107 :
ワイフラー閣下 ◆va2KrOhAnM :
さてと、、ちっと文字無駄に大きいけど、、
新作ゴッドガイザー、、いきたいと思う。
せめてVガンダムが始まるまでは!!!
始まり、始まり〜〜♪
108 :
ワイフラー閣下 ◆va2KrOhAnM :03/07/30 02:33
この世界は聖天教と邪心教の2つの聖と邪が争いあっている。
そしてその決戦に幕を閉じるに主人公ススグが神天機ゴッドガイザーをもちいて出陣する。
さあ、邪心教の連中をぶっ潰せ。
至上最強最大無敵天の力が悪を討つ!!!!
いざ神天機 ゴットガイザー参る!!!!
109 :
ワイフラー閣下 ◆va2KrOhAnM :03/07/30 02:35
史上最大最強無敵のゴッドガイザー
GOD!!! GOD!!! ゴットガイザ〜♪
GOD!!! GOD!!! ゴッドガイザ〜♪
GOD!!! GOD!!! ゴッドガイザ〜♪
トゥルルルルルル〜♪ ルルルルル〜♪
GOD!! 神 神様〜♪
ゴッドガイザ〜 無敵〜♪
どんな邪心教もこの機体で〜♪
ぶっ潰す〜 楽勝〜♪
俺とお前が力を合わせば〜♪
ゴッドパ〜ンチ、ゴッドフラーッシュ、ゴッドアターック、ゴッドミサイル〜♪
ゴッドクラッチェ、ゴッドソード〜、これが奥義のゴッドウェ〜〜ブ〜〜♪
GOD GOD ゴッドガイザ〜♪
神 神 神様〜♪
これが史上最大ゴッドガイザ〜♪
最強無敵のゴッドガイザ〜♪
神の咆哮ゴッドガイザ〜♪
110 :
ワイフラー閣下 ◆va2KrOhAnM :03/07/30 02:47
第1話 至上最大最強無敵のゴットガイザー見惨!!!
ここはある研究所。
1人の14〜15ぐらいの少年がテレビを観て
「うわあ〜邪神の奴らとうとうここまで来たよどうするよ博士?」
とやぶからぼうに言い博士と言う者に聞く。
「邪神の奴らはとうとうここら辺まで手を伸ばしたか。」
その博士と言われた中年の男は静かにそう言った。
「博士、もしここが占領されたら私達どうなるの?」
とさっきの少年と同じ年ぐらいの少女が急に出て来た。
「ここが占領されたら、我々はきっと酷い目にあうであろう。」
「そんなの嫌だよ博士!!」
「遂に時が来たか!」
「えっ??」
2人は同時に博士を見た。
111 :
ワイフラー閣下 ◆va2KrOhAnM :03/07/30 03:01
「ススグ、マリ。2人共ついてきなさい。見せたいものがある。」
ススグと呼ばれたのが少年でマリと呼ばれたのが少女だ。
2人は不思議ながらも博士の後について行った。
そしてある部屋に入った。
「ここは博士の研究してるあかずの部屋」
「どういう事ですか博士?」
マリは博士に聞いた。
「実は邪神の者達に対抗する機体があるのだ。」
「えっ!!」
少年と少女は驚きながらも博士をまじまじと見た。
「そう、それこそがこの神天機だ!!!」
博士がライトを照らすと2つの機体が出てきた。
「なっ、なんだこれは!!」
「はっ、博士?」
「これこそ邪神に対抗する神天機。エンジェルトレイヤーとエンジェルチェキックだ。」
112 :
ワイフラー閣下 ◆va2KrOhAnM :03/07/30 03:43
「なあ、博士?俺はどっちに乗ったらいいんだ?」
ススグがもう抑えきれない程の興奮を胸に博士に聞く。
「ススグは右のトレイヤーの方だ。このトレイヤーは攻撃型だ。」
「攻撃か。俺に似合うじゃん。」
「マリは左のチェキックの方を。チェッキックは防御型だ。」
「わかりました。しかし博士?」
「なんだ。」
「私達はこれを使いこなせるでしょうか?」
マリは不安気に聞いた。
「大丈夫だ。今までやってきた事はその為の訓練だったんだ。
数々の勉強や訓練、そしてこれはお前達2人が使ってこそ効果があるんだ。」
「どういう事ですか?」
「おのずとわかるであろう。」
その時突如地震がきた。
「じ、地震か!!」
「おっ、大きいわね。」
「違う!これは地震なんかじゃない!!邪神の奴らが近くに来たんだ!!!」
113 :
ワイフラー閣下 ◆va2KrOhAnM :03/07/30 03:58
外にて
「フフッ、防衛ラインを突破した。ここら一帯を攻め落とせば俺の手柄だ。ククッ、出世間違いなしだなあ〜!!ハハハハハッ。」
「クッ、甲高い笑い声が聞こえるぜ。胸くそ悪い。」
ススグは苛立ちながらそう吐き捨てた。
「チッ、こうも早く来るとは計算外だった。」
「なんだよ博士は奴らがここに来るから乗せたんじゃないのか?」
「いや、奴らがこの近くに来たと言うだけでこの街にこうも早く来るとは思わなんだ。
今日はせいぜい機体を見せるぐらいで、明日からこの機体を使っての特訓ブツブツ。」
「とにかくまあぶっつけ本番になったわけだ。いっちょ初陣。華麗に飾るか。マリ行くぞ。」
「ええ、OKよススグ。」
マリとススグの乗るトレイヤーとチェキックは外に出た。
「あ〜あ、行ってしまったか。、、、これが運命なんだろうな。」
114 :
ワイフラー閣下 ◆va2KrOhAnM :03/07/30 04:52
「ハハハハッ!!!これでここは第3邪の部隊が制圧だな。」
「そうはいくか!!」
「何!!!」
その時エンジェルトレイヤーとエンジェルチェキックが現れた。
「フフフッ、邪神共!!!1人残らずぶっ潰す!!!!」
「やれーっ!!!」
邪神の機体が幾つも襲いかかる。
「喰らえエンジェルカッター!!!!」
トレイヤーの放ったカッターが邪神達の機体を切り裂く。
『不思議だ。不思議とこの機体の攻撃方法がかわる。まるで自然な感じで。」
「撃て!!!」
邪神の機体から放つビームが幾つも発射される。
「エンジェルブロック!!!!」
敵のビームをうち消す。
115 :
ワイフラー閣下 ◆va2KrOhAnM :03/07/30 05:41
『シャ、シャープな感じ。初めて乗るとは思えない。』
「チッ、やるな。ならこの俺直々に相手してやる!!」
「やっと大将格のお出ましか。行くぜ。」
トレイヤーのカッターが敵の機体を切り裂こうとするが、、
パキーン。折れてしまった。
「折れた!!!!」
「ハハハッ。このボドムスは貴様如きのボンクラ刀等効かないな!!!」
「刀じゃなくてカッターだよ、、クソッ!!どうしたらいいんだ。」
「今度は俺から行くぞ!!!」
ボドムスがトレイヤーの機体を掴む。
「ススグ!!!」
「クッ、くそお^〜〜!!!」
116 :
ワイフラー閣下 ◆va2KrOhAnM :03/07/30 05:52
「や、やばい!!俺はここで死ぬのか、、まだまだああーーっ!!!」
トレイヤーはボドムスの腕から抜け出ようとする。
「なっ、、しつこい、、!!」
「セイントボール!!!」
バゴン!!!
チェキックの放った光の球体がボドムスに命中。
「なっ、なっ。」
ボドムスが少しよろけた隙を見計らいトレイヤーは脱出。
「サンキュー、マリ。」
「だけど大したダメージはないみたいね。」
「クソ〜ッ、コケにしてえ〜〜っ。」
「クッ、アイツバケモノかよ!!」
「、、一体どうしたらいいの。」
その時
「ススグ、マリ合体だ!!!!!」
博士がホバークラフトに乗りながら現れた
117 :
ワイフラー閣下 ◆va2KrOhAnM :03/07/30 05:58
「えっ!!!」
2人はその言葉に驚き博士を見た。
「博士今何て言ったのですか?」
「合体だと言ったのだ!!」
「そんな事できるのか!!!!」
「できる!!2つの機体が一つになった時こそ神天機 ゴッドガイザーとなるのだ。」
「神天機、、」
「ゴッドガイザー。」
2人は呆然と口にする。
「なんかわからねえけえどやってやろうじゃないか。なあマリ?」
「ええっ。」
「2人共神の力を授かるのだ!!!」
118 :
ワイフラー閣下 ◆va2KrOhAnM :03/07/30 06:05
「行くぞマリ!!」
「ええ〜っ。」
「な、何が起こるんだ!!」
さしもの敵も少し動揺を隠せない。
「俺と〜!!」 *ススグ
「私が〜!!!」 *マリ
「力を合わせば」 *合掌
「神より力を受けたまう」 *合掌
「至上」 *ススグ
「最大」 *マリ
「最強」 *ススグ
「無敵」 *マリ
「神天機 ゴッドガイザー只今見惨!!!!!」 *合掌
120 :
ワイフラー閣下 ◆va2KrOhAnM :03/07/30 06:21
その時光が2つの機体を包み込み1つとなる。
そしてそこから巨大な神々しい機体が出現した。
敵は瞬く間の事なので呆然としている。
だがそれ以上にススグやマリの方が呆然としている。
「どうなっているんだこれは?」
「わっ、わからない。でも私達の機体が合体して一つになったようね。」
「2人が1つとなったか、、。」
「コクピットはそれぞれ離れているようね。ああっ。。しかし何とも不思議だぜ。」
「これが神の力なの!?」
2人はあまりの出来事にただただ呆然とするばかりである。
「くっ、クソッ!!どんなになったってこのボドムスは倒せねえよ!!」
敵が正気に戻って怒鳴った。