猛暑。
苦しい胸
覗いたうなじ。
遅れてきた埠頭
途切れたのだろうか。
私は、死んでいくのだ。
自殺者過去最高との事こと。
死ぬ権利は果たしてありや?
綺麗に死んでいくことへの
憧憬にいつも憑かれて生きていた時代も確かにあった。
だけど、私は今は死ねない。
愛すべき風景がある。
彼らが私に無関心でも、私は愛しているから。
飲みすぎて頭が痛い。
イェールカルテットの21番、
ヴェラーカルテットの21番。
深い叙情と高い精神性を見せてくれる。
次は巌本真里カルテットのシベリウスを聞きたい。
親愛なる声
進んでゆけ、懐かしんだあの頃の過去
そして、消えてゆけ、未来よ。
ここ三日間くらい涼しい。
台風が内地へ接近中。
雲が色が異様に濃い。
台風が去れば夏は勢いを増すだろう。
168 :
夢見る名無しさん:04/07/29 18:17
ものすごい雲。
坂東
激務は続くが、
心は常にゆとりを持っている。
かすかな光にも興味を持ち、
自然に愛しているからだろう。
うかつに涙を誘ったから、
帰って自分が恐怖におののくことになる。
支流は常に美しいと思うが、
真昼の線路の横を流れているわけだ。
時は流れるわけだ。
で、季節の記憶は諦念と常に紙一重だ。
肯定と諦念ってそうなのかな?
地域分析はやはり面白い。
暑い。
溶けて溶けて…
都市計画図ゲット。
いよいよ現地調査が始まる。
わが修士論文に栄光あれ
突然の雨。
情けない赤ん坊と母親の声。
階段を降りていく男性のうなじ。
芥川也寸志はいい。
胃が急激に痛んできた。
酸っぱい、吐き気がする
静かに秋が近づいているな。
秋の虫がもう鳴いている。
体が弱っている
猫が好き
時が嵐のように過ぎていく。
築かれた記憶も砂山の城にすぎぬ。
血を吐いた。
くらくらしてしゃがんだら
目の前に蝉を死んでいてぞっとした。
どこかの神父が作曲したらしい
レクイエムを演奏してきた。
なかなかよい曲だった。
中堅。
強い必要なんてあるまい。
死んでいく蝉に個はあるまい。
遊び疲れた。
まぁ、ゲーセンへいっただけなんだが
静かな雨
秋を呼ぶ雨
秋の風だ。
夏が静かに後退していく。
海が広がる。
聞く声の広がりは常に海から来るのだ
死を覗き込んでしまった。
震えていた私が、静かだった。
本当に驚いた。
降りてきた。
夏空が。
偏頭痛の痛み。
それが和らいでいく瞬間がたまらない快楽をもたらす。
常に痛みと快感は表裏一体。
腕にとまった蝶。
腕を高く上げるとそれは空の微笑になる。
静かな秋の風。
で、今日は偏頭痛が朝から激しくて夕方まで何もできなかった。
そんな状況で、死を覗き込むことはできない。
苦痛とともに死んでいく人間は死の恐怖を感じないだろうか
夢のように時が流れていく。
カナブンよ、また君は憧れに身を窶すのか?
家々の屋根を彩る煙った緑。
青空を遮っていた電線もそこでは一つの指標でしかない。
秋を呼ぶ雨
公園に、夢に、価値。
さて、どうでるでしょう?
永久に沈潜せよ
雨に煙る。
晩夏の耐えられぬ、風景と太陽の乖離
風景になれ、死にゆく蜩よ
200 :
夢見る名無しさん:04/08/25 20:52
まあガンバレ
だから、愛しいのである
霧雨。
すごく静か
レコードが回る
カミュの最初期の作品は素晴らしい。
私の感性と一致するところがある
だれのための街か、
それが問題だ。
単純な問題こそ決定的な問題となる
明日から二週間
遠いところへいく。
ですから、このスレも多分死ぬだろう。
私も、再び帰らないかもしれぬ。
私がいなくなっても
この板は無関心に流れていくのであろう。
さよなら
されば保守す。
我は欲す。