γ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ヽ ★
( 前スレは…… 内緒♪ ) ☆
。 o O ( 聖バレンタインデーです ささやかな贈り物をどうぞ )☆
./\・ 。 ( After all, tomorrow is another day. ) ☆
☆了 \゜ ・. ☆ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ★
⊂__⊃ / ★
ノソ‘ 。^人 /
./__lつつ/
/__..#│
 ̄UU ̄
|| : ::.゜ ゜ ゜゜。・。゜.゜..
|| ミ /彡 :::.゜。 ゜・。゜゜. . . .
||..ミ、|ミ //彡 良 ス レ に な り ま す よ う に ・・・・・
||ミ.|.ミ/ ./.| :::.゜。 ゜・。゜゜. . . .
||.|//|. [] ∧v∧ : ::.゜ ゜ ゜゜。・。゜
||/. [] ( ‘ 。‘) :::.゜。 ゜・。゜゜. . . .
||┬┬┬┬┬-O∞O‐┬┬
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カブトムシ aiko
悩んでる体が熱くて 指先は凍えるほど冷たい
「どうした はやく言ってしまえ」 そう言われてもあたしは弱い
あなたが死んでしまって あたしもどんどん年老いて
想像つかないくらいよ そう 今が何より大切で……
スピード落としたメリーゴーランド 白馬のたてがみが揺れる
少し背の高いあなたの耳によせたおでこ
甘い匂いに誘われたあたしはかぶとむし
流れ星ながれる苦しうれし胸の痛み
生涯忘れることはないでしょう
鼻先をくすぐる春 リンと立つのは空の青い夏
袖を風が過ぎるは秋中 そう 気が付けば真横を通る冬
強い悲しいこと全部 心に残ってしまうとしたら
それもあなたと過ごしたしるし そう 幸せに思えるだろう
息を止めて見つめる先には 長いまつげが揺れてる
少しくせのあるあなたの声 耳を傾け
深いやすらぎ酔いしれるあたしはかぶとむし
琥珀の弓張月 息切れすら覚える鼓動
生涯忘れることはないでしょう
5 :
夢見る名無しさん:04/02/14 03:21
バレンタインなんていらねーんだよー
iーiーiーiーiーiーiiliiーiーiーiーiーiーi ______ |
|;;::;|;;::;|;;:;|;;::;|;;:;|;;::;||||;;::;|;;::;|;;:;|;;::;|;;:;|;;::;| | | |
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|;;::;|;;::;|;;:;|;;::;|;;:;|;;::;||||;;::;|;;::;|;;:;|;;::;|;;:;|;;::;| | ( ノ .| |
|;;::;|;;::;|;;:;|;;::;|;;:;|;;::;||||;;::;|;;::;|;;:;|;;::;|;;:;|;;::;| | Maria ..| |
|;;::;|;;::;|;;:;|;;::;|;;:;|;;::;||||;;::;|;;::;|;;:;|;;::;|;;:;|;;::;| | Christina .|_____.|
|;;::;|;;::;|;;:;|;;::;|;;:;|;;::;||||;;::;|;;::;|;;:;|;;::;|;;:;|;;::;|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|(=)| |
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ,.―――‐ 、_____.. |;;;;;;| |
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( ノ ヽ、 ̄ ̄ ̄!、||____________ ノハヽo∈ ,,. l,_,!\.. || ||
ヽ ' , ヽ,  ̄ ̄ ̄ ̄ 从‘ 。‘从。oO(さて、わたしはお勉強お勉強…)
ヾ ノ ヽ _...∫,(つ____と),_ \||i 0) ||
ヾ ノ ヽ, l\c□ \. \ ||
n,,,,,,n
/・::::::・::::゙ミヾミミミ <糞スレずざーーーー!w
(;;●;;;;;;<ヽヾミミ (´´
(´ー` )::|ヾミミ ) (´⌒(´
⊂ミ;;;;;;;⊂)::|l:::ミミ⊃ ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
n,,,,,,n
ミミミヾミ゙::::・::::::・ヽ <みみがdでる どじ〜〜〜〜w >7
ミミヾ/ゝ;;;;;;●;;) (´´
ミミヾ|::( ´ー`)ノシ ) (´⌒(´
゚ ○―○ ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
>>1 ありがとうございます!
早速立っているとは気付きませんでした。が、すっ……ごく嬉しいです!!
やはりバレンタインのプレゼントだったのですね。昨日カレンダーを見たら大吉で、「日ぃ
良いじゃん」とか思っていたのですが、翌日がバレンタインである事に気付いて
もしや…と、密かに期待をしていたのです(笑
思いで深いタイトルに納得し、サブタイトルにもジーンと来ました。思い出しますね、あの頃を…(^-^)
ともかく、このスレッドは確かに頂戴致しました。仕事の合間を縫ってと気長に
続けてゆく所存でいます。取り敢えずお礼まで
え〜、と言う訳で、ここのスレ主は私です。
ここに何か書き込まれる方がいらしたら、sageでお願い致します。
ま、独り言やら日記やら掌編やら雑談やら、気ままにやらせて頂きます。
取り敢えず職場より携帯でスレ主宣言でした
ヨロー♪
さて、仕事だ!(汗
n,||,,,n
ミミミミミミミミ゙|:::ヽ
ミミミミミミミミヾ|;;) <なんだ、もうどのスレにもこんぐが来てやがるw
ミミミミミミミミ;;Uミ
ゞ;;;;;;;;:ノ
∪∪
な、な、な、ぬわんと! 8と9は、カーチェンカさんでしたか。
ごるぁ! とか書かないで良かた〜(笑
頂いたお言葉通り、気軽に使わせて頂きます。今の所、仕事と生活に追い回されている日常
ですので、長文は週に一回程度になるかと思います。たまには、あなたも何か書いて下さいね、と。
取り敢えずホワイトデーまでに、お返しの意味で掌編でも一本書こうかと考えています。
あまり期待せずに待っていて下さい。駄目だった時には「今日から○○がんばります!2」
でも立てて重い尻を叩き返しましょうかね(笑
夜にでも前スレから少しコピペします
はろ〜。記念ぱぴぽー
ひっそりROMらせて貰いますね。
んじゃ!
>ゃゃ
記念カキコ サンクスコ!
ゃゃのお墨付きがあれば荒らしも来ないだろうw
さて、もう一頑張りだ。
「夜空のムコウ」
あれから僕たちは 何かを信じてこれたかなぁ……
夜空の向こうには 明日がもう待っている
誰かの声に気づき 僕らは身をひそめた
公園のフェンス越しに 夜の風が吹いた
君が何か伝えようと 握り返したその手は
僕の心のやわらかい場所を 今でもまだしめつける
あれから僕たちは 何かを信じてこれたかなぁ……
窓をそっと開けてみる 冬の風の匂いがした
悲しみっていつかは 消えてしまうものなのかなぁ……
溜め息は少しだけ 白く残ってすぐ消えた
歩き出すことさえも いちいちためらう癖に
つまらない常識など つぶせるっと思ってた
君に話した言葉は どれだけ残っているの?
僕の心のいちばん奥で から回りしつづける
あの頃の未来に 僕らは立っているのかなぁ……
全てが思うほど うまくはいかないみたいだ
このまま何処までも 日々は続いていくのかなぁ……
雲のない星空が 窓の向こうに続いている
あれから僕たちは 何かを信じてこれたかなぁ……
夜空の向こうには 明日がもう待っている
http://ime.nu/ime.nu/www1.harenet.ne.jp/~a-fujii/mid/yozora.html
では、ここで簡単な自己紹介
【ハンドル】Rock
【SEX】週二回…じゃなくて、男!(だと思う……あまり明確な自信は無いがw)
【趣味】読書・単車を転がす事・愛犬との散歩・詭弁を弄して他者をうんざりさせる事。
【職業】秘密 しかし激しく詳しい人物が一人だけいる(汗)
【年齢】小学生じゃ無いし還暦のお祝いもまだして貰って無いらしい。
【好きな言葉】After all, tomorrow is another day.
【嫌いな言葉】She once was a true love of mine.(嘗て苦い思い出あり)
【好きな食べ物】パスタ系・バナナ系・ビール系・サプリメント系
【嫌いな食べ物】ほや・鱈ちり(嘗て苦い思い出あり)
【夢】……は叶えるもので口に出すものでは無い。
以上。仕事の合間にぼちぼちとやってゆきますので、宜しくお願い致します……☆
(注……休みが殆ど無いので、昼間は全く居ません。かと言って夜もそんなに居る訳で
は無いので、放置状態が多いです。そこんとこヨロピク☆)
では以前に落としたスレから、当たり障りの無いものを幾つか紹介して、こんな感じの
スレッドなんだな、へへん♪ と、勝手に理解して頂ければ幸いです。
Rock ◆nT8Fm9wg1Y :03/08/07 19:34
掌編『願い』
彼は夕暮れの砂浜を歩いていた。日中の熱い日差しに焼けた白砂は彼の素足をじりじり
と焦がし、それでも波打ち際まで来てしまえば、寄せては返す冷たい波が火照った足を優
しく撫でた。夏の終わり、しかも夕暮れの浜辺に人影は少なく、目に付くものと言えば散
乱した塵ばかりだ。焼け焦げた花火。ぺちゃんこになって砂を被っている浮き輪。バーベ
キュー後の薄汚れた紙食器。それらも全て夏の名残の一部なのだろう。彼の耳朶に、ほん
の数時間前の浜辺の喧噪が木霊する。しかしそれは直ぐに潮騒の音に掻き消され、後はた
だ夏の残骸が茫洋と広がっているだけだ。彼は砂浜に屈み込むと焼け焦げた花火を拾い上
げ、すると昨夜の出来事が胸に去来した。
「一緒に花火やろうよ?一人じゃ寂しいし」
少女は人影もまばらな砂浜で、そんな風に彼に声を掛けて来た。彼は些か面食らった。
そんなものは普通なら友人か恋人とやるもので、見知らぬ他人とやるものでは無いからだ。
だが少女は屈託無く微笑みながら砂浜に屈み込んだ。高校生くらいだろうか。潮風に嬲
られた彼女の柔らかそうな髪が、彼の日に焼けた肩をくすぐる。花火を手渡し、火を付け
て、とせがむ少女に頷くとジッポーの火を付けて花火の先に翳した。途端に極彩色の光が
宵の浜辺に溢れる。それを彼女の持つ花火に近付けると光のシャワーが交差して、屈み込
む二人の影を砂浜に踊らせた。やがて打ち解けてくると、
129 :Rock ◆nT8Fm9wg1Y :03/08/07 19:35
「この辺の人?」
少女は小首を傾げながら尋ね、彼は曖昧に首を振った。
「小学校の五年生までは直ぐ側に住んでいたんだけどね」
彼は少女に自分の生い立ちを説明した。幼い頃に両親が別れ、五つ下の妹は母親に引き
取られて、彼の方は父親と共に上京して離ればなれになってしまった事。両親は共稼ぎと
言う事もあり、年の離れた妹は彼を親の様に慕っていた事。そして今春、大学卒業を待つ
様にして病で臥せっていた父親が他界し、それを母親に知らせるために、この地に訪れた
事。だが彼はここまで来て母親や妹に会う事に気後れして、明日になったら会わずに帰ろ
うかと思っている事を少女に告げた。何故そんな事まで説明したのかは分からない。が、
成長しただろう妹と同年代くらいに思えた事から親近感を覚えたのだろう、と思う。
最後に残ったのは線香花火だった。
それはいつも最後だから、胸を焦がす切ない音と共に儚い火花を散らし、記憶の奥深く
に刻み込まれる。幼い頃、家を出る前夜にもこうして妹と線香花火をしたものだった。お
兄ちゃん明日もやろうね、と言う何も知らない妹の言葉に、彼は頷きながら啜り泣いた。
「会わなくちゃ、妹さんもきっと会いたがっている筈だよ」
切ない思い出に浸っていた彼に、まるで心を覗き見た様に少女が囁き、
「お兄さんが妹さんに会えます様に……」
彼の手首にミサンガを巻いた。すると彼は微笑み、
「願いが叶うと切れるんだろう?ありがとう、何か勇気が湧いて来たよ」
そう言って少女の頭を優しく撫でた。今時、ミサンガか、と思って苦笑したが、少女の
優しい心根が嬉しかった。
「明日も会いたいけど、明日は友達と泳ぎに行くの。夏も、もう終わりだしね」
少女は笑顔で走り去ってしまった。後に残された静寂は何故か彼の胸を締め付けた。
130 :Rock ◆nT8Fm9wg1Y :03/08/07 19:36
彼は現実に戻ると手にしていた花火の残骸を放り投げ、溜め息を吐きながらミサンガを
撫でた。そして勇気を振り絞ると、事前に母親に連絡を取って事情を説明した。
子供の頃に良く遊んだ川縁を歩いていると、遠くに懐かしい生家が見えた。庭先には待
ちきれなかったのか、母親が立ち尽くしている。その顔は、彼の遠い記憶に眠る面影を確
かに残しつつ、刻まれた皺の深さの分だけ、隔たった歳月の長さを物語っていた。母親は
彼の両手を掴むと無言で何ども頷き、零れ落ちる涙は彼の乾いた心に深く染み入った。
早、秋を想わせる風が夾竹桃の葉を靡かせ、夏の残り香と混じり合い静かに消える。
家の中に促されると、懐かしい黒光りする柱が目に留まった。そこには古ぼけた七夕の
短冊が画鋲で留められている。
『おにいちゃんとはやくあえますように』
何度も書き直された跡の残るその拙い文字に、思わず彼の瞳から涙が溢れた。恐らく自
分と離ればなれになった後に、まだ幼かった妹が書いたものなのだろう。
和室の襖の向こうから香の香りがした。母親は、妹が彼にずっと会いたがっていた事を
何度も説明した。そして昨春、高校に進学した事を告げると、
「でも去年の夏にね……」
そこで途端に声を詰まらせた。
「友達と……海に行ったんでしょう。知ってます……」
彼は沈んだ声音で呟くと襖を開けた。その正面には仏壇が置かれ、額縁の中では件の少
女が微笑んでいた。あどけない仕草で髪に手をやり、その手首には彼の手首に巻かれたも
のと同じミサンガが巻かれている。
「ただいま……千晶」
手を合わせた瞬間、ミサンガは音も無く切れ……床に落ちる寸前に透明になると消えた。
開け放たれた窓の外から川のせせらぎに混じり、お兄ちゃん、おかえりなさい、そんな
妹の声が聞こえた気がした――
(了)
Rock ◆nT8Fm9wg1Y :03/09/03 19:26
『夏の終わりに』
欠けては満ちる月のように
寄せては返す波のように
散ってはまた咲き誇る花のように
そして絶え間なく流れる河のように
時は流れ 季節は移ろい
やがて形骸化した思い出に跪き
ぼくは永久(とわ)なるものの不思議に感じ入る
そこかしこに溢れる日常の光景も
手に触れる遍くものすべても
朽ちては再び生まれゆく運命(さだめ)の中で一瞬の煌めきをはなつ
ぼくは掠れた風の音(ね)を聴きながら
茫洋とした海を見つめる
風が冷たい
もう夏も終わるのだ
ぼくは壊れた懐中時計を懐から取り出し
それを暗い波間にそっと沈めた
さようなら
さようなら
さようなら
今まで何度も繰り返してきた言葉なのだけれど
最後にもう一度だけ呟いてみた
さようなら
そして ぼくの夏は終わった
Rock ◆nT8Fm9wg1Y :03/09/06 19:32
九月四日(木)『藍より青し』
さて今日は私と文学との出会いについて少し語ってみよう。(と、勿体付けるほど大袈
裟なものでも無いんだけどねw)
今時の大抵の子供がそうである様に、斯く言う私も幼少の頃は漫画かアニメオンリーで
活字なんてものに目を通す機会と言えば、精々新聞のテレビ欄を見る時くらいのものだっ
た。
そんな私が取り敢えず文学らしきものに興味を抱く様になったのは、一にも二にも無く
祖母の影響である。まだ父が家に居た時分なので多分小学校三年生か四年生頃の事だった
と思う。姉は市内の私立の進学校に進んだために(この人は私と違って勉強が出来た。文
才と絵心は皆無だったけどw)当時は自分の勉強に忙しく、私に勉強を教える暇など無か
った。私の周りの友達たちも、塾に通う者が大半を占めていた訳だが、私の方はその塾通
いが続かない。さぼっては塾が無い者と遊びに行ってしまうのである。だから学校の成績
などは散々なもので、良かったのは体育と図工だけである。
そんな事から普段は放任していた両親も、さすがにこのままではいけないと感じたらし
く、私を週に三日間だけ近所の祖母の家に預ける事になった。金、土、日曜日の三日間で
ある。金曜日はともかく、土日と言えば子供にとって砂漠におけるオアシスの様な二日間
だ。当然、私はブー垂れた。当然の事だ。野球はどうする?サッカーはどうする?僕が居
ないで余所のチームに勝てるとでも思ってるの!などと、子供の世界の事情を幾ら説明し
た所で聞いて貰える筈も無い。祖母の方は早々に祖父と死別して一人暮らしをしていたも
のだから私を預かる事に大乗り気である。
209 :Rock ◆nT8Fm9wg1Y :03/09/06 19:33
「あんたも私の血を引いているんだから根っからの馬鹿じゃ無いんだよ。お姉ちゃんを見
てごらん。今からでも頑張れば良い中学校に入れるんだから」
などと真顔で宣う。女学校でも才女と誉れ高かった(当人談であり、あまりにも昔の話
なので真相は不明)と自ら宣言するプライドの高い祖母らしく、学習の時間ともなると人
が変わった様に厳しかった。先ず卓袱台に向かい畳に正座で座らされる。何故、勉強机と
椅子が祖父の書斎にあるのに、それを使わせて貰えないのか、と何度か抗議したのだが、
そう言う物は一人前になった人間が向かう物であるらしいのだ。こちらに正座をさせる以
上は向こうも勿論正座をして向き合って座る訳だが、もう完全に寺子屋状態である。足が
痺れてただでさえ人並み以下の集中力は掻き乱されて猿以下に低下する。その度に丸めた
紙の筒で頭を叩かれながら勉学に勤しむ訳である。友達が遊びに誘いに来ても、当然の様
に追い返されてしまう。だから当時は何度胸裡で、鬼婆、と繰り返したか知れない。
とにかく成績が人並みにまで上がるまで、と言う約束だったので、こちらもこの時ばか
りは必死に勉強をした。勿論、再び友達たちと遊びたい一心からである。
一通りの学習が終わると私は痺れきった足を伸ばして、泣き笑いの表情でのたうつ。そ
こへ祖母がカルピスなり麦茶なりを持って来てくれる。さぁ、遊びにゆくぞ!と思っても
既に夕暮れであるために友達は皆、家に帰ってしまっている時間だ。かと言ってアニメの
時間にもまだ早い。そんな時、祖母は必ずと言って良い程、古びた本を取り出して来て、
私に朗読して聴かせるのである。
210 :Rock ◆nT8Fm9wg1Y :03/09/06 19:34
宮澤賢治の「風の又三郎」や、坪田譲治の「風の中の子供」などである。祖母の朗読が
上手かった所為か、学習に倦んだ脳味噌が何でも良いから娯楽を欲していた所為かは分か
らないが、取り分け善太と三平の話には魅了され、夢中になって聴いたものである。大体、
朗読は十五分か、そこらで終わってしまうのだが、連日聴かされている内に先が気になる
様になり、自ら本を手にして読む様になった。分からない漢字や理解出来ない箇所を祖母
に教えて貰いながら最初に読破した小説が坪田譲治の「おばけの世界」である。もう、ゲ
ゲゲの鬼太郎が腰を抜かして白旗を振る程の面白さであった。
そんな事から読書の愉しさを知り、小学校の図書館にも頻繁に訪れる様になって、「シ
ュリーマン」の伝記やポーの「黄金虫」などに胸踊らされ、病膏肓に入る訳である。公立
中学に進学してからも部活の合間に読書。用意したタオルの中にはいつも文庫本が隠され
ていた。それで勉強の方はどうなったかって?それは私と文学との出会いには直接関係無
いので割愛である。推して知るべし、とだけ言っておく。(苦笑)
先日、書籍の整理をした折に、齢七十を越えて益々盛んな祖母から大分前に借りた伊藤
整が漸く出てきた。全く、あんたはだらしがない、お祖母ちゃんの大切な本なのに、と常
々電話で小言を言われていたので今度の休日にでも叩き返しにゆくつもりである。嘗ての
文学少女であり手強い論客の祖母と、文学について激論を交わす羽目になるのは必至であ
る。そしてそれは不肖の孫が唯一出来る祖母に対する恩返しである。とは言え、花を持た
せて負けてやるつもりは毛頭無いのですが何か?(笑)
何れにせよ、『青は藍より出でて、藍より青し』と行きたいものですが……出来れば、
祖母が生きている内に……。
Rock ◆nT8Fm9wg1Y :03/09/12 19:06
『憂い』
「石に枕し流れに漱(くちすす)ぐ」
これは三国志に出て来る言葉で、自然の中に隠遁して自由な生活をする意である。
これを晋の孫楚が「石に漱ぎ流れに枕す」と言い誤り、「石に漱ぐ」とは歯を磨く事で
「流れに枕す」とは耳を洗う事だと強弁した故事から、詭弁で言いのがれる事や、負け惜
しみの強い事を「漱石枕流」と言う言葉で表す様になった。
言わずもがなの夏目漱石における漱石の名の由来である。
詭弁で言い逃れる、負け惜しみが強い、どちらも自分の事を言われている様で非常に耳
が痛いのだが、敢えてそんな語をペンネームとした漱石の潔さや外連味の無さ、そこにシ
ニカルなユーモアを感じるのは多分私だけでは無いだろう。そんな漱石作品の根底に流れ
るユーモア感覚は漱石門下の芥川竜之介にも脈々と受け継がれている気がする。何れにせ
よ日本の文学史に於いてエポックメーキングな役割を果たした偉大な作家の一人である事
は間違いないだろう。
所が漱石と言うと現代ではメジャーになりすぎた感があり、若い人達(自分も偉そうに
言える程に老練な年齢では無いけれども)にはあまり読まれないそうだ。非常に勿体無い
話である。時折文学板の漱石関係のスレなども覗いて見るのだが、的外れな過小評価を下
している輩も少なく無い。確かにエンターテインメント嗜好の読み手からすれば、食い足
りないと感じる部分もあるかも知れない。ましてや現代はテレビが主流のメディアであり、
映画、音楽、ゲームetc、とエンターテインメントの愉しみを味わうには事欠かない時
代だから尚更である。またそうしたものは昨今言われている若者の活字離れ傾向にも大き
く関係している。誰だって文章を読んで、その意味を咀嚼して、己の想像力を頼りに脳内
で物語を構築する作業(本来はそれが読書の愉しみ)よりは、何も考えなくとも目の中に
飛び込んで来る刺激的な映像の方に心を奪われるだろう。
260 :Rock ◆nT8Fm9wg1Y :03/09/12 19:07
だからと言って別に私は映画やテレビが悪いと言っている訳では無い。どちらも好きだ
し、音楽やゲームにだって夢中になる。それらには文学では表現出来ない独自の手法があ
り、そうしたものに感動を覚える事も事実だ。脳は視覚中枢から受けた刺激を言語中枢に
伝える訳だから、言語に訴えるよりも視覚に訴えた方が早いのも当然の話で、そんな事か
ら「百聞は一見にしかず」なんて言葉もあるのだろう。だが文学でしか味わえない感動が
ある事もまた確かで、その辺を指して、文学離れは勿体無いな、と感ずる訳である。
現在の小学生が教わる常用漢字も凄まじい早さで減っていて気に掛かる。
「気配」や「怪我」なんて言う今までは当たり前に使われていた漢字さえ、常用漢字から
省かれて当て字とされているのである。このまま漢字が減ってゆけば、今に読点だらけの
文章が世の中に満ち溢れる事は必至である。個人的には、漢字には漢字の持つ色や匂いが
あり、それは発声された響きだけで補えるものでは無いと思うのだが……何か非常に寂し
い話である。それが西欧文学と日本文学の端的な差違である筈なのに、その枠を狭めてゆ
くのだから、今後の書き手は益々日本文学的傾向である叙情的な描写を避け、西欧風の洒
落た台詞回し重視の創作に傾倒してゆくのだろうな、などと考えてしまうのである。それ
を悪いとは決して言わないが、それを寂しいと感じてしまうのも偽らざる心境なのだから
致し方ない。何れにしろ、そうした憂いは漱石さんの生きた時代にもあった様だ。
締め括りとして岩波文庫の漱石文明論集から抜粋しておこう。
261 :Rock ◆nT8Fm9wg1Y :03/09/12 19:08
「現代日本の開化」 夏目漱石
日本の現代の開化を支配している波は西洋の潮流で、その波を渡る日本人は西洋人でな
いのだから、新らしい波が寄せる度に自分がその中で食客(イソウロウ)をして気兼をしている
ような気持になる。新らしい波はとにかく、今しがた漸くの思で脱却した旧い波の特質や
ら真相やらも弁えるひまのないうちにもう棄てなければならなくなってしまった。食膳に
向って皿の数を味い尽す所か元来どんな御馳走が出たかハッキリと眼に映じない前にもう
膳を引いて新らしいのを並べられたと同じ事であります。こういう開化の影響を受ける国
民はどこかに空虚の感がなければなりません。またどこかに不満と不安の念を懐かなけれ
ばなりません。それをあたかもこの開化が内発的ででもあるかの如き顔をして得意でいる
人のあるのは宜しくない。それはよほどハイカラです、宜しくない。虚偽でもある。軽薄
でもある。自分はまだ煙草を喫っても碌に味さえ分らない子供のくせに、煙草を喫ってさ
も旨(ウマ)そうな風をしたら生意気でしょう。それを敢てしなければ立ち行かない日本人は
随分悲酸な国民といわなければならない。
(敢えて、原文通り抜粋)
Rock ◆REnl01ZFgY :03/09/26 19:27
『信仰心』
さて、クリスチャンネタが続きましたが、読者の方には、もう一日だけその話題にお付
き合い頂いて締め括りにしたいと思います。(明日からは少し軽いので行きますのでw)
私と言う人間が節操なくカトリック及びプロテスタント系の教会に頻繁に訪れた事は前
述した通りだが、実際にはそれだけで無く、「ものみの塔聖書冊子教会(所謂、エホバの
証人)」の方とも三年間程、親交があった。「エホバの証人」と聞くと、過去に話題にな
りマスコミにも叩かれた輸血拒否問題等々、クリスチャンと言うよりも寧ろカルト的なイ
メージを強く抱いている人間も少なくないと思う。実際にローマカトリック教会からも、
「統一教会」や「モルモン教」と並び、三大偽キリスト教などと非難されている。
事前に神父さんや牧師さんから、そうした情報を仕入れていた事から、私もそうしたイ
メージを「エホバの証人」には強く覚えていた。だから現在の住居に引っ越して来た折に、
初めてその女性(多分五十歳前後くらいだと思う)が布教活動(彼女等は、奉仕と呼ぶら
しい)のために訪ねて来た時にも、「無信心なもので」と言いながら冊子を二冊受け取っ
ただけで追い返してしまった様に記憶している。所が彼女は粘り強い根気で、こちらが休
日になると冊子を届けに来て、時候の挨拶や、こちらの体調面を気遣う優しい言葉を掛け
てくれる。そこでいつしか情にほだされて、訪問される度に玄関先で立ち話を交わす様に
なった。時に彼女は聖書を広げて様々な教えを説いたり、愛や信仰に対する真摯な質問を
私に投げ掛けたりしたものだが、こちらも信仰心こそ無いものの知識だけはあるので、そ
の質問に対してかなり辛辣で遠慮の無い答えを返していた様に思う。早い所、入信する意
志の無い事を悟って貰いたかったからである。所が彼女の訪問は終わらない。一ヶ月に二
度ないし三度は必ず訪れる。最初の頃は、聖書はお持ちですか、などと聖書の購入を勧め
られたりしたが、こちらが既に聖書を持っている事を告げると、それ以上、強引に勧める
様な事はしなかった。
363 :Rock ◆REnl01ZFgY :03/09/26 19:28
信仰をお持ちで無いのにご立派な心掛けですね、と言う彼女の感想に、「ええ、世界一
のベストセラーですから」と皮肉で返していた事が今になって悔やまれる。当初の私は彼
女が「エホバの証人」であると言うだけで色眼鏡で見て、間違った判断を下していたのだ
と思う。と言うのも、或る日にきっぱりと、「何度も説明しました様に僕には信仰心と言
うものがありませんので、幾ら来て頂いた所で、あなたの時間が無駄になってしまうと思
います」と告げたにも拘わらず、入信などしなくても良いですから、と彼女は微笑むのだ。
そうして、自分はそうしたエホバの言葉を伝えて歩いているだけですから、と満足そうに
頷くのだ。そう言われてしまっては返す言葉が無い。
そうしてその後も彼女は一定の間隔を置いて我が家の玄関先に現れ、いつの間にか私も
彼女に打ち解ける様になり、長い時には玄関先で二時間近く話し込んでいた事もある。ど
んな議論に於いても、彼女の意見の中核は終始、聖書の教えを基本とした一定の倫理に司
られている訳だが、無神論者のこちらはその意見に対して哲学や仏教の考え方を絡めて反
証して行こうとする訳だから、否が応でも話は長くなる。それでもそうした行為が無意味
に思えれば、どちらかが席を立った筈だから、多分、互いに議論を愉しんでいたのだと思
う。時に彼女は私との議論に打ち負かされ、次に来る時までにあなたを納得させられる様
に勉強し直して参ります、と言い、次に見えた時には、わたしの拙い言葉では真意が伝わ
ないと思いますからこの本を読んで見て下さい、などと言いながら分厚い本を私に渡した
りした。かと思えば私の方が「この本は面白いですよ」などと言いながら、神学の本など
を貸して、言わば歳の離れた友人同士の様な関係になった訳である。
だから最後の一年くらいは宗教の話は殆どしないで、長い病に臥している彼女のお嬢さ
んの話や優しいご主人の話を聴かされて、こちらも滅多にしない様な昔話を交えて互いの
心の機微に触れ合ったものだった。
364 :Rock ◆REnl01ZFgY :03/09/26 19:30
そうして今年の七月下旬、「がんばります」スレが中断されていた頃の事だ。
いつもの様に朝の八時半頃に彼女は私の自宅に見えて、互いに人間の道徳心について一
頻り話をした後に、私の胸中に、ふと「がんばります」に書いてあったtinaさんの言葉が
浮かんだ。だから、その事を彼女に振ってみた。
「実は僕の知っている人で、その人は過去にボランティア活動をされていたんですけど…
…その人はボランティアをしながら逆に、『ボランティアを受けたのはむしろわたしの方』
だった、と言うんですよね。僕はその気持ちが凄く良く分かる気がするんですよ」
そんな私の言葉に彼女は暫し考え込み、やがて微笑みながら答えた。
「仰る通りですね。だから……わたしもこうして皆さんを救おうと奉仕して歩いている訳
ですけれど、逆に皆さんの方に、わたしが救われているのかも知れませんね。本当にそう
思います」
そんな彼女の言葉に私は大いに頷き、また、そんな言葉に彼女の信仰心の厚さを垣間見
た気がした。これからも彼女の話が聴きたいな、と思った。カトリックもプロテスタント
もエホバの証人も無い。窮屈な戒律や教義の違いに縛られない、無信心な私に取っては相
手の人間性こそが全てだからだ。が、その直ぐ後に寂しい報告を聞かされる事になった。
彼女は八月一杯でご主人の田舎へ帰られるそうなのだ。ご主人が定年を迎えた事と、病に
臥すお嬢さんの容態を考えての事らしい。八月に最後のお別れの挨拶に参ります、そう言
って彼女は帰って行った。そして八月の中旬に彼女は再び訪れ、
「あなたは信仰心が無いといつも仰っていましたけど、あなたは心に磁石を持っています
よ。聖書など学ばなくとも、生まれながらに人の道を踏み外さない方向を示す磁石を心に
持って生まれて来る者がいるのです。ヤハ(エホバの意)もそれを認めています。あなた
は、そう言う人なのでしょう」
多分に社交辞令的な意味合いもあったのだろうが、そんな有り難い言葉を最後に頂戴し
た。私の方は最後に本音を言った。
365 :Rock ◆REnl01ZFgY :03/09/26 19:31
「今ですから打ち明けますけど、きっぱりと入信する意志が無い事を告げた後、△△さん
はもう絶対に来ないと思っていました。それでも熱心に聖書の教えを説きに見える△△さ
んを見て、ああ、この人の信仰心は本物だな、と……若輩の分際で生意気ですけど、本当
にそう思いました」
彼女は口元に手をやると心底可笑しそうに笑い、わたしは試されていたんですね、と言
って私の肩をぴしゃりと叩いた。そして私は学んだ。聖書の教えを頑なに信じ、自問しな
がらも精一杯努力をして神と共に生きてゆこうとする者は、すべからくクリスチャンなの
だ、と。そこにカトリックだから、プロテスタントだから、エホバの証人だから、などと
言う分け隔てを行うのは人間の方だけで、神と言うものが真実いるならば、敬虔なクリス
チャン全てをお救いになられるに違い無い。そんな風に思った。
喧しい蝉時雨の降り注ぐ坂道を、黒いワンピース姿の彼女がゆっくりと下りてゆく。急
勾配の坂下は陽炎に揺らめき、何故だか、その先には彼女の焦がれる千年王国が待ってい
ている様な気がして、私は微笑みながら踵を返した……。 (了)
では、コピペでスレッドの無駄遣いをするのは、この辺にしておきます。
先日に落ちたスレの様にマターリとやっていきます。
>Катюшаさん
ここは少なくとも春先まで持ちそうですので(投稿作の執筆もあるし)あなたが復帰するまで
のんびりと待っています。納得のゆくまで、お勉強の方、頑張って下さい。
私の方は、今夜はこれから六本木で営業です。
なんだかなぁ……まだ熱も引いて無いってのに……
管理職としての、あなたの大変さが身に染みて感じる昨今です。
と言う所で、いじょ!
では、良い休日をお迎え下さい。
澄みきった蒼天にぼんやりと浮かぶ三日月。
一瞬、雲と見間違える程の儚さに妙に心奪われた。
そうなのだ。
普段は見えないだけで、しかし月はいつもそこにあるのだろう。
なんて出勤時の感慨に耽っていたら、もうこんな時間である。
最初のお客様が見える頃だ。
「やれやれ…」
私は煙草を乱暴に揉み消すと重い腰を上げた。
今日も忙しない一日が始まるのだ。
――お休み前の独り言――
終業後のスタッフルームでPCに向かう。スタッフ達はこの後のトレーニングに備え、
全員夕食を食べに行ってしまった。こちらはコンビニのおにぎりをパクつきながら、これ
を書いている訳だ。
業務時の喧噪が嘘の様な静けさである。空気清浄機の音が僅かに低く唸っているだけで、
銜えた煙草の煙は誘われる様にそこへ流されてゆく。
どのくらいこうして文章を書く事を休んでいただろう。早朝に書いている投稿作の執筆
を別にすれば、かなり長い期間だった様に思う。
昨年の六月から半年以上の間、殆ど毎日の様に長文を2chにUpしていた事がまるで
嘘の様にさえ今は感ずる。たった一人で書き続け、何度かtinaさんと合流しながら幾つの
スレッドを沈めた事だろう。本当に色々な事があったけれど、それら全てを簡単に思い出
と言う言葉にすり替えられる程にこなれた年齢でも無い。
だから未消化な想いを多少引きずりながら、このスレッドを続けてゆく事になるのだろ
うと思う。それが偽らざる本音である。
さて、明日は休日と言う事もあり、免許証の更新にでも行こうかと思っている。決して
優良ドライバーでは無いが、何とか今回も警察署で更新出来るので一安心である。
晴れたら由比ヶ浜にでも繰り出してみよう。江ノ島まで足を伸ばしても良い。なんて考
えていたら、まだ微熱が引いていない事に気付いた。(汗)
やはり明後日からの仕事に備えて、風邪薬でも飲んで寝ていた方が良いのかな……
年齢を重ねる度に羽目を外せなくなるのは当たり前の事だけれど、何か枠に填められて
ゆく様で窮屈でもある。が、何れにしろ責任と言う言葉は行動で表すしか無いのだから、
それも致し方ないだろう。
そうと分かってはいても自然と洩れる溜め息だけは止められないけれど……
さて、もう一頑張り。と言う所で今日はここまで……☆
103 :100 :03/06/23 00:32
「 IAm A Rock 」
ある冬の日 深くて 暗い 12月の冬の日 僕はただ一人
窓辺にもたれて 下の通りをながめていた 静かに降りしきる まばゆい雪を
I Am A Rock.ぼくは岩
I am an island.ぼくは島
壁を築こう 誰も射通せぬ 分厚い壁を
友情なんかいるもんか 友情なんて苦痛なだけさ
それは僕の忌み嫌う 愛らしさと高笑い
I Am A Rock.ぼくは岩
I am an island.ぼくは島
愛なんかを語るんじゃない
それはとっくに聞いた言葉
僕の記憶の底に眠っている
死に絶えた感情の断片なぞ 今さら手をつけようとは思わない
愛そうともしなかった 泣こうとも思わなかった
I Am A Rock.ぼくは岩
I am an island.ぼくは島
僕は木を持っている 守ってくれる時だって持っている
鎧でかっちり封をした
僕の部屋の奥深く ぼくの体奥深く
僕は安全に隠れている 僕は誰にも触れないし
誰にも触れたいと思わない
I Am A Rock.ぼくは岩
I am an island.ぼくは島
何故なら岩は苦痛を感じないから
島は決して泣きはしないから
「りばいばる」
忘れられない歌を 突然聞く
誰も知る人のない 遠い町の角で
やっと恨みも嘘も うすれた頃
忘れられない歌が もう一度はやる
愛してる愛してる 今は誰のため
愛してる愛してる 君よ歌う
やっと忘れた歌が もう一度はやる
なにもことばに残る 誓いはなく
なにも形に残る 思い出もない
酒に氷を入れて 飲むのが好き
それが誰の真似かも とうに忘れた頃
愛してる愛してる 今は誰のため
愛してる愛してる 君よ歌う
やっと忘れた歌が もう一度はやる
http://homepage2.nifty.com/d-music/mid/ribaibaru.html 今日のお仕事完全終了。
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ただいま & おやすみなさい……☆
ここの板は簡単に落ちるので保守カキコ……
さて、今日の息抜き終了。おやすみなさい……☆
あ〜〜〜腹ヘッタ!
何だろうね、この空腹感は? 餓鬼(妖怪の方)にでも取り憑かれたかね???
と、考えてみたら昼はサンドイッチしか食っていない事に気付いた。
風呂入って飯だね、こう言う時は♪ いや、入浴後のビールを忘れる所だった。
いかんいかん……危ない危ない。
って肝臓が危ないかも知れんけどw
___L:| :|:::__,i_゚__.i__l.__。.__i.__l.__ .l__|_
_l,_| :|::_l___________゚__l__。_i._ 。;
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___L:| :|:::_.l_‖~~~~~/ ゚ , ゚ ○ ‖.゚|。 _l___:
_l,_| :|:::_l_.‖ / / 。 ; 。 ; △ , ‖ _.|____ ゚
_l,__,:| :l::__‖| / ; ゚ ゚ , ‖__l__。; ゚
___L:| :|:::_.l_‖=, 。 . ; ノノノハヽ ; , ゚ ,‖___゚.|__
_l,_| :|:::_l_.‖| ヽ. .从‘ 。‘从∫;. ;'‖__l.___|。
_l,__,:| :|::_.。_‖ \ ゚ (つ ⊂)□3__。‖_゚_。__.i__
___L:| :|::゚_.l_l,_ ̄_| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄; ̄ ̄ _l.____i,_゚
_l,_| :|::_。___l.__゚__l__.i_.゚| ̄::!::_____i._
気になるのでカキコ。最近すごく忙しい。
ゆっくりとメッセージを考える時間が欲しい。
了解です。
(^o^)
お互いに仕事を持っていますしね。ましてや、あなたは管理職と言う責任のある立場ですから
余計にそうでしょう。
仕事優先。当たり前の事ですYO!
とかぬかしておきながら、久々のカキコに安心致しましたw
私の方も暫くは忙しいのでコピペぺたぺたになっちゃうかもですが、
ここを落とさない様に一日一回は書き込む様にしています。
さて、それでは風呂落ち……♪
「ひだまりの詩」Le Couple
逢えなくなって どれくらいたつのでしょう
出した手紙も 今朝ポストに舞い戻った
窓辺に揺れる 目を覚ました若葉のよに
長い冬を越え 今ごろ気づくなんて
どんなに言葉にしても足りないくらい
あなた愛してくれた すべて包んでくれた
まるで ひだまりでした
菜の花燃える 二人最後のフォトグラフ
「送るからね」と約束はたせないけれど
もしも今なら 優しさもひたむさも
両手にたばねて 届けられたのに
それぞれ別々の人 好きになっても
あなた残してくれた すべて忘れないで
誰かを愛せるよに
広い空の下 二度と逢えなくても生きてゆくの
こんな私のこと心から
あなた愛してくれた すべて包んでくれた
まるで ひだまりでした
あなた愛してくれた すべて包んでくれた
それは ひだまりでした
http://member.nifty.ne.jp/hirorin/hidamari.htm
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それでは おやすみなさい……☆
現在、屋上で一服。本日も、すかっとした快晴。
風の冷たさは相変わらずだが、眩しい程の日差しは
春がそう遠く無い事を予感させる。
二年間付き合って来た生徒達も、そろそろお別れの時期である。
それは例年の事だが、やはり少しだけ寂しい気持ちになる。
昨今は不況と言う事もあり、まだ就職先が決まらない生徒もおり
もう暫く忙しい日々は続きそうである。
ふぁいと!! 俺!!
(^o^)
ありゃ 知らない間に、よーこたんが来てたw
顔文字だけで無く、ついでに「大好き」とか書いていってくれると嬉しいんですが……
と、また「すっとこどっこい」と言われる前に授業に戻ります(*^-^*)
では……☆
土曜日に縁談を控える某先生に、カット&カラーリングを頼まれて現在施術中。
つい、この間までは楽しみにしている様子だったのに、ここに来て少し憂鬱そうである。
だから会話もあまり弾まない。口を滑らせて余計な事を言ってしまってもいけないので
重い沈黙だけが続く。こう言う雰囲気は非常に苦手である。頑張れ俺!!
って、今日はこればっかだw
早く帰宅して風呂に入りたいなり(ToT)
ノノノハ) >47
从‘ 。‘ ∩☆ イエローカード!
⊂ ノ
) ) )
(__ノ__ノ
( 彡( 彡
お! 3枚ためるとハワイにご招待ですね (笑
さて、それではそろそろ帰宅します。
なつきさんの方もあまり無理をせずに、お体ご慈愛下さい。
では……(^-^)/~
×ご慈愛
○ご自愛
に訂正。ってか携帯の漢字変換ってどうにかならないのだろうか。
ATOK付きのが欲しいけれど、まだ買い換えて数ヶ月しか経っていないので割高だ。前
の奴は出張の際に(例の浴衣のまま露天風呂に填った事件)駄目にしてしまった。
何も風呂にゆくのにわざわざ携帯を持ってゆく必要も無いだろう、と思うだろうが付き
合いの長い大事なお客様からいつ予約のTELが入るかも知れないから、そうもいかない。
オマケに師匠からは二十四時間電源を切るなと厳命されているので、いつ呼び出しが掛
かるかと常にビクビクしている様な有り様だ。だから時々、叩き壊したくなる事がある。
それでいつも、世の中は便利すぎるのも考え物だなぁ……などと思う訳だが、携帯無し
では生活が立ちゆかないのも一方で事実なのだから多少のストレスも致し方ない。
ま、暇を見つけては2chに来られるので、良しとしておくか……(笑)
愛憎、苦楽、禍福、光陰、考えてみれば物事とは常に逆のものと背中合わせであるし、
この際、贅沢は言わないでおこう。
と言う所で今日は、ここまで……☆
『DAHLIA』
DO NOTHING BUT CRY DAY DAY AND NIGHT
過去と未来の狭間で 変わらない想い
綺麗な嘘に変えても… ALL ALONE
果てしない夜空に流れる 涙を抱きしめて…もう一度
OH MY DAHLIA
心ぬらす悲しみは 数えきれない星座(ほし)になるけど
YOU DON'T KNOW WHERE YOU'RE GOING TO
迷いの中で広げた 孤独の翼 涙の海を越えたら
YOU'LL SEE BLUE SKY
形のない夢でもいい 明日の風にかざして
羽ばたく今 AH TIME AFTER TIME
YOU TRY TO FIND YOURESELF
流れる時代(とき)の中で 絶えない傷抱きしめ 切なさの風に舞う
DREAM ON YOUR LEFT DEAD ON YOUR RIGHT
青い夜を抱きしめて 明日を問い掛ける
矛盾だらけの心に… DEAD OR LIVE
永遠の一秒に流れる 涙を飾らないで… もう二度と… OH MY DAHLIA
誰もが持つ心の傷跡に 流れる雨は…
TIME AFTER TIME 夜の空に 生まれた意味 問い掛ける
絶えない涙の川 銀色に輝くまで
冷たい風に吹かれて 飛び立てない鳥達が
それぞれの夢抱きしめ 夜明けの空を…
今日は本当に眠くて駄目にゃん。しりとりする元気すら無いw
それでは、おやすみなさい……☆
睡眠たっぷりで気力体力充実。
さて、出撃!
連日の快晴に気分は晴れ晴れとしている。
と同時に、早く五月にならないだろうか、とも思う。
過去を振り返ってみれば、その季節にはあまり良い思い出も無いのだが
それでも五月頃の初夏の季節が一番好きである。
後、梅雨も嫌いでは無い。
特に昨年の梅雨は私に取って、実に長く濃厚な時間だった様に思える。
今、思い返してもガラス戸を叩く雨音が耳朶に蘇る様で……
日暮らしキーボードに向かいて、心にうつりゆくよしなし事を、
そこはかとなく書き綴ったものである。
そして気付けば、春はもう直ぐそこである……早いものだ。
申し訳ありませんが、文芸板で(^o^)/ の顔文字を使うの
控えていただきたいのですが。わたしと間違われます。
面白い文章スレの247にはお気付きですか? わたしは当
分の間、向こうに書き込みするつもりはありません。というか、
たぶんもう無理だと思っています。
3日前からお勉強はストップしたまま。深夜まで持ち帰りの仕事やってるせいだけど、
日が経つに連れ文章書くことへの関心が薄れていってるのも確か。
痛過ぎだね、2人目の荒らしは。はっきり言って軽蔑してます。差別用語を連発して
おきながら、思いやりの心、とは笑っちゃいます。けど…まあ、こんなもんか。
しりとりスレも先日オフ会の話題が出たこともあり、そろそろ退き際かな、って思って
ます。一度だけつなげようとしたこともあったけど、ネットと現実とはやっぱり切り離して
おきたいと思っています。会った瞬間、自分が色あせてしまいそうで嫌。
……ちょっと溜め息。
今日も1日おつかれさまでした おやすみなさい
おはようございます。
もう出勤ですので、店からレスします。
顔文字の件、承知致しました。
確かにその通りで、思慮が足りなかったな、と反省しています。
面白いスレには翌日の夜に気付きました。
私自身247を見た時には憤慨したものの
その後は荒れる事も無く沈静化していた事から
敢えて247を叩く事はせず(前回の様に私が参戦して
却って荒れてはいけないから)258の発言で、なつきさをフォローする
程度に留めました。
当事者とすれば落ち込む気持ちも良く理解出来ますが
相手はロシア語の綴りも満足に読めない馬鹿ですし
その後は煽りも無い様ですので、あまり気になさらずに
早く忘れてしまう事で
す。
オフ会の件もHIPさんらしい洒落だと思います。
私にしても半信半疑で、やるとしても彼と居酒屋辺りで
一杯やる程度と認識していました。
あなたは来ないと最初から思っていたからです。
勿論そこにあなたが居てくれれば、これは望外の幸いですが
今更来るくらいならば去年の内に二人切りで逢っただろうと考えたのです。
補足すれば私の場合は、あなたに直に会ったとしてもイメージが
色褪せるなどと一度も考えた事はありません。
逆にイメージを壊してしまう可能性ならば、大いに考えられますけれどw
あ、そのケースを危惧していたのかな(苦笑
文章を書く事に対する関心が失われてゆく事は大変残念に思います。
しかし勉強ばかりでは嫌気が差すのも当然の話です。
出来れば昨年の様に、素直な感性で愉しく書いていたご自分を
思い出して頂きたく思います。
ともあれ、久々のレスをありがとうございました。
例のうさぎしゃんの件で、怒らせてしまったのかと、ずっと気にかかって
いましたので……
勝手に向こうが興味を抱いただけで、こちらは、あなた以外のコテに
一切興味はありません。
と、誤解の無い様に一応断わっておきます。
それではお仕事頑張って下さい。
またレスを下さいネ☆
携帯からの書き込みは字数に制限がありますので、伝えたい事が中々上手く伝えられな
いと言うジレンマがあります。と言う訳で朝の補足。
先ず私が現在、一番悩んでいるのは、自分のスタンスを何処に置こうかと言う点です。
正直な気持ちを言えば、あなたの事は相変わらず好きです。しりとりスレのオフ会の話
が挙がった時にも心の何処かで、あなたが来てくれたらな、と考えていました。
けれど互いの置かれている立場を考えた場合、やはり現実に会う事は難しいですよね。
そこにHIPBIRDさんでも居てくれれば、第三者の目を考えて迂闊な事はしないだろうと
考えた事もありましたが、実際に会えばどうなるか自信が持てません。
ですからその後オフ会の話題が収まった事に、良かったのか悪かったのかと現在でも複
雑な思いを噛み締めている情けない自分です。
さて、そこでせめて、あなたに頂いたこのスレッドに文章でも書き連ねて、創作の勉強
や忙しい業務に疲れているあなたを少しでも和ませる事が出来ればと考えたのですが、こ
れがどうしても書けません。
理由は単純明快です。例えば日記を書こうにも独り者の頃とは違い、そこには何らかの
形で彼女(現在の妻)が登場してしまうからです。あなたがKさんの事に関して、私に
多くを語りたがらない様に、私もあなたの前で彼女との生活を語る事には些かの抵抗があ
ります。だから幾ら書いても次の瞬間にはBackspaceで全て消してしまう。毎日がその繰
り返しなのです。
かと言って、行き場を失いかけていた私のために、あなたが善意から立てて下さったス
レッドを落とす事にも抵抗があります。ですから、もう暫く時間を下さい。
そして願わくば、愚痴でも泣き言でも何でも良いですから、思った事を素直に正直に、
ここへ書き込んで頂きたく思います。私も今回は嘘偽りの無い本音を書いたつもですので、
是非あなたにもそうして頂きたく思います。
そこから少しずつでも互いの現状を話せる様になり、ひいてはそうした話題の中から再
び、互いの創作意欲を掻き立てる何かが生じるかも知れないと考えているからです。
「とにかく書く。どんなにくだらない事でも毎日、書く」とは昔お世話になった編集の方
に言われた言葉なのですが、実際その通りで創作と言うものは一旦離れてしまえば積み上
げて来た技量を喪失するのも、あっと言う間です。
ですから昨年あなたが創作の勉強を一から遣り直すと仰った時にも、私は直ぐに不安を
覚えて何度も他の方法を勧めましたよね。筆写を面白いと感ずるならば別ですが、そうで
無ければもっと面白いと感ずる方法で勉強をなさるべきだと思います。
「がんばります」で続けていた日記なんて大いに結構ではありませんか。書き手も愉し
く、読み手も愉しませる事が出来る。しかも毎日書き続けていた事で、その間にどれ程あ
なたの技量が上がったかは当事者である、あなたが一番御存知ですよね。
あなたがご自分の技量に最初に疑問を抱いたのは、技術スレの1さんの感想が原因だっ
た様に今でも解釈していますが、その1さんにしても久々にカムバックした時に「文章に
込める心の重要性」を改めて感じたと説いていたではありませんか。
「今頃気付きやがったか、このカチカチの石頭野郎!文学は数学じゃねえんだ!」
などと嘗ての恋敵に対して内心で罵った私ですが、確かに彼の言う様に技術も大事な要
素である事は一方では事実だと私も認めています。しかしもう一方の心の部分、これはも
う勉強して何とかなるものではありません。それを、あなたは持っているからこそ、あま
り技巧に走る事は勿体ないと半年以上も言い続けているのです。さて、そろそろ時間です。
今日は六時に終わったのでこれからスタッフのトレーニング指導に入ります。
諄い様ですが最後に、呉々も創作を諦めてはいけませんよ、と言っておきます。
あなたの一生を懸けた夢のためにも……(未だに教えてくれないけれどね……w)
P・S 頭の悪い荒し君の事は早く忘れる事です。どうしても悔しいのなら、私が折を
見て釣り出した上で凹ましてやります。やられてしまう可能性もあるけれどw
あ、言い忘れましたが、この板でもRockとニセモノ以外は使いませんので、
安心してカチューシャをお使い下さい。
γ ⊂⊃
γ ⊂⊃
γ ⊂⊃
_,..-――-:..
゙''、,,_,,,,-‐'゛``''、, /.:;;;;;;;;;;;;;;;;;::.\
;'' ;~'',;'''',;'';'' ;~'',;''゚ ;~'',;; ./ .::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:ヽ
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::;.:".:;.:'"゙:.:゙,:;、,"'.:.:;,`:;,':,:;.,:;.:::;.:"゙''、,;.:'"゙:.:゙,:;、,"'.:.:`;''
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":;;;: : ;: ;: ;: ; ::; : ;(*゚ヮ゚):; : ∧∧ :: :; '' ;~'',;''゚
::;...;;.;;ii:i;;:;i,'' ;~'',;''゚ ;~'⊂ つ',;' (゚Д゚,,) ,;' '゚ ;~,;''゚ ;..;;.;;
二二二二二二二〜(__っっ二と |二二二二二
i^i.i^ii^i.i^i.i^i.i^ii^i.i^ii^i.i^i.i^ii^i.i^i| `〜.i^i.i^ii^i.i^ii^i
`´`´`´`´`´`´`´`´`´`´`´`´`´U U `´`´`´`´`´`´
'''''' '''''''''' ''''''' ''''''''' '''''''''''''''''''' ''''''' ''''''
http://homepage3.nifty.com/sinbunyadou/midi/room1/FRIENDS_b.htm ふぁいと! それでは帰りま〜す。 良い休日をお迎え下さい おやすみなさい……☆
『この空を飛べたら』
空を飛ぼうなんて 悲しい話を
いつまで考えているのさ
あの人が突然 戻ったらなんて
いつまでも考えているのさ
暗い土の上に 叩きつけられても
こりもせずに 空を見ている
凍るような声で 別れを言われても
こりもせずに 信じてる 信じてる
ああ 人はむかしむかし
鳥だったのかも しれないね
こんなにも こんなにも 空が恋しい
飛べるはずのない空 みんなわかっていて
今日も走ってゆく 走ってく
戻らないあの人 私わかっていて
今日も待っている 待っている
この空を飛べたら 冷たいあの人も
やさしくなるような 気がして
この空を飛べたら 消えた何もかもが
帰ってくるようで 走るよ
ああ 人はむかしむかし
鳥だったのかも しれないね
こんなにも こんなにも 空が恋しい
http://members-ftp.jcom.home.ne.jp/th2211/MIDI-Room/ka-gyou/konosorawo-t.htm
都合により今日は保守のみ。
昨晩は発熱と目眩のため結局家に帰れず仮眠室に泊まる。
今日も熱が引かないので正午で仕事を早退。
とてもバイクを運転出来る状態では無いのでタクシーで掛り付けの病院に到着。
日曜日なので担当医はいなかったが、
点滴をしてくれた若い医師が言うには手術の予定を早めた方が良いらしい。
月曜日に診察を受けた際に、そろそろ切らないと内蔵をやられると言われて、
学校の春休み中に切る予定でいたのだが今週に早まりそうな気配である。
全身麻酔で一週間程度の入院になる予定。
手術後は病室から出られないので、その間に落としたらごめんなさい
お久しぶりです。覚えていらっしゃいますか。
tinaは今ここにいませんので、私が代わりにメッセージを入れておきます。
奥さんや子供さんのこともありますし、どうかお体を大切にしてください。
ここは私が代わりに保守しておきます。
とっとと手術して元気になった姿を見せてあげましょう。
千夏さん、お久しぶりです。
こうして言葉を交すのは昨年の八月以来でしょうか。
先ずはご厚情に感謝致します。
さて、近況の報告となりますが
看護婦の話では、先程担当医に連絡が取れたそうで手術は明日の午前になりました。
そして一週間の入院加療と言われていますが
土曜日に大切な仕事が入っていますので金曜の夜には退院するつもりでいます。
ですから都合五日間程ここには来られなくなると思います。
その間の保守を千夏さんがして下さると言う事ですので
ここはご厚意に甘えさせて頂きます。
今生の別れにならないと良いのですがw
おはようございます。
お話をまとめるのは結構難しいもので、少し慌ててます。まさか、ホシュと
ひと言じゃもったいないし……
手術の無事をお祈りして、そろそろ出勤です。
あまりこの場で愚痴は書きたくないのですが、文芸板で今日もあきれた
書き込みを見ました。もの書きを目指してる人なら素敵な文章を紡げる
でしょうに、どうしてこうもマイナス感情をまき散らすんだろ。
女性をターゲットにした書き込みなら、Rockさんみたいにひたすら優しく
ひたむきな思いを伝えてあげればいいのに。ネットの外でも縁が無いから
わからないのかもね。Rockさんはその点経験豊富そうで…
と、あんまり突っ込み過ぎると後で叱られそうだからやめとこう。
入院しちゃってる人に質問しても仕様がないのだけれど、千夏はひとり
じゃない、って気付いておられますよね。高校以来の親友、現在の会社
の後輩、そしてティナの自演w
私が誰なのかは想像にお任せいたします。とりあえず今日のカキコは
これくらいでいいかな。
おはよーよー
今朝は冷え込んでるだーよー
___L:| :|:::__,i_゚__.i__l.__。.__i.__l.__ .l__|_
_l,_| :|::_l___________゚__l__。_i._ 。;
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_l,_| :|:::_l_.‖ / / 。 ; 。 ; △ , ‖ _.|____ ゚
_l,__,:| :l::__‖| / ; ゚ ゚ , ‖__l__。; ゚
___L:| :|:::_.l_‖=, 。 . ; ノノノハヽ ; , ゚ ,‖___゚.|__
_l,_| :|:::_l_.‖| ヽ. .从‘ 。‘从∫;. ;'‖__l.___|。
_l,__,:| :|::_.。_‖ \ ゚ (つ ⊂)□3__。‖_゚_。__.i__
___L:| :|::゚_.l_l,_ ̄_| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄; ̄ ̄ _l.____i,_゚
_l,_| :|::_。___l.__゚__l__.i_.゚| ̄::!::_____i._
今頃は身重の奥さんに看病してもらってるところかな。
ふだん後ろめたいこと考えてると、この優しさはこたえるのよね。
うあ… 何を言ってんだろ、あたしは。
も少し楽しいお話でも考えてみよう。
おはようございます。
ご近所のスレッドを覗いてみると、sage進行のまた〜りとしたところが
多そうでいい感じ。平和な板なのかな、ここは。
ただ、立てては落ちてを繰り返しているのを見てたりして、スレッドが
ある日突然消えてしまいそうで不安。
これじゃ半分保守カキコになりそうだよ。早く帰ってこーい。
お手数お掛けしてます(汗
実は担当医が思っていたよりも炎症が酷かったらしく
手術が昨日の午後にずれ込んでしまったのです。
で、今朝ICUから一般病棟に移されました。
現在も首に刺さっている針から痛み止めが常時流し込まれているのですが
唾を呑むだけで激痛に脂汗が出ます。
今日は顔馴染みの看護婦でしたので携帯を渡して貰えましたが
六時には再び返さなくてはなりません。
金曜に退院など、とんでもないらしく
早くとも週明けの月曜辺りが退院日の様です。
携帯が手元にある日は必ず書き込みますが
駄目な時はまたお願い致します
心温まる書き込みを沢山して頂いて、ありがとうございました。
今回の千夏さんはティナさんと気付いています(笑
身重の家内や高齢の祖母は院内感染が怖いので
なるべく病院には来ない様に伝えてあります。
完全看護ですので、綺麗な看護婦さんが甲斐甲斐しく面倒を見てくれますし……w
さて、それではまだ熱も引いていないので少し横になります。
後でまた書き込むと思います。では…
痛み止めの副作用なのか終始眠くて堪りません。
取り敢えず明日の担当となる看護婦さんも昼に携帯を持って来てくれると
約束してくれたので、明日も何度か書き込む事が出来そうです。
けれど明後日は主任さんなので無理です。
ですからAAでも結構ですので保守宜しくです。
後、余談になりますが、経験豊富とか書かない様に…(汗
あまり書くと罰として、一度も行った事が無い所に…(ry
さて、これ以上熱が上がらないうちに今日は落ちますw
一足先に おやすみなさいです……☆
ノノノハ) >77
从;‘ 。‘从 ひえぇ〜〜 いいから寝てなさい
>今回の千夏さんはティナさんと気付いています(笑
ごりゃ〜 なに断定してるんだぁ
>綺麗な看護婦さんが甲斐甲斐しく面倒を見てくれますし……w
……。 イエローカード!
朝、はく息の向こうには蝋梅の花がほころんでいる。
レモン色のポップコーンを散りばめたようで、ひとあし早い春に心も和む。
もっと近くで見たいな、って雨戸を開けるたびに思う。縁側からは、そうだ
ね、五、六歩くらいのところかな。
でも、この距離のなんて遠いことか……
疲れた体を持ち帰るのは、今日も夜遅くになりそうだ。
闘病日記その1「主任さん」
この病院の主任さん(多分40歳前後)には妙な色香がある。
同部屋のおじさん達にも大人気だが、下ネタ好きが玉に瑕である。
今日の昼食時も「食べられる様になった?」と彼女に振られて
「ええ、出来ればもう少し体力の付く物が良いですけど」
と返した瞬間に下ネタ爆発である。
「朝起こした時には一番元気良かったわよ!それ以上元気付けてどーすんの?!」
こちらは顔から火が出そうになり周りは爆笑である。
「導尿の管が外れたからって暫くは排尿以外に使わない事よ!」
と更に続ける。
明日が憂鬱である…
>81
綺麗な文章の後に、しょーもない奴を載せて、すみません(汗
去年書かれていた日記でも確かこの時期は忙しかった筈でしたよね。
あまり無理をなさいません様に…
今日は見舞い客が多く、この後も何人か見える予定です。
声も大分出る様になったので助かります。
昨日までは喜怒哀楽をパントマイムで表現していましたからw
喋れるって事は便利な事なんだな、と改めて納得しました。
蝋梅って唐梅の事ですよね?
確か祖母の家の庭にもあります。
後から実が出来て、それを鳥が食べに来るんですよね。
そんな事を懐かしく思い出しました。
日記その2「空き地」
私が小学生の頃、この病院の近くにかなり広い空き地があった。
そこで夕暮れになるまで遊んだものだった。
夏休みともなればそこに櫓が組まれ盆踊りなどが行われて
私に取っては思い出深い場所の一つである。
しかし現在ではそこにマンションが建ってしまい
当時の面影など何処にも見当たらない。
だからそこを通り掛る度に溜め息を吐く。
泥だらけで走り回る、かつての自分達を見付けられないからだ。
街から空き地が一つ消えてゆく度に心の空き地も一つ減ってゆく。
心の置き場を失ってゆく…
実に寂しい話である。
さて晩飯です。
また暫く来られませんけれど、
お仕事以外の時間は休養に当てられます様にお願いします。
保守はAAで充分です。
くれぐれも無理をなさいません様に……
おっと!飯が片付けられてしまう!(汗
それでは明後日まで、さようなら(^-^)/~
看護婦さんにさわってもらって、よっっっぽど嬉しいとみた。
下ネタのことにしても、ソノ時の様子から… なんて言えばいいかな…
認定されちゃってるわけでしょ。
ほーあほーあほーあほーあほーあほーあほーあほーあほーあ
そういえば、渡辺淳一さんの小説にもあったなあ。実家に置いてあるから
タイトルはわからないけれど、看護婦さんが末期の男性患者さんの…
なんて言えばいいかな… 欲求をかなえてあげる(?) お話。
……。 性格疑われそうだから、もう寝よ。
きょうは寒いーよ
お仕事は棚卸しだーよー
眠いです。すごく。
ところで、ふと思い出したのですが、技術スレの1さんって男の人?!
相手が女性だと知らず知らず冷淡になってしまう私です。恋の鞘当て
って意味が以前わかりませんでした……
YMOのCD、ネットで買っちゃいました。ずぅ〜っと以前、仲良しだった男
の子にカセットテープを貸してもらって聴きました。クラスがいっしょだっ
たのが小学校6年生の時と高校1年の時。だから、そのどっちかなわけ
です。教室で渡してもらったの覚えてるし。
懐かしい音楽に英語の歌詞がありまして、塾通いしてない小学生には
わからないよね。ということで、女子高生やってた時のことかぁ。も少し
ちいさかった気もするけど……
で、会社の行き帰りには、「RYDEEN」 !
>86
嬉しいと言うより恥ずかしくて仕方なかったんですけど!マジで!
>88
技術スレの1さんは男です。
私の事も女と間違えるし(苦笑
YMOネタもHIPさんと盛り上がってますよね。
やはりお二人は同世代では?
私は有名な曲しか知らないので交ざれませんが
多分、彼もあなたに好意を抱いてますよ。もてますな。むふふ…
でも彼は人柄が好いので不思議と嫉妬心も湧きません。
実は最初の頃、お二人を同一人物と勘違いしていました。
尤も私も誰かにmjと勘違いされて驚いた事がありましたが、
未だに理由が分からないですね。
それでは、また…
先ほど診察して頂いた結果、月曜日の午後に退院出来るそうです。
長い間、留守を守って頂いて、ありがとうございました。
しかし、帰れると分かってからの時間は何故か長く感じますね。
ま、取り敢えず三食点滴付きの生活も後僅か。ほっと致しました。
溜っている仕事の事を考えると憂鬱になりますが
長い間のんびりさせて貰ったので仕方ありません。
と、先ずは一番に報告をさせて頂きました。
(*^-^*)
おめでとー
無事に退院できそうでよかったねー
でも…
さわってもらえなくなるね
がっかり?
だーかーらー
触られるより触る方が好きな訳で…
ティナさんになら触られたい気もするけど。じっくりと…w
後、今さっき師匠が来て明日の午前中だけ本店を頼まれてしまいました。
今度はKが流感でdownしたみたいw
ですから夕飯が終えたら自宅に帰って、シャワーでも浴びて着替えを取って来ます。
何しろ汗臭くて死にそう。バイクも病院の駐車場に置いておきたいし。
退院して少し落ち着いたら、久々に長い奴を書いてみますね。
ティナさんも気が向いたらヨロシクです。
それでは…(^-^)
,、‐-‐ァ _,,、--;-ァ
,;へ、,j´ ン _/ _,、-‐'" ̄ _ノ"
_/ヾ〃-ト;-'" ̄ _,∠,、_
`'ー-ァ,,ソ|i,! `'='"ヾ、  ̄',>
/ ! !i, ヾー-‐'"
/ | ヾヽ _ i
/ }〃`ヽ ,、‐'" ̄ `!i
/ i_,, _/ヽ, r' (ソi
! ト" ̄ 、ヽ ヽ、 /ノ
i ヾr` ヾ' >、 `'ー'" <
! \ >`"ヽ、_ ,、‐;>
/ヽ ヾ、 _,r=イ`'ー'"゛
` ̄~ヽ、  ̄ |,_Q_ノ
`''‐、,_ y、 ン /
 ̄"-`ー-‐-―'"
報告書の作成、頑張って下さい。 今、気付きますた……
退院は ”月曜日” って、わずか4レス前に書いてるじゃない……
でも、そちらの状況もあなたの気持ちもよくわかるよ。
がんばって!!
……。奥さんがちょっとだけ羨ましいな。
さて、こちらはお気付きのとおり、棚卸しと急ぎの仕事で先送りに
してた「不良発生報告書」 とその「対策書」 をまとめないといけませ
ん。鬱です。アタマ痛い…
>奥さんがちょっとだけ羨ましいな。
この言葉が何だかとても嬉しく、興奮して前屈みになっております!(←バカw)
取り敢えず病院臭さをシャワーで洗い流して(また直ぐに病院臭くなっちゃうんだけど)
髪の毛も念入りにシャンプーして(手術前に看護婦さんがシャンプーしてくれる筈なのに、
プロの頭を洗うのは気後れして嫌だ、とか言って全員に拒否された所為)久々にKOOL
を一服。うまぁ……
あなたも相変わらず忙しそうで……(苦笑)
しかしこうした感覚と言うのはやはり、常に激務に身を置いている者で無くては理解出
来ませんよね。
>そちらの状況もあなたの気持ちもよくわかるよ。
>がんばって!!
私の立場を理解して、そう言って激励してくれるのは正直、あなただけです。
「そうまでしてやらなければいけないものなの?」なんて彼女に眉を顰められて、おまけ
に母や祖母の所に連絡しようとするのを何とか現在宥めた所ですので、余計に身に染みて
嬉しく感じました。
こちらもあなたと同じで、甘ったれた事をぬかしていられる立場では無いので、頑張り
ますよお!!
あなたも期日まで後二日! 気合いで頑張って下さい!!
それでは病院に帰りま〜す ♪
気合いを入れてくてれて ありがとう……☆
×気合いを入れてくてれて
○気合いを入れてくれて
に、訂正。久々に叩くキーボードの所為にしておきます。
では、病院に着けば既に消灯時間ですので先に言っておきます。
おやすみなさ〜い ♪
おはようございます。
本日の東京は曇り空。
空一面に灰色の雲が垂れ込め、
それでも遠くの空は僅かに明るかったから、午後には晴れるのかな。
久々の本店には懐かしい顔、顔、顔…
特に、ちゃっかり娘は人の顔見て、キャーキャーと合い変わらず煩い。
二週間遅れのバレンタインだとチョコをくれたが…
ケーキタイプだと言うので、腐って無いだろうかと、ちと不安。
周りの者の話を聞いたら、師匠は夕方まで帰って来ないとの事。
そんな事だろうと思っていたが、あやつめ…
ま、今日一日精一杯頑張らせて頂きます。
ふぁいと!! 俺!!
おはよーよー
今朝は小雨がぱらついてるだーよー
も少し寝よ…
ゆっ…………くりと寝て下さい。
その間に私もあなたのベッドに潜り込み……添い寝でもしたい所ですな。タハハ…
因みに私、添い寝の達人です。今度、試してみます?
と、怒られない内に業務に戻ろう。
久々に体動かしたら全然力が入らないよ。
若くてもこれだもん。
年寄りが入院すると寝た切りになってしまうのも分かる。
それでは書類の作成、頑張って下さい。
(^-^)
(/-\)ちかれた〜
さて、病院に帰ろ……
つか早く明日になれ!
もう点滴はいいからビール飲みたい。
「酒や酒や酒買ってこんかーい!」
芸のためなら女房も泣かす〜♪
そんな春ダンジの様な人に……私はなりたひ
さて、入院生活最後の夜を堪能しつつ、落ちる事にします。
今回の入院で一番考えさせられた事は、こんな所で死にたく無いな、って事か。
ま、逝く時はあまり周囲に迷惑掛けず、ぽっくりと逝きたいものだ。
願わくは 花の下にて春死なん そのきさらぎの望月の頃
日記
お仕事のあと、「さて、病院に帰ろ……」 ですか。さらりと言ってのけるところが
違いますね。これまでたくさんの言葉を交わしてきましたから、あなたの気持ちは
理解できるつもりです。奥さんに負けないくらいにね。でも、どうなんだろ。体を気
遣いつつも背中を押してしまうことと、袖を掴んで引き止めようとすることと、どちら
に愛情の発露が認められるかな。
先日、「奥さんが羨ましい」 って書きましたけど、なおさら溜め息が出ちゃうよ。
女として引け目を感じています。あなたの方こそ、奥さんの気持ちを理解してあげない
といけません。最近モンダイ発言も多いし… 以前約束しましたとおり、どうかたくさん
愛してあげてくださいね。出産間近でもありますし、不安を抱かせないよう注意して
あげてください。……もしわたしの勘違いで気に障りましたらごめんなさい。
今日で千夏の役割も終わりですが、YOSHIHIROさんの時と同様、ちっともその
人になり切っていませんでした。本当は千夏(ちなつ) で押し通すつもりだったの
ですが、嘘のキャラクターはだめですね。騙す、ってこと自体にそもそも抵抗があ
るみたいです。
前スレからの流れで行きますと、ここにティナがいるはずが無いわけで、当初は
書き込みも控えるつもりでした。でも、文芸板ならともかく、一週間近くレスが無け
れば落ちるの確実だし… そこで、なり済ましでいっちゃおう、と。その後の展開は
ご存知のとおり。「ちなつ」 が「ちか」 になってしまいました(汗
創作のお勉強は相変わらずです。なかなか思うように進みません。言い訳はしませ
んが、これじゃ予定通り再開できるかどうかわかりません。この板なら気軽に書けそ
うですが、好きだから、ってことに加えて、上手に書きたい、って意識があるから迷
います。納得できてるのはペンネームくらいかな。「山下なつき」 って結構気に入って
ます。ホントは「名月」 って字をあてるのですが名前負けは明白でさすがに恥ずか
しく、当分の間ひらがなで行きます(笑
さて、事実上の「始末書」 を書き終えた勢いで、久々に長文を打ち込んで見まし
た。忙しい仕事の合間では、やはり好きでなきゃ続けられないと実感しています。dat
落ちのプレッシャーはありますが、あなたにも負担を感じないで続けていただけたらな、
って思っています。スレタイも気にする必要はありませんし、ふだんは数行のメッセー
ジで十分です。
わたしはキテレツな出来事の狙い撃ちで挫けそうにもなりましたが、今のとこまだ
大丈夫みたいです。それにしても、事実は小説よりもなんとやら…… そのうちお話
いたしますが、ちょっと溜め息。
今日も1日おつかれさまでした おやすみなさい
おはようございます。
退院日ですので朝から携帯を渡して貰えました。
久々の日記をありがとうございます。
書かれていた内容については色々考えさせられました。
それについては長くなりそうですので自宅に帰ってから書かせて頂きます。
ただ一つ言える事は、ここの板は落ちるのが早いので確かにプレッシャーを感じていると言う事です。
ちっとも「小説書きさん」じゃ無いじゃん。
と、長文を載せられない事も気に掛っていました。
けれどあなたの言葉で気も楽になりました。
今後はマイペースで行きます。
問題発言も程々にしておきます…ゴメン
今日は午前五時半頃に起床。昨晩はやっと自宅に帰れるかと思うと嬉しさで中々寝付け
ず、夜中に何度も目を覚ましては時計を見つめながら溜め息を吐いていました。
屋上に上がり空を見上げると昨日以上の曇天で、そこで一服しながら色々な事を考えて
いました。仕事の事、創作の事、彼女の事、後一ヶ月半で生まれて来る子供の事、そして
勿論あなたの事。
見掛けに寄らず私は考え込む性質で、ただそれを中々表に出そうとしないので周囲の者
からは楽天家と勘違いされています。しかしそうした評価に甘んじていた方が気が楽なの
で敢えてそんなポジションに我が身を置き、陽気で軽薄な男を演じている部分もあります。
そんな私の本質を現在見抜いているのはKに彼女、そしてあなたしかいないと思いま
す。
Kは同じ釜の飯を食った親友として、彼女は純粋に一人の女性として、あなたの場合は
女性の部分と同時に一人前の社会人として、それぞれ微妙に角度の違ったスタンスから私
の事を理解して頂いている様に感じます。そしていつも私はその事に感謝しています。
だから「どちらに愛情の発露が認められるかな」と言うのは、単純に較べられるもので
は無い様に思えます。ですから呉々も引け目を感じるなどと思わないで下さい。
正直に申しまして彼女はまだ子供です。(これは私から見て、と言う事で今時の世間一
般的な二十三歳と言う観点から見れば普通なのでしょうが)社会人としての自覚や厳しさ
を理解するにも三年余りの勤務期間ではあまりにも短すぎます。しかも大手の化粧品メー
カーの美容部員でしたから有給や生理休暇など当たり前の様に取れる環境で、それが当た
り前と考えてしまっていますから、我々の様に病を押してまで業務に就いたり深夜までト
レーニングをする事が中々理解出来ないのです。
だからと言ってそうした事で口論をする事もありません。人は生きてゆく上でいつまで
も子供でいられる筈もありませんから、今は彼女が少しずつ成長してゆく姿を穏やかに見
守っている状況です。食事の支度にしても洗い物にしても私がやってしまった方が手っ取
り早いのですが、プライドを傷付けたく無いので彼女のやりたい様にやらせています。
但し一ヶ月程前までは常に流産の可能性があったので(子宮後屈と言うのかな?)風呂
掃除とか蒲団や洗濯物を干したりする作業は全て私がやっています。結構、模範的な亭主
をやっているでしょう(笑)
約束通り沢山愛してますよ。お腹の子に、また来やがったか、って嫌味を言われない程
度に……って、そう言う意味じゃ無いか(汗)
だから彼女が不安を抱いている、って事は無いと思います。不安を抱いているとすれば、
それは私の方かな……。
ふとした時にあなたの事を考えてしまっていて……もう終わった事なんだと何度も何度
も自分自身に言い聞かせて……けれど、いつか本当に思い出す事も考える事も無くなって
しまったら、何だかそれも寂し過ぎて……。
けれどね、私はあなたと知り合えた事を後悔していませんよ。忘れていたものを思い出
せたり心を成長させたりしてくれる恋ならば、どんなに苦しくともした方が良い。そんな
風に思っています。浮気をするならもっと身近な相手を選びますから、これは本当の恋だ
と思っています。一生逢う事も無く叶う事も無い恋ですけれどね……。
さて、あなたに於いては創作の勉強が思った様に進まないとの事ですが、確かに「上手
に書きたい」と言う思いが強くなるとペンが走らなくなりますよね。私にも経験がありま
すけれど、どんな名文を書いてもそれに自信が持てない。もっと洗練された言い回しがあ
るのでは無いだろうかと考え込んでしまう。しかしいつかは、書きたい、と言う意欲が上
回る時が必ず来る筈ですから、その日を楽しみに待たせて頂きます。
奇天烈な出来事と言うのにも大いに興味を惹かれると同時に、私生活面の事かと本心か
ら心配致しております。
Kさんとちゃんと上手くいってます?と尋ねても素直に答えてくれる人では無いか(笑)
私の方は投稿作、ぶん投げちゃいそうです。生活環境や職場環境の変化を理由にしたく
ありませんが、現時点で家族の事を考えれば先ずは安定した収入な訳で。それでも何とか
して書きたい自分が心の片隅にいて。月日だけがそんな自分を置き去りにしてどんどん過
ぎて行って……。
昔、師匠に言われた「何かを手にしようとするなら何かを手放す覚悟を決めろ」と言う
言葉が今更の様に胸に染みています。
溜め息……溜め息……溜め息……と、溜め息の数だけ強くなりたいものです。いや、き
っとなってみせる! 溜め息吐き吐き、お互いに頑張りましょう!
学校の方は明日までお休みを頂いたので、今日明日で卒業延期の補習クンたちの指導案
とカリキュラムの作製です。入院生活で錆び付いた頭のリハビリには丁度良いですw
それでは今後もティナさんの書き込みを楽しみにしています。時々で結構ですから雀に
餌を……w と言う所で今日はここまで……☆
『銀の龍の背に乗って』
あの青ざめた海のかなたで
今まさに誰かが痛んでいる
まだ飛べない雛(ヒナ)たちみたいに
僕はこの非力(ヒリキ)を嘆(ナゲ)いている
急げ悲しみ 翼に変われ
急げ傷跡 羅針盤(ラシンバン)になれ
まだ飛べない雛たちみたいに
僕はこの非力を嘆いている
夢が迎えに来てくれるまで
震(フル)えて待っているだけだった昨日
明日(アシタ)僕は龍の足元へ
崖(ガケ)を登り 呼ぶよ 「さあ、ゆこうぜ」
銀の龍の背に乗って
届けに行こう 命の砂漠へ
銀の龍の背に乗って
運んでゆこう 雨雲の渦を
http://momo-mid.com/mu_title/ginno_ryuuno_seni_notte.htm
:「雲」其の一 :03/11/29 19:32
「雲」
「酷い親父だったよ、兄ちゃん」
遣り切れなさそうに、その男は呟いた。そろそろ還暦を迎えようかと言う年齢だろうか。
病棟の中央に位置する喫煙所の草臥れたソファーに凭れ掛かり、その男は何度も頷いた。
脂ぎった禿頭にぼんやりとした蛍光灯の灯りが反射している。
私は煙草を一本振る舞われた義理もあり、渋々と男の身の上話に付き合わされている訳
だ。担当医に止められている煙草の味は苦く、ほんの少し自己嫌悪の味がした。
その男の父親は、私の病室の斜向かいの個室に入院しており、末期の癌でもう長くは無
いそうである。若い頃は手の付けられない博打好きで、彼の母親は子育ての苦労の末に亡
くなったらしい。
「俺も死んだお袋もさ、鵜だよ、鵜!稼いだ金を全部親父に搾り取られて……」
男の愚痴は続いていた。父親が年老いて、漸く博打をする元気が無くなると途端に老人
性の痴呆症になり、やがて徘徊が始まったらしい。商店街で小売店を営む彼と細君は朝の
四時頃から起きて、徘徊する父親の面倒を交互に見たそうである。
「正直これで死んでくれると思うと、ほっとするね」
男はそう言った直ぐ後に、俺は父親の死を願う最低の倅って訳だ、と続けて自嘲気味に
笑った。男はその後も、然も可笑しそうに笑いながら父親を罵り続けた。時には捲し立て
る様に。時には焦点の合わぬ目を中空に彷徨わせ。私は聞いているのが段々と辛くなって
来たので、僅かに会釈すると立ち上がった。
「兄ちゃんはちゃんと親孝行しろよ!俺みたいな鵜じゃ無いんだから!」
男の胴間声が薄暗い廊下に響き渡り、やがてそれは深い溜め息の音に掻き消された。
明くる日の朝方、斜向かいの部屋の入り口は、パイプ枠にベージュの布が張られた衝立
で遮られており、数名の看護婦が慌ただしく出入りをしていた。その中の一人が、エンジ
ェルセット、と囁いた声を耳にして、件の父親が亡くなったのだと漸く分かった。
:「雲」其の二 :03/11/29 19:32
暫くすると衝立の陰から男が現れ、立ち尽くす私の姿に気付いて相好を崩した。
「遂に鵜飼いが死にやがった。ざまあみやがれだ!これでこっちは晴れて自由の身だ」
私は少し険の含んだ目つきで彼を睨み付けると、そのまま自分の病室に踵を返した。そ
の後、点滴を受けながらも苛々して仕方が無かった。病室の空気がやけに重く濃厚に感じ
て、喉に詰まる様な気がしたので私は点滴が終えるとその足で屋上に向かった。
鉄で出来た重い扉は軋んだ音を立てて開き、
――その先では鵜が声を押し殺して泣いていた。
あれ程父親を詰り、悪し様に罵っていた男が、屋上の柵に凭れながら小さな子供の様に
嗚咽している。その姿は今朝ほどと較べると一回りも小さくなってしまった印象だ。
どちらが本当の彼の姿なのだろう……?
私は取り留めも無くそんな事を思った。
冬の空に垂れ込める低い雲は、やがて降り出す雨を予感させるかの様に深く濃く、強い
風に流されて一時もその形状を留めてはいなかった。
ああ……そうなのだ。
その時になり私は漸く気付いた。どちらも彼の本当の姿なのだと。
今、眼前で流されてゆく雲の様に、他者の心の有り様を明確に捉える事などは何人であ
ろうと出来ない。――何人であろうと。
肩を振るわせて嗚咽する彼に僅かな嫉妬を覚えながら、私は重い扉を静かに閉めた。
そして幼少の頃に家を出て行ってしまった父親の面影を思い浮かべ、小さな溜め息を一
つ吐いた。そして思う。
――鵜と捨て猫では、どちらが幸せなのだろうか、と。
だが、答えは出なかった。流される雲の形状を明確に捉えられない様に――
(了)
今回は入院では前回の時の様なエピソードありませんでしたが、折を見てぼちぼち長文を書き始めます。
乞うご期待!
と書いておかないと中々始められないので、気合い入れまくり宣言。
しかし・・・
好きな言葉が
After all, tomorrow is another day.
だけに当てにならない事この上ない宣言なのですた・・・(汗
『FINAL DISTANCE』宇多田ヒカル
気になるのに聞けない
泳ぎつかれて君まで無口になる
会いたいのに見えない波に押されて
また少し遠くなる
途切れないように Keep it going, baby
同じ気持ちじゃないなら tell me
無理はしない主義でも 少しならしてみてもいいよ
I wanna be with you now
二人で distance 縮めて 今なら間に合うから
We can start over ひとつにはなれない
I wanna be with you now
いつの日か distance も 抱きしめられるようになれるよ
We can start sooner やっぱり I wanna be with you
ひとことでこんなにも傷つく君は
孤独を教えてくれる
守れない時 Keep on trying, baby
約束通りじゃないけど trust me
無理はしない主義でも 君とならしてみてもいいよ
I wanna be with you now
二人で distance 見つめて 今なら間に合うから
We can start over 言葉で伝えたい
I wanna be with you now
そのうちに distance も 抱きしめられるようになれるよ
We should stay together
やっぱり I need to be with you
http://rei136.hp.infoseek.co.jp/midi/j-pop/distance.htm
___
, -''",rニ 二 二 `'''‐、,
//// 二 ー 二 ミ ミヽ、 ,r _,、-‐-
/_//∠=、ヾヾヽミ ─ 二 ミ ミ ヽ fr彡二 ミ`ヽ、
/,/゙" ノ ヾ ヽ \ヾi, ゝニ ー 二 =-゙心ーミ、`ヽ、 \
,//,'/ ヽヽiミ ミ二ー彡ノノゞ}゙} ヾ ヾ ヾ\ ヽ
//,'/i' ,r=''''''‐ ゙!l ',、ヽミ ー ニ ノ ノ}j,}; i ゙, ゙, i゙, ゙, ゙}!
. // l|l |_ _.. |l !ヽヾ\ニ,rー、ノ| l; i i, l! ; , l!
l ! l l 「` 、 ,tニフ''" l! l メ!八'、ゞ、゙i };|. |! ! l i ; l゙!l
. !| l|l l ,, _! l ,l" Nl lヾミニナ!z l! ; i ! ト,l!
!'、 l!| lゞ/ :.. l, '、 '、 jl'、ゞ≠メミ、 l; ! リ ,! 从l 'l,
'、 i;リ| ヽ., ‐ l, トー'i∠ゞ、 l;/ / i、ヾ、メヽ、
メ i, '_,. ___, l ,' :::::lミ、ー、 〃,'イ i lゞニト、_ヽ、,,_
──────ナ─'t‐''´_,. / lヾニ=、 /ノノ;l リ l ,!ヾヾニ、,__
/ |lヽ`;, / l`_,,,,、 、_,ノノ,! 从'、_ ゙!ヽ.,_
l '、\ ,...::'" ,ゝ'´:..} _,/ノリi イ ゞーメ、
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それでは おやすみなさい tinaさんの優しさに感謝しつつ 今夜は落ちます……
>106
ありがとうございます。まるでわたし自身のことのように嬉しく思います。
そして、奥さんのことを妬むことなく、心からよかったって言える自分に
満足しています。
二十三歳はわたしが結婚した年と同じです。やっぱり子供でした。無用な
焦りと不安から、心のやすらぎを自分勝手に切ってしまうような人と一緒に
なってしまいました。おかげで三ヶ月もたずに離婚です。その後もほーあな
オトコばかり。仕事で意外な実力を発揮できたことと相俟って、心もオトナに
なりましたが性格がやたら気丈になってしまいました、と。
わたしは今日までただの一度も子供を身ごもったことがありません。母親
にも妻にもなれないまま、もうすぐ四十を迎えるわけです。あなたの奥さん
がこの年齢になった時、どんな女性になっているかなあ。優しいあなたと
子供たちに囲まれて…… 悲しませちゃダメだよ。いつまでも模範的な亭主
でいてあげてください。
奇天烈な出来事……か。
その@ 先々週の木曜日、なかなか子供ができないので産婦人科で診て
もらいました。それとは直接因果関係はないのですが、子宮筋腫
が見つかりました。でもご安心、まだ小さいので放置しても大丈夫
とのこと
そのA Kさん。前の奥さんと、約束はしていないけれど、よりを戻す雰囲気
になってたそうな。わたしが割り込んできたものだから、彼女が慌
ててる。当分静観。婚約破棄を言い出せない自分が悔しい…
幸せになるために Nakayama Miho
幸せになるために 私たち誓った
でも ふとした言葉で
心はなぜか すれ違う
抱き合えば 素直に笑えるのに
もどかしい気持ちは
どこに捨てればいいの
愛する人は あなたです
誰も代わりになれないの
それは小さな夢だけど ひとつだけ描いた
いつも 互いの心の
陽溜まりになる ほほえみを
目を閉じて 瞳で支え合う
動き出す奇跡が 指先に止まる
ひとことでも 確かな声 聞かせてください
目を閉じて 今でも見えますか
出逢った日の 気持ちは
変わらないですか
信じています いつの日も
心から伝えたい
ふたりで生きて行きたいの
文芸板に来て間もない頃、雑談スレだったかな。
上手い奴はオフ会で文学少女を持ち帰り
なんてカキコを見て、
ムカッ、そんなことあるわけない
って思ったけど、これはあり得るかも。
書くこと大好きで、その難しさも知ってる子なら
素敵な文章にくらっと来ても不思議じゃない気がする。
…ちょっと不謹慎(汗
>109-110
もちろん以前読ませていただきました。
気丈なことでは自信のあるわたしでさえくらっと来ちゃいます。
どんなに忙しくても、どんなに環境が変わったとしても、素敵な
文章を書き続けて欲しいです。
せっかくの技術をマイナス感情でまき散らすひとが多いから
なおさらそう思います。
よい休日お過ごしください おやすみなさい
おはようございます。
何と12時間も寝てしまいました(汗
鬼課長のなつきさんを、くらっとさせたとは光栄です(笑
さて眠い目を擦って、これから指導案&カリキュラムの作成です。
(昨日はビール飲んで爆睡してしまったから…)
なつきさんも今週一週間、お仕事頑張って下さい。
>116
うあ!今、気付きました!
後でメッセージを書きますね。
>114
の打ち間違いです。
まだ、寝ぼけてます(汗
>>114 暖かいお言葉を、ありがとうございました。
けれど……あなたの苦労された半生を思うと胸が痛みます。
二十三歳で結婚されたのですか。何だかそう聞かされた途端に彼女とイメージが重なり
ました。このお話を聞かされた事で、何だか今まで以上に彼女の事を労れそうな気が致し
ます。あなたの分まで、と言っては僭越ですが幸せにしたいと考えております。
>その@
私は普段の日が休みなものですから彼女に付き添って産婦人科にも良く参るのですが、
子宮筋腫や内膜症のご婦人は非常に多い様ですね。まだ小さいとは言え放置すると面倒な
病な様ですので、必ず定期検診を受けて下さい。
立場上仕方がないのでしょうが疲労もなるべく避ける様にして、お体をご自愛下さい。
>そのA
このお話には正直驚きました。と言うか……
何か書くとKさんを責める怒りの言葉になってしまいそうですので敢えてコメントは
避けます。
ただ一つ言える事は、何が起ころうと私がいます。こうして文章を書く事でしかあなた
の力になれない不甲斐ない自分ですが、私はいつもここにいます。
ですから何かあれば……ここで零して下さい。ここで泣いて下さい。遠くの空でいつも
あなたの身を案じている私がいる事を思い出して下さい。
約束ですよ……
さて、気分転換に少し走って来ます。
久々に汗を掻き、胸に燻っているもやもやも一緒に洗い流して来ますね(笑)
あなたの所に直ぐにでも飛んでいって励ましたい自分がいます。
でも、それをしてしまったら最後……模範的な亭主失格になってしまう事をしでかして
しまう可能性大。実を言うと例の主任さん、以前あなたが説明してくれたあなたの容姿に
似ているんですよ。そんな事もあり……(汗)
と、まぁ問題発言はこの辺にしておきます。
呉々も私がここにいる事を忘れずに、少しでも元気を出して下さい。
暫くエンジンを回して無かったのでこれからバイクで一っ走り三崎(三浦半島)に行っ
て来ます。
晩飯は海の幸を堪能です ♪
『俺たちの旅』小椋佳
夢の坂道は 木の葉もようの石畳 まばゆく白い長い壁
足跡も影も 残さないで たどりつけない山の中へ
続いているものなのです
夢の夕陽は コバルト色の空と海 交わってただ遠い果て
輝いたという 記憶だけで ほんの小さな一番星に
追われて消えるものなのです
背中の夢に 浮かぶ小舟に あなたが今でも手をふるようだ
背中の夢に 浮かぶ小舟に あなたが今でも手をふるようだ
夢の語らいは 小麦色した帰り道 畑の中の戻り道
ウォーターメロンの花の中に 数え切れない長い年月
うたた寝するものなのです
背中の夢に 浮かぶ小舟に あなたが今でも手をふるようだ
背中の夢に 浮かぶ小舟に あなたが今でも手をふるようだ
http://www.hi-ho.ne.jp/momose/mu_title/oretachino_tabi.htm
『恋人』徳永英明
夕暮れのカフェテラス ざわめく会話に閉ざされた二人
何も話すこと無く 俯く横顔 目を伏せた君は
さよならだけを探し始めている それでも見つめ合うの
恋人よ遠い昔に戻ってみないか
暮れてゆく西のベールに 二人包まれて
風の咲く澄んだ季節を 見上げてみないか
もっと熱く もっとMy Love
恋人達の陰が はしゃいだ夏の日思い出させるよ
折れた傘を広げて 戯けた振りして 夕立に濡れて
堪えきれずに笑い出す君が 夕日に浮かんでゆく
恋人よ遠い昔に戻ってみないか
曇り出す淡いランプに 二人導かれ
渋滞のあの国道を 走ってみないか
もっと遠く もっとMy Love
恋人よりも愛したことを 思い切る前に
誰よりも愛されたこと 忘れ去る前に
恋人よ遠い昔に戻ってみないか
もっと熱く もっとMy Love
http://homepage2.nifty.com/d-music/mid/koibitot.html 些か酔いますた……
本日終了。 おやすみなさい……☆
昨晩はちょっと悲劇のヒロイン。ご心配おかけしました。ごめんなさい。
わたしのもうひとつの顔、オンナ相場師を思い出していただければよい
かと思います。たぶん、今あなたが考えておられるほどひ弱じゃありま
せん。
心配なのはむしろ”彼女” の方。年はわたしとそれほど違わないはず
なのに、十は老けて見えました。同情を引くための演出かな、って思った
くらいです。まあ、子供たちには実の母親の方がいいでしょう。Kさん、早
く決断しなさいYO、と。
それから、お付き合いしてくださった人たちのこと、ほーあなオトコ、って
書きましたが撤回いたします。遊びだったわけじゃありませんし、惹かれ
るところもありました。ただ結婚相手としてはしつこかったり物足りなか
ったり…… そんなわたしのわがままも、たくさん含まれていたわけです。
仕事などが順調なことも、自分ひとりだけの力で得たものではありませ
ん。プロとして自惚れに近い自信は持っていますが、天狗にはなっていな
いつもりです。
>121
そうですか… 主任さんがわたしに見えてしまったわけですね。
それで、触られたときすぐさま反応して元気いっぱいになっちゃった、と。
しょうがないですねぇ。でも…… それならOKです。お咎め無し!(笑
ただし、わたしはリアルでは決して下ネタを口にしません。気恥ずかしい
ですし、キャラクターも出来上がってますから。嫌い、ってことはないけど
ね。
以前、日経新聞を毎朝デスクで読んでいたのですが、「失楽園」 が連載
中は市況も後回しでした。紙面に顔を埋めるようにして、「ほぉぉ……(汗」
って感じ。
何を書いてんだか… もう寝るだーよー
今日も1日おつかれさまでした おやすみなさい
おはようございます。
少し安心致しました。
どうも私はあなたの事となると見境も無く取り乱してしまう様です。
相場師としての豪胆さをすっかり忘れていました。
Kさんの事も言い過ぎてしまい申し訳なく思っています。
男と女。当事者で無いと分からない心の機微もありますものね。
主任さんの件も説明するべきか迷いましたが
見境無く反応する節操の無い奴と誤解されてしまうのが嫌でしたので
敢えて説明しました。
渡辺淳一お好きなんですねw
作者も豪傑らしく以前に、後家さんに夜這いをかけたエピソードを読んだ事があります。
ではまた
すみません(汗
昨晩わたしが書いたおバカな文章はとっとと忘れていただきたく……
恥じかしぃ〜!
いえいえ、結構楽しませて頂いてますので、そう仰らずにこれからもお願いしますw
「すぐさま反応して元気いっぱい」には、その光景を目撃されている様で恥ずかしくなりましたが…w
今日は卒業式のための機材を会場となるホテルへ何度も運ばされまして
現在へとへとの状態です。但しこの後はする事も無いので長文でも書いてみようかと思っています。
渡辺淳一風に今回の病院の出来事を纏めようかと思いましたが
自信が無いのでそれはやめておきます。
86で触れていた末期患者の性欲について主任さんから
面白い話が聞けたので夜にでも紹介します
さて、昼間に書きました通り、今日は退院前に主任さんに聞かせて頂いたエピソードを
紹介致します。
彼女の容姿については説明済みですので割愛しますが、黒髪を後ろで束ね、凛とした風
情の美人であり、「その顔で 下ネタ言うか お姉さん」(詠み人知らず)って感じです。
以前にも何度か登場した顔馴染みの看護婦さんとは一昨年に入院した際に仲良くなり
(変な意味で無く)偶然に街で出会した折に二度程お茶した事があります。そんな事から
私のプライベート面(仕事の事や彼女の事)には割合詳しいのです。
その彼女から事前に情報を仕入れていた事もあって、主任さんは気さくに接してくれて
いた様です。昨年までは別の病棟に配属されていた事から今回が初対面だったのですが、
業務に於いては几帳面で思い遣りのある実に立派な方でした。
導尿の管を外す際にも、こちらもまだ若い事から同世代の看護婦さんでは引け目を感じ
るだろうと言う配慮から(後から馴染みの看護婦さんから聞いた話)わざわざ彼女が引き
受けてくれたそうです。結果的には逆効果だった訳ですけれど…(汗)
一目見た時から、ああtinaさんは多分こんな感じだろう、と思っていた事から(てきぱ
きと仕事をこなす姿勢などを含め)病室のカーテンの引かれた音で目覚めた時、そこに彼
女の姿を確認して私は冷や汗が出ました。早朝に管を抜かれる事は事前に聞かされていた
からです。ま、顔馴染みの彼女以外なら誰でも良いや、なんて覚悟を決めていたのですが、
相手は選りに選って一番緊張する相手です。
「ちょ…ちょっと申し訳ないですけど、主任さんが抜くんですか?」
と逃げ腰になりながら問い掛けると「不満……?」とか良いながら、にっこり笑う。
この段階でもうやばい兆候が出ていたので、
「ちょ…ちょっと待って下さい、今から心の準備をしますから」
とか言いながら頭の中で数学の難しい方程式を思い浮かべたが、瞬時に思い出せる程勉
強した訳では無いので俄には思い出せない。で、仕方が無いので「火垂るの墓」のセツ子
が飴代わりに、おはじきをしゃぶる哀しい場面を想い描いたがこれも駄目。(セツ子!頼
むよ!お兄ちゃんに力を貸してくれい!)そんな風に胸裡で叫んでいる内に彼女の方は単
に恥ずかしがっているのだと思って「病人なんだから気にしないのよ」とか言いながら、
がばっと下着を下ろされて……(汗)
もう後は修羅場です。弄られている内に益々おかしくなって来て、大笑いされながら
「もう!早く小さくしなさい!」とか怒鳴られて、周囲の小父さん達は「若い奴は羨まし
いなぁ」などと余計な茶々をいれるし。で、悪戦苦闘の末、漸く終わったら、
「可愛い奥さん妊娠中だもんね、無理無いか。でもお陰で亭主の若い頃思い出しちゃった」
と下ネタは止まらない。その後の小父さん達の卑猥なジョークはここには書けない程で
す。しかし、ここまで恥を掻いてしまった事で却って主任さんとは気兼ねなくお喋り出来
る様になり、退院する日の朝に、なつきさんが86で書いた内容の事について彼女に尋ね
て見たのです。俄には信じられないですけれど凄いお話でした。
主任さんがまだ平の看護婦だった、七、八年前のお話らしいのですが、とある個室に齢
八十を過ぎたお爺さんの患者が入っていたらしいのです。若い頃は料亭か何かの腕の良い
板前さんだったらしく、飲む打つ買うは当たり前の生活を長年されていた様で、入院時に
は内臓がぼろぼろに弱っていて、いつ亡くなってもおかしく無い状態だった様です。
容態は日毎に悪化する一方で、その出来事は亡くなる一週間程前から始まったそうです。
夜中の一時か二時頃になるとナースコールが詰め所に響き渡り、確認すると件の老人の病
室で、彼女は何かあったのかと慌てて飛んで行ったそうです。
「○○さん、どうしました?」
勢い良くカーテンを引くとベッドの上で彼は全裸になっており、男性器が驚く程、元気
に起立していたそうです。
と、そこまで話を聞いた私は首を捻って「相手は八十歳の老人でしょう?」と主任さん
に尋ねました。すると彼女。
「だから、あたしも本当に吃驚したのよ。そんな能力は疾うに無いと思っているじゃない」
その当時を思い出す様に彼女は天井を見つめながら後を続けた。
裸の老人に下着と寝間着を着せるためにかなり骨を折ったそうである。老人が起立した
局所を彼女に触らせようと彼女の腕を物凄い力で掴み暴れたからだそうである。
正直、彼女は怖くなったらしい。憐れみよりも恐怖が勝った、と後から素直に告白して
くれた。
それでも結局、老人は力尽きて寝間着を着せられてしまい、その途端に子供の様に泣き
出したそうである。それは哀しげで悲痛な嗚咽だったと言う。
そして一時間後。再びナースコールが鳴ったそうである。その後の出来事は絵に描いた
様に同じ展開で、最後は老人の哀しげな嗚咽。それが朝まで繰り返され、その後その哀し
いゲームは亡くなる二日前まで続いたそうである。
全てを話し終えて、何処となく憔悴してしまった印象の主任さんに私は尋ねた。
「その…可哀想だからと、性欲を処理してあげようとは一度も思いませんでしたか?」
かなり失礼な質問だったが、話の取っ掛かりが例の渡辺淳一の小説だったので、彼女は
悪びれた様子も無く答えてくれた。
「あたしは無かったなぁ……相手が老人って事もあったからかも知れないけれど。とにか
く怖かった。お爺ちゃんが亡くなってからも暫くはナースコールが鳴る度にビクリとして
膝が震えたよ。夢にまで出て来た。病院って言うとオカルト番組とかで幽霊だ何だって大
騒ぎしてるけどね、本当に怖いのは人間の業よ……」
中々卓見である。そんな風に思い、私は何度も頷いていた。
「S君なら喜んで処理してあげるよ。但し後から奥さんに言い付けるけれどね」
最後に彼女はいつも通りの下ネタで悪戯そうに締め括ると病室を出て行った。
……ちょとだけして貰いたい気もする。と、私は不謹慎な事を考えて独り笑いした。
と、まぁ、こんなお話だった訳です。怖ろしくもあり哀れでもある、と男である私はそ
んな感想を抱いたのですが、その老人の立場になって考えて見ると満更理解出来ないでも
ありません。ナースコールが鳴るのはどうも主任さんがいた夜だけだった様ですので、死
期を悟った老人は彼女の優しさの本質を見抜き、そんな行動に出た様に思います。ま、飽
くまでも想像ですけれどね……
主任さんに取ってはトラウマとなった出来事だった様ですが、私にはただただ老人の最
後の生への執着の証だった様に思えて、何だか酷く胸が痛みました。勿論、看護婦さんと
言う職業の大変さを一方では痛感させられた訳ですが。
出来れば私の場合は、お前百まで儂ゃ九十九まで、と行きたいものです。伴侶に看取ら
れながら自宅で逝く。と、まぁ都合良くゆけば良いのですが……
と言う所で今日はここまで……☆
『どんなときも』槇原敬之.
僕の背中は自分が 思うより正直かい?
誰かに聞かなきゃ 不安になってしまうよ
旅立つ僕の為に ちかったあの夢は
古ぼけた教室の すみにおきざりのまま
あの泥だらけのスニーカーじゃ 追い越せないのは
電車でも時間でもなく 僕かもしれないけど
どんなときも どんなときも
僕が僕らしくあるために 「好きなものは好き」と
言える気持ち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも
迷い探しつづける日々が 答えになること 僕は知ってるから
もしも他の誰かを 知らずに傷つけても
絶対ゆずれない 夢が僕にはあるよ
"昔は良かったね"と いつも口にしながら
生きて行くのは 本当に嫌だから
消えたいくらい辛い気持ち 抱えていても
鏡の前 笑ってみる まだ平気みたいだよ
どんなときも どんなときも
ビルの間きゅうくつそうに 落ちて行く夕日に
焦る気持ち 溶かして行こう
そしていつか 誰かを愛し
その人を守れる強さを 自分の力に変えて行けるように
どんなときも どんなときも
僕が僕らしくあるために 「好きなものは好き」と
言える気持ち 抱きしめてたい
http://www.geocities.co.jp/Milkyway/8223/donna_tokimo.html
___
, -''",rニ 二 二 `'''‐、,
//// 二 ー 二 ミ ミヽ、 ,r _,、-‐-
/_//∠=、ヾヾヽミ ─ 二 ミ ミ ヽ fr彡二 ミ`ヽ、
/,/゙" ノ ヾ ヽ \ヾi, ゝニ ー 二 =-゙心ーミ、`ヽ、 \
,//,'/ ヽヽiミ ミ二ー彡ノノゞ}゙} ヾ ヾ ヾ\ ヽ
//,'/i' ,r=''''''‐ ゙!l ',、ヽミ ー ニ ノ ノ}j,}; i ゙, ゙, i゙, ゙, ゙}!
. // l|l |_ _.. |l !ヽヾ\ニ,rー、ノ| l; i i, l! ; , l!
l ! l l 「` 、 ,tニフ''" l! l メ!八'、ゞ、゙i };|. |! ! l i ; l゙!l
. !| l|l l ,, _! l ,l" Nl lヾミニナ!z l! ; i ! ト,l!
!'、 l!| lゞ/ :.. l, '、 '、 jl'、ゞ≠メミ、 l; ! リ ,! 从l 'l,
'、 i;リ| ヽ., ‐ l, トー'i∠ゞ、 l;/ / i、ヾ、メヽ、
メ i, '_,. ___, l ,' :::::lミ、ー、 〃,'イ i lゞニト、_ヽ、,,_
──────ナ─'t‐''´_,. / lヾニ=、 /ノノ;l リ l ,!ヾヾニ、,__
/ |lヽ`;, / l`_,,,,、 、_,ノノ,! 从'、_ ゙!ヽ.,_
l '、\ ,...::'" ,ゝ'´:..} _,/ノリi イ ゞーメ、
'、 `'' ─‐;":::: /:.::::::::::;l / '、 ′
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にゃんだか眠くて堪りません。なつき姫 お先に失礼します。おやすみなさい……☆
>がばっと下着を下ろされて……
>弄られている内に益々おかしくなって来て、
>「もう!早く小さくしなさい!」
ほぉぉ……(汗
日経小幅安。昨年秋から三度はね返されてきた11000円台の節目で、今回も
上げ止まりの観あり。二月前半10400円辺りから上昇に転じ、先週半ばから一
気に800円も急上昇、フシ抜けしたところで利食い売りに押されている。
日足チャートはボックスを上に抜け、横ばいの長短二本の移動平均線からの
乖離を大きく広げている。週足チャートは昨年春から上昇トレンドを描いており、
収束してきた長短の移動平均線にサポートされるかたちで陽線をつけている。
目先、25日線との乖離を縮小する動きとなるものの、金余りと景気回復期待と
から上昇トレンドは継続とみる。短期的には時価総額の大きい主力株売り、出遅
れ観のある小型材料株買い、中長期的には主力株の押し目買いで臨む。
…って、やっぱり指標をくっ付けないと何か説得力に欠けるなあ。
それはともかく、面白い位置にあることは確か。ここは勝負どころ。ひとつやって
みましょうか。ねらいはもちろん宿敵SBに決まっている。
,. -‐''"´ ̄ ̄```''-.、,
,/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/ ....................u.............. U `、
/ ..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.......`、 た、たった1日で・・・
/ィ::::::::::::::;;:::/l::;::::::::ト;:::i、::::;::::::::::::::::::::::i
/ !:し::::::;:H:/、|:i i::::::| >;:ヒ'、:!、:::::::::::::::::::i 有り金がパー!!
l:/|::::::{.|!rl"~`' ヽ;::| " `'ヾ;:::::::::::::ui
i' l::::::::'; {. (;;) ゙' (;;) ' l:::::::::::::::il!
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|::::::::::,i、 __'... ---、 ,.イ::::;;/
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,. ‐--'=; ,.. -‐'`''''オ"´ ゙/ ,.>、
/ ,>'''─'──'───┴''iヽ, / /r''"~ゞ,
/ ,..:'へ、 _,...!, ヽ、 // / i
i ´ ,r'''ヾ、 ,. ‐''" ̄__ `' ゙r'゙/ / !
こんな時間に何をやってんだ〜(汗
昨日は赤面しちゃうようなカキコで時間が無くなってしまいました。
今夜も同じですがw 忘れずにお伝えしておかねば……
Rockさんのお話やメッセージは、わたしの元気の素!
ホントはかなり落ち込んでいたのです。
でも、わたしのことをすごく心配してくださってる様子が伝わって
来ましてそれが嬉しく、ちょっと羽目を外してしまいました。
叱られそうだね。こんなこと書くと。人を心配させといてなんだ〜!
まったく、オトコ運がいいんだか悪いんだか…
外は雪です。昼間はずいぶん暖かくなりましたから、まだ冬だったのか
って戸惑っています。朝までにはけっこう積もるかも。
逆戻りは辛いですね。もう春だあ、って油断していますから余計に寒く
感じます。お風呂上りにさっとベッドにもぐりこまないと冷たくて仕様が
ないです。
なんて言ってる間にもうすぐ4時だ(汗 パソコンのスイッチを切って
部屋の灯りを落とさなきゃ…
今日も1日おつかれさまでした おやすみなさい
おはようございます。
>135
いや、本当にもう後少しで暴発する所でした。
笑い事で無しに…(汗
>136
女相場師復活ですねw
私は全然分からないですけど武運長久を祈ります。
>138
元気の素、とはありがいお言葉で、とても嬉しく思います。
私にしても、なつきさんのお言葉に一日の活力を頂いている状態です。
昨夜から雪ですか…
どうか風邪など引きません様に。
私の方は今日は卒業式。
担任や卒業生、父兄などは昼からフルコースの謝恩会。
私や某先生などの下っ端はマックでも食べて午後は学校にとんぼ帰り。
夜にまた何か載せますね♪(^-^)
朝にお伝えした通り、今日は二年生達の卒業式である。
九時半からの受付を待たず、二年間付大いに手を煩わせてくれた生徒達が次々と笑顔で
現れる。照れ臭そうに母親と同伴して来る生徒も少なくない。
中には振り袖を着て来る者も居るが、殆どはDCブランドのスーツ姿である。付き添う
母親も当然の様に全身をブランド物で固め、そんな光景を見るに付け、これで日本の経済
状況は本当に悪いと言えるのかな、などと考えてしまう。尤も年輩の女性講師陣も、この時とばかりにド派手なドレスに身を包み父兄達を迎える事から釣り合いは取れている。
この日だけは普段、服装やヘアカラーの注意を受けている若手講師陣の方が余程地味な
装いでシックに映る。やはり通常から時流に接している感覚の違いだろうか。例年の事だ
がベテラン先生方の、高価な服=お洒落な服、と言う感覚には首を傾げてしまう。
「ジュディオングみたいですね?手品師じゃ無いけどドレスから鳩でも出しそうだ」
エステの授業担当であるベテラン講師に視線を流しながら私が囁くと、隣で受付をして
いた某先生が然も可笑しそうに吹き出して俯いた。
「私の中でお眠りな〜さ〜い♪…って、死人も飛び起きて走り出しますよね、あれじゃ」
受けると調子に乗って続け様にジョークを飛ばすのが私の悪い癖で、某先生が腹を抱え
て笑い出し、私の肩をぴしゃりと何度も叩いた。で、教頭からイエローカードを出される。
私の方は受付役を降ろされて父兄にソフトドリンクを配る接待役に格下げである。
「ホストクラブじゃ無いんだから呉々も余計な媚びを売らない様に!」
と、教頭に注意を受けたものの、商売柄そうもいかない現役美容師の哀しい性。生徒と
同伴しているお母さん方にドリンクを手渡しながら、つい、
「あまりにお若いので、お姉さんかと思いました」と余計な世辞が口を衝いて出る。
で、教頭に再び接待役を降ろされて、「式典が始まるまで会場の舞台裏で大人しくして
いろ」と言われ、命令通りに誰も居ない舞台裏でパイプ椅子に腰掛けてぼんやりしていた。
考えて見れば、入学式にしろ卒業式にしろ親が学校に来てくれた事などは、私の場合は
一度も無い。両親が共稼ぎをしていた所為もあるが、小学校の入学式の時に祖母が付いて
来てくれただけでは無いだろうか。その後の卒業式や入学式の時も祖母は来ようとしてく
れたが、私の方から断っていた様に思う。中学生前後の多感な年頃だったので、単に家族
が学校に来る事を気恥ずかしく感じて断っていただけなのだ。が、祖母の方は若い母親達
に交じり年寄りが来る事に私が抵抗を感じていると取った様で、今になり思い返しては、
可哀想な事をしてしまったな、と後悔する事がある。
同時に随分前から私は、なるべくなら同業者と結婚をしたくないな、と考えていた事に
気付いた。入学式や卒業式、父兄参観日や運動会、そんな行事に両親が参加出来なかった
ら子供が可哀想だと考えたからである。そこで初めて、
何だ……俺ぁ、やっぱり両親に学校に来て貰いたかったんじゃないか。
と、気付き、そう言えば運動会の時に独りで食う弁当は虚しかったな、とか過去の様々
な記憶が蘇って、思いの外自分が女々しい男だった事を漸く思い出した訳である。
――でも、だからSちゃんは他人の事を思い遣れる強い人間になれたんじゃないの?
六年前に付き合っていた、当時誰よりも愛していた嘗て恋人の言葉を思い出す。
「それはそうかも知れないけどさ……」
薄暗い舞台裏で私は独り言(ご)つ。しかし後の言葉は続かない。女々しい言葉はそれ
以上吐きたく無かったからだ。代わりに、
「娘が小学校に上がる時には仕事を休んで……祖母ちゃんも一緒に連れて行ってやろう」
そんな言葉を呟いた。暫くすると舞台の照明が入り、目映い光に一瞬目が眩んだ。
――そして、潮騒の様に静かに押し寄せる騒めき。
私はゆっくりと立ち上がった。
これから大海へと漕ぎ出す、若い水夫達の逞しい笑顔を眺めるために――
P・S
暦の上ではもう春ですから、寒の戻り、とでも言うのでしょうか。私の住む横浜は、あ
なたの住んでおられる所の様に雪こそ降りませんが、それでも午後からはいつの間にか雨
が降り出して身を切る様な冷たい風が吹いていました。
雪が降っている、と聞くと私などはとてもロマンチックなイメージを浮かべてしまいま
す。しんと凍て付いた無音の世界。時折響くのは遠くを走るゆく車のチェーンの音だけで、
間断なく舞い散る粉雪は不浄な街並みを全て覆い隠してゆく……
などと勝手な想像を膨らませて感傷に浸っていると、降雪地域に住む方には怒られてし
まいますよね(笑) 以前、付き合っていた北海道の彼女にも「そんな甘いものじゃ無い
よ。自然との闘いなんだから」と窘められた事が何度かあります。
さて、
>ホントはかなり落ち込んでいたのです。
と、ありましたが ……だと思いました。あなたの気丈な性格は良く理解していますが、
私の前で意地を張っても仕方が無いと思います。ま、素直に告白して頂いて本当は嬉しい
んですけど。
>お風呂上りにさっとベッドにもぐりこまないと冷たくて仕様がないです。
これには風呂上がりの姿を想像してしまい、ちょと興奮してしまいますた……
湯たんぽ一杯ベッドに入れるだーよ! と誤魔化しておきます(汗)
さて、今日はこれから少し読書でもします。この所驚く程、読書量が減っていて脳味噌
が退化しそうです。そのまま落ちてしまうかも知れませんので先に御挨拶をしておきます。
それでは なつきタン おやすみなさい……☆
寒いですから ぽんぽん冷やさない様に 呉々も腹巻きを忘れずに……w
改行失敗してる……鬱。
『ひとり上手』中島みゆき
わたしの帰る家は あなたの声のする街角
冬の雨にうたれて あなたの足音を探すのよ
あなたの帰る家は わたしを忘れたい街角
肩を抱いているのは わたしと似ていない長い髪
心が街角で泣いている
ひとりはきらいだとすねる
ひとり上手と呼ばないで 心だけ連れていかないで
わたしを置いていかないで ひとりが好きなわけじゃないのよ
雨のように素直に あの人とわたしは流れて
雨のように愛して さよならの海へ流れ着いた
手紙なんてよしてね 何度も繰り返して泣くから
電話だけで捨ててね 俺もひとりだよとだましてね
心が街角で泣いている
ひとりはきらいだとすねる
ひとり上手と呼ばないで 心だけ連れていかないで
わたしを置いていかないで ひとりが好きなわけじゃないのよ
ひとり上手と呼ばないで 心だけ連れていかないで
わたしを置いていかないで ひとりが好きなわけじゃないのよ
http://www.fk.urban.ne.jp/home/kazuaki3/utagoe57.htm
何だかこの板に移って来てからスレ消費が格段に早くなった気がします。
落ちるのが早い。確かにそれもあるけれど、落ちたらまた立てれば良いや、と言う気安
さからかも知れない。
ここは新スレが立ったからと言って創作文芸板の様に寄って集って煽られる事も無い
し、実に平和ですね。向こうでは一旦スレッドを落としてしまえば、また仮の宿を探すの
に必死で、誰かに見つかってはまた煽られての繰り返しで。
今となれば良い思い出ですけれど、ひっそりと肩を寄せ合って語り合っていたあの頃も、
あれはあれで酷く懐かしく、胸が締め付けられる様な思い出ですね。
そこで先程、気が付いたのですが、考えて見たら最後までまともに沈めた事が無いんで
すよ。何かしらの理由から最後はパンダ君連発になり……w
出来ればここは最後まできちんと全うして、次スレに移行したいと思っています。
あなたの住む街はまだ雪が降っていますか……?
次スレに移る前にあなたの作品も読みたいな、なんて思っています。
明日から日曜日まではサロン業務ですので長文は無理かと思いますが、例え短くとも心
を込めて毎日何かしら載せようと考えています。
私の文章を待ってくれている、あなたのために……
さて、そろそろ鳩が瞼に舞い降りて来ました。
今度こそ本当に おやすみなさい 良い夢を……☆
(と言うか、お肌のためにもう少し早寝を……w)
本日は快晴。
久々に会うスタッフ達の笑顔に迎えられて、
身が引き締まる思いである。
自分が留守の間に迷惑も掛けたと思うので、
今夜はトレーニング前の夕飯でもご馳走しようと考えている。
私が居なかった間の様子も聞きたいし……
そんな訳で夜のカキコは、もしかしたら出来ないかも知れません。
さて、最初のお客様がそろそろ見えます。
それでは、なつきさんも、お仕事頑張って下さい。
(*^-^*)
本日は大忙し。
しかし先月は私が後半抜けた事もあり
ノルマを僅かに下回ってしまったのでこれは嬉しい悲鳴だ。
明日明後日の予約状況も良好。
が、これは私が入院したために
先月に来る筈だった私の顧客層が今月にずれ込んだに過ぎない。
このずれ込みが馬鹿にならない。
例えば私の顧客全員が来店サイクルを一週間延ばすと
私の年間計上売り上げは数百万のロスとなる。
だから営業が必要となるのである。
来週の予約状況が悪いので明日は営業。
まだ体調も完全とは言い難いが店と私の命運が掛っているので
甘い事も言っていられない。
正念場だ
先月の売り上げがノルマを下回ってしまった原因はもう一つある。
私がまだ入院をしていた先月末、正確には二月二十七日にスタッフの一人が突然辞めて
しまったのだ。昨年末の訓練に連れて行った、他店から引き抜いたスタッフの中の一人で
ある。留守を預かっていたサブのTが必死に慰留に努めたらしいが、本人の意思は固く説
得する事は出来なかったらしい。理由は給金と労働条件のバランスが悪いとの事だったら
しい。他店から引き抜いたスタッフは殆ど私が交渉をして条件を決め、その時点では納得
をしていたのだろうが、今回の一件で己の認識不足を痛感した事は言うまでも無い。
本店から引き連れて来たスタッフなら、どの程度の回転率のサロンであるかは大凡の見
当は付いている。本店とは違い極力スタイリスト中心で固められた新店舗だから、アシス
タントのヘルプが今までの様に期待出来ない事も充分承知している。シャンプーなどはオ
ートシャンプーで或る程度サポート出来ても、ワインドするにもヘルプ無しではかなりの
ストレスが溜まるだろうが、それも覚悟の上だ。
しかし他店から引き抜いて来たスタッフにすれば、下手をすれば一から十までお客様の
相手をしなければならない事に強いストレスを感じた事だろう。手が空いている時にはス
タイリストにも拘わらずアシスタントの様な仕事もしなければならない。しかし、それは
訓練期間中に充分説明をして理解も得ていた筈だった。そのために高給を得る事も出来る
のだと。だが私が考えていた、そんな計算の微妙なズレは既に一月の開店当初から見え始
めていた事も事実だ。
今回、突然辞めてしまった彼だが、一月のデータを見る限り、他のスタッフに較べて極
端に指名客が少なかったのである。当初のデータでは、以前勤めていたサロンに於いて多
くの顧客を抱えていたベテランで、私より二つばかり年長である。引き抜いたスタッフの
個人情報は師匠が幅広い人脈から得たもので、私も或る程度裏を取ったのでそのデータに
間違いは無い。だが、抱えている顧客とは物では無く人間なのだから、移った先のサロン
にどれ程の顧客を引き連れて来られるかとなると中々計算は立たない。
しかし彼の指名客が他者に較べて少なかったと言う事は歴然とした事実で、当然彼は気
遣いの多い新規客をこなしたり、アシスタントの様な役回りを果たす機会が多くなった。
若いスタイリストでは私よりも更に年下も居るから、これは屈辱だったに違いない。
それにしても月末の土曜日、日曜日と言う書き入れ時を前に突然退店するとは随分仁義
を知らない男だと腹も立ったが、辞めて行った人間の事を幾ら考えても仕方が無い。
取り敢えず問題は今月のノルマだ。だから、ここ数日はコンクールを通じて知り合った
友人、知人に片っ端から連絡を入れまくり、漸く次の人材がキープ出来そうな気配である。
そして第二の脱落者を出さないためにアシスタントをもう一人増やす。今月中旬に学校
から本店に三人入店する予定なので、入れ替わりに、ちゃっかり娘ともう一名をこちらの
サロンに移動させる予定である。こちらのアシスタントの激務は噂に聞いているらしく二
名とも顔が引き攣っていたが、即戦力が欲しいので彼女等以外では荷が重い。
「今月一杯で、お前も学校を辞めてサロン一本に絞れ!」
と、先日師匠に言われたが、まだやり残している事があるので、そうもいかない。
と言う所で今日はここまで……☆
それでは 一週間お疲れ様でした 良い休日をお迎え下さい……☆
『I LOVE YOU』 尾崎 豊
I LOVE YOU 今だけは悲しい歌 聞きたくないよ
I LOVE YOU 逃れ逃れ たどり着いたこの部屋
何もかも許された恋じゃないから
二人は まるで捨て猫みたい
この部屋は 落ち葉に埋もれた 空き箱みたい
だから おまえは子猫のような 泣き声で・・・・・・・・
きしむベッドの上で 優しさを持ち寄り
きつく体 抱きしめあえば
それから また二人は目を閉じるよ
悲しい歌に 愛がしらけてしまわぬように・・・・・・
http://www.fk.urban.ne.jp/home/kazuaki3/utagoe30.htm 何だか責任ある立場を任されてから
どんどん自分が嫌な人間になってゆく気がする。
数字ばかりと向き合っていて、思い遣りの心を忘れてゆく気がする。
決して挫ける訳では無いけれど、何だかなぁ……
まだまだ修行が足りないな、と実感。
ま、明日は明日の風が吹く……
取り敢えず本日終了。 おやすみなさい……☆
二階の窓を開け放したら霧が部屋まで入って来そう♪
朝方まで降っていた雨も止んで今は曇り空。
こう言う日は路面が滑りやすく何度かひやりとしながら到着。
今日は何かと多忙な日なので、これだけかも。
少し手が空いたので何気に保守げ。
そちらは吹雪いているそうですね。
風邪など引きません様に……
来週のホワイトデーに間に合う様に、
今朝からジョギング後の僅かな時間を使い、執筆開始。
暫く文章らしい文章を書いていなかったものですから
遅々として進みません。
拙い物になってしまいそうですが
バレンタインのお返しです。
後、このスレッドが落ちたらやはり少し休憩しようかと考えています。
公私の忙しさが理由で、それ以外には何も理由はありません。
それまでは、のんびりと楽しませて頂きますのでヨロシクです。
では…(^-^)
お話しなければ何も伝わらないと思いますので、ちょっと書き置きです。
いまさら何をって言われそうですが…
わたしのことだけ想ってくださる恋人が欲しいな。時間が経ったらわかりません
が、今はこんな気持ちでいっぱいです。
おしゃべりもしますし、会ってみてもいいかなって思います。ためらって誰かに
とられてしまったら嫌。
すみません。みっともないこと書き込んでしまいました。
153は取り消します。
昨夜は遅くなり寝坊してしまったので
こんな時間までカキコ出来ませんでした。
>153
凄く嬉しかったですけど取り消しですか…
本心を言えば私も逢いたいです。
そしてあなたの事を沢山愛したいです。
どうも主任さん事件以来、変です。
こんな事を言うと軽蔑されるでしょうが
あなたの事が欲しくて堪らないのです。
普段、偉そうな事を言っていても
やはり私もくだらない男なのだなと痛感しました。
そんな事もあり最近あまり書けませんでした。
でもあなたに対する一番の愛情の発露は
その心に対してです。
それだけは信じて頂きたく……
こんな話を聞かされて不快だったでしょうが
万一怒って無ければ、またレスを下さい。
怒らせてしまったなら、ホワイトデーのお返しを待って下さい。
昨年、あなたと出会った頃の話を
心を込めて毎朝書いています。
幾ら本心とは言え、女性であるあなたに
露骨な求愛の言葉を書いてしまい
本当に申し訳ありませんでした。
ごめんなさい!
とんでも無い事を書いちゃいました(汗
その…言い訳する訳ではありませんが、
携帯から書き込んでいると、ついメール感覚になって
あなたと二人だけで遣り取りしてる感覚になり
大胆になってしまいます。
おしゃべりだけでも結構ですので毎日書き込んで下さい。
一人で続けていても空しいだけですし、
朝にあなたの書き込みが無いと正直がっかりします。
取り敢えず前みたいに二人でやっていきましょう?
で、先の事はゆっくり考えましょう?
今更謝っても遅いかな…(汗
とにかく!
ごめんなさああああい!!
昼間は大変失礼致しました。
しかし大変嬉しく感じた事も事実です。セクシュアルな意味を抜きにして、私は以前か
らあなたの事を愛していた訳ですから、どうか肉欲のみなどと誤解なさらないで下さい。
こちらこそ今更、と言う話になってしまいますが、彼女の妊娠の事実さえ無ければ昨年
に間違いなくあなたと逢っていた筈の私です。ですから、万一そうなっていたら今頃どう
なっていただろう、と想像する事が良くあります。
私のために仕事を辞めて、あなたはこちらに来てくれただろうか。ここで一緒に暮らし
てくれただろうか。と、色々思い巡らせては溜め息を吐いてしまう馬鹿な自分です。
本音を言えば114のメッセージでも少しはヤキモチを妬いて欲しかったくらいです。
今だから言いますけれど私なんて、その@のメッセージを読んだ時に嫉妬心メラメラで
したもん。あなたとKさんは婚約されているのですから、当然男女の関係がある事は分か
っているのです。また以前からお子さんを産みたがっていたあなたですから当然避妊など
しない事も頭では分かっていたのです。
けれど実際にその事実を突き付けられると「クッソー!俺のよーこさんに!」とか理不
尽な怒りが湧いたのも事実です。で、その直ぐ後に、そのAを読んで更にムッカー…!と。
しかし >婚約破棄を言い出せない自分が悔しい…
この言葉を読んで……「ああ、やっぱりそれでもKさんの事が好きなんだ」と思い、自
分の出番は無いな、と項垂れた訳です。同時に、さっさと結婚してしまった私が嫉妬する
のは些か身勝手過ぎるなと感じて、敢えて健康面の事にしか触れなかったのです。
124の >子供たちには実の母親の方がいいでしょう。
と言う言葉には、私の生い立ちが生い立ちだけに、あなたの立場を考えると切なくも思
いましたが、一言もレスを返す事が出来ませんでした。前回も言いましたが、いつも私が
ここにいる事を覚えていて下さい。あなたの元気が私の元気。いじょ!
P・S 今夜はこれから師匠が来てノルマを下回った罰としてスッタッフ全員の前で叱
責され平手打ちをされる予定です。(裏を明かせばスタッフに活を入れるための、シナリ
オ通りの出来レースなんですけれどねw)
明日は休日ですが来年度の教本作りのために昼から夜まで学校に詰める事となりそうで
す。ですから今週は久々に休み無しですね。なつきさんも明日から一週間お仕事頑張って
下さい。色々心労も多いでしょうが……私がKさんなら迷わずあなたを選びます。
ここで一杯お話しして、もしあなたの気持ちが今と変わらずにいたなら、一度逢っても
良いじゃありませんか。子細はメールで遣り取りしても良いですし。あのステアドはまだ
生きていますよ。時々チェックしてはローンの勧誘ばかりで、がっくりと項垂れています
けれど(笑)
tina と書かれたメールが届いている事をいつも夢見ているんですけれどね(笑)
最後に、どうかこの謝罪で昼に書きました暴言は許して頂きたく思います。
ま、そのくらい愛されているのだ、と良い方に解釈して頂き(手前勝手な講釈ですけど)
ご勘弁して頂きたく思います。
ふぁいと!なつき!(呼び捨てでゴメン……敬称を付けるとゴロが悪いから…)
『Love Love Love』
ねえ どうして すっごすごく好きなこと
ただ 伝えたいだけなのに ルルルルル
うまく 言えないんだろう. . .
ねえ せめて 夢で会いたいと願う
夜に限って いちども ルルルルル
出てきてはくれないね
ねえ どうして すごく愛してる人に
愛してる と言うだけで ルルルルル
涙が 出ちゃうんだろう. . .
ふたり出会った日が
少しずつ思い出になっても
愛してる 愛してる ルルルルル
ねえ どうして
涙が 出ちゃうんだろう. . .
涙が 出ちゃうんだろう. . .
Love Love 愛を叫ぼう 愛を呼ぼう
Love Love 愛を叫ぼう 愛を呼ぼう
http://member.nifty.ne.jp/hirorin/love.htm
「遣る気が無いならトレーニングなんてやめちまえ!!」
の師匠の一言で今夜はトレーニング中止で解散。
実はこれ、飴と鞭で疲労しているスタッフを休ませる口実。で、全員が帰った後に師匠
に連れられて夕飯をゴチ。
手の後が付く程、頬を張られたのだから当然だい!
と言う訳で少し2chで遊んでから帰りますYO
なつきさんは居ませんか?
居たら少し雑談でもしませんか?
居ないのか・・・ショボーン
『いい日旅立ち』谷村新司 作詞作曲
雪解け間近の 北の空に向かい 過ぎ去りし日々の夢をさけぶとき
帰らぬ人たち 熱い胸をよぎる せめて今日から一人きり 旅に出る
ああ 日本のどこかにわたしを待ってる人がいる・・・・
いい日旅立ち 夕焼けを探しに 母の背中で聞いた歌を道連れに
岬のはずれに少年は魚釣り あおいススキの小道を帰るのか
わたしは今から思い出をつくるため 砂に枯れ木で書くつもり さよならと
ああ 日本のどこかにわたしを待ってる人がいる・・・・
いい日旅だち 羊雲を探しに父が教えてくれた歌を道連れに
ああ 日本のどこかにわたしを待ってる人がいる・・・・
いい日旅だち 幸せを探しに子供のころに歌った歌を道連れに
http://www.fk.urban.ne.jp/home/kazuaki3/utagoe3.htm
『恋人』徳永英明
夕暮れのカフェテラス ざわめく会話に閉ざされた二人
何も話すこと無く 俯く横顔 目を伏せた君は
さよならだけを探し始めている それでも見つめ合うの
恋人よ遠い昔に戻ってみないか
暮れてゆく西のベールに 二人包まれて
風の咲く澄んだ季節を 見上げてみないか
もっと熱く もっとMy Love
恋人達の陰が はしゃいだ夏の日思い出させるよ
折れた傘を広げて 戯けた振りして 夕立に濡れて
堪えきれずに笑い出す君が 夕日に浮かんでゆく
恋人よ遠い昔に戻ってみないか
曇り出す淡いランプに 二人導かれ
渋滞のあの国道を 走ってみないか
もっと遠く もっとMy Love
恋人よりも愛したことを 思い切る前に
誰よりも愛されたこと 忘れ去る前に
恋人よ遠い昔に戻ってみないか
もっと熱く もっとMy Love
http://homepage2.nifty.com/d-music/mid/koibitot.html 出会った時からずっと、あなたの恋人になりたいと思っていました。
しかし…やはり遅かったですね。バイクの後ろに乗せて走りたいと思っていまさいた。
けれど全ては夢で終わるんでしょうね…… すみません。愚痴です。
では おやすみなさい 良い夢を……☆
×いまさいた
○いました
やっぱり俺って格好悪くて笑えるw
さ、帰ろ……
『巡恋歌』長渕 剛 作詞作曲
好きです 好きです 心から 愛していますよと
甘い言葉の裏には 一人暮らしの 寂しさがあった
寂しさゆえに 愛が芽生え お互いを知って 愛が終わる
別れは涙で 飾るもの 笑えばなおさら みじめになるでしょう
こんなに好きに させといて 勝手に好きになったは ないでしょう
逆恨み するわけじゃないけど ほんとにあなたは ひどい人だわ
だから 私の恋はいつも 巡りめぐって 振り出しよ
いつまでたっても 恋の矢は あなたの胸には ささらない
たばこを吸うなとか 酒を飲むなとか 私の勝手じゃないの
好きでもないくせに 好きなふりをするのは よしてほしいわ
くやしいけれど 惚れたのは どうやら私の方だったみたい
別れの舞台はどこで などと おどけてみせるのも これで最後ね
さよなら さよなら 心通わぬ 恋などさようなら
こらえきれない涙よ できることなら 笑いとなれ
だから 私の恋はいつも 巡りめぐって 振り出しよ
いつまでたっても 恋の矢は あなたの胸には ささらない
だから 私の恋はいつも 巡りめぐって 振り出しよ
いつまでたっても 恋の矢は あなたの胸には ささらない
http://www.fk.urban.ne.jp/home/kazuaki3/utagoe-67.htm 親友のKが必ずカラオケで歌っちゃう曲。でも腹が捩れるくらいに音痴w
「頼むから十八番を歌ってくれ」と、せがむが最近歌ってくれない。
笑いすぎたのだろうか……と、ちょと反省。
うむ。何だか書きまくったら少しスッキリした。本日終了。おやすみなさい……☆
たくさんのメッセージありがとうございます。
しりとりスレにまず書き込んどこうとしましたら……
やってしまいました。
あたふたしてたらもう2時!
お返事明日になるかもしれませんが、今から読みますね。
日記
週末に入った注文に加えて、月曜日にもたくさんいきますって報告を受けまして、
夕食後は会社で過ごしていました。今夜は新工場もお隣さんもお休みらしく、灯りが
点いているのはわたしのとこだけでした。さすがにちょっと心細くもなりますが、まさか
こんな山あいのひと気のないところに女ひとりでいようとは、想像する人もいないでし
ょう。
それでも同じ管理職の男性社員に比べますと優遇されている方です。深夜残業や
徹夜、交替勤務はありませんので。と言いましても規則に明記されているわけでは
ないのです。当たり前のようにわたしは最初から外されているのです。たとえ一人
でも夜勤をしていますと、必ず管理責任者がついていなければなりません。わたしの
課は当然わたしが残るべきところですが、工場長か他所の課の男性が何も言わずに
担当してくれています。
ちくちく言われても仕方のないところですが、やっぱり夜は怖いです。強制されない
ことは素直にありがたく感じています。そのかわり家に持ち帰ったり休日出勤でカバー
したりして自分なりに責任は果たしているつもりですし、みんなからもそれを認めても
らっていると思っています。聞いてみたことはありませんけどね(笑)
叱責と平手打ちのことを読みまして、やはり男の人は辛いなあと、会社のことを振り返り
ながら思いました。でも、あなたが歩んでいる道は、景色こそ少し違いますが、わたし
も通って来たところと同じだなって印象を受けます。夜も眠れないほど悩んだことも、
やめてしまいたいと思ったこともあります。それを癒してくれたのは仲間たちの励まし
と笑顔でした。どうか1日1日を大切に。しっかり苦労して素敵な店長さんになってくだ
さい。
今日も1日おつかれさまでした おやすみなさい
p.s. 何やらレッドカードの宣告となりそうなカキコが見えますが…
とりあえず今日のとこは保留。眠い…
昨夜は深夜までのお仕事お疲れ様でした。
私の苦労などはあなたに較べればまだまだ甘いものです。登山に例えれば漸く麓から傾
斜のある辺りに差し掛かった程度で、山頂は遙か遠く、ただただ霞んでいるばかりです。
ともあれ温かい激励に言葉を、ありがとうございます。
今日はこれから参考資料を纏めまして、昼には学校に参ります。サロンと学校ではポジ
ションが違いますので些か戸惑う事も最近は少なくありません。
一番それが顕著に現れるのが言葉遣いでしょうか。
上の者と話している時に、つい「おお、そうなのか」とか偉そうな口調になってしまい
慌てて言い直す事が良くあります。かと思えばサロンでアシスタントに「ええ、そうです
ね」と答えて気味悪がられたり…(笑)
レッドカードのカキコは保留と言うよりもスルーして下さい。
あなたの153書き込みが嬉しく、つい調子に乗ってしまいました(汗)
それでは今日も一日、お互いに頑張りましょう!
夜は遅くなりそうなのでAAペタペタになってしまうかもですが、また遊びに来ます。
それでは、また……
(´⌒;; ノノノハヽ
(´⌒;; (´⌒;; 川*゚ヮ゚*)ノ
(´⌒;;≡≡≡(´⌒;;≡( }ミ}_ぐ]つつ
ズザザザザーーーーーーーッ
思ったよりも早く帰って来られました。 と言う訳で後で何か載せます♪
『時の流れに身をまかせ』テレサテン
もしもあなたと会えずにいたら 私は何をしてたでしょうか
平凡だけど誰かを愛し 普通の暮らししてたでしょうか
時の流れに身をまかせ あなたの色に染められ
一度の人生それさえ 捨てることもかなわない
だからお願い そばに置いてね 今はあなたしか愛せない
もしもあなたに嫌われたなら 明日と言う日なくしてしまうわ
約束なんかいらないけれど 想い出だけじゃ生きてゆけない
時の流れに身をまかせ あなたの胸に寄り添い
きれいになれたそれだけで いのちさえもいらないわ
だからお願いそばに置いてね 今はあなたしか見えないの
http://www.fk.urban.ne.jp/home/kazuaki3/utagoe18.htm これは営業で会員制のクラブとかに行った時に、私が良く歌う曲。
母がテレサテン大好きで、良く聴いていたので自然に覚えちゃった。
祖母の好きな美空ひばりや笠置静子も一緒にカラオケに行ってる内に覚えちゃったしw
東海林太郎「国境の街」なんて歌うと凄く受けるw
何事も一見無駄に思えても何処かで役立つものだなぁ……(遠い目)
吉田拓郎は無責任親父の趣味。でも拓郎に罪は無いので実家に帰ると良く聴く。
「ええかげんな奴じゃけん〜♪」って親父に聴かせてやりたいYO・・・
今日は十名の講師達が会議室に集まって侃々諤々の議論。
新しい教本作りの目的は現代に適した実践的な技法修得を目指してのものなのに、二言
目には、基本に添ってない!と言う言葉が飛び出す。しかも、ほぼ全員から。
教本作りを任されているのは私と某先生なのだから、部外者は一々口を挟むな、と言い
たくなる所だが学校と言う所は、そうもいかない。
実習の受業も一応は担当する担任の先生方にお伺いを立てなければいけない訳だ。所が、
以前にも説明したが学校講師の殆どの方がサロン経験無し。なもんだから基本重視は当た
り前。終いには某先生が切れて、
「サロン経験者の私達に任せてくれるんじゃなかったんですか!」
なんて声を荒げるものだから益々話がややこしくなる。
「あ、あなた達は我々の事を素人だと言うの!!」
なんてベテラン女性講師が声を震わせれば、一気呵成に他の先生方も「だから現場上が
りは…etc」などと口々に非難し始める。某先生は悔し涙を浮かべる。私は苛々して煙
草を出して「ここは禁煙だ!」と怒鳴られる。もう、やら…。(涙)で、何だか嫌になっ
て来たのでトイレに避難。で、打開案を長考。十数分後、ポンと手を打つ。
幾ら口で説明しても分からない者には見せた方が早い。トイレから会議室に戻る途中で
実習室からウィッグ(トレーニング用の顔人形)を二つ取って来て、
「どちらが効率的か較べてみましょう。何方か学校で教えてる基本カットをお願いします」
先生方の顔を見回す。
すると透かさず「現役に敵う訳が無いでしょう!」って、あんた……現役の先生でしょ、
と言いたくなる(苦笑) と、まぁ紆余曲折はあったものの我々の意見を最後は通す事が
出来た。こんな日々が最短でも今秋まで続くかと思うと、やれやれ……である。
P・S なつきさんのお話を聴いていますと、まるでワンダーウーマン(スーパーマンの
女性版)の様に思えます。男の私でさえ休日に働く事は苦痛で仕様がないのに、当たり前
の様にこなしていますもんね。
昨年までは二週間、三週間休み無しなんて言うのも当たり前でしたが、やはりスタッフ
のトレーニング指導を兼ねたサロン業務が三日間ある今年の方が体はキツイです。
去年まではサロン業務二日間の上に優遇されて六時に仕事をはねていましたし、学校の
時は遅くとも六時半には家に帰れたので余裕のヨッチャンでしたw
あなたに於いては幾らワンダーウーマンと言え、やはり女性なのですから健康管理には
充分注意をして下さい。
遣り手の課長が万一倒れでもしたら会社が傾いてしまいますよ(笑)
明日は学校の先生方数人で飲み会があるので多分へべれけ……
ですので夜のカキコは、また変な事を書いちゃう可能性があるので控えるかもですw
と言う所で今日はここまで……☆
『青い山脈』西条八十 作詞
若く明るい 歌声に 雪崩は消える 花も咲く
青い山脈 雪割り桜 空の果て 今日も我らの 夢を呼ぶ
古い上着よ さようなら さみしい夢よ さようなら
青い山脈 バラ色夢に 憧れの 旅の乙女に 鳥も鳴く
雨にぬれてる 焼け跡の 名もない花も ふり仰ぐ
青い山脈 かがやく嶺の なつかしさ 見れば涙が またにじむ
(間奏)
父も夢見た 母も見た 旅路のはての その果ての
青い山脈 みどりの谷へ 旅をゆく 若い我らに 鐘が鳴る
http://www.fk.urban.ne.jp/home/kazuaki3/utagoe-a011aoisanmyaku.htm この歌は数年前、学校職員の旅行の時に歌った。
透かさず年輩の先生が同じ曲を選曲し、
「胸も膨らみ 毛も生えた〜♪」
野卑な替え歌で全員爆笑。その受け振りが何か凄く悔しかったので、後から歌詞を全部教
えて貰った。勿論、営業の時に笑いを取るためである。だが恥ずかしくて未だ人前で歌っ
た事は無い。早く面の皮の厚い親父になりたいものである。
因みに最後のフレーズは、
「早くして〜 早くしないとマ〜マが来〜る♪」
である(汗)
芸の道は険しく遠い……(遠い目) つか、おいらは芸人か……w
,,,ー⌒⌒ー、_
/⌒ヽ i ヘ
( / ヘ )
ヽノ ヽイ ,. -- 、
{ ● ェュ ● } i ノノハ ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ゝ ノ-!,リ ゚ヮ゚*)ノ<
f⌒ヽ、_ _.ノ ) ∀ji〉]つ |相棒が眠たがっているので、そろそろベッドにゆきま〜す♪
ヽ、 ヽ ~⊂フ~ / /ノ 爪ハ.ゝ \_____
\ノ\_.)(_ノーイ しl_ノ
http://www.alles.or.jp/~marypvs/canonmid.html それでは おやすみなさ〜い……☆
お客様から納期の問い合わせが来ておりまして、今加工スケジュールに頭を
悩ませております。明日の朝FAXしないといけませんので、今夜はこれだ
け…
ちょっと早いですけど、
今日も1日おつかれさまでした おやすみなさい
おはようございます。
午前一時近くなのに
>ちょっと早いですけど
あなたらしくて笑いました。生活のサイクルが私と
まるで逆ですもんね(笑
時間的にすれ違いが多いですけど
朝にあなたの声が聞けるだけで、ほっとします。
学校の方は卒業式後と言う事で生徒半分。
しかしその半分が実に手を焼かせます。
お互いに今日も一日頑張りましょう!
いや〜酔っぱらってしまいますた♪
もう飲めない!と盛んに断っているのに先輩講師であるY先生が、
「良いから飲め!若い癖に何だ、だらしが無い!良いからそこに座れ!」
と、帰ろうとする私に、からむからむw 悪意が無い事は承知しているので苦笑して、
「飲めない、って言ってる人に無理強いするのは、煙草を吸えない人に、吸え吸え言うの
と一緒ですよ」と、私らしい屁理屈で応酬。彼は煙草を吸わないからです。そしたら、
「おおう!そう言う事、言うなら吸っちゃる!煙草出せ!おら!早くしろ!」
とか言いましてw 吸える訳が無いのは分かっているので「葉巻じゃ駄目ですか?」
と、ズボンを下ろす振りをして得意の下ネタを一発。すると隣に居た某先生。
「先生、包茎だったのお!?何だかイメージ崩れちゃったあ……」
ってネタだっつのバカ! けれど「剥けてます!剥けてます!」と必死に言い訳するの
も馬鹿みたいなので無視。すると「ちょっと見せなさいよ、お姉さんに!ほら、早く!」
と、彼女も強かに悪酔いしてる悪寒。気が付けばY先生は私の煙草を三本纏めて口に銜
えている。げげっ!! そして止める間も無く火を付けて直ぐに咳き込み、
「お前に遣る。俺の吸った煙草が吸えないのか!」
って、この親父! 気が付きゃ某先生、私のズボンのベルト外そうとしてるし……(汗)
「やめなさいって」と言って手を振り払うと据わった目つきでニタリと笑い、
「これで奥さん、妊娠させたのか!」
と、人の急所をいきなり叩く。修羅場です。と言うか明日になっても自分が何をしたの
か覚えていないでしょう。で、比較的酔っていない二人の先生方が、大虎のお二人をタク
シーで送って行ってくれました。ふぅ……
ヨッパライはキライら〜〜〜〜〜!!!と言う所で今日は意味不明ながら、ここまで(汗)
もう少ししたら寝ましゅ…… おやすみなさい……☆
二日酔いで体調最悪。
なのに何故か大虎二人は元気。
やはりストレス発散させて飲んでるから残らないのか…
生徒達は今日、学科試験で実習が無いと言う理由からの飲み会だったのだが
今度からお断わりしよう。…と、何度も思っているのに、つい参加してしまう意思の弱い私だ。
今日は真っ直ぐ家に帰って、ころころする。
と言う事で今日は長文お休み&酒抜き。
風呂で温まって早寝。
それではまた……☆
おはようございます。
厚い雲の切れ目から僅かに覗く青空と
今一つはっきりしない空模様ですが
それを補って余りある暖かい風。
しかし強風なのでヘルメットのシールドを
下げていないと目が開けていられませんでした。
来週には桜が咲く様で
今朝見ると我が家の海堂も沢山の蕾をつけていました。
いよいよ春到来ですね。
お話は変わりますが
この所下品な話が続いていました事を陳謝します。
それで怒っているんですよね?
スルーされてばかりでは私も辛いですのでレスを下さい。
言ってくれませんと、何を考えているのか分かりません。
お返事が無い様ですね。
それでは折角立てて頂いて申し訳無いのですが
ここは落とす事に致します。
向こうの荒らしクンも居なくなりましたから
当初の予定通り、あなたは創作の勉強に精を出し
私は暫く2chを離れます。
やはり、それが一番良いと思います。
14日に載せようと予定していた作品も
ここに未練を残しそうな内容ですので
載せない事に致します。
長い間、色々と、ありがとうございました。
今後、一切の書き込みは不要です。
それでは、さようなら。
いつまでも、お元気で……☆
182 Rock ◆REnl01ZFgY sage 04/03/11 13:26
お返事が無い様ですね。
それでは折角立てて頂いて申し訳無いのですが
ここは落とす事に致します。
向こうの荒らしクンも居なくなりましたから
当初の予定通り、あなたは創作の勉強に精を出し
私は暫く2chを離れます。
やはり、それが一番良いと思います。
14日に載せようと予定していた作品も
ここに未練を残しそうな内容ですので
載せない事に致します。
長い間、色々と、ありがとうございました。
今後、一切の書き込みは不要です。
それでは、さようなら。
いつまでも、お元気で……☆
読んだ人がどんな気持ちになるかわかる?
無理して長文レスをつけなくても、たったひと言
がんばれよ、って言ってくれるだけで嬉しいのに。
奥さんが傍にいることくらいわかってるから、早く
こんなことやめなきゃ、って思ってた。
申し訳無い?
ありがとうございました?
わたしの横を通り過ぎてった人たちと同じじゃない。
行くなら黙って行けばいい。その方がよっぽど男らしいよ。
もう、やめとく。
わたしは、読む人のこころがあったかくなるような文章を
書きたいから。
___L:| :|:::__,i_゚__.i__l.__。.__i.__l.__ .l__|_
_l,_| :|::_l___________゚__l__。_i._ 。;
_l,__,:| :i::__‖Y /||, |゚ ' , | ‖_;_.|__|_
___L:| :|:::_.l_‖~~~~~/ ゚ , ゚ ○ ‖.゚|。 _l___:
_l,_| :|:::_l_.‖ / / 。 ; 。 ; △ , ‖ _.|____ ゚
_l,__,:| :l::__‖| / ; ゚ ゚ , ‖__l__。; ゚
___L:| :|:::_.l_‖=, 。 . ; ノノノハヽ ; , ゚ ,‖___゚.|__
_l,_| :|:::_l_.‖| ヽ. .从‘ 。‘从∫;. ;'‖__l.___|。
_l,__,:| :|::_.。_‖ \ ゚ (つ ⊂)□3__。‖_゚_。__.i__
___L:| :|::゚_.l_l,_ ̄_| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄; ̄ ̄ _l.____i,_゚
_l,_| :|::_。___l.__゚__l__.i_.゚| ̄::!::_____i._
今日は懲りずに飲んで帰って来ました。
だから今少し前に見たけれど……
私の方も些か酔っているし痴話喧嘩みたいになるのは嫌だから、
書かれていた内容に反論はしない。
けれど、186のレスだけは撤回して貰いたいと思う。
tinaさんらしく無いよ……
短い文章で良いなら毎日でも書けるから、
でもそれはお互いに言えるよね?
私もまだ人間として未熟だし欠点も多いから
その時々の感情で迂闊な言葉を書いてしまう事もあります。
正直、スルーされていると何が何だか分からなくなります。
取り敢えず書きかけの作品は、きちんと載せますから、
今日は、あなたを傷付ける様な事を書いて、ごめんなさい。
『旅の宿』 吉田拓郎
浴衣の君は すすきのかんざし 熱燗徳利の首 つまんで
もういっぱいいかがなんて みょうに 色っぽいね
ぼくはぼくで あぐらをかいて 君の頬と耳は まっかっか
ああ風流だなんて ひとつ俳句でも ひねって
部屋のあかりを すっかり消して 風呂上りの髪 いい香り
上弦の月だったっけ 久しぶりだね 月見るなんて
ぼくはすっかり 酔っちまって 君の膝枕に うっとり
もう飲みすぎちまって 君を抱く気にも なれないみたい・・・
http://www.fk.urban.ne.jp/home/kazuaki3/utagoe-a002tabinoyado.htm ここは或る意味、二人にとって「言いたい事を言って逃げても良い」スレッドみたいなも
のだと思います。以前のスレでも書きましたが、喧嘩する程仲が好い、と解釈してして頂
いて姫にもご機嫌を治して頂きたく……
それでは今日も一日お疲れ様でした おやすみなさい……☆
もう、書き込みしないでください。
OK 良く分かりました。
さよなら……
レスを撤回するつもりなど全くありません。
これもわたしの姿なんですけど。
せめてネット上では優しい思いやりのある女性だと思われたい。
そう願ってただけです。
今夜も酔っぱらって書いた様子がありありとみえますね。わたしがあなたの
文章やメッセージをどれだけたくさん読ませていただいたか、わかって
いますか? わたしにはモニターの向こうのあなたの姿が見えるんですよ。
文章を通してね。
それにレスを付けてくれって言うんですか?
181から182までたった5時間。
わたしにとってはこの待ち時間と182の文章がすべてです。
もう、さよならが書いてあるよ。
あきれたエンディングですね。
バイバイ
あなたの性格は私も充分理解しているつもりです。
ですから今更、私が何を言った所でやり直そうとはしない事も承知しています。
ただ一つ言っておきたい事は
私はあなたの書く文章もあなた自身の事も本当に好きだったと言う事です。
ですから、あなたを貶める様な事は一切書いたつもりはありません。
ただ、ここに移って来てから放置される事が多く
それでいつも苛々していた事は事実です。
そんな事から短気な台詞を吐いてしまったのです。
しかし後味の悪い思いをにさせてしまった責任は全て私にあります。
本当に申し訳ありませんでした
『webの森に棲むLorelei』 White Day present
いつも彼女は優しい声で歌っていた。
真夜中に、或いは明け方近くに。
時に彼女の歌声は聴く者の涙を誘い、そして時には聴く者の荒んだ心を慰めた。
彼女の歌声に魅せられ、その森を覗き込み耳を澄ませていた者達は大勢いた。
そして私もその中の一人だった。
聴く者達はただ彼女の歌を聴くだけに終始し、あからさまに近づく者は誰もいなかった。
声を掛けた瞬間に幻の様に消えてしまう。二度と彼女の歌が聴けなくなってしまう。
彼女にはそんな事を思わせる儚さがあり、誰もがそれを感じ取っていたからだった。
そして私は、Loreleiの歌声に魅せられた舟人の様にいつしか彼女に恋をしていた。
彼女は近づいた私に暫し優しく微笑みかけ、しかしやがて淡い恋は梅雨の雨に流された。
私の彼女との距離は永劫に横たわる宇宙の闇程に遠離ってしまった。
そして彼女はやがて歌わなくなり……私はその罪が自身にあると感じて……
――ただ彼女の棲む森を遠くから眺めるだけとなった。
「最近いつも考え事してるのね、人の話も上の空だしさぁ……仕事で何かあったの?」
そんな問い掛けに、私はふいに現実世界に引き戻された。そしてPCのモニターから目
を離し、億劫そうに振り返る。するとそこに膨れた表情をした恋人が立っていた。
「いつから、そこにいたんだ?」
PCに繋がれたアンプのボリュームを下げる。するとそれまで5・1スピーカーから流
れていた『月光』の旋律は、澱んだ空気中に拡散する様にして消えた。
彼女が現れた事に漸く気付いた愛犬が尻尾を振ってキッチンから駆けて来る。構ってく
れ、と彼女の周りを跳ね回る。が、彼女は私の腕を取り、「二階へ行こうよ」と囁いた。
寝室の雨戸を間断なく叩く雨音。そして遠雷。やがて天井に設けられた小さな天窓に閃
光が走る。豪雨となった雨音は軋むベッドの音を掻き消し――
或る夜、Loreleiの森が凄まじい勢いで燃え上がっていた。
次の日の朝も、そして夜も、定期的に上がる炎は止む事も無く……
私は歯軋りをする思いで、そんな光景を見守っていた。
しかし遂に我慢出来ず、焼け落ちてゆく森へ足を運んだ。
「ここを焼き払うのでしたら手伝いましょうか?」
燃え上がる森に向かって心にも無い言葉を吐いた。
本当は、やめて欲しい、と願っていた。再び、そこで歌って欲しかった。
それが無理ならば……愛した森も彼女もこの手で焼き尽くしたかった。
しかしそんな半ば捨て鉢な私の申し出を拒否して、彼女は孤独に森を燃やし続けた。
数日後、私の棲む森に彼女はひっそりと現れ、 さようなら、と呟いた。
――数日後、Loreleiの森は跡形もなく消えた。
残暑厳しき頃、私は何かに取り憑かれた様にキーボードを叩き続けていた。
来る日も来る日も仕事から帰ると文章を書き続ける日々。そんな事を数ヶ月も続けてい
た。三年間付き合った恋人とは或る出来事を境に別れてしまい、一人の時間が持てた所為
かも知れない。しかし理由はそれだけでは無い。
それはLoreleiに呼び掛けるメッセージだった。内容は日々日常を綴る文章だが、そこ
に隠されたものは魂の慟哭だった。もう一度彼女に会いたい。彼女の声を再び聞きたい。
やがてキーボードを叩く喧しい音が止まると、後に残されるのは静かに唸る空調の音だ
けだ。私は居間のフローリングにごろりと横たわりベージュの天井を見上げる。透かさず
愛犬が擦り寄って来て私の頬を舐める。元気良く尻尾を振り跳ね回る。散歩に連れて行け、
とせがんでいるのだ。私は彼の頭をくしゃくしゃと乱暴に撫でた。
「お前が居てくれて……本当に嬉しいよ」
囁きながら立ち上がると、愛犬は玄関方向に走り出して嬉しそうに何度も振り返った。
もう随分と長い間、一日も欠かす事無く私は無人となっていた森に通い詰めていた。
Loreleiがそうしていた様に、私はそこに棲み、そこで歌い続けていた。
彼女の森が焼け落ちた後も、来る日も、来る日も、来る日も……
だが、或る日突然、その森への道を閉ざされてしまった。
その間はただ寂しそうに森を覗いているだけだった。
そして二日間の空白を経て、私は久々に自分の森に訪れた。
そこへ突然、Loreleiが現れた。
実に十日振りである。しかしその十日間は私に取って百年にも千年にも感じられた。
それまで枯れていた木々の葉は俄に色づき、辺りは目映いばかりの光に覆われた。
その後、彼女はしばしば森に現れ、やがて彼女は私の森で暮らす様になった。
二人で暮らす森は私に取って何物にも代え難い楽園となった。
今……愛しのLoreleiは私だけのために歌ってくれている。
だが夢の様なそんな日々も長くは続かなかった。彼女は突然消えてしまった。
祈る様な気持ちで私は彼女が帰って来るのを待った。
しかし彼女が帰る事は無く……
嘗て彼女がした様に、私は自らの手で思い出深い森に火を放った。
凄まじい勢いで火の手は回り、今にも森が焼け落ちようとするその刹那
紅蓮の炎の中からLoreleiが現れ、「ありがとう」と囁いた。
そして優しく手を振る。
そんな彼女に私も微笑み返し――しかし現実の私は震える拳を瞼に押し当てていた。
そして季節は知らぬ間に冬となっていた。仕事から帰って来ると相変わらずPCに向か
う。そんな日々がもう半年も続いている。幾つかの過疎になったスレッドで、私と彼女は
付いたり離れたりしながら未だに続いている。
現実世界で逢いたいと言う意識が互いに高まり、彼女はいつの間にか私の心の中で
Loreleiから一人の女性とその姿を変えていた。まるで人魚姫の話の様だと思った。
彼女はどんな声をしているのだろう。どんな表情で笑うのだろう。抱き締めたら怒るだ
ろうか。唇を奪おうとしたら拒否するだろうか。匂い。感触。肌。心だけで無く彼女の全
てを知りたい。そんな欲望が際限も無く膨らみ、眠れぬ夜もあった。
互いに何度も逢いたいと言う言葉を口にし、しかし結局逢う事は叶わなかった。それで
も時間さえ掛ければ、いつか彼女は逢ってくれる。私は、そう信じて疑わなかった。
だがそんな頃、嘗ての恋人が妊娠していた事実を私は知った。晴天の霹靂である。最初
から産むつもりで両親や友人達にも隠していた事から、堕胎など出来る時期は疾うに過ぎ
ている。このままでは生まれてくる子供は父親の居ない環境で育つ事になる。嘗ての私と
同じ様に。そう考えると私の取る手段は一つしか残されていなかった。
私はLoreleiに全てを告白し、嘗ての恋人との入籍を済ませた。
そして年が明け、妻が引っ越して来るまでの間、それこそ私とLoreleiは限られた時間
を燃焼し尽くす様に語り合った。モニターを通して何度も、愛している、と囁き合った。
最後となる晩には明け方まで語り合った。それで終わる筈だった。が、私は彼女から離
れ難く……何かと理由を付けては、そこを立ち去らなかった。彼女が占有していたスレッ
ドに再び質の悪い荒らしが現れたから。婚約者との間が心配だから。それらは全て言い訳
で、ただただ彼女と離れたく無い気持ちが私をそこに留まらせたのである。
しかし別れは私の思い遣りの無い言葉で突然に訪れた。責任は全て私にある。
「けれど……本当に愛していたんだ」
――そう呟いて、私は最後の歌をLoreleiに向けて静かに歌い始めた。 (END)
明日、明後日と忙しく十四日に載せる事が出来ない事から、少しは早いホワイトデーの
お返しとなりました。何分にも時間が無く、推敲不足も否めず、おまけにラストを強引に
現在の状況に結び付けた事から拙い作品となってしまいました。
が、現在の私に与えられた時間の中で精一杯心を込めて書かせて頂きました。作中に書
かれている私の心情が決して創作では無く、当時から現在に至るまで脈々と続いて来たも
のである事は、あなたが一番良く御存知だと思います。
あまり書くと、また言い訳がましくなりそうなので、この辺でやめておきます。
それでは 良い休日を お迎え下さい……☆
昨晩のわたしのセリフを読み返してくだされば、どうして未だにひとり身のままなのか
よくおわかりいただけると思います。いつも最後はこんな感じで、きつい性格を暴露して
おっかねえ女って言われて終わり。ちょっとかかとのある靴はくと175cm超えちゃうし、に
らむとこわいし、かわいくないのよね。くせのある職人気質の男の人たちをまとめたり、お
客様に信頼を寄せていただくのには役立ってるみたいですが。
昨日あなたの心を傷つけてしまいましたこと、たいへん申し訳なく恥ずかしくてなりませ
ん。ごめんなさい。お仕事のこともご家庭のことも、あなたの立場やお気持ちは理解して
いるつもりです。いらいらしておられることも、日々書いてくださっていた文章の雰囲気か
らわかっていました。でも、奥さんからあなたを取ってしまわないように、書き込みは控え
ざるを得ませんでした。ここが落ちそうになりましたら、その時は何かメッセージを入れる
つもりではいましたけれど。
素敵な作品を読ませていただいて、なおさら後悔の気持ちが滲んで来ます。辛いです。
本当に。早く消えなきゃ、って思いつつ、気持ちを繋ぎとめておきたい誘惑に負けてしまい
ます。いっそ大喧嘩して、あなたから罵声を浴びせられて終わりにしたかった。昨日は、
言いたいことあるならはっきりいいなさいよ、ってもっと煽ってやろうかとも考えていました。
さすがに無理でしたけど。
もうひとつ付け加えておきます。131の「可愛い奥さん」 この言葉で嫉妬しました。わたし
のお話に出てくる人ってみんな、ちっちゃくてかわいい。背が高いから、大抵の人がそう見
えるわけです。あこがれみたいなものかな。レスを付ける気失くした大きな理由でもありま
す。普段は男の人を見下ろして平然としてるのに可笑しいですよね。
今日も1日おつかれさまでした おやすみなさい
訂正です。
>202
131でなく130でした。ごめんなさい。
おはようございます。(^o^)/
一昨日は、あなたが、わざと私を怒らせようとしている事に
何と無く気付いていましたので
「その手には乗らないぞ」
と、レスを返そうする自分を必死に押さえていましたw
私の方こそ載せる文章の内容や表現に思い遣りが足りなかったな
と反省しています。
後、背の高い女性、私は好きですよ。
私は男としては、そう大きい方じゃありませんから
あなたがヒール履いたら多分、目線が合うくらいかな。
また夜にレスします。
多分、今日は短いものしか書けないと思いますが。
さて、最初のお客様が見えました。
では、また夜に(^-^)
本日はこれから師匠宅で店長会議がありまして、そんな事からあまり書き込む時間もあ
りません。が、あなたのレスで少し気になる箇所がありましたので朝の補足を致します。
先ず、私はそれ程傷付いてなどおりませんから、どうかあまり気になさらないで下さい。
女性から罵声を浴びる事は十代の時には日常茶飯事でしたし(以前に書いた、私の若い
頃の素行を思い出して頂ければ想像が付くと思います)しかも、あなたが私の家庭の事を
慮り、私を怒らせる事に依り現在の関係を絶とうとしているだろう事は、大凡の察しが付
いていましたから全く気にしておりません。ですから呉々も辛いなどと仰らないで下さい。
過日のあなたのお言葉ではありませんが、これだけ長い間多くの言葉を交わして来たの
ですから大抵のあなたの言動の真意は理解出来るつもりです。ただ、どうしても見逃して
しまい勝ちなのは、あなたの女性としての心理です。これは当方男ですので、つい見逃し
てしまい迂闊な事を書いてしまう虞があります。
背が高い事を気にされているご様子ですが、モデルなんて背が高ければ高いだけ映える
訳で。それはコンクールに於けるカットモデルも同様ですから、私自身、私よりも背の高
い女性とは多く接して来ましたし、そうした方達何人かと交際した事もあります。そこで
気付いた事は、背の高さなんて女性として付き合う分には一切関係無いと言う事です。彼
女等は一様に可愛らしく、至極普通の女性でした。真に大切なのは人としての優しい心根
で、それをあなたはお持ちなのですから、それだけで充分の様に思います。
とは言え、身長の事では私の下でサブ(サロン内ではチーフと呼ぶ)を務めるTも165
程度しか身長が無いので当人はとても気にしていて、
「そんなに気になるならシークレットシューズでも履け。誰にも気付かれずに背が30cm
高くなるらしいぞ」
と言う私のジョークに、「30cmも高くなったら誰もが気付きます!」と、いつもマジレ
スを返して来ます(笑)
結局、コンプレックスにしろ愛憎にしろ、そうしたものは当事者で無いと分からない部
分が殆どですし、斯く言う私も多くのコンプレックスを抱えている者の一人です。
あなたは既に御存知の様に、高校中退の大検取得と言う学歴ですし母子家庭でしたから、
何の苦労も無く(受験勉強の苦労はあるのでしょうけれど)大学へ進んだ友人と口論にな
ったりしますと、良くそこを刺されたものでした。こちらが痛がる事を知っているからで
す。尤もそんな部分を攻撃して来る者の場合は友人と言うよりも、大抵は単なる同級生の
場合が多いですけれど。或る男には私が家を買った際に、
「美容師って儲かるんだなぁ、俺も勉強なんて出来ない馬鹿で、○○みたいなブルーカラ
ーになっていれば良かった。それとも金持ちの婆の客でも引っ掛けて貢がせたのか?」
と、自分の吐いている言葉の猛毒にも気付かない馬鹿でしたので、いきなり殴り倒して
「別に事件にしたって構わねぇぞ」と強気な捨て台詞を吐き絶交。(若気の至りです…汗)
まぁ、そんな連中を反面教師にして良い勉強をさせて貰う事で、不快な感情を相殺して
います。自分も気付いていないだけで他者をそう言う気持ちにさせてしまっている事も当
然あると思いますし。言葉は人を生かしも殺しもしますからいつも、難しいなぁ、と頭を
悩ませています。(…酔っている時以外はです。過日は、本当にすみませんでした)
最後に、あなたの仰る様に現在の関係は双方の相手に取って不実で、それが好ましくな
い行為である事は私も重々承知しています。ですが、もう少しだけこうしていたいと望ん
でいる自分がいる事もまた事実で……ですから、ここが落ちるまでの間にゆっくりと互い
の心に整理を付けませんか? あなたさえ宜しければ、そうしたいな、と考えています。
結局、長文となってしまいますた。おっと!遅刻しそうです(汗)
それでは明日も良い休日をお迎え下さい……☆
P・S やはりtinaハンドルが私は一番好きです。思い出深く、こよなく愛した名前で
すから。出来れば今後もそのハンドルでお願い致したく……(図々しいですね…スマソ)
私かなり強がりを申しておりました(汗
本当は結構傷付いておりました。
ただ、あなたがあまりに気にされている様子でしたので
無理して、つっぱっちゃたみたいです。
けれど、その事で信頼関係を喪失したとは決して思っておりません。
今夜は師匠に叱責される事も無く新米にしては上々だと褒められました。
今から帰宅します。寝る前に少し繋ぐかも知れません。
携帯ですと文字数制限のせいで文体が変わりますけど
その辺はご了承下さい。
『鳥の詩』作詞 阿久悠
あなたがいた頃は 笑いさざめき 誰もが幸福に見えていたけど
人は人と別れて あとで何を想う 鳥は鳥と別れて 雲になる 雪になる
私の心が空ならば 必ず真白な鳥が舞う
鳥よ 鳥よ 鳥たちよ 鳥よ 鳥よ 鳥の詩
あなたを想うのは 日ぐれ時から あたりが夕闇に沈む時まで
人は人と別れて 夜にひとり迷う 鳥は鳥と別れて 月になる 風になる
私の心が水ならば 必ず北から鳥が来る
鳥よ 鳥よ 鳥たちよ 鳥よ 鳥よ 鳥の詩
あなたはいつの日か 巣立つ私を 静かな微笑みで見つめてくれる
人は人と別れて 愛の重さ覚え 鳥は鳥と別れて 春になる 秋になる
私の心が湖ならば 必ずやさしい鳥が棲む
鳥よ 鳥よ 鳥たちよ 鳥よ 鳥よ 鳥の詩
http://homepage2.nifty.com/d-music/mid/torinouta.html この曲が大好きで、時折、実家に戻った時に聴いては涙ぐむ事があります。
古いレコードで、ミリミリと寂しげな音と共に奏でる旋律が私の胸を締め付けます。
いつだったかtinaさんに「雲雀」のテーマを看破された時には驚くと同時に、とても嬉し
く思いました。
さて、それでは明日も早いので落ちます。 おやすみなさい……☆
距離を置かなきゃいけないと思っていたはずなのに、いざさよならを言われるとぷっつん
しそうになる。性格が出てるなあ…… それにしてもこの先どうなるのやら。
今夜も0時近くまで製品の検査をしていました。経理と検査員を兼ねている状態、なんとか
しないとわたしに何かあった時たいへん。
だめだあ。眠いです…
眠い… 眠い…
今日のお話、とても活き活きしてました。お師匠さんに褒めてもらえてよかったですね。自分
のことのように嬉しくなりました。(^o^)
今日も1日おつかれさまでした おやすみなさい
おはようございます。
師匠に誉められた事を一緒に喜んで頂いて、大変嬉しく思います。
あなたも土曜日だと言うのに相変わらず大変ですね。
どうか健康に注意した上で頑張って頂きたく思います。
今夜はK夫妻が我が家に泊まりがけで遊びに来ますので、
長文は無理かと思いますが、また夜にメッセージを入れます。
この先の事は……ゆっくり考えましょう。
明日は明日の風が吹きますしね…(^-^)
それではまた夜に……☆
今日はホワイトデーですね。お返しは既に済ませていますので今日はお礼の言葉を。
バレンタインには素晴らしいプレゼントを、ありがとうございました。今後も泣いたり
笑ったり時には喧嘩をしたりしながら続けていけたらな、と思っております。
>それにしてもこの先どうなるのやら。
あなたは、どうなりたいですか?
私はどうにかなりたくて堪らない気持ちになる事が間々ありますけれど。とか書いちゃ
うと、また怒られてしまいますね(苦笑)
物理的な互いの距離が遠いのが良かったのかも知れません。あなたが関東近県に住まわ
れていれば、逢いたくて毎日の様に通い詰めてしまったかも知れないからです。それじゃ
あ互いの仕事にも差し支えますものね(笑)
今週から師匠の提案で、当サロンも日曜日のトレーニングが廃止になりました。実は他
店は日曜のトレーニングが元々無く、当店のみが私の学校勤務の都合上、日曜日もトレー
ニングをしていたのです。その学校勤務の方も師匠の命令で来年の三月までとなりそうで
す。ですから来年からはサロン業務に集中する事となります。ノルマを背負っての二足の
草鞋は私の様な若輩には、やはり少し荷が勝ちすぎていた様です。
それで珍しくKが月曜休みを取れた事から(本店は無休営業なので取れる休日は変動
的なため)夫妻で我が家に押し掛けて来る事になったのです。ま、女は女同士(元々が高
校時代からの親友同士ですから)ダイニングで話し込む事になるでしょうし、野郎共はリ
ビングで一杯やりながら久々にヘボ将棋でも楽しむ予定です。とは言えKの指す将棋は
ヘボヘボのヘボ。私の方は祖母宅の向かいのご主人に子供の頃から仕込まれたので、多少
定石の分かるヘボのエリート。ですので二枚落ち(飛車、角、落ち)で対戦です。
我が家は精々祖母が泊まりに来る程度なので客用の蒲団が一組しか無く、「お前等、夫
婦なんだから一緒に寝ろ」と言ったのですが、二人で声を揃えて「やだ!」ですw
で、男共はリビングで寝る事になり、将棋に負けた方がソファーで寝ると言う事になっ
たのです。ま、王将より飛車を可愛がるヘボヘボ君ですから勝敗は見えている訳ですがw
明日は昼から祖母を連れて鎌倉へ(今頃が花の見所だと、しつこく催促されていたもの
で)明後日は残っている有給を取ったので、買い物にでも行って後はのんびりしています。
ですから明日は短文になるかもですが、明後日は長文が一本書けそうです。
最後になりますが、tinaコテでの登場ありがとうございます。ハンドル名の由来やエピ
ソード聞かせて頂いてからは尚更その名に愛着を感じています。
あなたの方は明日から忙しない一週間が再び始まりますね。大変なお仕事ですが、あな
たの代わりはいないのですから呉々も健康に留意し、部下の方達の未来を守ってあげて下
さい。それでは、もう今日は来られないかも知れないので先に言っておきます。
おやすみなさい……☆ (偶には私の夢でも見て下さいwこちらはちょくちょく見ま
す。内容は恥ずかしくて言えないけれど……)
。 ◇◎。o.:O☆οo.
。:゜ ◎::O☆∧∧☆。∂:o゜
/。○。 ∂(^O^)O◇。☆
/ ◎| ̄ ̄∪ ̄∪ ̄ ̄ ̄|:◎:
/ ☆。| Happy White Day |☆
▼ 。○..io.。◇.☆____| 。.:
∠▲―――――☆ :∂io☆ ゜◎∂:.
『愛すること』辛島美登里
愛が生まれて そして 息絶えるまで時間はどれくらい?
もいちど 巡り会いたい 生まれ変わったあとも きっと あなたと
真夜中のテレビでは 哀しいニュースばかり 最後まで この指を 離さずにいてね
少しずつ 少しずつ 夜は流れ 眠れずに 眠れずに あなたを思う
今すぐ会いにゆきたい 夢中になれる時は短かすぎて
本当は大切なこと 何も告げずに 別れてしまう気がして
わかってる ふりをする 自分を壊したい ときどきは 泣かせてね 少女みたいにね
少しずつ 少しずつ 朝を待っていつの日か いつの日か 孤独を知るの
愛が生まれて そして 息絶えるまで 時間はどれくらい?
もいちど 巡り会いたい 生まれ変わったあとも きっと あなたと
少しずつ 少しずつ 朝を待って いつの日か いつの日か 孤独を知るの
今すぐ会いにゆきたい 夢中になれる時は短かすぎて
本当は大切なこと 何も告げずに 別れてしまう気がして
愛が生まれて そして 息絶えるまで 時間はどれくらい?
もいちど 巡り会いたい 生まれ変わったあとも きっと あなたと
つまらん。もう勝ってしまいますた。なのに何げに蒲団に潜り込むK。
次はダンレボで勝負だ・・・などと譫言の様に。もう酔ってしまったのか?この親父。
『青春の影』チューリップ
君の心へ続く長い一本道は いつも僕を勇気づけた
とてもとてもけわしく細い道だったけど 今君を迎えにゆこう
自分の大きな夢を追うことが 今までの僕の仕事だったけど
君を幸せにするそれこそが これからの僕の生きるしるし
愛を知ったために涙がはこばれて 君のひとみをこぼれた時
恋のよろこびは愛のきびしさへの かけはしにすぎないと
ただ風の中にたたずんで 君はやがて見つけていった
ただ風に涙をあずけて 君は女になっていった
君の家へ続くあの道を 今足もとにたしかめて
今日から君はただの女 今日から僕はただの男
http://member.nifty.ne.jp/hirorin/kage.htm 故郷は遠きにありて思うもの。
親友は涎を垂らして眠るもの。(ツラぁ蹴り飛ばしてやりたいw)
と言う所で本日終了。
おやすみなさーい ♪
>おやすみなさーい ♪
…って、文芸板のしりとりは間違えてるし、この板では思いっきり恥ずかしいこと
書き込んでる。ほーあほーあ。ツラぁ蹴り飛ばしてやりたいw
去年のことがあるから、バレンタインにはディスカウントストアwでチョコレートを
買い込んで来まして、ひとりひとり手渡してあげました。義理に決まっているけど
形は本命用だよ。念のため、休憩時間にみんなが集まって来たのを見計らって
配りました。表情をチェックしてると、やっぱりいるいる。顔をこわばらせたり、おや…
と箱に見入るひと。すかさず、「義理よ。義理! 勘違いするな! 」 お前、と指を
差すのです。もちろん、いたずらっぽくねw
お返しは事前に知らされている。何が欲しいって”アンケート” が来るのである。
化粧品にしろ洋服にしろ本人の好みに合わなければ…なんたらかんたらと説明に
来たのはもうだいぶ前。倍返し、倍倍返しは勘弁してくれと寝言を言ってる人もいて、
まとまったお金の有効利用が気になるらしい。今年はセーターである。本社の若い
男の子が色々と聞きに来た。マジ、真剣な表情である。たいへんだねえ、オトコも。
今日も1日おつかれさまでした おやすみなさい
おはようございます。
え?しりとり間違えてました? ……ガーン。
>たいへんだねえ、オトコも。
その通りです。私も学校やサロンを合わせると、女性の多い環境だから相当数になり、
毎年この季節は散財に涙します。海老で鯛、って考えの人が多いでしょ?
しかしセーターとは良い物を貰いましたね。寒い所らしいので、それを聞いて安心しま
した。昨夜、寝しなに牛乳飲み過ぎて今朝は下痢。それで休日なのに早く目が覚めてしま
いました。馬鹿ですな。ツラぁ蹴飛ばして下さいw
それでは今日も一日頑張って下さい。
昨年の日記と較べると、今年の方が良いホワイトデーでしたね(笑)
良かった 良かった ♪
もっかい寝よ・・・
やっとウンコ止まったし・・・
朝食前に、ちょとジョギング。この所、入院だ、二日酔いだ、とサボタージュする事が
多かったので体脂肪が二桁に届きそうである。去年までは限りなく0に近かったのに……
「やめなさいよ!お客さんが来ている時くらい!」
と、カミさん。
「こいつらが客……???」
私は吹き出して大笑い。
「気にしないで行け。俺達は飯食ったら、もう帰るから」
と、K。こやつらは何をしに来たのだと小一時間ばかり問い詰めたかったが、時間の無
駄なので出発。 昼から鎌倉。晴れて良かったなり。
ふあああ……疲れますた。
春深し……と言うのか、ともかく鎌倉は春満開でした。私は草花に対して造詣が浅いの
で、tinaさんの様にすらすらと名前は出て来ませんが、祖母が一々説明してくれては歌な
どを詠んでいました。今朝になり祖母が突然、長谷寺へもゆきたい、と言い出したので家
内は家で留守番させておきました。
前にもお話しましたが長谷寺は師匠と毎夏ゆく寺で、水子供養で有名なお寺なのです。
ですから、これから生まれて来る子を孕んでいるのに、少し験が悪いかなと感じて留守番
をさせた訳です。
若い頃に師匠は道ならぬ恋をしたらしく、愛する人の生命を胎内に宿したらしいのです
が、まだ経営者で無く一技術者であった事から無理を押して働いた末に流産してしまった
そうです。その話を知っているのは勿論一部の古株だけなのですが、私は住まいが横浜だ
った事もあり、入店してからずっと長谷寺までの運転手を務めて来たのでその話を聞かさ
れた訳です。
それからの師匠は仕事の鬼となってやがて独立開業し、現在の様な成功を収めた訳です
が、一生結婚するつもりは無い様です。ですから毎年そこへゆく度に目を伏せ両手を合わ
せる師匠を見て、普段の荒っぽさからは想像も出来ない純な乙女心を感じる訳ですが、ち
ゃっかり恋人だけは切らした事が無い所が、また彼女のタフな所で……そんな風に思いを
馳せては、いつも苦笑してしまう私です。
同時に、何だか人間って好いな、などと思わせてくれます。辛酸を幾ら舐めても何度で
も立ち上がる、そんな力強い姿に何だか安心させられるからです。
――久方のひかりのどけき春の日にしづ心なく花のちるらむ 紀友則
古今和歌集より抜粋
;;; :::: ... ::::: ::;;;:::.....
;;;; ,,, 、、 ,i' :;;::.,,: 丶;;:;;:
ヾヾ ゞ ```
ゞゝ;;;ヾ :::,r' ` ` i、;;;ヽ;;; ヾ;;;
i;;;::::′~^ ` ` ;;; ″~ ~
ii;;::iヽ / ` ゞ:,,,:: ヾ 〃::;:
iii;::i ` ` ii;;;;::: :: ` `
iii;;::i ` ` ` iii;;;;::: ::
iiiii;;::i ` ` iii;;;;::: ::
iii.,ii;;:i, ∧_∧ iii;;;;::: :::
iiiii゚i;;:i ( ・ω・) ` iiiii;;; :::::
iiiiiii;;::i (つ旦 ) ||iiii;;;;::::
iiiiiii;;::::ヽ;;,,';;"'';;";;""~"`"`;.";;""'"~"`~"'';;,,, /iiiiii;;;;o;;;
iiiiiii;;::;';;" `;;/i:ii iii;;;;;::::
http://member.nifty.ne.jp/hirorin/bokutatino.htm
『ピエロ』松山千春
もしも君が悲しすぎて 涙流す夜は
僕が君を勇気づけて 唄を歌ってあげる
下手な唄で悪いけれど 君のために歌うよ
僕の声で涙なんて 吹き飛ばされてしまう
そうさ僕は ピエロでいいさ
いつも笑い振りまく ピエロでいいさ
笑いなさい 笑いなさい 嫌な事は忘れて
笑いなさい 笑いなさい 君には笑顔が似合う
君がとても幸せなら 僕はそれだけでいいのさ
陰でこうして楽しそうな 君を見ているだけで
http://homepage2.nifty.com/d-music/mid/piero.html 日暮れ時に想う。今日一日の家族の無事と……そして、あなたの事を。
明日は土曜日から合流した新戦力(力強い助っ人)の事にでも、少し触れてみよう。
それにしても文字を綴れる事は幸福である。
文字は一世紀もの過去さえ光で照らしてくれる。
そこから先人の心や暮らしを知る事も出来る。
人間に生まれて来て良かった。と、言いながら犬も頭を撫でるw
さて……風呂落ち。
×犬も
○犬の
タイプミスの多い、おいらって一体・・・(汗
『ハッピーライフ』175R
ここから見える景色を僕は信じたい
忙しい毎日に追われて 大事な物を見失いそうで
それでも何かを探して 僕は今を生きてるんだ
大きな空見て 自分を感じてたい 大事な仲間と 笑いころげていたい
悩んでる時はいつでも 楽しかった事を思い出している
振り返る時があっても 前は向いてなくちゃいけないんだ
君と二人でいたい いつも笑っていたい 単純な事にも 感動していたい
oh yeah! Happy life Happy life Just trust your melody
何もせずにいたって何も始まらない
Happy life Happy life Just trust your melody
ここから見える景色を僕は信じたい
いろんな人との出会いや別れが
今の僕をここまで勇気づけてきた 背中を押してくれた
oh yeah!Happy life Happy life Just trust your melody
何もせずにいたって何も始まらない
Happy life Happy life Just trust your melody
ここから見える景色を僕は信じたい
今を感じたい ここから始まる
http://sound.jp/rock-spirit/midi/happylife.htm それでは、お疲れ様でした。本日終了です。
おやすみなさ〜い ♪
すみません。書きたいことはたくさんあるのですが、しりとりスレだけで
この時間になってしまいました(汗
また明日、ということで
今日も1日おつかれさまでした おやすみなさい
おはようございます。
鹿の話、良かったですね。荒らされたスレの猪の話を思い出しました(笑)
お忙しい事は理解していますので数行書き込んで頂くだけでも充分に感謝しています。
私の方は昨日、創作文芸で悪乗りしてAA貼りまくっていましたが、ロックは馬鹿な奴だ
と漸く認知されて来たらしく、呆れたコメントを寄せられるくらいで煽る者は一人もいま
せんでした。楽で良いですね、お馬鹿なポジションを一旦キープしてしまうと(笑)
そこで、ふと思った事は、同じ真似を女性が(勿論、あなたを含む)したならば、どう
なっていただろう、と言う事です。多分、寄って集って煽って来たに違いありません。
あそこは過疎の上に女性の方が少ないですから、そうした風潮にあるのかも知れません
が、同性としては嘆かわしいばかりですね。その点、しりとりスレは過疎板の中でも更に
過疎のスレッドですしw レギュラーメンバーもHIPBIRDの様に優しい方が多いので(つ
か後は私とティナさんしか居ないけどw)何だか、ほっとします。
私が長文を書くのは、書き続けないと死んでしまう人だからなのです。丁度、エラの無
い鮫が泳ぎ続けていないと窒息死してしまう様に、私に取って長文を書く事は呼吸をする
事と同程度に自然な事なのです。
ですから私が長文を多く載せたとしても、あまりプレッシャーを感じずに、あなたはあ
なたのペースで優雅に海を泳いで頂きたいと思います。厳つい鮫と美麗な海水魚では泳ぎ
方が違って当然ですから(笑)
偶に優雅な泳ぎを見せて頂ければ、後は海底でゆらゆらと揺れているのを見ているだけ
で楽しいものです。鮫クンはこれから、もう一泳ぎして昼から買い物にでも行って来ます。
いじょ ♪
×HIPBIRDの
○HIPBIRDさんの
怖ろしく不敬な間違いを・・・
HIPBIRDさん、ごめんなさい・・・
休日の独り言 ――好敵手(Rival)――
先月に退職してしまったスタイリストの後釜を見付けるために、病院を退院して来てか
ら直ぐに私は業界の知り合いに連絡を取りまくった。知人、友人を含め縁戚関係、怨恨関
係問わず(笑) ともかくgoodな奴が居たら直ぐにでもwelcomeな訳で……。
所が今の時期は移動先が既に決まっている者が殆どだから中々見つからない。募集を打
つ手も考えたが、職業柄、売る商品は高い技術力と人柄を兼ね備えた人物であるから、魚
河岸でマグロを選ぶ寿司屋の大将の様な訳にはいかない。だからリスクが高い。
そんな時に、ふと心に思い浮かんだ人物がいた。過去のコンクールに於いて、鎬を削り
合った人物である。お立ち台では常に横に立っていた人物。A美をモデルに使い優勝をか
っさらって選手生活を引退した時に(学校の常勤になってしまったと言う理由もあるが)
「勝ち逃げすんのか!男の癖に汚いよ!」
と詰め寄って来た誇り高い女性である。実は彼女とは、ほんの短い間だけ付き合った事
がある。北海道の彼女と別れた後の事だ。互いに相手の資質を認め合っていたから上手く
やっていけるかと思っていたが、何かと言うと技術論で口論になり、最後はデート中に公
衆の面前で平手打ちをされてお終いと言う苦い思い出がある。
当時は「生意気な糞女め!あんなじゃじゃ馬と二度と会うか!」と思ったものだったが、
この年齢になって思い返してみると私の方も子供だったので著しく包容力に欠けていた様
に思う。ともかく腕は確かだ。他店ではあるが私よりも早く店長を任されていた事から人
望もそれなりに厚いに違いない。そこで少し躊躇ったがサロンから彼女に連絡をしてみた。
疎遠となってから既に数年を経ていたので、彼女は過去の確執に拘る事も無く懐かしそ
うな声を上げた。二年前に結婚をして昨夏にそれまで勤めていたサロンを退職したと言う。
理由は、そろそろ子供を産みたいからだそうだ。考えて見れば同い年で遅生まれだから
今年で二十九歳、そう言う事を考える時期に入って来ている。
それで何だか用件を言い出せなくなってしまった。幾ら図々しい私でも亭主じゃあるま
いし、子供を作るのはもう少し待てい!とは言えない。だから黙り込んでしまったのだが、
勘の鋭い彼女は「はっはぁん……仕事の事か?でなきゃ今更連絡して来る訳ないもんな」
と言った後で、くすくす笑い、「条件次第では相談に乗ってやっても良いよ」と答えた。
聞けば、ご主人の会社も不景気でボーナスの支給カット等々でマンションのローンの支
払いが大変なのだそうである。で、中々子供が出来ない事もあり、「伝家の宝刀を抜いて
内助の功を発揮しようかと考えていた矢先なんだよ」と嬉しい(先方には気の毒だけれど)
言葉を頂いた。で、細かい遣り取りは後日と言う事になり私は胸を撫で下ろした。
所が、その事をTに告げると彼は途端に暗い表情になる。
「あの人が来るんでしたら自分はサブを譲ります!とても指図なんて出来ませんよ……」
ああ、そう言うものなのだ、この世界。野球選手と同じで強力な助っ人が入るとレギュ
ラーが腐る。下手すると他店にトレードしてくれなんて言い出し兼ねない。だから、
「サブはお前以外に居ない!ここのスタッフは俺よりお前を頼りにしているんだ」
と、力説。彼は営業日の半分を預かっているのだから決して世辞では無く、事実、そう
思う事もあるから説得力がある。そして裏で根回しして、彼女にTを立ててくれる様に
頼んだ。業界事情に精通している彼女は気を悪くする事も無く納得してくれた。
そしてこの間の金曜日。閉店間近の時間を見計らって彼女にサロンに来て貰い、スタッ
フに紹介。主婦なのでトレーニングには参加しない旨を説明したが、皆が実績を知ってい
るだけに不平を漏らす者は一人も居なかった。そして翌日から早速業務に入って貰う事か
ら食事をしながら軽い打ち合わせをした。
するとそこで突然、
「出来たら半年か、そのくらいの間に次の人間探して貰えないかな?」
と、彼女。再就職をご主人に大反対されたらしい。詳しくは説明してくれなかったが説
得にはかなり骨を折ったに違いない。先日の説明で当サロンが窮状に瀕している事を知っ
て無理をしてくれたのだ。持つべき者は過去も現在も、互いを認め会える好敵手である。
「三ヶ月で絶対に次を探す。これが元で離婚でもされたら寝覚めが悪いしな……」
そう言った後に私は黙って頭を下げた。すると彼女は甲高い声で笑い、
「初めて、あんたの頭を下げさせた!気持ち好いね!」
と言った後にそっぽを向き、気にするな、と呟いた。どうやら互いに成長した様である。
或いは今後、サロン内で口論になる事もあるかも知れないと、それまで憂慮していた自分
が情けなく思えた。相手が男子で無くとも「三日会わざれば刮目して見よ」である。
そして私は、彼女とご主人の今後の幸せを心より願い、嘗ての好敵手の横顔を誇らしげ
に眺めた。 と言う所で今日はここまで……☆
『桜』河口京吾
僕がそばにいるよ 君を笑わせるから
桜舞う季節数え 君と歩いていこう
僕がそばにいるよ 君を笑わせるから
桜舞う季節数え 君と歩いていこう
眩しい朝は何故か切なくて 理由を探すように君を見つめていた
涙の夜は月の光に震えていたよ 二人で
僕がそばにいるよ 君を笑わせるから
空の無い街抜けだし 虹を探しにいこう
僕がそばにいるよ 君を笑わせるから
柔らかな風に吹かれ 君と歩いていこう 君と歩いていこう
君がいる 君がいる いつもそばにいるよ
http://rei136.hp.infoseek.co.jp/midi/j-pop/sakura-k.htm 毎年、自宅付近では一番早く咲く桜が、いつの間にか咲き始めていた。
コートを着ている者も全く見かけない。
デニムのジャケットで充分凌げる陽気となった様だ。
いよいよ春である……
しりとりスレで、また女と間違われてしまった……YO!!!
時々「私」とか遣うからかな。
「俺っち」とか「おいどん」とか遣えば良いのだろうか……
下品な台詞回しで「ガッハッハッ!!」とか豪傑らしく笑えば良いのか……
何でだろう……と悩みながら本日終了。
おやすみなさいです〜♪
女性と間違われるのは素直に喜べるのでは?! 刺のあるゴルアなカキコや
攻撃的な文章ばかり並べていたのではありえない話でしょう。お馬鹿なポジション
をキープしているのは確かだと思いますがw、煽られないのは女性だと勘違いさ
れてるせいだったりして。時々自分のことを「私」 と言ったり、女の子のAA使ってる
のを見かけるからかな……
(^O^)/スレの座敷童子さんのこと、ホワイトデーのAA見るまでは女性だと思っ
ていました。ですます調で普通に書いていると、それだけで女っぽく見えるのかも
知れません。技術スレの1さんもそうですし、何だかワケわからなくなって来ました。
バレンタインのことですけど、海老で鯛を釣ろう、って人もいるかも知れませんが、
ささやかでもプレゼントの交換をすることが楽しみ、って感じなんですよね。まあ、
忙しさにかまけて忘れてしまうことのあるわたしですから、ぜんぜん説得力ありま
せんが。
倍返し、倍倍返しはどうかと思いますが、チョコを選ぶ時はそれより高い額のお返し
に気遣いはしますね。高そうなのにすると困るだろうと思って5〜600円のにしましたし。
これがフツーの感覚です。だから、嫌な顔してる、なんて耳にしますと、何この人、って
なります。
散財にうんざりしても、笑顔はキープです。と、言いましても、にやにやしたり照れ
笑いはだめです。前者はやらしいし、後者は女性の仕草です。まあ、こんなことは
手だれのあなたには無用のおせっかいでしょうけど…
インナーのお返しも要注意です。パンツはやめろ、って言いたい。好きな人からでも嫌
ですね。買ってる姿を想像したくないですし、着けてる姿を思い描いて何してるのよ?
でも、上なら意外と抵抗感じません。肌触りがよくてかわいいデザインのがいいかな。
予算5〜6000円でどうぞ。インチキブラはもちろんダメに決まってます。怒るよ。気配り
になってない!
眠い… なにを書いてるんだろ わたしは
おはようございます。
今日も暖かい日で、今年になって初めて手袋無しでバイク通勤出来ました。
女性と間違われるのは男としては少しショックですYO
以前に、オカマバーで無理やりホステスさせられた時の事をお話ししましたよね。
あの時の事を思い出します。同性に体を撫で回される感覚。
後、バレンタインのお返しについてのアドバイスありがとうございます。
手練れなんて、とんでも無いですよ。
それについては、また夜に…
それでは今日も一日、お互いに頑張りましょう♪
昨夜はtinaさんからナイス突っ込みが入り(笑)良い機会ですので今日はホワイトデー
のプレゼントについて簡略に語ってみます。
先ず学校関係では生徒と職員と合わせまして楽々二桁になります。サロンの方はやはり
丁度二桁くらい。合わせるとかなりの数字になるので毎年、冷や汗タラ〜リ……
で、あなたの様にプレゼントの金額に配慮をしてくれれば良いのですが、昨今は生徒で
もデパートに行かないと置いていない様な根の張るチョコを持って来たりします(汗)
しかし生徒へのお返しの場合は勝ち負けが出来てはいけないので、貰ったプレゼントの
金額に関わらず全て同じ物を返します。しかも一番高い物に金額を合わせますから、ここ
でかなりの出費&高いプレゼントをしてくれた子からは不平たらたら。
数年前には「何でみんなと一緒なんですか?!」と泣き出す生徒が居て、あまり可哀想
になったので後から「他の奴には黙ってろ」とプレゼントの追加をしたのですが、この年
頃の女の子に、黙ってろ、は無理な注文だった様で、その日の内に他の生徒が「贔屓です!」
とか喚き散らして大騒ぎ。で、他の生徒にも追加。すると言い触らした張本人が再び泣く。
これじゃあエンドレス修羅場なので、最後は私がスーツの襟に付けている講師用の学校
バッジをあげて(これなら一つしか無いから)漸く騒ぎが収まったと言う苦い経験があり
ます。所がその後どう言う訳か卒業式の際に、記念にバッジをくれと言う生徒が出て来る
様になり、毎年誰かしらにバッジを取られてしまいます。このバッジと言うのが極道の資
金集め宜しく馬鹿にならない金額ですので、ここでまた冷や汗タラ〜リ……
そこへゆくと職員はさすがに大人で、一部の方を除けば無難な金額の物が多いので、あ
まり苦労はしません。一番嬉しかったのは以前にも紹介した生理解剖学のお婆ちゃん先生
に頂いた日本酒w
気が利いていますよね?チョコばかり貰っても食べきれないですし。ですから、この方
のお返しは心を込めて選びました。少し値は張りましたが年相応の上品なネックレスです。
いつも白衣姿で身に着けておられる物もあまり構わない人ですので、どうかな…? と
思いましたが、やはり幾つになっても女性は女性ですね。大変、喜んでくれました。(ず
っとサロン勤務でしたので、学校関係は今日がホワイトデーだったのですw)
サロン関係は日曜日に、それぞれの金額より少し高いお返しです。特別に注文が無けれ
ば、洋菓子と一緒に一人一人違うメッセージカードを添えて返す場合が多いですね。
一番、図々しかったのが例の、ちゃっかり娘で、「店長!お返しは店長の見立てでシザ
ースをお願いします!」と、寝言を言いやがりまして……(十三日付けで当サロンに配属)
「道具だけは良い物を使わないと技術が伸びないぞ」と普段から繰り返している私の言葉
を逆手に取る暴挙です。安い物なら1〜2万からありますが、良いシザースとなると楽に
5〜6万します。仕方なく中間を取って3万円台の物で誤魔化し、「お前の技量では、こ
の程度で充分だ」と説明し、ついでに「こう言うのは今回だけだぜ」と念を押しておきま
した。(現在は小遣い制ですのでかなり痛い出費です。因みに小遣い額は月10万)
家内は春先から初夏にかけてのワンピースです。現在の体型で着られる訳が無いのに、
当人には初夏までに元の体型に戻すと言う強い決意がある様で、何を言っても聞きやしま
せん。行き付けのブティックの顔馴染みの店員に、煽てられて買わされた様なものです。
下着類を女性にプレゼントした事は一度もありませんね。逆に、「上なら意外と抵抗感
じません」と言うあなたの言葉を聞いて初めて、そう言うものなのか、と気付かされたく
らいです。デパートとかでも、女性下着売り場などは避ける様にして絶対に近付きません。
意外に、そう言う点は古臭いんです。だから風俗とかも一度も行った事がありません。
風俗の女性と付き合った事はありますが、それも十代の頃だけで、成人してからは普通の
お仕事をなさっている方ばかりでした。勿論、未成年の子と付き合うなんて、とんでもな
い話で、先ず会話の段階で突拍子も無い返答をして来るので萎えてしまいます。
変な話になってしまいますけれど、SEXするにしてもあまり積極的な女性は好きでは
ありませんね。多分、十代の頃にそちらの方ばかりと付き合って来たトラウマなんでしょ
うが、恥じらいのある(振りだけでも良いから)女性の方が好みです。
さっさと全裸になって自分から奉仕して来る様な女性は、もう結構です、って感じです。
男の誰もがそうだとは思いませんが、自分の場合はSEXそのものよりも、そこに辿り
着くまでの過程が楽しいですね。キスしたり、抱き合ったり、徐々に服を脱がせていった
り……創作と同じで、いきなりクライマックスではあまりにも芸が無いと思います。
もうガツガツした時期は過ぎたので(年齢の割には少し早いかも知れないけれど)抱き
合って相手の体温や肌の感触を直に味わっている時の方が遙かに癒されます。以前に、添
い寝が得意、と書いたのはそんな理由からです。まぁ段々と気持ちが高まって来て、添い
寝で済まなくなる場合も多々あるのですけれど……(汗)
って、何か今日はプレゼントの話から怖ろしく飛躍してしまいますた。
あなたがショーツやブラの話をするからだ〜〜〜!!
と、あなたの所為にして逃げちゃおっ!(汗)
恥ずかしいので本日は強制終了。では、おやすみなさ〜い ♪
P・S 座敷童子さんの場合は自分も勘違いしていました。でも、技術スレの1さんは
間違いなく男です。これには絶対の自信あり。あなたがお見合いをすっぽかした時、去年
の八月四日の明け方に某スレで私が思わず、怒鳴り付けてしまった事がありましたよね。
あの日の技術スレを見れば、あなたのお見合いの結果が気になり、彼らしい変化球の愛
情表現をしているのが良く分かります。丁度その時刻に、あなたの常駐スレに「たまには
地下を見ろ」と名無しで書かれ、私は某スレに隠れていたあなたを発見したのです。で、
件の文章を、1さんが知らせてくれたのだと思って(未だに真相は不明)Thanks!とか書
き込んじゃったくらいですもん。
是非一度確認してみて下さい。胸に秘めた男心にはさすがのあなたも疎い様ですねw
疎いと言えば、やはりHIPBIRD さん、あなたに相当お熱(死語w)じゃありませんか?
あなたは否定するかも知れませんけれど、何だか最近の彼の書き込みを見ていると、こち
らの胸が締め付けられます。は…っ!それとも私を女性と勘違いしたの実は彼で、私に惚
れちゃってんのかな?!(慌てて両手でお尻を隠す) つか、それは冗談ですw
でもあの人ってロマンチストで良い人ですよね。人間として好きだなぁ……
ま、それとこれとは別だから、あなたを渡すつもりは全く無いけれど……って、やはり
嫌な奴だ、俺って。少し反省しよう……
では最後に今日一日中、気に掛かっていた事を質問します。あなたの場合は、やはり肌
触りの良い可愛いデザインの物を普段お召しに……(ry) 本当に逃げます!ではっ!
たくさん書いていただいて、ありがとうございます。
会社から帰ってちょっと横になってたら、この時間になってしまいました。
明日、ゆっくりお返事しますね。
…って、なんか気になることが多いなあ。
>肌触りの良い可愛いデザインの物を普段お召しに……
まあ、そういうことで(笑) 栄養が背を伸ばす方にばかりいってしまいまして、
中身もちっちゃくてかわいかったりします。
>HIPBIRD さん、あなたに相当お熱
去年はネットで恋愛なんて思いもしませんでした。でも、今は違いますから…
もちろん気付いていますし、思いも伝わって来ます。ご存知のとおりの事情で
距離を置かざるを得ません。レスをひとつ付けてあげるだけです。今は。
>241
SEXのお話も真面目ならばOKです。どうやら相性はよさそうですね、と。
どうでもいいけど(笑) ただ、いわゆる深い仲になりましたら、その時こそ出逢った
頃のようにやさしくしてもらいたいものです。突然、命令口調になって、オレの女
みたく扱われるのはうんざりします。ほんっとにどうでもいいけど。浮気は×!!
今日も1日おつかれさまでした おやすみなさい
ノハ\ヽ 目が覚めて、気が付く
从‘ 。‘从 ____ おバカなカキコ(汗
(⌒)(⌒)/ /
ノハ\ヽ
从‘ 。‘从 ____ モニターの外に
(⌒)(⌒)/ / 追い出そう…
ノハ\ヽ
从‘ 。‘从 ____ これでどうだっ
(⌒)(⌒)/ /
な…何やってるんですか、朝から(笑
おはようございます。
そうですか。中身もちっちゃくて可愛いんですか(笑
どちらかと言えば私、小振りな胸の方が好きですからご安心下さいw
SEXの相性も良い様ですし……
後は、もう実際に試して(ry
朝から怒られちゃいそうなので、この話はこの辺で…
今日は曇天で、今にも雨が振り出して来そうです。
お互いに今日も頑張りましょう。
では、また夜に…(*^-^*)
ノハ\ヽ 息つくヒマも無く
从‘ 。‘从 ____ おバカなカキコ(汗
(⌒)(⌒)/ /
ノハ\ヽ
从‘ 。‘从 ____ モニターの外に
(⌒)(⌒)/ / 追い出そう…
ノハ\ヽ
从‘ 。‘从 ____ どうだっ ?!
(⌒)(⌒)/ /
こらこら……
しどい事しない!w
無理に追い出すと、また夜にもっとバカなの書いちゃいますYO!!
こちらはやはり昼から雨になりやがりました。
ひなびた温泉宿で愛しき人と二人切り。
窓の外には折しも遣らずね雨……
なんて、艶っぽいものなら良いのですが、
現実は厳しい。これから補修クンの面倒を見て来ます。
それでは引き続き、お仕事頑張って下さい。
中身のちっちゃくて可愛いティナさん♪
さてっ!逃げYO!
それではまた夜に、マターリと……(^-^)
何だか今日は一日中、「ちっちゃくて可愛い中身」の方に神経が言ってしまい(←だ〜
〜〜!しつこい!と、お思いでしょうがw)集中力を欠いた一日ですた。掌に収まる程度
だろうか、と林檎でも掴む様な手つきで、それをボーッとしながら見つめていて、同僚に
「どうした?頭脳線は最初から短かっただろ?」と突っ込まれる始末ですw
>突然、命令口調になって、オレの女みたく扱われるのはうんざりします。
そう言う男性は本当に多いですね。私の周囲を見回しても、年齢に関係無く、そんな男
性が多い気がします。それで女性に逃げられた後に女々しく泣くのも、決まってそんな男
性達です。そんな者に「一杯奢るから相談に乗ってくれ」とか言われますと、同性の私で
さえ、うんざりするのを通り越して寒気さえします。
こうした連中は概して女性を「女」と言うスタンスでしか捉えていなくて、それ以前に
一個の人間であると言う事実を見逃しているのです。
所謂、下世話な言い方をすれば「やっちまえば女なんてどうにでもなる」と言う多少屈
折した固定観念に縛られているのです。私も男ですから現在では偉そうな事を言っていま
すが、若い頃はそんな風に思っていた時期もありました。
ともかく初体験が物語の様なロマンチックな物で無く、顔馴染みのホステスさんのマン
ションに引っ張り込まれて、一方的に何度も弄ばれると言う散々なものでしたから、SEX
と言うよりも女性そのものに対する偏見みたいなものを、この時期に持ってしまいました。
それで、暫くその女性のマンションで暮らす様になって時には小遣いを貰ったりして、
一応はバーでボーイのアルバイトをしていましたが、こうなると半ばヒモです。
それで、まぁ毎晩と言うか、毎朝SEXの相手をさせられる訳ですが、すればする程虚
しくなるんですね。自分が物凄い早さで堕落した人間になってゆくのが分かるのです。
一見、男が幾らSEXをしても失う物は無い様に思われるかも知れませんが、そんな事
はありません。人間が堕落する時は一瞬の内で、それまで積み上げて来た価値観や倫理観
を引き剥がされる激痛に、それまで心の奥底で眠っていた良心が声なき悲鳴を上げます。
そんな一方で、段々と女性の喜ばせ方を覚えてくると所詮はまだ子供ですから今度は肉
欲に支配され、まるで武者修行の様な感覚で他の女性に試したくなったものです。
そして手当たり次第に水商売の女性と深い関係を持ち、終いにはその事が最初の女性に
露呈して、彼女と繋がりのある暴力団の人間に呼ばれて一悶着です。こちらは当時未成年
ですし、手荒な事をすればいつ警察に垂れ込むか分からないですから、取り敢えず親に頼
んで慰謝料作れ、って奴ですね。ま、冷静に考えれば単なる強請りですから、今でしたら
迷わず警察にゆき中止命令を出して貰う所ですが(暴力団員の場合は中止命令二度目で即
逮捕になるため)当時は子供でしたので親にも相談出来ずに随分悩んだものでした。
結局この時は自分がアルバイトをしていた店のママさん(オカマの)が話を付けてくれ
て事無きを得たのですが、翌年、美容専門学校に入ってからも同級生が子供に見えて仕方
無く(実は周囲の者が普通なのに荒んだ生活に依り、すっかり曲がったプライドを持って
しまっていたのです)同級生の女の子達に次から次へと手を付けてしまい、だから男生徒
からは嫌われていましたね。陰で「たらし」とか言われて揶揄されていた事も知っていま
したが、直接言って来ない限りは「この餓鬼め…」と鼻で嗤って相手にもしませんでした。
実に嫌な奴だった訳です。少し軽蔑したでしょう?
あなたに軽蔑される事が一番堪えますけれど、実際それが当時の私の姿だったのです。
そうした女性に対する偏見を捨て去る事が出来たのは、去年に書いた「妙薬」に登場し
た彼女のお陰です。本文でも説明した様に、特別美人でも無い彼女に惹かれたのはその優
しい心根に対する憧憬や、嘗ては自分も持っていた何かに対する郷愁の様なものでした。
それから私は変わり始めました。と言うか、戻り始めた言った方が適切かも知れません。
私が世間から顔を背ける直接の原因となったのは、既にあなたも御存知の様に、膝の故
障に依りスポーツ奨学した高校で様々な嫌がらせに遭い、自主退学を余儀なくされた事に
ありましたが、一方で彼女や多くの級友が励ましてくれていた事実を私はすっかり忘れて
いたのです。それを思い出させてくれたのが彼女であり、師匠や支店長、そしてKと言
う社会に出てから巡り逢った大勢の方達でした。取り分け彼女からは多くのものを学び、
そして気付かされました。女性と言う事を抜きにして一人の人間として認めていました。
そんな自分ですから、現在では女性を自らの所有物の様にして扱う事は先ずありません。
逆に相手の意志を尊重し過ぎて、冷たい、と言う印象を与えてしまう事があるくらいです。
ですから最近では、節度ある個人の意志の尊重と、節度ある愛情深い拘束とのバランス
に頭を悩ませる事が多い日々です。
とか偉そうな事を書いておきながら昨夜は、「あなたを渡すつもりは全く無い」などと、
それこそ私の所有物の様な物言いをしてしまっているのですから、言行不一致で我ながら
情けなくなりますが…(苦笑)
しかし、SEXなんかよりも人として如何に互いを尊重し合えるか、そちらの方が遙か
に人としては難しい命題ですよね。そう考えると、男も女も無い様に思えます。
と言う所で、最後に……
添い寝の件、少しだけ考えておいて下さいね♪(←結局分かって無い、馬鹿w)
P・S これで、あなたの大学生時代のナイーブな心理描写を、私がいつも絶賛してい
た理由が良く理解出来たと思います。同時に私が薄汚れていた時期の話は大変聞き辛かっ
たと思います。ま、大凡の察しは付いていたと思いますが……(汗)
――ひとが、現実よりも、理想の愛を知ったとき、それは、ひとにとって幸福なのだろ
うか? 不幸なのだろうか?
この言葉は重く胸に響きました。だから気の利いた台詞も思い浮かびませんでした。
いつか答えは出るのでしょうか……最後はしんみりと本日終了。おやすみなさい……☆
わたしにとっても、あなたに軽蔑されることが一番こたえます。昨日、「SEXのお話も真面目ならばOK」
って書きましたけど、もちろんこれはこの場での会話を示すもので、行為を認めるものではありません。
誤解されてやしないかと心配しましたけど、今日書いてくださってるお話を読みましてほっとしています。
奥さんを悲しませるようなことは、その人の身に置き換えて見れば絶対できませんので。おっちょこちょい
は自覚していますけど、笑って見過ごせないことだってありますよね。
先日のさよならの一件。あなたが退いてしまいましたから、ケンカとは言えないかも知れませんが、どん
なことがきっかけになるにせよ、嫌われたり軽蔑されてさよならするのは嫌だと思いました。いつか、あな
たの前から姿を消さなければいけないとしても、思い出はかがやいてるまま残しておきたい。もちろん、辛
いのは承知の上でね。
若い頃、と言いましても、わたしから見れば今でも十分若く見えるわけですが、その頃のお話聞かせて
くださいましてありがとうございます。そのことで、あなたの印象が悪くなるなんてこと決してあり得ません
ので、ご安心ください。むしろ逆で、僻みや妬み嫉みといった感情をぶつけることなく、やさしくて思いやり
があってひたむきな姿を見せてくださっていることを尊敬いたします。心の痛みがわかるかたですよね。
あなたは素敵です。心からそう思っています。
あんまり褒めすぎると、あなたの感情をあらぬ方向に爆発させちゃいそうなので、この辺にしときます…
先日あなたが書いてくださった文。「文字を綴れる事は幸福である。文字は一世紀もの過去さえ光で照らし
てくれる。そこから先人の心や暮らしを知る事も出来る」 そして、わたしはあなたのことを理解することが
できました。だからこそ、嫌われたくないと思っています。
ひとが、現実よりも、理想の愛を知ったとき、それは、ひとにとって幸福なのだろうか? 不幸なのだろう
か? わたしにもこの言葉が重く胸に響きました。
>それにしてもこの先どうなるのやら。
>あなたは、どうなりたいですか?
ほんとうに、どうなるんだろ。どうなりたいのかもわからないよ。
今日も1日おつかれさまでした おやすみなさい
ノハ\ヽ
从‘ 。‘从 ____ …………。(汗
(⌒)(⌒)/ /
ノハ\ヽ
从‘ 。‘从 ____ とりあえず、
(⌒)(⌒)/ / モニターの外に 追い出そう…
ノハ\ヽ
从‘ 。‘从 ____ くぁwせdrftgyふじこ
(⌒)(⌒)/ /
ありゃりゃ朝からまた可愛いお客様が…
って、子供ですねーティナさんも(苦笑
とか書いちゃうと、怒られちゃうか(汗
けれど私、普段は年齢の事なんて全く忘れていて、
いつもそんなあなたを、可愛らしいなと思って見ています。
ギュっとしたくなります(首じゃ無いですよw
昨夜は過分なお誉めの言葉を頂戴し、ありがとうございました。
或いは軽蔑されるかも知れないな、と書いてしまった内容に
多少後悔していましたので今朝の暖かいレスを読ませて頂いて本当に安堵しました。
今日は短い物しか書けないかもですが夜にまた載せます
では
今日は珍しく食事の時間が取れた。これも助っ人のお陰と感謝しながら
弁当を買いに表に出たら…無い!
バイクのミラーが一つ無いのである。
「ふざけてんだよな、お前?」
とか愛車に語り掛けながら周囲を探したけれど、やはり無い〜!
これで何度目だろう、かっぱらわれたの
あまり見掛けないバイクだから悪戯するのだろうが、ゆ、ゆ、許せん!
つか、途端に鬱…
このままじゃ危ないので馴染みのバイク屋さんにミラーを届けて貰った。
「まいど〜♪」
嬉しそうに現れた親父。
は?ましゃか、こやつが!
少し疑ってしまい、そんな自分に再び…鬱
昨夜のあなたのメッセージ、何度も何度も読ませて頂きました。
家内に対する温かい心配りや、ともすれば無茶をしでかしそうになる私にやんわりと釘
を刺す態度は、さすがに大人の女性だな、と感心させられると同時に、己の未熟さも痛感
致しました。本来ならば、無茶をしない様に制するのは男である私の役割でした。
「嫌われたり軽蔑されてさよならするのは嫌」とありましたが私も全く同じ気持ちです。
私達が出逢ったのは偶然ですが、その後互いに育んできた時間は、純粋な愛情なくして
はとても続けられなかった程に長い歳月だったと認識しているからです。
気が付けば初めて逢ってから、もうすぐ一年経つんですよ。これがリアルの世界でした
ら取るに足らない時間と言えるでしょうが、例えネットを通じてとは言え、殆ど毎日の様
に語らって来たのですからこの時間の密度は計り知れない重みがあると思います。
ですから私の方こそ未来永劫あなたに嫌われたくありません。どんな形で最後を迎えた
としても永遠にあなたの記憶に留まりたいと考えていますし、私もあなたと言う女性を深
く胸に刻み込んでおきたいと考えています。どうせ忘れられる訳など出来ないのですから。
時にあなたは母の様に、そして姉の様に、私を窘め、そして導き……
時にあなたは恋人の様に、そして妹の様に、私を愛し、そして慰め……
しかしそれらは全て一括した愛の奔流であり、私がその飛沫を受ける事によりどれ程心
を慰められたお分かりになるでしょうか。感謝する事さえあれ、私があなたを嫌いになる
事など永劫に無いと是非信じて頂きたく思います。
「あんまり褒めすぎると、あなたの感情をあらぬ方向に爆発させちゃいそう」とありまし
たが、今までに何度も爆発しちゃってますからね(苦笑)
今ですから本音を言いますけれど、今年のゴールデンウィークにあなたが信州に行くか
も知れないと仰った時に、多少の無理をしてでもそこで逢ってしまおうかな、と考えてい
ました。あなたが気取らない格好で旅行される事は知っていましたので、バイクの後ろに
乗せて横浜をあちこち案内しちゃえ!なんて無茶な事を夢想していました。
全く危ない男です……(汗)
「どうなりたいのかもわからないよ」と言う言葉にも全く同感でした。互いの立場を冷静
に考えますと否が応でも別離と言う言葉が心に浮かんでしまい、慌ててそこから目を逸ら
して、あなたといられる時間を少しでも先に延ばそうとする、そんな卑怯で臆病な自分が
いる事もまた事実です。
糸の切れた二つの凧の様に、互いに絡み合いながら何処か誰も知らない世界まで飛ばさ
れてしまいたい……
そんな風に想う事もあります。が、それも所詮は見果てぬ夢なのかも知れませんね。
何故ならば一方では、他者を不幸にして得られる幸せなどは、真の幸せとは言えないと
自覚していますし、同時に雛鳥を置いて飛び去ってしまった雲雀にだけはなりたくないと
常に考えていたからです。
しかし……
いつもこの「しかし」と言う言葉が最後に残り、その後は言葉を失ってしまい綴る事が
出来なくなってしまうのです。こんな私が果たして強い人間と言えるのでしょうか……
取り敢えずはここが落ちるまでにまだ少しの猶予がありますし、その間だけでもあなた
を想う事をお許し下さい。女々しい事と分かってはいますが……
それでは良い休日をお迎え下さい。
P・S Kさんとの事で何か進展がありましたら必ずご報告下さい。どちらにせよ現在の
私のスタンスが変わる訳ではありませんが、いつもその事を案じております。
『桜の時』aiko
今まであたしがしてきたこと間違いじゃないとは言い切れない
ケドあなたと逢えたことで全て報われた気がするよ
降ってくる雨が迷惑で しかめっ面したあたしに
雨上がりの虹を教えてくれた ありがとう
「春が来るとこの川辺は桜がめいっぱい咲き乱れるんだ」
あなたは言う あたしはうなずく 右手をつないで
優しくつないでまっすぐ前を見て
どんな困難だってたいした事ナイって言えるように
ゆっくりゆっくり 時間を越えてまた違う
幸せなキスをするのがあなたであるように
今まであたしが覚えてきた 掌の言葉じゃ足りない程
伝えきれない愛しさに 歯がゆくてむなしくて苦しいよ
まぶたの上にきれいな青 薄い唇に紅をひく
色づいたあたしを無意味な物にしないで
憧れだったその背中今は肩を並べ歩いている
もう少しだけ信じる力下さい
気まぐれにじらした 薬指も慣れたその手も
あたしの心と全てを動かし掴んで離さないもの
限りない日々と 巡り巡る季節の中で
いつも微笑んでいられる二人であるように
春が終わり夏が訪れ 桜の花びらが朽ち果てても
今日とかわらずあたしを愛して
右手をつないで優しくつないでまっすぐ前を見て
どんな困難だってたいした事ナイって言えるように
ゆっくりゆっくり時間を超えてまた違う
幸せなキスをするのがあなたであるように
http://rei136.hp.infoseek.co.jp/midi/sakuranotoki.htm
本日のトレーニング終了。
正直な気持ちを綴る事は歳を重ねる毎に難しくなると実感した今日この頃。
手枷、足枷、道徳、倫理、そんなもの全てを煩わしく感じて、若い頃の様に心のままに
突っ走りたい自分が一方に居る事は事実で……
と言う事で宜しければ、一度だけ逢ってみませんか?
何もしないと約束しますから。大抵の男の「何もしない」は「絶対にするぞ」ですけれ
ど、私に限って言えば、何もしないと言えば何もしません。(注・キスは挨拶なので別)
とか、またお馬鹿な事を書いてしまいますた。
また窘められない内に落ちよう……
一週間 管理職の激務 お疲れ様でした。時には休養も忘れずに……
おやすみなさい……☆
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_l,_| :|::_。___l.__゚__l__.i_.゚| ̄::!::_____i._
おはようございます。
昨夜は言われた側から爆発してしまい申し訳ありませんでした。
「ストレイシープ」
漱石ファンのあなたらしい実に洒落た謎掛けですね。
ここは三四郎宜しくただ黙っている事に致します。
とは言え物語の結末を知っている私ですので寂しくは感じましたが
あなたの心根は充分に察する事が出来ました。
行けど萩 行けど薄の 原広し 「夏目漱石」
反省して暫く大人しくしています。
素敵な美禰子さんへ……
経験は多いけれど、心根は初な、変な三四郎より……w
『sanctuary(聖地)』
糸を引く様に音も無く降る、そんな晩秋の雨に打たれながら当時まだ中学生だった私は
家路を急いでいた。傘を差す程では無いにしろ、雨はやがて到来する冬を予感させるかの
様に冷たく、顔や手の甲と言った肌の露出した部分を容赦無く叩いた。
吐く息が靄の様に顔に纏わり付き、白く霞んだ視界の先で凍える様に震えていた寒椿の
赤だけが未だ強く印象に残っている。
スポーツが盛んな他県の高校からオファーが掛かり、そこでレセプションを受けた末に
漸く奨学推薦の報告を受けた頃だった様に思う。レベルの高い環境で走れる事の喜び。そ
して地元を離れる事への寂しさや、学生寮に入寮する事への不安などが常に胸裡で交錯し
ていた時期である。私は暫し立ち止まると悴んだ指先に息を吹き掛けながら、
――今日は伯父さんが来るんだから早く帰って来なさいよ。
そんな今朝方の母の言葉を思い出していた。それまで暮らしていた祖母の家を出て、約
一年振りに実家に戻る事となったのは、その年の十月に姉が嫁いでしまい母一人になって
しまったからだった。唯一の話し相手を失い悄然としていた母が可哀想に思えたと言う理
由もあるが、これを機に普通の親子関係に戻れるのでは無いだろうかと期待していた部分
が大きい。中学に上がってから一年程が経過した頃から、母は私の事が疎ましくなり避け
る様になってしまったのである。理由は、数年前に家を出ていってしまった父に私が酷似
して来た所為であるらしい。姉からその事実を聞かされた私は理不尽な怒りを感じて、幼
い頃から何度も預けられていた祖母の家へ行って暮らす様になったのである。
「お母さんも辛いんだ。分かってあげてね、S。一生ここに居たって構わないんだから」
家を飛び出して祖母宅に転がり込んだ夜には、そんな風に慰められて声を押し殺して泣
いた。今になり思い返せば、私の泣ける場所はそこしか無かった様に思う。姉は女同士と
言う気安さからか母と大喧嘩をして泣いている光景も良く目にしたが、父が家を出てから
の私は、まだ幼かったにも拘わらず、どうしても母の前で泣く事が出来なかったからだ。
当時は母が泣いてばかりいた所為もあるかも知れない。だからそれ以上母を哀しませた
く無くて、寂しくとも哀しくとも極力我慢していた様に思う。或いは父に幼い頃から、
「男は人前で軽々しく涙を見せるな!」
と教育されていた所為かも知れない。が、どう理由を付けた所で母の前で涙を見せなか
った事は事実で、或いはそんな可愛げの無い態度が母から疎まれた一因なのかも知れない
と思い悩んでいた時期でもある。
その日は母が経営するサロンは休日と言う事もあり、店頭のシャッターは全て下ろされ
ていた。店舗兼住まいは商店街の一角と言う事もあって両側の店との間隔は僅かに人が一
人通れる程のスペースしか無い。肩を丸めながらそこを通り抜け、勝手口から家に入ると、
台所の向こうに覗く六畳間に伯父夫妻達の姿が見えた。軽く会釈をして取り敢えず自分の
部屋に行こうとした私は母に呼び止められた。普段は沈んだ表情をしている事の多い母な
のに満面に笑みを浮かべている。
「良い話だから早く部屋においで」
そんな言葉を投げ掛けられ、腕を引かれながら伯父達の前へ連れてゆかれた。正座をし
て決まり悪そうに挨拶をする私に伯父夫妻は、大きくなった、と盛んに目を細めて頷き合
っていた。
「○雄に、そっくりになったじゃあないか……」
父の名が出た時に母の表情は一瞬強張り、私は内心で、余計な事を言うんじゃねえ!と
毒突いていた様に思う。そんな事を言われたら尚更、母に嫌われる様な気がしたからだ。
だが、母は直ぐに相好を崩すと如何にも普通の親子の様に私の肩を抱いて、
「伯父さんが、お前を高校に行かせてくれるんだってさ。行く気があれば大学もだって」
と、そんな事を言っては嬉しそうに何度も頷いた。聞けば、子供のいない伯父夫妻が私
を養子に欲しいのだと言う。
「それで母さんは俺が養子にゆく事を納得したの?」
母は何の衒いも無く微笑みながら頷く。私は、
――笑った。
何だか可笑しくて仕方が無かった。遂に母親からも捨てられてしまった。そう思うと、
哀しみよりも、ただただ己の滑稽さが可笑しくて笑った。祖母の家で暮らしていた間も一
日として母を想わない日は無かった。姉を嫁がせるために貯金を使い果たしてしまった母
に負担を掛けないために、自慢の足で奨学推薦も勝ち取った。
その報いが――これか。
「俺は何処へも行かない……」
押し殺した声で、それだけ言うのが精一杯だった。
この家を出てゆく時は自分の意志で……自分の力で出てゆく。
そんな事を思いながら外へ飛び出して行ってしまった。祖母の家に行ったのでは直ぐに
連れ戻されてしまうと思い、私は再び学校へ戻った。霧雨に滲むトラックを陸上部の後輩
達が走っている。三年生は既に全員が引退をしてしまったために一人も居ない。
だが私の戻る場所はそこしか無かった。だから部室にゆき、誰かが放り出して置いたジ
ャージを引っ掴むとそれに着替えた。
すると饐えた匂いが鼻を衝き、私は込み上げる吐き気を押さえるために何度も咳き込ん
だ。苦しくて涙が滲み、だが肉体の苦痛は精神の苦痛を緩和させた。それは、いつもの事
だ。肉体を酷使する事だけが当時の私を救ってくれていた。
だから私は、トラックに向かい走り出した。
そこだけが大人達の法の届かない場所。
――私に取っての聖地なのだから。
(了)
本日は雨でキャンセル続出となり、手の空いた時間を使って執筆。と言うか、反省文。
と言うか、やはり文章を書くと言う事は私に取って一番の精神安定剤の様である。
と言う所で余計な事を書かない内に本日終了。
それでは良い休日をお過ごし下さい。
まだ早いですけれど、先に言っておきます。 おやすみなさい……☆
>Kさんとの事で何か進展がありましたら……
婚約してても、会いたくない時だってある。
今日だけは顔をあわせたくなかった。昨日、慎重に言葉を選んで、ひとりで
考えたいことがあるからって伝えたのに。
もう、煩わしくなってきた。
>一度だけ逢ってみませんか?
昨日からずっとこの言葉に悩まされて、気疲れしました。
会う会わないよりも、会った時とその後のことばかり考えていました。何もしない
って約束してくれていますけど、わたしの弱さを忘れてやしませんか。
会った先のことは? わたしには思い出しか残りませんが。
悩むのは仕事のことだけで十分です。今日も新規の受注がたくさん来てました。
あきれるほどたくさんね。もう、ゴールデンウィークのとこまで詰まってます。休
めるのかな、わたしは。
愚痴っぽくなってすみません。何も書かないよりは良いかと思いました。
まだまだ私は、あなたに対する優しさや配慮に欠けていました。
悩ませて疲れさせてしまいました事をお詫びします。
夜にでもまたレスを返します。
Kさんとの事も無理に喋らせてしまった様で申し訳なく思っています。
すみませんでした……
念のため書いておきます。
言いたいことだけ…スレッドの593はわたしじゃありません(汗
…と言いましても、慣れっこになってますから平気ですけどね。
分かってますw
私は勘違いが激しいので、最近は自分に都合の良い書き込みだけ信じる様にしていますw
さて、終業後に書き上げた文章をこれから載せますが、あなたの事を先ず一番に考えて書き
上げた文章ですので必ずしも私の本音とは一致しない事を予めお断りしておきます。
ですから気に障る部分もありますかとも思いますが、その点はご容赦下さい。
つか、反論とか御意見とかありましたらお待ちしておりますw
俺って奴ぁ、どうしていつもこうなんだろう……
今日は、仕事をしながら一日中そんな言葉を胸裡で呟いていました。
あなたの優しさも、強さも、弱さも、全て理解しているつもりなのに、肝心な所になる
と自分の欲求を一方的にぶつけてしまい、あなたを傷付けたり困らせてばかりいます。
そんな自分が不甲斐なく、同時にあなたに対して大変申し訳なく思っています。
幾ら何もしないと宣言していた所で、あなたと逢って、仮にあなたが少しでも許してく
れそうな素振りを見せれば、私は何の躊躇いも無くあなたを愛してしまったでしょう。で
すから、今回はあなたの不安な気持ちを正直に伝えて頂けて本当に良かったと思います。
正直に申せば私は、あなたに逢う事ばかりに夢中になっていて、その後の事などは考え
てもいませんでした。しかし、あなたの「わたしには思い出しか残りません」と言う言葉
で目が覚めました。お恥ずかしい事に私は、思い出に残しておきたい、と言う気持ちばか
りが先走りしてしまい、思い出しか残らない、と言う発想に全く気付かなかったのです。
しかし女性であるあなたの側に立って考えてみれば、思い出しか残らないと考えるのは
当然の事ですよね。ましてやあなたは実直で聡明な女性ですから、そんな一度切りの逢瀬
に身を委ねる様な迂闊な事はなさりたく無いでしょう。
昨夜のメッセージを読ませて頂いて、改めてそんな繊細で壊れやすい女性心理の機微に
気付かされた思いが致しました。同時にそんな当たり前の事にも気付かずに、あなたを思
い煩わせてしまった事を申し訳なく思い、己の思慮の至らなさを大いに恥じています。
ですから「一度だけ逢ってみませんか?」と言うこの言葉は撤回致します。ただ一つだ
け信じて頂きたい事があります。あなたに逢おうと思ったのは、純粋にあなたが好きだか
らであって、他には何の企みも無かったと言う事です。ご婚約者との仲が一時停滞してお
られる事に依り、不安定となっている女性心理に付け込もうなどと言う卑劣な考えは毛頭
ありませんでした。その事だけは信じて頂きたく思います。
ゴールデンウィークと言えば我々の仕事は書き入れ時で、そんな時期に仮病を使って店
を抜けようと考えていた私は呆れた奴でした。無責任も良い所で、我ながら店長失格だと
思います。女性のあなたでさえ頑張っておられるのに、全く恥ずかしい限りです。
>愚痴っぽくなってすみません。何も書かないよりは良いかと思いました。
と、ありましたが、全然愚痴っぽくなんてありません。寧ろ書いて下さった事で、己の
配慮の至らなさや無責任さに気付かされた訳ですから感謝しているくらいです。あなたは
やはり立派な女性ですね。そんなあなたでしたから私もこれ程惹かれたのだと思います。
Kさんも多分あなたのそんな所に惹かれたのではないでしょうか。恋人が会いたくなさ
そうな態度を見せると、男は却って不安になって会いたくなるものです。それも一つの愛
の形とは言えないでしょうか。前の奥さんとの事もあるでしょうが、やはりKさんはあ
なたの事が大好きなのだと思います。今回のお話を聞かせて頂いてそんな風に思いました。
あなたを愛する気持ちなら私だって決してKさんに負けないと思っていますが、今後
あなたにしてあげられる事に思いを巡らしますと、やはり私はKさんには敵いません。
ですから結局は、お二人を応援する事しか出来ないのです。
そんな私で宜しければ今後もあなたを励ましてゆきたいですし、嫌な事があった時にも
私にだけは零して頂きたいと考えています。が、もしも私と言う存在が例え塵程でも、あ
なたのお仕事やKさんとのお付き合いに支障を来す様でしたら、遠慮無く伝えて下さい。
と申しましても、優しいあなたの事ですから面と向かっては言い辛いしょうから、その
時は書き込みを控えて頂ければ結構です。そうすれば、それを別れのサインと受け取り、
私もその後の書き込みを控えます。ここでしたら一週間もあれば落ちるでしょう。
現在の私が一番恐れているのは、私と言う存在があなたの人生の妨げとなる事ですので、
その事だけは約束して頂きたく思います。その代わり例え一行でもあなたの書き込みがあ
る限り、それは私が必要とされている証と考えてあなたを支えてゆきたいと考えています。
それでは明日からのお仕事、精一杯頑張って下さい。
後半部のこのスレッドを落とす行ですよ、念のため・・・
私は敢えて落としたいなどと考えていませんので、念のため・・・
我ら勘違いコンビですからねw
しかし下段四行は本音です。
「私と言う存在は、あなたの人生の妨げとなる事ではないだろうか?」
と、いつも自問しています。
離れがたい事を理由に敢えて答えは出さないのですが・・・
私は卑怯者ですね。
さて、お腹が空いたので、そろそろ帰宅します。
また後でAAとか貼るかも知れません。では・・・
『ホタル』スピッツ
時を止めて 君の笑顔が 胸の砂地に 浸み込んでいくよ
闇の途中で やっと気づいた すぐに消えそうで 悲しいほどささやかな光
なまぬるい 優しさを求め 変わり続ける街の中で
終わりない 欲望埋めるより 懐かしい歌にも似た
甘い言葉 耳に溶かして 僕のすべてを汚して欲しい
正しい物はこれじゃなくても 忘れたくない 鮮やかで短い幻
ひとつずつ バラまいて片づけ 生まれて死ぬまでのノルマから
紙のような 翼ではばたき どこか遠いところまで
時を止めて 君の笑顔が 胸の砂地に 浸み込んでいくよ
甘い言葉 耳に溶かして 僕のすべてを汚して欲しい
正しい物はこれじゃなくても 忘れたくない 鮮やかで短い幻
それは幻
http://www2.odn.ne.jp/~cbu16640/midi/hotaru.html 蛍と言えば、先ず一番に思い出すのは昨年あなたが書き上げた作品ですね。余情のある秀
作で、今でも時々読み返して知らぬ間に微笑んでいる時があります。
小さな子供の様に我慢出来ずに蛍を捕まえて来てしまい、しかし翌日に放してやる行に、
あなたの本質が如実に描かれている気がします。
今年も彼の小川に蛍は飛ぶのでしょうか……
その頃の私達は何を想い、何処へ向かっているのでしょう……
そんな想いに胸を焦がしつつ本日終了。 おやすみなさい……☆
夕方いつものように会社に顔を出した。机の横の製品棚にはパレットがいっぱいで
ある。中身を注文書などと照らし合わせて、間違いなければパソコンに登録する。
それから、検査成績票や現品票などに、必要な書き込みをした上で注文書に添付
する。最後にパレットを五つか六つずつ大事に胸にかかえて、工場の所定の保管
場所へ持っていく。そこから先はラインの担当者の仕事である。
こうして書いてみると簡単そうだけど、「登録」 と「書き込み」 のところが実はかな
りややこしい。製品の種類は数百もあるし、それぞれに決まった書式がある。わたし
がここで間違えると、後で加工担当者が戸惑うことになるから注意力散漫な状態で
はやばい。
なんて、話をするつもりではなかったんだったw FAXが届いていたのだ。はあ?!
「明日の午前中に○○の製品お願いできませんでしょうか。持っていくことになって
ます」 だあ?! ……。営業のK(この人もイニシャルKだよ…) 今日が何曜日か
わかってるのかな。とにかくいつも連絡が遅いっ! っつーか交渉してよ、ちゃんと。
すぐケータイに電話してみると、「よ か っ た〜。見ていただけたんですね」 以下
お聞き苦しい会話が続くので省略。
あわてて調べてみると、ほっとした。加工は終わってる。後は検査だけ…って、朝か
らじゃ間に合わないよ(泣
というわけで、ついさっきまで検査室にこもっていました。人いるわけないから、通常
の検査と納品検査ひとりでやってました。ひ と り で。なんで日曜の晩にこんなこと…
では、今から”夕ごはん” 食べてお風呂入って寝ます。意地でも寝ます。
今日も1日おつかれさまでした おやすみなさい
お…おはよ…ございます…
つか無理をさせてしまったみたいで、すみません(汗
お忙しい時はAAで結構ですから、早くお休みになって下さい……
でも久々の仕事風景楽しく読ませて頂きました。
寝坊しないかな……心配ら……
それでは、また夜に♪
Kさんとの結婚はないです。すでに先月半ばにお伝えしてます。
デートするのはこの年になっても楽しいですし、婚約者って響き
が捨てがたく…
今日は朝から雪です。寒い!
マジですか?!
いや、驚きました。つか、かなりショック…
でも、あなたがそれで納得しているのなら
私が口を挟める話では無いし…
元気出して下さいね。
今日は雨。これから今日載せるお話を書いて、帰宅します。
敢えてこれ以上Kさんの、お話には触れないでおきます。
私が居る事を忘れないで下さいね。
それでは、また後で…
ふぁいと!!よっこさん!
明日の午前に半休を貰うために、本日は学校に休日出勤である。
「雪になるらしいから電車で行ってよ」と言う家内の忠告を聞き流し、駐車場でスクータ
ーに跨った所で、慌てながら玄関を出てきた彼女に大きなビニール袋を手渡された。
聞けば、A美にパッチワークのテーブルクロスを頼まれていたらしく、やっと出来上が
ったのでA美に渡して貰いたいと言う。それを聞いて今日はA美も学校に来る事を思い
出した。私の代走な訳だが、その私が休日出勤では何のための代走だか分からない。が、
それも来春までの辛抱である。師匠が早速理事長に連絡を取ったらしく、先週の木曜日に
校長室に呼ばれ、嫌味をたらたら言われながらも来期限りの講師退職を了解して頂けた。
某先生に裏切り者呼ばわりされるかと思いきや、「良いよ、あたしも秋に寿退職するか
ら」と、先の見合い相手とゴールインする事が決まった様で上機嫌である。三度目なんだ
から今度は上手くやりなさいよ、と私が胸裡で呟いた事は説明するまでも無い。
そして今日の昼休み、職員室でA美と顔を合わせたのでビニール袋を手渡した。する
とA美、「食事が済んだら空いている会議室に行きません?」と何やら険を含んだ目つき
で私を睨める。学生時代に、「放課後、体育館の裏で待ってろ」とヤンキーの兄ちゃんに
度々呼び出しを掛けられた事を思いだした。家内の話では彼女は学生時代かなりのイケイ
ケだったらしいので少し怖くなる。「代走ばかりさせやがって!てめぇの所為で休みが取
れないだろ!」いきなり出刃包丁を出し、シュッ!ギラッ!ブスッ!ブスブスブス!
そんな光景を想い描きながらサンドイッチを食い、戦々恐々としながら会議室へゆくと、
既にA美は椅子に座っており、A4サイズの二つ折りの写真帖をテーブルの上に置いた。
何だ、テーブルクロスのお礼に結婚式の写真でもくれるのか、と思っていたらそうでは
無い。右に私、真ん中が当時私が付き合っていた恋人、そして左にK、と三人で撮った成
人式の記念写真である。だから何だ……???と思ったがA美は真ん中の彼女を指差し、
「この女の人!当時の先輩の彼女だって彼から聞いたんですけどホントですか!」
あ、Kの昔の彼女と勘違いしてジェラシっちゃってる訳ね、と直ぐに気付いた私は、ク
スクス笑いながら「そうだよ、俺の当時の彼女だよ」と説明したのだが、相変わらずA
美は疑いの眼差しを向けている。
Kの奴、気の強いA美に散々追い込みを掛けられただろうと察した私は「ホントだっ
て!俺の彼女だ!」と力説したが、却って彼女の猜疑心は深まってゆくばかりだった。
だが、微に入り細に渡り彼女との関係を説明する内に漸くA美も納得し、
「…良かった。こんなブスと俺が付き合う筈がねえだろ、って彼の言葉を最初から信じれ
ば良かった」って、おい!ちょと待てい!である。美人じゃねぇけどブスじゃねえ!あ
れ程彼女にぞっこんだった癖に、女房の手前とは言え、そこまで言うか、K!
そこでプッツンしちゃった私は(一度でも惚れた相手の悪口を言われるのが大嫌い)
「あいつ……そんな事、言ったの?ホントに?」
「ええ、Sの野郎も全く物好きだって。この人とは同級生だったから、泣いて間を取り持
ってくれって頼む先輩のために一肌脱いだとか……ですよね?」
A美の説明する全く逆の話に、七番目のチャクラが回ってキマイラ地獄変。
「冗談言うな!あいつは専門時代から彼女の事が好きで、それで東京まで出て来たんだ!」
その瞬間、A美の瞳に涙がジワ〜……(汗) 慌てて、今のは嘘だ!俺の負け惜しみだ!
と前言撤回して場を取り繕うのに骨を折る。そして漸く機嫌を直したA美が、
「H子には自分の彼女だったなんて言っちゃ駄目ですよ。一生、心に引っかかっちゃいま
すから。うちの旦那の彼女って事にしておいて良いですから……」
念を押す様に頷きながらそんな事を言う。「はいよ」と片手を上げて頷いた私だったが、
我が家の場合は、数年前、同棲していた時点で既にそんな事は話してある。
「あたしの勝ちだ!良かったね、この人と別れて」
とか言いながら当時の彼女は屈託無く微笑んでいた。普段は、男勝りのA美に泣き虫
の家内、と正反対の性格なのに、こう言うケースでは反応が全く逆になる様だ。強いと思
っていたら案外脆かったり、弱そうに見えても意外に芯が強かったりと、通常の生活から
は窺い知れない部分があるから人間は面白い。
それに心の琴線と言うものも人それぞれだから面白い。例えば、映画を観ても私は誰も
感動しない様な場面でグッと来たりする。で、観客が感動して啜り泣く場面では煎餅ばり
ばり食ってて顰蹙を買ったりする。好きな芸能人が亡くなったりしても、残念だとは思う
が然程哀しみは無い。なのに反省猿ジローが死んだりすると哀しくて仕方が無い。ジロー
は果たして幸せだったのだろうか?と考えるだけで、もう涙が止まらない。
全く変な奴である。と言う所で今日はここまで……☆
P・S
>>279 ガッツ(石松じゃ無いYO)がありますね〜♪ 一人で会社に籠もっていて薄気味悪く
無いですか?私なんてバイクに乗っている時でさえ、夜中の山道などを走り抜ける時は気
味が悪くて思わずスピードを上げてしまいますけれど(汗)
つかティナさんが恐がりなのは知っていますから尋ねるまでもありませんけれどね(笑)
しかし、体を壊さない様に本当に注意して下さいね。偏頭痛のお話を聞かされてからは、
あなたの夜更かしもあまり心配しない様にはしていますが、それにしたって、いつ寝てん
だろう?この人?と思わない日はありません。
それと、その時間に食べるご飯はもう朝ご飯ですYO それに朝風呂です(苦笑)
私が毎朝、起きる時間ですよ、四時半と言えば。尤もこちらはジョギングと執筆のため
に好きで起きる訳ですから、多少寝不足でもあなたとは寝不足の質が違います。
ですから忙しい時は本当にAAにして下さい。それだけで充分嬉しいですから。
それでは激務に身を晒すあなたの健康を願いながら、本日終了。
>>282 やっぱり少し触れておこう。
その……デートが楽しいのでしたら、現在の関係を続けていても構わないと思います。
男と女の話ですから、この先またお二人の気持ちも前向きな方向に変わる事もあるでしょ
うし。寧ろ、私の事でも引き合いに出して、今月28になった男に言い寄られているの、
とか言って焼き餅妬かせる作戦も良いですし、本当に好きならば奥さんから奪い取っちゃ
うくらいのつもりでお付き合いした方が良いですよ。(危ねえな、俺w)
一度はKさんも離婚されている訳ですから私のケースとは異なりますし、妙な意地を
張らずに、男の胸に飛び込んでゆく事も時には大切ですよ。幸せを掴むためにも。
とか、生意気を申してすみません……(汗)
ま、あなたの将来の幸せを心より願う小僧の戯言と思って上記の事は聞き流して下さい。
何れにしろ私のスタンスは一貫して、あなたの味方です。あなたさえ幸せになってくれ
れば少々泣く人間が出た所で私には関係ありません。エゴイスティックですけれど男女の
愛などは本来そう言うものだと思います。
と言う訳で引き続き応援しております。
私がKさんの立場なら、あなたを取る!!& 押し倒す!!
と力強く宣言して本当に本日終了。
(勝手な事ばかり喚き立てて、しゅみましぇん……)
お昼休みの続き
Kさんのことで落ち込んだりしていませんよ。もともと独身を貫くつもりでしたし、
準備もできていますので。誰かと奪い合いをするつもりも毛頭ございません! 奥さん
がいるわけじゃなし、彼がこっち向いてくれてる間は恋人として付き合ってあげようか
な、ってところです。別に無理して別れる必要はないでしょう?! ただ、子供たちの
ことを考えて、隙を見せてあげてるつもりではいます。もうひとりの人のためにねw
と、こういうふうに書くと恰好いいかな。まあ、でもこれが本音に近いです。
ちょっと補足
288は284-287を読む前に書きました。
お話には必ずしもつながりません。
納得しますた。では、格好良いКатюша さんにプレゼント♪
『はじめてのチュウ』キテレツ大百科より
眠れない 夜 君のせいだよ さっき 別れた ばかりなのに
耳たぶが for you 燃えている for you
やった やった やったよ ohh はじめての チュウ 君と チュウ
I will give you all my love
なぜか 優しい 気持ちが いっぱい はじめての チュウ 君と ちゅう
I will give you all my love
涙が 出ちゃう 男の くせに Be in love with you
デートコースは もう 決めたんだ 明日の 夢が ふくらんで くる
この愛を to you いつまでも to you
きっと きっと きっとさ ohh はじめての チュウ 君と チュウ
I will give you all my love
なぜか 優しい 気持ちが いっぱい はじめての チュウ 君と ちゅう
I will give you all my love
涙が 出ちゃう 男の くせに Be in love with you
はじめての チュウ 君と チュウ
I will give you all my love
なぜか 優しい 気持ちが いっぱい はじめての チュウ 君と ちゅう
I will give you all my love
涙が 出ちゃう 男の くせに Be in love with you
http://rei136.hp.infoseek.co.jp/midi/anime/hajimetenocyu.htm
『いつも何度でも』
∴°∴°。☆°。∴☆°∴∴。☆☆∴°∴°。☆°。∴☆°∴∴
よんでいる胸のどこか奥で いつも心踊る夢を見たい
悲しみは数えきれないけれど そのむこうできっとあなたに会える
くりかえすあやまちの そのたび人はただ青い空の青さを知る
果てしなく道は続いて見えるけれど この両手は光をいだける
さよならの時の静かな胸 ゼロになるからだが耳をすませる
生きている不思議 死んでゆく不思議 花も風も町もみんな同じ
ラララララララララ・・・・・・・・・
ホホホホルルルル・・・・・・・・
よんでいる胸のどこか奥で いつも何度でも夢をえがこう
悲しみの数を言い尽くすより 同じ唇でそっと歌おう
閉じていく想い出のその中にいつも 忘れたくないささやきを聞く
こなごなに砕かれた鏡の上にも 新しい景色がうつされる
はじまりの朝の静かな窓 ゼロになるからだ みたされてゆけ
海の彼方にはもうさがさない
輝くものは いつもここに
私の中に見つけられたから
ラララララララララ・・・・・・・・・
ホホホホルルルル・・・・・・・・
http://rei136.hp.infoseek.co.jp/midi/j-pop/sentochihiro.htm 横浜も夜半から雪になるらしい。
いつもならば雪になんてなって欲しくないのだけれど……
今夜は雪になって欲しいな……
少しだけ、あなたの住む場所に近づける気がするから……
(おお!おいらも夢独り言板の住人らしくなって来たw)
(^o^) どこから探してくるのYO(笑
さて、これから再出勤です。昨日の特急品、間に合いました。これって、お客様が最終
ユーザーに急かされて発生することが多いのです。困ってうちに頼って来られるわけです
から、土日も関係なくきっちり対応してあげます。わたしが休みの日にも会社へ顔を出す
のは、そういった依頼が来ていないかどうかの確認もあるのです。たいへん喜んでもら
えますし、信用も高まります。疲れも一度に吹き飛びますね♪
ところで、深夜のカキコは感情が露骨に出てしまいがちです。今後は早朝かお昼休みに
します。ご了承ください。
注・必ずBGMを聴きながらお読み下さい。(ナレーション石坂浩二)
http://rei136.hp.infoseek.co.jp/midi/iyashi/wataruseken.htm 「露骨なものも嫌いでは無い・・・」
そう呟いた大吉だったが既にКатюша は仕事先に向かっていた。
大吉の春はいつ巡って来るのだろう。
そう思いながら夜桜に視線を流した。
五月がその頃姑にいびられているとも知らずに……
ポン! 次回、「渡る世間は鬼ばかり」は「大吉酔いつぶれるの巻」ですw
と言う事で、了解で〜〜〜す♪
酔うと何を書くか分からないので、今夜はコピペぺたぺたですw
元気そうで安心しますた(^o^)
☆ ☆ |l≡≡≡|ミ| ☆ ☆
☆ ☆ |l≡≡≡|ミ| ☆
o。_。_lコ<o> |l≡≡≡|ミ|_<o>_。≠_〇o
。+ +。。。。。 |l|FFFFFFF|。 。 .。 +|l≡≡≡|ミ|EEEEEEEEEEE|lll| .。+
* o o. |l|FFFFFFF / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
。。oo |l|FFFFFF | ……お仕事……ガンガレ……おやすみなさい……
/| ̄ ̄ ̄l ::|FFFFFFF \
|ミ|:」」:」」:」| ::|FFFFFF  ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|ミ|:」」:」」:」| 〇 FF.。 ヘ⌒ヽフ |l≡o + +! + 。 〇 +
lミl.」」.」〇 ++ + ( ´・ω・) o 〇 。 o + 〇 。 +
__〇___。_゚__/ ~つと)____o______〇__o___。
二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二
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〇 + ゜ ,-' i ヽl゙ 〇
〇 _ l/ l! \「
_ i/ ll \「
− l/ |l \「
−_ ~l/ |.l
−__ l/ } |
http://rei136.hp.infoseek.co.jp/midi/j-pop/tears.htm
『少年時代』井上陽水
夏が過ぎ 風あざみ 誰のあこがれに さまよう
青空に残された 私の心は夏模様
夢が覚め 夜の中 永い冬が 窓を閉じて
呼びかけた ままで 夢はつまり 想い出のあとさき
夏まつり 宵かがり 胸のたかなりに あわせて
八月は夢花火 私の心は夏模様
目が覚めて 夢のあと
長い影が 夜にのびて
星屑の 空へ
夢はつまり 想い出のあとさき
夏が過ぎ 風あざみ 誰のあこがれに さまよう
八月は夢花火 私の心は夏模様
http://rei136.hp.infoseek.co.jp/midi/j-pop/syounenjidai.htm おはようございます。 今日も精一杯生きます。
極楽寺で眠る友人の分まで……
今日はこれから家内を産婦人科に連れて行って、それから出勤である。先週の水曜日に
は、そんな事のために半休取るな!と如何にも言いたげな顔をしていた教頭だったが、休
日となる月曜日に完全出勤する旨を伝えたら途端に押し黙ってしまった。
プロ野球選手とか芸能人とかもそうだが何故か日本人と言うのは、仕事のためなら親の
死に目にも会わない事が美徳の様に考えている節があると思う。そこへゆくと外国人とか
は婦人の出産に立ち会う理由などで帰国をして、またそれが物議を醸し批判的なコメント
も飛び交うのだが、それは如何なものだろう。
きちんとノルマさえ達成していれば幾ら家庭を大事にした所で個人的には一向に構わな
いと思うのだが、どうもそれは世間一般的な考え方では無い様だ。例えば、急に飲みにゆ
く事になれば私は当然の様に自宅に連絡をする。食事の支度をして私が帰るまで待ってい
たのでは可哀想だからだ。
所が学校の同僚達はそんな光景を目にすると必ず「もう尻に敷かれてるのか?」と決ま
り文句を吐く。尻に敷かれる云々では無く当然の思い遣りでは無いだろうか、と私などは
思う訳だが、そんな風に説明すると「それが尻に敷かれてるって事なんだよ」などと返し
て来る。飲みながら家庭内の話題などが上がっても、やれ「うちの女房は料理が下手だ」
とか「風呂掃除が好い加減で湯船がぬるぬるする」とか細君への不満を零す者が多くて辟
易する。だったらてめぇで作れ、とか、てめぇで風呂掃除すりゃあ良いだろ、とか言い返
したくもなるが相手は大抵年上なので黙って聞いている事が多い。
多分こう言う人達は、女房と言うものをお手伝いさんくらいにしか思っていないのだろ
う。だから感謝の念が無い。
だから私が風呂掃除や洗濯の手伝いをしている事を話すと「男の癖にだらしがない」と
返って来る。
口が悪い者になると「俺が一度遊びに行って、かみさんをビシッと教育し直してやる」
などと失礼な事を言って来る。私にすればそうした事は子供の頃から自分がやるのが当た
り前だったから何の抵抗も無くやっている事なのだが、幾ら説明しても理解出来ない様だ。
祖母の家で長く生活して来た所為で、力仕事や大工仕事は家庭に於ける男の役割と認識
していて、障子貼りから門柱のペンキ塗り、風呂場のタイルにヒビが入ればシリコンで塞
ぐし、廊下が禿げればニスを塗ったりもした。
所が周囲の者達の話を聞いていると水道のパッキン一つ替えるのにも業者を呼んだりし
ていて、まるで男が居ない家庭の様な印象さえ受ける。一人だけ中型のバイクに乗ってい
る人も居るのだが、バッテリー交換も出来なければ簡単な整備も出来ないメカ音痴で驚く。
そんな男達が多いから業者の生活も成り立つのだろうが、「だらしがないのは、どっち
だろう?」と、いつも思ってしまう。
「男は家族のために必死に働いているんだから家の事くらいは当然女房が」云々、と言う
台詞も良く聞くが、男が働くのは当たり前の事でしょう?と問い返したくなる。つか、何
で酒の席で一々女房の悪口を言うのかが分からない。非常に女々しい。
だから一度強かに酔った時に「お宅等それでもキンタマ付いてんっすか?そんなに家庭
の事を女房と業者任せにするなら、いっそSEXも業者に頼んじゃえば?」とか暴言を吐
いた事があるらしい(本人は覚えていなくて、明くる日に嫌味を言われて知った)
何故今日はそんな話をしているかと言うと、今夜は学期末の打ち上げなのである。ここ
で散々零したので本チャンでは猫を被って大人しくしているつもりである。
と言う所で今日はここまで……☆ にゃあ〜ん……
ご主人の愚痴をこぼしてる奥さん方もよく見かけます。
結婚に憧れを抱いてた時期もあったんですけどね。今は期待しないことに
決めています。なんだか苦労させられそう。
結婚しなきゃいいのかもね。永久にこのまま…
>結婚しなきゃいいのかもね。永久にこのまま…
結婚が必ずしも人生に必要なものとは思いませんけれど……
寂しくないですか、それで……
以前にも書きましたけれど、女性として魅力的なあなたが、たった一人きりで年老いて
ゆく姿なんてやはり想像したくもありません……
もしKさんに脈が無さそうなのでしたら、或いはあなたにKさんとご一緒になる気持ち
が無いのでしたら、もっと素敵な人を見つけるべきではないでしょうか。
正直な気持ちを言えば私は今でもあなたに逢いたいと思っています。しかし、それはあ
なたに対して決して建設的な愛情にはならないと気付いたので、敢えて身を引いているの
です。これが、どう言う意味か分かりますか?
つまり私はあなたに、Kさんや私よりも素敵な方と出会い幸せになって頂きたいと考え
ているのです。そのためには私が少し距離を置いてあなたを見守る事が肝要だと感じたか
ら、そうしているのです。
だから今日あなたが書かれた言葉を見ますと不安になると同時に胸が痛くなります。何
か投げ遣りな印象を受けて、寂しくさえ感じます。年下の癖に生意気だと思われるかも知
れませんが、それが私の本心です。
そして、私がどれ程あなたの未来を案じているか察して頂きたく思います。お仕事に対
する姿勢と同じ様に、恋愛にも是非前向きに取り組んで頂きたく思います。そして誰より
も大きな幸せを掴んで頂きたく思います。青臭いでしょうか? 私の言っている事は……
結局今日は車で出勤したためにウーロン茶しか飲みませんでした。ですから酔った勢い
で書いた訳ではありません。あなたの事が心配で堪らずに書いたのです。
これも愛情の一つの形と受け止めて頂ければ幸いです。
『結婚して、子供をたくさん作る。そして暖かい布団の上で死ぬ』
映画「タイタニック」ジャックの台詞より引用
http://rei136.hp.infoseek.co.jp/midi/yougaku/titanic-myheart.htm
『掌』 Mr.Children
掌に刻まれた歪な曲線 何らかの意味を持って生まれてきた証
僕らなら 求め合う寂しい動物 肩を寄せるようにして 愛を歌っている
抱いたはずが突き飛ばして 包むはずが切り刻んで
撫でるつもりが引っ掻いて また愛 求める
解り合えたふりしたって 僕らは違った個体で
だけどひとつになりたくて 暗闇で もがいて もがいている
ステッカーにして貼られた本物の印 だけど そう主張している方がニセモノに見える
僕らなら こんな風な袋小路に 今も迷い込んだまま 抜け出せずにいる
夢見てるから儚くて 探すから見つからなくて
欲しがるから手に入んなくて 途方に暮れる
どこで間違ったかなんて 考えてる暇もなくて
でも答えがなきゃ不安で 君は君で 僕は僕
そんな当たり前のこと 何でこんなにも簡単に僕ら 見失ってしまえるんだろう?
ALL FOR ONE FOR ALL BUT I AM ONE
ALL FOR ONE FOR ALL BUT YOU ARE ONE
ひとつにならなくていいよ 認め合うことができればさ
もちろん投げやりじゃなくて 認め合うことができるから
ひとつにならなくていいよ 価値観も 理念も 宗教もさ
ひとつにならなくていいよ 認め合うことができるから それで素晴らしい
キスしながら唾を吐いて 舐めるつもりが噛みついて
着せたつもりが引き裂いて また愛 求める
ひとつにならなくていいよ 認め合えばそれでいいよ
それだけが僕らの前の 暗闇を 優しく 散らして
光を 降らして 与えてくれる
http://rei136.hp.infoseek.co.jp/midi/j-pop/tenohira.htm
な・・な・・ぬわんと!
創作文芸が移転した所為で、技術スレと嘗ての私の隠れ家とtinaさんの荒らされたスレが
仲良く並んでいる・・・
しかも私が真ん中に入って、まるで技術スレの1さんをtinaさんから遠ざけている様だ。
偶然とは言え・・・不思議な事もあるもんにゃ・・・
>300
おっしゃりたいことは、よくわかります。
ごく短い間とは言え、奥さんをやってたこともありますので。
成田どころか、式当日の朝にはもう結婚なんて嫌だ、って思って
いました。前日に父とお相手の人とが、親戚の方への対応のことで
ケンカしまして、もうやめだやめだ、なんて言い出す始末。当日の朝
は、口もきかなかったんですよ。ウエディングドレスを着て、メイクを
施してもらっている時、涙が出てきました。もちろん、悲しい涙に決
まっています。美容師さん、あらあら… ってぬぐってくれましたけど、
それ以上は何も言いませんでした。わたしの表情から、たぶん気付
いていたでしょうね。でも、そばに人もいたし…
Kさんにしても、結婚が遠のいたら変わりましたよ。今は出逢った
ころのように優しいです。だから、このまま(笑
さて、再出勤します。
>Kさんにしても、結婚が遠のいたら変わりましたよ。今は出逢ったころのように優しい
です。だから、このまま(笑
安心致しました。(笑)
それではそろそろ私もあなたを思い人から善き友人へと徐々に変えてゆきフェードアウ
トする時期に入って来たと思います。けれど今までの様に、さよなら、なんて言いません。
ここも無理に落とそうとは致しませんし、きちんと全うしてから去りたいと思っています。
その後は名無し君に戻り、時間の空いた時に創作文芸で遊ばせて貰おうかな、と思って
います。いつまでも続けていてはKさんにも私の家内にも罪悪感ばかりが溜まりますから。
勿論しりとりもやります。そこなら名無しでも私だとあなたに分かるでしょうから(笑)
私にしては珍しく男らしく決断した事ですので是非ご理解下さい。
今まではいつも、さよなら、と言ってしまっていたから互いに相手の肩を引き寄せて踏
み止まらせてしまっていた様に思います。
ここが落ちても私は時折2chを訪れると思いますから、もし私の言葉が必要と感ずる
時がありましたら向こうの隠れ家にでも書き込んで下さい。疾風の様に現れますからw
私がここを落とすに理由と致しましては、年内中に祖母に我が家に来て貰う計画がある
事も付け加えておきます。まぁ、乳母代わりな訳ですが……(笑)
母とは向こうの両親と会わせた折に「こんな息子で宜しければ、婿として差し上げます」
と余計な事を言われた事もあり冷戦中w まだ私が無力だった子供の頃と同様に視ている
様です。実の親ほど子の成長を認めたがらない者は居ない様ですねw
それでは今後とも宜しくです。重ねて、お仕事頑張って下さい。
では、おやすみなさい……☆
http://rei136.hp.infoseek.co.jp/midi/j-pop/15noyoru.htm
ちょっと書置きです。
昨日は相変わらず感情的過ぎるメッセージになってしまい、書き込みは
控えました。冷めたものにするつもりはありませんが、もう少し普段の自分の
姿に近づけたいと思っています。
ほんとうのサヨナラをするときには、さよならなんて言葉は使わないのかも
知れません。何となくそんな気がします。
ここへの書き込みをやめるつもりは、今のところ全くありません。創作を愛
する善き友人として、去年書いていたようなお話をおくることができたらな、っ
て思っています。では…
今日も1日おつかれさまでした おやすみなさい
p.s. 向こうのスレではご協力ありがとうございました。誰に見られているか
わかりませんので、あとはノーコメントです。すみません(汗
ありがとうございます。楽しみにしています(笑)
私も今後は掌編などを中心とした物を載せる機会が多くなるかと思います。やはり、物
書きを目指す者の一人として、そこへ重点を置いてゆきたいですね。
しかし掌編となると一日一遍は正直きついですので、或いは間隔が空いてしまう事もあ
るかも知れません。是非そこの所はご了承下さい。
学校が春休みに入った事もあり、明日からは暫くサロン勤務が続きます。子供の出産予
定日も二週間あまりとなりまして忙しない日々が今暫く続きそうな気配です。
しかし、このスレを全うする気持ちに些かの変化もありませんので、親友のtinaさんと
今暫くの二人三脚を楽しみたいと考えています。
その後も、しりとりで会えますしねw
それでは引き続き、お仕事頑張って下さい。
洋画の「愛情物語」でしたか、離ればなれになった恋人同士が同じ時刻にショパンのノ
クターンを弾くのです。私とあなたは最初から最後まで擦れ違いでしたがw 例え違う時
刻でも創作を通ずてそんな優しい気持ちを味わう事が出来れば素敵ですね。
それではお先に休ませて頂きます。 おやすみなさい……☆
http://rei136.hp.infoseek.co.jp/midi/iyashi/aijyou.htm
今週はずっと天気が悪い。業務の方もぼちぼちペース。
私の場合、こうした中途半端な状態が一番ストレスが溜る。
晴れるなら晴れる、降るなら土砂降りと徹底して貰いたい。
勤務の方もトイレに行くにも難儀する程忙しい方が良い。
その方が一日が早く終るからだ。
さて、パスタでも食べに行って来よう。
それでは、また夜に…
やはりサロン勤務に従事しながらでは掌編は無理みたいです。だから日々起きる出来事
を、あまり気取らずに気軽に綴ってゆくのが正解みたいです。なるべく毎日続けたいです
ので、肩の力を抜いてマイペースで進めてゆく事にします。推敲もそこそこの時間しかあ
りませんので乱筆乱文になるかとおもいますが、その点はご容赦下さい。
>昨日は相変わらず感情的過ぎるメッセージになってしまい
と、ありましたが、実は私の方もそうなのです。昨日載せる筈だった文章も学校で書き
上げたのですが、何か再び同じ事を繰り返しそうな文面でしたのでボツに致しました。本
当の意味で相手の立場を思い遣ると、やはり迂闊な文章は載せられなくなります。
しかしそれは決して冷淡になったと言う事では無く、寧ろ真摯に愛情と向き合った結果
とは言えないでしょうか。私は常にあなたの幸せを願っていますので、どうかその心情を
お酌み取り頂きたいと思います。 ロクちゃんよりw
息抜き日記「管理」
今日はスタイリストの一人、私の二年後輩であるMのお話である。この男、入店して
来た当初から中々器用で仕事の呑み込みも早かった。ただ少し性格に難がある。器用な奴
に多いのだが業務中に上手く立ち回って仕事から逃げたり、何かと口実を付けてはトレー
ニングをさぼったりしたものである。それで頭に来た私が閉店後に呼び出しを掛けて、泣
きが入るまで、ぼこっちゃった事がある。どう言う訳かそれから気に入られてしまい(私
はあまりこう言うタイプ好きじゃないのだが)当サロンにも志願して付いて来てしまった。
そのMが今朝方、私の所に来て「明日、休暇を貰いたいのですが」と言う。
はっはぁん、また仮病と言う名の持病が出たな、と思った私は「何処が悪いんだ?」と
訊いた。するとMは、もじもじとしながら「いや…その…」と、はっきりしない。
「はっきりしろよ、おめぇ。本当に具合が悪いんだったら今からでも休ませるからよ…」
恫喝する様に睨み付けると彼は漸く重い口を開いた。
「どうも……貰っちゃったみたいなんですよ」そう言いながら弱々しい笑みを浮かべる。
私の方は情けなくなって、がっくりである。で、懇々と「備えあれば憂い無し」と言っ
た内容の話を聞かせて直ぐに病院へ行かせた。この美容師と言う職業は、面が少々不味く
でも割合女性(特に若いお客様)に持てる。わざわざ自分のメアドを教えて来る子も居る。
で、こちらのアドレスも教えてくれとせがむ訳だが、私は勿論、大抵のスタイリストはサ
ロンに置いてあるPC宛の業務用アドレス(最初から名刺に書かれている)しか教えない。
顧客と親しくなり過ぎる事はトラブルの原因にしかならないと師匠から厳しく教育され
て来ているからだ。サロンには予約受付担当の女の子が居て、その子がPC宛に来るメー
ル予約も処理しているのだが、時々とんでも無いメールが送られて来ていて赤面をしてい
る事がある。詳しくは書けないが、もうストーカー紛いの内容の文章や添付ファイルなど
である(汗)
向こうは個人のアドレスと勘違いをして、そんな事をして来るのだろうが大きな間違い
である。不思議と男性客の方がそう言う恥知らずは少ない。絶対数が違うので一概には較
べられないが、近頃の十代の娘にはSEXに対する観念がぶっとんでいる者がいる事だけ
は確かだ。だから、そうした危ないメールが送られて来ると必ずスタッフを集めて個人情
報を絶対に顧客に伝えない様に、そして迂闊に誘いに乗らない様に厳しく説く訳だが……
中にはMの様に携帯のアドレスを教えては顧客を食いまくり、罰が当たってしまう者
も出て来てしまうのである。独身の間は何人の女性と関係を持とうが同意である限り道徳
に反している訳では無いから、それは良い。しかし素性の知れない不特定の女性を渡り歩
く事は今の時代では地雷原を歩く様なものである。いつビンゴになるか分からない。と言
うか、黒ひげ危機一髪ゲームである。運が悪ければ最初の一刺しで海賊が飛び上がる。
私の顧客で風俗店を数件経営する方が居るのだが、「今の時代は風俗の方が余程清潔だ
よ。きちんと検査も受けさせているし。素人は危ない危ない」などと言いう。男は性病に
感染した場合直ぐに症状が出るが女性の場合は気付くのが遅れ、広めてしまうケースが多
いそうだ。怖ろしい事である。
私の場合は運良く性病に感染した事はまだ一度も無い。きちんと外出着を着せて赴く事
が多いからだろうが、出来れば一生罹りたくないものである。それでも二十歳頃の時に一
度だけ、排尿時に何やら透明の膿の様なものが出ていた事があり、ひっ…ひええええええ
えええ!!と叫んで病院に飛び込んだ事がある。性病科とか泌尿器科は露骨過ぎて恥ずか
しいので、内科と外科しか無い病院に掛かった。所が受付の女の子に「内科ですか?外科
ですか?」と訊かれて、う〜〜〜〜む……である。で、恥ずかしかったが小声で囁いた。
「膿らしきものが……」
「梅屋敷から来たんですか?保険証の住所は自由ヶ丘になってますよ」
と彼女は、とぼけた返答をして来る。で、しどろもどろになりながら現状を説明すると、
途端に軽蔑しきった顔つきになり、
「本来は専門の所が良いんですよ。今日は取り敢えず外科で見て貰って下さい!」
などと怒った声音で言う。そして憂鬱な気持ちで順番を待ち、漸く名前を呼ばれて怖々
と診察室に入ってゆくと、初老の医師に若い看護婦が二人。
(はわわぁ……終わったな……こりゃ)と思いながらズボンを下ろそうとすると、
「何をしてるんだね、君は?取り敢えず尿検査だよ」
と医師。私は紙コップを持った手でガッツポーズをしながらトイレへ。十数分後、異常
無しの言葉を聞いて胸を撫で下ろした。尿道に雑菌が入っただけだそうである。
考えてみれば当時も今も余程の事が無い限りは決まった相手としかSEXしないので、
相手が浮気でもしない事には感染する筈が無かったのだ。だから当時に付き合っていた彼
女に「身に覚えがあるの?!」と激しく問い詰められて慌てて否定した事を憶えている。
大分、話が脇道に逸れてしまったが、Mは完治するまで自宅待機で治療に専念して貰
う事にした。お客様の髪や皮膚に触れる職業なのに、あまりにも不衛生だからだ。勿論、
給料は休んだ日数天引きで、皆勤手当や技術手当も削られるので彼に取っては痛手だろう
が、これで少し懲りてくれると良いな、と思っている。完全治癒の診断書を持参して来る
事が復帰の条件である。師匠はこうした事を一番嫌う(経営者なら当たり前だけど)ので、
取り敢えず風邪をこじらせた事にしておいたのだが、「お前の管理不足だ!」と叱責され
た。Mが欠勤した事によりノルマを下回れば、また平手打ちされそうな気配である。
他人の下半身まで管理出来ねえよ!と叫びたい所だが、ここはグッと我慢である。
と言う所で今日は、ここまで……☆
『あの日に帰りたい』荒井由美
泣きながら ちぎった写真を 手のひらに つなげてみるの
悩みなき 昨日のほほえみ わけもなく にくらしいのよ
青春の うしろ姿を 人はみな 忘れてしまう
あの頃の わたしに戻って あなたに会いたい
暮れかかる 都会の空を 思い出は さすらって行くの
光る風 草の波間を かけぬける わたしが見える
青春の うしろ姿を 人はみな 忘れてしまう
あの頃の わたしに戻って あなたに会いたい
いま愛を 捨ててしまえば 傷つける 人もないけど
少しだけ にじんだアドレス 扉にはさんで 帰るわ あの日に
http://www2.ucatv.ne.jp/~to-1999.sea/anohinikaeritai.html さて、これからトレーニングに入りますので本日終了です。
まだまだ寒い日が続きそうです。風邪など引きません様にお気を付けて……
それでは少し早いですけれど、おやすみなさい……☆
やさしい言葉をありがとうございます。
やはり、この時間でないと落ち着いて書けませんね。昼間は外出や出張で自宅に戻れな
かったり、戻ってきても書きものやオンライントレードで気が付けば1時。あたふたしち
ゃって無理っぽいです。
それにしても、「トイレに行くにも難儀する程忙しい方が良い。その方が一日が早く終
るからだ」 とは、若さを感じてしまいます。わたしは実際そのことば通りの忙しさで、
1日があっという間に過ぎて行きます。朝のミーティングのあと仕事に入って気がつけば
11時、12時。午後も慌ただしく、書類に筆を走らせているとふと3時の休憩をしてい
るみんなの声が聞こえ、次に気がつくと5時。納品の確認しなきゃと現場に向かいます。
月が代わって一息ついたと思ったら、もう月末を意識する日々。新緑とかわいい草花に
目を細めて、春を感じたと思ったらもう蝉の声が聞こえ、それがすぐツクツクボウシに変
わって、気がつくとまた雪の季節。1年があまりにはやく過ぎ去ってしまいます。
わたしが夜遅くまで起きているのも、体質のせいばかりでなく、1日を少しでも長く使
っていたいってことがあります。昼間逃がしてしまったものを、夜取り返そうとしている
のかな。読書したり文字を綴ったりしていると、その楽しさのほかに満足感を覚えます。
素敵な会話を楽しむことができると、時間のことさえ忘れてしまいます。連日2時、3時
になったとしても、少しも辛くはないですね…
あなたのおっしゃってる1日とは、たぶんお仕事の時間ですよね。できることなら、ゆ
っくり過ごしたいです、わたしは。ベストの状態だから、なおさら満喫していたいな、っ
て思います。トシをこれ以上とりたくない! ってことは言うまでもなく。
>309-311 都会と田舎の違いもあるかと思いますが、まるで別世界のことのように感じ
ます。わたしの行きつけのお店は同じ住宅地にあるちっちゃいところ。ご主人はフツーのサ
ラリーマンで、奥さんがひとりでやってらっしゃいます。都内で修行していたものの、ふる
さとでお見合いをして、実家に近いこの場所で夢を叶えたそうです。お店の庭にはハナミズ
キとモクレンの木。彩りは季節の草花。そして、小さいお客さんのために、すべり台とブラ
ンコと砂場がつくってあります。
…。ごめんなさい(汗) 理由はどうあれオンナにやたら手をつけるひとの話はだめポ。
今日も1日おつかれさまでした おやすみなさい
おはようございます。
今朝は久々にティナさん節を読ませて頂いて爽やかな気分で出勤しました。
あなたは若さを感じると迎ってくれましたが主観的には私も充分年を感じています(汗
ですから、これ以上年を取りたく無いと言う言葉には共感を覚えます。
ガリバー旅行記で有名なジョナサン スウィフトの言葉に
「誰でも長生きを望むが、誰も年は取りたがらない」
とありますが言い得て妙ですね。
昨夜の文章は女性向けではありませんでした。
ごめんなさいです(汗
私の実家はあなたの行き着けのお店と似たイメージですよ。
夜はそこらに触れてみます。では
>302
技術スレとわたしのいたスレが仲良くならんでageられてるーよ。
ロクちゃん、おいてきぼり〜!
犯人はわたしじゃないからね〜(汗
ぐわっ!!!本当ですた!!!
悔しいからテナさんと自分のをage返して無理遣り並ばせようと思いましたが
私のは、もろコテハン続きなのでやめておきます。
こんにゃろう!と思ってる奴も少なからず居るでしょうし…(汗
もう少しで書き上がりますので、首を長くしてお待ち下さい(笑
あ、そうだ! これでは悔しいので、技術スレだけageておきますw
>まるで別世界のことのように感じます。
と、ありましたが今朝方も少し触れました様に私の実家は丁度、あなたがゆかれている
美容室と同じ様な雰囲気です。横浜にしろ東京にしろ繁華街にある大型店を除けば、まだ
まだそうしたサロンが多いです。しかしそうした個人店は大型店に押されてかなり苦戦を
強いられている所も多く、毎年私が確定申告の書類を作成している母の店の経営状態の事
を考えると正直複雑な思いに囚われます。諸経費を引いてしまえば、今年度の私の年俸の
方が上回ってしまうからです。繁盛していた時期も知っていますので、何だかとても寂し
くなってしまいます。同時に「Sは一生、先生のお世話になるんだよ」と言う母の言葉に
頷くしかありません。自分の店の跡を継がす事の無意味さに気付いているのでしょう。
やはり若い子が居ないサロンには若いお客様は見えない訳で、現在母のサロンはパート
の女性美容師さん(母と同じで五十代半ば)と二人で回っている状態で、昔馴染みの近所
のお客様のお陰で何とか持っている様な状態です。私が憂慮するまでも無く、母にも若い
スタッフを入れる意志はあるのですが、やはり若い子(学校の生徒含む)は若いスタッフ
の多い大型店を希望する子が多いために、個人店には中々流れてゆかないのです。
何度か私も学校の生徒を口説いて実家のサロンに入店させたのですが、半年も持たずに
辞めてしまいます。ワンレングスやグラデーションと言った基本カットなら、その世代の
美容師の方が遙かに緻密な仕事をするのですが、若い子の覚えたい仕事はシャギー(実は
これ、正確には技法の呼び名で、スタイルの名前ではありません)を取り入れた軽やかな
レイヤードスタイルが多いのです。オールパーパスのワインドやピンパーマよりドレッド
を覚えたいのです。カラーリングにしても、お洒落染めよりは派手なアッシュ系、カッパ
ー系、オレンジ系を試したいですし、艶やかなネイル技術も覚えたいのです。
これは私もそうでしたから仕方がありません。ターゲットとする顧客層にも依りますが
ニーズがそうした流れになっていますから、個人店は益々苦戦を強いられてしまうのです。
しかし逆に倒産する危険性の高いのは遙かに大型店の方です。事業が一旦伸び始めます
と多くの人件費や経費を捻出するために後は事業を拡大してゆくしかありません。師匠の
言葉を借りて言えば「飲めば飲む程、喉の渇く美酒」と言う所でしょうか。個人店とは桁
違いの負債を抱えて勝負をしている訳ですから一旦潮が引いてしまえば一気に潰れます。
その辺は女相場師の顔を持つあなたの事ですから頷ける部分も多いかと思います。です
から私が任されている店舗にしても、一年間様子を見て師匠の考えている様な利益が上が
らない場合は即撤退になります。そして師匠の私に対する信頼は失墜し、二度と店長職を
任される事は無くなるでしょう。今までもそう言う先輩を何人か見て来ましたから分かり
ますが、結局サロンに居辛くなって余所に移る事になります。
話が大分脱線してしまいました。つまらないですよね、専門的な話は……(汗)
つまり何が言いたかったかと言うと、大型店で店長を任され、地域の個人店を脅かし彼
等の生活を苦しめてゆく一方で私の心には、えも言われぬ遣り切れなさが生じると言う事
です。まるで母の生活を脅かしている様な罪悪感を覚えてしまう事さえあるのです。
所詮は競争社会なのだから自助努力の足りない経営者は自然淘汰されて然るべき、と言
う師匠の考え方も至極尤もなのですが、個人店が如何に自助努力しているかを幼い頃から
つぶさに見て来ただけに複雑な気持ちになってしまうのです。同時に、先生に一生お世話
になれ、と言った時の母の諦観した心持ちに思いを馳せ寂しくなってしまうのです。
まだ幼かった頃、夫婦で店を切り盛りしていた両親の背中を眺め、邪魔者扱いされなが
も床に散らばった髪の毛を掃いていた頃を偶に思い出します。バス道路に面した広い硝子
窓から差し込む柔らかい日差し。そこに、ぎっしりと並べられたビニールの鉢植えには絶
えず四季折々の花が咲いていて、「ありがとうございました」の言葉と共にお客様に手渡
していた両親の姿を思い出します。
「この店はな、今にお前の店になるんだぞ」と言いながら私の頭を撫でてくれた父の手の
重みは今も忘れられません。そしてそんな父を誇らしく見つめ返した自分も……
――今になり思い返せば胸に残っているのは全て楽しい思い出ばかりで。
しかし、そこが私の店になる事はもはや永遠に無く、現実の私は明日も、そんな幼い子
供の居るだろう個人店を脅かしてゆく事になります。人生とは全く皮肉なものですね……
さて、感傷に浸るのはここまで! スタッフ達の生活を守るために明日明後日の書き入
れ時はフル回転して、他店に対しては憎らしいまでの悪役を見事に演じて見せます。
こんな事はここでしか吐けないので(師匠に知れたら張り倒されるw)敢えて吐露しま
したが、実際はもう少し図太い男ですのでご安心下さい(笑)
>昼間逃がしてしまったものを、夜取り返そうとしている
この言葉には強い共感を覚えました。働くだけで一日が過ぎてゆくなんて考えただけで、
うんざりしますよね。私の場合は早朝のジョギングと執筆で前日までの自分をリセットす
る感じです。人生を過去にまで遡ってリセットする事は不可能ですけれど、昨日と今日を
切り離す程度のリセットでしたら方法は幾らでもありますよね。
人生を過去から現在まで延々と連なって来たものと認識してしまうと、過去の嫌な記憶
や辛い記憶に囚われてしまいそうになりますが、考えてみれば人生とは現在しか無い様に
思います。一日と言うパートが終わったら、それを過去と言うラックに仕舞う。その繰り
返しの様に思います。だからパート全部をラックに仕舞い終えた時点で人生終了です。
今後、どれ程のパートが私に残されているかは神のみぞ知る所ですが、精々楽しく人生
のパートタイマーを続けてゆこうかな、と思っています。
所詮この世は仮住まい。本採用ではありませんから気楽なものです……(笑)
と言う所で能天気な店長の呟き、今日はここまでです……☆
P・S ここも怖い位置まで下がって来ましたね。人生よりそちらの方にハラハラドキドキ……w
今になり気付いたけれど・・・
発作的にage荒らしをしてしまった。鬱・・・
技術スレの1さん、許してちょんまげ。
さて、これからトレーニングに入ります。
帰りにまたMIDIでも貼って、おやすみなさい、の挨拶に訪れます。
んじゃ・・・♪
『さくらんぼ』大塚 愛
愛し合う二人いつの時も 隣同士 あなたとわたし さくらんぼ
手帳開くともう二年経つなぁって やっぱ実感すうるね 何だか照れたりするね
そういやヒドイこともされたし ヒドイことも言ったし
中身が一杯つまった 甘い甘いものです イエィ
泣き泣きの一日や自転車の旅や 書き表せない
だって多いんだもん!!
笑顔咲く君とつながっていたい もしあの向こうに見えるものがあるなら
愛し合う二人 幸せの空 隣同士 あなたとわたし さくらんぼ
貰ったものは そう愛を感じ あげたものは勿論 全力の愛です
やっぱいいもんだよね 共同作業 罰ゲーム
思いがけなく歴史は 更に深いけど イエィ
一つでも欠けたらとんでもなく 足りない 足りない! 足りない!! 二人の絆
笑顔咲く君と抱き合っていたい もし遠い未来を予想するなら
愛し合う二人 いつの時も 隣同士 あなたとわたし さくらんぼ
笑顔咲く君とつながっていたい もしあの向こうに見えるものがあるなら
愛し合う二人 幸せの空 隣同士 あなたとわたし さくらんぼ もう一回!
笑顔咲く君と抱き合っていたい もし遠い未来を予想するなら
愛し合う二人 いつの時も 隣同士 あなたとわたし さくらんぼ
愛し合ういつの時も…… 愛し合ういつの時も……
隣同士 あなたとわたし さくらんぼ
http://rei136.hp.infoseek.co.jp/midi/j-pop/sakuranbo.htm 可愛い歌詞が気に入っていて、最近良く聴く曲ですた。
明日は八時から予約のお客様が入っていますので朝の書き込みは出来ないかと思いま
す。午後からは三時間ばかりサロンを抜けてホテルに出張仕事です。
ですので或いは短い文章なるかと思いますが、必ず何かしら載せます。
あ、補足です。技術スレ「ガチンコファィトクラブ 」ageは私ではありません。何か
悪い事をしてしまいますた(汗)
やはり私の心の中では「善いカツオ君」と「悪いカツオ君」が鬩ぎ合っている様ですw
それではティナさん、楽しい休日をお迎え下さい。私は少し遊んでから帰ります。
おやすみなさ〜〜〜い ♪
P・S 今日はカリオストロの城でしたね! 忘れてた!
銭形「しまった!またルパンに盗まれてしまった!」
クラリス「いいえ、おじさまは何も盗んでいません。おじさまは私を助けてくださったの
です」
銭形「いいえ、ルパンは大変なものを盗んで行きました」
クラリス「?」
銭形「あなたの心です」
クラリス「?!・・・はい☆」
http://rei136.hp.infoseek.co.jp/midi/anime/rupan3sei.htm やるな……ルパムw 本日終了です♪
楽しいお話をありがとうございます。
やっぱり、ロクちゃんのところに来るとほっとします。
などと、勝手にニックネームを決めちゃってますが、いいのかな。
dat落ちのスレッドは、上の方で見つけました。ファンタジー小説書きます、という
内容で、楽しみにしていたのですが残念! 何かメッセージをおくろうかな、とも
考えたのですが、やはり自分からすすんで書く姿勢でないとダメですよね。
わたしもロクちゃんも今はこうしてふたりで書いていますけど、それ以前は長い
ことひとりでやってましたから、軽々しく声を掛けるのはやめました。何かひとつ
でも作品を読ませていただけたら良かったのですが、しかたありません。
『sanctuary(聖地)』 の感想を書いていたのですが、今回は保留にしました。
おかあさんの気持ちをあなたが誤解しているか、あえて認めようとしないのか
迂闊に口をはさみにくいところがあります。何度も繰り返し読ませていただき、
胸が苦しくなったことだけお伝えしておきます。
その後ろに271のような文章を投げつけてしまい、申し訳ありませんでした。
おはようございます。わたしは今日も休日出勤です。まあ、いつものことなので
もはや辛くもなんともありませんw
>319
専門的な話がつまらない、なんてことありません。書いてくださっていることも
よく理解できます。わたしには経営者としての経験がなく、勉強もまだこれから
ですので、すでにその視野で綴られている文字をみて驚かされています。店長と
課長の違いに気付かされました。でも、負けませんよ、わたしは。ここへはいくら
でも気弱なこと晒していただいても構いませんから、自分の力を信じてがんばって
ください。
こんにちは〜♪
今朝、家を出る時にはティナさんの書き込みが無かったのでショボンヌ…
サロンに着いてから見たら載っていたので、喜びのあまり泣き出しました(←大袈裟な椰子w)
ロクちゃんのニックネーム気に入りました。テナさんw
普段も地元の友人には、ちゃん付けで呼ばれているので違和感無しです。
また、有り難い励ましの言葉をありがとうございました。
これから出張に出ますので、夜にまたレスを返します。
テナさんも休日出勤、大変ですけれど頑張って下さい。
271の文章は全然気にしていません。
逢おう、なんて書いた私が悪いのです。
んじゃ夜に…
>おかあさんの気持ちをあなたが誤解しているか、あえて認めようとしないのか迂闊に口
>をはさみにくいところがあります。
ご心配をお掛けして申し訳ありませんでした。学生当時は確かに誤解していた部分があ
りました。しかし現在では母の気持ちも或る程度は理解しているつもりです。
前々回に落としたスレッドに書きました『電話ボックス』で少し触れました様に、母が
私のために結婚費用を貯めていてくれた事実を知った頃から、少しずつ母の気持ちも理解
出来る様になった気がします。あなたは既に御存知の様に、私は幼い頃から扁桃炎で高熱
を出す事が多く、「お前は体が弱いんだから」と言うのが昔からの母の口癖でした。
しかし通常の私は腕白でスポーツ好きでしたから、体が弱いなんて自覚は母を除けば自
他共に無く、元気一杯の子供でした。そんな事からスポーツ推薦も取れた訳ですが、母に
すれば誰も知り合いの居ない土地で高熱を出して寝込む私の姿でも想像して心配でならな
かったのでしょう。同時に自分の力で私を大学まで上げる事は難しかったでしょうから、
私の将来を案じて伯父の申し出を受けたのだと現在では認識しています。
304でも母に「こんな息子で宜しければ、婿として差し上げます」と言われたために冷
戦中と書きましたが、これにしても理由があるのです。
実は向こうのご両親と会わせました時に、先方のお父さんが「S君が婿に来てくれれば
一番良いのですが」と前置きした後に、「私も会社を一代で潰す気は無いので、夫婦養子
でも取る事を考えているのですが、そうなれば如何に実の娘でも財産分与する訳にはいき
ません」なんて半ば脅し文句みたいな事を言い出したのです。
彼女の方は内心動揺もあったでしょうが、こちらの親の手前もあったので、「どうぞ。
私は○○に嫁ぐ人間ですから」などと毅然と言い返して父親を大いに失望させた訳ですが、
母にすれば美容師と言う職業で暮らしてゆく事の厳しさを痛感していると同時に、体の弱
い(笑)私が先々少しでも苦労をしない様にと考えて、先の様な言葉を吐いたのだと思い
ます。
また、先々私の負担になりたくないと言う母らしい思慮も充分に酌み取っています。
しかし、私としては祖母と同じ様に将来的には母の面倒を見ようと考えていますので、
どうしても無用の気遣いと感じてしまうのです。
ですから直ぐに拒否しようと思ったのですが、その時には祖母が「Sは、うちの跡取り
なんだよ…お前」と、やんわり母を窘めてくれたお陰で黙ってくれました。が、その後も
「先方の話も、もう少し良く聞いてごらん。悪いお話じゃ無いんだから」と、顔を合わせ
る度に諄いので少しの間、冷却期間を置いているのです。
私の将来を案じて言ってくれている事は充分承知しているのですが、理解出来る事と受
け入れる事は別問題ですので、親子喧嘩を避けるために放置している様な状態です。
ここまで自力で(勿論周囲の人の温かい励ましに助けられた事は自覚していますが)生
きて来て、今更余所様の築き上げた財産を当てにするなんて、何だか男らしく無く思えて、
思いっ切り嫌なのです。強情ですか、私は……? 間違っている様でしたら是非、注意し
て頂きたく思います。あなたの言葉でしたら不思議と素直に聞ける様な気が致します。
しかし今回あなたの取られた、不明瞭な事柄への感想は差し控えると言う思慮深いスタ
ンスには本当に感激致しました。「胸が苦しくなった」と言う、この一言だけで充分にあ
なたの優しさが伝わって参ります。そして感想を差し控えて頂けた事で、寧ろあなたが真
摯に私の事を案じている事が伝わって参りました。心より感謝致します。
本当に、ありがとうございました。
>ファンタジー小説書きます
と言うスレッドは私も見覚えがあるます。レスしたかどうかまでは覚えていませんが、
多分スルーしたと思いますね。創作文芸板でも、そうですが、掛け声ばかりで一向に書き
始める気配の無い者ばかりが多くて、本当にこいつら文章を書く事が好きなのだろうか?
と、首を傾げてしまう事も少なくありません。
以前に「沈む」スレで或る名無しさん(正体は不明。当初はティナさんかと思って喋っ
ていたのだけれど後から考えると伍長だったのかも)に「何でロックは糞スレが好きなん
だ?」と訊かれ、「議論するのが嫌いなんだ」みたいな返答をした事を記憶してます。
それは本音で、だから雑談スレにも一度も行った事が無いです。小難しい理屈を付けて
は相手を言い負かす事だけが目的の言葉遊びに思えて仕方が無いからです。能書きは良い
から先ず作品を見せろ!話はそれからだ!とか言いたくなってしまうんです。あなたも御
存知の様に基本的には私、凄く短気ですから……(汗)
真摯に創作に向き合い、物語を紡ぎ上げる事が愉しくて堪らない。そんな人って本当に
数える程しか居なくて寂しく感じる時があります。去年あそこで書き上げた量だったら、
ティナさんと私が双璧じゃ無いですか。呆れるくらいに書き続けましたけれど、楽しかっ
たですよね。ああ、創作文芸板は偉大なコテを二人も同時に喪失してしまった(笑)
>325
管理職として大先輩のあなたにお褒めの言葉と温かい激励を頂きまして大変恐縮致して
おります。企業とサロンとでは管理システムが違うので一概には言えませんが、逆に私の
方こそあなたのハードな業務内容を聞かされていつも、会社は大変だな、と気付かされて
います。私にはあなたの様な激務は絶対に勤まりません。これは本音中の本音です(汗)
>経営者としての経験がなく
と、ありましたが去年聞かされた話では末は社長だった様な……w その夢が実現され
る事を心より祈っていますYO テナ社長w ガムバツテくだしゃいッ!!
と言う所で今日はここまで……☆
マハリクマハリタ ヤンバラヤンヤンヤン
マハリクマハリタ ヤンバラヤンヤンヤン
まほうの国から やってきた ちょっと チャームな女の子
テナー テナー ふしぎな力で 板じゅうに
夢とわらいを ふりまくの
テナー テナー
まほうつかいテナー
http://rei136.hp.infoseek.co.jp/midi/anime/mahoutukai-sari.htm って、創作文芸でのスレ立て、いつも乙でつw
さて、これからトレーニング指導です。
終わってから、おやすみの挨拶に来ます。
今日は疲れたYO!!
けど、お陰様で今月のノルマ早々に達成。
残りの数字次第だけど、今月は給料楽しみ。むふふ・・・(ねずみ男風のいやらしい笑い)
『シェリー』尾崎豊
シェリー 俺は転がり続けて こんなところにたどりついた
シェリー 俺はあせりすぎたのか むやみに何もかも 捨てちまったけれど
シェリー あの頃は夢だった 夢のために生きてきた俺だけど
シェリー おまえの言うとおり 金か夢かわからない暮らしさ
転がり続ける 俺の生きざまを 時には無様なかっこうでささえてる
シェリー 優しく俺をしかってくれ そして強く抱きしめておくれ
おまえの愛が すべてを包むから
シェリー いつになれば 俺は這い上がれるだろう
シェリー どこに行けば 俺はたどりつけるだろう
シェリー 俺は歌う 愛すべきものすべてに
http://rei136.hp.infoseek.co.jp/midi/j-pop/sherry.htm 昨年、新店舗のデコレーション(装い)を、どうするかと言う会議での漏れの発言。
師匠「面白い案は無いか?」
ロク「純和風はどうですか?庭園風の造りで獅子脅し、カッコーンとか」
師匠、支店長、K、T、一斉に黙り込む。
師匠「今に、きさんの店になるかも知れんし、好きにしたら良かろうもん」
師匠、カッと来ると、つい故郷の言葉遣いが出る。漏れはTに視線を流し、
ロク「このアイデア、お前に遣る」
T「いりません・・・」
と言う所で新米支店長、何処まで転がり続けるか分かりませんが、本日終了ですw
明日もテナねえさんに取って良い日であります様に・・・
おやすみなさ〜い♪
おはようございます。
>327-328
ほっとしました。おかあさんがあなたのことを、本気で疎ましく思っているわけないと
感じましたし、素敵な文章を書けるあなたに、そのひとの本当のこころが見えないわけ
ありませんよね。学生時代を振り返った時、ずっと険しい道を通っているあなたの姿が
とても大きくわたしの目に映ります。
何だか感想文と言うよりは心情の解説文みたいになってしまいまして、翌朝読み返した
うえでやっぱり載せるのをやめました。あなたにならわかってるに決まっていることを、
なに長々と書いてるんだろう、と。
すみません(汗) 実は今朝も同じなのです。あなたが待っていることだろうと焦って
います。時間がかかってしまい、申し訳ありません。書きたいことはまだあります。寝過
ごしたんじゃないよお。
今日も休日出勤です。ゴールデンウィーク直前のお仕事が入って来る予定に
なっています。大杉! です。
はあ…… 文句言ってちゃばちが当たるわ。がんばらねば!
では、行ってきます。
こんにちは。
連日の休日出勤ご苦労様です。
こちらも朝から夜まで予約でギッシリ!カロリーメイトを飲んで直ぐまた仕事です。
だから、文句の一つも言いたくなる気持ち良く分かりますw
今日は長いの無理かもですが夜にまた載せます。
あ、そうだ!
「夜過ごしたんじゃないよお」
とか一々報告しない様に(実は、そう思っていたんだけどw)
こちらも報告しないといけなくなっちゃうから(笑
因みに私は一週間くらいしてません。
って、どうでも良いか、そんな事…(汗
それでは引き続き頑張ります。
また夜に…(^-^)
すみません。ホントは二度寝をしてしまいました(汗
四時半ごろ目覚ましに手をのばし、ふぁ…ロクちゃんの起きる時間か、って
そんな記憶はあるのですが、次に気付いたら七時! だあ! 早く書かなきゃ、
書かなきゃ、ってとこです。
>因みに私は一週間くらいしてません
ほーあほーあ。がまんしる。
一般人と較べましてと、かなり屈折して複雑怪奇な(師匠に良く言われるフレーズw)
私の心情を、あなたの温かな観点からご理解頂き、大変嬉しく思います。
険しい道、なんてとんでもありません。自ら険しくしてしまった部分も多分にあるので
す。常に斜に構えて世間を睨み付け、「どうせ、そんなもんさ」と餓鬼の癖に世の中の事
全てを分かった様な顔をしていた十代の頃の自分を今更の様に恥じています。
「関係ねえよ」が口癖で、全ての事に無関心を装い、その実、他者の愛情を誰よりも欲
していた癖に、それを素直に表現する事がどうしても出来なかった。そんな歪な心を抱え
ていたからこそ、もう少しおだやかな道もあったろうに険しい道に自らを迷い込ませてし
まったのです。ですから多少の苦労や痛みも全て因果応報なのです。
サロンに入店して二ヶ月程が経過した頃でしたか、下働きばかりで中々業務に当たらせ
て貰えない事に不満を持った私は一年先輩のスタッフを指差し、
「○○さんより自分の方がシャンプーもワインドも上手いのに、何でお客様に当たらせて
貰えないんですか?」
と、師匠に直訴した事がありました。私は専門に通っていた間、時間さえ空けば母の店
を手伝っていたのでシャンプーでもワインドでも入店して直ぐに一人前にやれる自信があ
ったのです。周囲の先輩達も或る程度それを認めてくれていたのですが、物事には順序と
言うものがあって中々出番が巡って来ない事に切れたのです。私に指差されて、大言壮語
を吐かれた先輩の複雑な心中などは、お構い無しに。
その時は、当時まだ本店に居た現在の支店長に「お前、てめぇの考えがいつも正しいと
勘違いしてるだろ?この餓鬼!」と言われ胸倉を引っ掴まれて、表に引っ張り出されたま
では良いですが、こちらも血気に逸っていた時期でしたので、相手が年上と言う事も忘れ
て殴り合いです。(結局ノックアウトされたのは、こちらでしたがw)
その後、師匠にも「つまらないプライドは捨てろ!」と頬が腫れ上がる程叩かれてサロ
ンの冷たい床に正座です(スパルタで驚くでしょう?外から見ると華やかな世界なのにw)
そして「捨てなきゃいけないプライドもあれば、持たなきゃいけないプライドもあるん
だ!そこを履き違えるな!」と叱り付けられた言葉は未だ胸に残っています。
何があろうと他者に頼ろうとしない私の姿勢に業を煮やしたルームメイトのKには、
「お前は全く冷てえ人間だよ!少しは俺を頼りにしたらどうだ!俺はただの同居人か?」
と吐き捨てられた事もあります。そんな中、当時の彼女だけが、
「Sちゃんは本当は優しい子だよ。あたしだけは知ってるよ」
と、いつも耳元で呪文の様に繰り返してくれて、いつしかそんな魔法の言葉が私に掛か
っていた呪いを解いてくれたのかも知れません。
それからでしょうか。師匠や支店長やK、そして周囲の人々の言葉が素直に胸に響いて
来る様になったのは。長かったですね、そこへ辿り着くまでが……
そんな私だったのに、現在では店長を任されているなんて何だかとても不思議な気が致
します。そして今更の様に思い知らされる事は人との出会いの妙ですね。
リアルばかりでは無く、こうして私とティナさんがネット出会った事も単なる偶然です
が、この一年間であなたに気付かされた事は数限りなくあって、一々挙げてゆけば枚挙に
暇が無くなる程です。ですから、とても感謝しています。
あなたが文章を書かれるスタンスは私と違い、先ず読む者の気持ちを最優先致しますか
ら書く内容に試行錯誤し、結局は読み者を思い遣る気持ちから載せられなくなる。もう長
い付き合いですから、その辺りは充分に承知しています。
ですから例え何気ない文章であったとしても私の胸に浮かぶのは、深夜にキーボードを
叩いてはバックスペースで消し、再び文字を綴っては消す。やっと出来上がった文章を念
入りに推敲し、結局は載せる事を躊躇って朝方に就寝する。そんなあなたの姿です。
だからあなたが綴った文字は例え、ここへ載せられる事が無くとも、遠い空間を超えて
いつも私の胸に届いています事をどうか覚えておいて下さい。
お話は変わりますがゴールデンウィークのお休み、取れると良いですね。今度こそ北海
道に行けると良いですね。勿論、Kさんとご一緒に(笑)
私の方は明日は休暇なのですが例の教本作りのために学校へ出勤です。午前九時から午
後四時くらいまで、びっしりと仕事が詰まっています。で、丸まる三週間休み無しとなる
私の事を思い遣ってくれたTが、火曜日に休ませてくれるそうです。
サブに有給を貰う店長は私くらいでしょうw (ああ、情けない……)
と言う所で今日はここまで……☆
今日は日曜日と言う事もありトレーニングが無いので自宅に帰ってからまた、おやすみ
の挨拶に来ま〜す♪
>335
ん???
今、気が付きますた。寝坊でしたか、ただの。ははは……って、もう!
折角、感謝の文章書いたのに〜〜〜!!
>ほーあほーあ。がまんしる。
って、もう出産が済むまで我慢しる決意です!取り敢えず、インサートは……w
この年の男が三週間も我慢したら夢(ry
時間が無かったので脱字はあるはヒドイ文章でスマソです。
それではまた後ほど、テナさん♪
Kさんといっしょに行くことなどあり得ません。
さて、これから明日の準備だあ〜
がんばります!
今、帰りました。
>Kさんといっしょに行くことなどあり得ません。
何か余計な事を書いてしまい申し訳ありませんでした。
もしかして怒っちゃった???
つか、明日のお仕事の準備がむばつてくだしゃい。
取り敢えず風呂落ち。
『SAKURAドロップス』
恋をして 終わりを告げ 誓うことは: これが最後のheartbreak
桜さえ風の中で揺れて やがて花を咲かすよ
降り出した夏の雨が 涙の横を通った すーっと
思い出とダブる映像 秋のドラマ再放送
どうして同じようなパンチ 何度もくらっちゃうんだ
それでもまた戦うんだろう それが命の不思議
恋をして 全て捧げ 願うことは: これが最後のheartbreak
桜さえ時の中で揺れて やがて花を咲かすよ
繰り返す季節の中で くつが擦り減ってくもっと
肩の力抜いて 過去はどこかにしまっておけ
ここからそう遠くないだろう 観たこともない景色
止まらない胸の痛み超えて もっと君に近づきたいよ
一周りしては戻り 青い空をずっと手探り
恋をして 終わりを告げ 誓うことは: 今日が最初のgood day
桜まで風の中で揺れて そっと君に手を伸ばすよ
好きで好きでどうしようもない それとこれとは関係無い
好きで好きでどうしようもない それとこれとは関係無い
好きで好きでどうしようもない それとこれとは関係無い
好きで好きでどうしようもない それとこれとは関係無い・・・
http://rei136.hp.infoseek.co.jp/midi/j-pop/sakura-dorops.htm 烏の行水とは良く言ったものだ。しかしシャワーを含めて朝晩、サロンでと三回入る訳で・・・
汗を掻くのは好きだけど(冷や汗除く)汗臭いのは嫌にゃ・・・
『月のしずく』
言ノ葉は 月のしずくの恋文 哀しみは 泡沫の夢幻
匂艶は 愛をささやく吐息 戦災う声は 蝉時雨の風
時間の果てで 冷めゆく愛の温度 過ぎし儚き 思い出を照らしてゆく
「逢いたい…」と思う気持ちは そっと 今、願いになる
哀しみを月のしずくが 今日もまた濡らしてゆく
下弦の月が 浮かぶ 鏡のような水面
世に咲き誇った 万葉の花は移りにけりな
哀しみで人の心を 染めゆく
「恋しい…」と詠む言ノ葉は そっと 今、天つ彼方
哀しみを月のしずくが 今日もまた濡らしてゆく
「逢いたい…」と思う気持ちは そっと 今、願いになる
哀しみを月のしずくが 今日もまた濡らしてゆく
下弦の月が 謡う 永遠に続く愛を…
http://rei136.hp.infoseek.co.jp/midi/j-pop/tukinoshizuku.htm 本日終了です。
それでは おやすみなさい……☆
不定期で続けている「自分日記」のスレ主さんに、また負けてしまう所だった。
継続は力なり、とか偉そうに激励した自分なのに……(汗)
妻の出産が済み、私の方も少し落ち着くまでは保守の方向で続けて参ります。その後は
不定期と言う形で掌編などを絡めながら、このスレを全うしようかと考えております。
と言う事で保守カキコですた。
先月末の給料で、数年前に師匠に用立てて貰った住宅ローンの頭金の一部を漸く完済出
来た。師匠から借りた600万円の負債を、予定より二年も早い三年間で完済する事は当時、
自分が考えていたよりもずっとハードな事だった。銀行融資の住宅ローンと併走する形だ
ったから尚更である。が、今になり思えば過労から入院してしまった事も良い思い出だ。
まだ銀行からの借り入れが二十二年も残っているので気は抜けないが、それでも今、何
とも言えない安堵感に満たされている。借金を抱えた者で無ければ、借金を抱えた者の気
苦労は分からない。だから今ならば、父が残した借金を抱えて懸命に生きて来た母の苦労
も良く分かる気がする。全く頑固な母だが、頑固一徹で通さなければ途中で心が折れてし
まい、とてもここまでは生きて来られなかっただろうと思う。
同時に物事と言うものは須く経験を通してでしか真の理解を得られないものなのだな、
と今更の様に感じ入っている。
机上から得た知識も、ただ無闇に標榜するだけでは単なる自己満足か言葉遊びの道具で
終わってしまう。実際に自分の人生に活かしてこそ、知識は単なる知識として終わらずに、
生きる指針を示す人生のコンパスとその形を変えてくれるものなのだろうと思っている。
そんな当たり前の事にも、この歳になって今更の様に気付かされた次第である。
ともあれ、昨夜は自宅に戻ると発泡酒で祝杯を挙げた。出産のプレッシャーからか、こ
の所沈み勝ちだった彼女も珍しく明るい笑顔を見せ、「これで来月から生活が少し楽にな
るね、これからはエビスビールを飲んでも良いよ」と現実的な言葉を私に投げ掛けた。
この数ヶ月で格段の成長を遂げた、そんな彼女の笑顔を見遣りながら私も満足そうに頷
き、そして三年前にここへ越して来たばかりの事を思い出していた。
『海棠』
私達がそこへ越して来たのは五月下旬の爽やかな時候の頃だった。その年の三月で私は
二十五歳に、そして彼女は二十一歳となっていた。付き合い始めて、その秋には一年を迎
えようかと言う時期であり、幼い頃から家庭と言うものに強い憧れを抱いていた私は、何
れ彼女と所帯を持つつもりでその家を購入したのである。
だから家財道具や調度品に至るまで、全て彼女の好みで買い揃えた。人間の金銭感覚と
は怖ろしいもので、数千万円の不動産を買うとなると家財に数百間円を費やす事などは何
とも思わなくなるものである。家電製品を始め、ベッドやソファー、そしてシャンデリア
と普通ならば絶対に購入しない金額のものを買い揃えてしまい、後から何度も後悔したも
のだった。一時は固定資産税を捻出するために乗用車を手放してしまった事さえあった。
そこで若い二人は、ままごとの様な同棲生活を始めた。ご近所の家々へ挨拶回りをした
時には、一様に不審そうな眼差しで見られた事を記憶している。二人とも茶髪で、しかも
普段着だったものだから、どう見てもまだ二十歳そこそこにしか見えなかったのだろう。
「どんな人が買うのかと思っていたら……随分、あなた達のご両親はお金持ちなのね」
などと見当違いな感想を述べる方も居た。かと思えば、派手な大型のバイクに二人乗り
をする私達の姿を見て、眉を顰めて囁き合う主婦の方達も居たりした。そんな方達はこち
らが幾ら陽気に挨拶をしても、決まって視線を逸らすだけだった。
私が生まれ育った下町の商店街とは違い、やや山の手に近かった所為もあるのだろうが、
その住民気質の違いや文化の違いには大いに戸惑わされ、驚かされもした。
一方、彼女の方は山の手育ちのお嬢さんなので「ここらは下町だから他人を干渉し過ぎ
るみたい」と私と全く正反対の感想を抱いていた事にも少々驚かされた。なるほど、私が
長らく暮らした祖母の家の近辺ではプライバシーなんてものは存在しないに等しかった。
向かいの家の玄関は鍵など掛かっておらず一日中開けっ放しだったから、腹が減ると「何
か食べる物なぁい?」とか言いながら勝手に上がり込んでゆき冷蔵庫を覗いたりしていた。
夏場の夕方ともなれば、そこのご主人と縁台将棋である。蚊取り線香の香りを楽しみな
がらパチンパチンと鳴る音は駒を打つ音だけで無く蚊を叩く音でもあった。
粋で鯔背と言えば聞こえは良いが、山の手の連中から見れば柄の悪い人種でしか無い、
鳶職の兄さん方にも幼い頃から可愛がられた。年末ともなれば商店街の一角に彼等の露店
が出て、そこへ注連縄やら松やらを買いに行かされたものである。その時に決まって荒神
様(台所の神様)の注連縄を無料でサービスしてくれて、
「お袋や祖母さんには内緒にして、それで菓子でも買いな」
と、頭を撫でられた事も昨日の事の様だ。最近では注連縄も松もディスカウントで安く
売られているので彼等の年末商売も苦戦を強いられている様だが、私は恩返しのつもりで
毎年彼等の店にゆき、祖母や母の家にそれらを飾り付けする訳である。私の実家は得に神
道と言う訳では無いが、祖母宅は日本の古い慣習から、そして母宅は商売の験担ぎで神棚
に手を合わせているのである。だから宗教と言うよりは、寧ろ文化として解釈をしている。
確か、二礼二拍一礼だったか。一人暮らしをする様になってからの私は神棚に手を合わ
せる機会など滅多に無いので忘れてしまった。何か古い文化が滅びてゆく片棒を担いでい
る様で些か気が引けるが、それも時代の流れだから致し方ない。それでも私などは、そう
した文化の残る場所で生まれ育ったからまだ良い方で、彼女に至っては盆の「迎え火」や
「送り火」、そして正月の「獅子舞」も見た事が無いと言うので唖然とした事さえある。
そうした文化の違う者同志が同じ屋根の下で暮らしてゆく訳だから楽しいのは最初の内
だけで、何れは文化のガチンコ対決となる。当時はまだ若かったから尚更である。加えて
私が賞金目当てで創作を再開してしまったものだからSEXして仲直りをする暇も無い。
終いには段々と彼女の事が鬱陶しくなって来て、彼女の嫌いな犬を飼う事に依り、そこ
から追い出して実家に帰すと言う言語道断の悪辣さであった。最初は少しでもローンを減
らす事を目的として投稿作を執筆し始めた筈だったのに、実際に書き始める事により、そ
れは私の胸に燻っていた創作への熱意を呼び覚まさせてしまったのである。
それでも彼女は私を恨む事も無く足繁く私の許へ訪れ、偶には泊まってゆく事もあった。
愛されていると感じていた。しかし時にその屈託の無い寛容な愛情を重く感ずる事もあっ
た。彼女は将来の私との結婚に何等疑いを持っておらず、彼女の両親にも何れ紹介された。
一人娘を拐かした張本人を相手に、それでもご両親は大人の応対を見せ、きちんと筋を
通してから一日でも早く孫の顔を見せて欲しい、と何処までも寛大だった。
そう、昨夏に私が婿入りの話を断り、同時に彼の事業を継ぐ意志が無い事をきっぱりと
告げるまでは。そこで聞くに堪えない罵声を浴びせ掛けられて私達の間は終わった筈だっ
た。もう一度、両親と話し合って欲しい、と言う彼女の涙声に耳も貸さず、私は彼女の携
帯番号を着信拒否し、一切の連絡を絶った。
――彼女の胎内に新たな生命が宿っている事に気付きもせずに。
そして今、紆余曲折はあったものの彼女と籍を入れ再び暮らし初めて、数年前とは較べ
るべくも無い程の穏やかな時間が流れている。
この三年間は互いの文化を認め合い、そして近隣に住む方達の文化に理解を示す意味で
は良い期間だったのかも知れない。今年の一月に彼女を我が家に迎え入れた折には、向か
いの家に住む小母さんに、「お嫁さん戻って来て良かったね、Sちゃん」などと見当違い
な祝福をされた。小母さんは実は嘗ての同級生の母親である。そして現在そこに同居する
同級生の妹も、まるで実の妹の様に彼女を可愛がり、何かと世話を焼いてくれている。
「ここらは人情があって、本当に良い所だね」
そんな風に彼女の受け止め方も変化し、私の方も近隣に住む方達に少しは畏まった挨拶
が出来る様になった。越して来た当時に裏庭に植えた海棠もすくすくと伸び、蕾の数も年
々増えて来ている。艶やかな淡紅色の房状に垂れ下がる花も今が七分咲きと見頃である。
いざ満開となれば後は散るのを待つばかりの花の運命(さだめ)を思えば、私は七分咲
きの状態が一番好きである。
まだ開く余地を残すその光景にささやかな希望を見るからである。同時に未完成な人間
である自分もいつかは一人前となれる気がして慰められるからである。
私達夫妻は世間から見ればまだ三分咲きと言った所だろう。これからも時間を掛けて焦
らずに少しずつ花を開花させてゆき、何れ満開の末に散ってゆきたいと願っている。
もう直ぐ生まれ来る私の娘も、その頃には七分咲きの春を迎えているだろうか。人の痛
みをさり気なく思い遣れる人間に成長してくれているだろうか。最近はそんな風に思いを
馳せる事が多い。こんな私でも少しは父性と言うものが生まれつつあるのかも知れない。
何れにせよ後十日もすれば我が家に新しい苗木が誕生する。切ってはいけない枝、切ら
なくてはならない枝を慎重に選びつつ枝打ちし、水の様に濁り無い愛情を注いでゆけたら
な、と考えている。娘が自らの力で大地に根を張れる、その日が訪れるまで。
その時こそ私は無心で微笑むに違いない。
――咲き誇る海棠の花に目を細める様に。
(了)
※ これは今朝のジョギング後に書き上げた文章である事を補足しておきます。保守ば
かりでは芸が無いので、時折こうして長文などを載せながらマターリと落として参ります。
『卒業』 尾崎豊
校舎の影 芝生の上 すいこまれる空 幻とリアルな気持ち 感じていた
チャイムが鳴り 教室のいつもの席に座り 何に従い 従うべきか考えていた
ざわめく心 今 俺にあるものは 意味なく思えて とまどっていた
放課後 街ふらつき 俺達は風の中 孤独 瞳にうかべ 寂しく歩いた
笑い声とため息の飽和した店で ピンボールのハイスコア-競いあった
退屈な心 刺激さえあれば 何でも大げさにじゃべり続けた Oh Oh
行儀よくまじめなんて出来やしなかった 夜の校舎 窓ガラス壊してまわった
逆らい続け あがき続けた 早く自由になりたかった 信じられぬ大人との争いの中で
許しあい いったい何 解りあえただろう うんざりしながら それでも過ごした
ひとつだけ 解っていたこと この支配からの 卒業
誰かの喧嘩の話に みんな熱くなり 自分がどれだけ強いか 知りたかった
力だけが必要だと 頑なに信じて 従うとは負けることと言いきかした
友達にさえ 強がって見せた 時には誰かを傷つけても
やがて誰も恋に落ちて 愛の言葉と 理想の愛 それだけに心奪われた
生きる為に 計算高くなれと言うが 人を愛すまっすぐさを強く信じた
大切なのは何 愛することと 生きる為にすることの区別迷った Oh Oh
行儀よくまじめなんで クソくらえと思った 夜の校舎 窓ガラス壊してまわった
逆らい続け あがき続けた 早く自由になりたかった 信じられぬ大人との争いの中で
許しあい いったい何 解りあえただろう うんざりしながら それでも過ごした
ひとつだけ 解っていたこと この支配からの 卒業
卒業して いったい何解ると言うのか 想い出のほかに 何が残るというのか
人は誰も縛られた かよわき子羊ならば 先生あなたは かよわき大人の代弁者なのか
俺達の怒り どこへ向かうべきなのか これからは 何が俺を縛りつけるだろう
あと何度自分自身 卒業すれば 本当の自分に たどりつけるだろう Oh Oh
仕組まれた自由に 誰も気づかずに あがいた日々も 終わる
この支配からの 卒闘いからの 卒業
http://rei136.hp.infoseek.co.jp/midi/sotugyo.htm 本日終了です。一週間、お疲れ様でした。それでは良い休日をお迎え下さい。
おやすみなさい……☆
よそにカキコしてたらこんな時間になったーよ
もう寝るだーよー
おやすみーよー(^O^)/
おはようございます(笑)
不定期ながら続けて参りますので、ヨロ〜です ♪
それでは休日出勤がむばって。(←もう勤務状態分かってますw)
おいらも出撃だ〜〜〜!!!
八時過ぎにトレーニングに入ったのだが、暫くするとT含むスタッフ達全員が、
「自分たちだけでもトレーニングは出来ますから早く家に帰ってあげて下さい」
などと泣かせる台詞を言う。ちょとジワリと来てしまったが、
「俺が居なくても、居るつもりでやれよ、お前ら!」
なんて心にも無い台詞が口を衝いて出てしまう、素直で無い俺……
せっかくの厚意だから、ありがたく頂戴し、今夜は帰る事にする。この埋め合わせは今
後、更に拍車の掛かる荒っぽい指導で返していこうと思う。自分の持っているもの全てを
惜しむ事無く伝えてゆく事が彼等の厚意に報いる一番の方法だと知っているから。
嘗て師匠や支店長から、そうされた様に……
と言う所で本日終了。おやすみなさい……☆
http://rei136.hp.infoseek.co.jp/midi/anime/mononokehime.htm
よかったね。言葉は乱暴でも、思いやりの気持ちさえ込めていれば通じるのよ。
わたしも普段は「あんたら〜! 何やってんのよ」 って口調だし。でも、誰よりも
たくさん仕事をして、一人でも出勤してれば顔を出して、いわれの無い批判には
我を忘れて反撃したりする。見てくれてるのよね。
三月期末、最高の成績で幕。本社含めた全部門でトップ! 月間売上、年間
売上、利益額も利益率もすべてトップ。マジです。嬉しいよ〜、ホントに。4月1日
は社員ミーティングの席で抱負を述べるのだけど、途中で胸がいっぱいになって
きて言葉につまりました。普段は敵視さえしている他の部署の人たちに向かって、
「今回の成果はわたしたちの努力だけで得たものだとは思っていません。枠
を越えて協力していただいた結果です」 なんてひとつひとつ例を挙げながらお話
いたしました。社長からも、「気まずい思いしてただろうから、君の言葉で救われた。
ありがとう」 って、後でこっそり、声をかけていただきました。
景気回復の兆しあり。これからもたいへんだ(笑) でも、すてきな仲間たちに
囲まれてるから、きっと波に乗って行けると思っています。肩書きは同じだけど、
職級もまたひとつ上がりました。これからもがんばります。
…でも、人増やしてくれないと夜寝られないし、土日も休めない〜(汗
おはようございま〜す。
昨夜は家に戻るとバタンキューで気付きませんでした。
今日も大忙し。夜にでも、またレスを返しま〜す♪
すみません。ちょっと訂正です。
普段、職場では、よく通る声にですますつけて話します。新入社員に対しても同じ。
自分なりの敬意の表し方です。名前はお互いに、さん付け。役職は使いません。
とは言え、職人気質のごるぁな人が多いですから、雑談なんかではくだけた言葉遣い
になります。
夜書いていますと、やっぱり筆の勢いに任せたり感情の赴くままになったりするわ
けです。今は落ち着いてるでしょ(笑 業績に関しましては本当のことです。仕事と株
はわたしを裏切らない… 実感にひたっています。
フレンズ rebecca
口づけをかわした日は
ママの顔さえも見れなかった
ポケットのコインあつめて
ひとつづつ 夢をかぞえたね
ほら あれは2人のかくれが
ひみつの メモリー
どこでこわれたの
うつむく日は みつめあって
指をつないだら
時が とまる気がした
ねえ 君は覚えている?
夕映えによくにあう あの曲
だまりこむ君がいつも
悲しくて 口ずさんだのに
今 時は流れて
セピアに染まるメロディー
二度ともどれない
他人よりも 遠くみえて
いつも走ってた
あの瞳が いとしい…
婚約、解消いたしました。
一方的な破棄は嫌でしたから、ずっと待っていたのですが、
4月1日を選ぶつもりだったんだ(苦笑
ほんとうに素敵なひとでした… と、褒めといてあげよう。
さて、これから休日出勤です。
Best Friend Kiroro
もうだいじょうぶ 心配ないよ と
泣きそうな わたしのそばで
いつも
変わらない笑顔で ささやいてくれた
まだ まだ まだ やれるよ
だって いつでも輝いてる
時には
急ぎすぎて 見失うこともあるよ
しかたない
ずっと見守っているから って
笑顔で
いつものように抱きしめた
あなたの笑顔に 何度助けられただろう
ありがとう ありがとう…
Best Friend
;;;; ,,, 、、 ,i' :;;::.,,: 丶;;:;;:
ヾヾ ゞ ```
ゞゝ;;;ヾ :::,r' ` ` i、;;;ヽ;;; ヾ;;;
i;;;::::′~^ ` ` ;;; ″~ ~
ii;;::iヽ / ` ゞ:,,,:: ヾ 〃::;:
iii;::i ` ` ii;;;;::: :: ` `
iii;;::i ` ` ` iii;;;;::: ::
iiiii;;::i ` ` iii;;;;::: ::
iii.,ii;;:i iii;;;;::: :::
iiiii゚i;;:i ` iiiii;;; :::::
iiiiiii;;::i ノノハ\ヽ ||iiii;;;;::::
iiiiiii;;::::ヽ;;,,';;"'';;";;",,,. .. . (‘ 。‘ 从~"~"'';;,,, /iiiiii;;;;o;;;
iiiiiii;;::;';;" . ., .. ... . ,,, ∩∩) ,,,. .. . :: ;;/i:ii iii;;;;;::::
携帯からレスすると文字数制限があるために杜撰な文章になりますから
夜に、きちんとレスしますね。それまで、ここで遊んでいて下さい(笑
それより「しりとり」スレ、良い伸びっぷりですね。下ネタキングのお陰かしらw
でも、ヒップさんは真面目そうだから、やりにくいかな…
ま、少しでも住人が増える事は良い事だ。
所で「コアラのマンコ」は、カチューシャさん?
な訳ゃ無いか。スマソ汁(汗
では、また夜に…
先ずは「本社含めた全部門でトップ」との事で、管轄部署大躍進の立て役者であられる
Катюшаさんに心より、おめでとうございます、と言わせて頂きます。
感無量になり胸が詰まるお気持ちも、あなたの頑張り様を知っているだけに頷けると同
時に自分の事の様に嬉しく感じます。重ねて、今後の益々のご活躍をお祈り致します。
けれど、やはり人員は増やして貰うべきですよね。それだけの実績を上げている訳です
から、そのくらいの要求はして然るべきだと思います。あなたの代わりは居ないのですか
ら、もし体でも壊す様な事になれば会社に取っても一大事ですし、何よりもあなた自身に
取って一大事となります。私のあなたに対する懸念は、必ず最後はそこに行き着きます。
ですから、どうか健康に留意し、打てるべき手は打つ様にして頂きたく思います。
同僚の方達とは「さん」付けで呼び合い、役職名は遣わないとの事ですが、私も業務中
はスタッフ全員に「さん」付けとなります。けれど役職名は慣例的に遣っています。それ
で無いと初めて見えたお客様には誰が責任者か分からないからです。
私より年下のスタッフで髭を生やしてごつい面構えの者も居ますので、初めてお客様は
大抵の場合、彼の事を店長だと勘違いするのです(汗)
初めて見えた方で、比較的年輩のお客様に私が当たろうとすると「若い人じゃ無くて店
長さんが良いんだけど…」などと言われてムッとなる事もしばしばあります。それで入院
中に髭を生やしてみようと挑戦したのですが、私は髭が薄いために何だかラーメンマンみ
たいになってしまったのできっぱりと諦めました(涙)
トレーニング時などの楽屋裏では相手に依って「さん」「ちゃん」「君」を使い分け、
そこに「お前」とか「名前の呼び捨て」が絡む様な感じです。相手に依っては「お前」と
か、或いは呼び捨てにされる方が親近感を感じて喜ぶ(Tや、ちゃっかり娘etc)者も
居るので色々です。本店から引き連れて来た連中には殆ど、そんな感じで接していて、逆
に余所から引っ張って来た者にはどうしても「さん」付けになってしまう事が多く、その
辺りを逆に、新参者には冷たい、と感じる者も一部居る様ですので中々難しい所です。
ですから最近では、新スタッフとなるべく会話する機会を増やして、性格を把握した上
で「ちゃん」付けにしたり呼び捨てにしたりする様に心掛けています。お客様に気を遣っ
て、スタッフに気を遣って、数字に気を配って、と中々気苦労は絶えませんが最近はそん
な環境にも大分慣れてストレスを感じる事も少なくなりました。人間とはどんな環境にも
それなりに適応してゆく事が出来るので実にありがたく感じます。
>夜に書いていますと……
と、ありましたが私の印象では夜に書かれるあなたの文章も充分に抑制が利いている様
に感じます。勢いに任せて書く事も或る意味ストレス解消になりますし、相手はこの私で
すから遠慮無く、これからもどうぞ(笑)
婚約解消の件については第三者である私が口を差し挟むのも野暮な話ですので、敢えて
コメントは差し控えます。けれど「素敵な人」だったと思える事は大変幸せな事だと思い
ます。誰もがそうですが、必ずしも出会い愛した者とゴールへ辿り着ける訳ではありませ
ん。共にゴールへ辿り着けるのは、たった一人の相手とだけです。
けれど例えゴールへ辿り着く事が出来なくとも、素敵な相手だったと思える事はやはり
素晴らしい事ですよね。出会って良かった、と思えますよね。そんな恋愛ならば幾らでも
した方が良いと思います。恋愛の数だけ思い出の数も増えて、ふとした時にそうしたもの
に慰められたり助けられたりする事が私の場合も少なくありません。
ですから今後も素敵な恋愛を沢山して頂きたく思います。成就するかどうかは別にして、
きっとそうしたものはあなたの優しい心根に更に深みを与えるスパイスの様なものになる
気が致します。同時に私などが心配せずとも素敵なあなたの事ですから、必ずまたそうし
たお相手が現れると確信しています。本当ですよ。
恋愛経験豊富な私が言うのですから間違いありません(笑)
さて、明日は入学式と言う事もあり学校勤務です。そこで、また休み無しか……と思っ
ていたら、A美の奴も休み無しは辛いらしく火曜に代走に出てくれると言うので助かりま
した。多分、家内の検診が毎週火曜日と言う事もあり、その辺にも気を遣ってくれている
のでしょう。友達って言うのも恋人や伴侶と同じくらいに、ありがたいものですね。
と言う所でサロンの掃除が終わりましたら帰宅します。また後で何か貼りに来るかもで
す。今週も休日出勤お疲れ様でした。取り敢えず頑張り屋さんの課長に敬礼です♪
このスレッド立てたのわたしです。知ってました?!
一週間もたずに削除されましたけど(汗
☆☆キャハハ氏ね地獄に落ちろ空売り野郎☆☆ PART15
1 オンナ相場師 04/01/28 21:41
@―@ー@
@ @ スレッド復活!
/ ノノノノハ) | スレタイはちょっと気になりますが
/ヾ)从‘ 。‘从 @ いつもお世話になっていますので
@丶_●‐● | お手伝いです。この野郎。
l 〉 , l〉 @
@ (~~▼~|)/
. \ > ) ノ@ 姉妹スレ
.. (_/ヽ_)
http://ex3.2ch.net/test/read.cgi/stock/1074245887/
知りませんでした!メモメモ…
後で見に行ってみますネ♪
つか、動物スレもそうじゃありません?
時々ROMってましたw
あ!削除されてたんですね、既に……(涙
『地上の星』中島みゆき
風の中のすばる 砂の中の銀河
みんな何処へ行った 見送られることもなく
草原のペガサス 街角のヴィーナス
みんな何処へ行った 見守られることもなく
地上にある星を誰も覚えていない 人は空ばかり見てる
つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を
つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろう
崖の上のジュピター 水底のシリウス
みんな何処へ行った 見守られることもなく
名立たるものを追って 輝くものを追って
人は氷ばかり掴む つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を
つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろう
名立たるものを追って 輝くものを追って
人は氷ばかり掴む 風の中のすばる
砂の中の銀河 みんな何処へ行った 見送られることもなく
つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を
つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろう
http://rei136.hp.infoseek.co.jp/midi/j-pop/chijyounohoshi.htm
>>362-364 すみません。かぶりました。って、しりとりスレじゃなかったw
あたたかなメッセージをありがとうございます。
いつだっけ… 毎日文字をつづっていると、嫌でも本音が見えてきて
辛かった… そんなことを書いた覚えがあります。
それでも書き続けたのは……
それでも書き続けたのは……
どうか、わたしのような読者をたくさんつくってください。
そうすれば、去年わたしが書き続けた文章が活かされます。
それから、『海棠』 ぜひ、奥さんに読んであげてください。
きっと、喜びますよ。
さて、これからちょっと外出です。
ふもとまで買出しに行ってくるだーよー(^o^)/
いってらっさーい!ノシ
また後で来ま〜す♪
>>369 細やかな配慮あるメッセージをありがとうございます。
>どうか、わたしのような読者をたくさんつくってください。
重ねて、ありがとうございます。昨年あなたに釘を刺されました様に、ここが落ちまし
たら投稿作に絞って参ります。2chに載せていたのは、ただただ、あなたに対するメッ
セージであり、それ以上のものは何一つ無い私でしたから今更何の未練もありません。
それでも偶には息抜きに隠れ家に載せる事もあるかと思いますので、その時には上達具
合を是非見てやって下さいw
>それから、『海棠』 ぜひ、奥さんに読んであげてください。
あの……以前にも書きましたが、彼女はテレビっ子なもので、活字は……w
と言うかマジレスしますと、創作文芸の某スレにも書いた事があるのですが彼女は美術
系短大卒でどちらかと言うと趣味は絵画やオブジェなのです。
ですから互いに趣味に生きる部分は尊重し(最近の話ですが)こちらが向こうのクロッ
キーや石膏作りに目を瞑る分、こちらの創作活動もノータッチって感じです。
丁度、祖父と祖母の立場を逆にした様な感じですね。人の縁(えにし)とは実に不思議
なものです。
それと、まだ暫くここは続きますから、時々は何か載せて下さい。いつも楽しみにして
いるのですから。是非、お願い致します。
ついでに去年書いた『椅子』をコピペしておきます。もう一度読み直して見て下さい。
これ、好きなんですよ、祖母ちゃん子だったもので……w
それでは、おやすみなさい。明日も頑張って……☆
Rock ◆nT8Fm9wg1Y :03/10/30 19:15
『椅子』
私は月に最低一度は祖母の家を訪れる。その度に亡くなった祖父の位牌に手を合わせる。
祖父は私が生まれる以前に亡くなってしまっている。だから祖母の家にある写真でしか
見たことが無い。仏間には額縁に入れられた写真の他にカンバスに描かれたその当時の祖
父の自画像、そして祖母の肖像画が並べて置かれている。両方とも五十号もの大きさであ
り、しかも他にも沢山のカンバスが重ね置かれているものだから、それでなくとも狭い仏
間を更に窮屈なものとしている。だから、そこを訪れる度に何か壊しはしないかと私は神
経を尖らせてしまう。他人から見ればただのガラクタだが、祖母にすれば塵一つにも大切
な思い出や愛着が宿っているからである。
祖父は若い頃に師範学校を出ると市立中学校で美術を教えていたらしい。祖母の方は女
学校を出た後に小さな会社に就職をし、やがて二人は共通の友人の紹介で巡り逢ったそう
である。その時代のロマンスとは如何なるものか一度聞いてみたいものだ、と常々思って
いるのだが祖母の口は堅く、その辺の経緯について詳しく聞かされた事は一度も無い。
ただ、旅行の好きな人だった様で、若い時には二人で様々な土地を見て歩き、祖父はス
ケッチを、そして祖母は詩歌などを詠んだそうである。終戦後の貧しい時代だったために
見知らぬ土地に訪れた際には必ず観光客が多く訪れる寺社に赴き、そこで観光客の似顔絵
などを描いて旅の小遣いに当てたらしい。その内に母が生まれ子育てに追われる様になる
と、今に子供が手を放れたら再び二人で旅をしようと語らっていたらしいが、その夢も母
が高校生の時に儚く消えたそうである。煙草の好きな人で、喉頭癌で亡くなったそうだ。
声を失い、呼吸困難を起こし、その時代であるから有効な治療法も少ない上に、痛み止
めも現在の様に効くものが少なかったらしく最後はかなり苦しんだらしい。だから祖母は
私が喫煙する事をいつも注意し、そんな物は早くやめてしまえ、と目を吊り上げる訳だが、
こちらはまだ然程、寿命に頓着する年齢では無い事からその度に、「煩いな、俺の寿命な
んだから好きに遣わせてくれ」と、憎まれ口を叩く訳である。
Rock ◆nT8Fm9wg1Y :03/10/30 19:16
肖像画を見る限り母は父親似の様で、優しげな目元などそっくりである。その横に並べ
られた若き日の祖母も、モダン(当時は努めてそう表現したのだろう)なベージュのブラ
ウスに黒いタイトスカート姿で、現在でも書斎に置かれている祖父の椅子に腰掛けている。
――若い。不思議な感じである。
人生も、そう捨てたものじゃ無いよ、良く祖母が口にする言葉だが、なるほど若き日の
二人の肖像画を見るに付け、そうなのかも知れないな、と思う。今は納戸兼仏間と化して
しまった祖父のアトリエに、当時の二人の給金の一ヶ月分を費やしたと言う西洋風の椅子
を持ち込み、時間を掛けて丹念に描き上げたのだろう。祖父自身を描いた自画像よりも出
来が良い事は、然程、絵心の無い私にも容易に分かる。幼い頃から何度もその絵を目にし
ていたためか、偶々祖父の書斎の扉が開け放してあってその椅子を見掛けたりすると、何
故かそこに若い頃の祖母が座っている様な錯覚を覚えて立ち止まってしまったりする。
そうした時、やはり人の想いと言うものは心の中だけで無く、物や匂い、そして共有さ
れた空間にまで残っているものなのだな、と気付き、何か胸が切ない気持ちに満たされた
りするのである。そして、母や私がそれぞれ自分達の住まいに同居する事を幾ら勧めても
頑として首を縦に振らない祖母の気持ちが痛い程に理解出来るのである。
祖母の心は多分今も若い時のまま件の椅子に腰掛けていて――その正面には優しい目を
した若き日の祖父が画材を持ったまま佇んでいるのだろう。
そう思う度に私は何故か温かい気持ちに満たされ、口元を綻ばせてしまうのである。自
然と仏間にゆき、祖父の位牌に手を合わせてしまうのである。
そしてその椅子に子供の頃から中々座らせて貰えなかった理由が、最近になって漸く理
解出来るのである。だから成長した私はその椅子を偶に掌で撫でるだけで、決して座ろう
とはしない。
――そこには幸せそうな瞳で祖父に見入る、若き日の祖母が今も座っているのだから。
(了)
ノハ\ヽ
从‘ 。‘从 ____ …………。
(⌒)(⌒)/ /
ノハ\ヽ
从‘ 。‘从 ____ ありがとうございます。
(⌒)(⌒)/ /
_,,,-------、,_
/ `ヽ
/ / / /ィ ィ ,ハ ヽ
/ / / .,イ ,イン〃// ゛、ヽ ヽ l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| lイ{,イ-レ'‐-' ー‐‐- 、| l | ノ うれしいです。わたし…
. l | | _,,,,_ _,,,,_ | | | ノ あなたと結婚します!
| | |. /iノ;;;i`, ''iノ;;i`, l | ゙、 ヽ__________
! | | ゙. l;;;;;;l l;;;;;;l .}.| |、 ヽ
.|.l | .| ::::::.. 、 .:::::::.. / |ノ ヽ
.!|l | .|ヽ r‐‐‐ -; ∠! l 、 、゙ゝ
|l.| .|| | ヽ、 ゛、__,ノ / l .人 ト、 ト、i
|!| l .|Nヽiヽ`i 、_,,,.イ /イl.ノ|ノ ゙、! ` `
|イ! |,--ヽ、_,,| | ノ
∧! ゙''ー、 , ヽ、_ - ,,, __
_ | (^^゙⌒⌒i ` '""~ `゙''ー 、  ̄"'ー 、、
~ ゙{人人人} ̄"'ー/>へ,-、 _ ヽ _,, -''" l
し'し' (_ノ(ノー' ̄ ̄ |
ノハ\ヽ
从‘ 。‘从 ____ …って
(⌒)(⌒)/ / 誰に言ってるんだ… と。
372 tina ◆OcfLN77Pak sage 03/07/21 02:36
普通なら挨拶を済ませるとゆっくり通り過ぎて行くところ、その人は道路に立ち止まったま
までいる。わたしとの間にはカーポートとその屋根の下に留めた車がある。カーポートのコン
クリートが切れた所からは、境界線に沿って生垣を作ってあり、わたしはその生垣と花壇との
間に立っている。生垣の向こうはお隣の敷地との間が狭い歩道になっており、人が2人並んで
歩けるくらいの幅がある。その人が、近づいて来た。
「梅雨時は雑草がすくすく育っちゃって参ります」
とタオルを首に巻いたまま笑顔を見せると、
「容子さん……ですよね?!」
生垣の向こうから、こう尋ねられた。はっとした。言葉の意味はすぐにわかった。不意打ち
である。容貌も予想とちょっと違い過ぎ、戸惑ったわたしは返事だけは何とか返したものの、
後の言葉が続かなかった。
残りは明日
よい休日お過ごしください おやすみなさい
すみません。やっぱりダメぽ…
391 (^o^)/Катюша ◆6d2EwylCkI sage 03/07/29 20:06
ごめんなさい。情緒不安定になってるの自覚してます。
ん〜〜、今週はずっとこんなかも。
今から、夜勤してる仲間のために再出勤します。帰るのは12時くらいかな。
忙しい時はいつものことで、自分で勝手にやってる。会社の命令じゃないよ。
もしかして、わたしがいつも夜遅くに書き込みしてるのを、キャバ嬢かソープ
嬢やってるからとか思ってない?ま〜別にいいけど(笑)
も少し落ち着いたらなんか書いてみるね。
136 tina ◆OcfLN77Pak sage 03/03/15 00:15
White Day
誰もいないミーティングルーム、残業をやめてそろそろ家に帰ろうとしてふと気が
ついた。わたしの机の右横、パソコンデスクのプリンターの上に箱が置いてある。
そういえば昼間外出の際、これに目が止まった。プリンターの印字が最近かすれて
きたから、こないだカートリッジを頼んでおいた。同じくらいの大きさの箱だった
から、てっきりそれだとばかり思っていた。包装紙の朱色に、瞬間、おや?と感じ
たけど、すぐにあたまも体もお客様の会社へ向かっていた。5時少し前に帰って来
てからもみんなといつも通り過ごし、お先に失礼しますを聞き届けてから約2時間、
検査と納品関係の書類を片付けていた。
もしかしたら、と手に取って見るとWhite Dayの文字。やっぱり・・・。もちろん
義理に決まっているだろうけど、普段のようすから考えると、少なからずわたしへ
の感謝とか激励の気持ちが込められているような気がする。
今年のバレンタイン、わたしからは何もあげていない。いつもは総務からお金を集
めに来るんだけど、今年は入ったばかりの若い子が担当してたっけ。自分の気ぜわ
しく働いてた姿が目に浮かぶ。たまたま急ぎの仕事が入っていたのを思い出す。た
ぶん声をかけ辛かっただろう。
今も同じ状況だ。書類整理ばかりじゃない。加工の進捗状況を確認しなければいけ
ない。協力会社さんの動きも気にしてないといけない。新しい受注も入っている。
営業との打ち合わせを考えておかなきゃ。出張も来週初めにある。その準備にも取
り掛からないといけない。もう、やることがいっぱいだ。
バレンタインは忘れてしまった。ホワイトデーはすっぽかした。ただの恒例行事、気
にすることなんてないはずなのに、何だかすごく切ない。わたしにとって、この仕事
って何なんだろ。目標決めて、自信持って、やりがい感じながらやってるはずなのに
時々わからなくなる。
ちょっとした些細なことでこんな気持ちになる。何度も何度もくり返して、もう慣れ
っこになってるはずなのにまただ。10年20年経ってからではもう取り戻せない何
か大切なものを、わたしは今、失いつつあるんだろうか。
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_l,_| :|::_l___________゚__l__。_i._ 。;
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_l,_| :|::_。___l.__゚__l__.i_.゚| ̄::!::_____i._
ガンバレ ,,.. -- 、 ,. -- 、 ,. -- 、 ガンバレ
ガンバレ ノノノハ ヽ,'  ̄ ヾ , -‐-、ノノノハ ヽ,'  ̄ ヾ ,-‐-、ノノノ ハヽ ガンバレ
川*^ヮ゚*)ヽ, ミ (( 、-< (゚ヮ゚* 川ヽ, ミ (( ヾ川 *^ヮ^)ノ
, -‐-_/[ヾ∀ji〉]つヾ ^ `vハヽ[〈ヾ∀ji]つヾ ゞ ハ^ `vハ⊂[ヾ∀ji〉]ヽ_,'  ̄ ヾ
(( ー' ハ爪ハ.ゝ くハ爪ハ.ゝ くハ爪ハ.ゝ -', 彡
` vバ` し'l_ノ ゝ'し' し'l_ノ ゞ ハ^
113 :100 :03/06/23 11:33
先刻から俄雨が降っている。何だか勿体なくて眠れない、休日はいつもそうだ。
と言って何をする訳でも無い。だから、徒然なるままにキーボードを叩いている。
現在の恋人の親父殿から電話が入り、夕方にでも一杯遣ろう、と誘いを受ける。
彼女と逢うよりも最近は親父殿と酒を酌み交わす機会の方が多い様だ。早く孫の顔が
見たい様である。こちらもそれは望む所だが、将来に不安が無い訳では無いから、
漏れはいつも曖昧に笑うだけだ。向こうの両親は本当に善い人だから、尚更責任は
重く肩にのし掛かる気がする。
雨は嫌いじゃ無い。何だか、ほっとする。だが愛犬の方は雨の音が嫌いな様で、
雨音が響き出すと尻尾を丸めて漏れの足下に寄り添いに来る。その温もりが漏れを
安心させる。だから漏れは益々雨が好きになった。
……そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ……。
『命の別名』
知らない言葉を覚えるたびに 僕らは大人に近くなる
けれど最後まで覚えられない 言葉もきっとある
何かの足しにもなれずに生きて 何にもなれずに消えてゆく
僕がいることを喜ぶ人が どこかにいてほしい
石よ樹よ水よ ささやかな者たちよ 僕と生きてくれ
くり返す哀しみを照らす 灯をかざせ 君にも僕にも すべての人にも
命に付く名前を心と呼ぶ 名もなき君にも 名もなき僕にも
たやすく涙を流せるならば たやすく痛みもわかるだろう
けれども人には 笑顔のままで泣いてる時もある
石よ樹よ水よ 僕よりも 誰も傷つけぬ者たちよ
くり返すあやまちを照らす 灯をかざせ 君にも僕にも すべての人にも
命に付く名前を心と呼ぶ 名もなき君にも 名もなき僕にも
石よ樹よ水よ 僕よりも 誰も傷つけぬ者たちよ
くり返すあやまちを照らす 灯をかざせ 君にも僕にも すべての人にも
命に付く名前を心と呼ぶ 名もなき君にも 名もなき僕にも
命に付く名前を心と呼ぶ 名もなき君にも 名もなき僕にも
今週もお仕事頑張って下さい。では、いってきます。
『恋におちて』
もしも願いが叶うなら 吐息を白いバラに変えて
逢えない日には 部屋じゅうに 飾りましょう 貴方を想いながら
Darling, I want you 逢いたくて ときめく恋に 駆け出しそうなの
迷子のように立ちすくむ わたしをすぐに 届けたくて
ダイヤル回して 手を止めた I'm just a woman, Fall in love
If my wishes can be true Will you change my sighs
to roses, whiter roses decorate them for you
Thinkin ’bou you every night and find out there I am
I am noto livin'n your heart Darling, I need you どうしても
口に出せない 願いがあるのよ 土曜の夜と日曜の
貴方がいつも欲しいから ダイヤル回して 手を止めた
I'm just a woman, Fall in loveDarlin, You love me 今すぐに
貴方の声が 聞きたくなるのよ 両手で頬を押さえても
途方に暮れる夜が嫌い ダイヤル回して 手を止めた
I'm just a woman, Fall in love
http://homepage2.nifty.com/d-music/mid/koiniochi.html 本日明日と長文はお休みで〜す。
何だか無性に眠い。「春眠 暁を 覚えず」とは、この事か。
いや、単にビタミンDの欠乏か。日中に日を浴びる事は少ないもんな。ジョギングする時
間はまだ暗いし……
それでも冬時に較べれば大分夜明けも早くなった。我が家の寝室には小さな天窓があるの
で、夏ともなれば四時過ぎには烏がダンスを踊って叩き起こしてくれるw
あれはあれで迷惑な話だが、ジョギング中に明るいのは嬉しい。
早く来ーーーーーーい!夏! と、ちょと気の早いお話ですた(汗)
昨日と言う日は常に過ぎ去った時でしか無く、それはまるで蜃気楼の様に危うく……
そんな儚いものに思いを巡らせると言う作業は、或いは過去の暦を捲る程に味気ない、
そして意味の無い行為なのかも知れないと思う自分がいる。
だが、過去の記憶を指先で撫でる事により、初めて今日の自分を認識する事が出来る。
それが或いは人間と言う生き物なのかも知れない。
過去から未来へ……
しかし、延々と続いて来た人類の歴史から照らせば、個人の人生の何と短い事か。
そこで一瞬の煌めきを放つ彗星の様な輝きを僅かでも発する事が出来れば、どんなに幸
せな事だろう、と考えさせられる事がある。
だから――愚かな夢を見る事がある。
全く人間とは哀しく、愉快な生き物である。
そして――やがて今日と言う日は明日は昨日に変わり。
もう一度最初から歩き始めるのである。
だから、人生とは常に断片の繋ぎ合わせである。
本日終了。おやすみなさい……☆
http://rei136.hp.infoseek.co.jp/midi/yougaku/yesterday.htm
ちょっとお話があるだーよー
隠れ家の方みてねー
ごめん。何処の隠れ家?
一杯ありすぎて見つからないだーよw
創作文芸?株板?
最初の頭文字だけヒント、ヨロ♪
あ、本人だから安心して。コテ打ちミスった。
文芸
もう、ageられてる。
|
|─⌒)
|(,,ェ)・)
|‘ 。‘) < クマ〜!
⊂/
| /
|_)
クマ〜w
もう一カ所の場所に変えましょう。
目が覚めたらageっててビックリ!
落花流水の場所です。
『雨の街を』荒井由美
夜明けの雨はミルク色 静かな街に
ささやきながら 降りて来る 妖精たちよ
誰かやさしくわたしの 肩を抱いてくれたら
どこまでも遠いところへ 歩いてゆけそう
庭に咲いてるコスモスに 口づけをして
垣根の木戸の鍵をあけ 表に出たら
あなたの家まですぐに おはようを言いにゆこう
どこまでも遠いところへ 歩いてゆけそうよ
夜明けの空はブドウ色 街のあかりを
ひとつひとつ消していく 魔法つかいよ
いつか眠い目をさまし こんな朝が来てたら
どこまでも遠いところへ 歩いてゆけそうよ
誰かやさしくわたしの 肩を抱いてくれたら
どこまでも遠いところへ 歩いてゆけそう
誰かやさしくわたしの 肩を抱いてくれたら
どこまでも遠いところへ 歩いてゆけそう
何となくアンニュイな休日の午後。
ジョギングは終わったし、彼女は病院に連れて行ったし、飯は食い終わったし……
何だか、忙しい生活に毒されているいるなぁ……時間に追われていないと何も遣る気が起
きない。静寂よりも喧噪の方が、ほっとする今日この頃。
やはり、ブックオフでも行って喧しい店員の挨拶でも聴いて来るかな〜w
さて、出発!
395 :
夢見る名無しさん:04/04/06 16:16
いってらっしい
『ラ・マンチャの男』
夢は稔り難く 敵は数多なりとも
胸に悲しみを秘めて 我は勇みて行かん
道は極め難く 腕は疲れ果つとも
遠き星をめざして 我は歩み続けん
これこそは我が宿命 汚れ果てし この世から
正しきを救うために 如何に望み薄く 遥かなりとも
やがて いつの日か光満ちて 永遠の眠りに就く時来らん
たとえ傷つくとも 力ふり絞りて
我は歩み続けん あの星の許へ
http://www.aritearu.com/Life/music/Photo/LaMancha.htm 所詮、物書きは瓦乞食。と言う言葉があるが、その通りかも知れないと思う。
作家の何割の人間が創作だけで生計を立てている事だろう。前スレでに紹介した、時代小
説を書かれるプロのご老人にしても生活保護を受けている様な有り様である。
細君に離縁され、安アパートに閉じ籠もり、しかしそこまでして書きたいと念じ、それを
実行に移した者を誰が嗤う事が出来るだろう。
人生の意味付けは飽くまでも個人の権利であるし、他者がそこに不穏当な解釈や評価を付
け加える事こそ傲慢とは言えないだろうか。
私は、ああ言う無茶な爺さんが大好きである。
己に照らし合わせて考えた時、そこまでの情熱があるかどうか甚だ疑問だからである。
けれど年俸が半分まで落ちる程度であれば、やっちゃうかも知れない。
って、あぶねぇあぶねぇw けれど……
――我は歩み続けん あの星の許へ。
本日終了。おやすみなさい……☆
少し前に向かいの小母さんから職場にTLEが入った。
家内が突然破水してしまい病院に連れて行ってくれたそうである。
今朝から少し様子がおかしかったのだが
予定日まで後一週間あるので気のせいだろうと思っていたのだが…
考えてみれば昨日の検診で担当医に
予定日よりも少し早まるかも知れないと言われていた事を思い出した。
普段は固い事ばかり言っている教頭が
「早く行ってやれ!」
と言ってくれたので、これから病院に向かう。
と言う訳で暫くここは保守のみとなります。
ご了承下さい。
とにかく安静に、気持ちを落ち着かせてあげることが大切です。
あなたが傍にいてあげることがいちばんでしょう。
保守はわたしがやります。奥さんに笑顔と優しい言葉をおねがい
いたします。
(^o^)ひかえめに400GETです(^o^)
ご厚情に感謝致します。
これまで帝王切開による出産に納得していた筈なのに
ここへ来て突然、本人が普通分娩で産みたいと言い出しまして
担当医も向こうの両親も困っていました。
腹部に傷痕が残る事を相当気にしていたので
(くだらない理由ですが本人には大問題)
それを知っている私もつい肩を持ってしまい
取り敢えず普通分娩を試して駄目ならば帝王切開の予定です。
陣痛微弱とかで現在、促進剤の点滴をしていますが
今日中に産まれるかどうか分からないそうです。
無事出産が終わりましたらカキコします。
厚意に甘え保守の方ヨロシクです
いずれにしろ出産間近には違いなさそうですね。
普通分娩は人によってはかなりの出血を伴いますから、少し不安です。
とは言え、体に手術の傷跡が残るのは女で無くなるかのようなショックです。
くだらない理由なんてとんでもない。わたしにはよくわかります…。相変わらず
ですねぇ。わたしを何度も雲隠れさせてるのに、ね!
なんて、言わなくてもわかってるかな。ごめんなさい。わたしも無事をお祈り
しています。報告なんてどうでもいいから、とにかく奥さんの傍にいてあげて
ください。約束! ね。
何だか気になって仕事が手につかないーよ。
検査に集中しなければ。やっぱり会社の検査室に行ってきます。
奥さんがんばれー! 赤ちゃんがんばれー!
元気な姿をロクちゃんに見せてあげてね〜。
3時くらいまではわたしも起きて待ってることにします。
と言っても、別にめずらしいことではありませんが(汗
温かいお言葉をありがとうございます。
相棒に餌をやるために一旦帰宅しました。私も昼飯抜きですので、何か食わなくてはい
けないな、と思いパスタを茹でたのですが喉を通りませんでした(苦笑)
>くだらない理由なんてとんでもない。
ありがとうございます。既にお察しの通り彼女の心情は充分に理解しています。
嘗ては「女が書けていない」と最終選考の段階で編集に一くさりされた私ですが、この
歳になれば繊細な女性心理も或る程度は理解が出来ます。ただ、子供の事よりも母胎の事
をどうしても優先して考えてしまい、同時に素直な感情を吐露する事が気恥ずかしくもあ
り、ああした発言になってしまうのです。要するに捻くれているだけなのですが……
しかし、さすがは女性同士ですね。あなたの仰った事と全く同じ事を彼女も常々申して
おりました。亭主の私にでさえ、傷の付いた体は見られたくないそうです。そうしたもの
に対する拘りが、やはり男女では違うのでしょうね。あなたの優しいお言葉で、その辺り
が身に染みて理解出来た様な気が致しました。
担当医の話では出産時間は午前五時頃になる様で、その時間まで家に戻る様にと言われ
たのですが、直ぐに戻ってきて欲しい、と彼女が申しますので、これから病院へとんぼ返
りです。どうせ私も家に居た所で不安で眠れませんし、丁度良いです。
多分、今夜は夜明けまでまんじりとも出来ないでしょうから、明日は病院から直接仕事
に参ります。仕事が終わってからも消灯時間まで病室に詰めていると思いますので、長文
はこれで暫くお休みになるかと思いますが、無事に出産を終えた後(決めつけてますが、
そう思わないと不安)明日の昼休みにでも簡略に報告致します。
>奥さんの傍にいてあげてください。約束! ね。
ラジャーですw それでは今夜は彼女を守って参ります。
本日終了。 おやすみなさい……☆
http://www.lain.ais.ne.jp/~kagero/short15.htm
>403
うわ!
書き込み終えたらテナさんのメッセージが!(嬉すぃw)
ありがとうございます。上記しました様に報告は明日の昼になると思います。
病院で仮眠を取って速攻で職場に行くと思いますので。
>元気な姿をロクちゃんに見せてあげてね〜。
私は無神論者ですけれど一緒に祈っていて下さい。
本音を言えば不安でプッツンしそうだーYO・・・
それでは不安と闘って来ます!ノシ
http://www.lain.ais.ne.jp/~kagero/short12.htm
不安でいっぱいなんですね。それでいいんです。それだけ奥さんと赤ちゃん
のことを想っている証ですから。奥さんの前でそれを表に出さなければ良い
だけのこと。しっかり見守ってあげてください。
今、会社からカキコです。これじゃ家にいるのと変わらないわ、と思いつつ
仕事を続けまーす。
ソファーでうとうとしてたらそのままころんと寝ちゃってたよ(汗
本社の建物もお隣もまだ灯りが点いている。忙しいんだ…
ん〜、誰かに寝顔見られてなきゃいいけど。前にも、うたた寝してた
ことがあって、ドアの音にびくっと跳ね起きると社長や工場長の姿が…
焦るし恥ずかしいし気まず〜い感じ。というか、ちとヤバイ(汗
さて、家に帰ろ。
キッチンの出窓がほの白くなっている。まだ5時を回ったところ。気付かないうちに
朝がこんなに早くなっていた。すずめたちの声を耳にしながらモニターに文字を
綴る。ここはしずかな朝。
もう、出産は始まっているだろうか。目を閉じると慌ただしい病院の光景が浮かん
でくる。奥さんの姿や看護婦さんの声、ドアの外でやきもきしてるあなたの姿。
どうか、無事に新しい命が授かりますように。
祈ります。こころから、無事をお祈りいたします。
女の赤ちゃん無事出産。
母子共に健康。
取り敢えず報告まで。
おめでとうございます!
よかったね。ほんとうによかった。
じぶんのことのように嬉しく思います。
ふたりの傍にいてあげて!
★
☆ ☆
___★__★___
〉♪♪ HAPPY ♪♪ 〈
 ̄ ̄☆ ̄ ̄ ̄ ̄☆ ̄ ̄
★☆★☆★ ♪ ★☆★☆★
☆ ☆
★ ノノノノハ) ★
☆ 从‘ 。‘从 ☆
___★__γ___"ヽ__★_____
〉 ♪♪♪♪ BIRTH し' DAY ♪♪♪♪〈
 ̄ ̄ ̄ ̄ ☆ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄☆ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ パーン
★ ☆♪ ♪ ♪☆ ★ ☆\ ∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
☆ ______ ☆ 〜*_△ (‘ .‘ ,,)< ロクちゃん おめでとー ♪♪
.. ★☆★〉to your baby〈★☆★ `⊂ ) \___________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (__)"ヽ__)
2004.4.8
むむ、こういう場面でもハッピーバースデイ、って言うんだろうか…
えい♪ 細かいことは気にしない。
ともかく、ほっと一息。
向こうのご両親と交代して、今帰って参りました。
優しいお言葉と可愛いAAをありがとうございます(笑)
夜通し、出産に立ち会ったので汗ビッショリです。
おまけに徹夜したために酷い頭痛です。ティナさんとは逆の体質ですね(汗)
これからシャワーを浴びて出勤します。詳細はまた後ほど…
今から外出しなければなりません。
次のメッセージまで書き込み待ってください。
ふたつだけお願いがあります。
まず、今朝の出産のお話、どうか内緒にしてください。お二人の大切な思い出
ですから、こころの中に大事にとっておいていただきたく思います。わたしなら
誰かに向けてしゃべって欲しくありません。
それから、子供さんのお名前は、どうかご夫婦で楽しく相談して決めてください。
昔の彼女だとか好きだったひとの名前だと、わたしならあまり好い心持ちはいた
しません。
慌ただしくてすみません(汗
お客様のとこへ行ってきます!
深き配慮あるお言葉を本当にありがとうございます。
しかと心に留めさせて頂きましたので、その様に致します。
ですから娘の名は一番の功労者である彼女に決めさせようと考えています。
向こうの両親も付けたがっていた様子ですが今回は諦めて貰います。
それより、あなたも一睡もしていないんじゃありませんか?
ご心配を掛けて本当に申し訳なく思います。
しかし、数々のお言葉に励まされた事も事実で、とても感謝しています。
若葉マークのパパですが、これからも頑張ります。
それではお仕事頑張って下さい。
お互いに今日は早寝ですね(笑
『ダンスホール』尾崎豊
安いダンスホールは たくさんの人だかり 陽気な音楽と煙草の煙にまかれてた
ギュウギュウづめのダンスホール しゃれた小さなステップ
はしゃいで踊りつづけてる おまえを見つけた
子猫のようなやつで生意気な奴 小粋なドラ猫ってとこだよ お前はずっと踊ったね
気取って水割り飲みほして 慣れた手つきで火をつける
気のきいた流行文句だけに おまえは小さくうなづいた
次の水割り手にして 理由(わけ)もないのに乾杯
こんなものよと微笑んだのは たしかにつくり笑いさ
少し酔ったお前は 考え込んでいた 夢見る娘ってとこだよ
決して目覚めたくないんだろう あたい グレはじめたのは ほんの些細なことなの
彼がいかれていたし でも本当はあたいの性分ね
学校はやめたわ 今は働いているわ
長いスカート引きずってた のんびり気分じゃないわね
少し酔ったみたいね しゃべり過ぎてしまったわ
けど 金が全てじゃないなんて きれいには言えないわ
夕べの口説き文句も 忘れちまって 今夜も探しに行くのかい
寂しい影落しながら あくせくする毎日に 疲れたんだね
俺の胸で眠るがいい そうさお前は孤独なダンサー
http://rei136.hp.infoseek.co.jp/midi/dance.htm
夜風に煽られて、残り僅かとなった桜の花弁が中空に舞う。見事な桜吹雪である。
私は、気怠い体をバイクのシートに凭れ掛からせ、既に銜えていた煙草に火を付けた。
――美味い。
生き返った心地になり、まだ灯りの灯っている病室の窓を見上げた。そこでは家内と、
まだ産まれたばかりの娘が穏やかに眠っている。
不思議な感じである。昨日まで二人しか居なかった家族が、今日は三人になっている。
私は今日と言う日を多分一生忘れないだろう。そんな事をつらつらと思いながら帰宅し
て、風呂に入りながら、ふと思った。
あれれ?あの子の誕生日は一体、何月何日だったんだろう?
呆れた父親である。産まれた時刻は医師が読み上げていたので鮮明に記憶に残っている
のだが、日付がいつだったのかどうしても思い出せない。二日間に跨って緊張感が続いた
疲れもあるだろうが、思い出そうとすればする程、出産されたのが昨日の事なのか今日の
事なのか分からなくなる。
そんな時は無理に思い出そうとしても時間の無駄なので、取り敢えずネットに繋げて2
chを訪問。するとティナさんのお祝いAAに”2004.4.8 ”の文字。
さすがはティナさん、仕事が几帳面だ。などと一頻り感心した後に、お釈迦様と同じ誕
生日である事に気付いた。花祭りである。
娘は三歩歩いて天地など指差さなかったが(当たり前かw)何だか験が良いな、と思っ
て一人笑いしていた。
何故、熱心な仏教徒でも無い私がお釈迦様の誕生日を覚えていたかと言うと、以前に書
いた作品(投稿作)で「御釈迦」と言う語源に触れる行を書いた事があったからだ。
岩波の広辞苑には、
お‐しゃか【御釈迦】
(地蔵や阿弥陀の像を鋳るのに誤って釈迦像を鋳てしまったことからという) つくりそこ
なうこと。つくりそこなったもの。不良品。「―にする」「―になる」
と、あるが、これには諸説があり私が調べて作品に採り上げた内容では、火が強過ぎて
鋳造に失敗した際に、火が強うか(四月八日)の語呂合わせをして、そこから来た、と記
述した様に記憶している。それで覚えていたのである。
ともあれ、自然分娩で産めた事は家内に取って願っても無い事であり、私の方もこれで
一安心である。出産は病気では無いので入院期間も思ったよりも短く、予後の経過も好さ
そうなので来週の火曜日には退院出来そうな気配である。
が、そこでまた産後の里帰りについて先方のご両親と家内が揉めていた。帰らずに現在
の自宅で子育てすると言う家内に対して、先方のご両親は「最低でも三週間は実家に戻る
のが常識だ」と譲らない。だが家内は頑なに首を縦に振らない。何となくだが、私の浮気
が心配だ、と言う雰囲気が言葉の端々に窺えて多少ムッとする。
そんな気配を敏感に察した祖母が横から口を挟み「お前も一緒に実家に行っておあげよ。
男が一人で家に居れば、どうせろくな事をしないんだから」などと要らぬ台詞を口にした。
冗談じゃあねえや!と直ぐに思ったが一同が私の顔色を窺い、無言の圧力を感じてしま
った事から「一週間程度でしたら……」と答えてしまった。ああ…俺の馬鹿……
と言う事で、予定は未定であり決定ではありませんので、まだどうなるか分かりません
が、来週から暫く夜の書き込みは一切出来なくなるかも知れません(まさか向こうの両親
の前で携帯ピコピコ打ってニコニコしている訳にもいきませんので……汗)
そんな訳で、今日は頑張って長文を打ってみましたが、そろそろ眠気も限界です。
最後になりましたが、今回はさすがの私もかなり不安定でしたのでティナさんの言葉に
は何度も助けられました。心より感謝しつつ本日終了。おやすみなさい……☆
いったん帰宅しました。
「ラインが止まりそうです。何とかしてください」 ってお客様から頼まれて
しまいまして、夜通し動かさなきゃいけなくなりました。
納品検査はわたししかできませんから、明日の朝までできたものから順に
検査、それから納品手続きです。
二日連続徹夜です。いよいよ忙しさもここまで来たか、って感じです。
その代わり明日はお休み。
メッセージありがとうございます。お返事は後ほどゆっくり書きますね…
では、行って来ます!
おはようございます。
うわあ!!!頑張って下さい。
今日は、ゆっくり休んで下さいね。本当に体を壊しますから…
では、いてきま〜す♪
今朝、サロンに到着すると何故か既にシャッターが上がっていた。通常は私が一番乗り
をしてサロンを解放するのだが、Tが早めに来て合い鍵で開けたのかな、と思いながら店
内に入るといきなり拍手が沸き起こった。
何とスタッフ全員が揃っている。そして口々に「おめでとうございます」と言いながら
微笑んでいる。呆気に取られて茫然としているとTが一歩前に出て、
「これ、少ないですけれどスタッフ全員からの出産祝いです」
と祝儀袋を手渡された。続いて古株の女性スタッフから薔薇の花束を、ちゃっかり娘か
らは「高いシザースを買って貰っちゃっいましたから…これは個人的に」とプレゼントを
手渡された。そして再び拍手が沸き起こる。私は、
「ああ……ありがとう」
と、素っ気ない返答をしながら直ぐにスタッフルームに入ってしまった。普段は調子の
好い私だが、本当に感激した時には素に戻ってしまい大袈裟に喜びを表現する事が出来な
くなってしまう。昨日の朝、職員室で拍手をされ祝福された時も、そして実習室の黒板に
「○○先生おめでとう」と書かれていて生徒に冷やかされた時も同様の反応だった気がす
る。照れ臭い、それもあるが感謝の気持ちを切々と述べている内に感極まって目に涙でも
浮かんで来そうで、それが怖いのである。
感激したならば人前であろうと素直に泣けば良いとも思うのだが、どうしても他者に私
本来の心の脆弱さを見せる事に抵抗を感じてしまうのである。だが、付き合いの長いスタ
ッフ達はもうその辺りを充分に了解していて「ああ言うぶっきらぼうなリアクションした
時は、本当に喜んでいる証拠だよ」と新スタッフ達にフォローをしてくれていた。
そして中々私がスタッフルームから出て来ないので、Tが気を利かして朝礼を始めてく
れた。耳を澄ませて聞いていたが良く通る声で訓辞を述べている。
家貧しくて孝子顕わる、では無いが、私が度々サロンを空けている事はTを育てる意
味では良かったのかも知れない。自信を付けて来ている事は、その声の張りからも分かる。
分厚い祝儀袋を改めると某デパートの商品券と共に一人一人からのメッセージカードが
入っていた。商品券よりもその心根が嬉しく少しほろりとさせられる。続いて、ちゃっか
り娘のプレゼントを見ると何と幼児用の可愛らしい靴だった。せっかちな性格そのままに
プレゼントの方も気が早く、思わず苦笑してしまった。
そして昼時、今日は時間が取れた事から例の好敵手さんと一緒に昼食を取りに行った。
「本当に良かったね……こっちは全然出来ないよ。全く」
と、彼女は溜め息を吐く。最近ではそう言う夫婦も珍しく無い事は知っていた。家内が
世話になった病院でも不妊相談に訪れ、排卵誘発剤などを投与される女性も多いと聞いて
いたからだ。だが大抵の場合、不妊の原因は男性にあると聞いていたので私は質してみた。
「一度くらいは夫婦で病院に行って、診て貰ったのか?」
「当然だよ。所が、うちの亭主ったら途中で怒り出して帰っちゃってさ」
然も可笑しそうに彼女は笑った。そして私には直ぐにご亭主の気持ちが分かった。
これも病院で聞いた話だが精虫の検査するためにはトイレか何処かで精液を採取して来
なくてはならないのである。その際にエロ本を手渡されるケースもあるらしいので男の立
場とすれば想像しただけで悲鳴を上げたくなる。病院側にすれば検査と割り切って行って
いる事だから事務的に処理するだけだろうが、当人にすれば、たった今オナニーして来ま
した、と告白しているに等しいので屈辱的な気持ちになるのも当然の話だ。
「ま、焦らずに頑張れよ。その内に必ず出来るって」
そんな私の言葉に彼女は力無く微笑んだ。そんな光景を見て私は少し反省した。
世の中には子供が欲しくとも中々出来ない夫婦も、こちらが気付かないだけで大勢居る
のである。そこを察するべきだと思った。今朝、出産を祝福された事は素直に嬉しかった
が、その時に彼女がどんな気持ちでいただろうと考えると胸が痛んだ。
だから少し気の早い話だが、年賀状とかに子供の写真を印刷して送るのも身内だけにし
ておこうと考えた。彼女と同じ様な悩みを抱える者も学校の同僚の中に何人か居た事を思
い出したからである。
そして彼女には悪いが、その事に早い段階で気付かされて本当に良かったと思った。
無作為の内に他者を傷付ける行為は、作為的に他者を傷付ける行為と同等の深さで相手
の心を傷付け、しかもそれは無作為な分だけ歯止めの利かない愚かしい行為だからである。
私の様に無神経で調子の好い人間は、よくよくその辺に注意を払わないと無自覚なまま
に他者を傷付ける鼻持ちならない人間となってしまう。改めてそんな事を痛感させられた。
「曾子曰、吾日三省吾身、為人謀而不忠乎、与朋友交而不信乎、伝不習乎」
論語である”三省”の様に、日々、三度、我が身を省みる事は忙しさにかまけて中々難
しいが、少しでも実行する姿勢を見せない事にはそれこそ「論語読みの論語知らず」にな
ってしまう。
そんな意味に於いては、文字を綴る作業は己の内面を覗く作業なので三省に役立つとも
言える。文章として構築してゆく段階で、それまで散乱していた己の思考の断片を上手く
繋ぎ合わせ、そこで改めて己の配慮の至らなさに気付かされる事も少なく無いからである。
また、だからこそ文章を書く事は愉しく、私の心を捉えて離さないのであろう。
と言う所で今日はここまで……☆
P・S 閉店時間の午後七時になった時、Tに「今週中はトレーニングの方は○○さん(好
敵手さんの実名)が見てくれると言うので店長は早く病院に行ってあげて下さい」と言わ
れまして、その時間からバイクを飛ばして病院に向かった所で直ぐに面会時間終了になり
二十分かそこらしか会えない事から気も引けたのですが、一目でも赤ん坊の顔が見たいの
で好意に甘えさせて頂き帰らせて貰いました。
漸く疲れが取れて参りました。明日からまたジョギング開始!(笑)
と言う所で本日終了です。おやすみなさい……☆
ほんとうにおめでとうございます。
たくさんの人たちに祝福されてよかったね! まるで自分のことのように
嬉しく思います。どうかこの1日1日を大切に、一生記憶に残せるくらい大事
に過ごしてください。わたしが手にすることのできなかった、たぶんもう叶う
ことのない夢の日々ですから。
>419
>何となくだが、私の浮気が心配だ、と言う雰囲気が言葉の端々に窺えて…
ムッとするもなにも、ねえw オンナはこの辺敏感なのです。目の動きひと
つでケータイの向こうにいる、見えない誰かの存在を察知するのです。やっぱ
りね、って感じ。
さて、わたしはしばらくクマ隠れして休養いたします。わたしのためにたくさ
んの時間を使ってくださったこと、こころから感謝いたします。
| |─⌒) ありがとー(^o^)/
| |(,,ェ)・)
| |‘ 。‘) < クマ〜!
|_⊂/
|桜| /
| ̄|_)
クマ隠れかぁ……
何だか寂しいけれど、それがあなたの優しさなんでしょうね。
まだ家内の実家にゆく事は確定ではありませんが
取り敢えず、ここは保守を絡めながら最後まで全うする所存です。
伸び伸びと続けて参りますので時々は覗いて見て下さい。
継続は力なり。
間隔が空いてしまう事もあるでしょうが、フィナーレは綺麗に決めたいと思います。
こちらこそ長い間、私の拙い文章を読み続けて頂いた事に感謝しています。
さて、お客様が参りました。
今日も一日、頑張ります♪
♪次々に友だち 結婚してく
現実的に あぁ 夢がさわがしく見える
どんな時も つらいことがあっても
昼も夜も ずっと……逢いたい
ただ泣かないように
強くなる 強いから いつも夢が
叶えたい… 願いは
扉をあけたい
いそがしい ふたりで…
ただ泣きたくなるの
好きだから 好きだけど いつも胸が
恋よりあたたかい ぬくもりをあげたい
いそがしい あなたへ……♪
Nakayama Miho
243 Rock ◆REnl01ZFgY tina ◆OcfLN77Pak 04/02/12 20:03
『ヘッドライト・テールライト』 中島みゆき
語り継ぐ人もなく 吹きすさぶ風の中へ
紛れ散らばる星の名は 忘れられても
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない
足跡は 降る雨と 降る時の中へ消えて
称える歌は 英雄のために過ぎても
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない
行く先を照らすのは まだ咲かぬ見果てぬ夢
遙か後ろを照らすのは あどけない夢
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない
http://www.h2.dion.ne.jp/~mtmamiri/headlighttaillight.htm
今日も1日おつかれさまでした おやすみなさい
まだ一日終ってませんYO(笑
ここも既に380KBを超えていますから残り僅かと言えます。
今までと同じ様に700くらいで終るでしょう。
ですからクマ隠れなんてせずに書きたい事を書いて貰ってスカッと終了と言うのが私に取っては望ましいです。
多分この後は占有スレを持つ事も無いと思いますので…
だから、ここが終るまでは長文を載せたり好きな歌やAAを貼ったりして仲良く遊びませんか?
どうするかはティナさんが決める事ですけど、出来ればそうした形で落としたいです。
後、ティナさんの夢の日々はこれからです。
私はそう信じてます(^-^)
里帰り問題、一件落着である。
結局は彼女は実家に帰らず、向こうの母親が毎日我が家に通い詰める事となった。夕方
になれば勿論父親も来るだろうから、場所が変わっただけで結局私の立場は変わらないの
だが、それでも向こうの家で四六時中、神経を遣う事を思えばまだしも気が楽である。
何が何でも家を空けない彼女の姿勢には確かに、浮気は絶対にさせないぞ、と言う決意
の様なものが見て取れる。今更浮気をするくらいならば、とっくにしているのになぁ(苦
笑)とも思うが、それで心に平安が訪れるのであれば、こちらも出来るだけの協力は惜し
まない。産前産後は神経質になると言うから致し方ない事だろう。
母親であると同時に女性であるのだから、その辺の心理は出来るだけ酌み取っていこう
と考えている。現在、女性としての彼女の懸念は、如何に体型を妊娠前に戻すかの一点に
掛かっていると言っても過言では無い。どうしても夏までに体重を元に戻すつもりらしい。
私も職業柄その辺りの心理は痛い程に分かる。結婚式などの出張仕事の際に、花嫁さん
がストレスから肌荒れを起こしていて化粧の乗りが悪くて苛々する事があるからだ。他人
が苛々するくらいだから本人は尚更だろう。女性の化粧や体型に対する拘りには一種独特
の信仰心さえ感ずる事があり、その点は彼女も例外では無いと言う事だろう。
だから幾ら私が「最近は肉感的な女の方が好きだ」と唱えても、横目で睨み付けて来る
だけだ。他者の意見で教義が変わる様な生半可な信仰では無いらしいw
無理なダイエットでもすれば健康を害してしまうので、無理の無いジョギングやウェー
トでもレクチャーする事で彼女の信仰に協力をしようと考えている。
今日は持病の腰痛が出ているので、ここまで。お産の時に長時間前屈みの姿勢を取って
いた事が原因だろう。緊張が切れた今頃になって漸く痛み出した様だ。月曜日に整形外科
に行ってみよう。それでは本日終了。
『銀の雨』 松山 千春
貴方と暮らした わずかな時間 通りすぎれば 楽しかったわ
これ以上 私がそばにいたなら 貴方がだめに なってしまうのね
いつの間にか 降り出した雨 窓の外は 銀の雨がふる
貴方のそばで 貴方のために 暮らせただけで 幸せだけど
せめて貴方の 寂しさすこし わかってあげれば よかったのに
貴方がくれた 思い出だけが ひとつふたつ 銀の雨の中
ごめんと私に 言ってくれたのは 貴方の最後の やさしさですね
いいのよ貴方に ついてきたのは みんな私の わがままだから
貴方の夢が かなうように 祈る心に 銀の雨がふる
銀の雨がふる 銀の雨がふる・・・・・・・・・・
http://www007.upp.so-net.ne.jp/suzuka/chiharu.html?chiharu/ginnoame.mid 私は心よりあなたの幸せを願って止みません。
昨夏には「SEXの相手を他人に見繕ってもらうようで嫌だ」と、見合いに懐疑的なあな
たでしたが、実際にはKさんは素敵な人だった様に、人は添ってみない事には分かりませ
ん。同時にあなた自身も、とても素敵な女性です。
ですから、あなたがご自分の赤ちゃんを胸に抱く日が必ず来るものと私は信じています。
それでは、明日も良い休日をお迎え下さい。 おやすみなさい……☆
明日明後日は久し振りの連休である。
だが、やる事は山ほどもある。火曜日にいよいよ娘を我が家に迎え入れるので、その用
意だ。家中を掃除してフローリングを磨き上げ、蒲団を干す。後、娘と初対面となる相棒
を風呂場でシャンプーして身嗜みを整えさせる。これは男性としての(相棒は雄犬w)エ
チケットである。そして区役所に出生届を出してから整形外科へゆき、最後に産院へ赴く。
翌日は午前中に妻子を迎えにゆき、午後からは向こうのご両親に、こちらの母と祖母、
そして姉と姪までが駆け付けて来ると言うので、てんやわんやの大忙しである。
一つの生命が生まれた。ただそれだけの事なのに生活環境は激変してしまう。だから或
いはここを続けてゆく事も時間的に難しくなってしまうかも知れない。
それでも四月二十五日までは意地でも続けてゆく所存である。その日がティナさんと初
めて出会った日で、遂に丸一年となるからである。
偶々その日にそのスレッドがageっていなければ、彼女と出会う事もなければ私がここ
まで2chにのめり込む事も無かった。やはり縁とは不思議なものである。
また彼女と出会う事が無ければこの板に来る事も無く、”ゃゃ”や”ささめゆき”さん
と出会う事も無かった。彼女が自スレを落とした時にこの板に引っ越すと言う言葉を聞い
て、初めて私はこの板へ訪れたからである。
思えば無茶な事をしていたと思う。砂漠で金貨を探す様なものだ。多分sage進行で続
けていると思ったので、最下層から一つ一つチェックしてゆき、そこに長文が載せられて
いてスレ主が女性風だった場合のみに声を掛けた。一度などは余所の板から越して来たと
言う女性スレ主さんが居て、「早くわたしを見つけてほしい」と言う様な文章が書かれて
いたために、「ひょっとして創作文芸から来たのですか?」などと質問してしまい、「残
念でした。また、どうぞ♪」などと返されて恥を掻いた事もあった(苦笑)
そうした事を繰り返している内に見付けたのが「ひとりがたり」の、ささめゆきさんだ
った。明らかに文体が違うのでティナさんでは無いと直ぐに分かったが、熱心に創作され
ている姿勢に胸を打たれ、時々励ましのレスを入れる様になった。ただ、この人は好不調
の並が激しいので書く時は怒濤の様に書くが、書かないとなると一週間くらい平気で放り
出してしまう。だから何度名無しで保守してあげたか知れない。それでも結局は落として
しまい、新しいスレッドも誰かが立ててくれたのだが(多分ティナさんでは無いかと思っ
ている。この人は奥ゆかしくて中々自分の善行を語らない人なので分からないけれど)そ
こも怒濤の様に書けるだけ書いて直ぐに落としてしまった。
最初のスレの時には「暫く出張します」の書き込みがあって姿を消していて、その時は
創作文芸の某批評スレに出張している事をティナさんが発見して私に教えてくれて、あぁ
叩かれて書くのが嫌にならなければ良いけどな、と心配になって占有スレでも何度か励ま
したのだが結局落としてしまった。だが、二度目の時は本人の意思だろうと思ったので放
って置いた。創作とは他人に強要されて行う作業では無いからだ。先ずは本人が楽しいと
感じて書かなくては何の意味も無い。他者がそれを読んでどう思うかなどは、その先の話
である。しかし、いつかまた始めて貰いたいな、といつも胸中で思っている。巧拙は別に
して、文字を綴る事の愉しさを知っている人だからである。
一方ゃゃの方は、これは本人にも告げた事があるが最初は本当に17〜18歳の男の子と
勘違いをしていた。彼女と始めて出会ったのもティナさんの時と同じケースで、新スレを
立てたために偶々最上部にageっていたからである。スレタイは失念してしまったが確か
【魚座】ゃゃ毎日考えていること……みたいな感じだったと記憶している。で、私も三月
生まれで魚座だったために思わず3をget。そして、一言か二言話した印象で多分、少年
と勘違いをしてしまったのだろうと思う。以前に落とした私の自スレを見ると九月九日に
祖母を神田の古書店まで連れて行っているので、多分その頃に出会ったのだろう思う。
家を出る前に「これから古本屋巡りだ」みたいな事を書き込んだ記憶があるからだ。
その後、私の自スレにティナさんが訪れ二人で暫しの蜜月期間を過ごしていた事から夢
板にゆく事も無く、一ヶ月くらいはご無沙汰をしてた筈である。そして一時ティナさんと
別れ、再び夢板にティナさんを探しにゆき、そこで初めてゃゃが女性であった事に気付か
された。それでもまだ私は彼女の事を未成年だと思っていたのだが、いつか選挙権の話が
出ていた事があり、そこで漸く彼女が成人である事に気付かされ、最近になって私より三
つ年下の女性である事を知ったのである。
何だか不思議なメルモちゃん夢板版って感じだ……w
昨年とは大きくレギュラーメンバーが入れ替わった様だが、彼女と仲間達の掛け合い漫
才の様な乗りは見ていても微笑ましく、その雰囲気を壊さない程度に、偶に私もレスを寄
せさせて頂いている。中々の文学少女で(少し偏りは見られるがw)常に独自の視点から
捉える洞察力は時に鮮やかな切り口を見せる事があり、はっとさせられる事も少なく無い。
やはり若い頃から曲作り(創作)をして来たからなのだろう。物語の主人公と深く同調
した時に見せるピンポイントに捉えた解釈には鋭いものがある。それは口語で語られる事
に因り、尚更彼女の心情を素直に読み手に伝えている様な気がする。
そんな風に、この夢板でも創作文芸板とは違った視点から色々と勉強をさせられた。こ
こに居られるのも後僅かと言う事で、忘れない内にこの場を借りてお礼を言っておく。
ゃゃとささめゆきさん、どうもありがとうございました。お二方には文章を書き上げる
ための技量云々では無く、素直な感情を優しい言葉で語る事の大切さを教わった気が致し
ます。そしてそんな出会いの切っ掛けを作ってくれたティナさんにも勿論感謝しています。
思えば創作文芸板で、誰よりもそうした優しく素直な感性であなたが文章を綴っていた
事を思い出しました。そして目覚ましい勢いで技量を上げていっていた頃も、まるで昨日
も事の様に思い出します。充分に休養を取られまして、再び文字を綴る事の愉しさを思い
出しましたならば、是非また創作を再開して下さい。その日を心待ちにしております。
ふう……何だか今日は一杯書いちゃった。実はこれには理由がある。
四月二十五日に500KBを超えて、記念の日に落としたいと言う願望があるからである。
かと言ってパンダ君連発ではあまりにも進歩が無いので、例え荒れた文章になっても書け
る時間のある時は長文を書き、書けない時は過去スレの作品やMIDIコピペで容量を使い
切ってゆくつもりである。
冒頭に記した様に明日からの二日間は時間が無い事からコピペになってしまう。それで
今夜は少々頑張ったと言うのが真相である。
ともあれ後二週間、何処まで許容量に迫れるものか自分でも少しワクワクドキドキして
いる。と言う事でティナさん始めここをROMっている方達は今暫くの間ロックの戯言に
付き合って頂きたく思います(笑)
と言う所で今日はここまで……☆
P・S ちょと休養中のティナさんにお願いがあります。
昨夜、好い逃げスレ見ましたか?
375 :名無し物書き@推敲中? :04/04/10 22:14
僕の勘違いかもしれないが、彼だと思う。
優しい御方だ。あるURLをクリックしたら、メロディが流れた。
名無しでリンクが貼られていただけに、切ない。
探検していてたまたま見つけた出来事だから、事情は知らない。
知りたいとも思わない。
誰かを真剣に励ましている彼の姿に、胸を打たれた。
ただそれだけのこと……。
素敵です、****さん。
これ、多分ヒップさんです。落花流水の場所を偶然見たのでしょう。
それでも自分の感情を抑えてこちらの心配をしてくれる、とても善良な方です。
356 :HIPBIRD ◆MxkBmULSOo :04/04/11 18:34
『ダンス・ウィズ・ウルヴズ』
最近、カチューシャさんを見ません。お元気でしょうか?
Rockさんはキリバンを頑張っておられるようで、安心です(^-^
しりとりスレでもこんな風に書かれていて、あなたや私を心配なさっている気持ちが伝わ
って参ります。ですから夜中でも結構ですからコテで現れて、彼を安心させてあげて下さ
い。同じ男として彼の気持ちが痛い程分かります。勝手なお願いで、すみません。
『時代』中島みゆき
今はこんなに 悲しくて 涙も 枯れ果てて
もう 二度と 笑顔には なれそうも ないけど
そんな時代も あったねと いつか話せる 日が来るわ
あんな時代も あったねと きっと笑って 話せるわ
だから今日は くよくよしないで 今日の風に 吹かれましょう
まわるまわるよ 時代は回る 喜び悲しみ くり返し
今日は別れた 恋人たちも 生まれ変わって めぐり逢うよ
旅を続ける 人々は いつか故郷に 出逢う日を
たとえ今夜は 倒れても きっと信じて ドアを出る
たとえ今日は 果てしもなく 冷たい雨が 降っていても
めぐるめぐるよ 時代は巡る 別れと出逢いを くり返し
今日は倒れた 旅人たちも 生まれ変わって 歩きだすよ
まわるまわるよ 時代は回る 別れと出逢いを くり返し
今日は倒れた 旅人たちも 生まれ変わって 歩きだすよ
まわるまわるよ 時代は回る 別れと出逢いを くり返し
今日は倒れた 旅人たちも 生まれ変わって 歩きだすよ
今日は倒れた 旅人たちも 生まれ変わって 歩きだすよ
http://www.h2.dion.ne.jp/~mtmamiri/jida.htm さて、本日終了です。 おやすみなさい……☆
『風』
人は誰もただ一人 旅に出て 人は誰もふるさとを 振り返る
ちょっぴりさみしくて 振り返っても そこにはただ風が
吹いているだけ・・・・・・
人は誰も 人生につまづいて 人は誰も 夢破れ 振り返る
プラタナスの枯れ葉舞う 冬の道で プラタナスの散る音に 振り返る
帰っておいでよと 振り返っても そこにはただ風が
吹いているだけ・・・・・・
人は誰も 恋をした切なさに 人は誰も 耐え切れず 振り返る
何かを求めて 振り返っても そこには ただ風が 吹いているだけ
振り返らず ただ一人 一歩ずつ 振り返らず 泣かないで 歩くんだ
何かを求めて 振り返っても
そこには ただ風が 吹いているだけ
吹いているだけ
吹いているだけ・・・・・・・・・・
http://www.fk.urban.ne.jp/home/kazuaki3/utagoe-a003kaze.htm サンクス!
42 :Rock ◆nT8Fm9wg1Y :03/10/27 21:06
『雲雀』
四月からは五年生に進級しようかと言う春休み。私は父に連れられて伯父の家に泊まり
に行った。埼玉のとある場所。最寄りの駅からバスに三十分程揺られ、下車した停留所か
ら更に二十分程歩く、片田舎と言う形容に実に相応しい場所だ。
背が高く常に早足で歩く父の背を見つめながら、何とか後れを取るまいと、半ば走りな
がら息を切らせて後を付いて行った事を記憶している。既に日は暮れかけていて、街灯一
つ無い畦道で置き去りにされる事を考えると不安で堪らなかったからである。
漸く辿り着いた伯父の家は畑や田圃に囲まれた一角にあり、驚く程広い敷地の中に平屋
の住居、そして寂れた町工場の様に見えるトタン張りの納屋があった。遠くに霞む山々の
稜線は黄昏時の所為か鈍く朱色に帯び、それは美しいと言うりも、まだ幼かった私にただ
ただ物悲しさと寂しさを齎した。まだ着いたばかりだと言うのに早くも家に帰りたいと思
い、母や姉の姿が胸に浮かんだ。
住居に向かうために納戸の前を横切ると、その並びに木造の粗末な小屋が建てられてい
る事に気付いた。正面の部分はまるで座敷牢の様に格子の木枠で覆われており、その裏側
には金網が張られている。中の様子は薄暗くて容易に窺う事は出来ない。が、そんな情景
全体が醸し出す陰鬱さに、子供心にも気味の悪さを感じて思わず父の手を握ろうと手を伸
ばした。が、その手は直ぐに振り払われる。
「臆病者め」
父のいつもの言葉だ。怖いんじゃ無いよ、寒いんだ。私はそんな言い訳をする。父に嫌
われたく無いからだ。だがそんな虚勢はいつまでも続かなかった。小屋の奥から地の底か
ら湧いて来る様な獣の咆哮を聞いたからだ。私は笛の音の様な悲鳴を小さく漏らすと父の
体に夢中でしがみついた。
143 :Rock ◆nT8Fm9wg1Y :03/10/27 21:06
「豚だよ……お前は全く臆病だな」
呆れた声音で呟く父の言葉に、私は恐る恐る格子の中を覗き込んだ。牛か熊ほどの巨体
の獣が暗がりで蠢いているのが分かる。体は真っ黒に見え、荒い息が異臭を発している。
これが……豚?豚ってこんなに大きいの?お父さん、僕の事からかってんだよね?
立て続けの質問を父は黙殺し、住居へと再び早足で歩き始めた。私は駆け足でその後を
追う。後ろから今にも黒い獣が追い掛けて来る様な気がして背中が粟立った。既に辺りは
とっぷりと暮れていて、灯り一つ無い庭先で私は空を見上げ、生まれて初めて夜空が明る
い事を知った。都会では街の明るさに負けて、夜空はただただ暗く深いだけである。
伯父夫妻には子供が無く、私の事を物珍しい玩具の様に扱い、二人で交互にちょっかい
を出しては私をくすぐったい気持ちにさせた。大人に構われるのは子供なら誰でも嬉しい
ものである。ましてや共稼ぎの両親の下であまり構われずに育った子供なら尚更である。
だが父は嬉しそうに戯れるそんな私の様子が面白く無い様で、「明日は早起きするから、
もう寝るぞ」と言って私の腕を掴んだ。今思えば焼き餅を焼いていたのかも知れない。素
直な感情を表せない自分を歯痒く感じていたのかも知れない。だがまだ幼かった私にはた
だの気紛れにしか感じられず、いつも父親の顔色を窺って遠慮していた様な気がする。そ
れでも父の事は大好きで、寝床でぼそりと呟いた父の言葉に胸が弾んだ。明日の朝に雲雀
の雛を捕ってくれると言うのだ。好い声で鳴くらしい。木枠の鳥籠に入れて擂り餌を与え
て育てるそうだ。私はその晩、嬉しくて一睡も出来なかった。
翌朝になると父は私を連れて近所の畑まで繰り出した。都会育ちの私にはそれが何の畑
であるのか皆目見当も付かなかったが、青々とした草原の様に目の痛む緑が何処までも広
がっている。私は目を細めて耳を澄ませた。すると空の高い場所から姦しい鳥の鳴き声が
響いて来た。とても綺麗な声だ。
144 :Rock ◆nT8Fm9wg1Y :03/10/27 21:07
「あれは、『一升貸して二斗取る、利取る、利取る』って鳴いているんだぞ」
父がそんな事を言って笑う。そして、そんな風に聞こえないよ、と怪訝そうに眉を顰め
る私の頭を撫でながら、もう片方の手で畑の方向を指差した。
「見ろ。親鳥が舞い降りて来る。雛の所に餌を遣りに行くんだ」
雀より少し大きめのその鳥は高い空から急降下すると緑の中に消え去った。
あそこに雛が居るんだね?そんな私の言葉に父は無言で首を振った。黙って見ていろ、
と言う事なのだろう。私は息を呑んで暫し畑に見入っていた。するとまるで見当違いの場
所から先程の親鳥が垂直に飛び立った。
「雛はあそこにいるんだ。親鳥は雛の居る場所を外敵に知らせないために、巣に戻る時に
は遠くに舞い降りる。だが所詮鳥の浅知恵で飛び立つ時には巣から飛び立ってしまうんだ」
父は得意そうな顔でそんな風に解説すると、畑の中に入って行った。私は可愛らしい雛
の姿を想像して胸を躍らせた。すると再び甲高く澄み渡る様な鳴き声が響き、私は空を見
上げた。親鳥が一生懸命に餌を探して飛び回っている。腹を空かせた雛のために、そして
その雛を守るために再び親鳥は見当違いの場所に舞い降りるのだろう。だが、その頃には
既に雛は居なくなっているのである。
145 :Rock ◆nT8Fm9wg1Y :03/10/27 21:08
そんな事を想ったら私は途端に哀しくなってしまった。だから父の腕を引いた。
やめよう?可哀想だよ、親鳥が。僕、いらないから……雛なんて欲しく無いから。
私のそんな言葉に父はがっかりした顔つきで振り向き、
「全くお前は誰に似たんだろうな?男の癖に女みたいな奴だ。可愛いんだぞ、雛?」
僕……雲雀なんて嫌いだ!だって気持ち悪いじゃん!全然可愛く無いよ、あんなの!
私は叫ぶと伯父の家の方向に向かって駆け出した。途中で雛の事が心配になって振り向
くと、父が呆れ顔でこちらに戻って来る所だったので漸く安心した。
澄み切った空に雲雀の囀りが響き渡り――
私は垂直に顔を上げると胸一杯に春の息吹を吸い込んだ。
春休み。
雲雀。
そして雛を見逃してくれた父。
――だから私は彼を恨めない。
彼が雛を置いて飛び去ってしまった一羽の雲雀だったとしても――
今も何処かの空を自由に、幸せに飛び回っている――そんな風に思いたいのである。
うらうらに 照れる春日に 雲雀あがり 情悲しも 独しおもへば――(大伴家持)
(了)
おお!400KBを越えますた。では、今日はこの辺でやめておきます。
もやしみ〜♪
『Say Anything』X JAPAN
騒めきだけが 心を刺して 聞こえない 胸の吐息
時を忘れて 求めさまよう 高鳴る想い 濡らして
Run away from reality I've been crying in the dream
凍りついた時間に震えて 歪んで見えない 記憶重ねる 悲しみが 消えるまで
* You say anything 傷つけ合う言葉でも Say anything 断ち切れない心に
You say anything Just tell me all your sweet lies Say anything 演じきれない心に
If I can go back to where I've been
夢の中だけ生きて 終わらない雨に濡れる 流れる涙を白日夢に染めて
You say anything Whatever you like to say to me
Say anything You leave me out of my eyes
You say anything All I can hear is voice from dream
Say anything You can dry my every tear
灯りの消えた On the stage 一人見つめて 通りすぎた日々抱かれる
壊してくれ 何もかも 飾った愛も 時の砂に消えるまで
Close your eyes and I'll kill you in the rain
奇麗に殺し合えば 造花の薔薇に埋もれた 詩人の涙は記憶に流されて
Time may change my life But the heart remains the same to you
Time may change your heart My love for you never changes
You say anything 傷つけ合う言葉でも say anything 断ち切れない心に
http://rei136.hp.infoseek.co.jp/midi/j-pop/sayanything.htm おはようございます。洗濯物を干していたら既に初夏の様な眩しく暖かい日差し。
バイクで遠出をしたい衝動に駆られるけれど……むにゃむにゃ……妻帯者は辛い。
家庭の温もりと、気ままに生きられる自由、両方を望むのは些か欲張りと言う所か。
まぁ……その時々の環境を満喫し楽しめば良いんだ。
本日も自分の人生、精一杯楽しませて貰います。あ!蒲団干さなきゃw
『明日への扉』
光る汗、Tシャツ、出会った恋 誰よりも輝く君を見て
初めての気持ちを見つけたよ 新たな旅が始まる
雨上がり、気まぐれ、蒼い風 強い日差し いつか追い越して
これから描いて行く恋の色 始まりのページ彩るよ
占い雑誌 ふたつの星に 二人の未来を重ねてみるの
かさぶただらけ とれない心 あなたの優しさでふさがる
いつの間にか すきま空いた 心が満たされて行く
ふとした瞬間の さりげない仕草
いつの日にか 夢を語る あなたの顔をずっと
見つめていたい 微笑んでいたい
http://rei136.hp.infoseek.co.jp/midi/j-pop/asuheno.htm 家中の窓を開け放したら爽やかな風が入って来て凄く気持ちが好い。
しかし相棒はシャンプー後なのでガクブル……w
ドライヤーが嫌いだから念入りにタオルドライした後にブラッシングして自然乾燥なんだ
けど……風邪でも引くと困るからホットカーペットを入れてやったら、その上で丸まって
寝始めた。可愛い奴だが焼き餅妬きなので今後は少し心配だ。
少しはお兄ちゃんになってくれると助かるのだが……
さて、少しのんびりしてから出掛けるか。
本日は正に初夏の様な陽気だった。バイクだったためにGジャンを来て家を出たが、普
通に歩いている分にはシャツ一枚で充分、と言うかそれでも暑いくらいだった。
一通りの用事を済ませてから三時過ぎに家内の病院に着くと、何と師匠とA美が来てい
た。早々にお祝いを持って来てくれたそうである。
「女の子だから、お前の嫌ぁな性格に似ないと良いな。可愛く無いもんな、お前の性格」
と繰り返す師匠の言葉に私は何も言い返せず、そんな光景を見て家内とA美は可笑しそ
うに肩を揺すって笑っていた。
そして四時過ぎ、小腹が空いたから寿司でも食べに行こう、と師匠に誘われた。駐車場
に師匠の愛車が停まって無い事は気付いていた。どうやら最初から飲むつもりでタクシー
に乗って来た様である。こちらはバイクで来ている事を説明し、もう一度病院に戻って来
たいので、何度もアルコールの誘いは断ったのだが、
「明日から、うんざりする程一緒に居られるだろう?お前、祝い酒を断る気か?」
と言われては仕方が無いので、バイクを病院の駐車場に置かせて貰って行き付けの寿司
屋に案内をする。そこで酒豪の二人に、主役が飲まない事には飲み辛い、と半ば無理遣り
酒を飲まされて些か酔ってしまった。
「今日は両手に花だね、Sちゃん!」
などと、そこのご主人に煽てられて女性軍は「この果報者!」とか盛り上がっていたが、
こちらは二日酔いになってはいけないと思ってペースを調整するのに一苦労だった。
私が車海老を注文すると、そこのご主人はいつもの様に生け簀から生きた車海老を取り
出して、まだ動いている海老を私の前のカウンターに盛ってくれた。
「美味そうだな」と師匠が透かさず手を伸ばし二人で頬張り始めると、それまで陽気に軽
口を叩いていたA美の顔が突然強張った。そしてご主人に、
「すみません……私には死んだ車海老下さい」
私と師匠が爆笑した事は今更説明するまでも無い。ご主人も苦笑いである。ともあれ二
人の手荒い祝福は嬉しくもあり、今更ながら職場の仲間の温かさに深く感謝した次第であ
る。と言う訳で、酔っているので今日は、ここまで……☆
165 :名無し物書き@推敲中? :03/07/13 21:48
「レース鳩」
突然、走れなくなった事がある。高校一年の秋の事だ。私は中学二年の夏に、当時の担
任に勧められて陸上部に入部した訳だが、元々足が速かった事もあり、部長や先輩も然程
煩い事も言わず、好き勝手に走らせてくれたお陰で伸び伸びとトラックを走り回っていた。
基本的なアドバイスを受けて、見る見るタイムが縮まって行くと更に走る事が面白くなり、
三年になると幾つかの大会で、そこそこの成績も残し高校進学の道も開けた。そんな事か
ら天狗にもなっていたし、高校でも充分やれると感じていた。
高校入学後も春先から夏にかけて一年生としては上々のタイムを出し続け、自信を深め
ていた矢先に突然ガクンとタイムが落ちた。何処がどう悪いと言うのでは無く、端的に言
えば体力不足だったと言う事だろう。そこで普通なら長距離を走ったり、筋トレをしたり
しながら基礎体力の向上に努めるべきだったが、ここで私は重傷の病に罹ってしまった。
焦り、と言う名の病である。気楽に走っていた中学の時とは違い、他者よりコンマ何秒で
も速く走る事に依り保証されていた高校生活であったから、兎にも角にも結果が欲しくな
る。春先には遙か後方を走っていたライバル達が徐々にその差を詰め、視界の片隅に捉え
られる程までに追い上げて来ていたから尚更である。焦りは頻繁なフライングを誘発し、
それをコーチに叱責されると今度はスタートが切れなくなった。ライバル達の何気ない笑
いも自分を嘲笑っている様に感じられる。こうなると重傷である。或る日、遂に完全にス
タートが切れなくなってしまった。スタートラインに向かう前から動悸や目眩がして、酷
い吐き気まで込み上げて来る。漸くスタートラインでスタンバイしても今度は足が竦んで
動かない。情けない話だが膝が震えて、体中に冷たい汗が滲んで来るのである。
それでも逃げ出す訳にもいかないから悲惨なタイムを出し続け、コーチにストライドや
ら腕の振りやらフォームやらを弄くり回されている内に益々訳が分からなくなってしまっ
た。
166 :名無し物書き@推敲中? :03/07/13 21:49
スポーツ心理学専門の学内カウンセラーにセラピーを受けさせられたものの、小難しい
専門用語を羅列するだけで、挙げ句の果てには、紹介状を書くから神経科に行ってデパス
でも貰って来い、でお終いだ。
そんな或る日、学生寮に母親からの手紙が届いた。手紙には「近頃のお前はちっとも楽
しそうな顔で走っていないね」と言う様な内容が綴られていた。こちらが知らなかっただ
けで何度か練習風景を見に来ていたらしい。正直に言えば、人の気持ちも知らないで、と
腹が立った。「わたしのために走っているのなら、もうやめて戻っておいで」と言う行に
はカッと来て手紙を破いてしまった。だが後から冷静に考えてみれば、その言葉は当たっ
ていて、自分が余分な諸々のものを抱えて走っていた事に漸く気付いた。母親の事だけで
は無く中学の後輩や同地区のライバル達に対する見栄や過剰な自負心である。
それに気付いてからは心の重圧は幾分軽減されて走る事に対する恐怖心も若干薄らい
だ。とは言え、執拗に反芻する事に依り、自身に擦り込んでしまったマイナスイメージを
払拭するには思いの外、時間が掛かった。常に付き纏う不安から逃げる様にオーバーワー
クを繰り返し、やがて上級生からレギュラーの座を奪い取った。だが、そうまでして取り
戻した自信に対する代償も大きかった。束の間の勝利の味はいつの時も苦い。
だから今でも時々夢を見る。たった一人で夕暮れのトラックを走っている夢だ。周囲の
情景からすると中学の頃なのだろう。思えば、そこが原点でそこで既に終わっていたのだ。
それでも毎朝のジョギングはやめられない。別にやり残した夢の余韻を味わうために走
っている訳では無い。単に走る事が好きなだけだ。追い掛けて来るのは自分の足音だけで、
誰かに急き立てられて同じ場所を回り続ける事も無い。故障して檻から放されたレース鳩
が自由に大空を飛ぶ喜びを思い出した。ただそれだけの事である。
『落陽』吉田拓郎
しぼったばかりの 夕陽の赤が 水平線から もれている
苫小牧発 仙台行きフェリー あのじいさんときたら
わざわざ見送ってくれたよ おまけにテープを 拾ってね
女の子みたいにさ・・・・・
土産にもらった サイコロ2つ 手の中でふれば また振り出しに
もどる旅に 陽が沈んでいく
女や酒より サイコロ好きで すってんてんの あのじいさん
あんたこそが 正直者さ この国ときたら 賭けるものなどないさ
だから こうして 漂うだけ・・・・・
土産にもらった サイコロ2つ 手の中でふれば また振り出しに
もどる旅に 陽が沈んでいく
サイコロ転がし 有り金なくし フーテン暮らしの あのじいさん
どこかで会おう 生きていてくれ ろくでなしの 男たち
身を持ち崩しちまった 男の話を 聞かせてよ
サイコロ転がして・・・・・
土産にもらった サイコロ2つ 手の中でふれば また振り出しに
もどる旅に 陽が沈んでいく
http://www.fk.urban.ne.jp/home/kazuaki3/utagoe50.htm 眠みゅい・・・
本日終了。 おやすみなさい……☆
,、-‐r__,、_,
,、‐'" ̄ `ー-=-、_,
/ 、,、_,、_,'ヽ、 ミ‐
/ , ; , `ー'^ー'`J ヽ
j 〃 ,〃 / i `; }
!^ 〃 〃 j__ン_ン! i'! ,レ1 , ハ!
!, r‐、r'"_,ゞ;_ヾ!ノノ ,ン,_/ィ リ
ヾ ! 1|| “ /。/  ̄,‐, ソ/ ソ
_,ゞ ヽ',i、 ‐ゞ' ,t゚//彡'"
,ィ´ __,;ヘ=>、_ _, ,ノ
,ィ´ ゝ'"  ̄!i `ー二>-='"⌒ヽ
,、=‐'" /! ミ、!ヽ、 / |> 〉 !' i
</ / | `ヾ、`c==o ヽ i
1 / ! ヽ、 | | i
`ー' ‘、 |c=|=o _ノ ノ ,、-、,_
ヾ、 ヽ、~/ , 1 レ" `ヽ、
/ ̄`''-,j |./ ノ ヾ, !
/ ゝ-、 ,_)、/,、-‐-、 ノ {
| `1、 / _= ̄`'ァ 、、〉 ヽ
! \ ,、-=、ヾ-、 r' ノ
| `< Y /‐' _ ,、, ノ/ r'
ゞ、 \ ヽ-ニ‐<  ̄ミ;ソ /
\_ _ ヾ、、 i i レ' ソ‐'"
 ̄`ヾ、  ̄`ー>jレ'' ̄`'"
`ー、,__,、,_ __,/
 ̄
おはようございます。今日は忙しいのでコピペぺたぺたでお茶を濁します。
何だか、ちょっと寒いね。昨日はあんなに暖かかったのに……
136 :100 :03/06/29 19:27
日記
「猫」
川縁にスクーターを停めて土手に座り込み、コンビニで調達した、おにぎりを頬張っ
てお茶でそれを流し込む。穏やかに流れる川面を朝日が照らし、反射した煌めきは至る
所に光と影を踊らせる。そこへ眩しそうに目を細めた雌の猫が、いつもの様に現れた。
日に日に腹が大きくなり垂れ下がって来ているのが分かる。それは例年の事だ。余程
器量が良いのか、節操の無い雄がいるのか、何れにしろ彼女は今年も可愛い子猫を産み
落とすのだろう。最初に出会った頃は、警戒した瞳を向けて低く唸り、私の周りを用心
深く旋回しながら歩き回るだけだった。それが今では、膝元に来ておにぎりをねだるま
での信頼関係が生まれている。だが果たしてそれが良い事なのか、どうかは分からない。
中には野良猫を酷い目に遭わせる人間も少なく無いからだ。だから常に警戒心は必要で、
それが彼女をここまで生きながらえさせたのだ、と言う判断に私は些かの疑問も持ち
合わせてはいない。だから粗末な餐が済めば互いに早々に退散する。濃厚な関わりは、
いつか互いを傷付ける諸刃の剣になりかねないからだ。
遙か遠くで町工場のサイレンの音が鳴った。
そろそろ出勤の時間だ。上着に仕舞ってあったネクタイを取り出し、それを締める。
息が詰まりそうな気がして中々好きになれないが、それが実社会と自分を結び付ける鎹
であるならば贅沢な悩みは言えない。
梅雨晴れの空を仰ぎながら吐いた溜め息を、川のせせらぎが優しく掻き消した。
137 :100 :03/06/29 19:29
「スクーリング」
通信課程の生徒達の年齢は幅広く、私より遙かに年上の生徒も珍しく無い。そんな人
生の先輩に、先生、などと呼ばれると酷く据わりの悪い思いに囚われる事がある。中に
は五十を過ぎた女性も居て、盛んに将来の雇用状態について尋ねられたりするが、現実
は厳しいと言わざるを得ない。安易な慰めや、同情からの希望的観測は近い将来の失望
に繋がるだけである。だがそこでモチベーションが下がってしまっても拙いので、雇用
さえ叶えば遣り甲斐のある仕事である事を訥々と説く。だが彼女にとって重要な懸案は
遣り甲斐などでは無く賃金であるから、最後には私も口籠もる事になる。家庭の事情な
どを説明されれば尚更である。
そんな間も、若い生徒はこの時とばかりに修練に励み、私と彼女の会話の間隙を縫っ
ては質問を浴びせかけて来る。若いとは言え彼女等も必死なのだ。お喋りにかまけてい
られる昼間生とは訳が違う。そんな情熱を持った彼等が集うスクーリングだから、授業
の担当分担の会議に於いて、つい挙手してしまう。誰も手を挙げない所為もあるが、彼
等から呼び覚まされる何かは、私に勇気を与えてくれるからだ。
或る生徒が将来の独立開業について、何が一番必要か、と私に質した。それについて、
「散歩のついでに富士山に登る人は居ないよ。富士山に登ろうと強い覚悟を決めた者だ
けが、そこに登れるんだ」と答えた。種明かしをすれば、漫画「はぐれ雲」からの引用
である。彼女は微笑み、続いて私の夢について質した。まさか「創作」とも言えないので、
「強い決意を伴う登山だ」とだけ答えて煙に巻いた。
138 :100 :03/06/29 19:31
「居酒屋」
学校が早くはねた(水商売の言い回しみたいみたいだけど、通常の癖で遣わせて頂く)
ので、夕刻から岐阜の友人と待ち合わせて居酒屋へ行く。向こうは今日は休みだったも
のだから体力全快で、飲む飲む!喋る喋る!こちらはビール一杯で瞼の上に鳩が留まる。
明日代休が取れていれば、かの友人を引きずり回して二日酔いで懲らしめてやる所だが、
通常通りではそうもいかない。やたらと大声で冗談を言い、笑い転げる男だが、
「結構こやつには慰められるわい」などと思いながら、私の胸裡に隠された友人関係閻魔
帳に二重丸をした所で漸く日が傾き始めた。
窓枠の向こうに、軒下に植えられた白い花が見える。夕顔だろうか……。
夕顔には朝顔の様な華やかさは無いが清楚な美しさがある。
心あに、それかとぞ見る白露の、光添えたる夕顔の花――。
取り敢えず今日は、ここまで。
146 :名無し物書き@推敲中? :03/07/04 21:06
朝まだき静寂の中、私は庭先に屈み込み煙草を銜えた。そしてライターの火を翳す。
青白い炎はじりじりと音を立てながら揺らめき、刹那、橙色に膨張すると辺りには紫煙
が漂った。溜め息と共に吐き出される煙は、やがて冴えた空気に混じりながらその色を
失い、辺りは再び濃厚な闇に満たされた。
やがて姦しい鳥たちの鳴き声が響き出す。漸く夜が明けるのだ。
急勾配の坂道を、スウェット姿の私は駆け上がってゆく。まだ大した距離でも無いの
に息が上がり、心臓は悲鳴を上げてハイテンポなリズムを刻み続ける。首筋に巻いたタ
オルが汗を吸い、しっとりとその重さを増す。それでも乱れた息遣いはやがて一定のリ
ズムを取り戻し始め、破裂しそうな胸苦しさはいつしか心地良い爽快感に変わってゆく。
プロテスタント系の教会の前を通り抜け、屋根に設けられた十字架を見下ろす位置ま
で来てしまえば後は平坦な道のりが暫く続く。途中にある木立を延々と抜けると寺の境
内が見えて来た。混合林に囲まれた荘厳な境内の中央には厳かに社殿が鎮座している。
その一角には古びた平らな石が置いてある。大きさはかなり大きい。子供であれば、
その上で相撲を取れそうな程の大きさだ。そこに腰掛け、石のざらざらとした表面を指
で撫でながら、弾む息が治まるまで静かに深呼吸をした。いつもとコースを変えたため
に些かオーバーワーク気味だが、どうせこの後はクールダウンになる筈である。
147 :名無し物書き@推敲中? :03/07/04 21:08
ゆっくりと視線を上げた先に彼女が現れた。家からずっと歩いて来たのか、買ったば
かりの真新しいスウェットには汗一つ掻いていない。おまけに水筒と小振りのバスケッ
トを手にぶら下げている。自らのダイエットのためにと、私の日課であるジョギングに
付き合うと言い出しておきながら、実際にはピクニックと勘違いしている様子だ。私は
苦笑しながら立ち上がると、そんな彼女の腕を取った。
木々の上から鳥たちの囀りが舞い降りた――。
今日も暑くなりそうだ、そんな事を思いながら再び走り出した。勿論、彼女のペース
に合わせて。置き去りにされた者の悲しみは幼少の頃から充分知っていた筈なのに……
それも忘れて、私は知らぬ間に一人で先を急いでいた様だ。だから彼女に聞き取れない
程の小さな声で、ごめんな、と呟いた。彼女は小首を傾げ、何の衒いも無く微笑んだ。
山門を抜けると遠く眼下に街並みが開ける。私が生まれ育った街だ。
胸に温かいものが溢れ、それは忘れていた何かを思い出させるのに充分過ぎた。
おしなべて世は事も無し。
遙か頭上を鳥たちが群れを成して飛翔する。彼等も帰る場所を思い出したのだろう。
一陣の風が木々の葉を靡かせ、それは深閑とした境内の片隅へと吸い込まれて消えた。
(了)
457 :
(σ・3・)〜♪ ◆Rock/3eB9. :04/04/13 09:13
『春〜spring〜』
けぶる木漏れ日浴びふと気付く 春風の奥思い出す
揺れる笑顔あとわずかな時間 近くにいたかった それでも
あぁ 同じ視点で見ている世界が
あぁ 二人ビミョウにズレてた
遠く 見つめ ポツリ“じゃあね”
今は 同じ おひさまの下 目を覚ます
こういう夢ならもう一度逢いたい 春が来るたびあなたに逢える
そういう気持ちで チクリと心が痛む
通りを見渡せばふと気付く 花の色から思い出す
同じ夢を夢見てたあなた 誘って連れ出した それから
あぁ 長い時間をかけても それでも
あぁ 世間が愛想つかせても
授業よりも 食事よりも
もっと大切なコト“私…歌が好き…”
こういう夢ならもう一度逢いたい 春が来るたび大きくなれる
そういう気持ちを 忘れずにいたら
強く生きられるような気がして
雪がやんで 寒さも消え 今年もあの季節が来る あぁ春が来る
こういう夢ならもう一度逢いたい 別れの季節も好きになれる
いっぱい話した思い出がひらり いつでもよみがえらせれる
こういう夢だしもう一度懸けたい いつか…
http://rei136.hp.infoseek.co.jp/midi/haru.htm さーて! それでは、いってきまーーーーーーーす!!
自分でageちゃった・・・ショボンヌ・・・
γ ⊂⊃
γ ⊂⊃
γ ⊂⊃
_,..-――-:..
゙''、,,_,,,,-‐'゛``''、, /.:;;;;;;;;;;;;;;;;;::.\
;'' ;~'',;'''',;'';'' ;~'',;''゚ ;~'',;; ./ .::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:ヽ
,;'',;''゚ ;~,;":;;;: : ;: ;: ;::::::``゙''ー-'"::;.-‐'゛~゙`゙''-;'.:.:
::;.:".:;.:'"゙:.:゙,:;、,"'.:.:;,`:;,':,:;.,:;.:::;.:"゙''、,;.:'"゙:.:゙,:;、,"'.:.:`;''
:;,':,:;.,:;'' ;~'',;''゚ ;~'',;;~'',;';∧∧~.:.:;,`:;,':,:;.゙:.:゙,:;、,"'.:.:;,`:;,'
":;;;: : ;: ;: ;: ; ::; : ;(*゚ヮ゚):; : ∧∧ :: :; '' ;~'',;''゚
::;...;;.;;ii:i;;:;i,'' ;~'',;''゚ ;~'⊂ つ',;' (゚Д゚,,) ,;' '゚ ;~,;''゚ ;..;;.;;
二二二二二二二〜(__っっ二と |二二二二二
i^i.i^ii^i.i^i.i^i.i^ii^i.i^ii^i.i^i.i^ii^i.i^i| `〜.i^i.i^ii^i.i^ii^i
`´`´`´`´`´`´`´`´`´`´`´`´`´U U `´`´`´`´`´`´
'''''' '''''''''' ''''''' ''''''''' '''''''''''''''''''' ''''''' ''''''
本日は書く時間が全く取れませんので、取り敢えず終了です。
容量も大分少なくなって来ましたので、暫くはコピペも控えて様子を見ます。
んじゃ…… ノシ
http://rei136.hp.infoseek.co.jp/midi/iyashi/aoinocturn.htm
マターリ ノンビリ そんな時間が漸く訪れますた・・・
それでは、おやすみなさ〜いです♪
今日は眠い一日。出勤する際も寝不足でボーッとしていて、何度も赤信号を見落として
しまい急ブレーキを掛ける始末。しかも中型に乗った兄ちゃんに、スクーターの後ろに張
っ付かれて執拗に煽られる。さっさと抜いて行けば良いのに、こちらがスーツ姿なので大
人しい小父さんだと思って(小父さんは当たっているけど、大人しいは誤解だと言ってや
りたいw)面白がっていたのだろう。
信号待ちになる度にバックミラー越しに睨み付けたのだが向こうは、にやにや笑ってい
るだけだ。余程、スクーターを降りてバイクごと蹴り倒してやろうか思ったが、その度に
赤ん坊のあどけない顔が浮かんで来て、もう一人の自分が、短気はやめろ、と囁く。
所帯を持った時にも多少感じた事だが、子供が産まれた事により更に後先を考える様に
なってしまった。恐るべき抑止力である。
と言うか今までが好い歳をして、後先考えずに短気過ぎたのか……(汗)
昨夜は授乳とおしめを替えるために寝室の灯りが数度点けられた。その度に私のベッド
で寝ている相棒がキャンキャン吠えるので、彼女が赤ん坊の面倒を見ている間は、相棒を
抱っこして隣の部屋へゆく。そして朝と勘違いして喜ぶ相棒に「また直ぐに寝るんだよ」
と言って聞かせる。そんな事の繰り返しである。
それで気が付けば、いつの間にか四時半と私の起床時間になっており、すやすやと眠る
彼女と赤ん坊の寝顔を暫し楽しんだ後に相棒を抱き上げると、寝不足の彼は不機嫌そうに
唸った。吠えられて二人を起こされては困るので「ジャーキー食べる?」と囁きながら階
下へ下りてゆく。現金なものでジャーキーと聞くと、どんなに不機嫌でも良い子になる。
そんなだから肥満体になってしまい、いつも獣医に注意されているのだが、背に腹は替
えられないので取り敢えずジャーキーを一本上げて私の方はストレッチである。
いつもならこの段階で完全に目覚めるのだが、今朝は一向に頭がすっきりせずにジョギ
ング中も半分眠りながら走っていて電柱にぶつかる。少しの段差に躓く。途中で立ち寄っ
た友人宅のコンビニで牛乳を飲もうとしたら財布を家に忘れて来ていて、
「朝っぱらからツケで牛乳を飲みに来るのはお前くらいだ」
と嫌味を言われる。ついでだからツケで自分と彼女の分のサンドイッチとオレンジジュ
ースを買って帰宅をした。まだ赤ん坊の世話に互いに慣れていない事から、朝食の用意な
どしている時間が無いと思ったからだ。
そしてシャワーを浴びた後に、リビングのソファーに凭れ掛かりながらノートパソコン
を開き……六時半に彼女に揺り起こされるまで完全に眠っていてしまった。寝ると言うよ
りも感覚的には気絶である。いつ落ちたのかも分からない。
その後も慌ただしく時間は過ぎ去って出勤となった訳だが、学校に着いてからも頭がボ
ーッとしていて、教室を間違えて入ってゆき生徒達の失笑を買うなど散々であった。
そして帰りには雨が降り出していた。事故っても馬鹿らしいので安全運転で帰宅である。
今日は先方の母親だけしか訪れておらず、少しだけ安堵しながら風呂でじっくりと(い
つもならば烏の行水なのだが)疲れを癒す。そして風呂上がりには既に義母は帰っていた。
私が神経を遣う事を見越して彼女が気を利かせてくれた様だ。
そして、ほっと一息吐いていると、赤ん坊を抱かされて哺乳瓶を持たされた。母乳と併
用した方が良いと医師にアドバイスされたためだ。透かさず相棒が妬いて私の傍に寄り添
って来る。風呂上がりだと言うのに体温の高い彼等に密着されて再び汗を掻いてしまう。
だから後からもう一度シャワーを浴びた。とにかく時間が目まぐるしく過ぎてゆき、あ
っと言う間に夜である。早く、このペースに慣れなくていけない。一日も早く……
と肝に銘じつつ本日終了。おやすみなさい……☆
唐突だが、私は占いと言うものを全く信じていない。
何故、今日はそんな話をしているかと言うと今秋に結婚を決めた某先生である。実は今
回も知り合いの占い師さんに相談をして結婚を決めたらしいのである。
前回も確か同じ人物に占って貰い「最高の相性だ」とか言われて結婚した筈だった。蓋
を開ければ酒乱の暴力亭主で、毎日の様に顔に痣を拵えていた頃を忘れてしまったのだろ
うか。他人事とは言え首を傾げたくなる所だが、本人がそれで納得している様なので私は
特に口を差し挟まなかった。が、他の部分では実に合理的で現実的な人だけに、何故、恋
愛に於いては神秘的なものに左右されてしまうのだろう、と不思議に感じた。
私の師匠も現実主義者なので先ず占いなどと言うものに人生を左右される事は無い。つ
いでに言えば統計学も確立論も信じない。その点は私も一緒である。統計なんてものは、
そもそもデータを観測している人間の私情や論理が絡んでしまう事から、幾らでも事実と
は懸け離れた結論を導き出してしまう可能性がある。
言わばハイゼンベルクの「不確定性原理」と同じで、観測を始めた段階で、観測される
側本来の事象は変化してしまうので、正確な観測から導き出された正確な統計などは有り
得る筈が無い。だから統計とは、飽くまでも観測を行った者の一つの仮説に過ぎないと弁
える事が重要である。
確立論も同じでサイコロを五回振って一度も「1」が出なかったとしても次に必ず「1」
が出る訳では無い。次に「1」が出る確立も六分の一と言うだけの話である。
その辺りを弁えないと 人生とは甚だ危ういものとなってしまう可能性がある。
とは言え、女性の占い好きは根強いものがあり、数年前には本店に占い師を置いていた
事もあった。時間待ちのお客様を退屈させないためである。占い師と言っても某大学のサ
ークルで手相や占星術をかじった程度の学生アルバイトで、「良い事だけを言って悪い事
は絶対に言わない様に」と師匠から固く命じられていた。
終業ともなれば当時のスタッフ達が面白がって我先に彼女に占って貰っていたものだ
が、これがまた見事に外れる。それでも怒り出す者は一人も居なかったので単に遊びと皆、
割り切っていたのだろう。
若い時には私も麻雀に填った事があったが、あの遊びも統計や確率と絡む部分が多く、
得てしてそんな部分に左右されてしまう事もあったが、最終的には経験から得た知識と勘
と技術が勝利を左右するのだと思う。やはり何事も実践を積む事が大切なのである。
仕事にしろ恋愛にしろ、そうだろうと思う。
と、ここまで書いた所で某先生も立派に実践を積んで来ている事に気付かされた。結婚
の経験ならば、私が偉そうに講釈を垂れる事の出来る相手では無い。と言う事は、占いで
決めた、と言うのは単なる照れ隠しだったのかも知れない。口から衝いて出る言葉が常に
その人間の真実を語っている訳では無いし、今回は私にしては早計だったかも知れない。
「全く能天気な人ですねぇ…」
などと思わず失礼な感想を漏らしてしまったからだ。多分、不愉快な思いをされたに違
いない。来週にそれとなく謝り、お詫びとして司会の要請も受ける事としよう。
それ程、盛大には結婚式も行わず、学校関係者も仲の良い一部の人間しか招かないと聞
いていたので、日曜日にサロンを抜け出す事も考慮した上で欠席しようと考えていたのだ
が、それも四年間何かとお世話になった某先生に対して冷たい話である。
短慮な己を恥じつつ、今日はここで……☆
『涙のKISS』
今すぐ逢って見つめる素振りをしてみても
なぜに黙って心離れてしまう?
泣かないで夜が辛くても雨に打たれた花のように
マジでおこった時ほど素顔が愛しくて
互いにもっと解り合えてたつもり
行かないで胸が痛むから他の誰かと出逢うために
涙のキッス もう一度 誰よりも愛してる
最後のキッス もう一度だけでも 君を胸に抱いて
いつも笑った 想い出だらけの二人にも
夜風がそっと恋の終わりを告げる
悲しみの時間は過ぎるけど きっと明日の夢は見ない
涙のキッス もう一度 誰よりも愛してる
最後のキッス もう一度だけでも 君のために贈る
ふられたつもりで生きてゆくには 駄目になりそうなほど
悲しみが消えない Oh Baby
涙のキッス もう一度 誰よりも愛してる
さよならは言葉にできない それは夏の運命
涙のキッス もう一度 誰よりも愛してる
最後のキッス もう一度だけでも 君を抱いていたい
http://homepage3.nifty.com/sinbunyadou/midi/room1/n_kiss8p_r.htm 本日終了です。それでは皆様、良い夢を……
おやすみなさい……☆
「確率論」の打ち間違いですた・・・はずかすぃ・・・
それでは もや しみお でつ♪
今夜は月一度の店長会議の日である。先月と同じ様に師匠宅に伺い、各店舗の現状を報
告し合った上で今後の戦略を練る事になる。
と言っても売上データは各店舗のPCから直接師匠宅のPCに送られるために、どの店
舗がどれ程の売上を上げているかは日毎に更新されているので一々報告し合うまでの事も
無くリアルタイムでそこに居る全員が分かっている。
因みに先月の売上では私の管轄する店舗が二位に躍り出た。トップは支店長の管轄店で
何と師匠及びKの管轄する本店が最下位である。
本来ならば一番人員を置く本店がトップで無ければ経営上巧く無い。昨年、一年間は支
店長の店舗に売上で抜かれる事など一度も無かったから師匠のショックは大きかったと思
う。おまけに私の店舗にまで抜かれたのだから尚更だろう。
だが、その原因ははっきりしている。先ず私を筆頭に、本店でも上位にランクされてい
たスタイリスト数名が新店舗に移動してしまったためである。本店と今年オープンした新
店舗は隣町程度の距離しか離れていない事から、我々移動したスタッフが抱えていた顧客
の殆どは新店舗に移動してしまう。我々の様な仕事に於いては、顧客は店にでは無く技術
者に付くからである。
それでも私から言わせればKの預かる本店は健闘している方だと思う。師匠は経営者
だから一日中サロンに詰めている訳で無く、そうした意味に於いては確実な戦力としては
期待出来ない。サブのTと即戦力スタイリストの30%は私が新店舗に連れて行ってしま
った。若手成長株ナンバーワンだったA美は支店長のサロンのサブへ異例の昇級抜擢さ
れたために移動と、言わばKは両腕をもぎ取られた様な状態なのである。これから若手
が育って来るまでの一、二年が一番苦しい時期だろうと思う。
その辺りの苦労は本店で店長を務めていた経験のある支店長も充分に分かっていて、師
匠に、あまりKを責めない様に、とお願いしたそうである。だが師匠もその点は充分に
分かっていた様で、
「馬鹿野郎!あいつが良くやってるのは、あたしが一番分かっているんだ!あいつ意外に、
口煩いあたしの下で店長を勤められる人間が居るか?あんたやSじゃ駄目なんだよ!」
と逆に脅かされたそうである。
だから今夜の会議は早々に終わり、その足で営業にゆく手筈となっている。少しでも本
店に顧客を流すための段取りである。終わるのは二時かそこらになってしまうと思うので
今夜は当サロンの仮眠室で寝る事とした。家の方は彼女の両親が泊まりに来てくれるそう
である。久々に親子水入らずで、孫をツマミに美味い酒でも飲んでくれたらな、と思って
いる。と言う所で今日はここまで……☆
まだ容量がかなり余っているので、今夜はこの後に久々にコピペをして本日終了。
それでは良いウィークエンドをお迎え下さい。おやすみなさい……☆
99 :名無し物書き@推敲中? :03/07/23 19:35
――ウィークデーの独り言――
「サーフショップ」
今日は、以前にも少し触れた十九歳で逝ってしまった友人の話である。
彼とは同じ学区と言う事もあり、小学校、中学校と同窓だった訳だが、正直に言えば殆
ど会話を交わした事も無かった。小学校の頃は大勢の友人達に混じって、一緒に野球をし
たりサッカーをしたりした事もあったが、互いにその他大勢の中の一人でしか無かった。
だから特別、熱心に語り合う機会も無く十五歳の春には互いの道は自然と分かれた。
そんな彼に再び巡り会ったのは、私が専門学校に通っていた十八歳の時の事だ。と言っ
ても、私は早生まれなので十八だっただけで、彼の方は既に十九歳になっていた。以前に
も触れたが当時の私は性格が歪んでいたので、専門学校の短い夏休みともなれば不特定の
女の子の誰かしらを誘っては、湘南に繰り出していた。その前年に高校を自主退学して専
門学校の学費に充てるためにとバイトをしていた筈なのに、結局は二輪と乗用車の免許を
取り、乗用車は無理なので中古のバイクを買って乗り回していた意志薄弱な人間である。
その所為で母親にも負担を掛けてしまったし、取っ替え引っ替え新しい彼女を家に連れ
て来る馬鹿息子に業を煮やして「お前も、あの人の息子だね!」などと、一番言われたく
ない言葉を浴びせかけられては、毎日の様に親子喧嘩を繰り返していた時期でもある。
その日も相手が誰だったかなど憶えてもいないが、女の子を後部シートに乗せて湘南の
海を左手に臨み、海岸線の道を走っていた。折からの雨が降り出していたが、長者ヶ浜で
泳いだ後にシャワーも浴びなければ着替えてもいなかったので、天然のシャワーくらいに
しか思わず、江ノ島に向けてバイクを疾走させていた。だがやがて遠雷が響き出すと、辺
りは真っ暗になり、素肌に叩き付ける滝の様な雨が降って来た。夏場に多い通り雨である。
100 :名無し物書き@推敲中? :03/07/23 19:36
こうなるとシャワーと言うより拷問に近いので、私達は通りすがりのサーフショップに
身を寄せて雨宿りをする事にした。豪雨に打たれて真っ赤になった素肌をさすりながら、
二階にあるグリルに向かうための螺旋階段を上った。
店内は空調が利いているために肌寒い程であり、私達以外の客の姿は何処にも見当たら
ない。カウンターの向こうに立つ、赤ん坊を抱いた美しい女性が会釈すると奥に声を掛け、
髭面のマスターが現れた。私達は腹を空かしていた事もあり、スパゲッティと温かい飲み
物を注文した。暫くするとマスターが直々にスパゲッティをテーブルに運んで来て、
「○○、今は、もう走って無いのか?」
と、そんな声を掛けられて漸く気付いた。久し振りに見る△△の顔が髭面の奥にあった。
何か酷く懐かしい気持ちになり、互いに初めて打ち解けて語り合った。彼は高校進学もせ
ずに、このサーフショップで働き、どう言った経緯かは知らないが、寄り添い立つ赤ん坊
を抱く女性と籍を入れ、暮らしているらしい。五つ上と聞かされたその女性は落ち着きが
あり、慈愛に満ちた瞳を常に△△に向け、まだ十代の私から見れば遙かに大人の女性に見
えた。それは△△の方も同じである。将来の夢を穏やかに語り、赤ん坊に頬摺りする彼は、
私より遙か先を歩く大人の様な気がして、それは僅かな焦燥感を私に齎した。友人の話は
続いていたが、私は連れ合いの女性の方に終始目を奪われていた。嘘偽り無く言えば一目
惚れした訳である。それは恋愛感情と言うよりは憧れに近い感情だったのだろうが。
だから、それからは毎日の様に一人でそこへ通った。友人もそれとなく、こちらのそん
な感情には気付いていたのだろうが、大人の彼は嫉妬すらせずに彼女と語らう私に目を細
めていた。頼まれもしないのに彼女の気を少しでも惹こうと、一階のショップの掃除を始
めたりして、最後には友人の妻である事を思い出して溜め息を吐く情けない自分である。
101 :名無し物書き@推敲中? :03/07/23 19:37
やがて短い夏休みも終わり、彼等と別れる時が来た。彼女は「本当に助かったわ。また
いつでも遊びに来て。これ少ないけれど」と言いながら、私に紙の封筒を渡そうとした。
冗談じゃあ無い、と思いながら私はそれを固辞した。只飯を食わせて貰った上に彼女の傍
に居させて貰っただけで充分である。すると彼女は突然、私の頬にキスをして頭を撫でた。
あ、これで本当に終わったな、と、その時に感じた。彼女にすれば私は亭主の友人です
ら無く、年上の女性に思い焦がれる一人の少年でしか無かったのだ。何故か清々した気持
ちになり、私も彼女の頬にキスをすると片手を上げて別れを告げた。どうせこちらは頭を
撫でられちゃう少年なのだから、それくらいしても許されるだろう、と思ったのだ。螺旋
階段を下り、バイクに跨った所で、友人が私の後を追って下りて来た。彼は仏頂面をして
いた私の首に腕を回し、笑顔を近付けると呟いた。
「あれ……前の彼氏の子なんだ。今は俺の子だけどな」
その時には、何でそんな事を自分に打ち明けたのか分からなかった。が、今なら分かる。
彼は私に、そんなに気を落とすな、去年の俺もお前と同じだった、と言いたかったのだろ
う。そして別れ際に、「実を言うとさ、俺、誰よりも速く走るお前に憧れていたんだぜ」
そんな泣かせる台詞を吐いて、また来いよ、と念を押した。最初から最後まで△△には敵
わなかったな、などと思いながら私はバイクのセルを回した。
102 :名無し物書き@推敲中? :03/07/23 19:38
そして学校が始まり暫くすると、中学の時の友人に偶然出会い、△△が事故死した事を
聞かされた。何でも、十六歳の少年に自分の車を運転させた末に起きた事故らしい。二人
とも即死だったと言う。私は胸裡で、馬鹿野郎、と呟いていた。結局は彼も大人に見えた
だけで少年だったのだ。彼女の事が気に掛かった。が、あの場所に行く事は遂に出来なか
った。何故だか分からないが、行ってはいけない、と思った。だからその後彼女がどうな
ったのかは知らない。昔の恋人と縒りを戻したのかも知れないし、一人で子供を育ててい
るのかも知れない。今となっては、それはどちらでも良い事である。△△が死んだと聞か
された時点で、私の胸の中では同時に彼女も死んだのだ。彼等はいつの時も二人一緒で…
…その、どちらが欠けてもいけなかったのだ。その時に私は、愛し合う二人が団欒する光
景に焦がれていたのだ、と言う事実に漸く気付いた。誰と一緒にいても常に私は孤独だっ
たからだ。あんな風に誰かと穏やかな時間を共有したいと言う想いが、彼等に惹き付けら
れた一番の理由だったのだろう。
だから毎年彼の墓前を訪れる度に、私は同時に二人の事を思い出す。それは遠い日のほ
ろ苦い想いと共に、つんとしたサーフショップの木の香りを思い出させ、やがて切ない程
の感情を私に齎す。胸に蘇る、潮騒に包まれた彼等の姿はあの頃のままで……私一人が疾
うに彼等の年齢を追い抜いてしまった事実に気付かされ、その度に取り残されてしまった
様な寂寥感に囚われるからである。
114 :381 :03/07/28 17:34
――ウィークデーの独り言――
「サロン業務」
今日は車椅子に乗った高校生くらいの女の子が来店した。多分、遠くから来たのだろう。
リフト付きのワゴン車を使い、母親が連れて来たのである。こうした都会の洒落たサロン
に訪れるのは初めてなのか、幾分顔を上気させて物珍しそうに店内を見回している。
「可哀想ですね、あんなに可愛い顔してるのに」
わざわざ私の傍に来て、ちゃっかり娘が囁くので無言で睨み付けた。他者に対して安易
に可哀想と思う事が嫌いだからだ。それは多分私が捻くれている所為だろうが、そうした
言葉を呟く時の人間の心の中には何処かで、自分はそうでは無くて良かった、と言う安堵
感と僅かな優越感が内在されている様に感じられて、それが嫌なのである。車椅子の彼女
にだって、きっと他者には窺い知れない充実した人生がある筈で、それを可哀想だと決め
つけてしまっては却って気の毒ではないか。そんな気がするのである。
初来店で指名も無かった事から、偶々手の空いていた中堅のスタッフが当たる事になり、
プレシャンプー後に早速カウンセリングが始まった。カウンセリングとは、先ず無心にな
ってクライアントの話や要望を聴き、必ず内容確認をして、クライアントの要望がこちら
に正しく伝わっている事を確認させ、信頼感を与えるための作業である。
言葉にしてしまえば簡単だが、実際は技術を施術する事より遙かに難しい。クライアン
トが萎縮してしまい中々本来の要望を引き出す事が出来なかったり、逆にカウンセラーの
方が確りとカウンセリングを行わず、本来なら次の段階であるコンサルティング(プロか
ら見たアドバイスやアプローチ)に移行したりと、ケアレスミスを引き起こし易いのであ
る。幾ら技量のある技術者でもこの段階でミスをすれば、最終的にクライアントのリター
ンは望めず、下手をすればクレームとなりサロン並びに自分の信用を落とす羽目になる。
115 :381 :03/07/28 17:35
彼女は案の定、緊張から自分の要望を上手く伝える事が出来ない様で、代わって傍らに
立つ母親がイニシアチブを取って、盛んにショートヘアーを勧めていた。
なるほど、日常から身の回りの世話をしている母親からすれば、ショートヘアーに越し
た事は無いだろう。だが彼女の方は少し不満そうだ。視線を落としているスタイルブック
のページはセミロングのレイヤードスタイルである。担当者はこの後に予約が入っている
事もあり、痺れを切らして母親と共にショートヘアーを勧め出す。親子で来店した場合、
どちらかと言えば親の意向を汲むのは確かに原則だが、この場合は少し違うと私は考えた。
彼女は小中学生では無いのだ。だがこちらも遣り掛けのクライアントを抱えている上に、
幾ら相手が後輩でもカウンセリングに入った担当者に口を挟む事は出来ない。クライアン
トの前で担当者の顔を潰す事は、サロンの信用にも関わって来るからだ。そんな時、店内
の隅々にまで目を光らせている師匠が担当者に向かって言った。
「××君、○○君の方のお客様、もうすぐブローになるから、お願いね」
私のクライアントに彼を振ったのだ。続いて私に目で合図をする。私は頷くと同時に接
客用の微笑みを浮かべ、彼女の傍まで行くと鏡越しに会釈した。シャンプー後の髪の毛に
片手で指を通しながら「どうしようか、今日は?」と、同年代の友達にでも話し掛ける様
に尋ねる。接客は、誰でも彼でも敬語で接すれば良いと言うものでは無い。時には緊張を
解きほぐす意味でフランクな態度が要求されるのである。母親の方は、だからショートヘ
アーで、と口を開き掛けたが私は彼女に向かって続けた。「髪の毛が物凄く柔らかいから、
ショートにするとボリュームが無くなるよ。ワックスとかでボリューム調整しても良いけ
れど却って手間が掛かるかも知れないね。シャンプーも念入りにしないと汚れが落ち難い
し」実際には、そうとも言えないのだが、そんな言葉を聞いた母親は不安そうに黙り込む。
ずっと彼女が視線を落としていたスタイルを指差し、「これならブラッシングするだけ
で自然に髪の毛が流れるから楽かも知れないよ」と探りを入れると、彼女は満足そうに頷
いて、にっこりと笑った。
116 :名無し物書き@推敲中? :03/07/28 17:37
クライアントと言うものは、ただ単に髪の毛を短くするためにサロンを訪れる訳では無
い。満足感を得るために来店する訳である。クライアントの想い描いたスタイルに仕上げ
る事はプロならば当然の事であり、寧ろそこに至るまでのプロセスが肝心なのである。だ
からカットの際に不要なテクニックを見せる事もある。シャギーなんて要らないだろう、
柔らかい毛質であっても、カットする振りをしながら派手に毛髪を振り上げ、シザースで
毛先を弾いて見せる。タオルドライで充分であっても、わざと少しの間だけローラーボー
ルを回したりもする。そんな演出にクライアントは満足感を覚え、帰り際には、ありがと
う、と言う言葉を掛けてくれるのである。美容師になって良かったと思える一瞬だ。
だから良くない美容師とは、自分の意見や好みをクライアントに押し付けて、何の工夫
も演出も無く機械的に作業を行う人間の事だ。相手は物では無く人間なのだ、と言う自覚
の足りない、所謂ヘアーカッターだ。偉そうに聞こえるかも知れないが、アーティストと
しての自覚を持たない美容師は、物を相手にした職業に転職するべきである。
この手の話を始めると切りが無くなるので、この辺でやめておく。
117 :名無し物書き@推敲中? :03/07/28 17:38
結果的に彼女には満足して貰える事が出来て、今後のケアに対するアドバイスを充分に
説明した上で名刺を渡した。実際には彼女が注文したスタイルよりも若干短めにカットし
てあるが、その辺はブローで調整して長く見せている。家に戻り一度シャンプーでもして
ブローが落ちてしまえば、当初の注文通りの長さでは当人も母親も持て余す事は目に見え
ていたからだ。そこまで気を配って初めてクライアントはリターンする訳である。帰る頃
には寡黙だった彼女も、まるで友達に対する様に打ち解けてくれた。信頼関係が築かれた
訳だ。ここまで来てしまえば次回は、もっと積極的な意見や要望を聞かせてくれる筈であ
る。その後、気持ちの良い満足感に酔いしれていると、急に立ち眩みがした。
「お前、何か顔色悪いよ、熱でもあるんじゃない?」
師匠の言葉に、スタッフルームに行って熱を計ると、何と三十八度を軽くオーバーして
いる。それを見て途端に体がふらふらして来る。昨晩、ソファーで朝になるまで転た寝し
てしまった事が響いたのだろう。
「今日は良いから、もう帰れ」
そんな師匠の言葉に頷くと、三時で仕事を上がらせて貰った。一年前にも無理を押して
働いて、過労から十日ばかり入院してしまった事があったからだ。尤も入院して三日もし
たら元気になったのだが中々退院させて貰えず、毎朝屋上で縄跳びをして、何を考えてい
るんだ、と担当医に呆れられた記憶がある。明日も休め、と師匠に言われたので、ここは
休んでおくべきかな、と考えている。で、2chやってりゃ世話が無いけど……(笑)
では、いってきま〜す♪ また明日・・・
午前二時半にサロンに戻って来て仮眠室のベッドで泥の様に寝込む。
そして目が覚めて時計を見たらまだ四時半過ぎである。体内時計恐るべし。スウェット
を持って来ていれば近所をジョギングする所だが、生憎そこまでは気が付かなかったため
に取り敢えずシャワーを浴びて汗を流す。
昨年、この店舗の設計の打ち合わせをした時に、師匠に無理を言って仮眠室とシャワー
を造って貰って本当に良かったと思う。
文字通り仮眠室は仮眠室でしか無く、五畳程度の部屋に二段ベッドが二つ設置されてい
るだけだが、成人式や元日の仕事の時の様に夜通しサロンに詰める時や、業務中に具合の
悪くなったスタッフを休ませる時などに大いに重宝している。
シャワーも毛だらけの状態で帰宅する事に抵抗を持つスタッフは必ず浴びてから帰る。
私もワックスやムースが付いた状態でヘルメットを被りたくないので(ヘルメットが臭く
なるから)終業後に必ずシャワーを浴びてシャンプーをする。さすがに女性スタッフはシ
ャワーを浴びた後の姿をスタッフに見せる事に抵抗を持っているいる様で使用する者はあ
まり居ないが、ちゃっかり娘の様にへっちゃらで使用する剛の者も居る。
スタッフルームの広さは十畳程度と広く、そこに休憩用のソファーやPCの載せられた
デスクなどが置かれていて、営業時間中は予約受付の女の子がデスクに向かっている場合
が多い。師匠や支店長から緊急のメールが入れば彼女が直ぐに報告をしてくれるので有り
難い。六時半を過ぎると彼女に代わって私がそこに座り、一日の売上データ、そしてスタ
イリスト達がどれだけの仕事をこなしたかの個人データをインプットし、ついでに他店の
データを睨んで一喜一憂する訳である。
昨日は偉そうに売上額で二位に躍り出たなどと書いたが、利益率では本店が依然として
断然トップである。各支店は高給取りのスタッフを抱えているからだ。昨夜もその辺りを
師匠にちくりちくりと刺されて項垂れたものだった。
と、ここまで書いていたら再び眠気が襲って来たので続きは終業後に……☆
その後、ソファーで寝ている所をTに揺り起こされて目覚めた。
昨夜、出掛ける前にサロン内に入れた私のバイクを外に出してくれと頼まれたのだが、
キーは付けっぱなしにしておいたので、
「お前も中型乗ってんだからエンジン掛けて出しとけよ」
と頼んだのだがTは、中免しか持ってませんから、と固い事を言う。第一、僕じゃメ
インスタンド上がりませんよ、と言われて渋々バイクを店先に出した。
そして慌ただしい一日が再び始まり、現在は終業後にこれを書いている所である。
この後は久々のトレーニング指導となる。
明日一日働けばスタッフ達は月に一度の連休となる。私も休みたい所だが、その二日間
でサロンの内装工事をするために休んでもいられない。顧客数が伸びて来たために当初の
計画通りスタッフルームを少し削ってカットチェアを二台増やすのである。
スタイリストも後一人増やしたい所だが、今回は利益率を考えて断念。この四月で二年
目に入った、ちゃっかり娘ともう一人のアシスタントを扱いて、夏くらいまでには戦力と
なれる様に育て上げるつもりである。本店とは違ってこちらはアシスタントが少ないので、
当人さえ遣る気を出してこちらの指導に最後まで付いて来られれば、必ず良い結果が出せ
る筈である。
彼女等も今年で二十二歳、いつ結婚して辞めてしまうか分からない年齢となって来たが、
だからと言って育てない訳にはいかない。特に、ちゃっかり娘の方は専門学校時代からの
教え子なので最近の成長振りを見るに付け何か感慨深いものがある。出会った頃には、ち
ゃらちゃらしていた十八の小娘が今では立派に社会人の顔つきとなっている。
「俺に仕事を教わって恩に着ているならば、今度は若い奴らにそれを教えてやれ。決して
お前の所で流れを止めるな。それが俺に対する恩返しだと思え」
いつか支店長に言われた言葉である。その言葉通りに恩返しをしてゆく所存である。
と言う所で恒例のコピペをしてトレーニング開始!
292 :Rock ◆nT8Fm9wg1Y :03/09/17 19:26
『last run』
高校二年の春に靱帯を損傷した私は、その後、手術を含めた三週間の入院療養を余儀な
くされて、半年以上のリハビリを受ける事となった。主治医の話では全治には一年程を要
し、その後は日常生活に支障を来す事は無いが、瞬発力を要求される激しいスポーツは諦
める様に、と言われた。つまりスプリンターとしての自分は死んだ、と言う事だ。その言
葉を聞いた時に、目の前が真っ暗になった事は言うまでも無い。何故あんな無茶なオーバ
ーワークを繰り返したんだ。何故最初に痛みを感じた時点でコーチに休養を申し出なかっ
たんだ。そんな事を幾ら悔やんだ所で後の祭りである。私はそれそこ罪人が許しを請う様
に、主治医に何度も頭を下げた。どんな辛いリハビリにも耐えます。それでも駄目なら何
度でも手術を受け直します。走るのが好きなんです。だから……だから……元通りの脚に
……。最後は泣いていたかも知れない。だが主治医の言葉は実に冷淡なものだった。
「この先、脚がどうなっても構わないのなら、おやりなさい。無理には止めないから」
その後、病室の白い壁を無言で眺め続ける生活が暫く続いた。当時付き合っていた彼女
や友人達はそれこそ毎日の様に病室に訪れてくれたが、彼等の温かい励ましの言葉が私の
耳に届く事は無かった。私は笑い方を忘れた。己の心の裡ばかりを凝視し、その度に頭を
抱え込んで呻き声を上げた。
それでも初夏からのリハビリが始まると、気持ちは徐々に前向きになり始め、コーチの
許へ挨拶に出向いた。来年の春までには必ずベストの状態に調整します。そんな私の言葉
にコーチは口端で笑いながら、
「ま、あまり無理をするな。お前の代わりは着実に育っているから」
そう言った。私は懸命に現在の膝の状態を説明し、自分で考えた今後のトレーニングス
ケジュールを力説した。だがコーチの言葉は、周囲の者の迷惑にならない様にグラウンド
の隅の方でやってくれ、取り敢えず退部にはしないから、と言う冷たいものだった。
293 :Rock ◆nT8Fm9wg1Y :03/09/17 19:26
秋になり漸く私がグラウンドに姿を現すと、同年代のライバル達は皆一様に私から視線
を逸らした。挨拶をして来るのは僅かな一年生だけだ。
長く孤独なトレーニングが始まった。木枯らしが吹く頃になると、親友や彼女はそんな
私の姿を見かねて陸上部を退部する様に勧めた。彼等が籍を置く軽音楽部に入れと言う。
アクシデントで起きた事なのだから奨学生活を取り消される事も無いだろう、と言い、担
任の嫌がらせなんて気にするな、と優しい言葉を掛けてくれる。だが私がやりたいのはギ
ターを弾く事では無い。走る事だ。誰よりも速くゴールを駆け抜ける事だ。それでも彼等
が熱心に誘ってくれるので、自主トレーニングを終えた後に軽音楽部の部室にも頻繁に顔
を出す様になった。気さくで明るい部長先生が居て、私は中学生時代のI先生の面影をそ
こに重ねた。
そこで色々な音楽に出会った。サイモン&ガーファンクルもその一つだ。そんな事から
「卒業」と言う映画の事を知り、ビデオレンタル店を探し歩いて彼女と二人で観た。酷く
古びた映像で、物語も淡々と進むだけでこれと言った盛り上がりに欠けるのだが、全編に
流れるサイモン&ガーファンクルの哀切なメロディが救いとなり、クライマックスでダス
ティホフマンがキャサリンロスを奪って逃げ去るシーンには二人で溜め息を吐いた。
そしてその時に生まれて初めてキスをした。彼女を抱き寄せた時に震えていた指先の感
覚は今も憶えている。ただ一度きりのキスで、それ以上の事は何も無かったから尚更そう
した思い出は深く心の湖底に沈んでゆき、今でも時折、湖面に浮上して来ては私の胸を切
なく満たす事がある。
この頃に漱石の「三四郎」の感想文が校内文集に載り、凄い凄い、と彼女が自分の事の
様に喜んでくれた事に感激して、純文学の賞に投稿する様になった。平行して他の皆より
も勉強が遅れていた私のために、親友が数学や英語を深夜まで教えてくれる様になった。
294 :Rock ◆nT8Fm9wg1Y :03/09/17 19:27
だが学生寮で同室だった部員が、そんな自分の日常を歪曲した形でコーチに告げ、やる
気が無いなら休部しろ、と言うコーチの一言で私はグラウンドの隅からまで閉め出される
事となった。親友も彼女も示し合わせた様に、これで勉強に集中出来るから却って良かっ
たじゃないか、と言ったが、私はそれでも走る事をやめられなかった。だから校外を黙々
と走り続けた。そんな私に学生寮に住む寮生達は一切口を利かなくなった。歌を忘れたカ
ナリヤはとっとと出て行って貰いたいもんだな、とか、只飯食いの居候、なんて言う聞こ
えよがしな悪口は日常的なものだった。歯ブラシをトイレの流しに捨てられたり、食事に
唾が吐きかけられていたり、と所謂陰湿な苛めが始まった。だが、その事は親友にも彼女
にも一切相談しなかった。これは寮内に於ける陸上部員としての個の問題だったからだ。
こいつらは俺が万全に戻る事を恐れている。
ならば、いつか、もう一度トラックに戻って、こいつらを力でねじ伏せてやる。
それだけが当時の自分を辛うじて支えていた暗い屈折した活力だった。憎しみを掻き立
てる事だけでしか集中力を持続させる事は出来なかった。そしてこの頃から親友や彼女を
避ける様になり、放課後になると直ぐに教室を飛び出し、独りで校外を黙々と走り続ける
生活が始まった。だがそんな早急過ぎるトレーニングに、暫くすると腰痛が襲った。左膝
を庇ったフォームで走り続ける内に腰に過度な負担が掛かっていたのだ。痛む腰に手を当
てながら歩く様子を彼女に見咎められ、執拗に問い詰めながら私の腰に触れようとする彼
女の手を、無意識の内に手酷い勢いで振り払ってしまった。
「汚い手で俺の体に触るな!」
酷い言葉だったと思う。新たな故障を知られたくない一心から、そんな言葉が口を衝い
て出てしまったのだが、それから彼女は私と視線を合わさない様になった。そして常に張
りつめた雰囲気で級友の誰とも会話を交わさなくなった私を、親友は何度も諭そうしたが、
私はそんな彼の友情にさえ背を向けて放課後になる事だけをひたすら待った。
295 :Rock ◆nT8Fm9wg1Y :03/09/17 19:27
一度で良い。もう一度だけ全盛期の自分に戻れて、嘗てのライバル達を見返す事が出来
れば、そこで完全に膝が壊れても良いとさえ思った。
そして高校三年の春が巡って来た。その頃には腰の痛みも大分和らぎ、膝に多少の不安
は残るものの、並の陸上部員になら負けない、と言う確信じみたものも胸に抱いていた。
だからコーチの許を訪れ、休部を解いて貰える様に願い出た。散々、寮で嫌がらせをして
きた部員達を指差し、彼等と勝負させて下さい、と進言した。お前等にこれから吠え面を
掻かせてやる、胸裡でそんな事を呟きながら私は彼等を睨み付けた。が、彼等は何がそん
なに可笑しいのか一様に嫌味な笑みを浮かべている。そんな時、コーチが重い口を開いた。
「二年の時の最終学期終了時点で、お前は退部になっているんだよ。悪かったな、報告が
遅れて。さぁ、分かったらグラウンドから出て行ってくれ」
私は唖然とした。部員達はそんな私を残して各自のトレーニングを始める。私には最後
の死に場所さえ残されていなかったのだ。
それからは、もうどうでも良くなってしまった。放課後に走る事もやめた。煙草を覚え
たのもこの時期だ。授業に出てゆくのさえ億劫で、仮病を言い訳に日がな一日、寮でぼん
やりしていた事もあった。相変わらず食事には何が混ざっているのか分からないので、仕
送りされて来る小遣いでバナナを買って、そればかりを食べていた。それを見て、この猿
野郎と、からかった部員を手酷く殴り付けて一週間の停学処分も受けた。
帰郷して一週間、それこそ様々な選択肢を考えた。停学に関する詳しい経緯を私は一切
説明しなかったが、母親もそれに対して必要以上に詳しく尋ねて来ようとはしなかった。
僅かの間に痩せ衰えてしまった息子の体躯を見て何か感ずる所があったのだろう。毎日、
旨い物を腹一杯食わせて貰って、復学する前夜に私はぽつりと言った。
「俺……学校辞めるわ。退学届けは自分で書くから……」
母親は無言で頷いただけだった。
296 :Rock ◆nT8Fm9wg1Y :03/09/17 19:28
翌日、私は退学届けを学生鞄に忍ばせて登校した。その日限りで高校を辞めるつもりで
いた。だが教室に入ると、数ヶ月振りに彼女が私に近付いて来た。親友も一緒だ。ああ、
最後のお別れの挨拶だけは言えそうだな、私はそんな事を漠と思った。彼女と喧嘩別れし
たまま別れる、それだけが心残りだったからだ。
「また走れるんだから!体育祭のリレーのアンカーだけどね」
彼女のそんな言葉に続いて、親友が事の経緯の説明を始める。自分の通っていた高校は
五月の下旬に毎年体育祭がある。その、クラス別リレーのアンカーに選ばれたらしいのだ。
彼女が私の事をアンカーに推薦し、親友を含む私と仲の良かった連中が後押しをしたら
しい。それにしても私を目の敵にしていた担任が良くそれを認めたものだと思い、同時に
アンカーならば同じクラスメートでありサッカー部に奨学している友人の方が適している
様に感じた。故障する前ならともかく、現在ならば彼の方が早いのではないか、と思った
からだ。だから、その事をサッカー部の彼に振った。すると彼は片足を上げ、ちょっと挫
いていてな、と白々しく笑い、当日には良くなる予定だからトップは任せておけ、と胸を
張った。
そんな彼等の温かい友情に、正直に言えば私は目頭が熱くなった。迷った。だが、もう
寮に戻る事も、担任の顔を見る事も嫌だった。だから、体育祭が終わるまでだ、と自分に
言い聞かせた。勿論、自主退学の話はその日が来るまで誰にも言わずにいた。
297 :Rock ◆nT8Fm9wg1Y :03/09/17 19:29
そして体育祭の日が訪れた。何処までも澄み切った蒼天にクラスメート達の歓声が木霊
する。トップは予定通り仮病から回復したサッカー部の彼だ。元々アンカーを走れる器な
のだから他のランナーを寄せ付けない速さで次のランナーにバトンを渡す。
「悪りぃな、お前の見せ場を作らないで。ぶっちぎりで俺等の優勝だ」
大きく肩で息をしながら、そんな事を呟き、悪戯そうな大きな目をくるくるさせる。
「大丈夫だ。次の次に△△が俺のために見せ場を用意してくれる筈だから」
そんな事を言いながら親友の顔を見ると彼は、よせやい、と言って膨れっ面をした。だ
が友人思いの彼は案の定見せ場を確りと作ってくれて、アンカーの私にバトンが手渡され
る頃には四番手にまで順位が下がっていた。
「このくらいが、お前にとって丁度良いハンデだ」
サッカー部の彼が苦々しく微笑んだ後に、
「○○!ゴボウ抜きだ!陸上部の糞野郎どもを見返してやれ!」
親友が叫んだ。任せとけ!と言う私の返事だけが彼等の許に残され、バトンを握った私
は既に前方のランナーの背中を捉えていた。アンカーは一人の走者を覗いて全て陸上部の
メンバーだったが、そこにレギュラークラスの人間は含まれていない。こんな所で怪我で
もしたら馬鹿馬鹿しいからだ。
298 :Rock ◆nT8Fm9wg1Y :03/09/17 19:40
一人目を抜き、二人目を抜いた頃には既に私の胸には邪な気持ちなど入り込む余地は無
かった。ただ走る事に夢中になり、自分よりも前を走るランナーを如何に追い抜き、如何
に置き去りにするか、それしか考えていない。自分の心臓の鼓動と苦しげな呼吸の音だけ
に包まれて、爽やかな高揚感に満たされる。ストライドを大きく広げ、アウトからインへ
と先頭ランナーを抜き去る。ゴールは目前だ。その遙か向こうで、彼女が大きく両手を掲
げ、招き寄せる様に何度も何度も振り下ろしている。私は笑った。ここまで来れば後はゴ
ールに飛び込むだけだ。いつもの様に……いつもの様に……。
が、そこで天地が一転した。蹴るべき場所に地面は無く、私は真っ青な空を仰いで背中
から転がっていた。転倒して一回転したのである。ゴール直前で私の前を後続ランナーが
次々と追い抜いてゆく。私は大きく溜め息を吐くと、笑いながら再び走り出した。やはり
トレーニング不足は否めず、空足を踏んだのだ。結局、四着である。
「100メートルなら、ブッチでお前が一番だった!」
「こんな病み上がりに、ゴボウ抜きされた陸上部員の気分は当分晴れねぇんじゃねぇかぁ」
そんなクラスメート達の温かい捨て台詞に包まれて、私は心の底から笑った。
そして――
その一週間後に私は学校を去る事になる。だが、この時にはまだ何も知らない親友や彼
女、そしてクラスメート達に囲まれて、私は人一倍騒ぎ、人一倍クラスメート達の競技に
声援を送った。最後の体育祭に悔いを残さないために。
そして温かいクラスメート達の顔を一人一人胸に刻んだ。
永遠に忘れない様に――
永遠に胸に繋ぎ止めておける様に――
駆け抜ける様に生きた二年間の思い出と共に――
それが真実、私のlast runになったのである。
(了)
正直に言えば、ティナさんにこのスレを立てて頂いた時には戸惑った。
前回のスレッドを落とした時点で精も根も尽き果てていたからだ。当分、2chに載せ
る長文は書けないだろうと思っていた。
それでもティナさんからのバレンタインデーのプレゼントと言う事で、とても嬉しく思
い、こうしてコピペで誤魔化しながらも何とか二ヶ月間続けて来た。
ここが立った頃、徹底してスルーされた時には、一体何のために立てたのだ、と怒りさ
え覚えた事もあった。文芸板と違い、ここは早落ちする板なのでストレスも溜まった。
それが原因でここを落とそうとしてしまい、彼女と出会ってから初めて喧嘩もした。普
通のそこらに居る男女の様な喧嘩だ。その時には、前回のスレッドで綺麗に終わった方が
良かったのではないか、と考える自分が心の片隅に居た。
しかし今になり思えば、ここを立てて貰い、続けて来た事はやはり無駄では無かった様
な気がしている。常に懸念となっていた彼女とKさんとの経緯も知る事が出来た。
決してハッピーエンドとは言えないものの、Kさんと出会えて良かったと言う彼女の心
情を知る事により、今後再び彼女は誰かを愛する日が来るだろうと思い、安心もした。
だからその後は半ば意図的に家内の事や家庭の事ばかりを書き続けて来た。今後の事を
率直に考えた時、私と彼女は早急に離れなければならないと考えたからだ。
多分、読み辛かっただろうと思う。私も書き辛かった。美辞麗句を並び立てて何度彼女
の心を引き留めようと考えたか知れない。しかしそんな時にいつも思い出したのは前回の
スレッドで彼女に言われた言葉、「最後はびしっとわたしを振ってくださいよね」だった。
だから彼女が、広い心から娘の出産を喜んでくれた後も、敢えて家庭の事を中心に書き
続けて来た。しかしこの辺でそろそろ限界かも知れない。家庭の事は何年も日々書いて来
た個人の日記に書けば済む話であるし、他の事を書こうにも既に冒頭で語った様に現在の
私はガス欠状態なのである。
だからどうしてもこの所コピペが多くなってしまっていた。途中で落とすくらいならば
その方がマシだと考えたからだ。そうこうしている内に容量も段々と少なくなって来たの
で或いは一周年を前に落ちてしまうかも知れない。
しかしそれも良いかも知れないな、と現在では考えている。所詮、恋愛も創作も計算通
りに枠に収まるものでは無い。作為的に記念日を合わせようと考えた事こそ傲慢である。
ここが落ちた時にまた新しい思い出の記念日が出来たと思えば良いのだ。現在ではそん
な風に考えている。そして私もティナさんに倣って暫く休養である(笑)
ここが落ちた暁には充電をし直して、再びまたここへ占有スレを立てようかな、と考え
ている。創作文芸板の過疎感や変質的な煽りも嫌いでは無い。と言うよりも寧ろ好きだが、
真摯に自分と向き合っている人間はここの方が多い様な気がして、そこに好感を持てるか
らである。ま、予定は飽くまでも未定だから実際にはまた創作文芸で宿借り生活になるか
も知れないけれど(苦笑)
つらつらとそんな事に思いを巡らしながら本日終了です。おやすみなさい……☆
http://rei136.hp.infoseek.co.jp/midi/j-pop/sotugyousyashin.htm
おはようございます。
突然入った朝5時からの仕事を片付け、現在休憩中。
しかし…突然のアク禁には笑ったw
職場も自宅も同じプロバな事から、これで長文は書けなくなった。
多分、一周年まで持たせろと言う天啓だろう。
な訳で暫くは何日か置きに保守するだけとなります。
いじょ!
ここ数日間、他所に長文を書いていましたが、やっぱり追い出されてしまいました(汗
それはともかく、日記を再開してみて思ったことは、わたしは書くことが好きだということ。
>今後の事を率直に考えた時、私と彼女は早急に離れなければならない
そして、この言葉と同じ思いから、Rockさんの目に留まらない場所で進めた方がいい。
そんなことです…
>487
やっぱり、そうでしたか…
読み辛かったですよ、確かに。お気持ちはよくわかりましたので、ここからはお気遣いは
無用です。たぶん、長文ばかりなら残りあと50レスくらいでフィナーレです。短くても構いま
せんので、こころに浮かんだことを穏やかな気持ちで綴っていただけたらな、って思います。
203 tina ◆OcfLN77Pak sage 04/04/17 02:26 ID:MJxBWUtR
結婚の話題を持ち出しますと、むむ… と眉をひそめる方もいらっしゃるかも知れませんが、
実はあした、課のメンバーの結婚式と披露宴があります。縁がありまして、お祝いの言葉を
述べさせていただくことになっています。緊張しています。ホントに。
もちろん、練習はだいぶ前からやっているのですが、昨日あたりからちょっとおかしくなって
います。とちったり、言葉に詰まって、まわりの人をはらはらさせてしまいそうで落ち着きません。
で、ここにカキコして、それを少しだけ発散させていただこうかな… というところです。
ここまで書いて、ほっと一息。
文芸板の日記を読んで下さっていた方ならご存知だと思いますが、三時の休憩時間、わたし
は会社の建物の裏手、雑木林に面した人目につかない場所に行きます。人が肩を並べて歩
けるくらいの落ち葉の歩道と桜並木が続いており、野鳥のさえずりと穏やかな風の音、そしてこの
季節には、やわらかな春の日差しがわたしを迎えてくれます。
2chの掲示板をお借りして毎日お話を書き綴っていた時には、ここでその日の話題を考えて
いたものです。今日は… もちろんあしたのこと(汗 セリフwをつぶやいては溜め息、ちょっと
パントマイムしてみてはやっぱり溜め息です。
もう、だめぽ〜 なんて思っていた時、目の前の桜の幹に小さな影がちらっちらっと動いてい
るのに気がつきました。見上げると、花びらの色に溶け込んでしまいそうな蝶の姿。遅咲きの
桜に招かれたのかな。今年初めて目にしました。仲間の姿は無く、飛び立ってもなんだかゆら
ゆらと頼り無げ。山の春は、まだ静か…
気持ちが落ち着いてくると、いつもの自分に帰れるものです。大切なのは、こころを込めたメッ
セージを贈ること。緊張していても、それだけ忘れないでおこうと思います。
ということで、明日の披露宴、がんばってまいります。
212 tina ◆OcfLN77Pak sage 04/04/18 01:28 ID:6I8s4iFG
ちなみに、創作文芸板でのわたしのハンドルネームは、ロシア語の綴りで
Катюша(カチューシャ) です。これを、Katawa と読まれて手ひどく叱られ
たことがあります。確かに似てるとは思いますけど、間違えるかな普通…
更に別の板でも違う名前を使いまして長文を書き続けていましたが、ちょっと
個人情報を流し過ぎ、会社の男の人に見つかってしまいました。で、ここに
避難してきたところです。199で、「他に行くとこないし」 と書きましたのは、
そんな理由があります。文芸板にも今は何も書いていません。
変かなあ… 同じ職場の人に見られるのには抵抗があります。わたしが株
やってることは内緒ですから、まさか株板にいるとは思わないでしょ(笑
では…
よい休日お過ごしください おやすみなさい
p.s スピーチはばっちりでした! 最初はマイクを持つ手がふるえましたけど、
わたしを見つめる人たちの笑顔に気がつきますと、不思議なくらい穏やかな
気分になれまして、言葉にもほとんど詰まることなく大役を果たせました。
いいですね、やっぱり。お祝いの席って。
こころからの笑顔とこころからの涙を見つけることができて嬉しかった…
ほんとうに…
ほんとうに。
投資一般板に移るつもりは全くありません。再開するとすればこの夢板です。
でも…
自分のホームページを復活させるかも知れません。誰にも、わたしだとわから
ないように。
お仕事がんばってください。夜、赤ちゃんの授乳やおしめの取替えで何度も起き
なきゃいけないと思いますが、それも大切な思い出です。いいなあ、って思います。
がんばれ、新米パパ。
おはようございます。久々の書き込みをありがとうございます。
所で、少しは眠れましたか? 向こうのスレにも書きました様に、私は昨夜は何処にも
書き込みをしていません。ティナさんに何か伝えたい事があれば、何処のスレであろうと
コテで堂々と書き込みます。
>こころに浮かんだことを穏やかな気持ちで綴っていただけたらな
優しいお言葉をありがとうございます。今後はコピペを控えて、最後までここを全うし
たいと思います。そうなると多分、一周年を過ぎてしまいますけれどね(笑)
昨夜、初めて株板のスレが更新されている事に気付きまして、久々にティナさんの温か
みのある文章に触れて大変嬉しかったです。やはり、あなたは文章を書く事が何よりも好
きなんですよ。私も同じ人間ですから分かります。
同時に感じた事は、またこれは以前からそう思っていた事なのですが、私と同じスレッ
ドでやっている時よりもお一人でやっている時の方が遙かに生き生きと書かれています
ね。肩の力が抜けていて、お好きな株の話などを絡め、まるで「がんばります」時代のあ
なたの様です。
これは私にも言える事なのですが、二人でやっているとどうしても読者を一人に固定し
てしまいバラエティーに富んだ内容で無くなってしまう様ですね。勢いプライベートな会
話が多くなってしまい創作とは遠ざかったスタンスになっていた様な気が致します。
ともあれ、あなたが再び書く意欲を呼び覚ませてくれた事は大変嬉しく思います。そし
て、出来れば夢板で続けて頂きたく思います。ホムペじゃ読めないし……(涙)
ここで再開して下されば私はROMに徹し、あなたの優しい文章に目を細め、微笑むだ
けと致します。(いや…時折は激励のレスを寄せてしまうと思いますが……汗)
また、仕事と育児に対する激励の言葉をありがとうございます。今日もこれからサロン
に向かい内装工事に立ち会う事となります。帰って来るのは夕方かな。
ここも残り僅かですからティナさんも遠慮無く書き込みをして下さい。多分、二人三脚
でスレッドを進めてゆくのは、ここが最後となるでしょうから……
それでは、いってきます。あなたも今日から一週間、お仕事頑張って下さい……☆
昨夜は一時間ほどしか寝ていません。なかなか寝付けなかったところ、
2chにつないでみたら、言い逃げスレに「死にます」 なんて書いてあるし。
とにかく、わたしがいること教えてあげたら何かメッセージを返してくるかな、
って思いまして、例のカキコとなりました。ホントはストレートに、「わたしで
よければお話しましょうか?」 って入れたかったんですが、自分の言葉
に責任が持てず腰が引けちゃいました。
ネタだったのかなあ… でも、時間が時間だし向こうの人も眠れずにいる
のかな、なんて考えると、気になってますます寝られない。眠ってる間に
何か話し掛けられちゃまずいでしょ。で、ず〜っと待っていました。何でも
なければいいけど。
それにしても、眠い……
>>445 絶句しますた。
全く……あなたらしいと言えば、実にあなたらしいですけど……w
ごめんなさい。あなたは本気ですから、笑っちゃいけないんですが最初に読んだ時に思
わず吹き出しちゃいました。深夜に心配そうにモニターを覗き込みリロードするあなたの
姿を想像しちゃって……
>眠ってる間に何か話し掛けられちゃまずいでしょ。
もう、ここを読んだ時に泣いてしまいました。可笑しくてw
やっぱ、ティナさんサイコー!! って、ごめんなさい(汗)
もしかして、ヒップさんと勘違いしたとか? 彼は優しい人ですけど弱い人では無いと
思いますよ。あれはネタと言うか、多分ストレスを晴らす意味の独り言でしょう。それに、
わざわざ「死にます」なんてカキコする人間は大抵死にません。本当にやる気ならば、あ
っと言う間に実行に移しているでしょう。だからそんなに心配しないで大丈夫ですってw
私だったら迷わずスルーですYO
親しいコテさんとかでしたら別ですけれど、基本的には私、誰にでも傍観者のスタンス
ですから。この板でも占有スレ以外は、親しいコテさんのスレとか石原スレくらいしか行
きませんしね(ネット内では、かなりの引き籠もりw)
まぁ、でもいつものティナさんなので何だか安心しました。
ここで始める様でしたら是非教えて下さいね。約束です。
私の方は思ったよりも早く内装工事が終わり、明日は家で休める事となりました。何だ
か明日は余所の仕事が入っている様で、大勢の職人さんが見えて今日一日で終わらせた感
じです。明日は日がな一日だらだらと過ごしたい所ですが、そうもいかないかな……
さて、それでは心に浮かんだままに長文(に、なるかどうか分からないけれど)を書き
上げ、後でUpします。 それでは、また……☆
取り敢えず先週の失敗談の懺悔。
「桶が勝手に言いたいことだけ言いたいときに書くスレ」と言うスレを「言いたいことだ
け言って立ち去るスレッド」と間違えますた(汗)
211 :(σ・3・)〜♪ ◆Rock/3eB9. :04/04/13 08:23
ほーほけきょ
212 :(σ・3・)〜♪ ◆Rock/3eB9. :04/04/13 08:24
しゅみましぇん・・・言い逃げスレと間違えますた。
213 :桶 ◆JVxtv7uhdQ :04/04/13 09:43
>>211-212 (・∀・)キニスンナ!
優しい人で良かった。しかし、馬鹿な奴だと思われたに違いない・・・
まだ幼かった頃、近所にあった駐車場の屋根の上に登り、そこに寝そべって星空を見る
のが好きだった。
両親の仕事が終わるのはいつも八時過ぎで、姉は自室で勉強をしている事が多かった。
だからどうしても外で友達と遊ぶ事が多くなる。しかし夕暮れになってそれまで遊んでい
た友達と別れてしまえばどうしても一人きりになってしまう。そんな事から夕飯の時間と
なるまでそこに寝転がっている事が多かったのである。
まるで自慢にならないが勉強なんてする暇は無い程遊び呆けていたので、理解出来る星
座なんてオリオン座と北斗七星、後は北極星くらいのものだった。
中でもオリオン座が好きで、四角く囲まれた三つの星を見て真ん中が自分、両脇が両親
と勝手な想像を膨らませていた(いじめっ子の姉は入っていない……笑)
時間を忘れて星に見とれていて何度か姉が迎えに来てくれた事もあった。
「お姉ちゃん、南十字星って、どれ?」
「良いから早く帰るんだよ、このマヌケ!少しは理科の勉強しろ!」
全く今思い出しても自分の馬鹿さ加減に吹き出してしまうw
家に帰ると決まって夕飯の好い匂いがしていて、台所のテーブルで頬杖を突きながら酒
を飲む父の姿があった。そして夕飯が出来上がると姉と私がそれをテーブルに運び、家族
揃っての晩餐が始まる。
お喋りの私は食事をしながら終始誰かしらに話しかけていて、誰かしらに注意される。
それでも少し時間が経つと再び喋り始める。家族と話せる時間はその時くらいしか無かっ
たからだ。食事が済めば父は外に出掛けてしまう事が多く、母は仕事の疲れから転た寝を
してしまう事が多かったからである。
姉は五つ上と言うだけで無く非常に確りとした子供だったので、私に手伝わせては両親
の蒲団を敷き、
「お母さん、風邪引いちゃうよ。今日はお風呂やめたら?」
と優しい声を掛けて母を起こしていたものだった。目を覚ました母と、私はもっと沢山
の話をしたいと、いつも思っていた。しかし疲れた顔色を見ると可哀想で、ただ黙って母
の様子を窺っているだけだった。
やがて母が蒲団に入り静かに寝息が響いて来る頃、私は決まってその隣に潜り込んで、
背中合わせにその温もりを自分のものとした。すると何故か意味も無く必ず涙が溢れたも
のである。
――遠い日の追憶である。
本日終了です。おやすみなさい……☆
http://rei136.hp.infoseek.co.jp/midi/classic/toroimerai.htm
週初めはいつもこんな感じ。まだ会社にいます。
ちょっと、ひと休み…
あと一時間くらいかかるかな。ほんとにこの忙しさにはリスクを感じます。
誰か一人欠けても支障を来たしますし、わたしが倒れれば機能停止にも陥り
かねません。
業績推移がバブルに見えて仕方がないこの頃です。いつまでも騰がり続ける
株は無いですし、山高ければ谷深しなんて言葉が頭をよぎるのは相場師の性で
すね。わたしの予想は結構当るって自信があるだけに、嫌な予感がします…
世の中に逆らうような職場環境作り上げて上手く行ったわけですから、ここ
も自分を信じて、業績を落とす、なんて方向に進めてみようかと思っています。
やばいかな、ここに書いてしまってw
では、
今日も1日おつかれさまでした おやすみなさい
今気が付きましたけど、IDにFinって入ってるよ。
これがきっと、わたしの立てた最後の売りスレになります。
おはようございます。つか、もう全然早く無いけれど……w
外は物凄く良い天気で気温も28℃まで上がるそうな。あ〜海行きてーーーーー!!
と思うだけで実行に移せない歯痒さ。仕方がないので、これから一っ走りして来てそれ
からバイクの整備点検です。後は家の細々とした用事を片づけて、午後から近所の寺へ散
歩でもゆくって感じかなぁ。 だから今日は長文は無理かもです……
>>500 >山高ければ谷深し
本当にそうですよね。縁起でも無いですけれど「好事魔多し」なんて言葉もありますし。
少し的外れな話になってしまいますが、私の場合は人生に於いても多少不幸な時の方が安
心です。幸福と言うものにあまり慣れていない所為か、あまりにも物事が上手く進み過ぎ
ている時は不安で堪りません。もうそろそろ何かあるんじゃないか、と常に心にショック
アブソーバーを設置していて、それで疲れてしまうのです。
で、予想通り何か悪い事が起きると「ほーら、ね♪」とか言って、胸を撫で下ろしてし
まう変な奴ですw
>ここも自分を信じて、業績を落とす
度胸ありますね〜 さすが女相場師さん♪ しかし長いスパンで考えた場合、そうした
戦略も有りですよね。私はまだ駆け出し店長なのでとてもそうした事を実行する勇気は無
いですし、またそうした段階にも辿り着いていませんけれど、あなたの業務事情を知る限
りではその意見に賛成です。
無理は何れ何処かで破綻を招きますから、いつもそこが心配でした。私の預かるサロン
に於いても、スタッフ達はかなり無理を強いられていますから常にそこの部分に不安を抱
えています。半ばフランチャイズの様な経営方式なために独立採算的な部分が多く、赤字
になったからと言って本店から引当金として引っ張る訳にもいかないので辛い所です。
だから現在は走れる所まで突っ走って、いざと言う時の資金をプールするのに必死の状
態ですねw しかし何れはもう少しゆとりのある業務形態に整えまして、スタッフ達から
不満の声が出ない環境に整備するつもりでいます。以前にも書いたと思いますが「人は石
垣、人は堀、情けは味方、仇は敵」と、武田信玄の言葉を常に胸に置き、頑張っていこう
と思っています。スタッフに去られてしまえば城を失ったも同然ですから。
うわ!結局長くなってしまいますた(汗) 夜は短いのお茶を濁しますw
それではジョギング開始! 外はきっと暑いよ〜〜〜!!
業績を落とす、とは不穏当でした。
お客様とは会社の規模が違い過ぎますから、注文を全て受け入れてしまいますと、
納期遅れや不良品の流出という形で迷惑をかけることになります。社内はばたばたと
慌ただしく、余裕のない状態。お客様にはクレームの種を作ってしまう、ということで、
大きな問題が起こる前に対策を考えておきましょう、という意味です。
大幅黒字に浮かれて足元が見えていない状態ですから、熱を冷まそうとしている
ところです。で、いつものごとく、変わり者の寝言が始まったかなんて雰囲気になる
わけです。でも平気。工程管理表をディスクに収めてさっさと打ち合わせに行って参
ります。
ますますヤバイかな、ここに書いてしまってw
p.s 山あいの町はまだ両手い〜っぱいの春です。桜は満開から散り始めの頃で、
もう数日しますと、道路に桜吹雪が舞うんじゃないかなあ。お日さまはぽかぽか
陽気ですが、木々の間を吹き抜けてくる風はまだ少し冷やっとします。
>>505 とても良く分かります。
我々の仕事に鑑みれば、こなしきれない程の予約を取ってしまい施術の質が落ちてしま
うと言う事でしょう。またそこが私の仕事に於いても常々懸念していた事ですので身に染
みて分かります。
我々の仕事では毎日、スタイリスト一人一人が大勢のお客様の相手をする訳ですけれど、
お客様側にすれば数週間振りとか数ヶ月振りに馴染みのスタイリストと接する訳ですか
ら、いつもその事に注意を払うに申し付けています。
そうしなければスタッフ達は、得てして流れ作業の様な感覚になってしまい、お客様を
ぞんざいに扱ってしまう可能性があるからです。
だから「変わり者の寝言」なんて、とんでも無い感想だと思います。良いんじゃありま
せんか。そうした方達には偶に冷や水を浴びせかけてあげた方が目が覚めて(って危ない
発言だな、こっちは部外者なものだからw)
>ますますヤバイかな、ここに書いてしまってw
別に間違った発言をしている訳ではありませんし、本を正せば会社の事を真摯に考えて
の発言ですから全然やばく無いでしょう。OKですw
そちらは漸く桜吹雪の時期ですか……
何だか距離の遠さを改めて感じますね(苦笑)
こちらはもう海で泳げますYO 尤もまた寒い日もあるのでしょうが、今日に限って言
えば初夏の陽気です。さて、バイク整備の前にお散歩にでも行って来ます。
あ、そうだ! この文章を書く前にあなたに倣ってlive2chをインストールしてみたん
ですよ。そうすれば501の過去ログを見られると思って。そうしたらやはりビューアが無
いと駄目なんですね。ガッカリですw
性懲りも無く一杯書いてしまったので夜のカキコはお休みします。おやすみなさい、の
挨拶くらいにしておきます。容量が少なくなり、いざ落ちるとなると寂しいものですねw
では……
×払うに申し付けています。
○払う様に申し付けています。
推敲不足申し訳無いw
さすがにタンクトップで歩いていたのは私だけだったけれど、確りと日に焼けた程の陽
気だったので、こちらが普通なのだと思い込む事とした。
春来たりなば夏遠からじ。などと言う言葉は無いが一日も早く夏に来て貰いたいもので
ある。今年も館山の友人宅に泊まりにゆき、素潜り三昧といきたいものだ。
その彼は民宿の板前をしているので海鮮料理は得意中の得意。と言っても漁業組合の方
に見つかれば全て獲物は取り上げられてしまうので、最近では見逃して貰える物しか採ら
ない様にしている。
何年か前に潜った時には岩に張り付いている鮹をヤスで突き、その瞬間に手から肩まで八本の足で絡み付かれてパニックを起こした事がある。パニックを起こすと体内の酸素を
急激に消耗するのでかなり危険な状態である。
慌てて海上に浮上したものの鮹は依然腕に絡み付いたままの状態で、そのグロテスクな
形状に息を呑む。異常事態発生に気付いた友人と二人掛かりで引きはがしたものの、右腕
は吸盤の痕だらけで、暫くの間サロンでは長袖のシャツを着用していた。
今になり思い起こしてもおぞましい思い出である。
それで鮹はどうなったか? 勿論、腹の中に収めましたw
因みに今日はスーパーで買って来たサザエを壺焼きにして、これから晩酌である。
と言う所で本日終了です。 おやすみなさい……☆
今日は気まぐれ、もうひとつの方に入れときますね〜♪
義母が来ているので後でレスします。
現在ノートで今日の分を執筆中w
私が頻繁に2chに訪れる様になったのは昨年の一月頃の事である。
頻繁にと言っても殆どがROM専門で、自分が応募した賞の情報を(殆どまともな情報
は得られない訳だがw)仕入れれば落ちてしまっていたので精々繋いでいた時間は三十分
かそこらだったと思う。
だから本当に填り始めたのはティナさんと出会った後なので丸一年と言う所だろうか。
仕事から帰って来てから寝るまでの間、殆ど繋ぎっぱなしだった様に思う。休日の前夜と
もなれば明け方まで繋げていて、寝るのが朝の四時、五時と言う事も珍しく無かった。
創作文芸は過疎板と言う事もあって深夜ともなれば殆ど人は居ない。だから書き込んだ
後に即レスが返って来たりすると相手が誰であろうと嬉しかった。まるで無人島で人と出
会した様な喜びだ。それは相手も同様の様で、比較的混み合っている時間帯には煽り合い
が多いのに、深夜に出会う見知らぬ者同志の会話は大抵の場合、穏やかなものだった。
現実世界で埋めきれない何かを埋めるために、或いは塞ぎきれない何かを塞ぐために彼
等も私も、茫洋たる2chの海底を漂っていたのかも知れない。
そこにささやかな同胞意識が芽生える。それは仮初めの繋がりだからこそ、そして文字
を綴る事でしか互いの心に触れ合う事の出来ない関係だからこそ、時として現実の繋がり
以上に濃厚に感じる事もあった。
当初はコテになる事が自己顕示欲の表れの様に思われて抵抗を感じていたが、その内に
多くの名無しに見られる無責任な煽りや叩きに嫌気が差し、自分の発言に責任を持つ意味
も考慮した上でRockコテを名乗る様になった。
そこで初めてコテの苦労も分かった。発言している内容やスタンスは名無し時代と全く
同じなのに、コテと言うだけで煽られる。「しりとり」スレで煽られてしまうくらいだか
ら、「ヘッセ」スレで少しまともな発言をしたら名無しが群れなして来て袋叩きである(笑)
それでもスタンスを変えずに半ば意地になってコテを押し通していた時期もあった。
だが、ティナさんに「見ていて、はらはらする」と諫められてからは臨機応変にコテと
名無しを使い分ける様になった。考えてみれば質問スレなどで答える時にコテでは、偶に
ならば良いが、頻繁になるとあたかも博識さを自慢をしている様で嫌味な話である。
そうした経験に因り、この世界でもモラルが必要である事を学んだ。時にはルール以上
にモラルが大切であると言う事である。他者の嫌がる事をしない、他者の気持ちを察する、
全て当たり前の事である。こうした寄り合い所帯の様な場所では、理屈では無く先ず相手
の立場を尊重する姿勢が大事だと思うからだ。それはまた自身の世界を守る事にも通ずる。
私は文章で議論をするのが好きでは無いから、先ずこの世界で他者と議論をした事は無
い。面と向かって行う議論とは違い、この世界では双方の表情や声のトーンなどが分から
ない事から、細かいニュアンスが伝わらずに齟齬を来す事が多いからだ。
同時に、自分の意見を的確に相手に伝えるにはかなりの文章力を要求される上に、そう
した面倒な作業を仮に行ったとしても相手に依っては曲解する場合もあるので、議論を面
倒と感じてしまうのである。敢えて議論で無く、互いに口論と承知の上で愉しんでいる場
合は別だけれど……(笑)
そうした考えから創作文芸板では糞スレハンターとして活躍している私である。
また、そんな事から或るスレで「Rockは実力も無い癖に創作文芸に多く蔓延る糞コテ
の一人」などと光栄な言葉も頂いた。こうなれば楽である。地下で好きな長文を好きなだ
け書いていられる。本当に文章を書いている者が地下にしか生息出来ないのも創作文芸の
面白い所だった。だから地下でコツコツと創作を続ける者は互いに相手のスレを見付けて
も声を掛ける様な無粋な真似はせず、静かにROMる事が多かった気がする。だからティ
ナさんと二人で続けていたスレッドも、実際には大勢の者が気付いていただろうと思う。
その事に気付いたのは、或るスレで伍長に声を掛けられたからだ。
「職場からいつも涙ながらに見ている……」
そんな言葉を聞いて職場で真っ青になったのも今となっては良い思い出だ。
ああ言う時は女性の方が確りしているのか「今さら恥ずかしがっても仕様がないです」
と言うティナさんの言葉には随分と救われたものである。
その後「懺悔室」スレで神父(伍長)が、中々綺麗に別れようとしない私を揶揄する発
言もした。が、それも事情を理解している彼の事だから、ティナさんと私の今後を真摯に
考えてくれた上での発言だと善意に解釈をしている。
最近は仕事が忙しいのかあまり創作文芸に顔を見せる機会も無い様だが、持ち前のバイ
タリティーで今後も創作好きの連中を励ましていって貰いたいな、と考えている。
って、何だか構ってくれた人達に対する別れの挨拶みたいになってしまったな……(汗)
2chをきっぱりと去るつもりは毛頭無いのだが、占有スレを落としてしまえば今まで
の様には来なくなるだろうから少しだけ感傷的になっている様だ。
ともあれ、もう直ぐここも区切りの日を迎えるだろう。
私が再びこの場で長文を書く日が訪れるのかどうかはまだ分からない。また日々の仕事
に忙殺されているティナさんも、いつここで日記を再開するのかも分からない。
だが、先の事は先に行ってから考えれば良い。所詮、物事はなる様にしかならないのだ
から、先の事を幾ら考えた所で足踏みをしているだけでは一向に先には進めない。
だから、今は先ず一歩足を踏み出す事こそ大事である。
そんな事に思いを巡らしながら本日終了。 おやすみなさい……☆
『冬の散歩道』サイモン&ガーファンクル
時よ 時よ 時よ、ぼくを見てみてくれ
自分の可能性を探してるうちに 一体どうなってしまったのかを
ぼくは満足するのに苦労した
辺りを見回せば 木の葉は茶色に変わり
空は重く冬の陰に隠れている
河辺を下る救世軍の 楽団の音を聞いてくれ
どうやら君が思ってたよりは 上手く行きそうな感じがするよ
何か飲みながらでいいから 辺りを見てくれ
木の葉はもう茶色に変わり 空は重く冬の陰に隠れている
友よ 決して希望を捨てないでくれ 確かに言うだけなら簡単だけど
希望が見えなくなっても また立ち上がれると信じ込むんだ
辺りを見回せば 草は茂り
畑も実り 人生の春が訪れるんだと
季節は景色と共に移ろい 壁掛けを時が綴っていく
どうか好きな時でいいから 立ち止まってぼくの事を思い出してくれないか?
記憶が途切れ途切れになっている 未発表の詩の原稿に目を通しつつ
ウォッカやライムを飲みながら 辺りを見回しても
やはり木の葉は茶色に変わり 空は重く冬の陰に隠れている
辺りを見回すと 木の葉は茶色に変わり
雪の欠片が地面を覆い始めている
突然ですが、皆さん、さようなら……
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早く消えなさい、ってことなのかも。
それから、同じコテを使ってると板を変えても検索ですぐに見つかる。
DAT落ちしたスレも、html化されると簡単に検索できる。
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ちょっと、やめてよ
じゃあ、どうしたいの?
向こうのレスは見てる人をごまかしたいから。
それ以外の理由がありますか?
まだ、わたしを信じてくれないんだ。
いきなりハンドルで呼ばれてどれだけショックだったかわかりませんか?
分かりました。相変わらず短気で、すみません。
取り敢えず、ここはきちんと落とします。
何かありました今後は向こうに書き込んで下さい。
ごめん。かぶった。
信じていますよ。しかし少し言葉が足りないと思う。
具体的に書いてくれない事には何が何だか分かりません。
落ち着いたら向こうにでも載せて下さい。
引退は引越し。
交代はハンドルを変える。
誰だか知りませんが、わたしを探さないでください。
迷惑です。
続きは向こうに書き込みましたから。
返事は向こうで良いです。
わたしに声をかけて来られたかたは、以前ホームページを読んでくださっていた
地元の人でした。
532を読んで不愉快に思われたかた、ごめんなさい。
さて、いよいよこのスレッドも大詰めである。
載せた作品の多さでは最初に落としたスレッドに到底敵わず、密度の濃い会話量では次
に落としたスレッドには遂に敵わなかった。
だが等身大の自分を一番、曝け出せたのは今回のスレッドでは無かったろうか。
調子に乗ってティナさんに「一度だけ逢おう」と言い出したり、SEXに関する開けっ
広げな話題を振ってみたりもした。喧嘩も今回余所のスレッドに跨ってしたものを含めれ
ば二回した。二度とも本を正せば、中々レスが返って来ない事に対する私の子供染みた感
情の暴走が原因である。だから彼女には何の落ち度も無かった事をここで明言しておく。
同時に、彼女の事をリアルで知っている読者の方々に今までの経緯を簡略に説明してお
く。このスレッドしか見ていない場合、彼女の事を著しく誤解される虞があるからだ。
彼女が尊敬できる人間であり、同時に心優しい女性である事は今更私が説明するまでも
無く、リアルで接してる方や彼女の日記に目を通されていた方ならば、私以上に良く御存
知の事と思う。だからその辺りの説明は割愛させて頂く。
彼女が魑魅魍魎の跋扈する創作文芸板に訪れたのは過去ログを見る限り昨年の三月九日
の事である。理由は「文章を綴る事の好きな自分に気付いた」と言う事であり、その言葉
通りに彼女は一日も休む事も無く長文をUPし続けて来た。
私がそのスレッドの存在に最初に気付いたのは同年の四月二十五日の事である。
206 :名無し物書き@推敲中? :03/04/25 21:45
なんかワンマンショーリサイタルのスレだったんですね。
初めて来て少し驚きました。でも確実に慰められている人もいるでしょうね。
>今日も1日おつかれさまでした おやすみなさい
なかなか言って貰えない言葉ですもんね。
お疲れ様です。おやすみなさい。
これが最初に彼女に寄せた、私のレスである。
その後一方的に、本当に一方的な私の想いから彼女に接近していったのである。当初、
彼女は非常に戸惑っていて、随分と私と言う存在を持て余した事だろうと思う。
その後の経緯についてはここでくだくだしく述べる事では無いので割愛するが、一言で
片付けてしまえば、常に彼女を口説き、一方的に彼女を困らせていたと言う事である。
このスレッドでも、妻子ある身でありながらゴールデンウィーク中に逢おうなどと打ち
明けて彼女を大いに悩ませた時期もあった。
時に彼女は弱い女心を見せる事があり、ふらりと靡きそうになる事もあったが、結果的
には成熟した大人らしい理性的な判断を見せて確りと私を拒絶した。私のメールアドレス
を知っているにも拘わらず「関係が近付き過ぎてしまう様で怖い」と言う理由からメール
を頂いた事も一度も無い。この事象一つを例に挙げてみても彼女がどれ程、物事に慎重に
臨む姿勢であるか、また男女関係に於いて固い女性であるかが窺えると思う。
だから当然の様に今までも何も無かったし今後も何も無い。
だから彼女をリアルで知り、このスレッドの存在に気付かれた方には呉々も彼女が軽は
ずみな女性で無い事を伝えておきたい。そしてその事を是非ご理解頂きたい。
全ては、好きな女性となれば己の立場も弁えずに猛烈に求愛する私の性質が招いた事で
あり、彼女は半ば同情心からそれに付き合ってくれたと言うのが真相だからである。
だからリアルでの彼女の姿が本来の彼女の姿であり、このスレに於いて表出した彼女の
姿は、多分に私の暴走に引きずられた結果である事を重ねて説明しておく。
このスレッドもいよいよ終了の時期を迎えた事もあり、リアルで彼女を知る方々に誤解
が生じるといけないと思い、今回は事実を事実として有りの儘に明言した次第である。
責任ある立場にあり、同時にか弱き女性である彼女の立場をどうか察して頂き、今後も
リアルでは彼女の事をそっとして置いて頂きたく思う。私の一方的な求愛が原因で、彼女
の立場や生活が脅かされる事が最大の懸念だからである。
私に於いては、或るスレッドをこの所ROMっていた事に因って、自身の行動を今後も
抑制してゆかなければならないと戒めている最中である。亭主として父親として常に家庭
に収まり、家庭の安寧を第一義に考えていこうと思っている。
多分浮気はしない。しないと思う。しないんじゃないかな。ちょと、ま、覚悟はしてお
け。と、さだまさし「関白宣言」程度の自信しか無いが、まぁ適当にゴニョゴニュ……(ry)
何れにしろ遠い空の下で生活する彼女とは今後も何も無い。だからここをROMってい
た方が彼女の身を案じてくれていたならば、その心配はこれまで通り一切無いと宣言して
おく。だから、これまで通り実直な彼女の事を温かく見守って頂きたく思う。重ねて今後
2ch内では彼女の事を探さないで頂きたく思う。いや、例え偶然探し当てたとしても、
それをリアルに持ち込む事無く、そっとROMって頂きたく思う。好きな文章を綴る作業
を何等プレッシャー無く愉しませてあげたいと願っているからである。
以上で、リアル世界で彼女を知る読者の方達への挨拶は終了である。以下はティナさん
宛の文章である。
これは向こうの板でも言った事ですが、私はあなたを一度も疑った事などありません。
だから、私があなたの何を疑ったと言うのか? と首を傾げたくらいです。
お互いにおっちょこちょいなので多分また言葉の行き違いから誤解が生じたのだと思い
ますが、念のためにこの場を借りて説明をしておきます。
先ず、創作文芸板で私が乗っ取ろうと企んでいた一連のスレageをしたのがあなたなど
とは一切考えた事はありません。思い当たる人物もおりますが証拠が無いので、ここでは
ハンドル名を挙げませんが(勿論ヒップさんでは無い)例のモボスレまで探し当てた彼女
か、或いは単なる偶然が重なっただけだと現在では考えています。疑心暗鬼は精神衛生上
良く無いと思ったからです(他者を疑うのはエネルギーが要るから、疲れるので苦手)
後、向こうで私が受けた二度の相談事も事実と信じて疑った事などはありません。それ
は上記した挨拶文でもご理解頂けると思います。率直に言って何故今回私が怒ったかと言
うと、前回の相談と合わせまして私は私なりに夜も眠れない程あなたの心配をしていたの
に、その後あなたから何のレスも無かった事に尽きます。
ただそれだけの事で他意は全くありません。単純、短気で申し訳ありませんでした。
向こうのスレで最後に「向こうはあなたの好きな様に使って下さい」と投げ遣りなレス
をした事も後悔しています。ホムペを通じてメールを頂いた事がある方からメールが入り、
今回の真相を知ったと言う事実にカチンと来て心にも無いレスを返してしまったのです。
見知らぬ地元の人間とは平気でメールの遣り取りをする癖に、危害の加えようも無い程
遠くに住み、しかも一年近くも親密な会話をして来た俺の方は信用出来ないのか!
と短絡思考で怒りを爆発させた訳です。
しかしホムペを開いていればメアドを公開するのは当然の話で、それは後から個人的に
他者にメアドを知らせる事とは全然意味合いが違うな、と今日になって漸く気付いた浅は
かな自分です。ですから向こうでの最後のレスについても重ねて謝罪致します。
最後の最後で再び喧嘩になる所が実に私達らしいですが、それもまた良し、と心から思
っています。普段は温厚なレスしか寄せないあなたを、これだけ怒らせる事が出来るのは
2ch広しと言えども私だけ、と皮肉で無しに嬉しく思っています。気楽に喧嘩が出来る
のは、互いに気が置けない友人である証拠だと思っているからです。
今日の長文で、本当にもう直ぐここも落ちてしまうでしょうから暫くは会話する機会も
無いでしょうが、是非今まで通り人の心が温かくなる文章を理想に掲げ、頑張って頂きた
く思います。ゴールデンウィークも近い事ですし、また何処かへ旅行に行かれて、昨年の
様な胸の詰まるお話が展開される事を心より願っています。(昨年のがまだ未完だけどw)
あなたが占有スレを立てる機会でもあれば、是非激励のコメントを真っ先に寄せさせて
頂きます。途中、恒例のパンダも飛び出しましたが、頂きましたこのスレッドも何とか完
走出来そうです。今後、いつ落ちるか分かりませんので先に言っておきます。
本当に、ありがとうございました。
それでは良い休日をお迎え下さい。 おやすみなさい……☆
夕暮れの並木道を若い恋人達が肩を寄せ合いながら歩いている。彼氏が冗談でも飛ばし
たのか、彼女は然も可笑しそうに吹き出し、彼の腕を何度も掌で叩く。
サロンのエントランスに細長く設けられた花壇で咲き誇る躑躅が、そんな恋人達の笑い
声に誘われたかの様に穏やかに揺れている。
そんな光景をウィンドー越しに見つめながら私は、(腹へった……)と胸裡で繰り返し
ていた。時刻は午後六時を回っている。昼食はカロリーメイトを一本飲んだだけで、後は
KOOLを一服しただけだ。そんな事は珍しく無い。珍しく無いけれど、彼の恋人達がこれ
から夕食にでも向かうのかと思うと余計に空腹感が募り、ギブミーパスタ!とか思う。
てな訳で、今日はコンビニおにぎりをぱくつきながら長文を打つのは中止にして珍しく
スタッフ達と夕飯を食べにゆく事にした。本日で早々にノルマ達成。みんなに美味しい物
でも奢っちゃおう。反省会とか名目打って福利厚生で伝票打っちゃえw
と言う訳で今日はここまで。
>サイズが496KBを超えています。512KBを超えると表示できなくなるよ。
そろそろ、これが出そうで怖いw
それでは明日も穏やかな休日をお過ごし下さい。 おやすみなさい……☆
今朝は、抜ける様な青空に目を細めながら出勤した。雲一つ無い、と言う形容に相応し
い澄み切った青空だ。去年の今日と言う日に、彼女と初めて出会った。そんな事に想いを
馳せると、何故かとても不思議な感慨に胸を満たされた。とても優しい気持ちなれた。
何処までも広がる蒼天の様に、曇り無い心で私は私なりに彼女に接して来たと思う。時
には嫉妬と言う薄雲に覆われたり、焦燥と言う暗雲が垂れ込めたりした事もあったが、概
ねは晴れ渡る日が多かった一年だった気がする。
208 :tina ◆OcfLN77Pak :03/04/25 23:58
>>206 来てくださってありがとうございます。
わたしを認めていただく唯一の方法は、上達していく姿をお見せすることだと
考えています。他のスレッドで目にするアドバイスを参考にしたり、批評スレ
で叩かれたりしながら、タイトル通りの気持ちで続けていくつもりです。これ
からもよろしくお願いいたします
一年前に初めて彼女が返してくれたレスである。
そして――長い旅が始まった。
私と彼女は、このスレッドを含め都合五つのスレッドに渡り長文を書き続けてゆく事に
なり、その内の三つは二人三脚で落とす事となった。
文字通り、互いの事を何も知らない者同志が、互いの書き上げた文章だけを頼りに相手
の人物像を構築し、そしてそれを確かめ、それこそ亀が這う様なスピードで現在の様な関
係を築き上げて来たのである。だから、そうした時間の重みだけは当事者二人だけにしか
分からないものだと思う。
初めて出会った日から、はっきりとした互いの気持ちを確かめ合うまでに半年以上も時
間を費やしてしまったのだから明治時代の純愛物語の様である。
彼女の何処にそんなに惹かれたかと言えば、一番に挙げられるのは馬鹿正直な所である。
どうせネットで容姿など分からないのだから、女優顔負けの容姿だと言っておけば良いも
のを(いや、この台詞は一度だけ聞かされた事があった。成人式の写真の件でw)そばか
すがあるとか目尻に小皺があるとか訊いていない事まで告白をする。
ミニスカートは絶対に履かないとか、目つきがきつくて睨むと怖いとか、普通の女性で
あれば絶対に言わないだろうマイナスイメージに繋がる様な事を正直に告白する。
しかし、却って私の方はそんな飾らない彼女の性格に好感を覚えたのものである。だか
ら正直に言えば一度くらいは逢ってみて、彼女が一度も行った事が無かった場所へ案内し
て差し上げたかったw
とは言え、何も無かったからこそ却って記憶に残る事がある事も私は知っている。
今回は、今までのスレ落ちの時の様に、涙ながらに「さようなら……クスン」と言う展開
では無い。多分これまで通り何処かのスレで顔を合わせれば互いにネタを振って笑い合う
だろう。時には雑談を交わしたりもするだろう。
しかし互いに一生2chにしがみついている筈も無いから、やがて静かな終わりは必ず
訪れるだろう。それは避けられない事だ。
どちらが先に消えるかは分からないが、近所を彷徨く可愛い野良猫の姿をいつの間にか
見なくなる様に、いつ消えたのかも知れない静かで物悲しい別れは必ず訪れる筈である。
その時期がいつであるかは互いに知らないし、また分からない方が良いと思う。
だが、そうした別れが訪れた後も、この場所で築き上げた思い出は恐らく死ぬまで胸に
残ると思う。今後、何年経ても、時には保存した過去ログを覗き込み、当時の自分の心や
相手の心に指先を這わせると思う。そして懐かしそうに微笑むと思う。
だからやはりこの一年間は決して無駄では無かったと思う。と言う所で、本人の了解を
得ずに悪いけれど、昨年彼女の書き上げた長文から或る一節を抜粋したい。
320 :tina ◆OcfLN77Pak :03/06/24 04:22
もっと別の見方をすると、rockはグラウンドのちっぽけな石ころ、islandは大洋に浮か
ぶ小さな島にも思えた。それぞれ多くのものに混ざって目立たず、気にも留められない。
それは雑踏に紛れた人間の姿である。本人が心を開こうが開くまいが、その他大勢の人込
みの中では虚しく見過ごされてしまう。一人一人にはきっと小説に書くことができるほど
のドラマがあるはずなのに、何て寂しいことだろうか。
当時、私が書いた作品宛に彼女が寄せて下さった感想文の一節である。
或る意味、この言葉に突き動かされて私は自分の物語をスレッドに刻み続けて来た。そ
して彼女の綴る物語を読みながら静かに涙した夜もある。
人が己の胸の裡に眠る様々な過去を掘り返し、それを文章として構築した時に初めて物
語が生まれる。そこで初めて個の思い出は、他者にアプローチする媒体と昇華され、読み
手それぞれの解釈に依って幾百幾千の物語と完成される訳である。
そこに創作の喜びがある。
彼女が昨年語った様に、その他大勢の人に虚しく見過ごされてしまうドラマは確かに人
間一人一人が持っている。私も、そして勿論彼女も持っていた。しかし互いに書かなけれ
ば何も気付かずに擦れ違ってしまい、互いの存在に気付く事さえ無かっただろう。実に寂
しい話である。この濃厚な時間は、或いは無かったのかも知れないのだ。
だが彼女は猛烈な勢いで書きまくっていた。だから私もその存在に気付けた。人が真剣
に書き上げる文章は或る意味に於いて魂の慟哭である。それは他者を惹き付ける。だから
こそホワイトデーのお返しで書かせて頂いた作品では、敢えて彼女をLoreleiと同化させ
てみた。このスレッドが落ちた後、再びLoreleiは何処かの岩場に腰掛け、綺麗な歌声で
歌い始めるに違いない。それが彼女の宿命だからである。そして再び多くの舟人達が彼女
の歌に耳を傾けるだろう。そんな光景に想いを馳せ、今夜はここまで。
おやすみなさい……☆
つ…遂に出ました! 明日にでも最後の文章を載せます。
載るかどうか分からないけれど(汗
DESERT MOON 谷山浩子
その時光がはじけた 微笑んであなたがいた
まわりの景色も友達も あなたの陰で見えなくなった
なんて不思議なこと
乾いた都会であなたは 少年の目をしている
幼いあの頃憧れた 砂漠の月の光の青さ
今でも忘れない
あなたとわたしはおんなじ夢をみてる Dreamers only Dreamers
わかるの 死ぬまであなたとなら歩いて行ける Dreamers only Dreamers
on Desert Moon on Desert Moon on Desert Moon
Desert Moon ……
言葉の上では愛など わかってるつもりでいた
好きだと思った人はいたけど 今ならわかる これが初めて
たった一度の恋
あなたとわたしはおんなじ夢をみてる Dreamers only Dreamers
わかるの 死ぬまであなたとなら歩いて行ける Dreamers only Dreamers
on Desert Moon on Desert Moon on Desert Moon
Desert Moon ……
今夜の二人は月にも手が届くわ Dreamers only Dreamers
こんなに輝くすべてがあの頃のままね Dreamers only Dreamers
on Desert Moon on Desert Moon on Desert Moon
Desert Moon ……
『プロローグ』
何をする訳でも無く、私はぼんやりとしながら眼前のモニターを見つめていた。
>わたしの考え方や努力する姿勢に何か得るものがありましたら、次には、あなたなりの
>やり方でその得たものを別の誰かに伝えていただきたい、と願っています。
そんな言葉を何度も読み返しては、時折深い溜め息を吐いた。雨戸の向こうでは間断な
く降り続く雨音が止む事も無く響き続けている。時間は深夜零時を過ぎた所だ。
「考えてみれば……俺みたいな見ず知らずの餓鬼を相手にする訳が無いよな」
自分自身に言い聞かせる様に、そんな台詞をぽつりと呟く。
>最近、ちっとも筆が進まなくてもどかしいです。
そんな文章を読み、彼女の創作の妨げにだけはなりたく無い、と思っていた。
リビングに流れているのはサイモン&ガーファンクルのIAm A Rock だ。
I Am A Rock. I am an island.
もう何年も聴いていなかったのに、突然聴きたくなってCDラックから引っ張り出した
のである。その旋律にソファーの上で眠る愛犬の規則正しい寝息が混じり合う。
梅雨時と言う事もあり、リビングは素肌に絡み付く様な鬱陶しい空気に終始支配されて
いる。私は静かに立ち上がるとダイニングへと向かった。まるで重油のプールの中を歩い
ている様に体が重い。それは湿度を含んだ空気ばかりの所為では無い。また仕事の疲れの
所為ばかりでは無い。それは――
冷蔵庫から冷えた缶ビールを一本取り出すと私は一気にそれを飲み干した。そして空き
缶をごみ箱に放り投げて再びリビングに戻るとPCに向かった。
「これで本当に……最後にする。何て早いエピローグなんだ……」
途切れ途切れに、そんな事を呟きながらキーボードを叩き始めた。
104 :100 :03/06/23 00:34
蒸し暑い日だった。
校庭の隅に咲いた紫陽花が雨に打たれて震えている。
それがプロローグだった事を知るのはまだまだ先の話である。 (了)