【小さな】ラウンジ電波隊@夢・独り言W【一歩へ】

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(*´ー`) カエサルは幼稚園時代、一匹の小鳥と出会ったアル。
      名前は「ピーちゃん」
      ピーピー泣くからピーちゃんだったと思うNe。
      ピーちゃんとの出会いのきっかけは、ピーちゃんが巣から落ちてきた事アル。
      アル日玄関の前の砂のところにピーちゃんが倒れていたアル。
      傷は無かったアル。元気よくピーピー泣いてたアルYO。
304γξCaesarξγ:03/11/29 02:13
(*´ー`) 頭の毛がチクチクで、まだ羽も十分じゃない雛だったアル。
      鳥なんて近くで見るの初めてで、ペットもはじめてだったアル。
      カエサルは、幼少ながらすごく嬉しかった覚えがアルアルYO。
      小さな動きとかが可愛くって、子供ながら可愛くって仕方なかったアル。
      えさは虫を食べるアル。何かの幼虫アルYO。
      ピンセットでつまんで、食べさせてたアル。
      すごい勢いで何匹も食べるアルYO!!食べるというか飲み込むアル。
      飲み込んだ後は、すごい勢いで泣きじゃくるアルw
      
305γξCaesarξγ:03/11/29 02:17
(*´ー`) 朝は毎日籠から出してみんなに挨拶してくれたアル。
      親が手につかまらせて、こちらに向けると「ピー」とちゃんと泣くアル。
      昼間はたまーに部屋に放し飼いにしてたアル。
      羽をバタバタさせて一生懸命飛ぼうとしてたアル。
      とにかく、ピーちゃんといる一日一日はすごく楽しかったアル。
306γξCaesarξγ:03/11/29 02:31
(*´_`) でもある日、いつものように朝がきてもピーちゃんの鳴き声が聞こえないアル。
      カエサルはどうしたんだろうと思ったアル。まだ寝てるのかなオモタYO。
      でも、親がピーちゃんつれてきた時は横たわっていたアル。
      「ピーちゃんね、今日天国いっちゃったよ〜・・」といわれたアル。
      カエサルはその弱弱しく横たわるピーちゃんを見て、涙が止まらなかったアル・・悲しい・・・
      死んじゃったという事が初めてで、突然の別れという苦しさが初めてで
      怖かったというのもアタと思うアル・・。
      でも、それ以上に弱弱しくも一生懸命生きるピーちゃんの姿がとても切なく感じられたアル・・。
      とにかく悲しくって悲しくって仕方なかったアルYO・・。
      可愛そうで可愛そうで仕方なかったアル。
307γξCaesarξγ:03/11/29 02:38
(*´_`) その日は泣き止むまで家にいるつもりダタみたいアル。
      でも、幼稚園行けば少しは明るくなれるとオモテ、幼稚園に行かせてくれたアル・・。
      カエサルは幼稚園に行くまでもずっと泣いていたアル・・。
      幼稚園について、門から入るのを拒んでいた覚えがアルアル。
      そしたら、保母さんが出てきて、「どうしたの〜・・」と言ってきたアルYO。
      そしたら親が、「今日ペットの鳥のピーちゃんが死んじゃってね・・」と親が言ったアル。
      その瞬間またカエサルは大泣きしたらしいアルYO・・。
      その後は保母さんが暖かく慰めてくれたらしいアル・・。
308γξCaesarξγ:03/11/29 02:44
(*´ー`) カエサル今日それ聞いて当時すごく悲しかった事思い出したアルYO・・。
      台所で朝ご飯食べるときも泣いていたアルYO・・。
      その時、台所のラジオから女性歌手の歌声が流れてたアル。
      その歌に逢わせてピーちゃんとの思い出がよみがえってたアル。
      涙がポロポロとまらなかったアル・・・。
309γξCaesarξγ:03/11/29 02:48
(*´ー`) カエサルが今他の人に対する優しさが持てたのは、
      ピーちゃんのおかげアルYO・・・。
      楽しい思い出、アリガトNe・・ピーちゃん。
      これからもカエサルを見守っててほしいアル・・。
310γξCaesarξγ:03/11/29 02:52
(*´ー`) 長い集団生活の中で、素直な感情が抑えられる様になってしまったアル。
      それは大切なことである一方で、悲しいことでもアルNe・・。
      今日、大切なものをまた教えてもらたアルYO。
      素直な感情、いつも大切にしたいアル・・。