ちゃぺる(J・ω・し)

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502特厨非FAN ◆AntiT24WoA
>>500
まぁ人間の体力には限界があるからね。
無理しない程度に、ほどほどにするのがいいと思うよ。

ダイエットと一緒で、無理に頑張り過ぎると、
後でリバウンドが来る。

知人の知人で25歳にして過労死してしまわれた方も
いらっしゃるし(/−\)

個人的には、僕は休日の時間の使い方の効率が悪いから、
仕事していると安心していられる。それなりに。
503特厨非FAN ◆AntiT24WoA :2005/12/06(火) 22:18:12 0
>>495
>この先の日本は酷い格差社会になるといわれて久しい。。。

これって多分、経済的に・・・ってことだよね?
僕は、これについては、ある意味、楽観視していますw

というのは、1割の「経済的」勝ち組と、9割の「経済的」負け組みに分かれるのであれば、
実質その9割の負け組みが、相対的には、つまり偏差値的には、いままでの
「中流」に該当するんじゃないだろうか。ということがまず一つ。
つまり、勝ち組が相対的にある程度の割合(少なくとも3割以上)いないと、
負け組みは自らを負け組みと感じず、中流と感じるという罠がある。

それから、絶対的なラインにおいては、おそらく、
30年前の中流と10年後の下流の、生活水準というのは、経済・技術面での発展を考えると
それほど変わらないんじゃないだろうか、という点もある。

さらには、価値観の多様化によって、「経済的」負け組みであることが、本人にそれほど、
ストレスを与えない、開き直ってしまえる人が多くなると思う。
2ちゃんのVIPや喪板みたいなところで、互いの傷を舐め合えばそれほど疎外感も味わわなくていいだろうし。
あるいはハングル板やイラク板みたいなところで、韓国や米国を必死に叩いてストレス発散して欲求不満解消して満足してればいい。

そもそも今の日本で生活するにおいて、既存の価値観にあまり縛られないのであれば、
そんなに多額のお金は必要ないんじゃないだろうか。100円ショップ等を使えば日用品コストは劇的に下がるし。
現在の日本の経済はデフレと言われて久しいけれど、何が原因かと言われれば、
それはやっぱり「需要不足」なんじゃないだろうか。
つまり、社会が成熟し、モノが溢れ、もう欲しい製品がない、新しい製品はいらない、既に持っている、
現状の生活に十分満足している、不自由していない、という状況。
完成に近づいた先進国だから、爆発的な経済成長も起きない。現状維持で十分という。
以上の見解が正しければ、人間の欲望には、限界が「あった」ことになる。
これは「欲望には際限がない」という通説に反するけれどw
504特厨非FAN ◆AntiT24WoA :2005/12/06(火) 22:20:35 0
ほとりスレでも同様の指摘がある。
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/intro/1131013184/120

三種の神器・・・「白黒テレビ」「電気冷蔵庫」「電気洗濯機」
新三種の神器・・・「カラーテレビ」「クーラー」「カー(車)」
平成三種の神器・・・「パソコン」「携帯電話」「カーナビ」
最新三種の神器・・・、「デジタルカメラ」「DVDレコーダー」「薄型テレビ」

例えばだ。テレビ、冷蔵庫、洗濯機、こんなものは数日働いただけの金で、変える世の中になっている。
車はともかくとして、エアコンや携帯、パソコン、デジカメなんてものも、
欲しいものというよりは、既に持っているモノに通常カテゴライズされる。
なくても、1〜2ヶ月働けば、揃えるだけの金はなんとかなる。

車なんてのも、日常生活に必ず必要なものとも思えない。
というのは、商品の心理的効用についてだけれども、
多くの場合、車の用途は、車に比べて価格の安い原チャで代用できる。
地元から半径数十キロ範囲の店や銀行や図書館や役所に行くなら、原チャで十分だ。
リアボックスを後ろに付ければ、荷物もかなり運べる。
単車じゃ運べないような家具や電化製品だって、宅配便で送ってもらえばいいし。
人と一緒にどこかに出かけたければ、単車なりで二人乗りすればいい。

そう考えると、車が役に立ちそうなのって、単車で詰めないぐらいに大量の荷物を継続して運び続ける必要がある時(旅行とか)や、
雨降りの日、あるいは三人以上の人間で移動する際に限られる。

それに車にはないメリットが、原チャや単車にはある。
燃費や保険料、税金など維持費の安さ。
小回りが聞き、駐車に困らないこと。
電車で通勤通学する場合、駅前に止められて使いやすいこと。
505特厨非FAN ◆AntiT24WoA :2005/12/06(火) 22:23:49 0
そういった点も含めると、僕にとっての車の効用(心理的価値)は、
せいぜい原チャの2倍程度しかない。これでも僕は都心に住んでないから、車の効用は比較的高いはずだけどw
原チャを5万で手に入れた僕にとっては、車の自分的価値は10万程度しかなく、
逆に車を200万としてそっちを基準とするなら、原チャの自分的価値は100万(5万で手に入れたにも関わらず)になる。

何が言いたいかというと、原チャは信じられない程便利で、コストパフォーマンスが抜群にいいこと。
そして世の中の多くの物は、その額面の割には、効用が小さく、手に入れるに値しないこと。
2倍の努力をして、1.5倍しか効用が得られないのであれば、人はどうするだろうか。

つまり、安くても効用が高いものはたくさんあり、それだけで通常ことが足り、
額面上高いものに、さほど効用がそれに比例して高いものがたいしてない。
従って、欲しいものがない(高い金を払ってまで)、ということになる。

豪邸も欲しいとは思わない。
どうせ仕事して、帰って寝るだけなんだがら、狭いアパートでも構わない。
狭ければ、光熱費の効率も抜群にいい。
本当いうと、中世のお城とか好きなんだけど、僕には王子姫願望があるから。
だけど、それって、ローン組んで買うものじゃないでしょ。
ホリエモンみたいに、ポンと負担なく出せるようなレベルになって、初めて
ロマンを伴えるものでしょう。

あえていえば、教育関連投資かな。生涯教育。
これは、大金を出す価値が、十二分にあると思うけれど。

この状況を転換しなければ、需要低迷は変わらない。
額面が高いけれど、それに比例して心理的効用が高い製品やサービスが出ない限りは。
つまり、市場を牽引する、みんなが齷齪働いてまで欲しいと思えるだけの、リーディング産業が不在だということだ。

かつてはその役割を、三種の神器や、車が果たしていた。
現代ではなんだろうか。スカイカーか、ゲノム創薬か。