそのとおりだけれど

34 ：夢見る名無しさん：2005/12/18(日) 22:35:06 0

うん、漏れももう二度と書きませんってか書けません
もう二度と書くなって思ってる人多いだろうけど…ｗ
ここって新人ﾀﾝ投下しにくい雰囲気だもんね～w

35 ：夢見る名無しさん：2005/12/18(日) 22:38:07 0

漏れも

36 ：夢見る名無しさん：2005/12/18(日) 23:06:53 0

最初だけ来たーーって感じで反応いいんだけれど
途中でこれはヤダあれはヤダって言い出すし
期待やイイじゃんが入ると自演厨がわいてくるし大変だわな

37 ：夢見る名無しさん：2005/12/18(日) 23:12:51 0

新人でこんなだとベテランさんは余計に躊躇かも
リクエストされてる方もいるみたいだけれど
期待はずれだとか腕がおちたとか言われかれないかも…

38 ：夢見る名無しさん：2005/12/18(日) 23:53:54 0

まぁ所詮ﾏﾝｾ～～されるんのは隈んとこだけでねｗ

39 ：夢見る名無しさん：2005/12/19(月) 00:11:42 0

ここの人と比べて確実に巧いもの。

40 ：夢見る名無しさん：2005/12/19(月) 01:34:30 0

でもマンセーばっかりだった以前の虹スレに比べるとまだ健全だと思う
ここで批判書けないと、結局ヲチスレで愚痴ることになる
ああいう風に裏で悪口言うよりマシだよ
言い方には気をつけるべきだけど

41 ：夢見る名無しさん：2005/12/19(月) 05:16:06 0

新人さんが投下しにくいのはしかたないと思う。
ここは室長ヲタの濃～い～スレなんだから。
みんなそれぞれ室長へのイメージが固定してるし、目も厳しい。
でも普通レベルのものを落とせばイメージにあわなくても
みんな歓迎してると思うけど。
このところ「これはあまりにも」ってのが続いただけ。

42 ：夢見る名無しさん：2005/12/19(月) 14:13:41 0

最初から大作をかかなくっちゃと意気込まなくてもシチュに肉付けした程度の
短編からはじめてミソ♪
ボロも出にくいし、インパクトあるよ～
ｸﾏ虹も短いのいっぱいあるよ

43 ：夢見る名無しさん：2005/12/19(月) 15:43:19 0

そういやここで詩みたいな虹書いた人いたよね
もう書かないのかな？

44 ：夢見る名無しさん：2005/12/19(月) 16:32:23 0

この雰囲気では投下は望み薄かな。

45 ：夢見る名無しさん：2005/12/19(月) 18:57:45 0

ここは室長スレなんだから談話だけでもＯＫなんじゃない？
そのなかから生まれるかもしれないし
ひたすら待ってても仕方ないべ

46 ：夢見る名無しさん：2005/12/19(月) 19:45:25 0

じゃぁ談話ｗ
ヨンスが病気を知って思わず室長に1日デートに誘った日のキスが
室長にされたような濃厚キスだったら、室長は落ちた？

47 ：夢見る名無しさん：2005/12/19(月) 19:46:36 0

落ちない

48 ：夢見る名無しさん：2005/12/19(月) 19:57:44 0

室長唇開かないもんw

49 ：夢見る名無しさん：2005/12/19(月) 20:35:22 0

「ヨンスさん…？いったいどこでこんなテクを…？」と別の意味で
いぶかしかしがりそうｗ

この時の顔めちゃくちゃ好き
ヨンスの唇が離れた後の口半開きでいぶかしがってる顔
どうせまた一人でグルグル考えてんだろうなあｗ
耐えてる感じがたまりまへん

50 ：夢見る名無しさん：2005/12/19(月) 20:39:21 0

また見たくなってきたよ～、年末で仕事いそがしいのに

51 ：夢見る名無しさん：2005/12/19(月) 20:47:51 0

じゃぁどうやったら落ちるんだｗ

52 ：夢見る名無しさん：2005/12/19(月) 20:53:03 0

あの場合、愛よりプライドを優先

53 ：夢見る名無しさん：2005/12/19(月) 20:57:45 0

ヨンスが病気でなく、一瞬だけ舌を絡ませるキスだったら
そのうち、落ちる　濃厚な長いキスは猜疑心の強い室長には無意味
ヨンスに邪心があったら可能性はゼロ

54 ：夢見る名無しさん：2005/12/19(月) 21:01:10 0

＞そのうち、落ちる　
やけに説得力あるｗ

時間の問題ｗ

55 ：夢見る名無しさん：2005/12/19(月) 21:03:42 0

>>51
室長に聞いてみたいもんだ

56 ：夢見る名無しさん：2005/12/19(月) 21:13:30 0

邪心のあるキスとないキスって見分けがつくのだろか。
そもそもキスって邪心があってするもんなのに。

57 ：夢見る名無しさん：2005/12/19(月) 21:25:19 0

え？好きで好きで仕方ないチュってしたことない？

母親が赤ちゃんにするみたいなキスとかさぁ
別れのキスとかさぁ

58 ：夢見る名無しさん：2005/12/19(月) 21:43:51 0

ああ、ごめん、言葉足らず。子供や友人にするキスではなくて、
恋愛感情がある相手とのキスのことを言っていたの。
ヨンスのあのキスも、もしかしたら室長が気持ちに答えてくれるかも、という
淡い期待があったと思うんだけど。

59 ：夢見る名無しさん：2005/12/19(月) 21:46:23 0

普段は自分から誘うキスなんて絶対しない（と勝手に思ってるけどｗ）
ヨンスがするんだもんな。

60 ：夢見る名無しさん：2005/12/19(月) 21:48:09 0

あぁ、最近は虹一辺倒だったけど
室長スレの時みたいにこういう本編がらみの話題も久々でいいわぁｗ

61 ：夢見る名無しさん：2005/12/19(月) 21:49:36 0

あれはキスの仕方の問題じゃなくて
あのヨンスが酔っていたにせよ自分からキスしたってことが大事。
そこに至るまでの過程も含めて室長に「ヨンスさん、一体どうしちゃったんだ？」
って疑惑を抱かせたもんね。
あきらめきれなくてのただのお別れデートなら、別れた後室長は追求しなかったはず。

62 ：夢見る名無しさん：2005/12/19(月) 21:49:46 0

53だけれど、期待があったらまず、落ちない
むしろあま～いけれど、別れの決意を感じさせるキス
５３にも書いたようなキスが室長の心に澱のように残ったら
そのうち、落ちる

63 ：夢見る名無しさん：2005/12/19(月) 21:56:29 0

室長って繊細で細やか♪

64 ：夢見る名無しさん：2005/12/19(月) 22:01:29 0

目を閉じてたえる室長もよかった～

65 ：夢見る名無しさん：2005/12/19(月) 22:09:03 0

結婚してアパートで朝の笑顔のダメだし後
ヨンスさんにほっぺにちゅーしてもらったときも可愛かった

66 ：夢見る名無しさん：2005/12/19(月) 22:10:04 0

>62
そんなキス難しいねえ。だからあの時室長は落ちなかったのかｗ
でも、別れの決意をしたら、私だったら絶対キスしない。
53タンの言うキスって、要するに私の事覚えていてね、のキスでしょう？
女から見れば、邪心ミエミエだと思うんだが、男はそういうテクに弱いのか？
初心者ヨンスには到底無理な話だわｗ

67 ：夢見る名無しさん：2005/12/19(月) 22:24:45 0

あのときのヨンスは「私死んじゃうかも」と思っていたから
とにかく一番愛してる人に会ってすがりたかったんだよね
でも本当のことは言えない
室長も何かあるとふらふらヨンスの姿を眺めに行くくせに
実際に会うと素直になれない
要するにこの二人は甘え下手の長男長女気質が共通点

68 ：夢見る名無しさん：2005/12/19(月) 22:40:44 0

でもというか、だからこそというか、この二人ってお互いのこと
本当によくわかってる。
どちらかが嘘をつけばすぐにわかるし。そんなとこも好きだ。

69 ：夢見る名無しさん：2005/12/19(月) 23:42:14 0

キスまでに「ヨンスさん変だ」と気づけよｗ
遅すぎでねぇ？

70 ：夢見る名無しさん：2005/12/19(月) 23:45:32 0

だれか”今日は早めに出よう”といって早朝の空を
眺めながらのミンチョルの台詞について解説してくれ
難解でワケワカメだ　

71 ：夢見る名無しさん：2005/12/19(月) 23:51:35 0

それオレも？だｗ

72 ：夢見る名無しさん：2005/12/19(月) 23:54:18 0

>>69
気づいてはいたと思うよ
あんなに飲むのも変だし、口調もオリジナルではいつも室長には敬語だったはずが
あのシーンだけ一部タメ語になってるとどこかで読んだ

73 ：夢見る名無しさん：2005/12/19(月) 23:55:07 0

>>70
それどこだっけ

74 ：夢見る名無しさん：2005/12/19(月) 23:57:45 0

ワケワカメといいながらこじつける事は可能なんだ
けれど、シーンとしてはちょっと失敗かなと
さらっと理解できた人の意見を聞いてみたいな

75 ：夢見る名無しさん：2005/12/19(月) 23:57:48 0

7話？

76 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 00:01:24 0

たぶん７話かな　ゼロの正体見るために病院行って
ソンジェに逢った夜の次の朝

77 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 00:02:50 0

「私、室長といると気が休まりません」のときだっけ？

78 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 00:03:23 0

そうそう

79 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 00:03:38 0

>>77
そうだよん。

80 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 00:05:11 0

視聴者がついていけないだけじゃなく
ヨンスさんが？？？？だったと思うとますます変なシーン

81 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 00:05:21 0

仲が悪くても一応弟だと思っているソンジェが見事に裏切ってたんだから
肉親の情に飢えてるミンチョルにはきついだろ

82 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 00:06:14 0

母の面影の女性と一緒にいたかった・・・それだけじゃない？

83 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 00:07:38 0

違う　難解なのはミンチョルの含みのある台詞

84 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 00:08:51 0

完全版シナリオを少々要約すると
「ヨンスさんは僕といても気が休まらないっていうけど
僕はヨンスさんといると心が落ち着きます。
でも僕は（一緒にいて）気が楽になる人というのをもっとも警戒する。
相手を楽にしてあげる人っていうのは多少自分の気持ちを隠している。
だから本当に正直な人は決して気楽に感じることはできない。
必ずしもヨンスさんのことだけを言ってるわけじゃないですよ」

つまりヨンスが自分の心を隠してるって言いたいのか？

85 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 00:10:26 0

でも僕は（一緒にいて）気が楽になる人というのをもっとも警戒する。
相手を楽にしてあげる人っていうのは多少自分の気持ちを隠している。
だから本当に正直な人は決して気楽に感じることはできない。

これってまんまｿﾝｼﾞｪのことじゃんｗ

86 ：84：2005/12/20(火) 00:11:56 0

あ、ZEROのことがあった後だから、ソンジェのことも含ませてるのか。
室長といると気楽でいられないっていうヨンスが
ソンジェといると気楽だって思ってることを察して
ソンジェには隠し事があるぞって言ってるのかも。

87 ：84：2005/12/20(火) 00:12:44 0

かぶったｗ

88 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 00:17:05 0

>>84
㌧！ヨンスというよりも義母を念頭に置いてるのかな
８話の自室にヨンスを呼んで幼い頃の話をするところに
うまく繋がるね　
でも回が分かれているし、ドラマ視聴者には分かり辛いね

89 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 00:20:53 0

義母?

90 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 00:21:44 0

私も義理母のことかと思ってた

91 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 00:22:47 0

つくづく猜疑心の強い男、少年の日の傷の深さを感じさせる
それが後になって親父の罪と、ソンジェ親子に対して
知らずとは言え、不当に接していたことが判るんだから悲劇

92 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 00:27:57 0

私もソンジェはゼロの件でおまけで義母のことのほうが重く感じる
ドラマ的にはＣＤ壊したりしてソンジェメインだけど
ま、どっちでもいいか

93 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 00:29:56 0

室長マザコンだから義理母の件はこたえたのね

94 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 00:33:52 0

対立が２世代にまたがってるからね
ソンチュン＝室長、義母＝ヨンス、ヨンジュン＝ソンジェ、ヤンミミ＝セナでさ

95 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 00:34:08 0

木綿　義母じゃなく継母だった

96 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 00:43:17 0

あー　やっぱり婚約式スッポカシの荒れ狂う室長に萌え～だわｗ
あまり美化せずに、あの晩ヨンスと…あって欲しかった
それでストーリーが替わってしまってもさ

97 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 00:45:23 0

DVD見直してみた。お陰で、今まで気付かなかった表情発見。
（少女の病室を少し開けて覗く所）今まで早送りで見てたのか？
何度も見ていても、時々温故知新的なことがある。

98 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 00:47:26 0

>>96
あのときだったらヨンスは拒まなかっただろうけど
そうしない室長もまたよし

99 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 01:04:57 0

拒むどころか喜んで身を捧げただろな
室長の後の後悔の方が心配だけど

100 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 01:09:59 0

いや、そのヨンスが室長を受け入れるシ－ン
見たいような希ガス…w
後で後悔する室長もまたよし
誰か職人さん書いてくれないかな!?

101 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 01:16:00 0

うっその領域をかいた職人が最近いたような・・・
みんなで添削？

102 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 01:23:12 0

これから職人が出にくいようだったら、たたき台出して、
添削していって、みんなでコラボというのは？
1つの文章、アイディアから肉付けしていって。

103 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 01:25:44 0

>>100
後悔して、余計ヨンスに冷たくして、ヨンスが傷ついて、
それを室長が遠くから見て自己嫌悪に陥る。

104 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 02:02:48 0

>>69
すごい亀レスごめん。最初、「デートしましょう」って
言った時から気づいていたじゃないかｗ
「何かあったのかい？」って聞いたでしょ。

105 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 09:44:16 0

このドラマ改めてすごいと思う。
こんだけネタ出尽くしたと思ってもまだまだ語れる。
完成度が高くないとこがいいのか？

106 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 12:02:49 0

>>102
ここの職人って名前変えて自演、１～２人しかいないの
知らないの？

107 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 12:03:58 0

>>100
自分で言って自分で書いてるようじゃもうおしまいですねｗ

108 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 12:17:27 0

変なのもわくからするーするｗ

109 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 13:06:01 0

>>106
やはりそうなのかしら・・・

110 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 14:37:44 0

>>105
室長は目で語るのみで行動に出るから心情を説明したくなる。
終盤は端折りすぎで補足したくなるw

111 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 14:54:32 0

見てしまったorz忙しいのに・・・

>>110まさに！！

室長は性癖ではSではなさそうな件について

112 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 15:25:15 0

>>111
何？詳しく語ってくれw

113 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 17:25:00 0

案外虹複数自演ﾁｬﾝが一人しかいない件について

114 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 17:37:06 0

>>113
複数を自演してるのが1人、という意味？
複数を自演してると言ってる人が1人、という意味？

115 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 18:15:51 0

>>111
へ？Ｓてか、ヨンスを征服（支配）したくて仕方ないっていう感じのエチのような希ガス

116 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 19:27:14 0

>>114　前者

117 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 19:31:33 0

>>115
征服ではなく、得たいのでは。失ったものの象徴ががヨンス
しかしヨンスは生身の人間だから富や権力では自由にできない
そうできないことから、室長の心の奥底に潜む愛への渇望が
呼び起こされてやがて目覚めていく

118 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 19:46:32 0

だから、お互いに愛を確かめあった後のエチは
室長はＳ的にはならないと思う　ヨンスが二人で交わす営みを
覚えたら、以後献身的に室長に尽くすと思うから
自分がいつも虹のエチに違和感を覚えるのは
室長は当然性的経験が豊富と言う前提で、Ｓ＆Ｍ的創作が多いせい
きちんと読みこむようにドラマを見ると
室長が強引傲慢な態度を取るときは、自分が求めたものに裏切られたと
意識するときだけだ

119 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 19:52:59 0

>>110
終盤の端折りすぎは禿同
だいたい移植にいく人に私服のまま手を握ったり
かなり滅茶苦茶やっといてセナのお姉ちゃん大好き！で
締めくくるとは我々視聴者欲求不満にもなるよｗ

120 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 20:09:26 0

>>101
書かれていたのは、結局いたさなかったバージョンだよｗ
やいのやいの言われてももう少し突っ込んで書きたいところを
あっさり、（完）にしていた

121 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 20:13:36 0

あの場面でいたしたら初夜の感動がなくなるから嫌じゃ～～～～～
ヨンスは生理中ということにでもしてくだされｗ

122 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 20:27:36 0

>>113
案外はｲﾗﾈ。
誰が見てもわかるべ。

123 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 20:35:19 0

>>117 >>118
禿同
室長が昔から欲しかったが得られなかったもの、失ったものの
象徴がヨンスだと思う。
そのヨンスを得たのだから夜の生活はむしろMに近いのでは？
宝物だもんな、ヨンスは

124 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 20:48:57 0

そうしてみると、ライブタン（だよね）の言ってた通り、
最初は、借り上げと結ばれる予定だった割には、うまくできてる。
室長とヨンスが結ばれるのは必然としか思えないもの。
もちろん、これはより室長側からの見方だけど。

125 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 20:54:32 0

>>118
私も禿同
ひとつ付け足したいが、ヨンスと同じように室長も献身的に尽くしてると思う。
私が思う二人の関係は対等なものだ。ＳＭのような支配被支配の関係ではなく。
ヨンスは室長にとって全てであり、自分自身でもあるから
自暴自棄にならない限り、ヨンスを傷つけるようなことはしないはず。
ヨンスを傷つければ自分も深く傷つく。
で、時々自暴自棄になっちゃう室長に萌え。

126 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 21:21:53 0

>>125
同意　最初から精神的に対等な関係を成立させていると思う
室長は恋をする前からヨンスの人格を尊重して、
お願いではなく取引をしようと提案しているよ

127 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 21:52:21 0

ＳＭじゃないと思うけど、上下関係はあるだろ。
もともと上司と部下なんだし、ヨンスは室長といると気後れするって言ってるし。
対等になったのはずっと後半。

128 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 22:05:19 0

室長のMなんてｷﾓｲよｗ

129 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 22:13:20 0

Mではないが、Ｓにとっていじめてみたい素材ｗ

130 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 22:30:57 0

気後れするのはつりあいの問題じゃなくて、自分の方が
室長をより強く好きだと感じているから不安を感じるのであって…
と室長に告白していたぞ（家庭教師やめるとき）
あんときの室長の満足げな様子ｗ

131 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 22:31:14 0

>>127
ヨンスも気後れするって言ってるけど、
室長も、一番いやな所が父に似てるって言ったり
プロポーズの時　「僕のような男と」って言ったり、
人間性の部分でかなり引け目を感じてる。
結局、どっちも相手を素晴らしい人だと思ってるんだな、この二人はw

132 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 22:35:16 0

>>130 >>131
よって対等な人間関係といえると思う
部署が違って直積的な上司と部下ではないし
お互いの妹のことで取引をしたのも一個人としてだし

133 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 22:48:12 0

室長のこととなると皆さん熱いね～

134 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 23:14:57 0

んー、直接の上司と部下ではないにしても上下関係はあるよね
社会人経験ないか、離れて久しい人？
ヨンスと最初に出会ったときはいきなりエプロンはぎ取ったくらいだしｗ

普段は女性に対しても優しいけどそれは表面的なもの
ヨンスと出会ってクールで有能な仮面をかぶれなくなって
素の自分と向きあわざるを得なくなる
ヨンスに対する執着が生まれて、ヨンスは地位やお金じゃ縛れないから
だんだん対等になっていったんじゃないかと

135 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 23:26:00 0

こだわるね
自分はもう少し室長を欠落した部分があるとはいえ
若くして成熟した男性とみているんだけれど
後継者であっても企画室長で役取りのような貫禄はなさそうだしｗ

136 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 23:27:26 0

どのくらいから対等になったと思う？
私は桜並木の後からと思うんだけど。

137 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 23:34:38 0

アダルトチルドレンの典型だよ
ちゃんと親に甘えられないまま大人にならなきゃいけなかった人

138 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 23:34:39 0

ヨンスがミンチョル邸を出てからかな

139 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 23:39:16 0

>>136
室長が全面降伏したのはその頃だとおも

140 ：夢見る名無しさん：2005/12/20(火) 23:42:13 0

>>135
成熟していても、そこから傷ついた子供の顔がのぞくのが萌え～
ヨンスもそこにやられた様に見える

141 ：夢見る名無しさん：2005/12/21(水) 00:19:51 0

内面と外見のバランスがたまらんｗ

142 ：夢見る名無しさん：2005/12/21(水) 00:50:07 0

愛以外にはコンプレックスなしの自信家室長♪

143 ：夢見る名無しさん：2005/12/21(水) 01:42:32 O

>>125
ステレオタイプにｴｽ＝支配、ｴﾑ＝被支配と思ってるようだけどそれは違いまつ。
互いを受け入れカウンセリングし合うような、もっと精神的なやり取りでつ＞ｴｽ・ｴﾑ

144 ：夢見る名無しさん：2005/12/21(水) 01:46:33 0

143ﾀﾝはリアルSM？

145 ：夢見る名無しさん：2005/12/21(水) 02:13:25 O

>>144
自分は肉体的云々は全く無い。精神的な感じ。
人間として対等であっても、性的な関わりでは誰でも大なり小なりｴｽorｴﾑの立場がある。
相手に自分を問い掛け、それに対して相手が応えてくれる事に愛情を感じるならｴｽ
相手にダメな自分を全て許し受け入れて欲しい、甘えたいならｴﾑ

室長の場合、ｴｽとｴｽが内在していて複雑な人だなぁと思う

146 ：夢見る名無しさん：2005/12/21(水) 03:13:44 0

>>143
その精神的なやり取りを、支配被支配関係のワクの中で行うのが
ＳＭだと思っていたんだけど違うのでしょうか？
ＳＭ関係には、時にはＳとＭが逆転したりとか対等な感じになったりとか
カップルによっていろいろあるでしょうけど。

147 ：夢見る名無しさん：2005/12/21(水) 21:17:22 0

ここで作品に求めていたレスのほとんどは
ステレオタイプにしか思えなかったよ
だから最初ここは箱箱スレだと単純に思ってた

148 ：夢見る名無しさん：2005/12/21(水) 21:25:38 0

＞だから最初ここは箱箱スレだと単純に思ってた

本家本元の室長スレが、復活する見込みはないからねぇ

149 ：夢見る名無しさん：2005/12/21(水) 21:43:05 0

室長はもうココだけなんだから箱以外の話もできるといいなぁ～

150 ：夢見る名無しさん：2005/12/21(水) 21:44:16 0

また同じことの繰り返しにならないか？

151 ：夢見る名無しさん：2005/12/21(水) 22:21:31 0

繰り返しでもいいんじゃないの
何度も見返してるし
飽きた話だと思うなら参加しなければいいだけ

152 ：夢見る名無しさん：2005/12/21(水) 22:24:35 0

最近虹に対する見方も変わってきたから
只の繰り返しにはならないと思う

153 ：夢見る名無しさん：2005/12/21(水) 22:28:15 0

>>151 >>152
ごめん、繰り返しってのは室長エロ容認派と嫌エロ派の対立を指したつもりだった
室長スレっていうとそれしか思い出せない

154 ：夢見る名無しさん：2005/12/21(水) 22:28:48 0

ここのお方は、室長オンリー？

155 ：夢見る名無しさん：2005/12/21(水) 22:29:27 0

純粋に室長ネタ語れる場所が欲しいね

156 ：夢見る名無しさん：2005/12/21(水) 22:32:51 0

昨日みたいにここでいいじゃんか
２ちゃんではどのスレも対立あるよ

157 ：夢見る名無しさん：2005/12/21(水) 22:39:48 0

>>153
ここはｴﾛ桶もしくは容認派（好きじゃないけど読める）って人以外は来てないはず
でもｴﾛオンリースレではないから談話室はここで桶
1に書いてあるよ

158 ：夢見る名無しさん：2005/12/21(水) 22:59:13 0

そっか～談話室も兼ねてたのね！

159 ：夢見る名無しさん：2005/12/22(木) 06:00:06 0

嫌エロ派はどこ行っちゃったの？
磯人はまだここ見てるのか？

160 ：夢見る名無しさん：2005/12/22(木) 12:23:48 0

だって磯人は・・。

161 ：夢見る名無しさん：2005/12/22(木) 13:32:05 0

>>160
なに？はっきり、よろ～

162 ：夢見る名無しさん：2005/12/22(木) 13:55:13 0

>>160
・・・だよね。

163 ：夢見る名無しさん：2005/12/22(木) 14:32:08 0

・・・には何がはいるんだ？

164 ：夢見る名無しさん：2005/12/22(木) 14:39:22 0

どうせ職人の名前ｗ
著しく空気の読めない奴だな

165 ：夢見る名無しさん：2005/12/22(木) 15:37:50 0

>>164
クマーかい？

166 ：夢見る名無しさん：2005/12/22(木) 15:57:27 0

>>164
どんな空気だよｗ

167 ：夢見る名無しさん：2005/12/22(木) 16:32:36 0

クマーが嫌エロとは知らなんだわｗ

168 ：夢見る名無しさん：2005/12/22(木) 17:03:17 0

クマーが嫌エロとは限らないｗ
磯人が・・・

169 ：夢見る名無しさん：2005/12/22(木) 17:50:42 0

まだかよ
逝ってよし！

170 ：夢見る名無しさん：2005/12/22(木) 21:53:51 0

室長の豪邸にヨンスもいた頃で桜並木以降って
普通に部屋に呼んだりしてそうだけど、
やっぱりミンジの目があるからダメだったのかな？

171 ：夢見る名無しさん：2005/12/22(木) 22:26:45 0

ミンジがどうっていうより
折り合いの悪い両親のいる家じゃねえ

172 ：夢見る名無しさん：2005/12/22(木) 22:47:58 0

あのお国じゃ、社会人になったら独立するってこと
ないのかね、室長は父ちゃんに負けたことになるか
らって豪邸に残ってたけど

173 ：夢見る名無しさん：2005/12/22(木) 22:49:44 0

>>171
両親は折り合い悪いからこそ無視できるんでない？
最後はハンナラ親父に見つかって五月蝿く言われたけど。
室長が気にするとしたらミンジしかいないかと思ったんだけど・・・

174 ：夢見る名無しさん：2005/12/22(木) 22:59:01 0

>>172
中の人もママと住んでるからそういうお国柄なのでわ

175 ：夢見る名無しさん：2005/12/22(木) 23:01:43 0

それを言ったら日本だってｗｗ

176 ：夢見る名無しさん：2005/12/22(木) 23:07:00 0

>>171
見つかったらヨンスがつらく当たられるのわかりきってるじゃん。
実際そうなったし。

177 ：夢見る名無しさん：2005/12/23(金) 00:14:50 0

今日も談話室？

178 ：夢見る名無しさん：2005/12/23(金) 01:14:44 0

なるようになる

179 ：夢見る名無しさん：2005/12/23(金) 02:15:49 0

完結してないけど投下しちゃだめかな？
とても期待に応えられそうなものじゃなくて自身はないんだけれど…
半分ぐらいは書き上げた

180 ：夢見る名無しさん：2005/12/23(金) 02:52:43 0

完結してからにして。

181 ：夢見る名無しさん：2005/12/23(金) 06:19:14 0

夢

　退院して一月がたった。
入院の決意をかためた時、親友に自分が亡き後の整理を頼む
決心をし、大切なものすべてを小箱にいれた。
　退院後初めて家に帰ってきた時、夫がその中から結婚式の
記念写真を取りだし部屋に飾っていてくれているのを見て、
ヨンスは溢れる涙を押さえることができなかった。
きっと箪笥の上に置いておいたあの小箱にすぐに気付いた夫は
まずは写真だけはを取り出し、常に側に置いて毎日祈ってくれ
ていたに違いない。
　様様な思いが交錯する中、日中ヨンスは思い出に耽っていた。
もっと妻らしいことをしたかったと言ったあの日、
夫の腕枕に寄り添い、こんなことはもうこれが最後だと覚悟し
たあの日がつい昨日のことのようであった。

　

182 ：夢見る名無しさん：2005/12/23(金) 06:20:28 0

　長い闘病生活だったが、血縁者のいない自分に運良く適合する
骨髄が見つかったこと、セナが再デビューを華々しく飾ったこと、
なにより夫が常に自分に寄り添ってくれていたこと、そして義父
も義妹も暖かく接してくれる毎日、ヨンスにとってこれ以上ない
幸せな日々が続いている。

　そして今日ヨンスはまるで初夜を迎える様な気分に浸っていた。
結婚以来初めて義父とミンジが同時に家を留守にする。
夫が何時に帰って来られるのか判らないが、二人きりで食事をし
語らうことができるのだ。そう考えると、ヨンスには夫に語りかけ
たいことでいっぱいで胸がわくわくする。
　思物いに耽っていた彼女は我に返り今夜の時間を大切に使い
たいと思い、早めに夕食の準備に取りかかる事にした。
それと同時に夫が帰って来たときに一番綺麗な自分でいたいと
思い、同時に風呂の湯を沸かした。髪を洗い整えておくつもり
だった。

　夕食の下ごしらえはあっと思う間に終わってしまった。
時計を見てヨンスはまだ充分に時間にゆとりがあることを
みてとると、バスタオルを手に浴室へ向かった。

183 ：夢見る名無しさん：2005/12/23(金) 06:23:23 0

　少し沸かしすぎたお湯のため浴室は充分に暖まっていたので
ヨンスは服を全部脱ぎ浴室へ入った。
水道の栓を少しだけひねって水で埋めながら湯で頭を浸すと
心地よい暖かさが彼女をリラックスさせてゆく。眼を閉じて
シャンプーの香りに心も癒されてゆく。

　突然人の気配を感じてびくりとして慌てて眼を拭おうとすると
浴室のガラスの扉がノックされた。
「ただいまヨンス、風呂だったのかい？僕も入っていい?」
｢えっ、お帰りなさい、あっごめんなさい。こんなに早くお帰り
になると思っていなかったから、私、、、｣
ヨンスがすべてを言い終わらぬうちに、ミンチョルが中へ入って
きた。ヨンスは咄嗟に背を向けて最後のお湯を髪にかけると
大急ぎで髪をシニヨンに結い上げた。
　そんなヨンスをミンチョルは後ろから抱きしめて
｢ごめんよ、驚かせて、悪気はなかったんだよ。帰ってきたら
人の気配があるのに君がいないから。｣
｢だけど、あなた急に入ってくるなんて…｣
｢何度も声をかけたんだよ。でも、君が返事をしないから。｣
｢さあ、このままでは風邪を引くよ｣といいながらミンチョルが
背後からヨンスに掛け湯をしてやる。
｢ありがとう、あなた｣少しほっとしたようにヨンスが答える。
｢さあ、僕が洗っている間に君は少し風呂に浸かっていて｣
｢でも、まだ、私まだ、身体洗っていないのよ…｣
ミンチョルは｢構わないから、よく温まるんだよ｣とヨンスの
ほっぺを軽くつねってみせて彼女を湯船に浸からせようとした。
二人ともまだ眼を合わせることができずにいた。
ヨンスは恥ずかしげに背を向けたまま浴槽に身をすべらせた。

184 ：夢見る名無しさん：2005/12/23(金) 06:25:47 0

　ミンチョルはそこらじゅうに泡を飛ばすように勢い良く
髪を洗う。そして時々ヨンスに話しかける。
　｢ミンジが夜出かけるのはしょっちゅうだけれど、父さんが
いない夜は本当に初めてじゃないかな。父さんも久しぶりに
気分転換してもらって良かったよ｣
　｢あの、あなた…｣

　ミンチョルには聞こえない。それどころかひとりでくすくす
笑い出しながら、身体を洗い始めた。
ヨンスはそんな彼に戸惑ってしまう。
私があなたの背中を流してさしあげるわと言い出せないうちに
ミンチョルが言葉を続ける。
｢覚えているかい?｣　｢えっ、何?｣
その時ミンチョルが勢いよく頭からお湯をかぶる音で彼の声が
かき消された。
｢何？なんですって｣
｢夢、夢だよ｣
｢僕の夢、覚えていない？｣
｢一緒にお風呂に入ってみたいと言っただろ　忘れちゃった？｣
そう言うとけらけらと笑い転げる。
｢ええ、覚えているわ。でもあれは私の笑いを誘うために
ふざけてみせているのだと思っていたのよ。あんな時だったし
こんな風に突然あなたが入ってくるとは思ってもいなかったし」
そう言いつつもヨンスもついミンチョルの笑いに引きこまれて
笑いだした。

185 ：夢見る名無しさん：2005/12/23(金) 06:27:11 0

　「さあ、あまり長い時間そうしているとのぼせてしまうから
僕と交代しよう｣
そう言うとヨンスの手を取り浴槽からたちあがらせた。
ヨンスは顔を横に背け、片方の手で胸を隠すように浴槽から出ると
ミンチョルに背を向けて身体を洗い始めた。

　しかし、背後から夫に見つめられると思うと恥ずかしくて
どうしようもなかった。
｢あなた、お願いだから私がお風呂出るまで、向こう側を向いていて」
｢どうして、こんなに美しい君の背中を僕に見せてくれないの？｣
｢そんな、、、ただ初めてのことで私どうしていいかわからないの、
本当に冗談の中だけの話だと思っていたんですもの。お願い
これ以上私のこと困らせないでください。」
ミンチョルは｢うわー残念、僕は夫なのに君のその美しい背中すら
自由にできないんだ、つらいなー」とい笑いつつ湯を跳ね返らせる
音を立てて背中を向けた。
　ヨンスはそそくさと身体を洗い終えると湯船のお湯に手を
伸ばした。その手をすっとミンチョルの手が制した。
｢僕がかけてあげる。それくらいいいだろう？｣
そう言って立ち上がるとヨンスのうなじから肩にかけて
お湯をすくってかけはじめた。

186 ：夢見る名無しさん：2005/12/23(金) 06:28:46 0

　白い泡の塊が溶けながらヨンスの身体を伝い降りてゆく。
２回３回とその様子を観察していたミンチョルは堪らなくなって
浴槽を出ると左手でヨンスを抱きしめてお湯を掛け始めた。
ヨンスは両手で乳房を守るように少し前かがみになるが、何も
言えずに息を止める。
　ミンチョルは腰にまわしていた手を徐々に下へ降ろし
ヨンスの秘所をお湯で流してゆく。
｢あなた…そんなところまで…｣ヨンスが喘ぐ。
｢なぜ？｣ミンチョルがヨンスの右の耳の裏にくちづけて聞く。
｢なぜって…｣
するりとミンチョルの熱く燃え立つものがヨンスの両脚の間に
滑り込む。
もう一度ミンチョルが囁く。
｢だめ？｣
｢ええ｣
｢どっちのだめ？｣
｢ええ｣
｢いいんだね｣
｢ええ｣
　ヨンスにはそれしか答えられなかった。
表面は水でさらりとしているヨンスの下腹部であったが既に
内部の熱い蜜がその入り口まで届いてきていた。

187 ：夢見る名無しさん：2005/12/23(金) 06:30:05 0

　ミンチョルが少し腰を動かしただけでヨンスはすぐに
ミンチョルをのみこんでしまった。
あまりに正直すぎる自分の身体にヨンスは息を呑んだ。
ヨンスは眩暈がしそうで、浴室の壁に手を付いた。
ミンチョルがすかさずヨンスの身体を守るように両手を乳房
に当てた。
｢大丈夫？｣
｢ええ｣
そうしている間もヨンスの内部はミンチョルに吸いつくように
締め上げている。
｢すまない｣
｢なぜ｣
ヨンスがそう答えると
ミンチョルはヨンスの細い腰を両手で支えると深く深く突いた。
結っていた洗い髪がはらりとほどけた。
二人が昇りつめるのにそう時間はかからなかった。
お互いが激しい息遣いで呼吸を合わせるように重なり合い、
最高の快楽を味わった。

188 ：夢見る名無しさん：2005/12/23(金) 06:31:33 0

　ミンチョルはヨンスを引き寄せながら浴槽に腰掛け、彼女を
膝に座らせると、まだ暖かいお湯をかけてやりながら背後から
唇を重ね合わせた。
　ミンチョルにはあれほど恥ずかしがっていたヨンスが微笑んで
いるように見える。
｢ありがとう、夢が叶った｣
｢ええ、たぶん私も｣
｢ヨンス、君は素敵だ　ひょっとして食事も期待できる？｣
｢もちろんよ｣
｢夜はまだこれからだね｣
｢ええ、そうね｣
くちづけを交わしながら脱衣所にでるとミンチョルがヨンスを
大事そうにバスタオルで包みこんだ
｢さあ、湯冷めしないうちに髪を乾かしておいで｣
｢あなたは？｣
｢僕は…少し冷ましてから行くよ｣と照れたように背を向けた。
｢じゃあ、なるべく早くお食事にします。｣
｢ああ，そうしよう。｣

189 ：夢見る名無しさん：2005/12/23(金) 13:04:52 0

天皇陛下に失礼だと思わないのか！！
このバカどもに、天誅よ下れっ！！

190 ：夢見る名無しさん：2005/12/23(金) 13:50:17 0

あら、な～ぜ？室長とヨンスの愛し合ってる様子がよく
描かれてると思うよ～!!
久々投下してくれたのに、189ﾀﾝこそアフォ!!
188ﾀﾝ､乙～!　続き待ってるよ～！素敵な虹でつ、㌧♪♪
「だめ？」、「ええ」のやりとり萌えだ～
自信持って続きヨロ～

191 ：夢見る名無しさん：2005/12/23(金) 14:05:11 0

>>189
皇居でﾏﾝｾｰしてなはれ

192 ：夢見る名無しさん：2005/12/23(金) 15:14:08 0

お風呂編か
巨匠におねだりした事もあったなぁ・・ﾅﾂｶｼｽ

193 ：夢見る名無しさん：2005/12/23(金) 18:46:03 0

夢ﾀﾝ乙！
待望のお風呂編！！自然な流れでいい感じでした。
クリスマス前なので幸せ虹はグッドタイミング
また投下まってます～

194 ：夢見る名無しさん：2005/12/23(金) 23:24:34 0

夢ﾀｿ？

195 ：夢見る名無しさん：2005/12/23(金) 23:24:41 0

夢ﾀﾝ乙！
自然にスルスルと読ませてくれてＧＪ！

196 ：夢見る名無しさん：2005/12/24(土) 00:36:26 0

>>194
タイトルが夢だからでそ、けど決めがなくて仮タイトルというところ？
夢ﾀﾝに何聞聞きたいの？　あっ、夢ﾀﾝ乙でした

197 ：夢見る名無しさん：2005/12/24(土) 22:47:31 0

ヨンスと室長のクリスマスってどんなんだろうね。

198 ：夢見る名無しさん：2005/12/25(日) 00:39:06 0

クリスマスが近づいてきたある夜の晩、イ家では、めずらしく家族が揃ってお茶を飲みながら団欒のひとときを過ごしていた。
ミンジとミンチョルがＴＶのバラエティー番組を見ながら、お互いに笑い合っているのを尻目にソンチュンはこんなくだらないものとでも言いたげに時々堰払いをしながらお茶をすすっている。
　ヨンスはパラパラと雑誌のクリスマス料理のページに目を通していた。
ミンチョルはそんな彼女に目をやると、ミンジに
｢おい、ミンジ、おまえもたまには料理をしろよ。勉強で忙しいのは何もおまえだけじゃないんだから、少しはお姉さんを手伝えよ。｣といって妹の頭を軽く小突いた。ソンチュンの｢うむ｣という合いの手の堰払いがはいる。
｢いいのよあなた、わたし料理は大好きなんですもの。｣
｢そうよ、この家の主婦はお姉さんなんだから。お兄ちゃんだってお姉さんの料理はいつもうまいなんてのろけちゃってるじゃない。｣
｢おまえだって料理は上手だろう？おばあちゃんの看病をしている時も、ここへ移ってきてからも結構上手いものを作っていたんだから、たまには腕を見せてみてもいいじゃないか。」
　ソンチュンは話題がまずい方向になってきたと感じたのか｢寝るぞ｣といって
その場を去ってしまった。
｢お父さん自分に都合の悪い話題がでるとすぐにどっか行っちゃうんだから。
でも不思議よねーあんなに憎ったらしかったあの人が昔のような勢いがなくなるとなんだか哀れで。」
｢ああ、父さんも年を取ったんだ、父さん自信が一番それをよくわかっているさ。
ほっといてやれ。」

199 ：夢見る名無しさん：2005/12/25(日) 00:40:13 0

｢ねえ、今年のクリスマスイブは土曜日よね。お兄ちゃん仕事があっても早く帰って来られるでしょう。やろうよ、うちでもクリスマス。｣
｢おやあ、ミンジおまえそういう日こそ遊びに行きたいんじゃないのか？何だか変だぞ｣
｢だから早い時間から始めれば、お父さんが酔って寝てしまってから安心して出かけられるじゃない。ね、私もいなくなればお兄ちゃん達だって、ね、｣
｢こいつ、ワル知恵だけはよく働くな。いいだろう、でも悪い遊びだけは絶対にしないこと、約束できるな。｣
｢わかったわよ。、久しぶりに腕を披露するから期待してよ。その代わり後片付けはお姉さんお願い！｣
ヨンスはにこやかに頷いた。
｢決まり！お姉さん、イブの料理何にする？私にもその本見せて。｣
ヨンスは微笑んでミンジに雑誌を渡すと、ミンチョルと笑みを交し合った。

200 ：夢見る名無しさん：2005/12/25(日) 00:44:20 0

ヨンスとミンジは話し合って役割分担をした。七面鳥は高価だしオーブン
もないのであきらめて、ケーキもごく小さいものにした。それでもイブの食
卓には乗りきらないほどの料理が並べられた。雑誌に出ていたような若者が
好きな見栄えのよいものはミンジの手で、ソンチュンが日頃からよく好んで
食べるものはヨンスが担当した。
　早々とそして和やかに宴が始まり、ソンチュンは満足げにうんうんと頷き
舌鼓をうちながら、皆が思ったとおり酒がすすんでいる。
　ミンチョルも満足していた。この父親と死ぬまでどんな風に暮らしていく
んだと今でも悩まないわけではないが、ヨンスがこの家に入ってきたことで、少なくとも表立って衝突することはなくなってきていた。ミンジも父と家に
いてもあまり暗い顔をすることが少なくなり、今日のようにはしゃいだ笑顔
をみせることが多くなった。相変わらず外の交際が多いのは少なからず心配
ではあるが、大学に通うようになって良い友達もできているようだ。
どこの家にもあるようなクリスマスがここにもあることが奇跡のようだった

201 ：夢見る名無しさん：2005/12/25(日) 00:45:24 0

202 ：夢見る名無しさん：2005/12/25(日) 00:47:07 0

宴が終わると料理の代わりに山のような食器がキッチンにいっぱいになっていた。
　ヨンスは一瞬ため息をつくと皿を洗い始めた。するとミンチョルがエプロンを付けながら彼女の隣に立った。ヨンスは吹き出した。ミンジの可愛らしいピンクのエプロンを付け布巾をもった夫の姿はあまりにも滑稽だった。
｢あなた　いいのに　休日出勤してお父さんのお酒の相手をして疲れたでしょ。
ミンジとの約束なのよ、私ひとりでやるわ。」
｢二人で手早くやれば早く終わるだろ。そのあと、二人で飲みなおそう。｣
｢そういえばあなたあまりお酒を召し上がらなかったわね。疲れているせいだと思っていたけれど、安心したわ。お手伝い、これが私へのプレゼントかしら。｣
｢そうだよ、なかなかいいものだろう。ちょっとそこらにはいないいい夫だろ。｣
｢そうみたい。でもそうと決まったら、早く片付けましょう。ほら、丁寧に拭いてね。｣
｢拭き方に注文があるの？｣
｢そうよ、丁寧に拭かないと食器が乾かないから、すぐに食器棚にしまえないのよ。｣
｢そういうものなんだ、家事にもいろいろやり方があるんだね。｣
ピンクのエプロンでやけに感心した顔をした夫は、日頃の出来る男のイメージのかけらもない。私だけが知ってる顔なんだわとなんだかヨンスはうきうきした

203 ：夢見る名無しさん：2005/12/25(日) 00:48:08 0

｢あのさ、これから外に飲みに行かないか？｣
｢外に？嬉しいわ　久しぶりよね、どこに連れていってくださるの？｣
｢あとでね、行ったらわかるよ｣

204 ：夢見る名無しさん：2005/12/25(日) 00:49:28 0

　２時間後、二人はホテルのスカイラウンジにいた。
｢ここからの夜景を君に見せたかったんだ。ここがソウル一の夜景が見られる席なんだ。前みたいにリッチじゃなくなったから、なかなか君を連れて来れなかったけれど、今日が一番ふさわしいと思って実は前からリザーブしていたんだ。｣
｢素敵ね、本当に綺麗だわ｣とヨンスは夫の肩に頭を預けながら、ちょうど始まったラウンジでのピアノのジャズボーカルに耳を傾けロマンチックな気分に浸った。
　ガラス窓に面したソファにすわりミンチョルはヨンスの肩を抱き寄せながらロックを飲み、ヨンスと同じ景色を見ていた。
ヨンスも水割りを飲みながら、お酒にもムードにもすっかり酔っていった。
どればかり時がたったのだろう、とろんとしていたヨンスにミンチョルが声を掛けた。
｢行こう｣

205 ：夢見る名無しさん：2005/12/25(日) 00:52:09 0

　夢のような気分に浸り夫にもたれかかりながら、ヨンスはエレベーターへ
と促された。エレベーターが高速で下の階へ下りていく動きにヨンスの脚が
もつれ、ミンチョルの腕の中に倒れこんだ。誰もいないエレベーターの中で
ヨンスの唇が夫の唇に触れた。そのままされるがままに彼と唇を舌を絡ませ
あった。
チンという音とともにエレベーターが止まった。我に返ったヨンスはロビー
に着いたものと思い慌てて夫の胸から離れようとした。しかし、夫が肩を抱
いて降りた階はロビーではなく、客室の階だった。
｢今夜は泊まるよ｣目の前にあるのは夫の笑顔だった。

206 ：夢見る名無しさん：2005/12/25(日) 01:18:44 0

有難う＝＝＝＝＝＝＝☆（（（（（（（＊＾＾＊）飛んできたよ～♪メリークリスマス

207 ：夢見る名無しさん：2005/12/25(日) 01:22:22 0

おおーいい感じですわい

208 ：夢見る名無しさん：2005/12/25(日) 01:43:20 0

ありがと、いいね。
ロマンチカエロに期待大。
続き‥あるよね。待ってる。

209 ：夢見る名無しさん：2005/12/25(日) 02:48:01 0

夢タン、㌧♪　メリ－クリスマス☆
クリスマスの夜、二人のロマンチックな箱箱待ってるぅ～
ヨロ～!!

210 ：夢見る名無しさん：2005/12/25(日) 22:52:15 0

夫がさあ、と両眉を上げて覗き込むようにして、改めてヨンスの手を取ると
リザーブした部屋の方へ導いた。それまでいくらかきょとんとした表情で辺りを見廻していたヨンスだったが、夫の手を硬く握り締めると彼の向く方向へ
駆け出そうとした。けらけらと笑い合いながら、時々し－っとお互でお互いに注意をしながら廊下の突き当りまで子供たちがはしゃぐように駆けた。そこまで行くとミンチョルが左右に目を移し、目指す部屋の番号を探しあてた。
　ドアの前に立つと、開ける前にミンチョルが言った。
｢実はそんなにロマンティックな部屋じゃないんだ。花とか用意されていると
期待されても困るんだけど…｣顔を少し下にうつむけて残念そうにミンチョルがいうと、ヨンスは彼の顔を両手で包み込み、こう言った。
｢私の心がこんなに弾んでいるのはそんな期待じゃないって知っているでしょう！さあ、中に入りましょう！｣と自らドアのノブを押した。
　まず、目に入ったのは普通のサイズのダブルベッド。
あとはドレッサー兼チェストのデスクに二人掛け用の小さなソファー。
決して豪華ではないがこじんまりとしたセンスの良い部屋だった。
ヨンスが手にしていたコートを入り口のコート掛けに掛けて、
少し前のめりに歩きながらブーツを履いたまま真っ直ぐに
ベッドにうつ伏せにダイブするさまを眺めながら、
ミンチョルは後ろ手にドアを閉め鍵を架けた。

211 ：夢見る名無しさん：2005/12/25(日) 22:54:52 0

　そのまま動かないヨンスにミンチョルは
｢水を飲む？｣と声をかけると、
｢いらないわ、酔いを覚ましたくないもの｣とヨンスは答える。
それならばとばかりにミンチョルは少し助走をつけてヨンスの脇へ飛び乗った。
ベッドが波打ちヨンスがくすくす笑う。
｢あなただめじゃないの。上着がしわくちゃになってしまうでしょ。｣
そう言われたミンチョルは母にたしなめられた子供のようにおずおずと置きあがり上着を脱いで、ソファーへ投げ置いた。
｢うーん、あなた、ついでに私のブーツも脱がせてくださらない？」
ヨンスはまるで動く気がないようだ。
苦労してブーツを脱がせてやると、ミンチョルはネクタイを緩めながら冷蔵庫からミネラルウォーターを取り出して一口飲んだ。
そうして、妻の寝姿を見て楽しんだ。今夜の妻はいつかミンチョルが買ってやった柔らかいニットの紺のワンピースを身につけて、広がる裾からブーツを脱いだ形のいい脚を投げ出している。
　ミンチョルはペットボトルをサイドボードに置くと、ヨンスの脇に横になり
彼女の髪を撫でてやりながら、今日の日を振り返った。
｢君は僕だけでなくみんなを幸せにしてくれるね。｣
｢君と結婚できて良かった。｣とつぶやいた。
｢ほんとう？でも私今夜は少し悪い女になってやろうと思っているのよ。｣
｢悪い女？どんな？｣

212 ：夢見る名無しさん：2005/12/25(日) 22:56:34 0

　ヨンスが振り向きむっくりと起き上がった。
｢あなたを誘惑するの。｣
ベッドの上で正座して、夫の目を見つめるヨンスの眼が妖しい光を帯びている。
そういうと仰向けに自分を見つめている夫の前で自ら服を脱ごうと試みた。
しかし、酔っているので、膝の下からニットの裾を引っ張り出すのに苦労し、
タートルネックの襟が髪に絡まり、セーターを脱ぐようにはうまくいかずに、両腕をあげたままばたばたしている。
　ミンチョルはそんな妻の姿に笑いを噛み殺すのに苦労した。
だが、ヨンスは大真面目で首から抜けないニットと格闘していた。
見かねたミンチョルは上体を起こし、ヨンスの首筋に両手を差し込むとヨンスがなんとか服を脱げるように手伝った。
　ヨンスがなんとか服をベッドの下に脱ぎ捨てると、ミンチョルはたった今までニヤついていた自分の表情を隠した。

213 ：夢見る名無しさん：2005/12/25(日) 23:00:51 0

　ヨンスがミンチョルの上に跨り、ネクタイを弄ぶように指に絡めながら
はずしていった時、彼自身も真剣に妻と向き合った。
さらにヨンスは夫のＹシャツのボタンをひとつひとつ外して胸をはだけさ
せてゆく。両手で大きく徐々に小さく夫の胸を撫でまわし、
小さく尖った夫の乳首に舌の先をあてる。
何かで学んだしぐさではなく、いつも夫が自分にしてくれていることを
実践しているだけだったが、夫が微かなうめき声をもらすと、
ヨンス自身も興奮した。初めての経験だった。

214 ：夢見る名無しさん：2005/12/25(日) 23:03:02 0

　次はベルトを外し、ズボンを脱がせる。ヨンスが容易に出来るようにミンチョルは腰を浮かし、裾の方は自分の脚で引き降ろし、ベッドの下に蹴り落とした。そうして下着もミンチョルの協力のもと同じ要領で脱がしてしまうと夫の猛々しいものが目に飛び込んできた。
　これからだわ、これからほんとうに私は悪い女になるのよ、とヨンスは決心した。
ミンチョルはここまででもう充分だった。早く立場を逆転させてヨンスを抱きたいと思った。しかしヨンスはさらに続けた。ついにミンチョルを口に含んで
奥まで呑み込んでいた。
　確かに今日の妻は悪い女だ。このまま快楽に耐えられるかどうかミンチョルは自信を失い始めていた。
いつも自分が求めてやまない妻の身体とは別の違う快楽に支配されそうになっている。ミンチョルは自分の気を少しそらす為にもヨンスの下着に手をかけた。
スリップはニットと違って容易に剥ぎ取れた。ブラジャーのホックを外すとほろりと乳房が零れ落ちてミンチョルの内腿に触れた。それがミンチョルの誤算だった。さらに激しく嘗め回すヨンスの舌と合い重なり、ミンチョルはヨンスの口の中で弾けていた。

215 ：夢見る名無しさん：2005/12/25(日) 23:07:22 0

なんかドキドキしてきた～

216 ：夢見る名無しさん：2005/12/25(日) 23:09:07 0

長文ｳｻﾞｲｗ
情景ばかり、アキタｗ

217 ：夢見る名無しさん：2005/12/25(日) 23:18:31 0

ヨンスがブーツってなんか変

218 ：夢見る名無しさん：2005/12/25(日) 23:20:00 0

あら？思わぬ展開にちょっとドキドキ～♪
夢タン乙!!
でもﾘｸｴｽﾄできるならもうちっとロマンティックな
エチｷﾎﾞ-ﾝ!!w　クリスマスだし～w

219 ：夢見る名無しさん：2005/12/26(月) 00:41:40 0

　｢ヨンス、ヨンス…なんて悪い女になったんだ。なんて…、すごく良すぎて
僕が申し訳なく感じる。」
｢何を言うの。私はやりたくてしたことなの。いつもあなたに愛される度に
私には何かが欠けていることどこかで感じていたの。それが、今夜なんとなく
わかった気がするわ。それに、私、私もいつものように全身で感じたの。
いつもみたいに身体が震えて、まだ、治まらないくらい。」
立場が逆転して戸惑いを隠せないのはミンチョルの方だったが、
それを聞いて強く妻を抱いて額にくちづけた。
　
｢ごめんなさい、あなた、あなたが今所属の歌手のことで、手いっぱいな時期なのに、私今夜はしゃぎすぎてしまったわ。｣
｢僕にも息抜きは必要だ。特に君と水入らずの時間を作ることは僕自信の力になるんだ。｣
｢よければもう一度僕にも君を抱かせてくれないか？明日になればまた年が明けるまで慌しい日々だ。できれば、夜が明けるまで君を抱き続けていたい。｣
｢あなだ…｣
今度はミンチョルが上になり、またヨンスをめくるめく世界へ連れていった。

220 ：夢見る名無しさん：2005/12/26(月) 00:43:06 0

　｢ヨンス、メリークリスマス、そして誕生日おめでとう。｣
額にくちづけされてヨンスは眼を開けた。
イブは終わり、すでに朝を迎えてしまっていたのだ。
｢覚えていてくれたのね、私とセナの誕生日｣
｢もちろんだよ、クリスマスの意味が君にとって誰よりも意味深いものか
僕にわからないはずがないじゃないか。きっとセナも仕事の合間にナレ達と
お祝いしてもらっているよ。そして、君のことを君みたいに思い出して
いることだろう。」

　｢実は早朝会議があるんだ。君を置いて部屋を出るのは忍びないが、どうしても
抜けるわけには行かないんだ。済まないね。」
｢私のほうこそ、あなたに無理をさせてしまって…ごめんなさい。｣
｢なにたまには悪妻にベッドから見送られるのも悪くはないさ。｣
そう言うと片方の眉毛をピクリと持ち上げウィンクを送ってみせた。
｢先に父さんに言い訳する役目はまかせたからね。よろしく頼むよ。｣
そう言って、夫は部屋を出た。

　ヨンスは起き上がるとバスルームに向かい、ひとりシャワーを浴びた。
ひとつひとつミンチョルに愛された場所を確認しながら身体を清め、
ホテルを出る頃にはまた貞淑な妻の顔を取り戻していくヨンスだった。

　　　　　　　　　　　　　　　　以上夢につづく企み編でした。

221 ：夢見る名無しさん：2005/12/26(月) 00:58:58 0

お疲れ様～文章がていねいで新鮮でした、ありがとう～

222 ：夢見る名無しさん：2005/12/26(月) 01:41:28 0

㌧♪最後うまくまとめたね、よかったでつ!!
はじめどうなるかなって思ったけど…。

223 ：夢見る名無しさん：2005/12/26(月) 14:04:03 0

ヨンスは夢を見ていた。
夢の中で、ミンチョルの厚い胸板を背中に感じていた。
背中の感触が段々強くなる・・・と、思っていたら、
明け方のベッドの中、ミンチョルに本当に後ろから
抱きすくめられているのに気がついた。
まだ頭はぼんやりしている。部屋の中は、明け方特有の薄暗さだ。
ミンチョルの手が髪を撫でたような気がした。
「あら・・・あなた起きているの・・？」目を閉じたまま
思わず小さく呟いた。
返事は無い。
ヨンスは、ミンチョルがまだ眠りながら自分を抱きしめていると思っていた。
起こすのも可哀想な気がして、ただじっとしていた。
背中に感じた胸板がいっそう固さを増したような気がしたその時、
うなじにミンチョルの唇を感じた。
同時に髪をまさぐっていた右手が、頬を触り、首を触り
とうとう胸をまさぐり始めた。
「あなた・・・？」
「ううぅ～ん・・・ヨンス・・・」
くぐもったようなミンチョルの声・・・
うなじには熱い唇が押し当てられている。
右手は、乳房をすっぽり覆うように動いたかと思うと
乳首をつまみ始めた。いつのまにかネグリジェは脱がされている。
「あなた・・・やめて」
「だめだよ・・・」
ミンチョルの唇が耳たぶを軽く噛んだ。
耳の後ろから、うなじまで、熱い唇が一気に下りてくる。
ヨンスの身体には、あっという間に火がついた。

224 ：夢見る名無しさん：2005/12/26(月) 14:07:10 0

全身がピクッと震えたのを待っていたかのように、
ミンチョルは、ヨンスの下着を剥ぎ取った。
ヨンスを自分の方に向かせると、
激しく唇を吸った。
ヨンスはミンチョルの舌が絡んだだけで、頭の芯があつくなるようだった。
ミンチョルの手が下りていく。
ヨンスの蕾を指がとらえた。それは寸分の狂いもなく
触れて欲しい部分だった。
「ああぁぁぁっ」
今日は、どうしてこんなに感じてしまうのだろうか・・・ヨンスは痺れた頭の隅で
そう思っていた。昨夜も丹念に愛されたのに・・・。
「ヨンス・・・こんなに濡らして・・・」
ミンチョルのその言葉が、恥かしく、思わず顔を横に向けてしまう。
ミンチョルの指は、自由自在に動いて、ヨンスを翻弄する。
強く弾く様に触ったかと思うと、ゆっくり円を描くように。
「あああ・・・は～あああ」
ヨンスは、もう我慢出来そうもなかった。
「ああ・・あなた・・お願い・・・」「あああああ・・・早く・・・」
「早く何？」「どうして欲しいか言ってごらん」
ミンチョルはそう囁きながらも、指でせめるのを止めない。
「ヨンス・・・君のここが、こんなに固くなっている・・・」
ヨンスの蕾を指で激しく擦り上げながらミンチョルが囁く。
その言葉がまたヨンスをなおいっそう濡れさせ「あああっっ、頂戴・・・」
ヨンスは思わず叫んでいた。
ヨンスの脚をかかえると、ミンチョルは一気に貫いた。
「あああ～～～っ」ヨンスの身体が、若鮎のように跳ねた。
ヨンスは、その瞬間登りつめてしまった。
その様子を満足気に見ながら、ミンチョルは、まだ腰を動かすのを
止めなかった。

225 ：夢見る名無しさん：2005/12/26(月) 14:09:17 0

ヨンスは、また新たな波が寄せてくるのを感じた。
「はぁぁぁぁぁ～～」「ああああぁぁ～～」
その波は、さっきより、深く鋭かった。
我を忘れ快楽に没頭しているヨンスを見ていると、ミンチョルの我慢も
限界だった。「あっあっ」ミンチョルの激しい息使いが聞こえる。
腰の動きが早くなった。
ミンチョルの髪が揺れ、つけているコロンの香りも強くなった。
「ああ・・・ああっ・・・いくよ」
ヨンスの耳に熱く激しいミンチョルの吐息がかかる。
ヨンスはこの瞬間が好きだった。
夫が到達する瞬間が。
部屋の中は、明け方から、朝の明るい気配に変わっていた。
ヨンスは、ベッドの下に落ちている下着を拾い上げ
ベッドから下りて身につけた。
部屋着を手早く身につけ振り返ると、見るともなしに見ていたような
ミンチョルの視線があった。
「・・見てたの・・・恥かしい」
「そうしていると、さっきまでの君とは別人だ・・・すぐにでも教会にいけるくらい
清純に見えるよ」いたずらっぽくミンチョルが言う。
「いやだわ、朝食のしたくをするわね」
「ヨンス、ちょっとおいで」
近寄ったヨンスを引き寄せ、耳元でミンチョルが囁いた「朝は凄く良いだろう？」
ヨンスは、赤くなりながら、夫婦の寝室を出て、キッチンに向かった。
愛するミンチョルのために何を作ってあげようかと考えながら。

226 ：夢見る名無しさん：2005/12/26(月) 14:34:51 0

美日々虹の王道でつね
乙！

227 ：夢見る名無しさん：2005/12/26(月) 16:31:52 0

やっと終わった・・・・・

228 ：夢見る名無しさん：2005/12/26(月) 17:28:44 0

223ですが、今回初めて虹を書きました。
クリスマスの虹を書いた方とは別人です。

229 ：夢見る名無しさん：2005/12/26(月) 18:01:06 0

>>223
乙！
表現が違うけれど、半分睡眠状態、ライブﾀﾝが名無しで初投下した
Ｈの場面に少し似てるね　223ﾀﾝも読んだ？悪い意味にとらないでね
ただ、あの寝たふりＨの世界に萌え～だったの

230 ：夢見る名無しさん：2005/12/26(月) 19:40:10 0

クマーがエロイって誉めてたよ

231 ：夢見る名無しさん：2005/12/26(月) 19:41:27 0

229さん、ありがとう。また今書いています。
次回から固定ＨＮを使っても良いのでしょうか？

232 ：夢見る名無しさん：2005/12/26(月) 19:49:31 0

230さん、クマースレ読んで来ました。ありがとう。

233 ：夢見る名無しさん：2005/12/26(月) 20:28:35 0

223ﾀﾝ､乙～　また書いてくれてるの？
待ってるね、ﾖﾛ～、ﾜｸﾜｸ～

234 ：229：2005/12/26(月) 20:31:59 0

ごめんなさい、あの寝たふりＨの世界に萌え～だったので　です
ＨＮは本人の自由だよ
ガンガってやってみては？

235 ：223：2005/12/26(月) 20:52:26 0

229さん、勘違いして失礼しました。233さん、はい、今また書いてます。

236 ：夢見る名無しさん：2005/12/26(月) 21:08:29 0

自分編集（ソンジェとセナを極力カットｗ）の美日々見よっかな

237 ：夢見る名無しさん：2005/12/27(火) 15:17:32 0

223ﾀﾝ､まぁだ～？ずっと待ってるんだけど…w

238 ：夢見る名無しさん：2005/12/27(火) 15:33:29 0

ここでは、焦らすのがデフォです

239 ：夢見る名無しさん：2005/12/27(火) 19:08:02 0

夢、企み、書いた者です。亀ですが、レスしてくれた方、
スルーしてくれた方、本当にありがとうございました。
実は世間の３連休に仕事していたのですが、過疎だったので
この時期に合わせたものを書き下ろしたくて、やってしまいました。
今までお礼も言わす、すみませんでした。

240 ：223桃花庵：2005/12/27(火) 21:30:16 0

ミンチョルとヨンスが暮らすアパートには冷房はなかった。
夏のある夜のこと・・・
ヨンスが家事を済ませシャワーを浴び、寝室に入って行くと
ミンチョルはベッドに横になっていたが、まだ起きていた。
「あなた・・・眠れないの？」
「ん～」見るとミンチョルの額に汗が光っている。
ヨンスはタオルで夫の顔を拭いた。「ヨンス・・・」
ミンチョルの声に甘さが加わった。「首の後ろの汗も拭いて・・・」
子供のような夫の言い方に、くすっと笑いながら、
ヨンスはミンチョルにおおいかぶさるようにして汗を拭いた。
ミンチョルの腕が、ヨンスのウエストに回される。
片方の唇をちょっと上げてミンチョルは微笑み、ヨンスをぐっと引き寄せた。
ぴったりと密着しながら、ミンチョルは唇を求めて来る。
軽いキスから始まって、段々と深いキスへ。ミンチョルの舌は、自由自在に動く。
ヨンスの歯の表面をツルッと撫でたりもする。
互いの唾液が混ざり合うキスが、ヨンスには、この上もなく美味に感じられた。
ヨンスは急に室温が上昇したように感じた。
「ね～あなた今夜は暑いから・・・」「暑いから何？」
彼の低音の声で聞き返されると、ヨンスは抵抗する気がなくなるのを感じた。
ヨンスは、夫のキスで既に充分感じていた。ミンチョルの唇は、首を伝わったかと思うと
乳首を強く吸う。指は早くもヨンスの蕾をもてあそんでいた。

241 ：桃花庵：2005/12/27(火) 21:31:27 0

そして親指で、ヨンスの蕾を触りながら中指と人差し指を
中に差し入れてきた。
ヨンスは、高く甘い声をあげた。「はぁ・・・あああああ～～」
「ヨンス・・・すごいよ・・・」「もうこんなに・・・」
ヨンスのそこは、とろとろとした蜜が溢れていた。
ミンチョルは、指を抜き差ししながら、同時に親指で蕾を撫で回し、
強く押し付けたかと思うと、軽くタッチする。
その強弱のつけ方に、ヨンスは我を忘れた。
「あああ～～っ」
指を抜き差しする度に生まれる快感。
ミンチョルは激しく唇を吸いながら、指でも妻に快楽を与え続ける。
「はっはっ・・・あっ」
ヨンスは、もうイキそうだった。
「あなた・・・あなた・・・わたし」
ミンチョルは、動かすのをやめなかった。
そして耳元で囁いた「ヨンス・・・良いんだよ、イって」
「ああっ～～ああぁぁぁ」
ヨンスは脚を突っ張るようにして達してしまった。
自分のものとは思えないくらいの高い声を出しているのも気がつかないうちに。
ミンチョルは指を抜き、一気に貫いた。
ヨンスの身体が、びくんと痙攣した。
「あああ～～！」
ヨンスは、すぐに自分の身体が反応したのに、自分で驚いた。

242 ：桃花庵：2005/12/27(火) 21:33:39 0

真っ白な頭の中は、もう何も考えられない。
ゆっくりした焦らすような動きから、段々ミンチョルの動きが激しくなって来た。
ミンチョルの息遣いが、ヨンスの耳に届いた「あああ・・はぁはぁ」
その時、固く目を閉じたヨンスの顔にポタポタと何かが上から落ちてきた。
目を開けると、汗の粒が、ミンチョルから落ちてきている。
ミンチョルの眼は、まっすぐにヨンスを見ていた。
魅入られたようにヨンスは、見つめ返した。
ミンチョルの瞳の奥には、情欲の炎とせつなさがあった。
愛しい妻が、快楽に身を委ねている、それを与えているのは
自分だという満足感にも溢れている。
唇はわずかに開いていて、白い歯が宝石のように光っている。
まるで真珠のように輝いていた。少し歯を食いしばり、痛みに耐えているようにも見える。
ヨンスはハッとした。夫もこんなにも感じている・・・
泣きたいような愛おしさが強まった。「ああ～～あなた・・・」「ああぁあああっっ」

243 ：桃花庵：2005/12/27(火) 21:34:28 0

ミンチョルが動く度に、全身に快感が走る。
愛しい夫の顔にヨンスは、思わず手を伸ばした。
頬にあてた手のひらに、ミンチョルは軽く口付けをする。
ヨンスは、端正な夫の顔を見ていたくなった。
ミンチョルの腰の動きが早くなった、「ああぁ・・ヨンス」
「あああ、あなた・・・あああ」お互い見つめあいながら、熱い息を吐きあう。
そして、ミンチョルの動きが僅か１秒ほど止ったかと思うと次の瞬間、より激しく腰が動いた。
「あっあっあっ・・・・ヨンスいくよ」
「あああぁぁ～あなた」
ヨンスは、その瞬間目を瞑ってしまったような気がしたが、脳裏には
歯を食いしばり、眉の間に微かに皺を寄せた
ミンチョルのせつなく美しい顔が、何故か残像として浮かんでいた・・・
暑い暑い夏の夜・・・夜はまだ始まったばかりだ・・・

244 ：夢見る名無しさん：2005/12/27(火) 21:41:42 0

桃花庵ﾀﾝ、乙！ず～っと待ってたよw　
素敵なHNだね！㌧♪

245 ：桃花庵：2005/12/27(火) 21:47:03 0

ありがとう！ミンチョルに汗を出させたくて冬なのに夏の設定にしてしまいました。

246 ：夢見る名無しさん：2005/12/27(火) 21:54:48 0

なるほど、お陰でちょっと暖かくなったよw
描写が丁寧でわかりやすかったでつ～
今度は冬ﾊﾞ-ｼﾞｮﾝｷﾎﾞ-ﾝ!!!

247 ：夢見る名無しさん：2005/12/28(水) 14:23:46 0

我侭

　午前、ヨンスは空港の到着ロビーへと急いでいた。
バスを降りて構内に入るなりコートも脱がずに一目散にロンドンからの到着ロビーを目指し、人ごみの中眼をきょろきょろさせて愛しい人の姿を探した。
　やはり一足違いだったかしら、時計に目をやり気を落としてあきらめながらもう一度ゲートの方に目を向けると、夫がキャリーバッグを引きながらブリーフケースとコートを片手にゲートを潜ってきた。
あなた！と喜びに溢れると同時に夫が傍らに部下を一人引きつれているのを見ると、一気に場違いな行為だったように思えて逡としてしまった。
　ミンチョルは急ぎ足で部下と言葉を交わしながらどんどんヨンスの方へ近づいてくる、ふと正面に顔を上げたミンチョルの目がヨンスの姿を捉えた

248 ：夢見る名無しさん：2005/12/28(水) 14:25:12 0

　歩きながらも突然言葉を止めた社長に部下もヨンスに気付き、｢それでは社長、私が一足先にデモテープをスタジオに届けに行って参ります。｣と言うと足早にミンチョルから離れ、ヨンスに軽く会釈をしながら走り抜けて行った。
　ミンチョルは妻に駆け寄るとコートを抱えた手で妻を抱きしめた。
悪いことをしてしまったようにうつむく妻を覗きこんで嬉しそうな顔の夫が｢どうした、身体はもう大丈夫なのか？｣といいながら妻の額にうっすらかいている汗をハンカチで拭いてやり、額に手を当てる。
｢熱はもう出していないんだね。本当に大丈夫なのか？出歩いたりして。｣
｢ええ、もう二日前から普通に生活しているの。今朝もちゃんと朝ご飯を作ってお父様とミンジを送り出してからここへ走ってきたの。｣
｢あなたに一刻も早く逢いたくて…｣

249 ：夢見る名無しさん：2005/12/28(水) 14:30:23 0

　ミンチョルはずっと妻が心配でならなかった。額に優しくキスをする
と、人目もはばからず、唇に熱いキスをした。
　最初に高熱を出したときにすぐに病院へ連れていったが、念のための
入院を勧める医師にヨンスが頑なに断りつづけ、ミンチョルが出張に出
かけるまで１週間も、床に伏せがちだったからだ。
　ミンチョルにしてみれば深刻な状況でなくても入院させた方が安心だ
ったのだが、ヨンスはこういう時、一度嫌だといったら絶対に後へ引か
ない。よっぽどのことがない限り、家にいたがるのだ。予定していた海
外出張が目の前にきて、ミンジにあれやこれやと注意するように託して
の出張の帰りだった。

250 ：夢見る名無しさん：2005/12/28(水) 14:33:41 0

　タクシーの中でヨンスは夫にぐっと抱き寄せられ、とても幸せだった。
ただいつもの幸福を感じる時と違って、胸の鼓動が早く、下腹部がぐっと熱く感じられるのを意識して、そっと夫の顔を見やる。
夫は次々に会社やスタジオに携帯をかけ、出張の報告や指示を出している。
夫のコートの臭いと、襟足から立ち上るいつものコロンの香りと体臭。
すっかり馴染んでしまった懐かしい香りを胸深く吸いこむとますます動悸
が激しくなり夫の胸に強く頬を押し付けた。
　夫のヨンスの肩にまわした手がそれに応え仕事の話をしながらも強く抱きしめ、
彼女の腕をあやすように指で握ったり緩めたりする。
それだけで、ヨンスの胸は反応する。
ブラジャーの中で先が小さく硬く尖って、痛いくらいだった。

251 ：夢見る名無しさん：2005/12/28(水) 14:38:20 0

　ちょうどミンチョルが電話を終え、携帯をポケットにしまうと、
車が大きく右に揺れて、ヨンスがミンチョルの膝に上に倒れこみそうになり、
ミンチョルがすばやく支えた。
顔を上げて窓の外を見ると、明らかに会社の方角と違っている。
　｢あなた、どこへ寄るの？｣
｢どこにも寄らないよ。家へ向かっている。｣
ヨンスは暗い顔をした。やはり私を早々に家へ帰す気なんだわ。
十日ぶりに夫に逢ったばかりだというのにもう離れればならないかと思うと、
すぐに淋しさがこみ上げてきた。
｢なに暗い顔をしている？　休暇だよ。もう今日急いでやることは何もない。
明日早めに出勤するよ。｣
　夫が目尻を下げ、口角をきゅぅっと上げた最高の微笑でヨンスを見た。
ヨンスがみるみる笑顔になっていくのを見て、夫は声を上げて笑った。
｢もう、あなたったら。｣ヨンスも笑いながら拳を小さく夫のみぞおちに当てた。

252 ：夢見る名無しさん：2005/12/28(水) 14:42:10 0

　ミンチョルはその手を優しく握り締め、抱き寄せて彼女に唇を寄せた。
柔らかい唇に触れると開放感も手伝ってそのまま彼女の唇を吸った。甘い
息にときめきヨンスの唇を軽く開かせようとした。
　その時ミンチョルの右目にバックミラーの中の初老の運転手が顔をほこ
ろばせているのに気付いて、慌てて唇を離した。
運転手が軽く堰払いをした。
ミンチョルはヨンスを座りなおさせると、彼女の右手をとり自分の膝の上で
手を重ねた。
二人ともうつむいて横目で見詰め合いながらくすくすと小さな声で笑い合った。

253 ：夢見る名無しさん：2005/12/28(水) 14:45:41 0

　ヨンスの鍵で玄関を開けて中に入ると、この日はじめてヨンスがお帰りなさい
を言った。
｢ただいま、ヨンス、｣
狭い玄関でヨンスは壁を背にして立ったままじっと夫を見つめたまま動かない。
ミンチョルは後ろ手にドアを閉めて、荷物を部屋の入り口に置くと、優しく尋ねた。
｢どうしたヨンス、｣
｢・・・・・｣
｢これを待っているのかい｣
そういうと両手を壁につき、ヨンスにキスをした。
久しぶりのキスに熱い思いが込み上げてきて、唇で唇をこじ開けると、
舌を差し込んで絡めていく。
ヨンスの舌がミンチョルの口の中で踊る。
ミンチョルの舌はヨンスの歯の裏を前から奥へ奥から前へと移動し
歯茎の裏をす－っと舐めた。
ヨンスは息ができなくなり、夢中で両手でミンチョルの胸を突き放そうとしたが、
ミンチョルは唇を離そうとしないかった。
｢くくるしいわ｣やっとそれだけ伝えるとミンチョルは唇を離した。
ヨンスは激しい息遣いで胸を上下させている。
それがますますミンチョルの欲望に火を着けた。

254 ：夢見る名無しさん：2005/12/28(水) 14:50:46 0

　ヨンスの瞳を捕らえたまま右手でヨンスのブラウスの襟元から強引に胸元に
突っ込むとボタンが二つ弾け飛んだ。
すかさずブラジャーの中に手を差し入れると硬く小さく縮こまった乳首を
暖かい手で包み込んだ。ヨンスがああぁーんと声にならないため息を漏らした。
　ヨンスは知られては行けない秘密を知られてしまったようで、思わず顔を
そむけた。ミンチョルは靴を脱ごうと脚を動かし、ヨンスにも促した。
そうして縺れ込むように部屋へ上がると羽織っていたコートも脱がさず、
居間にヨンスを押し倒した。
ミンチョルもコートを脱がず、邪魔になっていたマフラーだけ外すと、
丸めて枕代わりにヨンスの頭の下に差し入れた。
そうしてスカートをウエストまでたくし上げると
ヨンスの濡れた下着とストッキングを一気に剥ぎ取った。
自分も手早くベルトを外しファスナーを下げるとズボンと下着を膝まで降ろした。
そうしてヨンスの両肩に手を入れて上半身を起こさせると左手でヨンスの背中を
支え、右手を自分に添え、ヨンスの湿った花びらに当てた。

255 ：夢見る名無しさん：2005/12/28(水) 14:54:55 0

　ヨンスは両腕に力をこめ手のひらを床に当てて、懸命に自分の上体を
支えていた。ミンジかお義父様が帰ってくるかもしれない。
そう考えることで、自分の正気を必死に保とうとしたが、夫のものが
先から雫を下たせながら自分にあてがわれると、もうだめだった。
甘い香りが部屋中に充満し、どちらものともいえない荒い息遣いと
汗の臭いに包まれる。
｢言うんだ、僕が欲しいと、欲しくて欲しくて堪らなかったと｣
｢ああぁ　あなたぁ…あぁ｣
額に掻いた汗で前髪を濡らしながら夫がさらに追い討ちをかける。
｢言えよ、今すぐ欲しいだろう、言うんだ｣
｢あぁ…ええそうよ…あなたを…あなたが…ああん…｣
ミンチョルが自分の先の鈴口だけを挿入した。
｢最後まで言いうんだ、僕を欲しいと｣
ヨンスはもう自分の力では自分を支えきれなくなって、夫の肩にしがみ
ついた。かわりにミンチョルが両手でヨンスを支えた。
｢あぁーん…欲しいわ今すぐ、今すぐ…ください｣
それを聞いてミンチョルは一息にヨンスの中へ入っていっていった。
奥まで到達するとヨンスは大きく弓なりに背中をそらせミンチョルを
締めつけた。
そのとたんヨンスはもう痙攣を起こした。
｢あ･あなた･･わ･わたし･･｣
｢いいんだ、逝くんだ、逝くんだ、そのまま、逝くんだ｣
｢あ･ああ・あああぁぁ･･…｣

256 ：夢見る名無しさん：2005/12/28(水) 14:59:45 0

　ヨンスが身体の奥のミンチョルを逃さないようにミンチョルを自分に
引き寄せ居間に横たわると、ミンチョルは彼女の絶頂の波に乗って
彼女のリズムに合わせた。
　満たされて満たされて幸せそうな妻の顔にミンチョルは満足して優しい
笑みを浮かべながら、ヨンスの波が静かに引いていくのを待った。
｢よかった？｣
｢ええ、とても、それに…｣
｢興奮した？｣
｢えっ…｣
　夫に言い当てられ身体が熱くなると同時に汗が噴出した。
ミンチョルは手のひらでヨンスの額の汗を拭ってやるとそっと身体を
離した。ヨンスは驚いて、｢あなたは…｣と聞いた。
ミンチョルはヨンスのスカートの前を膝に降ろしてやると、
はだけたコートの前を閉じた。
誰かに見られてもいいの？」とクスリと笑った。
｢続きは僕らの部屋で｣
そういうと自分のファスナーを上げ、マフラーとヨンスの下着を拾い上げ
るとヨンスを抱き上げた。
ヨンスはミンチョルに抱きかかえられて甘えていった。
｢わたし、あなたがいないとだめみたい。｣
｢僕もさ｣
そう言って二人は寝室の扉の向こうへ消えた。

257 ：夢見る名無しさん：2005/12/28(水) 17:04:28 0

ありがとう～2人のバカップルぶりが爽やか。

258 ：夢見る名無しさん：2005/12/28(水) 17:48:38 0

㌧♪　いいねw　ヨンスのせつない気持ちがよく表現されてたと思うよ。
寝室の扉の向こうに消えた後はないの？

259 ：256：2005/12/28(水) 17:50:43 0

>>257
ありがとうございます。
今日は休みだったので昨夜せっせと書いたものを早々にうｐしてしまいました。
そのせいか誤字脱字が･･･orz　申し訳ありません。

あと、書くときに必ず改行マークいれておかないとカキコの時に
エライことになる事勉強しました。

260 ：256：2005/12/28(水) 18:01:11 0

>>258
うれしいです　逢いたくて逢いたくて堪らない気持ちが肉体に連動することを
表現したかったんです。　続きは想像してみてください。
前作のように調子に乗ると皆さんの期待を裏切るか、クマーのようなヲチを
目指したくなってしまうのでここで止め置きます。

261 ：夢見る名無しさん：2005/12/28(水) 18:12:50 0

コテつけなよ♪いいよ～

262 ：夢見る名無しさん：2005/12/28(水) 19:37:16 0

>>256
よかったぁ。
年越し、新年も期待させてね。
ありがと。
年越しに予告くれると嬉しいな。

263 ：256：2005/12/28(水) 20:50:35 0

>>261
そんな自信はないです。ヲチも覗いてきました
覚悟していた通りでした　感性が違うので、直せるわけではありませんが
真摯に受け止めることにします
>>262
ありがとうございます。新年向けを想定していたのですが
先走ってしまいました。
また、いいシチュを思いついたら。。予告は怖いので･･･ごめんなさい

264 ：夢見る名無しさん：2005/12/29(木) 17:51:44 0

或る日の夜

　寝室で灯りをつけたまま横になったヨンスは浅い眠りの中で夢を見ていた。
　夫が食事の要らない夜は先に休むように言うけれど、一言でも夫と言葉を交
わしたいヨンスは灯りを付けたまま床に入るのが習慣だった。
今日は一日大掃除に没頭し、正直ひどく疲れを感じた彼女は夫の勧め通り先
に床についた。
　今夜ＴＶで見たセナの歌、華やかな衣装で伸び伸びと輝くあの子が私の妹。
目まぐるしく夢が変り、セナの歌から施設になったり、火事騒動の後に室長
に連れていかれたラーメン屋さんになったりする。
　衣擦れの音がして、ヨンスが薄目を開けると、夫がこちらに背を向けて
ネクタイをはずす音だった。
　手早くＹシャツを脱ぎ捨てると夫の広い背中があらわになった。
袖を抜くときの背中と筋肉の動き、そしてパジャマを取ろうとして腕を真横
へ伸ばした一連の動きを僅かな時間だったがヨンスはつぶさに見ていた。
　遠い過去に事務所に着替えを届けに室長の部屋へ入った時と良く似た光景、
あの時は目を背けたんだったわ。なんだかまだ夢の続きのようだった。

265 ：夢見る名無しさん：2005/12/29(木) 17:53:18 0

　ミンチョルがパジャマに着替え終わって振り向くと、妻と眼が合った。
｢ごめん、起こしてしまった？｣
｢いいのよ、そんなこと、それより寒いでしょ、早く中に入って｣
ヨンスは後ろへ下がり、夫を自分の寝ていた暖かい場所へ招き入れた。
ミンチョルが中へ滑り込むと、彼が外から連れてきた冷気がすーっと入って
きた。
　ミンチョルは小さく身体を丸めて縮こまると両手を擦り合わせながら語る。
｢ここは暖かくて気持ちがいい、外はだいぶ冷え込み始めたよ。｣
｢今夜は少し眠ってしまったから、あなたが鍵を廻す音が聞こえなかったわ」
｢狭い家だからね、父さんたちを起こさないように静かに廻すんだが、君あれを
聞きとっていたの？」
｢ええ、私にとっては待ち遠しい音ですもの。｣
ヨンスはまだ寒さで蹲っている夫の頭をそっと抱き、自分の胸元へ引き寄せた。
寝る前にこんな短い会話を交わすのがヨンスのささやかな楽しみだった。
くたくたになって帰ってきたミンチョルはそのまま妻に抱きつくようにして
快げな寝息を立て始めた。
｢おやすみなさい、あなた｣
｢おやすみ、ヨンス｣

266 ：夢見る名無しさん：2005/12/29(木) 18:03:16 0

夢ﾀﾝ、イイよ！
この2人はイメージ通りだ～

267 ：夢見る名無しさん：2005/12/29(木) 20:54:50 0

イイ!!　幸せ気分をたっぷり味わえた～w
こんな事喋ってそうだ、寝る前の二人…　㌧！

268 ：夢見る名無しさん：2005/12/29(木) 21:20:49 0

私もこういうの好き。甘えんぼ室長。

269 ：夢見る名無しさん：2005/12/29(木) 23:23:30 0

お褒めの言葉ありがとうございます
いつもどうしても長くなってしまうので、今回は小さなエピソードにしてみました
冬休みに入ったのでもう少し精進してみます

270 ：夢見る名無しさん：2005/12/30(金) 06:28:20 0

内容はミンチョルのチラシの裏。しかもチト暗いです。
結婚後、ケーキダイブまでの期間の、ある一コマです。

ふと、目が覚めた。夜明けにはまだ少し時間がある。
手を動かすとヨンスの体が触れた。やわらかくて温かい。
暗い部屋の中で、さっきの白い姿を思い出す。その時手に馴染んだ肌は、今は乾いている。
疲れて寝入っているのだろう。その伸びやかな背中に腕を巻きつけても、されるがままだ。
大丈夫だろうかと思い、呼吸が穏やかなのを確かめてほっとする。
ヨンスの額に唇で触れながら、ゆっくりと寄せて来る愛しさにしばらく浸った。
それから目を開いて向こうの暗闇を見た。今まで何度あの暗闇を見つめたことだろう。
いつも傍にいる、恐れと憧憬が入りまざった僕の親友。

少年の頃、一人の夜に挫けそうになると、あの暗闇を見つめた。そして自分を奮い立たせた。
決してあそこに飲み込まれはしないと。
ミンジと僕を地獄に落とした父を許しはしない。だが、賢いやり方で父に勝ってみせると決めた。
力を得るために、自分と戦いながら、仮面をつけることを覚えた。
父の会社に就職してからは、仕事に逃げた。あるいは女たちとのゲームに。
その気すら起きないときは、河原へ行って空を見た。
ほんの退屈しのぎに始めたことだったが、空が、女よりもずっと僕に安らぎをくれたのは驚きだった。
明るくなっていく空に、心を投げ出して漂わせる。時には、消えていく星が僕の中に降り注ぐ。
皮肉なことに、一番空気が冷ややかな時間に、一番心が満たされた。
自分ひとりだけの大切な場所だった。
ヨンスをその大切な場所に連れて行って、一緒に空を見たのは、その時すでに
彼女を愛したいと望んでいたのだと思う。自分では気がつかなかったけれど。

271 ：夢見る名無しさん：2005/12/30(金) 06:30:08 0

今思うと、僕とゲームをした彼女達も寂しかったのかもしれない。
でもその寂しさを見せようとはしなかったし、僕も同じだった。
そんな者同士で触れ合っても何にもならない。
心の扉を開かなくては、寂しさの穴はふさがらないことを、僕はヨンスから教わった。
彼女といると満たされた。仕事よりも空よりもずっと深いところで。

父の罪を知ったとき、僕は暗闇が大きくふくらんで、こちらに向かってくるのを見た。
もういっそ、その中に飲まれてしまいたいと思ったが、ミンジのために踏みとどまった。
あの頃のことは、まだ触れることすらつらい。
ホテルの部屋でヨンスが抱きしめてくれて、僕は初めて、自分のしたかったことがわかった。
父の罪の恐ろしさ。体に流れる父の血。僕の犯してきた罪。この絶望。
こんなことは、とても耐えられそうにない。受け入れたくない。そう思って泣きたかったのだ。
僕は子供に戻って泣き、そのあと彼女のひざの上でようやく眠ることができた。
あの時、僕にとってヨンスはかけがえのないものだと、どうしようもなく知った。
それなのに、いや、だからこそ、彼女から離れようとした。
彼女のためにもそうするしかないと思い込んだ。
僕は自分の心を裂き、僕の思いをわかっている彼女の心も砕き、突き放した。
すべて僕がしたことだ。まだ傷は残っている。

それでもヨンスは戻ってきてくれた。僕は彼女の病気と愛情を利用した。
病名を聞いたとき、ショックと悲しみで呆然としながらも、心の底では嬉しかった。
これで何にも気兼ねせずに、ヨンスのところに行ける理由が出来たと。
そう、僕はずるくて身勝手だ。どうしても彼女のすべてを手に入れたかった。
そしてやっと手に入れた…。

272 ：夢見る名無しさん：2005/12/30(金) 06:31:27 0

夜が明けて来た。あの暗闇は僕からは遠い。とりあえず今は。そして空にも助けを求めない。
ヨンスがここにいるから。彼女がいれば他には何も必要ない。彼女のためなら何でもする。
誰にも僕たちの邪魔はさせない。決して離しはしない。

きつく抱きしめすぎたのか、ヨンスが身じろぎをした。僕は手をゆるめた。
睫毛が震え、ゆっくりと目が開く。ぼんやりした黒い瞳がこちらを向くのを、息もせずに見ていた。
僕が微笑むと、まだ眠りの中にいる君も微笑んで、少し擦り寄ってくる。
そんなちょっとした仕草で、僕の心は満たされる。それと同時に、悲しみと不安が湧き上がってきて
必死で抑え込んだ。
「まだ早いよ。もう少し寝たら？」
動揺を悟られないようにささやくと、君は何も言わずにコクンとうなずく。
また寝息をたて始めた体をそっと包み込む。

これから彼女の病気がどうなるのかわからない。二人とも今の幸せが危ういものだと知っている。
でもこの幸せは現実だ。はかなく消えてしまう夢ではない。だから大切に守っていきたい。
悲しみで縁取りたくない。一日一日を二人の愛情で満たして、笑って過ごそう。

何かあったとき、きっと暗闇はまた僕を誘うだろう。
でもヨンスがいる限り、もう決して見つめはしない。僕が見つめるのは彼女だけだ。

朝になって、ヨンスが目覚めれば、僕に笑いかけてくれる。今はただ、この幸福に酔おう。

273 ：夢見る名無しさん：2005/12/30(金) 06:51:11 0

>>270
ありがとう～何か泣けてきた～又後でゆっくり読み返します。

274 ：夢見る名無しさん：2005/12/30(金) 07:22:43 0

おはよ～。
>恐れと憧憬が入りまざった僕の親友
この視点、いいね。
河原で空を見上げる時の描写も好き。
ありが㌧！

275 ：夢見る名無しさん：2005/12/30(金) 10:38:31 0

おは～＆乙
チラシて何？　お寝坊さんが起き抜けに読むにはちとツライ
内容が暗くてももう少し練り込んでから、言葉を選ぶと
ぐっと良くなると思う　シチュエーションももう少し工夫を
新しい領域にチャレンジした熱意は感じるよ　ガンガレ

276 ：夢見る名無しさん：2005/12/30(金) 11:33:36 0

>>275
チラシの裏に書けって非難を恐れたんでそｗ

箱箱だけに頼ってて本編やキャラを無視したエロ虹を読まされるよりは
ずっといいよ。
この職人さんにいろんな隙間書いてみて欲しい。

277 ：夢見る名無しさん：2005/12/30(金) 18:25:50 0

>>270ﾀｿ、いい虹でした
おいらは箱箱シーンの可笑しなセリフや表現が苦手なので
>>270ﾀｿや>>264ﾀｿの虹はとても好きです
>>270ﾀｿに一つだけ言わせてもらえば、銅鑼の甘い生活(34)【　罪と罰と恋　】の中の
＞「…逆だ。僕は彼女と結婚したいから、彼女の病気を利用したんだ」
そう、僕は彼女の病気に飛びついた。これで堂々と彼女の側にいられるのだから。
に、似ている部分がありましたね。
でも銅鑼の虹よりずっと好きです。
これからも隙間虹ｶﾞﾝｶﾞｯﾃください

278 ：夢見る名無しさん：2005/12/31(土) 00:19:09 0

ここの誰かの作品に似ているという指摘なら分かるが
わざわざ他所の虹と比較する必要あるのか？
ここのﾔｼが皆覗いてる訳でもねえんだし

279 ：夢見る名無しさん：2005/12/31(土) 11:50:21 0

韓国の年末年始の風習が良くわからなくて書けないよう
日本と似たり寄ったりなのかな？あと食べ物についても知識不足orz
ドラマの隙間も以外とイイ素材がないんですね
いくつかのタブーに手を付けてしまいそうだす

280 ：夢見る名無しさん：2005/12/31(土) 12:13:00 0

>>279
日本で年越しって設定にしてしまえ
室長、日本で紅白関係のお仕事ｗ

281 ：夢見る名無しさん：2005/12/31(土) 12:23:51 0

>>280
レスつけてくれて、どうもありがとう
久々休みで書く気マンマン(勝手に）なんだけど日本風にしてしまうと
脇役がおきざりにされるのと時系列にも問題が
クリスマスの時も1年後ですってわかるようにしておけば良かったと後悔したり

282 ：夢見る名無しさん：2005/12/31(土) 13:15:28 0

韓国って２月に大きい正月なかったっけ？
全然わからん私は、多少のズレは、なにも気にならないけど
細かい人は細かいかもね～

283 ：夢見る名無しさん：2005/12/31(土) 13:23:31 0

検索するといろいろ出てくるよ。
韓国では旧正月のほうが大きいお正月。

284 ：夢見る名無しさん：2005/12/31(土) 13:51:18 0

>>282
>>283
ありがとう　いまでもやっぱり、そうなんですね。
そうこうしてる間にもうすぐ日本はお正月
3作読んでくれた方々どうもありがとうございました　良いお年を～

285 ：【ぴょん吉】【1397円】：2006/01/01(日) 01:13:12 O

虹っこのみんなあけおめ！

286 ：【凶】【1066円】：2006/01/01(日) 01:54:17 0

おめでと～

287 ：【凶】 !：2006/01/01(日) 11:51:07 0

あけおめ～
今年こそはいい虹かけますように

288 ：287：2006/01/01(日) 11:52:29 0

無理みたい

289 ：【大吉】【1732円】：2006/01/01(日) 13:23:57 O

虹豊作を祈念しておみくじ引くど。
さあどうだ！？

290 ：287：2006/01/02(月) 01:23:46 0

凶なのに、敢えてチャレンジ、お許しくだされ

291 ：夢見る名無しさん：2006/01/02(月) 01:27:14 0

新年

｢僕だ、これから出てこられない？｣
｢えっ、これからですか？｣
携帯の向こうではひゅ－ひゅー、しーっ！などのはしゃぎ声が聞こえる。
義父が休んでから、ヨンスは夫のセーターを編んでいたが、もう1１時にな
ろうとしている。
｢みんな遅くまで残業をしてくれたので、事務所で慰労のパティーをやってい
るんだ。結構盛り上がってしまってね。皆が君に逢いたいって言っている。
職場の打ち上げみたいなものだから、だめだとは言ったんだが、キソクがこ
のままニューイアー・パーティーだから、社長婦人を呼ぼうと言い出して、
電話させられているんだ。｣
｢まあ、随分盛り上がっているんですね。でも、私が出ていくのは…
皆さんにご苦労様でしたって伝えてもらえませんか？｣
｢ああ、もう遅いし体調が気になるようだったら、止めておいた方がいいかも
しれないね。あっ、ちょっと待って…｣
｢ヨンスさん、わたしが来てもいいって言っているんだから、必ず来るのよ。
私達、今年、室･･社長の為にすごく頑張ったんだから。あなたが来ないと社
長を帰してあげないから。｣
｢主任…｣
｢ああ奥様、キソクです。言い出しっぺのわたくしがこれからタクシーでお迎
えにあがりますから、是非、お越しください。｣

292 ：夢見る名無しさん：2006/01/02(月) 01:29:26 0

ビルのドアの前で、ミンチョルが皆に｢お疲れ様、明日は休みだ。皆良く休ん
でくれ。｣というと、｢失礼します｣と言いながら三々五々に皆タクシーを拾い
始めた。
ミンチョルもタクシーを拾おうとしたが、ヨンスが制して言った。
｢よかったら少し歩きましょうよ。｣
｢疲れていないのかい？｣
｢平気よ。冷気が気持ちいいわ。空気も普段よりきれいなのね。｣
ミンチョルは黙ってヨンスの手を取ると、握り締めたまま自分のコートのポ
ケットに手を入れた。

293 ：夢見る名無しさん：2006/01/02(月) 01:31:37 0

お年玉だ～

294 ：夢見る名無しさん：2006/01/02(月) 01:34:31 0

キソクがドアを開けて、ヨンスがおずおずとオフィスの中に入ると、歓迎の
声が上がった。奥でミンチョルが苦笑いをしながら手招きをしている。どう
やら出来上がった主任がミンチョルの愛妻家振りについて不満を述べている
らしい。
｢さあ、皆さんそろそろですよ。｣とキチャンが言うとヨンスにもビールの入
った紙コップが渡された。
キソクが音頭をとり、｢せーの！10･9･8…・3･2･1　｣午前0時に合わせてク
ラッカーが鳴った。

295 ：夢見る名無しさん：2006/01/02(月) 01:36:00 0

｢ささやかで素敵なパーティーだったわ。｣
｢ああ、いいスタッフだろ、ビクトリーがあんなことになったのに、皆僕につ
いてきてくれている。ビクトリーで順調なままだったら僕は人に恵まれてい
ることにずっと気付かずにいたのかもしれない。　僕は幸せだ。
君のことも･…僕らが今こうして肩を並べて歩けるということも…　」
｢室長がそんな風に考えていること、私嬉しいです。室長がそう言う風に考え
られるということは、きっと成功に繋がると思うんです。
私の病気だって、きっと絶対大丈夫と言える日が来ると思えるわ。｣
｢今夜は来てくれて、ありがとう。｣
｢こちらこそ呼んでくれて、ありがとうございました。おかげで私も幸せな気
分です。｣
｢今年はきっといい一年になるよ。さあ、もう少しだけ歩こう。｣
そう言うとミンチョルは、ヨンスの右手をポケットから出して、自分の背後
からあらためてコートの右ポケットに入れた。
左手も同じようにしてヨンスの手を握り、ヨンスのコートのポケットに手を
入れると、さらに寄り添って二人は深夜のソウルを歩いた。

296 ：夢見る名無しさん：2006/01/02(月) 01:38:28 0

今回も小エピソードです。
今回も箱なしです。エロはもう少し勉強します。

297 ：夢見る名無しさん：2006/01/02(月) 01:52:02 0

正月早々、駄作をうｐするのは止めて栗････。

298 ：夢見る名無しさん：2006/01/02(月) 02:02:20 0

>>297
それは、あまりひどい　正月早々嫌なものいいは止めて
291ﾀﾝ木に砂～

299 ：夢見る名無しさん：2006/01/02(月) 02:50:13 0

新春㌧！
>>297
雑でエロ話してろ！

300 ：夢見る名無しさん：2006/01/02(月) 04:00:01 O

>>291ﾀﾝ㌧㌧。
実際のドラマにもありそうな自然な流れで、映像が頭に浮かんだよ～！
そっと手を繋いで歩くだけで幸せをしみじみ感じてたあの頃の二人…ｼﾞｰﾝ

301 ：夢見る名無しさん：2006/01/02(月) 11:39:42 0

>>291
お年玉　㌧！㌧！

>>297
ｸﾏｰんとこでも逝って調子づいてろｗ

302 ：夢見る名無しさん：2006/01/02(月) 13:59:22 0

あけましておめでとうございます。
>>291さんかわいい話をありがとう。新年から楽しい気持ちになりました。

270です。コメントくださった皆様ありがとうございました。
数日PCが開けられなかったのでお礼が遅くなり申し訳ありませんでした。

>>277さん
ご指摘のところ行って来ました。確かに似ていました（汗
一度似ているという指摘を受けると、何を言っても言い訳に聞こえてしまうと思うので
無駄かもしれませんが、この虹を書く時の参考にしてはいません。
ヨンスの愛情と病気を利用したというのは、ドラマの中でもミンチョルが別の言い方で
でも正直に打ち明けていることで、決して新しい視点ではないと思っています。

実は、あの虹にはおまけがありまして…。一緒に投下できなかったので、
この後投下します。年がまたがってしまってすみません。
今度はヨンスのチラシの裏ですｗ
どこにも似たフレーズがないといいんですがｗ

303 ：夢見る名無しさん：2006/01/02(月) 14:01:35 0

>>270-272のおまけ

毎晩、あなたに抱きしめられて眠る。夢も見ずに。
何も考えずに眠れることが、どんなに嬉しいか、あなたにわかるかしら？
病気がわかってから、一人の布団の中で、不安で悲しくてたくさんの眠れない夜を過ごしていました。
でも今の私は、あなたが連れ出してくれる幸せの海に漂いながら眠っています。
私と一緒で幸せだと言うあなた。その言葉とあなたとの触れ合いが、私を支えています。

さっき、少し苦しくて目が覚めたとき、あなたはまるで泣くのをこらえている子供のような顔をしていた。
思わず、どうしたのか聞きたくなったけどやめました。だって、あっという間に微笑みで隠したから。
その後も少し悲しくなったでしょう？でも、あなたの優しいささやきに従って眠ることにします。
あなたが私に気づかれたくないとわかっているから。
でももしかすると、私がわざとそうしたとあなたは気づいたかも。
私の嘘を、あなたはすぐに見抜いてしまうもの。

私はあなたの幸せ。そしてあなたの悲しみ…。
あなたに雲ひとつない幸せをあげたいのに、そうできない自分がつらい。
でももうそのことは考えません。今の幸せは本物だもの。
悲しい色などつけずに、二人で慈しんで大事に育てていきましょう。
そしてお互いの心に枯れることのない花を咲かせるの。

朝が来て、ちゃんと目が覚めたらあなたに笑いかけますね。
今日一日、あなたがもっと幸せになるように。
私も幸せになるために。

304 ：夢見る名無しさん：2006/01/02(月) 15:50:33 0

だから、正月から駄作うｐするのは止めろってｗ

305 ：夢見る名無しさん：2006/01/02(月) 16:07:46 0

すまないが、漏れも304に禿同ｗ

306 ：夢見る名無しさん：2006/01/02(月) 16:14:55 0

>>302、303
乙！
着目ない文章だから、（・∀・）ｲｲ!!　

307 ：夢見る名無しさん：2006/01/02(月) 16:31:40 0

>>306
着目ない文章とは、どういう意味？

308 ：夢見る名無しさん：2006/01/02(月) 17:03:10 0

確かに暗いなあ・・・もっとラヴラヴ（たまにジェラ室長）＆村村な日々を送ってるであろう2人が読みたいのに

309 ：夢見る名無しさん：2006/01/02(月) 17:23:28 0

クリスマスから正月までは幸せムードで良かったんじゃない
302ﾀﾝ、タイミング悪くてカワイソス
また、違うテイストのもの待ってるよん

310 ：夢見る名無しさん：2006/01/02(月) 17:26:23 0

いや、いいと思うよ～、お正月だし…ｗ
爽やかで私は好きだけど…、303タン　乙!!

311 ：夢見る名無しさん：2006/01/02(月) 17:43:24 0

私も好き～ありがと～

312 ：夢見る名無しさん：2006/01/02(月) 19:45:37 0

これ爽やかか？

313 ：夢見る名無しさん：2006/01/02(月) 21:09:54 0

さわやかではない希ガス。
でもまぁ…切なさ系が好みな人にはいいのかもｗ

314 ：夢見る名無しさん：2006/01/02(月) 21:51:39 0

爽やかじゃないし甘甘でもないし村村でもないし箱箱でもない～orz

315 ：夢見る名無しさん：2006/01/02(月) 21:55:44 0

↑
宗男ハウスにでも初詣逝ってこいwwww

316 ：夢見る名無しさん：2006/01/02(月) 22:28:15 0

>>315
聞いていい？フロントに注文できるの？

317 ：夢見る名無しさん：2006/01/02(月) 22:37:52 0

>>316
それなりの賽銭もって祝詞でも挙げなｗ
神扱いされるの好きだろうし＞宗男

318 ：夢見る名無しさん：2006/01/02(月) 23:12:19 0

下品なホテルなら出来るよｗ

319 ：夢見る名無しさん：2006/01/02(月) 23:15:42 0

不安

　いつものヨンスの定期検診。ヨンスが順調に回復してきたこともあって、
ミンチョルは無理な仕事のやりくりをしてまでヨンスに付き添うことを滅
多にしなくなった。
結果についても、二人の暗黙の了解で少しぐらいの数値の変動で一喜一憂
することは避けてきた。
　たまたま病院の近くのラウンジでのアポイントメントがキャンセルにな
り、ミンチョルはふと立ち寄ってみた。
病院の中に一歩足を踏み入れてみると、気分がほんの少し変る、なんだか
気が沈みこんでしまうようなのだった。ヨンスがいつもそんな思いをしな
がら、当たり前のこととして通っているかと思うと切なくなる。　
ミンチョルは落ち着かな気にロビーのソファーに腰掛けると、じりじりと
した思いでヨンスが出てくるのを待った。待っている間足を組み替えたり、
膝の上に置いた手の指先をことことと動かしながら、二人の生活について
考えてみた。

320 ：夢見る名無しさん：2006/01/02(月) 23:17:10 0

　検診が近くなるといつも必ずといっていいほど、丹念に愛し合った。
昨夜もそうだった。もう知り尽くしていっていると言ってもいいヨンスの
身体の隅々をさらにあらためるかのように愛し合う。そんなときヨンスの
腕にある注射や点滴の跡を見るたび、心が痛んだ。
　そして、時々激しく求め合う。父とミンジが留守の夜もそうだった。
恥じ入ったり、躊躇ったりするヨンスに構わず、自分の思いを遂げてしま
うことも度々あった。
それでも必ず最後には自分を受け入れて許してくれるヨンス。　
　自分が感じている不安をヨンスに知られたくないと思うあまり、何もか
もを二人で共有することに、僕は少し執着し過ぎているのかもしれない。
僕のことなら何でも理解しようとするヨンスだ。ヨンスはたぶんそれに気
付いているのかもしれない。
　ヨンスも時々ヨンスらしからぬ行動にでることがある。クリスマスに普
段飲める以上の酒を飲み、その勢いを借りて僕に挑みかかるように求めて
きたことも、海外出張の迎えに空港に掛けつけてきた日も最初からどこか
おかしかった。彼女の生きることへの執着心がそうさせるのか。自分がそ
んな女になるように仕向けてきたのかは判らない。空港の帰りのタクシー
で彼女が夜まで待ちきれない気持ちでいるのを僕は知っていた。コートの
中の彼女の肉体が熱く燃え上がっているのに、僕は気付いていた。
　あまりに生と死を意識するあまりに僕らは年を取るのが待ちきれず、
もっともっと深い絆で結ばれたいと焦りすぎているのかもしれなかった。

321 ：夢見る名無しさん：2006/01/02(月) 23:18:42 0

　その時、ヨンスが奥の方にある検査室の廊下の方からこちらべ向かって
歩いてきた。これといって変ったところのない表情で出てきたヨンスに
ミンチョルはひとまず安心した。ソファーから経ちあがるとすぐさま
ヨンスに近づいていった。
ヨンスは急に自分に向かって近づいてくる男がミンチョルだとわかると、
うれしそうに微笑んだ。
｢どうしたの、あなた？｣
｢ああ、近くで約束があったんだが急に流れてしまって、君がまだいるはず
だと思って寄ってみたんだ。｣
｢どうだった？｣
｢いつもどおりよ、ううん、先生に誉められたわ、模範的な患者さんだと｣
｢やっぱりな、今日はきっといい結果だろうと思っていたよ｣
ミンチョルはまた、いつもどおり自分の中にあった不安を隠しきった。

322 ：夢見る名無しさん：2006/01/02(月) 23:20:03 0

｢会社の車で来ているんだ、家まで送るよ。｣
｢うれしいわ、正直言うと検診の日はなんだか気疲れしてしまって、でもあ
なたの顔を見られて、すごく楽になったわ。｣
｢それじゃ、家に帰っても今日はあまり無理をしないで。ミンジも検診の日
は早く帰ってくるはずだから。｣
車に向かいながら二人は肩を寄せ合って話しつづけた。
｢それと、今日はできるだけ早く帰るから、待っていてくれる？｣
ミンチョルのウインクにヨンスはわざとあきれたように目をそらしてみせ
て答えた。
｢それが、車で送ってくれる理由？　心配しないであなたのお夜食はちゃん
と取っておきますから。あとはあなたのお帰り次第よ。あまり遅くならな
いでね。｣
｢わかった｣
ヨンスの為に助手席のドアを開けると、ヨンスが微笑んだ。
ミンチョルはドアを閉めて後ろを向くと、よしっと小さくガッツポーズを
した。いつものヨンスだ、そう一安心しながら、颯爽と運転席に乗り込ん
だ。

323 ：夢見る名無しさん：2006/01/02(月) 23:24:16 0

暗い・・・

324 ：夢見る名無しさん：2006/01/02(月) 23:31:36 0

暗い？かな～私はお好み～>>319タンありがと。

325 ：夢見る名無しさん：2006/01/02(月) 23:44:21 0

ところでココは宗男ハウス（正規）住人と
覗いてはいるけどアンチ、とが混在してるんだねい

326 ：夢見る名無しさん：2006/01/02(月) 23:47:28 0

ハウス登録してるけどカキコしたことないわ

327 ：夢見る名無しさん：2006/01/02(月) 23:49:40 0

てか宗男も銅鑼もここ来てるだろｗ

328 ：夢見る名無しさん：2006/01/02(月) 23:51:06 0

>>325
てか、ここでのネタパクリまくりじゃん＞ハウス企画

329 ：夢見る名無しさん：2006/01/02(月) 23:54:13 0

>>319
乙！
自分にとっちゃ程よい明るさでした。
文章の構成旨いなぁと思う。

330 ：夢見る名無しさん：2006/01/02(月) 23:54:28 0

ハウス別館の方達のほうが　お上手。

331 ：夢見る名無しさん：2006/01/02(月) 23:55:52 0

>>330
何時の間に別館なんて出来たの？

332 ：夢見る名無しさん：2006/01/03(火) 00:03:42 0

ハウス別館って中の人同士じゃないの？
あれは虹でなくゲキ妄想ｗ

333 ：夢見る名無しさん：2006/01/03(火) 00:03:57 0

ハウスの宗男さんのほうが　お上手ｗ

334 ：夢見る名無しさん：2006/01/03(火) 00:04:21 O

>>319
乙！私はﾒﾁｬ好み。

335 ：夢見る名無しさん：2006/01/03(火) 00:06:35 0

>>322
文章は上手いが、台詞まわしが下手。

336 ：331：2006/01/03(火) 00:06:44 0

ちょっくら、別館とやらに逝ってくる罠。
どれほどお上手なのか見て来る。

337 ：夢見る名無しさん：2006/01/03(火) 00:07:42 0

>>336
レポヨロ～～～～ｗ

338 ：夢見る名無しさん：2006/01/03(火) 00:13:13 0

正直悪くないと思ったよ・・・
少なくとも宗男より扇子ある

339 ：夢見る名無しさん：2006/01/03(火) 00:23:55 0

中の人同士のはちょっと引いたかな
あまりに詳しくて、作者自身の箱を読んでいる気になった

340 ：331：2006/01/03(火) 00:24:59 0

一部分読んでる・・・顔文字ｳｻﾞ!!
中の人同士なら、○んとこのほうが格段いい
キャッシュでしか、嫁んかったけど・・・波波って病人？？？

341 ：夢見る名無しさん：2006/01/03(火) 00:38:16 0

思ったより良いんじゃないの～？好き好きだと思うけどさｗ

342 ：331：2006/01/03(火) 00:46:28 0

虹じゃなくて、創作文読んだ。
箱箱が好きだということがよーわかったｗ
流石別館、つまらんかった。

以前に室長と私やビョンと自分という虹を読んでるから
別に驚きはしなかったけどｗ

343 ：夢見る名無しさん：2006/01/03(火) 00:49:50 0

宗男別館、硬式に禿しく教えたいｗ
折をみて、硬式にペッタンしてやるｗ

344 ：夢見る名無しさん：2006/01/03(火) 00:55:42 0

宗男の性生活まで知りたくなかったんだがorz
宗男の旦那って痛い存在だよね・・・

345 ：夢見る名無しさん：2006/01/03(火) 01:08:53 0

宗男やハウスは痛いが宗男の虹は良かったぞ～
漏れは良い虹は正直に褒めたいとおもｗ

346 ：夢見る名無しさん：2006/01/03(火) 02:15:18 0

>>344
ここは虹を語るスレだよ
虹以外を叩きたいならオチ逝けｗ

>>345
禿同ｗ
宗男は虹書いてりゃいいのに・・・
MVとかﾚﾋﾞｭｰとかｲﾗﾈｗｗｗｗｗｗ

347 ：夢見る名無しさん：2006/01/03(火) 02:27:38 0

新人さんもいいけどお馴染みの職人さん最近見ないね・・・

348 ：夢見る名無しさん：2006/01/03(火) 10:13:43 0

桜の森タンの新作が禿しく読みたいのだがｗ
虹室長の中では一番イイ！！

349 ：夢見る名無しさん：2006/01/03(火) 10:54:05 0

最近、上品ブログがつまらなくなったな
設定に無理あり過ぎだし
波風立てらりゃあ面白いってもんじゃない

350 ：夢見る名無しさん：2006/01/03(火) 11:47:58 0

私はコメント受け付けてないブログの室長＆ヨンスが好き♪

351 ：夢見る名無しさん：2006/01/03(火) 13:03:52 0

>>349
なんとなくわかる…

352 ：夢見る名無しさん：2006/01/03(火) 13:08:03 0

お馴染み職人さん方、新春作品投下願いまーすｗ

353 ：夢見る名無しさん：2006/01/03(火) 15:01:19 0

年末から新年にかけて筆が進むまま６連投させていただきました
レスしてくれた方々、ありがとうございました
駄作とのご批判もあり、皆さんお馴染みの職人さんへの待望が高まる中
飽きさせてしまったかもしれないと多少心配です
あと１作、時間をかけて箱物も書き上げているのですが、
うｐはしばらく控えた方がよいでしょうか？

354 ：夢見る名無しさん：2006/01/03(火) 15:30:00 0

そういうのがうざいんだよ

355 ：夢見る名無しさん：2006/01/03(火) 15:33:31 0

宗男の虹はパクリ元が見え隠れして読むのシンドイ

356 ：夢見る名無しさん：2006/01/03(火) 15:44:55 0

353タン、続けてどうぞ、ヨロ～w
ここ、最近活気があってイイ!!　6連投なんて乙!!

うざいなんて言う奴は、読まなきゃいいじゃんw
誰も読んでくれなんて頼んでないし～w　
そういう言い方は一生懸命書いてくれた職人さんにあまりにも失礼だよw

357 ：353：2006/01/03(火) 16:25:58 0

休みに入って、４作かいてる時に並行しながら書いた物なんですが
具体的に望まれる職人さんの名前がよく上がることと
タブーに触れて地雷を踏むんじゃないかとの怖れがあって
つい人の意見が聞きたくなりました356ﾀﾝありがとう
もうちょっと読みなおしてみて、夜にでも・・・

358 ：夢見る名無しさん：2006/01/03(火) 16:31:19 0

どうせうｐするなら黙ってすればいいのに
いちいちお伺い立てるから

359 ：353：2006/01/03(火) 16:43:45 0

投下はやっぱり緊張します　載せてしまってからあちゃーと思うこと度々
談話室の時の方が気楽だし、禿同とか鋭いとかレスつくと
仲間がいてほっとするし
私の萌え～なツボは室長がミンジに自分の結婚式の招待状を手渡された時の
表情。そして、｢よくやった｣という台詞　あそこが好きな人他にもいるかしら

360 ：夢見る名無しさん：2006/01/03(火) 16:50:34 0

うーん。あの時の室長の顔はとっても素敵だけど、私はヨンスとの絡みじゃないと、萌えないかもｗ
でも、353タンの折角の作品、是非是非読みたいので、我儘？な方々も多いけど投下して欲しいな。

361 ：夢見る名無しさん：2006/01/03(火) 17:01:50 0

連投で先輩の投下のタイミングを邪魔していると思ったのでは？
S,E,N,Sの音楽について既出かの　あれ94年ごろの月９テーマソング
自分はついつい思い出してしまう　あのドラマ

362 ：夢見る名無しさん：2006/01/03(火) 18:30:15 0

あすなろ白書？
石田ひかりと筒井道隆とキムタクと鈴木杏樹、あと西島秀俊だっけ
そういえば同じ石田ひかりの輝く季節の中で（医学生物）にも使われてた

363 ：夢見る名無しさん：2006/01/03(火) 19:37:10 0

そうだよ、｢輝く季節の中で｣ひかり主演、他仲居、保阪、篠涼、井森の
医学生青春群像劇　あすなろでは別の曲と思うな

364 ：夢見る名無しさん：2006/01/03(火) 19:58:09 0

確か両ドラマともSENSのあの曲が使われてるって以前美日々スレで見たかも
「輝く季節の中で」は月９じゃなくて木１０かな

365 ：夢見る名無しさん：2006/01/03(火) 20:30:38 0

し失敗した～致命的なミスを見つけてしまい、修正するのに
構成から変えなければならなくなってしまった
今夜のうｐは無理だ～360ﾀﾝせっかくの応援、ごめんなさい
修行してきます

366 ：夢見る名無しさん：2006/01/03(火) 20:34:30 0

ウザッ

367 ：360：2006/01/03(火) 20:58:47 0

そうなんだ・・・。完成待ってるねｗ

368 ：夢見る名無しさん：2006/01/03(火) 21:05:25 0

もう、さっきも言ったでそ!?　ウザウザ言うなって!!
365タン、気にしないでいいからね、慌てないでいいから
完成したらうｐしてね～　待ってるよ～w

369 ：夢見る名無しさん：2006/01/03(火) 21:26:06 0

今日雪だるまの12話見てたら、ミョンジャの遺品や
ヨンスが入院前に自分のものを入れてたあの箱が映ってたー！
美日々とは制作された局も違うのに…何なの？あの箱。w

370 ：夢見る名無しさん：2006/01/03(火) 22:42:55 0

>>369
へ～？フ○リシモみたいな感じかね？ｗ

371 ：夢見る名無しさん：2006/01/03(火) 23:29:41 0

日本で言う所の唐松模様の風呂敷とか・・・

372 ：夢見る名無しさん：2006/01/04(水) 00:17:47 0

>>370
自分もそんな感じかとオモたｗ

373 ：夢見る名無しさん：2006/01/04(水) 08:58:17 0

新年早々駄作とかうざいとか言ってるのって同じ香具師なの？
見てて気分悪いんだけど
虹作品読みたくないの？どんな虹ならいいわけ？
今は殿堂入りしている桜の森タンも投下して良いですかって
聞いてたよ。人を見下すような物言いはやめてほしい

374 ：夢見る名無しさん：2006/01/04(水) 11:18:07 0

んだ。職人さんがかわいそうだ。

375 ：夢見る名無しさん：2006/01/04(水) 11:41:09 O

多分、職人さんは【黙って投下・黙って撤収】した方が荒れなくてすむとオモ。
匿名の虹なんだから、他人にお伺いなんぞ立てずに、自由気ままが一番だべ。

376 ：夢見る名無しさん：2006/01/04(水) 12:27:31 0

黙って撤収は良い案かも。お礼レスもナシということだよね？
職人さんと読み手は少し距離を置いた方が良いかも知らん。
どうせダブっていることだしｗ

377 ：夢見る名無しさん：2006/01/04(水) 12:45:51 0

お礼レスというか正直な感想くらいここで書けないと
またヲチスレが繁盛するばっかりだ
投下したほうは作品以外では黙ってたほうがいいけど

378 ：夢見る名無しさん：2006/01/04(水) 13:12:07 0

>>377
ごめん、読み手のお礼じゃなくて、職人さんのお礼レスのつもりだった。
コメントありがとうとか褒めてもらってありがとうとかあるじゃん。それのこと。
私も、感想はここで言った方がいいと思うよ。気分ワル、な言い方じゃなければね。

379 ：夢見る名無しさん：2006/01/04(水) 14:12:31 0

そうそう、どうせ投下するなら黙ってやってくれ。
言い訳がましい前置きされると萎えるし、謙遜するなら投下するなと思う。
自信たっぷりで叩かれようがどうせ名無しなんだからいいじゃん。

380 ：夢見る名無しさん：2006/01/04(水) 14:43:53 0

>>379
禿同

381 ：夢見る名無しさん：2006/01/04(水) 15:11:49 0

例え出来のいい虹だったとしても、投下前とか投下後にあれこれ説明されると
職人の生活感みたいなものが漂ってしまって勘弁してっ感じ。
ミスの修正なんぞもわざわざ説明されると>>366と言いたい気もわかる。

382 ：夢見る名無しさん：2006/01/04(水) 15:12:46 0

>>379
いいこと言った！

383 ：夢見る名無しさん：2006/01/04(水) 19:01:50 0

ﾓﾁﾂｹｗｗ
職人さんは【黙って投下・黙って撤収】に同意ってことだけ
言えばいいじゃないか。職人さんに文句言ったらｲｶﾝ｡

384 ：夢見る名無しさん：2006/01/04(水) 19:12:36 0

>>383
ｵﾏｲ職人だろｗｗ

385 ：夢見る名無しさん：2006/01/04(水) 19:19:06 0

>>384
orz…

386 ：夢見る名無しさん：2006/01/05(木) 02:27:29 0

今日予定してた投下はどうしたのかな？

387 ：夢見る名無しさん：2006/01/05(木) 03:06:31 0

この流れで投下するとは思えないな。

学校でクラスに一人か二人いた性格悪い女を思い出す>>383
ちょっとかばうと「あなたもあの子の仲間なのネ」とか言って
仲間はずれにする奴。自分が一番頭が良くてボスだと思ってるけど
ほんとはこっそり嫌われてる奴。
遠い記憶がよみがえってムカムカするｗ

388 ：夢見る名無しさん：2006/01/05(木) 09:36:13 0

>>387そうか？？オレはおまえみたいな奴にムカムカするぞｗ

389 ：夢見る名無しさん：2006/01/05(木) 13:02:28 0

>>387
いぢめられっこ？

390 ：夢見る名無しさん：2006/01/05(木) 13:35:47 0

387が言いたいことがよくわからない

391 ：夢見る名無しさん：2006/01/05(木) 14:00:19 0

>>390
たぶんアンカー間違えてるんじゃないｗ
辻褄合ってないし～

392 ：夢見る名無しさん：2006/01/05(木) 15:18:44 0

間違えてるだろうね>>384とｗｗ
それにちゃんと応えてる>>388も笑えるｗ

393 ：夢見る名無しさん：2006/01/05(木) 15:28:04 0

>>392
藻前、387だろｗ

394 ：夢見る名無しさん：2006/01/05(木) 15:31:27 0

>>393
ではあなたは388？ｗ

395 ：夢見る名無しさん：2006/01/05(木) 15:46:51 0

馬鹿ばっかりｗ

396 ：夢見る名無しさん：2006/01/05(木) 15:48:00 0

室長の虹以外どうでもいいよorz

397 ：夢見る名無しさん：2006/01/05(木) 15:57:30 0

喧嘩したいなら虹ヲチでやってくれ

398 ：夢見る名無しさん：2006/01/06(金) 00:17:52 0

結婚の夜
　
　ミンチョルは新妻の美しさに息を飲んだ。
少し憂いを帯びたその佇まいに魅入られたまま近寄り、手を引いてベッド
に座らせると、ミンチョルは柄にもなく緊張した。生涯を共にすると決め
た愛する女性と初めて結ばれることが、こんなにも落ちつかせなくさせる
ことを初めて知った。あまりに女らしい姿に胸がときめいて、ヨンスの緊
張が感染ってしまいそうだった。
　ヨンスの肩を抱き頭をもたれさせると、不思議と彼女の香りがミンチョ
ルを落ちつかせていった。ここまでの長い道のりを振り返り、ミンチョル
はヨンスに静かに愛を語り、幸せをかみしめた。ヨンスにしても同じだっ
た。二人の夜はまだ始まったばかりだった。
　

399 ：夢見る名無しさん：2006/01/06(金) 00:19:48 0

　ミンチョルはゆっくりヨンスをベッドに横たわらせると、ひじ枕をして
ヨンスの方に身体を向けて髪を撫でながら、たわいもない話をし始めた。
ときにヨンスの笑いを誘いながら。

　ミンチョルは妻の身体を第一に考えていた。壊れやすい大切な宝物をそ
っと抱いて一夜を過ごそうと。肉体による愛の交換だけが結ばれることで
はないと信じていた。
　一方ヨンスは自分の肉体を夫に捧げることだけを考えた。それが、妻と
なった自分の務めであり、夫の愛に対しての応えだと信じていた。
ただそれが本当に可能だろうか？身体が持たずに夫を失望させてしまうの
ではないかという怖れと、哀しみに似た不安でいっぱいだった。

400 ：夢見る名無しさん：2006/01/06(金) 00:23:09 0

　
｢大丈夫？つらくはない？そろそろ休もうか。｣
ヨンスの額にキスをするとミンチョルはそう言った。
｢室長、私大丈夫です。室長が心配することなんて何もありません。｣
ヨンスが気丈に答えた。
ヨンスは今夜に賭けたかった。
｢今夜、私のこと抱いてくれますか？｣
　ミンチョルはすぐに言葉が出なかった。
ヨンスの言葉に戸惑いながらも感動してヨンスの瞳をじっと見つめていた。
つい先程まで体調が悪く青ざめていたヨンスの顔が、今では上気して紅い
唇がミンチョルを誘っている。それを見ると、指先で軽くヨンスの下唇に
触れ、覆い被さるようにしてくちづけをした。
｢無理していない？僕に気を使うことはないんだよ。僕らは今日からずっと
一緒なんだ。何も急ぐ必要はないんだよ。｣
｢でも私、今夜でなければ嫌なんです。私、今夜室長に抱いて欲しいんです。｣
ミンチョルはヨンスの真剣な眼差しに打たれて、きつく抱きしめた。
ヨンスの決意の深さに負けて、ミンチョルはヨンスを抱き上げベッドの
上掛けを外すとヨンスを寝かせ直した。
そうして部屋の灯りを消すと、ベッドサイドのランプの灯りを暗く落した。

401 ：夢見る名無しさん：2006/01/06(金) 00:25:13 0

ヨンスはそっと眼を閉じた。静寂の中ミンチョルの静かな息遣いと自分
の胸の鼓動だけが頭の中をめぐる。ヨンスは緊張で息苦しくなってきて、
胸を大きく上下させた。そしてミンチョルの手がネグリジェの上から胸に
触れられると、深く息を吐いた。と同時にミンチョルの暖かい唇がヨンス
の唇に触れた。
　これまでに受けたどんなくちづけより愛に溢れたくちづけ、ヨンスはい
いようのない甘美の香りに酔いしれた。今までの不安が嘘のように取り払
われた。
　ミンチョルの唇がヨンスの右の耳の裏へ移り、首筋を伝い肩に降りては
鎖骨のラインを行き来する。唇が肩ひもに当たると、が軽く唇で咥えて肩
から落とし、その肩の先にぎゅうっと唇を押し付ける。
ミンチョルのその暖かさにヨンスは勇気が沸いてくるようだった。

402 ：夢見る名無しさん：2006/01/06(金) 00:27:08 0

　ミンチョルは唇を押し付けたままゆっくり胸のボタンを外し始めた。
再び肩紐を唇で挟んで引き降ろすと、白くて美しい豊かな胸が目の前に飛
びこんできた。可愛らしい乳首が緊張のためかみるみる小さくなっていく。
ピンクの乳輪は淡い光の中、紅を差したように美しかった。ミンチョルは
思わず溜め息を漏らした。
ヨンスは振える手を剥き出しにされた自分の胸へ持っていこうとしたが、
ミンチョルの大きく暖かい手がヨンスの胸を包み、優しく擦った。
凍ったようになっていた乳房が、ミンチョルの手によって暖かく溶かされ
ていくと、元のように弾けるような弾力を取り戻していった。左の肩紐も
ミンチョルの手によって、ウエストまで降ろされた。
ヨンスは一切抵抗しなかった。
　ヨンスの美しさに引きこまれたミンチョルはもう、踏み止まれなかった。
ミンチョルはヨンスの上に四つんばいに跨ると、両手で彼女の胸をもみし
抱きながら、再び唇を重ねた。

403 ：夢見る名無しさん：2006/01/06(金) 00:28:43 0

　ミンチョルにはだんだんヨンスのタイミングがわかってきた。手のひら
の中で軽く乳首を転がすようにするとヨンスの唇がほんの少し開く、次に
歯に舌先を当てると、またほんの少しだけ唇が開く。そうして舌と舌が触
れ合うとヨンスが身悶える。唇に激しく吸いつくとまるで嫌がっているか
のように左右に首を振る。ミンチョルは背中がぞくぞくしてくるのを止め
られなかった。慌しく自分もシャツを脱ぎ捨て、上半身裸になると、互い
の乳首をすり合わせる様に胸を重ねた。
　押さえていた気持ちがどんどん大胆になってゆく。唇をヨンスの唇から
離すと舌先を顎から首を伝って左の胸へと這わせてゆく。
胸の頂きに到達すると、今度は口いっぱいに乳房を口に含む。両手でヨン
スの乳房を大きく包み込むと中央へ寄せ上げるようにして、両の乳房をか
わるがわる口に含んだ。
ヨンスの手が自然にミンチョルの肩にまわされ、苦しそうな表情を見せな
がらもやがてミンチョルの髪の中へと差し込まれた。それを期にミンチョ
ルはヨンスの生暖かく湿った下着に手を伸ばした。

404 ：夢見る名無しさん：2006/01/06(金) 00:29:15 0

405 ：夢見る名無しさん：2006/01/06(金) 00:30:42 0

｢ほんとうにいいの？｣耳元で囁くとヨンスがこくりと頷いた。
いよいよミンチョルはヨンスの中へ入ろうと試みた。しかしいざそうしよ
うとすると簡単に事が運ばなかった。
ヨンスに押し返されるような感触がミンチョルを妨げていた。ミンチョル
は強引なことをしたくなかった。入り口の周辺をなぞってみたり腿の内側
を手で刺激してみても、ヨンスの身体はなかなか開かない。
ミンチョルが苦労しているのを気にして、ヨンスは｢どうか思い切ってして
ください｣と哀願した。ミンチョルはヨンスの思いつめた顔を見つめて言っ
た。｢大丈夫だよ、僕らの心は一つだ。僕にまかせて。｣

406 ：夢見る名無しさん：2006/01/06(金) 00:32:50 0

　ヨンスは最初は痛みを伴うということに心の準備はできていた。しかし、
ミンチョルは決してそうしなかった。代わりに自分の指先を唾液でぬらす
とヨンスの蕾に花芯に塗りつけた。乾いてしまわぬ様充分に同じ行為を何
度か繰り返し、指先で蕾を軽く撫でながら、ようやく自分自信をあてがっ
た。｢そっと息を吐いて｣そう言うと少しだけヨンスの中に入った。｢怖がら
ないで｣そう言って頭を撫でるとまた少し中へ入った。
心は十分に開いているのに身体が開いてくれない自分自信に苛立ちを感じ
て、ヨンスは大きく息を吐くとミンチョルの腰に手をかけ、自らの腰を押
し付けた。はっとする痛みを一瞬感じたが、以外にも受け入れた内部はな
めらかだった。ヨンスの固く瞑った両目から涙が溢れた。
ヨンスは肉体の快楽というものをまだ知らなかったが、鳥肌が立つような
ぞくっとする感覚とただ、夫と一体となった満足感に浸った。
　ミンチョルはそんなヨンスに憐憫の情を感ぜずにはいられず、ヨンスの
眼から伝い落ちる涙を唇で受け止めた。愛しているよ。僕らはとうとう本
当にひとつになった。今日から僕らは死が二人を分かつ時までずっと寄り
添って生きていく。ミンチョルのかすかに濡れた睫毛がヨンスの頬に当た
ると、ヨンスの涙がさらに零れ落ちて大きく胸を振わせた。ミンチョルは
その涙を唇で受け止めつつ、ヨンスの振動によって伝わる下半身の刺激に
思わすうめいてしまいそうなのをこらえた。実際こんな些細な動きでたと
え様もない快楽が与えられるとは想像していなかった。

407 ：夢見る名無しさん：2006/01/06(金) 00:35:41 0

｢今から行くよ…｣ミンチョルの低い声が甘くヨンスを包む。夫のその合図
でヨンスの身体の芯に熱い物が充満してきた。押し寄せる体の中の波。
このとき初めてヨンスは愛を交わす行為がどういうものかを知った。
二人で与え、与えられることがこのうえもない幸せであることを。
これまでもミンチョルを愛していたが、まだまだもっと深く愛せることが
わかった。もう怖れはなかった。愛してる、愛しているわと心の仲で何度
も叫んだ。ヨンスはすべてを出しきったミンチョルの頭を愛しげに胸に抱
き寄せ、彼の髪の中に手を差し込んだ。
｢ありがとう、ヨンス｣そういうとミンチョルはヨンスの頬に手をあてて慎
重に離れようとした。そっとしたつもりだったが、ヨンスは小さな叫び声
をあげてしまった。ヨンスの身体はまだミンチョルに慣れてはいなかった。
｢すまない｣少しうろたえてミンチョルはヨンスをあやす様に抱きしめた。。
｢平気よ、大丈夫だから｣

408 ：夢見る名無しさん：2006/01/06(金) 00:38:53 0

　ミンチョルがヨンスのネグリジェを直して上掛けを掛けてやり、自分は
ヨンスの右側に並んで身を横たえた。
ヨンスのうなじの下から左手を差し込んで腕枕をしたその手でヨンスの
紙を撫ぜ、右手でヨンスの左手を握り自分の方へ引き寄せて、｢愛している、
心から｣そう言うと、ヨンスがミンチョルにきつくしがみついてきた。
ミンチョルは右手を彼女の背中にまわし、強く抱きしめ返した。そうして
しばらくふたりはお互いを離さなかった。もう、それ以上言葉は必要でな
かった。ただ互いの胸の鼓動を聞き合い艶かしい香りに包まれて、夜明け
を待った。やがて心地よい睡魔に引きこまれてゆくまで。

　

409 ：夢見る名無しさん：2006/01/06(金) 00:46:24 0

>>398
ありがと～
最初のほうは美日々の映像と重なり泣いてしまいました
後半も2人の姿が映像として私の中を流れてゆきました。

410 ：夢見る名無しさん：2006/01/06(金) 17:58:25 0

398タン、乙！乙！
なかなかよかったよ～、感動～w
ヨンスの感激、室長の優しさがじんわり伝わってきた～　㌧♪

411 ：夢見る名無しさん：2006/01/07(土) 12:57:52 0

>ヨンスの振動によって伝わる下半身の刺激に
思わすうめいてしまいそうなのをこらえた。実際こんな些細な動きでたと
え様もない快楽が与えられるとは想像していなかった。

ここ、萌えたｗ

412 ：夢見る名無しさん：2006/01/08(日) 11:39:02 0

明後日からいつもの生活に戻る人も多いのかな？
お馴染み職人さんも新人さんも作品あったら投下してー

413 ：夢見る名無しさん：2006/01/08(日) 13:44:49 0

萌え萌えｷﾎﾞﾝ

414 ：夢見る名無しさん：2006/01/08(日) 13:54:16 0

誰にでも初めてはあるけれど、ヨンスは幸せもんだ～

誰かに突っ込まれる前に優しく言ってあげる
夢ﾀﾝ慌てなくてよかったのに…　紙とか間違ってるよｗ
すごく良かったのに惜しいよ
また、新作書いてね～^＾

415 ：夢見る名無しさん：2006/01/08(日) 21:04:19 0

ひところのエロエロ職人さんたちどうしちゃったのかな？
プラトニック派もエロ好きも両方いるのに
すっかりなりを潜めちゃったね

416 ：夢見る名無しさん：2006/01/08(日) 21:29:22 0

たまには濃～～い箱箱読みたい～
花鳥風月ﾀﾝとかｷﾎﾞｰﾝｗ

417 ：夢見る名無しさん：2006/01/08(日) 21:40:01 0

とりあえず、ヨンスと室長であることを忘れてくれなければ
箱ものOKかな　長文ウゼーﾀﾝとは真逆で、意味なく激しいのはちと…
室長をエロガッパにはしないでえ～

418 ：夢見る名無しさん：2006/01/08(日) 22:10:43 0

だれか本編の時間について詳しいｼﾄ解説きぼん
レコ大が00年12/23か24？遊園地イベが01冬、家庭教師終了が春頃？
復学が秋予定（9月か）と言ってた
結婚が夏で夏の終わりに移植？数ヶ月でもいい嫁したかったとか
秋にセナが再デビューしたとして10週連続トップなら、01新人賞が視野にある？
こんな感じで丸1年をドラマにしてるのかな　
虹読んでていつの話しかよくわからなくなる俺

419 ：夢見る名無しさん：2006/01/08(日) 22:27:05 0

ドラマとして描いてるのはレコ大（クリスマス）から
翌年の初夏までじゃない？
結婚式はミンジの書いてた招待状に日付書いてあったね。

420 ：夢見る名無しさん：2006/01/08(日) 22:28:15 0

検証すると職人さんの参考になるかも
だいたい>>418の流れかな　ヨンスは驚異の回復力だね
急性に転化する前だったから可能だったのか
渡辺謙は急性だったっけ？

421 ：夢見る名無しさん：2006/01/08(日) 22:42:04 0

>>419
結婚式いつ？ロンバケを意識したように走ってたウエディングドレスに
袖はなかった　式も屋外
1０週トップになるには2ヶ月半は必要
移植の頃はセナも再デビューの特訓中、一緒に戦うみたいなノリだった

422 ：夢見る名無しさん：2006/01/08(日) 22:49:12 0

韓国行ったこと茄子だから、あっちの季節感がわからん
日本で言うと何県が似てるのかな？

423 ：夢見る名無しさん：2006/01/08(日) 22:51:35 0

結婚式は5月だよ。

424 ：夢見る名無しさん：2006/01/08(日) 22:57:39 0

韓国は激寒でしょう
季節感は北海道か東北

425 ：夢見る名無しさん：2006/01/08(日) 22:59:36 0

>>423
ひえ～チョースピード結婚！　知らんかった、つか注意不足でした
別れた期間もそんなに短かった思うとちとシラケる。
リアルタイムじゃなく、日本放映で見て正解だわ

426 ：夢見る名無しさん：2006/01/08(日) 23:02:40 0

結婚も早いが室長の人生がジェットコースター
大会社の御曹司で倒産して再起、これを半年でやってる
実際のドラマの中の時間はもうちょっと長いと思うけど
放映期間が日本と同じく３ヶ月くらいだから仕方ないのでは

427 ：夢見る名無しさん：2006/01/08(日) 23:06:47 0

切なさ半減

428 ：夢見る名無しさん：2006/01/08(日) 23:14:14 0

出逢ったのがイブで結婚式は5月
室長が、そんなに待ったとは思えんな

429 ：夢見る名無しさん：2006/01/08(日) 23:19:36 0

クーラーがないのと言っていたケーキダイブは初夏か夏だよね
でも、なぜラストシーンが新人賞受賞じゃなくて１０週トップおめでとう
なのかがよくわかった　ヨンスﾎﾝﾄ驚異の回復力
自宅ならともかく、コンサート会場に行く許可が出てるわけだから
そうなると結婚してからＨもいっぱいしてそうｗ

430 ：夢見る名無しさん：2006/01/08(日) 23:29:52 0

5月に屋外でノースリーブはさぶいぞ～
てなわけでツッコミどころ満載ドラマなんだね
世界感はいいのになんでそんなに凝縮しちゃったのかしらん
日本のドラマなら1年後3年後ひいては10年ものなんかもあるのにね

431 ：夢見る名無しさん：2006/01/08(日) 23:31:03 0

そうそう。出会いが前年のクリスマスで、結婚式は翌年の5月だから
室長とヨンスは半年足らずのスピード結婚なんだよね！

432 ：夢見る名無しさん：2006/01/08(日) 23:36:54 0

時間軸は所詮ドラマだから、あんまり気にしなくてもいいんじゃない？
実際は１～２年くらいかけて話が展開してただろうと考えたほうがしっくりくる。

433 ：夢見る名無しさん：2006/01/08(日) 23:39:03 0

切なさ半減

女性を愛せない室長がグイグイヨンスに惹かれていったんだね
ヨンスの母性はマリア様並だあ　だからマリア様の前で再プロポーズ？ｗ
そういやハピトゥゲのロケもあそこ使った？

434 ：夢見る名無しさん：2006/01/08(日) 23:42:29 0

そんな短期間の大恋愛なら、その後を描く虹の激しい箱箱も
納得がいくような　自分がウブだったわｗ

435 ：夢見る名無しさん：2006/01/08(日) 23:43:54 0

2人が別れていた期間は、お互いにとても辛かったけれど
実際には決して長い時間ではなかった・・・から救われる気もする

436 ：夢見る名無しさん：2006/01/08(日) 23:59:49 0

>>435
激痩せする暇はないかもね　自分のことをいったらあれだけど
状況も違うんだけどｗ拒食状態の激痩せ期間3ヶ月10kg落ちてサ
病気にだけはなりたくないと思ったサ　ヨンスは失恋と関係なく白血病orz

437 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 00:31:09 0

投下欲しいな～

438 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 01:07:38 0

同じくぅｗ

439 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 01:16:31 0

短期間説を聞いて最初におもたのは母ちゃん亡くしたソンジェの立ち直りだわｗ

440 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 01:44:47 0

家を出ることである意味母とも決別する決心してて、新たな道を突き進む
準備があったからね。なんてソンジェ分析してもつまらんな。
佳境に入ってソンジェはもう端折っちゃて構わんかったし、その頃は
未だにﾖﾝｽさんに甘えてんじゃねーよって思ってた

441 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 01:45:20 0

>>422
morioka

442 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 01:53:44 0

そうなんだ　夏も短いのかのう

443 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 01:54:22 0

>>441
盛岡県なんてねーよｗ

444 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 02:01:16 0

お願いだ　誰でもいいから投下してくれへんか

445 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 08:26:14 0

驚異的回復ヨンスさんを
あの室長が夜襲わないはずないｗ

446 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 12:32:28 0

室長って、ヨンス以外の女性に全く興味を示さないし
仕事一筋で真面目なのに、何であんなにエロくみえるんだろう

447 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 12:48:29 0

kissの仕方がきれい、見せ方を良く知ってる（中の人）、とにかく
眼が語る

448 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 13:03:29 0

中の人からついうっかりにじみ出てしまうエロさ。

449 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 13:08:48 0

中の人なしではやはり室長に萌えられない

450 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 13:17:06 0

メインをソンジェから室長に変えてしまう脚本家に感謝！

451 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 13:18:21 0

当初のストーリー教えて

452 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 13:26:07 0

ヨンスは最初室長に惹かれるものの次第にソンジェにシフト
ソンジェと結婚
室長は死ぬ予定だったとか

453 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 13:28:35 0

新規参入組なので私も良く知らない　
室長はヒールやくで、のちに悩み苦しみ自殺
ﾖﾝｽはソンジェと結ばれる（施設慰問が伏線か？）て感じかと思うが

454 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 13:32:16 0

携帯渡しの後の、髪スーッは当初のストーリー？
ヨンスさんを誘惑しようとしてるとこだったのけ？

455 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 13:32:44 0

>>451
ｵﾏイサンあぶない質問するな～
タイミングが悪いと切って捨てられるスレだよここはｗ
これから半年ロムらなくて済んでよかったのうｗｗ

456 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 13:40:10 0

>>454
かもね。中の人の演技を見てから脚本家の気が変ったらしいから
でも何話までが最初の脚本だったかまではわからん
２のどこかで耳にしたはなしだからｗ
若干の台詞の修正や中の人の演技でうまく修正プランに変更したのかなあ

457 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 14:50:36 0

視聴者の反応が室長＞＞＞ソンジェだったんだよ
脚本は当初8話までできていたらしい
だから9話でがらっと変わる

458 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 14:53:14 0

>>457
他のみんなもありがと、心して見てきます。
じゃ、おさけに

459 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 15:27:27 0

中の人のインタブーで、4話ぐらいまでは
室長キャラの設定が定まっていなくて
演じづらかった、って言ってたような。

460 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 16:29:59 0

>>457
ドラマ初めて見てたとき、あまりの路線変化にびっくらしたもんｗ
普通あの流れでいきなり室長と恋には堕ちないよね

461 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 16:32:23 0

>>457,459
㌧！　納得　遅れてきた室長ファンの自分
最初からそうだったら、もっと早く好きになってたと思う
最初あんまりソンジェやセナがちょろちょろするので初回放送は途中で挫折
地上波でやっとそれでも片手間に見る感じ　終わってから録画しとけば
良かったと後悔。　そんな自分が今虹を書いてるなんて、信じられん

462 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 17:11:56 0

工エｴェｪ（´д｀）ｪェｴエ工工…職人さんだったの！

463 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 17:15:13 0

>>462
読み込んでない職人たくさんいたから驚かないけど？
461がどの職人かわかんないけど、明らかに他の話ってのもたくさんあるよ

464 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 17:16:33 0

>>460
最初の予定じゃソンジェが完全な単独主人公だったからね
中の人がギリギリで室長役を引き受けたのが、初期の混乱の原因
その後脚本家が演技に惚れて路線変更、ではないかと

465 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 17:20:18 0

だから最近の職人はカスなんだ・・・

466 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 17:29:43 0

中の人って悪役だから引き受けたって言ってたよね
主役じゃないのわかってて・・・
SBSとの兵役前の契約分こなす為にわざと主役じゃないの選んだとか？

467 ：461：2006/01/09(月) 17:31:09 0

ちょっと待て　自分451ではないよ
勝手に思いこみされると困る　読みこみについても
談話室で感心されたことはあっても外したことはないよｗ

468 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 17:34:52 0

>>467
別に>>451＝>>461とも言ってないのに何故必死なの？

469 ：461：2006/01/09(月) 17:37:27 0

カスと呼ばれたから

470 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 17:39:42 0

職人さん、自信過剰は前面に出すと痛いだけだよ

471 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 17:41:23 0

461ﾀﾝ、嵐に反応しちゃ駄目
それから職人ｶﾐﾝｸﾞｱｳﾄはもうやめようね
こういうことになるからね

472 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 17:42:23 0

４６７は宗男なんじゃね？ｗ

473 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 17:42:34 0

悪く言われて反論するのは当たり前じゃん
必死かどうかだなんてorz
投下待ってる状態なんだからどの職人に対しても最低限の敬意を払うべき
職人が談話に加わって何が悪い
>>461
木に砂～

474 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 17:44:18 0

ここ人いるんだｗ

475 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 17:45:19 0

>>457,459に今さら納得してる椰子が
読み込みに自信あるなんてｗ

476 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 17:46:38 0

宗男とかいう人ここにも投下してるの？
あちこちよそ行くのメンドクサイから私、ここ以外は読まないんだけれど

477 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 17:49:20 0

ドラマ分析はできてるのに、肝心の虹の評判がいまいちだった職人さんいたね

478 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 17:53:10 0

>>475
情報と読みこみは別物　アフォか
丁寧に解説してくれてるｼﾄに　㌧！してあげただけでしょ
自分の方が古参だからって、あんたが優れてるわけでも
今すぐ投下できるわけでもないくせに！　461ﾀﾝははよここからお逃げ

479 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 18:00:01 0

>>478
むきになり杉じゃない？
ここは２ちゃんだよ

480 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 18:06:20 0

誰も優れてるなんて言ってないのにｗ
そんなだから駄作尾ｒ家会う亜ｈｊｇｈｆ

481 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 18:07:54 0

ここのタイトルと現実は違うんだね
ずっとそうなのかな　へんなの～

482 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 18:10:17 0

また、投下が遠のく～
誰のであっても読みたかったのに…

483 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 18:20:54 0

>>482
宗男んところでも読んでくればｗ

484 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 18:35:28 0

ううん、ここがいい
よそには行きたくない、みんなあちこち行っててすごい
２だけでもあっという間に時間が経つのに

485 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 18:52:55 0

>>466
契約分こなすためにってのは正解だと思う
映画のプロモもあったし、軽い役をしたかったのかも
「バンジー」のプロモ用写真がミンチョルヘアーで萌えたｗ

486 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 20:22:28 0

今となっては初期設定どおりにヨンスを奪われたら
室長がどうなっていったのか想像もできない。
狂乱ストーカー度はｶﾘｱｹﾞの比じゃなかったかもなあ。

487 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 20:32:51 0

>>486想像したらｶﾞｸﾌﾞﾙｗ

488 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 20:39:31 0

>>486
私達もここにはいないｗ

489 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 20:42:44 0

そうだよねえ。
だって、僕専用電話にレッドリップ（この呼び名も懐かしいなｗ）から電話かかってきただけで
あんなにキレた室長ですから。

490 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 20:57:53 0

ハンナラ親父ってのもあったねw

491 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 20:59:29 0

ﾅﾂｶｼｽ・・・

492 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 20:59:40 0

室長が怒りを押さえきれなくなるのは、騙されたと感じたときのみ
ヨンスさん然り、ソンジェ然り、少年期のトラウマがそうさせる
自分では簡単にコントロールできない

493 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 21:17:04 0

>>492
それも室長が主役に転向した9話以降の話
僕専用電話勝手に持たせといて騙されたも何もない

494 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 21:32:28 0

騙された＝僕だけとの繋がりであるはずの専用電話を
僕を信用させておいて影で弟との連絡にも使っているのか？
勝手な誤解だけれど、カッとなったら押さえることができない

495 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 21:44:09 0

んでもって怒りを抑えられたのが船上コンサート後の
室長部屋でのヨンスとの会話
一瞬怒鳴るが気持ちを静めてちゃんと話ができた
それもひとえにヨンスとの愛を信じられたからだぬ

496 ：夢見る名無しさん：2006/01/09(月) 23:32:10 0

>>492
11話の、床をドンと蹴ってヨンスに｢やめろ｣って言った時もそうだったけど
『騙されたと感じた時』っていうよりも
もっと単純に、室長がヨンスに出会って初めて知った嫉妬という不思議な感情
って気がしたけど・・・

497 ：夢見る名無しさん：2006/01/10(火) 00:03:31 0

なんだ今日は談話室か　投下はないのね

498 ：夢見る名無しさん：2006/01/10(火) 00:09:31 0

お馴染み職人さん来てくれないかなぁ

499 ：夢見る名無しさん：2006/01/10(火) 00:12:51 0

お馴染み職人てもう過去の人でそ
何ヶ月来てない？卒業したか。コテ変えた？

500 ：夢見る名無しさん：2006/01/10(火) 00:16:38 0

私は別に誰でもいいんだけれど、
新作を読ませてくれるわけだし

501 ：夢見る名無しさん：2006/01/10(火) 14:52:37 0

誰かオレの好みの室長でハァハァ虹描いてくれ～

502 ：夢見る名無しさん：2006/01/10(火) 14:53:50 0

>>501
ちなみにどんな好みよ？

503 ：夢見る名無しさん：2006/01/10(火) 15:07:09 0

言葉少なくクールで余裕たっぷりでいて、でもすぐに逆上しヨンスを振り回す
わがままミンチョル！

504 ：夢見る名無しさん：2006/01/10(火) 15:47:50 0

>>503
う～～ん言い得てるわぁ

505 ：夢見る名無しさん：2006/01/10(火) 16:48:57 0

私の好みも追加キボンヌ
振り回しておきながらヨンスさんに冷たくされると途端にキョドる、
実は純情室長！

506 ：夢見る名無しさん：2006/01/10(火) 18:45:21 0

みんな室長バナになると愛が滲み出てるなぁ

507 ：夢見る名無しさん：2006/01/10(火) 23:45:25 0

私は天然ヨンスに焦れる室長がツボです♪

508 ：夢見る名無しさん：2006/01/11(水) 00:08:08 0

>>507
あー漏れもｗ
桜の森タン作品思い出しちゃったよー。
飴タンの長電話編もそんな感じで良かったなー。

509 ：夢見る名無しさん：2006/01/11(水) 00:35:43 0

やっと結婚できる（＝ヨンスさんとできる！）と思ってたのに
喫茶店であえなく拒否される室長。

510 ：夢見る名無しさん：2006/01/11(水) 08:45:57 0

「今のままでいたいんです」って・・・
ヨンスさん室長生殺しｗ

511 ：夢見る名無しさん：2006/01/11(水) 09:32:08 0

そういう、ちょっと疎いところも
室長がﾖﾝｽさんを可愛く思うﾎﾟｲﾝﾄだねｗ

512 ：夢見る名無しさん：2006/01/11(水) 15:40:50 0

みんなどちらかというとダメ男に惚れるタイプなのね
私は室長の完璧さが好き　ダメなところはちょびっとでいい
これじゃ、自分ヨンスさんというより主任かorz

513 ：夢見る名無しさん：2006/01/11(水) 17:24:16 0

いったいどこが完璧なんだよｗあの欠陥だらけ人間ｗ
後半の看病ミンチョルは完璧かもな

514 ：夢見る名無しさん：2006/01/11(水) 18:21:14 0

一見完璧に見えるところじゃないの？
仕事ができて学歴あってルックスもよくてクール
そういう人が自分の前でだけ捨てられた子犬のようってところがいいとか

515 ：夢見る名無しさん：2006/01/11(水) 18:28:37 0

そそ、そのとおりです。

516 ：夢見る名無しさん：2006/01/11(水) 18:32:22 0

後半のメロメロ室長が大好きだ
「離れたくない」とか
無理矢理写真飾らせるところとかｗ

517 ：夢見る名無しさん：2006/01/11(水) 18:57:23 0

今はヨンスさんに笑顔を取り戻させてあげたい。と言う気持ちの表れだよね
自分も後半好き！本編で幸せ部分が少なかったから、それを補う虹読むと
幸せ気分になれる～

518 ：夢見る名無しさん：2006/01/11(水) 20:36:13 0

幸せ部分の中に室長村々は外せないよね！

519 ：夢見る名無しさん：2006/01/11(水) 22:21:07 0

新婚の夜

　ミンチョルはいつものように右手でヨンスを抱きしめ、ヨンスの頭を肩に引き寄せる。
初夜から、数日経ったがあの感動は忘れられない。僕の本物の宝物。
このところヨンスは結婚式から新婚旅行に里帰り、疲れが溜まっているのはわかっている
が、理性とは別に身体がヨンスを求めて止まない。
　いつものように眼を閉じたヨンスの前髪を撫でていると、ふわふわと彼女の香りが鼻を
くすぐり、思わず、ふーっと溜め息を漏らしてしまった。
　｢室長？何を考えているんですか　眠れないの？｣
｢いや、なんでもない。眠って。疲れると良くない。｣
｢私ね、今日とても調子が良かったの。身体が軽くて病気のこと忘れてしまうくらい。
一日中室長のことを考えて、あと私結婚したんだわと思うと幸せで…｣
｢うん、僕もそうだ。仕事中デスクの僕達の写真につい目がいってしまう時。｣
ミンチョルはあいかわらずヨンスの髪を撫でつづけている。
｢私達、大丈夫だと思うの。｣
｢ああ、そうだ。僕らは…｣
｢ちがうの、今夜、私達…あ…｣
それ以上続けられずにヨンスは布団を引き上げて顔を埋めてしまった。

520 ：夢見る名無しさん：2006/01/11(水) 22:25:25 0

　｢ヨンス…｣ミンチョルは彼女の方に向き直った。
｢ごめん、君から言わせるなんて｣布団をそっと外してヨンスの顔を上げさせようとするが
彼女は｢恥ずかしいわ｣といって、また布団に顔をうずめてしまった。
｢ヨンスすまなかった。君の気持ちなど考えもせずに、僕は押さえ切れずにいる自分の気持
ちのことしか考えていなかった。
僕は君が欲しくて、欲しくて堪らない。
君を抱いて眠るだけで幸せなはずなのに、いつも君のことを想ってしまう。｣
　それを聞いて、おずおずとヨンスが布団から半分だけ顔を出した。
ミンチョルはヨンスの額にチュッとキスをしてヨンスの頬を左手で包むと、鼻梁にキスを
し、布団に埋まった唇にキスをしながらヨンスの顔を上げさせた。
だが、ヨンスはすぐにミンチョルの胸に顔を埋めてしまった。ヨンスの暖かい息を胸に感
じながら彼女の背中を擦ってやると、潤んだ瞳でヨンスがミンチョルを見上げた。
｢私の身体のせいで、普通の新婚さんみたいにあなたを幸せにしてあげられない日が続くか
と思うと私泣きたくなる。でも今日はとっても気分が良くって、つい…よけいな｣
　ミンチョルはヨンスの唇に手をあてて、それ以上言わさず唇で唇を塞いだ。
　始めのうちこそ優しいくちづけだったが、ヨンスの上に覆い被さると激しく唇を貪った。
両手で頬を包み右に左に角度を変えては存分に唇を味わう。その手を首筋から肩へまわし
両腕を撫でながら下に降ろしていくとネグリジェの裾をたくし上げ、自分の股間を押し付
けた。こんなにも欲していることをヨンスに身体で感じさせたかったのだ。

521 ：夢見る名無しさん：2006/01/11(水) 22:25:38 0

２回目初夜だぁ

522 ：夢見る名無しさん：2006/01/11(水) 22:27:39 0

　ヨンスは夫が熱く自分を求めているのを知ると、瞼を閉じた頭の中が真白になり、溶け
ていきそうだった。初めての夜より、夫の衝動が強ければ強いほど、身体がどんどん火照
ってくる。いつのまにか着ているものすべてを取り払われて全裸になっていても気がつか
ないほど、夫の欲望の渦に巻き込まれるままに身を任せていた。
　夫の荒々しさに喘ぎながら大きく胸をそらすと、まるで夫の唇に乳房を捧げるかのよう
になる。
夫の手のひらがその乳房を拾い上げるように包み込む。唇が離れてヨンスは息を整えた。
しかしすぐさま、今度は胸にキスの嵐を受けると、再び呼吸が激しくなっていった。
気がつくと乳首が濡れて身体の芯が強く疼いた。夫が濡れた舌で唇でヨンスの乳首を弄ん
でいる。ああと甘い溜め息がもれた。
　それを聞くとミンチョルは顔を上げてヨンスの顔色をうかがった。、艶っぽい表情で薄く
開いた唇から甘い息が漏れている。ヨンスの反応を眼で確かめるともう片方に取りかかる。
さらに甘い息がヨンスの口から漏れた。
　ミンチョルも着ているものをすべて脱ぎ捨てると、ヨンスの脚を抱え上げ下腹部を押し
付けた。前後にリズムをつけて押し当てるとミンチョルの肩にかけたヨンスの指先がピア
ノを弾くように動く。そうして夫の先から果汁のように滴るものがヨンスの花を濡らして
花びらを開かせていった。

523 ：夢見る名無しさん：2006/01/11(水) 22:29:16 0

　ヨンスは自分の中にも性の衝動があることに驚きながらも必死で夫のくちづけに応えた。
そしてまだまだ初めての経験があることを思い知らされる。こうやって、ひとつひとつ経
験して、彼をもっともっと深く知っていくようになるのだわ。
　私はどんな風に変わっていくのだろう。どんな風に愛するようになるのだろう。
――夫が火照った私の身体を次々に濡らしていく。
この間あんなに緊張して夫と愛し合ったばかりだというのに、どうしてこんなに早く夫の
身体に馴染んでいくのか自分でも不思議だった。
すべての不安や障害から守られている実感。肉体と精神の間にはなんの矛盾もなく、この
人の腕の中にいる間はなんの憂いも怖れもない。

524 ：夢見る名無しさん：2006/01/11(水) 22:31:41 0

　｢ヨンス、心配いらないよ。君が僕を導いてくれる。｣
｢・・わたしが？｣ヨンスが眼を開けた。
｢そう、君が僕を｣
ミンチョルがそう言って少し前のめりになると、少しづつにじるように近づいてきた。
ヨンスが夢を見るように夫に身を任せている間ヨンスは自分自身を充分に潤していた。
　精悍で真剣な眼差しの夫の顔が近づいてくる程に、じわじわヨンスの下腹部が疼く。
愛の行為に没頭している彼の瞳から視線が逸らせない。ますます夫の顔が近づくと、
どくどくと彼をつつむ自分の鼓動が耳まで上がってきて眩暈がした。
　｢ヨンス･･・ヨンス･･・｣と名前を呼ばれて、すっかり彼を受け入れている自分に気付い
た。どぎまぎした眼で彼を見つめると
｢君が僕を捕まえた。｣と言われ、夫の背中に廻した手に力が入った。
｢うう｣と夫が声にならない声をだす。
｢そんなに強くしないで｣と耳元で囁かれ、ヨンスには言われている意味がよくわからなかった。
ヨンスはそっと夫を盗み見た。額に汗を滲ませて思いつめたような表情で瞼を閉じている。
夫の深くて規則的な息遣いを聞いていると、自分が夫に快楽を与えているのだとわかり
ヨンスはひそかに喜びで一杯になった。

525 ：夢見る名無しさん：2006/01/11(水) 22:36:58 0

きゃお！いいね。
美日々のまんまだぁ。
映像が見たい‥妄想には自信があるんだけど。
（いわゆる中の人ファンなんで、ビョンの表情が見たい）

526 ：夢見る名無しさん：2006/01/11(水) 22:41:36 0

｢君が僕を捕まえた。｣｢そんなに強くしないで｣
最高っ!

527 ：夢見る名無しさん：2006/01/11(水) 22:44:18 0

『そんなに締めるな』と言われたことはあるぞ。

528 ：夢見る名無しさん：2006/01/11(水) 23:05:36 0

自慢？

529 ：夢見る名無しさん：2006/01/11(水) 23:06:26 0

俺も映像、禿見たいぞ～
あれだけエロキスしてんだから、ベッドシーンのリアル描写くらい
してくれても良かったのにと悔やまれる・・・

530 ：夢見る名無しさん：2006/01/11(水) 23:07:21 0

>>528
>>527じゃないけどそのくらいで自慢にはならん
普通にあるだろｗ

531 ：夢見る名無しさん：2006/01/11(水) 23:09:02 0

室長締め付けてみたい

532 ：夢見る名無しさん：2006/01/11(水) 23:12:28 0

あれ？
まだ虹途中だよね？？
そう思ってるのあちきだけ？？？

533 ：夢見る名無しさん：2006/01/11(水) 23:14:40 0

>>530
いいなぁ。
括約筋体操してる、今日この頃。ふん！ふん！

534 ：夢見る名無しさん：2006/01/11(水) 23:17:02 0

締め付けｲｸﾅｲｗ
柔らかくピッタリ吸い付くテク持ってるｗ

535 ：夢見る名無しさん：2006/01/11(水) 23:26:18 0

>>532
俺も待ってるんだけど終わりなのお？
こっから先が読みたい

536 ：夢見る名無しさん：2006/01/11(水) 23:47:11 0

なかなか良い感じですばいｗ
続きｷﾎﾞﾝﾇ

537 ：夢見る名無しさん：2006/01/11(水) 23:50:04 0

>>536
地元一緒ｗ

538 ：夢見る名無しさん：2006/01/11(水) 23:50:59 0

室長的には、快感過ぎて
すぐ逝っちゃいそうだったから
声にならない声を上げてしまったり
「そんなに強くしないで」って言ったんだねー
ヨンスはあなどれないｗ

539 ：夢見る名無しさん：2006/01/11(水) 23:53:28 0

候室長は嫌だわｗ

540 ：夢見る名無しさん：2006/01/12(木) 00:05:39 0

室長の性格からするとヨンスと知り合ってから生身の女は
ご無沙汰だったろうから、耐えるの大変だったろうねｗ

541 ：夢見る名無しさん：2006/01/12(木) 00:07:43 0

つか・・・539みたいに突っ込む方が萎えるんだが。
いちいち貶さずに静かに読め。

542 ：夢見る名無しさん：2006/01/12(木) 00:12:26 0

>>539
禿げ同ｗｗ
候だったらと妄想しつつ、今日はもう寝まつ。

543 ：夢見る名無しさん：2006/01/12(木) 00:19:11 0

５１９タン、ありがとう
候とか…そういう意味で書いてるはずないの
ちゃんと伝わってくるし気にしないでね
私はこの作品すごく萌えたよん

つづきがあったら是非読ませてね！

544 ：539：2006/01/12(木) 00:33:57 0

ごめん、言葉が足りなかった
別に519ﾀﾝのが候ってわけじゃなくて、
ちょっと想像したら嫌だなって思っただけなんだけど・・・

545 ：夢見る名無しさん：2006/01/12(木) 05:25:15 0

おはヨンス～

546 ：夢見る名無しさん：2006/01/12(木) 12:00:08 0

あれで終わり？
続きあると思って待ってたのに・・・

547 ：夢見る名無しさん：2006/01/12(木) 15:53:53 0

勘違いエロ虹は萎え～だけど、今回のは室長＆ヨンスのイメージに合ってて萌え～ｗ

548 ：夢見る名無しさん：2006/01/12(木) 18:03:04 0

梅。

549 ：夢見る名無しさん：2006/01/12(木) 18:15:01 0

>>548
ここにも馬鹿ｗ

550 ：夢見る名無しさん：2006/01/12(木) 19:17:47 0

イ・ビョンホンのマターリスレ

その1：壁裏（別名：ビョン　梅の＜表＞スレ）
http://ex13.2ch.net/test/read.cgi/wall/1069083531/l50

その2：お？（別名：ビョン　梅の＜裏＞スレ）　※?･スレがあったところ
http://azlucky.s27.xrea.com/test/read.cgi/katjusha/1109782127/l50

★梅の表　次スレ候補
波田陽区スレ
http://ex13.2ch.net/test/read.cgi/wall/1106102810/l50

551 ：夢見る名無しさん：2006/01/12(木) 20:15:43 0

ここは元々室長専用スレの流れで出来たんだから
中の人には一切興味ない人も多いのにねえｗ

552 ：夢見る名無しさん：2006/01/12(木) 20:19:57 0

室長廃人でエロ否定人は今何処？

553 ：夢見る名無しさん：2006/01/12(木) 20:38:12 0

否定はするが我慢できるとかスルーできるって人はここのぞいてるんでは
全くダメって人は足洗ったんでは

554 ：夢見る名無しさん：2006/01/12(木) 22:11:29 0

傍からみると、中の人関連スレと思われてんだろうな

555 ：夢見る名無しさん：2006/01/12(木) 22:25:44 0

>>552
今となっては、懐かすぃね。

556 ：夢見る名無しさん：2006/01/12(木) 22:27:19 0

>>554
中の人ヲタが室長廃人を嫌って排斥されたんだからあっちは不本意だろ

557 ：夢見る名無しさん：2006/01/13(金) 18:22:43 0

んで続きはどうなったのかしらｗ

558 ：夢見る名無しさん：2006/01/13(金) 18:23:54 0

うん、続きみたい
耐えてる室長イイ！

559 ：夢見る名無しさん：2006/01/13(金) 18:59:38 0

同じく、綺麗な終わり方（逝き方ｗ）書いて欲しい～

560 ：夢見る名無しさん：2006/01/13(金) 19:11:16 0

わくわくして待ってます♪

561 ：夢見る名無しさん：2006/01/13(金) 22:15:30 0

新婚の夜－（後半）

　ミンチョルが一旦身体を離そうとヨンスの脇腹に手をかけると、くすぐったさでヨンス
が不意に身を振るわせた。
｢ダメだよ、笑わないで、刺激が強すぎるよ。｣
ヨンスはその言葉に驚き、慌ててくすぐったさを我慢した。
ミンチョルは慎重に自分自身をヨンスから抜き出すと、ふーと深い息を吐きヨンスの胸に
胸を重ねた。
　夫の激しい動機が直にヨンスの胸に伝わる。
｢君って人は…最高だ…｣その激しい息遣いのまま再び唇を重ねる。
ミンチョルは左肘だけで上体を起こすと、自分の背に廻されたヨンスの手をそっとはずし、
手の甲に感謝のキスを何度もした。そしてヨンスの幸福そうな微笑みに視線を合わせた。
｢ほんとに君初めて？｣ミンチョルがふざける。
｢もうひどいわ、あなたったら、｣
ヨンスがミンチョルを右へ押しのけた。
｢本気にしないで、感動しているんだ。僕を虜にしてしまったから…｣
そういうと、愛しげに、右手の人差し指で唇から喉元を伝い、ヨンスの身体を順になぞっ
ていった。

562 ：夢見る名無しさん：2006/01/13(金) 22:17:43 0

　指先が胸の頂きに到達すると、少し時間をかけて乳首の周りを行ったり来たりさせた。
ヨンスが溜め息とともに身体をくねらせるが、焦らすように周りだけを触れ続ける。
耐えきれずヨンスが夫の方へ顔を傾け、あっと声に出すと、ミンチョルの胸に暖かい息が
かかった。
　ミンチョルは眼を閉じたヨンスの顔を眺めながら、乳首をいじり始めた。
上から軽く押してみたりつまんで指で擦り合わせたりしてヨンスの表情を確認する。
ヨンスが堪えきれない表情に変わると、逆にそこにはあまり執着せずに段々と指を下へ降
ろしていく。胸の頂きを降り滑らかな腹部のラインを降りていくと、平らな下腹部まで降
りていき、手のひらで繁みを包むと同時に中指をヨンスの中へ差し込んだ。
｢…あなた｣ヨンスの表情が一変する。
｢今度は君の番だ、君にも僕の虜になって欲しい。｣と言いながら、指を深く浅く出し入れ
する。
｢だめよ…そんな恥ずかしいこと…｣
｢これも僕だ、受け入れて欲しい…｣とミンチョルが言い、下腹部を手のひらで繁みの上か
ら圧迫しながら中指をさらに奥へ進ませ、指先でヨンスが一番感じる場所を探し求める。
　ヨンスが僅かな抵抗を試み内股を閉じようと膝を伸ばすと、思わぬ快感が全身を貫いた。
ヨンスはああぁと長い溜め息が漏らし、つま先を伸ばして頭を反らした。
　｢それでいい、それでいいんだ。感じるままでいて。｣
そう言われてヨンスは無意識の内に夫の唇を求めて彼の首へ腕を廻した。夫の唇が近づい
て唇を重ねる。そのまま舌を絡ませると、えもいわれぬ快感で全身を振るわせた。
　ヨンスは知った。愛を交わすことがただ身体を繋がらせることだけではなく、
行為でもって心を通わせ合うことだと。
私が彼に与えた快感、彼によってもたらされた快感もまた愛そのものであると。

563 ：夢見る名無しさん：2006/01/13(金) 22:23:20 0

　その間ミンチョルは手を伸ばして布団の下に手を伸ばすと小さな包みを取り出した。
手早く歯で封を切ると、くちづけを続けながら、すばやく身に付けた。
そして、またヨンスの上に覆い被さると髪を撫でながら言った。
｢最初、少し痛いかもしれないけれど、我慢してくれるね。｣
残念なことではあるが、今のヨンスに妊娠のリスクを負わせることはできない。
ヨンスも理解してこくりと頷く。
ヨンスが快楽のなかでまだ充分蜜を潤している間に、静かにミンチョルか挿入する。
ヨンスが先程とは違う違和感で少し苦悩の表情を見せる。それでも、ミンチョルには彼女
が自分を待っているのが解っていた。ゆっくりと時間をかけて彼女の中に身を沈めていく。
｢大丈夫？｣
声に出さずにヨンスが二度頷く。

564 ：夢見る名無しさん：2006/01/13(金) 22:25:43 0

　ミンチョルはなるべく静かに少しずつ腰を動かした。
ヨンスの蜜が内から溢れ出てきて、徐々にミンチョルの動きを自由にしてくれる。
ヨンスもミンチョルに協力して、静かに身体を揺らした。
　ヨンスの白い豊かな乳房が緩やかに揺れている。ミンチョルはそれを見つめながら、
先程指先で確認したヨンスが最も熱く燃える場所を探して、何度も何度も突いた。
無意識にヨンスが両腿でミンチョルの腰を締め始めると、それが二人の恍惚のはじまり
だった。ミンチョルが見つけたヨンスの弱点を激しく責めると、ヨンスもますますきつく
ミンチョルの腰を締めた。ヨンスは爪を立てるようにシーツにしがみつき耐えていたが、
ついに悲鳴に近い喘ぎ声をあげた。ミンチョルもまたううと低い声を漏らすとヨンスの
上体を抱き上げて、ぎゅっと抱きしめ腰の動きを止めた。本能のままに身を預け合う二人
に絶頂が訪れた。
二人は共にに至福の瞬間を味わった。二人は真に一心同体だった。

　大きく息を弾ませながら、しっかりと手を繋ぎ並んで横になった二人は、
たった今味わった感動の余韻に浸っていた。
　時々、互いの手を強く握り締めて、手のひらの中で会話をしていた。
――私達はまるで二人で絵を画いているようだわ。いつでもまた新しい風景を一緒に描け
るわ。――僕にも君が見る風景を描く手伝いができるよ。きっと。――

565 ：夢見る名無しさん：2006/01/13(金) 22:27:37 0

リアル投下に遭遇だぁぁ～～～

566 ：夢見る名無しさん：2006/01/13(金) 22:29:50 0

いい感じだけど
＞｢ほんとに君初めて？｣ミンチョルがふざける。
これはいらない・・・

567 ：夢見る名無しさん：2006/01/13(金) 22:31:33 0

虹だから近藤さんはｲﾗﾈｗ

568 ：夢見る名無しさん：2006/01/13(金) 22:32:13 0

確かにｗ
ちとリアルすぎ＞近藤さん

569 ：夢見る名無しさん：2006/01/13(金) 22:36:11 0

駄作・・・

570 ：夢見る名無しさん：2006/01/13(金) 22:40:59 0

>>569
まぁまぁ・・
前半がなかなか良かったから残念ではあるね

571 ：夢見る名無しさん：2006/01/13(金) 23:06:48 0

>>566
確かに。室長はヨンスに対して
冗談でも言わないだろうなあ。
ちと惜しい気がする。

572 ：夢見る名無しさん：2006/01/13(金) 23:37:41 0

また眠れない

573 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 00:22:40 0

まあ折角の金曜日だし
投下は素直にありがたいｗ

574 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 00:25:14 0

>>572
褒め言葉だねｗ

575 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 00:26:36 0

それにしても、結構描き慣れてる職人さんだよね…

576 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 00:37:11 0

561タン　乙！　後半までみんなのリクエストに
応えてくれて㌧！
なかなかよかったと思いまつ…
でもね、リアルでいかにもありそうだけどさ、
漏れも虹なんで今度生むはいらないかなと思われ…w

577 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 00:51:52 0

今後の作品に影響するから避けて通れなかった
こんなに嫌がられるとはorz　また眠れない
急いで投下しなきゃよかった　自分で添削だ　胃が痛い

578 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 00:54:14 0

>>577
ありがと。

579 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 00:55:21 0

>>577
そんな落ち込むほどじゃないって！
よかたよ、ほんとに

580 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 01:16:34 0

うん、よかったよ
リアルに書いて欲しいって希望もあったしいいんじゃない？

581 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 02:13:45 0

良かったと思うな！
よくあるじゃん、こんな時にそれはないだろっての。
現実味があるほうがいいなぁ。
ご○バージョン以外に、寸止め引き出し室長もせつなくて
いいかも。でも、ヨンスになすりつけるのはキツイな。
（矛盾してる。ボーダーは難しいねぇ）

582 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 02:18:39 0

こうなったら、ヨンスにフェ○を教えよう！

583 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 07:03:11 0

ヨンスを酩酊させて、すでにＸマスにさせてしまったよ…
簡単なタイトル付きは全部自分のだから、箱下手バレバレ
正直、前回が好評だったので続き書くの勇気いった　やっぱりお粗末でしたorz
上の方で職人カミングアウトは嵐を呼ぶからダメとあったけど　
だれか“虹”の定義教えてください

584 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 09:31:30 0

>>583
べつにそんなに気にする程けなされてるわけでもないのに？
今までの投下に比べたら厳しいレス少ないと思うけど？
それよりもそういう風に投下後、黙ってられないなら投下別の場所にすれば？
ここでは職人があれこれ言うと叩かれると思うよ。（過去の例をみても）
叩かれたくないのなら、マンセーしてもらえる愚とかKとかで投下汁。

585 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 09:44:26 0

そそそ
マンセーレスだけが欲しかったら
Ｋや宗男ハウス関連
もしくは自分でブログ開設汁

586 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 09:49:43 0

胃が痛いとか寝られないとかそういうのが萎えるんだよｗ
作品に対する思い程度ならまだしも・・・
お粗末とか箱下手とかの謙遜もいらない

以前ここにかかれた職人心得どこいった？ｗ
教えてくださいと言われたので、私の感じたことをかきました

587 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 09:52:47 0

>>586
禿同
虹は読みたいが職人の影がついて回るのはごめんだ
ここは名無しの２ちゃんだってことをもっと理解するべきだね

588 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 09:59:22 0

投下したら作品は自分の手を離れたと思ってくれるとありがたい

589 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 10:03:43 0

職人カミングアウトで荒れるのは毎度のこと
それがわかってたらどの職人かわからないように印を付けずに投下するのが懸命
コテハンでやりたいなら叩きも覚悟しなきゃ

590 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 12:22:53 0

２ｃｈで私生活を晒すつもりはないと思うが　職人は孤独だにゃー
レスが支えと思うが　貶めるレスは辛いとおも
前スレのコテさんたちはそれで去ったか、コテ替えたか？
最近自演決めつけ厨が去ったのはいい傾向とおもうけど

591 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 12:26:59 0

職人さん方は「叩かれてナンボ」と思ってくれたら良いけど
誰だって嫌だよね・・・自分の作品に厳しいレスつくのは・・・
まあでも（今回程度なら）褒める所は褒めてるし
マンセーオンリーよりはいいんでない？

592 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 12:27:57 0

去ったわけじゃないっつーか、メンツはそんな変わらんでしょ
職人さんも投下するかしないかの違いだけでいるとｵﾓｗ

593 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 12:30:22 0

作品はどう言われてもいいけど
個人的なことを言われるのが禿嫌

594 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 12:39:53 0

>>593
職人の一人かい？
作品あるなら投下して～　このところ投下は夢ﾀﾝひとりでしょってるよ～

595 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 12:44:56 0

>>592
風月ﾀﾝも？もしかして今スレで似たテイストのコテに替えてる？

596 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 12:59:31 0

561ﾀﾝなんで今回に限ってあんなに落ちこんだんだろ
普段は黙ってるじゃん
プレッシャーきつかったんかな

597 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 13:07:56 0

自信作だったのでは？

598 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 13:15:51 0

いきなりﾀﾞｻｸと言われたからね

599 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 13:17:08 0

いや、前みたく、前半で完結してたと思う
あとは短時間で書いたから＞急いで投下しなきゃよかった　
て後悔だったと思う

600 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 13:42:42 0

　　　　　　　 (´＼r-､　　　┼　　　　　　+ 　　 /｀／｀)　　　　＋
　　　 ┼ 　（＼. ＼! 　　　　　　　 *　　　 /／ ,／）　　*
　 + 　　 *　(ヽ、　＼ +　　*　　　　　　　／　　　／）　　　+
　　　　　　⊂ﾆ　　　　）　　／) 　／)　（　　　　ﾆ⊃
　　*　　+　 ⊂､　　　 (　　 / 　⌒　ヽ　ﾉ　　　　 ⊃　　　+　　*　
　　　　　　　 (／(/　　ヽ　| ●_　●　 |／　　　､)ヽ)　　┼
　　　+　　　　 (/' , 　　 (○ ～　 ○ |　　　､)ヽ)
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601 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 14:37:10 0

ミンチョルの唇はヨンスの唇から、首筋、胸へとおちていった。
ヨンスのかわいらしいピンク色の乳首が、ミンチョルの唇の中で硬くなる。

ミンチョルはヨンスの乳首を唇でつまみ、舌先でころがしたり、
いろいろな方角からつついたり、吸ったり軽く噛んだりした。

『いやっ、噛まないでっ』

ヨンスがのけぞる。

ミンチョルは交互にヨンスの両胸を責め、やがてその唇は、
ナメクジのようにゆっくりとヨンスの下腹部に這っていった。

602 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 14:52:25 0

ヨンスがあわてて自分の秘所を手で隠す。

『手をどけて』とうながすミンチョル。
『わたし、恥ずかしい･･･』涙目になるヨンス。

『だいじょうぶ、僕にまかせて』
ヨンスの手をどかすと、割れ目にそって、ミンチョルは、下から上へと舐めあげた。

『あうっ！』

ミンチョルはヨンスの中に舌を深く差し入れ、中でこねくりまわした。
ミンチョルの髪をつかみ、よがり狂うヨンス。

603 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 15:38:57 0

自棄になってる？

604 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 15:43:14 0

通りすがりです・・・

605 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 15:50:09 0

はいはいﾜﾛｽﾜﾛｽ

606 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 15:58:10 0

エロテロリスト

607 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 16:01:39 0

ｽｹﾞｰｰｗ

608 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 16:04:04 0

ところでここはどういう板でつか？

609 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 16:04:15 0

ヨンスと別れても忘れられない室長の夢>>601-602っつーオチは？

610 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 16:06:18 0

たまにこーゆーの入ると気分転換になるな

611 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 16:24:07 0

傑作♪

612 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 16:27:57 0

何だっけ、ライブだっけ？すごい破壊力の人
あの人また来ないかな

613 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 16:33:52 0

ｾﾞﾝｾﾞﾝｽｺﾞｸﾅｲ

614 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 16:49:36 0

ﾄﾞｳｾﾅﾗ

舌を出し入れし内部を激しく嘗め回した
柔らかいなめらかな壁も、ざらざらした盛りあがりも、
つぶつぶの小さな突起もすべて舌でなぞっていった
唇で吸い、舌で分け入る
ヨンスは我を忘れて声をあげた
「ああぁぁぁ、もっと強く、もっと強く吸ってください」
ミンチョルは口全体を押し付けたり緩めたりしながら
舌を回転させた
舌先は・・・・・

ﾓｯﾄﾐﾀｲ?

615 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 16:50:51 0

ﾓｳｲｲﾖ

616 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 16:53:35 0

ｲﾗﾈ

617 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 16:58:14 0

ｿﾝﾅｺﾄｲｳﾅﾖw

618 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 16:59:50 0

ｹﾞﾛｲ

619 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 17:03:10 0

ｻﾚﾀｲ

620 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 17:06:52 0

ｲﾔｰﾝ

621 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 17:09:47 0

ﾀﾞﾝﾅﾊｼﾃｸﾚﾅｲﾉ?

622 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 17:17:01 0

オチがないと

623 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 18:36:26 0

ｸﾏｰﾅﾉ？

624 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 18:40:34 0

ｶﾓﾈ

625 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 18:43:01 0

>>614がｸﾏｰの虹ｽﾚﾃﾞﾌﾞｰ作なのかｗﾜﾛｽ

626 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 18:46:15 0

ﾕﾒﾀｿ､ﾅｶﾞﾚｶﾞｶﾜｯﾃﾖｶｯﾀﾈ

627 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 18:59:32 0

>>614
駄作。

628 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 19:19:53 0

クマーなら許す。

629 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 19:26:21 0

ぷ、サイアクｗｗ

630 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 20:10:35 0

>>601のおかげで>>519が上出来に見えてきたｗ

631 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 20:26:30 0

クマーだったら許せるオイラにも笑えるｗｗｗ

632 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 21:33:11 0

ああぁぁぁ　がクマーだったら熊穴に埋めるｗ

633 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 22:00:19 0

://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b62076191
ミンチョルウィッグｗ

634 ：夢見る名無しさん：2006/01/14(土) 22:04:33 0

ｗｗｗｗｗ
どこがミンチョルだよ
汚い渡部

635 ：夢見る名無しさん：2006/01/15(日) 11:54:21 0

今日は投下あるかな？ワクワク♪

636 ：夢見る名無しさん：2006/01/15(日) 14:49:37 0

ワクワクしてもない気がするよ　くだらんレスのあとに投下なし
６００ﾀﾝにほっとさせてもらったんだけどね…　あとが醜すぎ

637 ：夢見る名無しさん：2006/01/15(日) 15:27:19 0

すまん・・・もうしないよm(_ _)m
本気の虹職人さん戻ってきて～

638 ：夢見る名無しさん：2006/01/15(日) 15:31:42 0

でも、ここって変わった板だぬ
エロ妄想を真剣に語り合うスレでつか

ふ～ん！！！

そんな人たちもいるんだ

639 ：夢見る名無しさん：2006/01/15(日) 15:39:10 0

↑こやつは、何処から迷いでたｗ

640 ：夢見る名無しさん：2006/01/15(日) 15:47:24 0

本スレからでつ
お邪魔しました・・・

641 ：夢見る名無しさん：2006/01/15(日) 15:48:37 0

>>640
新人たんですか？

642 ：夢見る名無しさん：2006/01/15(日) 15:49:48 0

でも、なかなか面白かったので、皆様がんばってください
リアル初夜も、面白かったでつよ(^^)/~~

643 ：夢見る名無しさん：2006/01/15(日) 16:13:24 0

>>640
本スレってビョンスレのこと？
ここは室長スレの派生だからビョンスレは本スレじゃないよ。
中の人も好きだけど、線引きしておかないと揉めるから。

644 ：夢見る名無しさん：2006/01/15(日) 19:17:24 0

>>643
そーなんだおね

間違いのｼﾄ大杉

645 ：夢見る名無しさん：2006/01/15(日) 20:22:43 0

>>643
そ、立派なビョンヲタなのに、ここでは、
中の人と呼んで、真性室長ヲタのふりしている自分w

646 ：夢見る名無しさん：2006/01/15(日) 20:24:43 0

↑　あ、間違えた室長ヲタではなく、室長廃人ね。

647 ：夢見る名無しさん：2006/01/16(月) 11:12:34 0

ビョン関連はいろいろと大変だぬ。orz w

648 ：夢見る名無しさん：2006/01/16(月) 19:17:22 0

職人さんもねｗ

649 ：夢見る名無しさん：2006/01/16(月) 19:48:30 0

チャレンジ精神旺盛
打たれ強く
美日々を愛する職人

大募集中也！！！

650 ：夢見る名無しさん：2006/01/16(月) 23:20:00 0

真面目に投下するﾔｼは誰もが美日々を愛してるハズ
そこを無視したレスが投下を潰しているんだゾ
潰すからには自分の方がすごいぞと投下するならいいが
”駄作”レスつけといて○○キボ－ヌなんて調子良すぎるね
文句があるなら壊れててもいい自分で表現してみそ（下品でなく？）
６４９の気持ちもわかるが、創作する人はただ読み捨てる人間よりもずっと
ナイーブな人種だと思うわ　前レス見てて感じた　レスで美日々
愛してる人か、品ない人かが。

651 ：夢見る名無しさん：2006/01/16(月) 23:29:20 0

熱くなるなｗ
わかってる奴はわかってる

652 ：夢見る名無しさん：2006/01/16(月) 23:39:02 0

>>650
駄作レスつけたﾔｼと、ｷﾎﾞｰﾇレスつけたﾔｼが
同一人物とは思えんのだが？

653 ：夢見る名無しさん：2006/01/16(月) 23:40:12 0

キボ－ヌｗｗｗ

654 ：夢見る名無しさん：2006/01/16(月) 23:42:02 0

投下が活発じゃないからだよ
いくらワクワクしてもないものはないと気付かない人間が多いからさ
お馴染みさんとかリクエストしてもあり得ないと断言してもいい
最近の新人さんらも含めて結局自分らが潰したのさ

655 ：夢見る名無しさん：2006/01/16(月) 23:43:51 0

６５０は職人サンなのかえ？？

656 ：夢見る名無しさん：2006/01/16(月) 23:49:22 0

またそれかorz
職人は創作没頭かと思われ…
いつもそれで職人を追いこんでいるかと思われ。。。

657 ：夢見る名無しさん：2006/01/16(月) 23:53:53 0

駄作（そこまで言わなくても批判）って書く一方で
作品ｷﾎﾞﾝしてる人は実際にいそう
ただ本当にイメージ違うって場合、それすら言えないのは読者としてきつい
発表する以上はいいも悪いも含めて反響はあるよ

658 ：夢見る名無しさん：2006/01/17(火) 00:00:14 0

>>653
しゃれてるつもり？自分の欲求不満を駄作してる方がまだ健全で、人の
せいにするなよ　アフォぽくＷの連続
どちらにせよこの流れでキボヌはだれも応えないね　汚いの読みたければ
２ｃｈだから誰かがかなえてくれるよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
漏れら素直に投下待ってるものには大迷惑ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

659 ：夢見る名無しさん：2006/01/17(火) 00:02:17 0

>>658
あなたのレスもすごく汚くて読みにくいよ
投下待ちなら談話室するのが健全

660 ：夢見る名無しさん：2006/01/17(火) 00:06:36 0

長文ｳｻﾞｲ

661 ：夢見る名無しさん：2006/01/17(火) 00:15:08 0

遅まきながらの参加でも解る　最近の流れで誰も投下なんんかしないよ
汚いのはｗひとつでも何個あっても同じ
ｗ連続は>>653へのメッセージ　自分今夜投下なんか望んでないもん
まともなクリエーターなら今夜しないよ　言いたいのは読みたいなら潰すな
自分と同じ書かないなら、成長を邪魔すなってこと

662 ：夢見る名無しさん：2006/01/17(火) 00:18:42 0

あなたが望んでないからって他の人もそうとは限らない
＞まともなクリエーターなら今夜しないよ　
こういうこと書くのも潰してることになるんじゃない

663 ：夢見る名無しさん：2006/01/17(火) 00:18:44 0

ｗくらい好きに使わせろよっｗｗｗｗｗｗ
それより長文宇坐

664 ：夢見る名無しさん：2006/01/17(火) 00:25:55 0

ここは２ちゃんでつ
マンセーだけされたいならKとかﾌﾞﾛｸﾞで投下汁！

665 ：夢見る名無しさん：2006/01/17(火) 00:26:35 0

>>663
わざわざ漢字でどうも
>>662
この間の茶化しのように潰しのレスならあるんうやない？
愛ある人はできないでそ
>>660
ウザイなら内容まで書け！バ～カ！

666 ：夢見る名無しさん：2006/01/17(火) 00:28:05 0

＞あるんうやない？
って、どこの方言？

667 ：夢見る名無しさん：2006/01/17(火) 00:30:18 0

バ～カ！の使い方、最高ﾀｿに似てるんだけど？違いますか？

668 ：夢見る名無しさん：2006/01/17(火) 00:40:06 0

虹が読みたいのは、室長とヨンスのその後や違う面を見たいからであって
ただ箱箱が読みたいわけじゃないんだよね
だからただのエロ小説みたいな虹こそ美日々への愛が足りないと思ってしまう
そこまで行かなくてもイメージずれまくってるのはやっぱり愛がないと思う
そういうのは受け入れられないな

669 ：夢見る名無しさん：2006/01/17(火) 00:43:51 0

ひとりで語っとけｗ

670 ：夢見る名無しさん：2006/01/17(火) 00:43:59 0

>>668
1票

671 ：夢見る名無しさん：2006/01/17(火) 00:45:39 0

もっと建設的なレスつけてあげればいいのに・・・。
駄作というのはダメでしょ
『ここがもう少し・・・』とか。
きちんとした作品の投下を望むなら、読み手も書き手に
あるていどきちんと接することも必要では？
マンセーはだめだけど・・・。

672 ：夢見る名無しさん：2006/01/17(火) 00:47:43 0

・・・がいつも３個なのには、何か意味がありますか？

673 ：夢見る名無しさん：2006/01/17(火) 00:48:48 0

>>672
そういえば、、、ってあったよね～

674 ：夢見る名無しさん：2006/01/17(火) 00:49:50 0

４つでは多すぎるから・・・。ｗ

675 ：夢見る名無しさん：2006/01/17(火) 00:50:10 0

言いたいことは分からないでもないが
なぜそんなに噛み付くのかがワカラ茄子

676 ：夢見る名無しさん：2006/01/17(火) 00:51:13 0

漏れもだいたい３つだな。
。。。や、、、はなんだか変だし、・・・が一般的では。

677 ：夢見る名無しさん：2006/01/17(火) 12:54:22 0

今日も投下なし？

678 ：夢見る名無しさん：2006/01/17(火) 13:12:37 0

>>668
禿同

679 ：夢見る名無しさん：2006/01/17(火) 13:33:44 0

>>678
それをワカラン三流エロ職人が台無しにするから、
まともな虹まで煽りを喰うんだよ

680 ：夢見る名無しさん：2006/01/17(火) 13:41:33 0

>>679
あの三流のコメントでの文章力のなさでは、作品も駄md手rhyｓｒと＠うえｈｋぇｒ：・・・

681 ：夢見る名無しさん：2006/01/17(火) 14:47:08 0

駄md手rhyｓｒと＠うえｈｋぇｒ：・・・って何？昨日も見たｗ
ぐぐっても出てこんぞｗｗ

682 ：夢見る名無しさん：2006/01/17(火) 17:04:55 0

>>681
昨日どこで見た？ｗｗｗ

683 ：夢見る名無しさん：2006/01/17(火) 17:18:30 0

>>682雑か中の人スレか忘れた
そうじゃなかったらあのスレか？？言えないけどｗ

684 ：夢見る名無しさん：2006/01/17(火) 22:06:13 0

>>673
職人にいたねｗ
、、、ﾀｿどーしてんのかなぁ？ﾅﾂｶｼｽ

685 ：夢見る名無しさん：2006/01/17(火) 23:24:54 0

議論ばっかりじゃツマンナーイｗ

686 ：夢見る名無しさん：2006/01/17(火) 23:35:36 0

ｲｿｼﾞﾝどうしたかな…。

687 ：夢見る名無しさん：2006/01/17(火) 23:45:08 0

>>686
今もあなたのすぐそばにいますよｗ

688 ：夢見る名無しさん：2006/01/17(火) 23:53:22 0

こわひなｗ

689 ：夢見る名無しさん：2006/01/18(水) 00:01:01 0

あの人虹もきっちり読んでたもんね

690 ：夢見る名無しさん：2006/01/18(水) 00:03:14 0

>>686
エェェェ(´д｀)エェェェエ。
勝ち組なるために韓国永住したんじゃなかったの？
磯人のささやかな野望は、室長との結婚だしｗ

691 ：夢見る名無しさん：2006/01/18(水) 00:07:33 0

どこがささやかな希望なんだよｗ

692 ：夢見る名無しさん：2006/01/18(水) 01:12:49 0

ｲｿｼﾞﾝて誰？

693 ：夢見る名無しさん：2006/01/18(水) 01:23:23 0

本当にごく最近の人がいるんだなあｗ

694 ：夢見る名無しさん：2006/01/18(水) 02:23:49 0

>>692
磯人のことだよｗ

695 ：夢見る名無しさん：2006/01/18(水) 02:57:43 0

イ・ソジン

696 ：夢見る名無しさん：2006/01/18(水) 16:01:31 0

ｼﾗﾈｰ

697 ：夢見る名無しさん：2006/01/18(水) 16:51:07 0

>>696
ｲﾗﾈー

698 ：夢見る名無しさん：2006/01/18(水) 18:27:11 0

室長廃人も世代交代なのか？？

699 ：夢見る名無しさん：2006/01/18(水) 18:43:08 0

更に年齢層が上がるとか言うなよｗ

700 ：夢見る名無しさん：2006/01/18(水) 19:38:32 0

次スレは用語集テンプレ化するか？
虹とか箱箱とか磯人ｗ

701 ：夢見る名無しさん：2006/01/18(水) 19:39:07 0

そろそろ必要かもね

702 ：夢見る名無しさん：2006/01/18(水) 19:43:14 0

>>699
検索方法覚えて辿り着く高齢者がそろそろ出てくるとしたら
十分ありえる

703 ：夢見る名無しさん：2006/01/18(水) 19:45:32 0

次の栗は生前墓、ミンチョル母仕様・ソンジェ母仕様　もれなくミンチョル風スタッフ墓参付きで決まりｗ

704 ：夢見る名無しさん：2006/01/18(水) 19:46:19 0

↑ｽﾏｿ
栗は中の人用語だったｗ

705 ：夢見る名無しさん：2006/01/18(水) 19:47:26 0

高齢者増えて磯人を更にパワーアップさせたようなのが出現しても困るぞ・・・

706 ：夢見る名無しさん：2006/01/18(水) 19:54:46 0

ｲｿｼﾞﾝはﾈﾀだったけど、今のは天然ﾁｬﾝｗ

707 ：夢見る名無しさん：2006/01/18(水) 20:09:54 0

ここって新陳代謝は悪いはずなんだけど
（終わってるドラマのキャラスレだし、普通に検索したんじゃたどり着かない）
虹と中の人関連スレに貼られるから客が来るんだよね

708 ：夢見る名無しさん：2006/01/18(水) 20:19:30 0

「虹」「職人」をスレッド検索に入れる初心者いないｗ

709 ：夢見る名無しさん：2006/01/18(水) 22:54:01 0

ここはﾋｿｰﾘ楽しみたい場所でつな

710 ：夢見る名無しさん：2006/01/18(水) 23:22:46 0

マターリできるといいのですが

711 ：夢見る名無しさん：2006/01/19(木) 18:59:16 0

そうだねえ・・・ノンビリ投下を待つかｗ

712 ：夢見る名無しさん：2006/01/19(木) 22:54:23 0

だねｗ

713 ：夢見る名無しさん：2006/01/20(金) 19:58:14 0

今日は金曜なので談話室おｋ？

と久しぶりに言ってみたくなったｗ

714 ：夢見る名無しさん：2006/01/20(金) 21:30:35 0

おｋ！
っていうよりここではいつでも談話室も虹もおｋ

715 ：夢見る名無しさん：2006/01/21(土) 02:37:14 0

>>713
室長スレでのバトルが今となっては懐かすぃねｗ

716 ：夢見る名無しさん：2006/01/21(土) 13:19:02 0

でも繰り返したくはないよｗ

717 ：夢見る名無しさん：2006/01/21(土) 19:38:12 0

やっぱ投下がないとツマラヌ～

718 ：夢見る名無しさん：2006/01/21(土) 21:29:49 0

どなたか宜しくー

719 ：夢見る名無しさん：2006/01/22(日) 22:09:51 0

静かだね・・・

720 ：夢見る名無しさん：2006/01/22(日) 22:22:24 0

ヨンスさんの中の人のドラマ見てるけど、髪型や役どころ（妹も一緒だし）は
ヨンスさんと一緒だの

721 ：夢見る名無しさん：2006/01/22(日) 22:37:26 0

室長に内緒の日本でのおもひで（ヨンスさん秘密の過去）とかｗ

722 ：夢見る名無しさん：2006/01/22(日) 23:25:22 0

あーまた室長が嫉妬に狂うね（棒読みｗ

723 ：夢見る名無しさん：2006/01/22(日) 23:29:12 0

またもヨンスさん天然？で二人の男を手玉に取るﾖｶｰﾝｗ

724 ：夢見る名無しさん：2006/01/22(日) 23:38:19 0

室長もかりあげよりも　妬きがい　がある罠ｗ

725 ：夢見る名無しさん：2006/01/22(日) 23:43:25 0

>>721
そんな過去が知れたら
御仕置きが怖いよっ！

726 ：夢見る名無しさん：2006/01/22(日) 23:49:08 0

あーまた夜は寝させてもらえないね。
あーあんなところやこんなところにお印が一杯だね。

727 ：夢見る名無しさん：2006/01/22(日) 23:53:14 0

ぐったり疲れたヨンスさんが昼間外出する気が失せるのが狙いだったりして

728 ：夢見る名無しさん：2006/01/22(日) 23:56:19 0

とにかく室長は、ヨンスさんを
家にしまっておきたいのでしょうｗ

729 ：夢見る名無しさん：2006/01/22(日) 23:57:18 0

家どころかベッドから出したくないとかｗ

730 ：夢見る名無しさん：2006/01/22(日) 23:58:29 0

変態ババァ氏ね

731 ：夢見る名無しさん：2006/01/22(日) 23:59:10 0

あらあら？

732 ：夢見る名無しさん：2006/01/23(月) 00:11:18 0

まだバトル体制な香具師っているんだね
それとも磯人かしら？

733 ：夢見る名無しさん：2006/01/23(月) 00:37:20 0

室長は今ミンジに夢中ｗ

734 ：夢見る名無しさん：2006/01/23(月) 17:13:10 0

普通にここの住人だけどこの流れｷﾓｲぞ

735 ：夢見る名無しさん：2006/01/23(月) 18:38:16 0

ｷﾓｲって…ｗ
談話室では、いつもこんな感じだったよ？

736 ：夢見る名無しさん：2006/01/23(月) 19:46:49 0

>>734
いつからいるの？

737 ：夢見る名無しさん：2006/01/23(月) 20:59:22 0

最初からいるけど・・・orz
ちなみに室長スレも中の人スレもだがｗ

738 ：夢見る名無しさん：2006/01/23(月) 21:17:27 0

私も最初からいるけど、今更なんで？
ここは虹だけのスレじゃないっしょ

739 ：夢見る名無しさん：2006/01/23(月) 21:22:00 0

虹だけじゃないよ
だから余計思うのかも・・・

740 ：夢見る名無しさん：2006/01/23(月) 21:26:04 0

・・・ん？余計思うって？

741 ：夢見る名無しさん：2006/01/23(月) 21:48:13 0

話したいことがあるのなら自分からネタ振らないと。
ｴﾛも虹も桶なとこだけど、それ以外の話がダメってわけじゃない。
普通の美日々ネタでも話進むことあるし。

742 ：夢見る名無しさん：2006/01/23(月) 21:52:35 0

いや、話たいことがあるわけじゃないけど>>730見て
ハタメにはそう見えても無理ないと思っただけ・・・
某ブログみたいに妄想だけになったら嫌だ

743 ：夢見る名無しさん：2006/01/23(月) 21:58:08 0

傍目気にしてたら２ちゃんにいられないよ
しばらく他で休んでおいで

744 ：夢見る名無しさん：2006/01/23(月) 22:07:50 0

>>741
ねえ、虹って何？

745 ：夢見る名無しさん：2006/01/23(月) 22:10:07 0

虹＝二次製作
要はドラマの内容やキャラクターふまえた上で別ストーリーや続編作ること

746 ：夢見る名無しさん：2006/01/23(月) 22:12:25 0

>>745
まりがとん！怒られるかと思った

747 ：夢見る名無しさん：2006/01/23(月) 22:15:23 0

>>746
怒らないけど何故いまさら？

748 ：夢見る名無しさん：2006/01/23(月) 22:16:12 0

>>743
いや強調したいのは傍目のほうじゃなくて
最後の一行なんだけどｗ

749 ：夢見る名無しさん：2006/01/23(月) 22:16:41 0

まとめサイトないし、わかりにくいかも。
自分も室長スレで初めて虹って何か知った。

750 ：夢見る名無しさん：2006/01/23(月) 22:18:17 0

>>748
某ブログ行かないからよくわからんが
終わったドラマだし続編できる見込みないし
妄想に走るのもある程度仕方ない

751 ：夢見る名無しさん：2006/01/23(月) 22:21:58 0

いつのまにか虹だったから…いまさらだから怒られると思って
いまさらだと思ってからず～っと聞くのを我慢してました。

752 ：夢見る名無しさん：2006/01/23(月) 22:23:51 0

orz・・・妄想まったくなしとは言わないけどそればかりエスカレートはきつい

753 ：夢見る名無しさん：2006/01/23(月) 22:35:53 0

妄想エスカレートならＫの方が凄いけどねー。
本編の解釈は人それぞれだけど
｢エロ無しでやれば正統派の美日々｣って訳でもないし。

754 ：夢見る名無しさん：2006/01/23(月) 23:05:21 0

Kなんか行かないからｼﾗﾈ

755 ：夢見る名無しさん：2006/01/24(火) 21:10:27 0

新興勢力が増えたのかｗ？

756 ：夢見る名無しさん：2006/01/25(水) 06:59:33 0

美日々スレが動いてるよ。ｗ

757 ：夢見る名無しさん：2006/01/25(水) 09:11:39 0

ホントだｗ
新興室長廃人はまた追い出されるのだろうかｗ

758 ：夢見る名無しさん：2006/01/25(水) 17:21:04 0

60 ：夢見る名無しさん：2006/01/25(水) 17:11:38 0
最悪エロBBS

BBS@びょんほんういっきー
http://www3.azaq.net/bbs/850/JYO/

759 ：夢見る名無しさん：2006/01/25(水) 21:40:43 0

KISSがとても上手な人で、彼のKISSをされた女性は

アソコが○ショ○ショになっちゃいますよ。
　
by ○kan

760 ：夢見る名無しさん：2006/01/25(水) 22:06:59 0

ｿﾝｼﾞｪ派も少数だけどいるんだぬ

761 ：夢見る名無しさん：2006/01/25(水) 22:12:36 0

おまいら、スレぐちゃぐちゃに混ざってねーか？ｗ

762 ：夢見る名無しさん：2006/01/25(水) 22:51:23 0

>>759
中の人話ｲﾗﾈ

763 ：夢見る名無しさん：2006/01/26(木) 09:15:47 0

>>762
混乱してる人がいるね
でも中の人っつうか室長のことだと思えば桶じゃない？

764 ：夢見る名無しさん：2006/01/26(木) 16:14:02 0

>>759は中の人の顔相（？）の話

765 ：夢見る名無しさん：2006/01/26(木) 19:19:46 0

>>762
室長オンリーなんだ

766 ：夢見る名無しさん：2006/01/26(木) 20:45:52 0

だから　ここは　他の男の話はいらないんだーーーっつーの！！

767 ：夢見る名無しさん：2006/01/26(木) 23:29:53 0

そそそ。ココは室長廃人のみが集う場所だよん♪

768 ：夢見る名無しさん：2006/01/28(土) 00:39:15 0

だすｗ

769 ：夢見る名無しさん：2006/01/28(土) 21:41:55 0

室長は兵役ナシですかね

770 ：夢見る名無しさん：2006/01/28(土) 21:49:54 0

それ、自分も前質問したことあるけど、スルーだった

771 ：夢見る名無しさん：2006/01/28(土) 22:09:23 0

ずっ～～～～っと以前に検証したことあった希ガス。
結果忘れたけど

772 ：夢見る名無しさん：2006/01/28(土) 22:37:59 0

兵役に就ける年にすぐ行って除隊とともにすぐ留学、留学期間は3年間。
帰国した時、弟医大入学。彼ら幾つ違い？まあまあ数字は合うか？
だけど幼い妹からそんなに長い時間離れていなければならなかったとすれば
室長の人生がいかに苦渋に満ちたものだったことか…カワイソス…

773 ：夢見る名無しさん：2006/01/28(土) 22:40:57 0

室長の兵役に関しては以前あったね
性格的にもチャンとこなしてそう、ってｗ

774 ：夢見る名無しさん：2006/01/28(土) 22:45:00 0

>>770 >>771 >>772 >>773
㌧！㌧！㌧！㌧！

775 ：夢見る名無しさん：2006/01/28(土) 22:47:38 0

772に追加して言うと、短期間で単位取得でＩＱずば抜けて高いぞ
ビジネスに関してはそれで良しとしても、疑問なのは音楽的感性を
いつ培ったかなんだよね～？？？

776 ：夢見る名無しさん：2006/01/28(土) 22:59:44 0

>>774
あくまで推測ですよ

777 ：夢見る名無しさん：2006/01/28(土) 23:42:21 0

スマステのキス講座、室長そのものだ～！

778 ：夢見る名無しさん：2006/01/28(土) 23:45:51 0

やっぱり室長はキスの達人だ～！

779 ：夢見る名無しさん：2006/01/29(日) 00:30:18 0

きんもー☆

780 ：夢見る名無しさん：2006/01/29(日) 00:32:10 0

お仕事ですから～

781 ：夢見る名無しさん：2006/01/29(日) 01:11:26 0

ヨンスがビクトリーに勤めだしたのが２０００年のクリスマスシーズンで
当時の年齢設定が室長２９歳、ヨンス２７歳、ソンジェ２６歳。
留学から帰ってきたのが１９９５年だから５年前。
高校卒業後すぐ兵役行って留学してたとしたら計算は合うね。

782 ：夢見る名無しさん：2006/01/29(日) 01:23:34 0

おう、人が居た！

783 ：夢見る名無しさん：2006/01/29(日) 01:30:26 0

だとすると、ミンジは淋しくて淋しくて仕方なかったはず
中学あたりから祖母と住んでたのかな？ミンジもかわいそ

784 ：夢見る名無しさん：2006/01/29(日) 01:42:19 0

丁度一年位前には地上波でソンジェが
ビクトリーに反旗を翻し始めた頃だぁね。

ﾐﾝｼﾞﾃﾗｶﾜｲｿｽ(´･ω･`)

785 ：夢見る名無しさん：2006/01/29(日) 02:40:23 0

おら室長＆ミンジの兄妹愛が好きだ。ヨンスを正式に紹介したいと説得する時の
表情とか上のレスでもあった、ミンジに結婚式の招待状を渡されて
｢よくっやった｣って言う時の表情が大好きだ
数少ない室長の素直顔、萌え～だ

786 ：夢見る名無しさん：2006/01/29(日) 10:28:34 0

兄妹愛シーンも色々あるね。
最初の方、室長がミンジを警察に迎えにいった後
地下道（トンネル？）みたいなところで「何食べたい？」
みたいなやりとりしてるところが好きだな。

初期の室長は特に有能でクールなキャラが光ってたのに
ミンジといると妹思いの普通のお兄ちゃんになってて
それがちょっと泣かせる。

787 ：夢見る名無しさん：2006/01/29(日) 16:40:27 0

>>785
だけど、あのレストランで嫌がってふくれるミンジを説得する
ミンチョル兄ちゃん、顔がてかってなかった？　鼻の下かな？
ほら、メークさん、何してるの、急いで、と思ってしもた。
盛り下げる話スマン。　気になっちまって。

788 ：夢見る名無しさん：2006/01/29(日) 16:50:52 0

>>787
いんや、あのシーンいいシーンのはずなのに、おいらもメークが嫌い
もったいないよね
ｷﾓ顔になっちゃってて

789 ：夢見る名無しさん：2006/01/29(日) 17:00:23 0

どうせ遠くへ行くなら外国にでも行こうという時も
ミンジを膝に寝かせて頭撫ぜ撫ぜ、一番大事な女性は妹
>>772 >>783があるからなんだね
それでも変な方向に感じさせないのは中の人の演技力？
室長って一見クールなようでいて結構細かい表情がある。本当はすごく繊細

790 ：夢見る名無しさん：2006/01/29(日) 17:15:28 0

自分はキモ顔までは気付かなかったけど、普段とのギャップがいいと
思ってた。ミンジの前だけは気取る必要がないこと、ヨンスが急に来ないって
なって大慌てなところとか、ほんのたまにしか出ない隙が魅力ｗ

791 ：夢見る名無しさん：2006/01/29(日) 18:03:25 0

今日も投下なし？

792 ：夢見る名無しさん：2006/01/29(日) 22:32:34 0

茄子だな。叩くﾔｼがいるんだから、我こそはと書くﾔｼいてもいいはずなのに
新人さん連作頑張ってくれてたけど、休み終わって忙しくなったのかな？
他にもぽつぽつ投下してくれてた人も、すっかりご無沙汰…
どなたか勇気をだして～歓迎するよ～

793 ：夢見る名無しさん：2006/01/29(日) 23:35:20 0

うん、漏れからも宜しくです＞投下してくれる職人さん

794 ：夢見る名無しさん：2006/01/30(月) 23:04:38 0

それじゃ、勇気を出してえいっ！

795 ：夢見る名無しさん：2006/01/30(月) 23:11:40 0

生きていくことだけで精一杯だった。
生計をたてて、勉学に励み、妹を迎えたいという望み。
そんなことばかりしか考えられず男性の誘いにのる事もなかったのに、ひとりの
孤独な男性に出会ってから人生が急変してしまった。
ヨンスにはわかっていた。室長に恋をすることはきっと簡単なことではないと。
でもきっとあの眼差しから自分が到底逃れられないことも。
たとえどんなに抗っても、これからの人生がどう変わっていったとしても室長の
ことは決して忘れられないだろう。
車中での初めてのキス、あの時の緊張。潮の香り、あの息遣い、あの指先。

796 ：夢見る名無しさん：2006/01/30(月) 23:14:02 0

布団が一組敷いてあるひとつきりの狭い宿でヨンスは彼を待っていた。
彼に早く戻ってきて欲しいのか、まだまだ一人にして置いて欲しいのか自分でも
解らなかったが、波の音が聞こえる夜はまだ訪れたばかりだった。
彼の足音が近づいてくる。どんな顔をして迎えたらいいのか解らない。
気が付くとまた彼の眼差しに囚われてしまってしまっていた。
長い夜になると思っていたのに、彼に見つめられ、彼の手で触れられるだけでど
んどん時間が過ぎていく。無言のうちにお互いの気持ちを確認するだけでこんな
にも時が早く過ぎ去ってしまうのかしら。ヨンスはミンチョルをほっては置けな
い気持ちが愛だということに今気付いてしまった。
都会の喧騒を離れ、波の音しか聞こえない静寂の中で、ヨンスはミンチョルが発
する強い力に流されてしまいそうだった。だからこそ、自分の意思でこの一夜を
過ごさねばならないと思っていた。決して後悔してはならないと。

｢寒くない？｣
無言のヨンスにミンチョルが肩を押し布団へ促した。
肩越しにミンチョルを見つめると、彼が頷いた。
ヨンスは黙って布団の中へ入った。
ミンチョルは中に入らず、そのままヨンスの隣に横になると掛け布団ごしにヨン
スを抱いた。薄い布団越しにミンチョルの体温が伝ってくる。
ヨンスの背中にまわされた彼の手の大きさ、その手が時々ヨンスの長い髪を指に
絡ませる以外は無言のまま見つめてときどき微笑んで見せる。
それだけで、ヨンスは胸の高鳴りを押さえることができなかった。

797 ：夢見る名無しさん：2006/01/30(月) 23:15:40 0

例えば、少年の日、母を失った時の悔しさと、辛さと、心細さ、その時の気持ち
が甦ると寄り添いたくなる存在。
最初は妹を想っての接触だった。母以外の女性は軽んじてみる習性が、成長する
につれ身に付いてしまった。
自己犠牲を払ってまで生きようとする人間をミンチョルは知らなかった。母以外
には。
けれど、彼女は血の繋がりのない妹をただ一緒に育ったというだけで深く愛して
いる。自分と似ているようである点で激しく違う女性。
僕らは出会ってまだ日が浅いが、知らぬ間に磁石のように引き寄せられていた。
最初はこれまで通りすぎて行った女性たちと同じにしか思っていなかったが、そ
れは大きな間違いだった。
彼女は信頼に応える女性であり、情が厚く、そして美しかった。
自分の人生からするりと抜け落ちていったものが、彼女の手の中にある気がする。
今日、自分の中に欠けていたものをあの海の中で見つけた。
女性に捧げる心などない。ほんの少し前までそうだったはずだ。
ソンジェの手に渡る前に彼女を強引に連れ出したのは過ちではなかった。
そう、本能にしたがって、後先考えずに、手遅れになる前に。
そして、彼女の手を引き、手繰り寄せ、唇に触れた。
彼女は僕を受け入れてくれた。こんな僕を。

798 ：夢見る名無しさん：2006/01/30(月) 23:16:48 0

彼女の微笑みは母の面影そのものだった。
今夜彼女を抱かないのは、彼女の純潔を守るためではない。
確かに欲望はあったが、彼女の眼の中に決意の色を見た時に、逆に僕らは安易で
あるべきではないと確信した。そのことが、彼女にとっても自分にとっても重要
なことに思えたからだ。愛を確認するのには指先と唇だけで充分だった。
まだ得てもいないのに、彼女を失いたくないという感情と自分の近くに留めて置
きたいという渇望。ミンチョルはまだ自分の気持ちに戸惑いを覚えていた。
けれどもこうして間近で彼女を見つめていると、このところの精神と肉体の疲労
がどっと押し寄せてくる。それは心地よい疲労でもあり、安らぎでもあった。

799 ：夢見る名無しさん：2006/01/30(月) 23:18:13 0

朝一番の鳥の鳴き声が聞こえる頃、ミンチョルが浅い眠りに就いた。
こうしてミンチョルの寝顔を見ていると、彼が初めて自分に心を許してくれた気
がしてヨンスはうれしかった。
この幸せがいつまでも壊れずに残っていてくれますようにと…。

800 ：夢見る名無しさん：2006/01/30(月) 23:20:57 0

美しかぁ～。

801 ：夢見る名無しさん：2006/01/30(月) 23:28:00 0

乙でした！
９話のシーンですよね？
目の前に、まるで光景が浮かんでくるようです～
あの後朝まで室長とヨンスは、きっとこうして過ごしたんだろうなって
思える作品ですね

802 ：夢見る名無しさん：2006/01/30(月) 23:45:57 0

なんか見覚えのある職人さんの気が・・・

803 ：夢見る名無しさん：2006/01/30(月) 23:55:25 0

見えるの？

804 ：夢見る名無しさん：2006/01/31(火) 00:06:07 0

好きなシーンが綺麗に描かれていて～
映像の続きを楽しませていただきました
ありがとうございます。

805 ：夢見る名無しさん：2006/01/31(火) 00:07:49 0

壊れちゃった～。

806 ：夢見る名無しさん：2006/01/31(火) 13:04:36 0

://blog.ameba.jp/user_images/d8/09/10004337661.jpg

室長の車　・・・・・もカワエエ　ｗ

807 ：夢見る名無しさん：2006/01/31(火) 13:06:30 0

作品の一部として抵抗なく読める虹ですね。
読み込んでる感じがして良かったです。
ありが㌧！

808 ：夢見る名無しさん：2006/01/31(火) 22:03:24 0

今回のも別スレｗのもエロなしだけどさ
すんごい自然にすんなり、作品の持つ空気に溶け込める。

室長の体温が伝わるなんて、ホントにうっすい布団だったんだなぁ～
さすがイカ宿ねｗｗ

809 ：夢見る名無しさん：2006/01/31(火) 23:25:47 0

おんどるだから暖かいんでは？

810 ：夢見る名無しさん：2006/02/01(水) 01:38:56 0

確かに！
あの手の宿では必ずアジュンマが「すぐ暖かくなるからね」
とか言ってる

811 ：夢見る名無しさん：2006/02/01(水) 01:59:46 0

うーん
悪くもないんだが
面白くもない・・・

812 ：夢見る名無しさん：2006/02/01(水) 11:43:00 0

エロが無いと物足りないのか？ｗ

813 ：夢見る名無しさん：2006/02/04(土) 13:20:45 0

愛ある？？ﾀﾝまた、投下して～

814 ：夢見る名無しさん：2006/02/04(土) 16:06:04 0

ここをのぞく人数はかなりのもの
その中の数人がレスしてるんでそ？大半はロム専
数個のレスが全体意見だと思わないでね職人さん
待ってます～

815 ：夢見る名無しさん：2006/02/04(土) 17:23:38 0

待ってます

816 ：夢見る名無しさん：2006/02/04(土) 21:07:39 0

>>800
あなたみたいなコメント、職人さんきっと喜んでるね
きっと次を練ってると思うわ。他の職人さんにも励みになるんでは？

817 ：夢見る名無しさん：2006/02/04(土) 21:12:51 0

参考までにお尋ねします。
過去のＯＡで今なら何話くらいでつか？

818 ：夢見る名無しさん：2006/02/04(土) 21:34:52 0

恐る恐るお尋ねします、室長は頭髪に合わせて、眉も
ブリーチかなんかしてました？
しみじみみてたらそんな気がして

819 ：夢見る名無しさん：2006/02/04(土) 21:56:37 0

>>818
確かに眉が茶色に写っているミンチョルの頃の壁紙があるから、
ブリーチしてた鴨

820 ：夢見る名無しさん：2006/02/04(土) 22:04:38 0

>>819
どうもです、やっぱりそーでしたか

821 ：夢見る名無しさん：2006/02/05(日) 01:18:42 0

ストーリーを追うつもりではないのですが、
束の間ではあったけれど、二人の幸福を祝して、えいっ！

822 ：夢見る名無しさん：2006/02/05(日) 01:23:28 0

残酷な絶望の中で育った自分にはミンジがいることだけが心の支えだった。
幼くて僕だけしか頼る事のできなかった妹。この世で二人きりの家族。
そう信じ、自分も幼いながらミンジを守ることだけが僕の生き方だと信じた。
だから将来二人きりで生きていくためにも、離れて暮らす、辛い選択もしてきた。
そして、ミンジを安心してまかせられる男に送り出してやるまでは、本気で女性に心
を奪われまいと思ってきた。彼女が幼い内に充分に愛を受けられなかった分、傷付い
た心の隙間をできる限り埋めてやりたかった。自分の心の中にもぽっかりと空いて
しまった穴には気がつかない振りをして。

そんな僕の目の前に天使が舞い降りた。
ミンジの中に欠落してしまった人間性は、同様に傷を抱えてきた自分では埋めてやれ
なかった。
幸運にもビジネスライクに妹の為にあてがった家庭教師は、運良く柔らかい感性と
深い情を併せ持っていた。自分のように憎しみをばねに生きてきたのではなく、感謝
を忘れず自分の不幸を乗り越え、おそらく幾度となく涙しながらたった一人で強く
生きぬいてきた女性。
あの日の夜明け海辺に天使が立っていた。僕は感謝した。

823 ：夢見る名無しさん：2006/02/05(日) 01:24:41 0

どうやら僕は、彼女が僕だけを見つめてくれるという事実に浮かれているらしい。
売り場に独り佇む彼女を見つけて心が浮き立つが、彼女には僕の心が見えていない
ようだ。僕を見つめるその瞳がなぜか憂いを佩びて不安げに曇っている。
僕はもう彼女に背を向けたりしないと彼女に信じて欲しかった。
いつも側に居たい気持ちを伝えたかった。
なのに、言葉でうまく表現できない。気持ちだけが空回りするようで、職場にも関ら
ず、彼女の唇に触れずにはいられなかった。できる限りの心を込めて…

突然のことで戸惑う彼女の唇から、答えが返ってきて、初めて自分の中にも微かな
不安があったことに気付く、それを完全に振り払いさらに唇に心を込める。
改めてお互いの心が通い始めたのが肌を通して感じられると、ミンチョルは満足した。

これからは、すべてがいい方向に向いていくようなそんな気がした。
ヨンスさんにも同じ思いでいて欲しい…
それが、その時のミンチョルの純粋な気持ちだった。

824 ：夢見る名無しさん：2006/02/05(日) 02:44:19 0

ありがと～映像が浮かんできます
久々にDVD見ようかな～。

825 ：夢見る名無しさん：2006/02/05(日) 23:11:56 0

かなり体力を回復したヨンスは絵画教室の非常勤講師として復帰を果たした。
久しぶりにその夜は夫婦水入らずで外で食事をする約束になっていて、ヨンスは夫か
らの携帯の連絡を待ちながら、ぼんやりと外を眺めていた。
ノックする音に気付いてミンチョルが迎えにきたかと振り向いたヨンスの眼に映
った男性は、見知らぬ知的な感じのする紳士だった。

826 ：夢見る名無しさん：2006/02/05(日) 23:14:39 0

｢何かご用でしょうか？｣
｢先生、お元気になられましたか？お久しぶりです。｣
｢ごめんなさい、私、生徒さんのご家族の方まではよく把握していなかったものです
から…｣
｢違います。大学の院生だったのに、趣味の為にここへ通っていた学生です。
ちょうど先生が体調を崩された頃通っていて、教えて頂いたのはわずかな期間でした.が、骨髄適合検査の協力にも参加させて頂いたんです。だから、余計に気になって
近くまで来たものですから、もしやと期待して寄ってみたんです。｣
｢まあ、ホントに？あなたはもしかしてあの分厚いメガネを掛けてらした…すっかり
見違えてしまったわ。それに、検査の協力までしてくださった方にごめんなさい。
私ったら。｣
｢いえ、いいんです。なにせあの頃僕は風采の上がらない苦学生でしたから、先生の
記憶に残っていなくても当然なんです。ホントに先生にひそかに憧れていた男子学生
のひとりに過ぎなかったんですから。｣
ちょうどその時ミンチョルが階段を駆け上がってきて教室の入り口にたどり着いた
ところだった。奥の窓際では二人の会話が弾み始めていた。
｢そんな、、、コンタクトに変えられたのね。それに素敵なスーツ姿だし。すっかり
りっぱに弁護士になられたのね。おめでとう。しかも私のことをまだ気に掛けてくれ
ていたなんて、嬉しいわ。｣

827 ：夢見る名無しさん：2006/02/05(日) 23:16:22 0

二人を眼に止めたミンチョルはノックをするのが躊躇われてその場で立ち尽くした。
｢ありがとうございます、先生。覚えていてくれただけでも感激です。お元気なばか
りでなく、先生が相変わらずとっても美しくて僕も嬉しいです。あの時はお力になれ
ませんでしたが、これからの将来もしかしたら先生のお役に立てる日が来るとも限り
ません、何かの時の為に僕の連絡先を覚えておいてください。｣と名刺を差出した。
｢まあ、私なんかにこんな心配りをしてくださるなんて、ホントに嬉しい再会だわ。
私って幸せだわ。神様に感謝しなくてわ。また、近くにいらしたら、必ず寄ってくだ
さいね。次にお会いできるのを楽しみにしていますから。ご活躍をお祈りしますわ。」
｢僕の方こそ、あなたに遭えてよかった。また、お会いしましょう、是非。ご連絡く
ださい。｣そう言って一礼すると、男は窓辺を立ち去った。
ヨンスは見送りもせず、あいかわらず、ふいに夫が現れないかと窓の外を覗きつづけ
ていた。

828 ：夢見る名無しさん：2006/02/05(日) 23:17:59 0

男が入り口でミンチョルの脇を通り抜け階段を降りていくと、ようやく彼は開いた
ドアをノックした。振り向いたヨンスの顔は笑顔で輝いていた。
｢遅くなってすまなかった。さあ、行こうか。｣

829 ：夢見る名無しさん：2006/02/05(日) 23:21:19 0

お、投下中？

830 ：夢見る名無しさん：2006/02/05(日) 23:25:06 0

近くのカジュアルレストランでメニューに眼を通すミンチョルはテーブルの上に置
いた妻の手に手を重ね、しっかりと握り締めると何にするか尋ねた。
｢あなたと同じものを｣
ミンチョルは注文を済ませると、じっと妻の眼を見つめつづけた。
迎えにきてから今まで会話らしい会話もなく、ヨンスは居心地の悪さを感じていた。
夫に握られた手を引っ込めようとすると、さらに、力を込められ、
｢出して｣と言われてやっと手を離された。
｢え？｣
｢さっき、教室にきていた男性から受け取ったもの、僕に見せて｣
ヨンスはバックの中を覗いて、名刺を捜すと夫に差出した。
ミンチョルは受け取るとさっと裏まで目を通して、すぐにヨンスへ返した。
｢なぜ、弁護士なんかの知り合いがいるの？｣と尋ねた。
｢生徒さんだったの。私のこと覚えていてくれて、お仕事で近くまで来たからと・・｣
｢へえ、生徒には見えなかったな。身なりもきちんとして、すれ違っただけだが、
なかなか感じの良さそうなビジネスマン風に見えたけれど｣
｢ええ、専攻を法学と美術で悩んだらしいのだけれど、結局法学の道を選んで、でも
やはり絵を捨てきれなくて、随分後になってからあの教室へ通いだしたの。学生時代
も苦学して大変だったらしいわ。｣
｢高校の教師並に学生のプライベートに詳しいね。｣

831 ：夢見る名無しさん：2006/02/05(日) 23:27:15 0

｢学生とは休み時間や帰る時にちょっとした個人的な話しをすることもあったわ。
それに、半分は先程聞いた話だし。」
｢そういう人物なら君と気が合いそうじゃないか。｣
｢ええ？そういう風に言われるほどどういう人かなんて知らないわ。｣
｢……｣
食事を始めてもまだ、話題は変わらない。
｢彼は君が結婚したこと知っているの？｣
｢さあ、どうかしら？短い訪問だったし、聞かれもしないのに私から持ち出す話題で
もないでしょう？｣
｢言っておいて欲しかったな｣
｢…それよりもね、彼、骨髄提供協力者のひとりだったのよ。あの頃、みんなで私の
ために奔走してくれたじゃない？ミンジが絵画教室の生徒さんたちに呼びかけてく
れていたから、そういいう縁もあって今日立ち寄ってくれたのだと思うわ。｣
｢え？そうだったの？なら、僕からも礼を言うべきだった…。｣
｢平気よ、居合せなかったんですもの。あなたがもう少し早く来ていたら、きちんと
紹介していたわ。｣
珈琲を飲みながら夫が少し何かを考え込んでいる。
ヨンス自身も何か今日の会話に違和感を覚えて会話を止めた。

832 ：夢見る名無しさん：2006/02/05(日) 23:28:57 0

会話が途絶えてから、家へ帰りつくまでミンチョルがほとんど口を開かないので、
ヨンスはときどき夫の表情から、何かを読み取ろうとしたが、何も出てこなかった。

部屋へ入るとミンチョルが
｢明日、僕からも礼を言いたいから彼の名刺を貸して｣といい、ヨンスから受け取ると
胸のポケットにしまった。
ヨンスが着替えを手伝ってくれている間、ミンチョルはヨンスを迎えに行ったときの
彼女の笑顔を思い出していた。あれは、僕のためのもの、それともその前の楽しそう
な語らいの名残だったのだろうか。
ヨンスは夫のシャワーのためにバスタオルと着替えを手渡した。ミンチョルがその腕
を急に握り締めたためヨンスは持っていたものを取り落としてしまった。拾い上げる
のに膝を突こうとすると、ミンチョルの顔が近づいてきて、唇を奪われた。

ヨンスは恥ずかしくて夫には伝えられなかったが、ミンチョルのキスが大好きだった。
不安な時、甘えたい時、彼のキスで胸騒ぎが静められる。
今日も何となくぎくしゃくしていた二人の会話に胸騒ぎを覚えていたが、唇を求めら
れたことでほっとしていた。そして、だんだん甘く優しくなっていくキスの感触を味
わうと、夫が自分を求めていることがわかった。

833 ：夢見る名無しさん：2006/02/05(日) 23:30:31 0

ヨンスは正直だった。ミンチョルは大抵彼女のキスの受け入れ方で、彼女が心配事を
抱え込んでいないか、体調の悪さを隠していないかを知ることができる。
ヨンスは従順にミンチョルのキスを受け入れ、熱心に応えた。
ミンチョルはスカートの中からセーターを引き出し、ヨンスの胸の中へ手をいれた。
｢みんじ、まだ帰ってきていない？｣
｢ああ、まだ大丈夫｣

834 ：夢見る名無しさん：2006/02/05(日) 23:34:22 0

愛し合ったあと、しばらく抱き合ったまま二人はお互いを見つめた。
ミンチョルの瞳に少し前までの頑なさは消えていた。優しく微笑んで、ヨンスの額に
唇を押し当てる。
｢あなた、私、あなたが何を感じていたかわかってるわ。｣
｢うん？｣
｢あなたのまわりには、若くてきれいな女性たちがたくさんいるの、私が全く気にし
ていないと思う？うん？だけど、私達大勢の人たちの前で誓い合ったのよ。忘れた
の？｣
｢まいったな。すっかりお見通しか。｣
｢明日、彼に電話してね。夫としてとても感謝していると。｣
｢ううん…わかってるよ。じゃあ、もう一回だけ…｣そういいながら再びヨンスにキス
を迫り、胸をまさぐる。
｢だめよ。今度こそミンジが帰ってくるわ。はやくシャワーに行って！｣そう言って夫
から身体を離し起き上がった。
｢じゃあ、一緒に行く？｣
｢あなたったら。早く行って。｣そういいながら、渋々立ちあがろうとする夫の背中を
軽く押しやった。
そしてドアを閉めようとしている夫に｢愛してるわ｣と声を掛けた。
｢僕もだ、今日は済まなかった。愛してるよ。｣振り向かずそう言うとそっとドアを閉
めた。

835 ：夢見る名無しさん：2006/02/05(日) 23:43:45 0

㌧！

836 ：夢見る名無しさん：2006/02/05(日) 23:46:43 0

㌧！㌧！

837 ：夢見る名無しさん：2006/02/05(日) 23:50:30 0

㌧！いかったでつ

838 ：夢見る名無しさん：2006/02/05(日) 23:53:42 0

㌧！㌧！㌧！

839 ：夢見る名無しさん：2006/02/05(日) 23:54:36 0

ﾌﾞﾋｰｯ

840 ：夢見る名無しさん：2006/02/06(月) 02:08:05 0

大人なミンチョルがとても素敵です
ありがとう

841 ：夢見る名無しさん：2006/02/06(月) 02:47:25 0

左手は腰、右手は口にあてて「まいったな」とやってるミンチョルが目に浮かびます。

842 ：夢見る名無しさん：2006/02/06(月) 10:15:23 0

ヨンスでなくても室長のキスは大好き♪
ダダッコでない室長もいい感じだ～

843 ：夢見る名無しさん：2006/02/06(月) 10:24:14 0

状況や会話に全然違和感がなく素直に読めました。

ありがとうございますた

844 ：夢見る名無しさん：2006/02/08(水) 21:35:15 0

このところの寒さが嘘のように良く晴れた暖かい日だった。
ヨンスは買い物袋を下げ、公園を歩きながら空を見上げた。
足元にボールが当たってふと視線を向けると、小さな少年がサッカーボールを追って
ヨンスのほうに駆けよって来た。
ヨンスが軽くボールを蹴ってやると、少年が｢ありがとう！｣と言って愛らしい笑顔を
見せ、走り去った。
ヨンスはその姿を眼で追いながら、近くのベンチに腰をかけた。
少々疲れを感じたヨンスはそのままぼんやりと少年たちがサッカーをする様子や、ブ
ランコではしゃぐ女の子達を眺めた。そうしていると小さい頃“天使の家”でみんな
で遊んだ記憶が甦る。
その時突然後ろから額に手を当てられてビックリして振り向くと、ミンチョルが後ろ
から抱きしめていた。

845 ：夢見る名無しさん：2006/02/08(水) 21:37:14 0

｢驚いた？｣
｢ええ、こんなことするのあなたしかいないけれど、この時間ですもの。どうしたの？
こんなに早く？｣
｢帰れるときに早く帰らないと、かえって部下が育たないからね。このところ接待続
きだったし。｣
｢疲れたの？｣
｢君こそ少し疲れているんじゃないか？｣
心配そうにミンチョルがそう言いながらヨンスの隣に腰を降ろした。
｢ええ、ちょっとだけ。買い物をしすぎて一休みしていたら、自分の子供の頃を思い
出して、よくああやって遊んでいたなあと思って。｣
｢僕もよくあんな風にミンジのブランコを押してやったなあ…今にして思えば、ソン
ジェともサッカーでも何でもやっておけばよかったな｣
｢ねえ、あなた、子供欲しくない？｣
｢ううん、どうかな？僕は子供好きというわけではないし、家の中に子供がいたら、
君、僕にかまってくれなくなるだろ？｣ミンチョルは笑って答えた。
｢君はやはり欲しいだろう？｣ヨンスの髪を撫でる。｢君の夢だったのだから。｣
ミンチョルはいたわる様にヨンスの肩を抱いた。
｢それが最近そうでもないの。子供って手がかかるるでしょう、私のことだからしじ
ゅうセナの事みたいに心配ばかりしそうだし、今は大きな子供がひとりいるから充分
かなあなんて。｣
｢それ、誰のこと？｣と言ってミンチョルはヨンスのほっぺを軽くつねった。
ヨンスが強がって見せていることがミンチョルには痛いほどわかっていた。

846 ：夢見る名無しさん：2006/02/08(水) 21:37:24 0

破壊力の人か？

847 ：夢見る名無しさん：2006/02/08(水) 21:38:52 0

｢確かにそんな夢をみていたこともあるけれど、夢が一遍にかなってしまったらつま
らないわ。私、あなたと結婚できたおかげでお父さんと妹ができて家族を持てた。
家族って夫婦と子供だけじゃないわ。ミンジと並んで絵を描くのも楽しいし、将来は
二人で個展もやってみたいし。｣
｢ミンジ、母さんと並んで絵を描くことができたらどんなに素敵だろうって、昔僕に
言ったんだ。君と絵を描いているとそれに近いものを感じているかもしれない。｣
｢セナは歌手になることができた。ナレもマネージャーになるって願いが叶ったし。｣
｢ソンジェは昔からやりたがっていた音楽の道に入った。僕らは、辛いこともたくさ
んあったが、みんな今では幸せと思えるものを手にすることができた。父でさえ大
きな野望よりささやかな日常の大切さを今かみ締めている。｣
｢あなたは？｣暖かい日差しを浴びながら、まぶしそうにヨンスがミンチョルに眼を向
ける。

848 ：夢見る名無しさん：2006/02/08(水) 21:40:15 0

｢僕には君がいる。｣
｢僕らの周りには無念の中でその生涯を終えた人たちもいるけれど、残されたものは
それでも必死で生きていかなければならない。｣
｢私、あなたに新婚旅行で言われたこと、しっかり覚えているわ。“僕達感謝して暮ら
そう”って。｣
｢ああ、僕達は今日を感謝して生きていこう。子供だって将来授かるかもしれない。
もしその日が来なかったとしても、君やセナのような子を養子に迎えることだって出
来る。そうなれば、君のお母さんになりたいという夢が叶うかもしれないよ。｣
そう言ってミンチョルはヨンスの額にキスをした。
｢私元気が出てきたわ。帰りましょう。今日はあなたが食べたいものを作ってあげる
わ。何がいい？｣ヨンスがそう言って立ちあがると、ミンチョルが買い物袋を半分持
って手を繋いで歩き始めた。
｢ううん、接待ばかりだったからなあ。家庭料理だったら何でも。そうだなあ、魚の
チゲ、それに干した山菜のナムル、それから、、、あっ材料ある？｣
｢大丈夫！｣
｢じゃあ、他には、、、｣
仲良く夕飯のメニューを話し合いながらゆっくり歩く二人の影が、徐々に長くなって
いった。二人で生きていく決意に結ばれたヨンスとミンチョルに夕日が暖かく背中を
押していた。

849 ：夢見る名無しさん：2006/02/08(水) 21:50:38 0

まりが㌧！しみじみ。

850 ：夢見る名無しさん：2006/02/08(水) 21:50:52 0

㌧！穏やかな日暮れ。

851 ：夢見る名無しさん：2006/02/08(水) 23:22:11 0

㌧！㌧！こんな話いいね

852 ：夢見る名無しさん：2006/02/08(水) 23:34:36 0

・・・・これどっかで読んだのと激似なんだけどorz

853 ：夢見る名無しさん：2006/02/09(木) 09:29:35 0

まぁ煮るのは仕方茄子

854 ：夢見る名無しさん：2006/02/09(木) 19:15:22 0

>>853
いや、煮るどこじゃなくデ・ジャ・ヴ？？ってくらいなんだけど、私だけ？

855 ：夢見る名無しさん：2006/02/09(木) 20:34:34 0

どこの？

856 ：夢見る名無しさん：2006/02/10(金) 22:48:32 0

私も知りたい＞元ネタ

857 ：夢見る名無しさん：2006/02/11(土) 00:16:06 0

脚本家が書いたその後の美日々に似てるかも
あれは手紙形式だけど

858 ：夢見る名無しさん：2006/02/11(土) 01:34:41 0

なんだあ・・・そういうことか
でも脚本家が書いた美日々その後編では
室長は割と子供好きそうだよ

859 ：夢見る名無しさん：2006/02/11(土) 20:44:35 0

>>857
あ、それだ！

860 ：夢見る名無しさん：2006/02/12(日) 16:13:10 0

このところ週一ペースぐらいで投下があるような
今夜はあるかな

861 ：夢見る名無しさん：2006/02/12(日) 16:31:29 0

>>860
ずっと同じｼﾄってことだよね

862 ：夢見る名無しさん：2006/02/12(日) 16:50:38 0

かな～

863 ：夢見る名無しさん：2006/02/12(日) 22:54:19 0

虹！虹！虹！

864 ：夢見る名無しさん：2006/02/14(火) 00:05:21 0

ハッピーバレンタイン！てことで軽く読み流して～

865 ：夢見る名無しさん：2006/02/14(火) 00:06:15 0

ヨンスが夜アイロン掛けをしていると、シャワーを終えたミンチョルが部屋に入
り、背を向けてＹシャツにアイロンをあてている彼女を後ろから抱きしめた。
｢あら、だめよ。今大事な所よ。｣
ヨンスは袖の仕上げに一生懸命でとりあわない。
ミンチョルはヨンスを見ていると、ここへ来たばかりのことを思い出す。
ミンジが慣れないアイロン掛けに手を焼いて失敗を繰り返すので、結局目に付
く襟と袖口だけをかけさせ、ノーアイロンのくたびれたシャツで
一からやり直すため、脚を棒にして職を探したこと。
振り切ったはずのヨンスへの慕情を断ち切れずにいたことを。
あの頃は全く先の見えない日々だったが、今は揺るぎ無い愛の力で明日を信じら
れる。

866 ：夢見る名無しさん：2006/02/14(火) 00:07:13 0

家事の得意なヨンスはアイロン掛けも上手だった。
身だしなみに人一倍気を使うミンチョルにはクリーニングに出したものよりも
着心地よく、折皺もないしゃきっとしたものをと彼女は真剣だった。
そんなヨンスが愛しくてたまらず、ミンチョルは後ろからほっぺにチュッと
キスした。
自分に嘘をつかずに素直な気持ちで暮らす日々の心安さ、ミンチョルは幸せをか
み締めた。
そんなミンチョルの想いには気付かず、ヨンスの方は家事に熱意をかたむけていた。
ヨンスはヨンスでまた、こんないつもの日常を楽しんでいた。

867 ：夢見る名無しさん：2006/02/14(火) 00:08:04 0

ミンチョルはヨンスの注意を引こうと問い掛けた。
｢ね、何か忘れていない？｣
｢えっ、お風呂何か切れていました？｣
｢そうじゃなくて、今日は何の日？｣
｢ああ、ええ、あのこと？｣
ヨンスがいたずらっぽく笑うと、アイロンを置いてＹシャツをハンガーに掛ける
ために立ちあがった。
｢あのこと？…まさか何もなし？｣
ミンチョルはわざとがっかりしたように子供のようにうつむいてタオルで髪を擦りながらヨンスを見上げた。
すると、ロッカーを閉めて振り向いたヨンスが、手にした赤い箱を夫に差出した。
ミンチョルの顔がほころんだ。

868 ：夢見る名無しさん：2006/02/14(火) 00:09:00 0

｢開けていい？｣
ヨンスが笑顔で二度頷いた。
｢おお、大きなハートだ。｣ミンチョルがとニコリと笑うと、
｢その大きさにするの実は心配だったの。チョコレート作りなんて初めてだし、
チョコレートって罅が入りやすいし。私達の間に罅が入っちゃいけないと思って。でも、ちょっと子供っぽかったかしら？｣ヨンスがはにかんだ。
｢そんなことないよ。さすがだよ、きれいでうまそうだ。｣
｢本当？、でも、あなたの口に合うかしら？｣といいながら、ちらりとドアの側に置いてある夫のブリーフケースの横の大きな紙袋に目をやった。
ミンチョルは妻の肩を抱き唇の端に軽くキスをすると、こう言った。
｢あっちは全部ミンジの胃袋行き。僕のチョコレートはいつもミンジのもの。実は
女性にもらったチョコレートを食べるのは初めてなんだ。信じる？｣そういって
ヨンスの髪を撫でた。
｢信じられないけれど、あなたらしい気もするわ。｣
｢食べていい？｣
｢もちろん｣
｢でも、壊すのは……それこそ僕らの仲を壊したくないな。二人で食べよう。｣

869 ：夢見る名無しさん：2006/02/14(火) 00:10:18 0

うん？とミンチョルがかじって咥えたチェコレートの先をヨンスの口元へ差出し
た。
ヨンスが苦笑いしながら仕方なさそうにチェコレートを口に入れるとすかさず
ミンチョルがヨンスに唇を重ねた。少しふざけた甘いキスの味。
ミンチョルが口をもごもごさせながら｢うまい！｣と言った瞬間背後の扉が開く音
がした。
ミンチョルが振り返った時もう扉が閉まっていて、ヨンスはきまり悪げに下を向
いた。
すぐにミンチョルが扉の向こうに｢持っていけよミンジ｣と声を掛けると、
ミンジがそっと扉を開いて｢頂きます｣といって紙袋に手を伸ばした。
そしてふっと顔を上げ兄を見ると、自分の唇を人差し指で指差してニヤリと笑っ
て戸を閉めた。
ヨンスが顔を上げるとミンチョルの口のまわりにチョコレートが塗りついていた。
それを見て思わず自分の口に手を持っていこうとしたが、先にミンジの笑みの意
味に気付いたミンチョルが、唇をヨンスに押し付けて舌を絡ませた。
｢ね、うまいだろ｣そういいながら、ヨンスの唇を優しく舐めた。
｢あなたったら、私ミンジに顔を合わすのが怖いわ｣
ミンチョルは笑って答えた。
｢大丈夫だよ。でも、ちょっと恥ずかしかったかな。｣
｢まあ、いいじゃないか、今日からは時々ノックもせずに入ってくる悪い癖を直し
てくれれば。これでミンジももう少し僕らに気を使ってくれるとありがたいよ。｣
そういいながらヨンスにキスをしながら静かに横たわらせた。
そうしてミンチョルはヨンスを抱いたまま手探りで、そっとアイロンのコンセ
ントを引き抜いた。

870 ：夢見る名無しさん：2006/02/14(火) 00:14:25 0

うわ～初めてリアルタイム投下に直面！
㌧！㌧！
ミンジ反省しろよｗ

871 ：夢見る名無しさん：2006/02/14(火) 00:26:07 0

ありがと～チョコ食べながら読んでる。

872 ：夢見る名無しさん：2006/02/14(火) 02:09:40 0

続きは？

873 ：夢見る名無しさん：2006/02/14(火) 09:30:09 O

ミンジこの時期太るなｗ
いやぁタイムリーな投下でナイス虹ですた。
続き(エチ)無しでもええやん。
ほんわか幸せで甘ーい二人に和んだお～
バレンタイン投下ﾀｿありが㌧。

874 ：夢見る名無しさん：2006/02/14(火) 18:25:42 0

ミンチョルはビクトリー時代はアイドル並にダンボール何個か
チョコもらってそうだぬ
それを今まで１つも食べずにきたのかｗ
それをヨンスには催促まで
甘～～い！

875 ：夢見る名無しさん：2006/02/14(火) 18:54:46 0

ミンジはもう慣れっこですｗ

876 ：夢見る名無しさん：2006/02/14(火) 22:27:20 0

>>874
室長は、受取を拒否してたんじゃないかと思うが
総理みたいに

877 ：夢見る名無しさん：2006/02/15(水) 15:11:51 0

そこまではしないんじゃ？＞受け取り許否
ああいう業界だし、もらうだけはもらって適当に処分してそう

878 ：夢見る名無しさん：2006/02/15(水) 15:41:06 0

韓国はチョコの習慣は茄子

879 ：夢見る名無しさん：2006/02/15(水) 15:43:29 0

韓国のバレンタインって何するの？

880 ：夢見る名無しさん：2006/02/15(水) 16:04:05 0

日本と同じらしいよ～

881 ：夢見る名無しさん：2006/02/17(金) 13:36:17 0

もう過ぎちゃったけどさ、その韓国バレンタインって
やっぱり○ッテとかが日本から持ち込んだりしたものな訳？
そのうち恵方巻とかも食べちゃったりするかな。海苔巻きあるし。

882 ：夢見る名無しさん：2006/02/18(土) 08:15:11 0

恵方巻ワロス、自分の田舎そんな風習なかったのに今では毎年スーパーが
キャンペーンしてる。ソウルでもそのうちｗｗ

883 ：夢見る名無しさん：2006/02/18(土) 11:17:17 0

カレンダーを見ると毎月１４日に印が付いていてなんだろうと思ったら
「バレンタイン」「ホワイトデー」以外に
「恋人同士で○○をする日」なんてのが月いちでやって来ることになっているらしい。
他国の習慣をちょこっとパクって　華麗にアレンジしちゃうのが韓国流・・・

884 ：夢見る名無しさん：2006/02/18(土) 11:18:34 0

わ～～～すみません（汗）
書き直したらsageが消えてた・・・

885 ：夢見る名無しさん：2006/02/19(日) 12:38:30 0

ハウスに銅鑼の虹うｐされてたのねｗ

嬉しかった漏れって・・・＿|￣|○

886 ：夢見る名無しさん：2006/02/19(日) 17:40:02 0

>>885
逝ってきまつｗ

887 ：夢見る名無しさん：2006/02/19(日) 20:01:18 0

家具だのファッソンだの邪魔な説明ないし
攻めるヨンス、イイ！

続きを待ってる漏れって・・・禿同＿|￣|○

888 ：夢見る名無しさん：2006/02/19(日) 21:31:33 0

>>887
禿同ｗ

ハウスにうｐする銅鑼の虹はＫと違ってよけいな設定ないから萌え～ｗ
そしてハウスに張りつく漏れって・・・＿|￣|○

889 ：夢見る名無しさん：2006/02/19(日) 21:41:35 0

銅鑼虹の感想ならハウスでマンセーしてやれ！ｗ
ここより感想本音スレで語れよ

890 ：夢見る名無しさん：2006/02/19(日) 22:35:00 0

てか・・・②じゃ銅鑼も宗男も嫌われてるのにｗ
新興住民なのか、ハウス館員が出張してきてるのか・・・orz

891 ：夢見る名無しさん：2006/02/19(日) 22:55:10 0

>>890
ここはオチじゃないんだから良い虹は良いでいいんじゃないの？
前の宗男の虹も良かったってここでは褒めてる人多かったよｗ

892 ：夢見る名無しさん：2006/02/19(日) 23:21:36 0

ｗｗｗ館員自演が多かったよ

893 ：夢見る名無しさん：2006/02/19(日) 23:25:21 0

どっちにしても、宗男本人や館員が来てるのはﾐｴﾐｴなんだけどなｗ

894 ：夢見る名無しさん：2006/02/19(日) 23:27:09 0

宗男本人は、ネタ探しだし

895 ：夢見る名無しさん：2006/02/20(月) 22:41:13 0

最近のもパクってルの？どのﾈﾀ？

896 ：夢見る名無しさん：2006/02/21(火) 20:24:53 0

セリフ似てるのあるよねｗ

897 ：夢見る名無しさん：2006/02/21(火) 23:46:25 0

書くから、本編以外いっさい見ない影響されたくない
ﾈﾀ探しの心境ﾜｶﾝﾈ

898 ：夢見る名無しさん：2006/02/21(火) 23:54:00 0

エロい！

899 ：夢見る名無しさん：2006/02/22(水) 19:33:38 0

>>897
藻舞、書いてないだろｗ

900 ：夢見る名無しさん：2006/02/22(水) 19:46:19 0

今日はカップルデーなのにorz

901 ：夢見る名無しさん：2006/02/22(水) 21:25:20 0

>>899
お前は職人だなｗ

902 ：夢見る名無しさん：2006/02/22(水) 22:03:38 0

>>901
お前だろｗｗ

903 ：夢見る名無しさん：2006/02/23(木) 10:49:51 0

ビョンヲタ　ウザイよ！　ビョンヲタ　ウザイよ！　ビョンヲタ　ウザイよ！
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904 ：夢見る名無しさん：2006/02/23(木) 19:38:01 0

室長

905 ：夢見る名無しさん：2006/02/25(土) 01:11:51 0

こんなに過疎だとライブっちゃうよｗ

906 ：夢見る名無しさん：2006/02/25(土) 01:15:36 0

つぅ～～か、まだ～～～～

907 ：夢見る名無しさん：2006/02/25(土) 12:33:30 0

こんな時がエロ専職人さんの活躍のチャンスと思うが・・・

908 ：夢見る名無しさん：2006/02/25(土) 13:11:28 0

でも、本物の職人さんファンとやらにいらついたﾔｼが敢えてライブで破壊
したんじゃね？そんでもって風月の逆襲。風月自身持ってたみたいだし、
ストックあるようなこと言ってたと思うが・・・そして、一時期コテブームが

909 ：夢見る名無しさん：2006/02/25(土) 16:42:51 0

桜ﾀﾝと飴ﾀﾝに会いたい・・・

910 ：夢見る名無しさん：2006/02/25(土) 22:50:01 0

風月たん好きだったのに・・・
ここに新風を入れてくれたのは風月たんだったよｗ

911 ：夢見る名無しさん：2006/02/25(土) 23:23:47 0

そういや霧ﾀﾝはどうしたんかいな…

912 ：夢見る名無しさん：2006/02/25(土) 23:59:49 0

懐かしい職人さん方
戻ってきてくだされ（涙

913 ：夢見る名無しさん：2006/02/26(日) 09:56:12 0

過去へ逝け

914 ：夢見る名無しさん：2006/02/26(日) 22:05:31 0

時間が経っても良い物は良いからね

915 ：夢見る名無しさん：2006/02/27(月) 20:36:05 0

つまんね

916 ：夢見る名無しさん：2006/02/28(火) 01:08:10 0

でへっ「

917 ：夢見る名無しさん：2006/02/28(火) 01:15:29 0

｢ヨンス、おいで｣
先に横になっていたミンチョルが自分の布団をはいで、ヨンスを誘った。
｢嫌よ、今日はソンジェさんが居間に泊まっているのよ。気配で起きてしまうわ。｣
ヨンスはそう言って自分の布団へさっさと入った。
｢大丈夫。今日は大分酒が進んでいたからぐっすり寝ているよ。ソンジェもこのと
ころ忙しかったから、家庭料理でつい寛いだんだろう。｣
｢ダメよ。隣に誰かいるなんて気が気じゃないわ。｣
｢だったら僕がそっちへ行く。｣そう言って頑なに自分の布団に包まっているヨンス
の方へ移動すると、布団の上からヨンスを抱きしめて全身でヨンスを固定して唇を
近づけた。
｢やめて。あなたも今夜飲み過ぎたんだわ。いつものあなたらしくないわ。｣
｢いつもの僕ってどんな感じ？｣ヨンスに覆い被さったミンチョルは両手で妻の顔
を挟むと瞳を覗きこんだ。
｢･…｣

918 ：夢見る名無しさん：2006/02/28(火) 01:16:26 0

｢ねえ、いいだろう？このまま眠ったら僕は風邪を引いてしまうよ。中に入れて。｣
｢あなた、これ以上私達が話していたら本当にソンジェさんが目を覚ましてしまう
わ。｣
｢だから、君の布団の中に入れて。もう静かにするから、ね、僕もすっかり眠くな
ってしまったよ。｣
ヨンスが渋々身体の向きを変えると、すかさずミンチョルが布団へ潜り込んで
ヨンスを抱きしめた。
｢ちょっと待ってあなた、静かにってそう言う意味じゃない･･｣
最後まで言わせてもらえぬ内に唇で唇を塞がれた。同時にパジャマの胸のボタンが
器用に外されミンチョルの手が滑り込んできた。

あっ、声に出すまいと息を吐くと、かえって夫の指先を敏感に感じてしまい、ヨン
スは理性と裏腹な自分の感じやすさを呪った。
ミンチョルは妻の反応を逃さず、唇を顎から首へと這わし、布団に潜りこんで右手で愛撫していた乳房の乳首を口に含むと、拒絶していたヨンスの身体が弛緩した。
お互いに一番好む場所、ここまで辿り着いたら、まずこれで終わりになることはない。
真ん丸い小さなキャンディを舌で転がして舐めて、弾力のある周りの膨らみの中へ
埋めこむように舌で押して付けるとヨンスが今度は身体を硬直させた。

919 ：夢見る名無しさん：2006/02/28(火) 01:17:34 0

あぁとヨンスは必死に呼吸をコントロールしながら、手の甲を自分の口元へ持って
いった。既にミンチョルは口で左の乳房を左手で右の乳房を愛撫しながら、右手で
下のほうを脱がせにかかっている。
声を出してはならないと思うと、夫に抗議することもできない。
そんなヨンスにミンチョルはますます大胆になり右手がヨンスのなだらかな繁み
に到達するともっとも感じやすい部分を目指していった。

920 ：夢見る名無しさん：2006/02/28(火) 01:18:50 0

いつもならヨンスの溜め息や思わず上げる控えめな声で反応するミンチョルだっ
たが、隣の客を気にして必死に耐えるヨンスが普段よりもっと彼を欲情させる。
最初は悪戯心で始めたことだったが、自分がヨンスの唯一の男であるという事実と
二人の秘め事を聞かれるかも知れないというスリルがミンチョルの心を挑発して
いた。結果、より執拗にミンチョルは丹念にヨンスを愛撫していった。
それがヨンスを困らせていることを重々承知のうえで、ヨンスを攻め続ける。
そうすることでさらに燃え上がる自分と冷静にヨンスを眺める自分の存在を意識
した。
ミンチョルは自分の中にある小さな狂気の芽を意識した。酔っているせいだ。
いつもヨンスの事を気遣いすぎるほど気遣って夜の営みを行っているからか？
それとも、隣の客がソンジェだからなのか？
ただ、始めてしまった以上途中で止めることはできなかった。
今夜はいたわりよりもヨンスを組み伏せて征服してしまいたかった。
あまりの激しさに声を押さえても衣擦れの音と肌と肌がぶつかる音は消しようが
なかった。

921 ：夢見る名無しさん：2006/02/28(火) 01:19:48 0

ヨンスが耐えきれずに｢あぁあなた…｣と声をあげかけた時、隣の部屋の足音が聞こ
えた。
二人は無音で息をしながら、ぴたりと動きを止めた。
足音は遠ざかり、水道が流れる音とコップをシンクに置く音とが聞こえ、再び足音
がすると、また静かになった。
それ以上動きがないことを確かめるとミンチョルが再び腰を激しく動かし始めた。
ヨンスはとっくに限界を超えていた。
叫び出したい気持ちを押さえきれずに、口が大きく広いた。
とっさにミンチョルがヨンスの口を大きな手で塞ぎ、自分も枕に顔を埋めた。
二人の胸の動悸とどくどくと流れる大きな波が小さな部屋を駆け巡るようだった。

922 ：夢見る名無しさん：2006/02/28(火) 01:21:25 0

玄関のドアに新聞がぶつかる音がして、ミンチョルは目覚めた。
うつ伏せに寝ていたミンチョルは寝返りを打ってヨンスの方に顔を向けると、その
気配で眼を覚ましたヨンスが、ミンチョルを睨みつけている。
ミンチョルは再び枕に顔を埋めてから、もう一度ヨンスに向き直り
｢朝の約束は？｣と言った。
ヨンスは膨れっ面をして手を伸ばし目覚ましのタイマーを解除して、布団の中に潜
り込んだ。
｢わかった、わかった僕が先に部屋を出るよ｣と言って起きあがった。

923 ：夢見る名無しさん：2006/02/28(火) 01:30:21 0

居間に入るとソンジェは既に布団をたたみ、身支度を整えているところだった。
｢もう、起きていたのか？｣
｢ああ、昨夜はついうっかり飲みすぎて泊めてもらったから、一度部屋へ返って着
替えなて出勤しないと｣
｢朝食ぐらい食べて行けよ｣
｢いいよ、ヨンスさんまだ寝ているんだろ。ゆっくり寝かしてあげなよ。｣
｢じゃあ、コーヒーぐらい飲んでいけ。｣
｢いいよ、急がなきゃミーティングに間に合わなくなるから｣
｢そうか、じゃあまたな｣
｢うん、ヨンスさんによろしく。｣
｢兄さん、ヨンスさん大事にしてよ。｣
真面目な顔をしてソンジェは家を出て行った。
ソンジェを見送ってミンチョルは寝室に戻るとヨンスの布団に潜りこんだ。
｢帰ったよ｣
｢…もう…嫌いになりそう･……｣
｢すまなかった、昨夜は…｣
｢ソンジェさんのことを｣
ミンチョルはヨンスをぎゅっと抱きしめた。

924 ：夢見る名無しさん：2006/02/28(火) 05:49:58 0

久しぶりの投下、乙です！

925 ：夢見る名無しさん：2006/02/28(火) 10:34:01 0

久しぶりの虹ｗ
しかも壷だ～～～～ｗ

926 ：夢見る名無しさん：2006/02/28(火) 14:00:18 0

＞玄関のドアに新聞がぶつかる音がして、ミンチョルは目覚めた
そんな音が聞こえるならソンジェは二人の気配に気づいてるよｗ

誰かに聞かれるかもしれないと思うとよけいに燃える2人に萌え
幸せ虹はやはりいいです
乙！！！

927 ：夢見る名無しさん：2006/02/28(火) 14:06:34 0

㌧！

928 ：夢見る名無しさん：2006/02/28(火) 21:19:18 0

おー♪ありがとう！！

929 ：夢見る名無しさん：2006/02/28(火) 22:27:53 0

乙で～す。またヨロシコ～ｗ

930 ：夢見る名無しさん：2006/02/28(火) 22:39:00 0

㌧！
読後の幸せ感がなかなかいいよ
ソンジェ・・・気付いてたのかな？ｗ

931 ：夢見る名無しさん：2006/02/28(火) 23:02:40 0

ソンジェは、今晩ネラーに愚痴をこぼすかも

932 ：夢見る名無しさん：2006/02/28(火) 23:12:13 0

ｸﾏｰんとこで、愚痴るかもよ

933 ：夢見る名無しさん：2006/03/01(水) 15:25:24 0

㌧！同じ設定でｿﾝｼﾞｪの視点からのもひとつおながいしまつ

934 ：夢見る名無しさん：2006/03/02(木) 00:46:59 0

>>933
それ、いただき㌧！。でもソンジェアングル、難関だｗ
宇座ﾀﾝ出てきそうでこわひけど、チャレンジ精神くすぐられます
手を付けちゃったので、近々必ずうｐします

935 ：夢見る名無しさん：2006/03/02(木) 00:49:10 0

>>934
うほ、楽しみだ
>>933
ナイスだの。㌧！

936 ：933：2006/03/02(木) 14:04:51 0

>>934
ありが㌧。うｐ楽しみに待ってまつ♪

937 ：夢見る名無しさん：2006/03/02(木) 21:42:08 0

ソンジェはしつこいので長くなってしまった。順次うｐします。
途中で飽きた人は木綿ね～

938 ：夢見る名無しさん：2006/03/02(木) 21:51:33 0

ミンチョルとヨンスが遅めの夕食を済ませてお茶を飲み始めた頃、玄関のドアの
ノックの音が聞こえた。
｢誰かしら、こんな時間に？｣
今夜ミンジは父を連れて、写生目的で温泉旅行に出ていた。
怪訝な顔で首を傾げるヨンスにミンチョルは
｢僕が出るから、そのままで。｣と言って立ちあがった。
ドアを開けると、俯き加減にソンジェが立っていた。

939 ：夢見る名無しさん：2006/03/02(木) 21:52:38 0

｢こんな時間にごめん。実はついさっきＺＥＲＯの１アルバムの完パケが手元に
届いたんだ。ずっと考えていたんだけれど、業界で出回る前に、まず兄さんに聴い
てもらうべきではないかと思って。｣
｢…ありがとう。うれしいよ。どうした、何してるんだ、入れよ中に。｣
｢でも、居るんでしょ、僕はまだやっぱり…｣
｢安心しろ、父さんなら留守だ。ほら、早く。お前、夕食食べたか？｣
｢まだだけど…｣
｢なら、なおさらだ。僕らは済ませたが、まだまだうまいものがあるぞ。｣
ヨンスが出てきてミンチョルの肩に手をかけ背中越しに笑顔を見せた。
｢ソンジェさん！！いらっしゃい。どうしたの？せっかく尋ねてきてくれたのに。
早く上がって。この人、ソンジェさんが初めて家へきてくれたから、内心嬉しくて
仕方ないのよ。自分からはソンジェさんに優しくしてあげられないから。｣
｢…｣
｢いいなあ、兄さんは。｣
｢うん？この貧乏所帯がか？｣
｢ヨンスさんに、この人なんて呼ばれてる。｣
ソンジェが素直に笑顔で言うと、ミンチョルは照れ隠しに額に手をあてて、
｢そんなこといいから、早く上がれ。｣といってその手でソンジェの手を引いた。
｢私、すぐ支度するわ。お酒の準備も。｣

940 ：夢見る名無しさん：2006/03/02(木) 21:57:05 0

ふっと目が覚めると、ソンジェはそこが社長室でも自宅でもないことに気付いた。
自分がどこにいるのかすぐには思い出せない。かすかに何かが動く音が聞こえる。
まだ夢の中にいるのだろうか。身体がひどくしんどい。
アルコールは寝つきを良くもするが、過ぎると眠りが浅くなってしまう。
ひどく喉が乾いていた。どうやらしこたま酒を飲んだようだった。
聞き覚えのある声が聞こえた。何を言っているかは解らないが、兄さんの声だ。
相手は誰だか解らない。兄さんの声は特徴があって、よく響くからほんの小さな声
でもすぐそうとわかる。そうだ、兄さんにCDを渡したいと思って、それから…
ソンジェは少しずつ記憶を手繰り寄せようとした。

941 ：夢見る名無しさん：2006/03/02(木) 21:58:10 0

最初は遠慮がちだったソンジェも夫婦の歓迎で思いがけず、楽しいひとときを過ご
した。しつこく自分を悩ましつづけるわだかまりもほんのちょっと溶けていくよう
な気がした。ソンチュンとミンジが居なかったことも幸いした。初めて気楽に兄と
酒を酌み交わすことも新鮮で感激だった。
これも、ヨンスさんのおかげかもしれない。僕の心を寄り添わせてはくれなかった
けれど、家族の複雑に絡み合った糸を少しずつ解いていってくれたのもヨンスさん
の存在なしではあり得なかったのだから。

942 ：夢見る名無しさん：2006/03/02(木) 21:59:29 0

久し振りの家族的な雰囲気と兄が嬉しそうに酒を勧めてくれるので、ソンジェはつ
い飲みすぎてしまった。少しソファーに寄りかかるととても気分が良く、眠気を堪
えきれなくなった。兄の手を借りてソファーに横になるとヨンスさんが暖かい毛布
を掛けてくれた。
セナのための楽曲を手がけながら自分のレコーディングにプロデュースと、もう何
日も自分の部屋にも帰っていなかった。
おいしい料理に久し振りのお酒でいい気分でまどろむ中で兄さん達の会話の声が
遠く聞こえていた。
家庭を持つとあんな風に幸せそうに対話するんだ。
恋愛もいいが、家庭を持つということも素敵なことなんだろうなあと感じながら
ソンジェは貪るように眠りについたのだった。

943 ：夢見る名無しさん：2006/03/02(木) 22:02:16 0

そうか、兄さんのアパートなのか。初めて眠った場所だから、よくわからなかった
んだ。喉が乾いて水分が欲しいと思う一方で、これまでの疲労の蓄積が、まだ睡眠
を欲していた。
兄の言う貧乏所帯という言葉を思い出し、なぜか微笑ましく思う。ソンジェに時間
の感覚はまだなく、てっきり寝入りばなだと思っていた。
そうじゃないと気付いたのはヨンスさんの言葉とは言えない声が聞こえたからだ。
ソンジェは思わず身を固くし、耳をそばだてた。
何も聞こえなかった。
気のせいだったかと思う一方で、たった一度耳にした気がしたヨンスさんの声が頭
から離れなかった。何度も目の当たりにしてきたヨンスさんの病気で苦しむ可哀想
な姿が思い出される。そのときの自分の苦しかった胸の内を思い出し、ソンジェは
眠気と覚醒の間を行き来していた。
また、壁だか家具が軋む音が聞こえた。
今度は兄の何やら低く語り掛けるような声が聞こえる。
どうしたんだろうと気になって耳をすますと、なぜか、何も聞こえず、自分の耳に
自分の脈が聞こえるだけだった。
疲れ過ぎているんだ。このまま夜明けまで眠ってしまおうと寝返りを打った時、
皮革が軋むのに似た音が聞こえた。寝返りのせいだと思った。ソファーに寝ている
から。しかしそれは違うとすぐに気付いた。自分の頬に当たる感触が布製のものだ
ったからだ。

944 ：夢見る名無しさん：2006/03/02(木) 22:06:46 0

まちがいない。壁ひとつ隔てた部屋でヨンスさんと兄さんが愛し合っている。
ソンジェは身が縮まった。と同時に耳を遮断しようとした。
それでも、ひたひたと肌と肌を合わせる音が聞こえてくる。そして、押し殺した声
が。ソンジェはごくりと唾を飲んだ。
眠りに戻ろうと思ったがもはや手遅れだった。ヨンスさんはともかく兄さんの低い
くぐもった声は本人は気付いていないだろうが隠し切れていなかった。
その合間にはさっきと同じヨンスさんの苦しげな声が聞こえてきた。
完全に覚醒したソンジェの持って生まれたその耳の良さは、もう何も聞き逃さなか
った。布団の動く音、皮膚と皮膚がぶつかる音、狂おしく押さえた息遣いが手に取
るように伝わってくる。
ソンジェは丸まって毛布を脚で挟みこみ耳を塞いだ。

だが、今度はヨンスさんが寝乱れる姿が瞼に浮かぶ。
美しい髪がシーツに扇のように広がり、横顔に幾筋かの髪がその瞼に頬に影を造る。
上気した頬に赤い唇、そして唇に似たバストの頂点に広がる紅の色。そこから下は
…

945 ：夢見る名無しさん：2006/03/02(木) 22:10:20 0

ソンジェはソファーで寝返りを打ち直し、また毛布に潜りこむと丸まって股間を押
さえた。酔いが覚めていないのにこちらの方はすっかり起きている。
でも、まだ今ならヨンスさんの夢を見ながら眠れるかもしれない。
ソンジェは自分の中のヨンスさんのイメージを壊さないように、自分の理想のヨン
スさんを思い浮かべようとしてみた。自分を目の前に少しはにかんだ表情や、注射
を怖がって顔をしかめて差出した白い腕や、ベランダで言葉を交し合った懐かしく、
仄かに甘い自分だけの思い出を振り返った。
そうしていると、少し穏やかな気持ちを取り戻すことができた。ヨンスさん…
泣いたり笑ったりしていつも他人への思いやりを忘れない前向きな強い女性。
自分の不幸を人のせいにしたりせずいつも自分の力でなんとかやっていこうと努
力していた美しい花のような女性。
一方で、今日はじめて顔を合わせた時の、兄さんの身体にごく自然に触れて話しか
けてきた時の幸せそうな笑顔が思い出される。三人でお酒を飲んでいたときも兄さ
んに寄り添うように座り、ときどき目と目で僕には解らない会話を交わす様が。

946 ：夢見る名無しさん：2006/03/02(木) 22:13:35 0

そのときヨンスの甘い溜め息が聞こえた気がした。
ソンジェは一気に現実へ引き戻される。
あのヨンスさんが今この時、兄さんに抱かれて女になっている。
控えめだった気配が徐々に騒々しくなってきていた。
ヨンスさん激しい運動は止められているのに、毎晩兄さんの欲望の対象にされて
いるのだろうか？
大体僕が隣で寝ていることを承知で破廉恥な行為だと思わないのだろうか。
ああ、ヨンスさん結婚なんてするべきじゃなかったんだ。
知らず知らずソンジェの右手は自分のものを握り締めていた。
目に浮かぶのはソンジェが好きだったヨンスの溌剌とした笑顔でも、他人のことを
心配げに覗きこむ優しげな表情でもなく、淫らに喘ぐ姿だ。
そう、先輩の部屋にあった数々のビデオの中の女優たちのような…

947 ：夢見る名無しさん：2006/03/02(木) 22:18:04 0

新婚夫婦の生活とはこういうものなんだろうか？
一日たりとも肌を重ねずに眠る日はないものなのだろうか？
ヨンスさんもそれを望んでいるんだろうか？
その瞬間を待ちわびて兄さんの帰りを毎晩待つのだろうか？
ソンジェの手の動きが速くなる。
ソンジェの頭の中で、妄想がフラッシュする。
波打つシーツの海の中で一糸纏わず身悶えるヨンス、男の肩越しにうっとりとした
横顔の唇が半開きになる。そしてそうして…
ソンジェは心の中でヨンス、ヨンスと名前を呼びつづけた。
ヨンスの声を想像する。
｢ああ、ソンジェさん、ああ、あなたぁ…｣と。
そして、自分の口からも溜め息が漏れる。
もう、実際に隣で行われていることなど気にならなくなってしまうほど、自分の行
為に没頭していった。ヨンスと共に達することを想像して、ソファーの下に置いて
あるバッグの中に手を伸ばすと、今朝着替えたTシャツを引っ張り出しパンツの中
に突っ込んだ。
興奮が興奮を呼び、ソンジェはこれまでで一番身震いのする快楽を味わった。

948 ：夢見る名無しさん：2006/03/02(木) 22:22:44 0

快楽の波が引くと味気ない思いだけが残った。
思い切って置きあがるとキッチンに水を飲みに行き、再びソファーに横たわった。
今では味気ないどころか、罪悪感とむなしさで、淋しさだけが残った。
その後は身じろぎもせず、暗闇を見つめて夜明けを待った。

949 ：夢見る名無しさん：2006/03/02(木) 22:33:19 0

ソンジェ編、以上。

950 ：夢見る名無しさん：2006/03/02(木) 22:36:36 0

㌧㌧！長文乙ですた
良かったー。妄想ｿﾝｼﾞｪは聴力抜群だたのねｗｗﾜﾛﾀ
水を飲みに逝ったときはｿﾝｼﾞｪは終わってたのかｗ

951 ：夢見る名無しさん：2006/03/02(木) 22:41:57 0

キモイ！
が、ある意味ふさわしいな。
ありがとんトン。

952 ：951：2006/03/02(木) 22:43:07 0

ごめん。
自分が、キモかった。

953 ：夢見る名無しさん：2006/03/02(木) 22:48:14 0

乙！
水飲むついでにTシャツも洗ってほしかったｗ

954 ：夢見る名無しさん：2006/03/02(木) 22:52:39 0

長杉で読む気になれん

955 ：夢見る名無しさん：2006/03/02(木) 22:52:46 0

そんなものキッチンで洗うのはorz
つかｿﾝｼﾞｪのは風呂場でもヤダｗ

956 ：夢見る名無しさん：2006/03/02(木) 23:42:28 0

ｗとキモが嬉しい自分て…ヲチもないのに皆㌧！
ソンジェ目線はこれっきり、調子こいて木綿なさい。
また、名無しの練習生に戻ります。

957 ：夢見る名無しさん：2006/03/02(木) 23:49:06 0

次スレ立てといた
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/yume/1141310711/l50

958 ：夢見る名無しさん：2006/03/02(木) 23:56:18 O

㌧㌧。
キモかろうがヤバかろうが、屈辱感と屈折した欲情はｿﾝｼﾞｪならではだぬｗ
気の毒だが、ﾐﾝﾁｮﾙとﾖﾝｽの引き立て役には最適なﾀﾞﾒ男。
ﾐﾝﾁｮﾙらぶらぶ編・ｿﾝｼﾞｪキモキモ編、乙でした～！
ねらー編も見てみたかったなぁｗ

959 ：夢見る名無しさん：2006/03/03(金) 01:55:45 0

>>957
㌧！

960 ：夢見る名無しさん：2006/03/03(金) 07:23:52 O

>>957
乙！

961 ：夢見る名無しさん：2006/03/03(金) 19:53:58 0

>>956
まぁ謙虚なおｼﾄ柄ｗｗ
最後にﾄﾞｶﾝとｦﾁがあれば・・・なんて贅沢は言いませんがなｗ
また楽しみにまっとりまつのでﾖﾛ～

962 ：夢見る名無しさん：2006/03/03(金) 21:06:52 0

乙華麗ですたｗ

963 ：夢見る名無しさん：2006/03/04(土) 12:06:56 0

|Д`)

964 ：夢見る名無しさん：2006/03/04(土) 13:42:31 0

ソンジェらしいなｗ
この一言に尽きます
乙でした！

965 ：夢見る名無しさん：2006/03/04(土) 17:35:10 O

確かにソンジェらしいかも

966 ：夢見る名無しさん：2006/03/04(土) 20:40:59 0

>>957
㌧！待遇不明ワロス、悪しから少しよくなったのねｗ

967 ：夢見る名無しさん：2006/03/04(土) 23:43:16 0

ヨンスは寝室の窓から、外を覗いた。
暗闇に白い雪が舞っている。
以前のような恵まれた環境でなく、家族を支え這いあがるために休む間もなく
働きつづける夫に比べ、病気を理由にのんびり暮らさせてもらっている自分が無力に
感じる。
しかも、自分はもっと彼と居たくて、彼と過ごしたいが為に夜遅くまで帰りを
待ちわびているだけ。ふーっと溜め息をつくと、窓ガラスが白く曇った。
しばらくすると、窓ガラスの向こうに雪の中白い息を吐きながら、コートの裾を翻して
アパートの敷地内を駆けこんで来る男の影が見えた。
彼だわ、ヨンスは昂揚する気持ちを押さえ慌ててカーテンを閉め、布団へ潜りこんだ。

968 ：夢見る名無しさん：2006/03/04(土) 23:44:09 0

程なく、静かに鍵を回す音が聞こえてミンチョルが家に入ると、まっすぐ寝室へ入って
きて小さな声でただいまと言った。
｢お帰りなさい｣
｢あれ、また起きていたの？｣
ヨンスは寝た振りをしておこうと思っていたのに、つい言葉を返してしまった。
ミンチョルはにこりと微笑むと、服を脱ぎ壁にかけ、パジャマを着ずに下着だけで
ヨンスの布団へ潜りこんだ。
｢あなた…｣
｢君の体温で暖めて。外は寒かったよ。｣
｢うん？君の手まだ冷たいじゃないか？どうしたの？調子悪い？｣
健康なミンチョルは寒い外から帰ってきたのに、身体は冷えていない。
ヨンスの手を取ると自分の胸に当ててそのままヨンスを抱きしめた。
｢僕が暖めてあげるよ｣
そうして、唇を重ねた。
｢どうしたの？何かあったの？それとも、昨夜のことやっぱり怒っているのかい？｣
ミンチョルは訝った。
｢ううん。何でもない。｣

969 ：夢見る名無しさん：2006/03/04(土) 23:57:34 0

自分の胸の内をどう説明したらいいかわからない。
それより、次を待っていた。夫のキス。優しくて暖かくて私を大きく包んでくれる…
｢ほんとに何でもないんだね。僕に隠し事はだめだよ。｣
ヨンスが眼を伏せるので、ミンチョルは再び唇を重ねた。
ヨンスの唇が軽く開く。ミンチョルが軽く舌に触れると、ヨンスの方から舌を絡ませて
きた。
ヨンスが自分を求めていると知ると、身体の具合が悪いせいではないとわかり、ミンチ
ョルは安心するとともに喜びを感じた。
昨夜はほとんど寝ていなかったし、今日も忙しく仕事で駆け回ってきたので、
帰ってくるときは、顔も洗わずすぐ自分の布団に潜り込んで眠ってしまうつもりだった。
なのに男というものは疲れていれば疲れているほど、性の欲望が強くなる。
昨夜ヨンスを強引に抱いたので、てっきりヨンスが機嫌を悪くしていると思っていたが、
今夜も起きて待っていたところをみると、そんなことでもないらしい。
ミンチョルの気持ちがはやった。今夜も二人きりだ。
昨夜のスリルとは別に、今夜は安心して愛し合える。

970 ：夢見る名無しさん：2006/03/04(土) 23:59:04 0

｢私、変わってしまった？｣
激しくキスをかわしていると、ヨンスが喘ぎながら尋ねた。
ミンチョルは唇を離し、ヨンスを見つめた。
ヨンスが眼を開けて、真剣にミンチョルに問い掛けている。
｢いや、君は出会った時の君のままだ。｣
｢ううん、結婚してからのこと…｣
｢いいや、君は君のままだ。変わったのは僕の方かもしれない。ますます、君を好きに
なっていく。｣
そう言って、また、唇を重ねながらヨンスの胸のボタンを外し、裸の胸と胸を重ね合わ
せた。
｢ほんとに今日はどうかしたの？｣
｢私、結婚式を挙げて、あなたに初めて抱かれて本当に幸せだった。なのに、今では…｣
｢今では？｣
｢…正直に答えて…私、淫らで嫌な女になってしまっていない？｣

971 ：夢見る名無しさん：2006/03/05(日) 00:00:27 0

ミンチョルはしっかりとヨンスを抱きしめると、髪を撫でて、額にキスをした。
｢馬鹿だなあ、君は僕を幸せにしてくれているだけだよ。僕たちただ浮ついて付き合っ
ている恋人同士じゃないんだ。二人の間では何があっても許される。お互いを幸せにで
きればそれでいいんだ。それとも君、幸せじゃないの？昨夜のこと怒っているの？｣
｢いいえ、むしろ幸せすぎて怖いの。…私、…私は私が淫らになりすぎてあなたに嫌わ
れてしまうんじゃないかと…｣

972 ：夢見る名無しさん：2006/03/05(日) 00:01:56 0

ミンチョルは
｢あぁ、僕は君のそういうところが好きなんだ｣と言いながら、ヨンスの乳房を口に含
んだ、そして乳首を優しく吸うと言った。
｢君の言う淫らという意味がそういうことなら、もっと淫らになって。｣
そういうと今度は舌をあてて激しく乳首を吸った。
｢快楽は罪じゃない。身体が感じたら、声をあげてもいいんだよ。｣
｢――――…｣
｢――――…｣
｢――あっ～ぁ…｣
｢それでいいんだ。｣
｢抑え過ぎない方か君も開放されるし、僕も、僕も興奮してすごくいい。｣
｢ねえ、もう君の中に入ってもいい？｣
いつもなら、丹念な愛撫をかかさないミンチョルが、めずらしく急いた。
｢えっ、えぇ｣そう答えると、すぐにミンチョルはヨンスの中に押し入っていった。
ヨンスの準備はすっかりできていた。
すぐにミンチョルはゆっくりと腰を動かし始めた。
｢…あなたの声も…すてきよ…｣
｢うん？｣

973 ：夢見る名無しさん：2006/03/05(日) 00:03:51 0

こんなにスムーズに夫を受け入れられたのは、きっと、ずっと自分に語りかけるミンチョルの声を聞いていたからだ。
夫の声はセクシーだと気付いてヨンスは顔を赤らめた。
ミンチョルが腰の動きを止めずに、ヨンスの耳元に唇を寄せて耳たぶにキスをしながら
囁く。
｢愛してるよ｣
ヨンスの身体がきゅーっと収縮した。その反応でミンチョルはさらに深くゆっくりと出
し入れをする。ヨンスの痙攣が始まりはじめていた。
ミンチョルはヨンスを絶頂へ押し上げるため出し入れを止めて、ぐっと奥を突きながら
唇を貪った。
ああーとヨンスが快げな声を漏らし、口だけで息をした。ヨンスの頂点だ。
ひくひくと細かな動きをするヨンスの内部の中でミンチョル自身も心地よい快楽を
享受する。
そしてヨンスの余韻が終わりそうになる頃に今度は激しく出したり入れたりして
突き上げる。お互いの局部がぴたぴたと音をたてるほど激しく。
そうして限界に達したミンチョルがヨンスの胸の中に倒れこむと、お互いに激しく
しがみついて、あとは荒い息と胸の鼓動が鳴り止むまで互いを離さない。
これが二人の最高の瞬間だった。
ヨンスが静まると身体を一旦離し、横向きに寝かせ後ろから抱きしめて頭から脚の先ま
で身体を密着させて愛の余韻に浸る。
いつもはこうやって眠るのが習慣だった。

974 ：夢見る名無しさん：2006/03/05(日) 00:07:31 0

｢引っ越そうか？｣
｢え？そんな余裕あるの？｣
｢うん、そんなに広い部屋は難しいが、ここより新しくてしっかりしたマンションに移
りたいなあ｣
｢どうしたの？急に？｣
｢夜、二人で話ながらしたの、はじめてだろう。良かったよ。｣
｢ええ、私も｣
満たされたあとのヨンスは恥じらいを忘れて、いつも正直になる。
｢でも、良さそうなところを探すとなると、すぐにというわけにはいかないな。｣
｢気長に待つわよ｣
｢そう？｣
身体をぴたりと寄せているヨンスの背後で、再び元気を取り戻しつつあるミンチョルが
さらに身体を押し付けてきた。
｢あなたったら…｣
｢この家で二人きりで過ごせる時間なんて、ほんのわずかしかないんだよ｣
｢じゃあ、明日からでも探してみる？｣
｢今は相談事をするのはよそう。僕らの時間がもったいない。｣
そう言うとヨンスのウエストを引き寄せてくの字に抱き寄せると、ミンチョルが後ろか
らするりと潜りこんだ。
ミンチョルは｢キャッ｣と短い叫び声をあげたヨンスの耳たぶを口に含むと、耳たぶを舐
めながらまた胸をまさぐり愛撫した。
｢もう一回いいだろう？君は朝眠ればいい。ね。｣
ヨンスは返事をする代わりに、ミンチョルの手を握り締め甘い溜め息をついた。

975 ：夢見る名無しさん：2006/03/05(日) 03:25:55 O

寝る前によったら、乙です
ｴﾛいけど余韻があったかいぞ…

976 ：夢見る名無しさん：2006/03/05(日) 09:23:06 0

いいねーーー♪

977 ：夢見る名無しさん：2006/03/05(日) 09:53:24 0

ココ、私もう卒業かな･･･

978 ：夢見る名無しさん：2006/03/05(日) 11:00:03 0

それなら黙って去っていった方がオサレだよん

979 ：夢見る名無しさん：2006/03/05(日) 11:42:16 0

よかったよ～、今回のはﾖﾝｽのせつない気持ちがよく
描かれてたと思うよ、三部作乙ですた!!　またお願いしまつ♪

980 ：夢見る名無しさん：2006/03/05(日) 15:34:24 0

謙虚ﾀｿ乙！です　よかった～

前作見てるとﾎﾞｹのｾﾝｽもなかなかとおもふし
色々試してみてねん♪マタおながいしまつ

981 ：夢見る名無しさん：2006/03/05(日) 22:17:10 0

乙でした！
心情がなかなかよく描かれていたと思うよ
エロ過ぎずいい感じ
またお願いしまつ

982 ：夢見る名無しさん：2006/03/05(日) 23:42:15 0

謙虚な三部作ﾀｿは箱入りのクマーヲタけ？

983 ：夢見る名無しさん：2006/03/06(月) 00:14:17 0

はい、他人の創作はほとんど読みませんが、クマボケと表現は大好き
ﾈﾀ切れのところをクマーのお題のおかげで、計らずも三部作となりました
感謝です。でも、本音は他の職人さんもうｐしてここも盛り上げて欲しいです

984 ：９８２：2006/03/06(月) 00:26:17 0

６６０持って何処へ？とおもてたぞ
分かってスッキリ
書けるもんなら書きたいが・・・w

985 ：夢見る名無しさん：2006/03/06(月) 00:28:17 0

一度電源落したのだけど、
追：謙虚ﾀﾝと呼ばないで、書くこと自体が自己顕示のようなものなので
申し訳ないです。では、もやすみなさい。

986 ：夢見る名無しさん：2006/03/06(月) 00:36:10 0

木綿ね～謙虚ﾀｿはイマイチとはオモったんだが
660ﾀｿじゃ次のスレで困るし漏れもクマーヲタだしｗ

987 ：夢見る名無しさん：2006/03/06(月) 00:36:49 0

了解！
またいろんな話の中からネタ見つけて新作うＰよろ！

988 ：夢見る名無しさん：2006/03/06(月) 19:46:41 0

おいらもクマーヲタだけど、喜んで読むばっかりだー
クマーヲタタンまた書いて下さい、楽しみにしてますぅ

989 ：夢見る名無しさん：2006/03/06(月) 22:26:46 0

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990 ：夢見る名無しさん：2006/03/06(月) 22:27:20 0

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991 ：夢見る名無しさん：2006/03/06(月) 23:24:34 0

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992 ：夢見る名無しさん：2006/03/06(月) 23:26:12 0

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993 ：夢見る名無しさん：2006/03/06(月) 23:28:31 0

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994 ：夢見る名無しさん：2006/03/06(月) 23:33:44 0

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995 ：夢見る名無しさん：2006/03/06(月) 23:34:41 0

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996 ：夢見る名無しさん：2006/03/06(月) 23:34:53 0

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997 ：夢見る名無しさん：2006/03/06(月) 23:35:30 0

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998 ：夢見る名無しさん：2006/03/06(月) 23:36:04 0

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999 ：夢見る名無しさん：2006/03/06(月) 23:36:49 0

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1000 ：夢見る名無しさん：2006/03/06(月) 23:37:01 0

●●●●●●●●●●●●・・・・・・・・・・・・・▲ シネ！

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