たらたらと綴ろうかと思います。
sage進行で行きます。
おめ
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ミミミヾミ゙::::・::::::・ヽ
ミミヾ/ゝ;;;;;;●;;)
ミミヾ|::( ´ー`) < 糞スレずざーーーー!w (´´
∪;;;;∪ ) (´⌒(´
∪∪ ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
もうすこしで、別板にある自己スレが完結するので
それまで底に沈めておきます。
夏を思わせる夜明けを見ている。
空気は季節感を多く含んでひんやりと湿っていて、
これから来るじっとりと熱を持った夏を全身で思い出そうとする。
両腕をだらんとたらして、背中をぴんと伸ばして、
姿勢を正して前を向いて、少し大またで歩いて、この季節をやり過ごそう。
街を歩く自分は、季節ごとにテンションが違う。
今年の夏は、色んなことに気づかないふりをして、たくさん遊ぶことにする。
恋人は作らずにおこうと思う。恋愛を始めるにはまだ早いのだ。
赤とかオレンジがマーブル状に混じった、透明感のある生ぬるさが心の中にある。
流動性と少しの熱を持った生ぬるい感覚に身をゆだねている、と言う状態。
満足、とか充足感、とか、それらの全く逆、とは違う心持ちでいる。
倦怠感、けだるさ、そして、ちょっとのやりきれなさ、が私を支配する。
毎日、週のうちの5日くらい、誰かしらと会う。
ご飯を食べたり、バーやクラブでお酒を飲む。
甘い飲み物を好んで頼む事が多い。
そして、終始、笑顔でる。
もう前田さんとしか、セックスはしていない。
だって、前田さんが好きだから。
私は、前田さんと会って、ご飯を食べて、めんどうくさいセックスをするのが好きなのだ。
彼の少し垂れ目の二重が、どこを見ているのかさっぱり分からないのがいい。
前田さんは都会の楽しいことや自分の欲しいものを、一通りくぐって触りつくして
未来に野望も展望もあって、手に届くものが多すぎる男だ。
毎日それなりに楽しいがゆえに、瞳がうつろに宙をさまよう瞬間が彼にはある。
彼のまどろんだ瞳が私を捕らえるのはいつも決まってセックスの最中で、
私は、彼の肌の感触を味わいながら含み笑いを抑えられなくなるのだ。
こいつの目は、セクシーだな、まいったな、って思って。
お手軽な行為としてだけのセックスは私は面倒なのだ。
そこに付加価値がないと、身を委ねられない。
身を委ねられないセックスは薄っぺらい。
アバンチュールを反芻するのが好きな私は、そういう薄いのは好みじゃない。
容姿がいいとか、おしゃれであるとか、クールであるとか、
男性の魅力を表す言葉は色々ある。
私が好むのは色気のある男性だ。
こうなると、年齢は26オーバーが大半である。
もう5時すぎたわ。シャワー行って、家事をして、今日も働こう。
帰宅
今日も飲んでる
東京砂漠ってこういうのかしら
夜から新宿へ向かう
向かい風ならいいのに
前田さんから連絡こないから諦めた。
アバンチュール用に、背が高く、センスがよく、ルックスも良い
大阪の言葉でしゃべる男をつないだ。
純粋なセックスだけなら、十分楽しめる奴だとおもう。
サバサバしていて、かっこつけてないところが気に入った。
奴は自分で手に入れてきた言葉しか使わない。
ああいう自然体の男を見ていると、癒される部分があるのを感じる。
気づいたことがある。
私は、今は恋に落ちることができない。
男とも、自分とも。
ここ数ヶ月で、色々なことが変わってしまった。
自分の奥底に潜って、潜って、見つけてしまったいくつかのことが
私の日常をこのようにしている。
お金と、ステータスに興味がなくなった。
なくなったのと同時に理解した。
私が魅力を感じる、香りあるいい匂いを放っている男は
野望を持って、生きることに貪欲で真剣だ。
社会の中でそのように生きている男は、
年齢に伴って、ちゃんと雰囲気ができてくるように思う。
いわゆる分かりやすいフェロモンとはちがう空気をしょっている。
思考の動きやレベルやテリトリーが、私からは想像がつかない。
誰でも、未知のものに惹かれる。
未知、という中でも、「これには、降伏するしかないかもしれない」
と、自分の嗅覚で感じる圧倒的な威圧感を持ってる物や人がある。
私はそれに対して、たやすく白旗を揚げる自分が好きだ。
どうも、私は被征服願望が強い。
従属願望も強い。
そのくせ、男を束縛するのを嫌う。
そして、一番のプライオリティが私になってしまう男が嫌。
好きな男には、好きなことをしていて欲しいと思う。
彼の好きなこと、が、他の女、になった時には
仕方がないと思う。
引き際を潔く、無理をして振舞ってしまう。
感情的な自分を見ることに耐えられないのだと思う。
自分に対して、すごく格好をつけているのだと思う。
でも、素直に生きること、と、感情を抑えないこと、はイコールじゃない。
冷静なまま素直になるのと、
自分の手から離れた感情に方向性もなく振り回されるのでは
全くもって違う。
気が済むとか済まないの問題で感情的になることはばかげているよ。
泣きたくても泣けない方がつらいに決まっている。
でもね。
馬鹿なこととか無駄なことだからこそ、大切になることもたくさんあるよね。
私は、自分のしてきた馬鹿なことと無駄なことと格好悪いことを
全部知っている。自分しか見てきていないことたち。
私の肩に、腕に、足に、染み込んでいる、「私のもと」になったことたち。
その価値をかみ締める時、
頭が先に働くようになって、流される前に理性が軌道修正をして、
が、少し上手になった事を見る時、
感傷に浸るより前に、いくぶん怖くなる。
得るものと失うもの、の、どちらの重みにも、リアリティがないから。
生ぬるい手触りしか残らないから怖い。
そう感じる私に、
「頭で深く考えるようなことじゃないし、考えても無駄。もっと楽しいことをかんがえよう。」
という理性が働いて、そのような怖さは整理されて消え、感傷もつとめて甘く味わって終わる。
このスレ、まどろっこしくて難しくなってきたな。
自分を少し背伸びさせてくれる大人の男はいい。
麻生の落ち着いたバーで飲んでいると声をかけてくる大人たちはたいてい面白い。
歳はだいぶ上のことがほとんどだけど。
ある年齢、30くらいなのかな?それをすぎると、
男も女もどっちかにわかれてる気がする。
面白いか つまらないか。
あきらめて染まるか クリエイティブで洗練されているか。
人生を面白く豊かに生きるためのエッセンスを、
すでに知っている人たちの言葉や振る舞いにもっと触れたくて
私は彼らと食事に行く。
時々口説かれるけど、寝ない。既婚も多いし。
私に背伸びをさせてくれる場所や物や人は、
生活にハリを与えてくれる。
都会のいいところは、そういう人や物や文化や娯楽が
手を伸ばせば届く範囲に溢れているところだな。
明日は恵比寿に食事に行く。
来週は日替わりで、ディナーの約束が入っている。
大人と行く、レストラン・グルメツアー。
広尾とか白金は私はぜーんぜん知らないから、
もうこれは連れて行ってもらうしかない。( ´ー`)
ふふふ♪たのしいな。
今日は小雨だけど、
午後からモンスーンカフェのテラスでブランチを取る。
この季節の、けむる街は綺麗。
街路樹の色濃くなり始めた緑が、しずくを含んで
いい香りがしてきそう。
エスコートをしてくれたのは、hさん。
歳が一回り以上違う。えーと、16歳上か。
待ち合わせ場所に、いつものポルシェにいつものジャージで現れた。
もう、これがかっこよく決まっている時点でお手あげな人だ。
話は、多方面に渡って興味深い。
面白いし、飽きない。
彼は結婚をしていたけど、途中でやめてしまって
今は一軒家に一人で住んでる。
私は彼が好きだ。恋心ではないけど。
肩肘を張っても、背伸びをしても、ちゃんと見抜いてくれるから。
キス キス キス
エンターテイメント
美味しいケーキを買って、彼の自宅に行く。
彼はスタバのエスプレッソローストで、澄んだコーヒーを入れてくれる。
音楽はクラシックジャズに、甘い女声が入ったやつ。
なんていうやつか、いつも聞きそびれてしまう。
私は、彼の前に行くと煙草を吸いたくなくなる。
いらなくなるのだ。不思議と。
彼は私に色んなことを教えてくれた。
食事の仕方、エスコートのされ方、困った人のかわし方。
フレンチ・キスも教わったなあ。
女性は美味しいキスができるかどうかが大事だと言ってた。
そして、たくさん男を見なさい、と決まって言う。
きみの素敵なところをたくさん見つけてくれる男と遊びなさい、とも。
どう返していいかわからない私に、彼は楽しそうにフレンチ・キスをした。
プラチナ通りは、天気の良い休日、高級車がずらっと並ぶ。
通り沿いのカフェは、いわゆるおしゃれな人たちで溢れる。
「みんながみんな、幸せそうには見えないね。
お金もステータスも、幸せに結びつくものとは限らないのね。」
私はしみじみ、彼にそう言ったことがある。
彼はその時、すごく嬉しそうな目をして
「そうだよ、賢くなったじゃないか。あはは。」
と豪快に笑い、大きな手で私の頭をなでて、
通りかかったボーイを呼び止めて、なんだかむずかしい名前の
少しにごった白いワインを頼んだ。
ワインは甘くなくて、甘くないワインの美味しさを知らない私は
美味しそうにそれをころがす彼を見ながら、困った顔になっていたと思う。
今、東くんに恋心を告白されて、書き込みの途中でごめんなさいを言った。
うーん、煩わしいことは嫌だ。
ただいま
広告代理店の男性と麻布十番で、湯葉を食べた
口説いてきたので、既婚を理由に逃げた。
帰りに恵比寿でhさんと会う。
今日は蒸し暑かったから、車の屋根を開けて駒沢通りを走った。
ポルシェの乗り心地は最高。
私がワンピースを着ているから、hさんがドアを開けて、手を引いて、
夜カフェにエスコートしてくれた。
私は上手になっていくのだろうか。
今日のアフターファイブ
広告代理店のおじさん(おにいさん?)と外苑前で待ち合わせた。
すべておまかせのお寿司を食べに連れて行ってもらった。
板前さんがフレキシブルで、良かった。
男性を、焼酎でだいぶ酔わせてタクシーに押し込んだ後、
青山の、時々一人で行く静かなバーで、やっぱり今日も一人で飲んだ。
火曜日なので、お客さんがあたしだけ。
マスターは薄めのカクテルをたくさん勧める。
飲みすぎたかも 笑。
オリーブの実をつまみながらグラスを空ける。
太陽の光をたくさん浴びたオリーブを、
てづかみで丸ごと口に入れる。
陽射しの匂いは、ライムが入ったお酒に良く合うな。
今年の夏のスイッチを入れるときは、オリーブから始めようと思った。
おやすみなさい
美味しい夜
自分を磨く、という作業について。
今日は風邪を引いてイタリアンディナーをキャンセルした。
部屋で一人でいるのもたまにはいい。
そういえば前田さんからメールが来た。
そのうち気分次第で返信してみようかと思う。
自分を磨くことは、シャキっとした女性のベースを作る上で
継続していかなければばらないライフワークだと思っている。
でも、「磨く」と「磨かれる」が同時進行しないと
効率が悪い。とくに、私みたいにまだまだ洗練されていない女は
世の中の素敵な人や物や魅力的な思想や歴史に
アンテナを張り巡らせて、臆することなく手を伸ばし、
吸収しようと努力していかないといけない。
女性のマナー、というのがある。
私は今、これを学びたい。
テーブルマナーから始まって、挨拶、しなやかな振る舞い。
ある程度のマニュアル本はいくつかあるので、目を通してみようと思う。
その上で、街に出て、かっこいい女を見て盗めばいい。