平凡社イメージの博物誌24『神聖幾何学』・・・ロバート・ロウラー著三浦伸夫訳の
中に書かれているいくつかの図形の作図の文章のみを書くちょんまげ。
俺AA書けないんで図形のAAを書ける人は書いてほしいちょんまげ。
いきなり、98ページ・ワークブック9から。
作図9.1
正二十面体内におけるプラトン立体の同時生成。
半径OA(中心がO)の円を描き,一辺がOA=1となる正六角形(作図2.5参照)を内接させよ。
縦の直径ABを引け。(OA=OB=1,Bも円上にある)
正六角形のおのおのの頂点に1から6の数で印を付け(ここでは,時計周りに順番通りに印が
付いている),3本の対角線1-4,2-5,3-6を引け。
>>2の続き
半径O-5の中点をCと定め,この中点Cを中心とし,半径をCAとする弧を描き,
半径O-2と交わるようにせよ。この交わった点を「11」と印す。
線分C-Aは√5/2で,半径O-2を比1/φと1/φ^2に分割するであろう。
半径O-11(中心がO)の円を描き,この円が、引かれている六つの半径と
交わる点に印を付け,7から12の数で表せ。(ここでは1,3,5の半径上に
交わった各点をそれぞれ,7,8,9と印している。そして,6,2,4の半径上に
交わった各点をそれぞれ,10,11,12と印している。11は既に印ししてあったはず。)
大体の位置関係。(こんな風にしか書けん・・・)
―――――――――――――A
――――――――6―――――――――1
――――――――――10―――7
――――5――9C―――――O――――――11――2
――――――――――12――――8
――――――――4―――――――――――3
――――――――――――――B
O-11:11-2が1/φ:1/φ^2ってことね。
この「φ」を「ファイ」と呼ぶちょんまげ。
φ:1を「黄金分割」よか「黄金比」と呼ぶちょんまげ。
φ=1.6180339...=(√5+1)/2
×「黄金分割」よか「黄金比」
○「黄金分割」とか「黄金比」
作図9.2
点7,8,9は正二十面体にある20面のうちの1つを造る。
この面は他の19面と同様に正三角形であり,この図の平面と平行であるからここでは
実際の大きさで表されている。面7,8,2と8,9,4と9,7,6と6,7,1と
1,7,2と2,8,3と3,8,4と4,9,5と5,9,6は,直接目に見える10面を構成する。
>>7も続き
点10,11,12は反対側の面を示し,実際の大きさで表される。
それは7,8,9のちょうど反対側に位置し,点線によって示された他の9平面と
同じようにこちら側からは見えない。(というわけで図では点線で記されている)
「聖なる種子」φによって正二十面体が形づくられることがわかる。
ひとまず寝るちょんまげ。。。
>1
ひどく好奇心を擽られるスレッドです
よろしかったら、このスレッドを立てた目的なんか教えてもらえますか?
幾何図形がとても好きなので?
11 :
ブルース・チェン:03/05/02 20:54
ちょっと補足。
>>3で線分C-Aは√5/2って書いたちょんまげ。
当然C-11も√5/2。
C-AをC方向に同じ長さ延長する(つまりC-Aを2倍する)
と当然、√5。
縦が2で横が1の対角線は√5ってこと。
因みに立法体の対角線は√3。
正方形の対角線は√2。
>>12 ×縦が2で横が1の対角線は
○縦が2で横が1の長方形の対角線は
作図9.3
正十二面体の作成
作図9.3でこの著者が言ってることは難しいちょんまげ。
だから、自分で相当アレンジするちょんまげ。
円周上にある6つの点1〜6まで同じ操作をする。
@ 線分1-3,1-8,1-4,1-9,1-5を引く。(つまり5本引く)
A 同じことを2から6まで行う。
つまり、2-4,2-12,2-5,2-10,2-6
3-5,3-9,3-6,3-7,3-1(これは既に引いた)
4-6,4-10,4-1(既引),4-11,4-2(既引)
5-1(既引),5-7,5-2(既引),5-8,5-3(既引)
6-2(既引),6-11,6-3(既引),6-12,6-4(既引)
B 次に線分7-11-8-12-9-10-7を引くちょんまげ。
(つまり7-11-8-12-9-10-7の正六角形になる)
C 1-9と2-6と10-7が交差する点を「D」とする。
1-9と3-6と5-7が交差する点を「E」とする。
1-8と2-6と7-11が交差する点を「F」とする。
1-8と2-5と3-7が交差する点を「G」とする。
D これらと円の中心「O」とで、つまりE-F-O-H-G-Eの五角形
が表面から見える6つの正五角形の一つを表わしている。
>11
すげぇ、オカルト板の方でしたのね!
そのスレッドもおもろいです。
ピラミッドパワーの研究員なのかー
両方のスレともがんばってちょんまげ
>>17 研究員なんかじゃないちょんまげ。
もう、やる気なくなってきてるちょんまげ。
>>16 血迷ってるちょんまげ。
× つまりE-F-O-H-G-Eの五角形
○ つまりD-E-O-G-F-Dの五角形
>彩嶺さん、アンガト!
最近書くのが面倒で、面倒で。。
誰かに後押ししてもらえるとやる気が出るもんだね!
では、>19の続き。
E 2-4と3-7と11-8が交差する点を「H」とする。
2-4と3-9と8-12が交差する点を「I」とする。
1-4と3-9と5-8が交差する点を「J」とするちょんまげ。
F Dと同じでこれらと円の中心「O」とで、つまりH-G-O-J-I-Hの五角形
が表面から見える6つの正五角形の一つを表わしているちょんまげ。
G 4-6と5-8と9-12が交差する点を「K」とする。
4-6と5-7と9-10が交差する点を「L」とするちょんまげ。
H D,Fと同じでこれらと円の中心「O」とで、つまりK-J-O-E-L-Kの五角形
が表面から見える6つの正五角形の一つを表わしているちょんまげ。
D,F,Hは「表面から見える6つの正五角形」のうち、
中央且大きく見える3つの正五角形であるちょんまげ。
外側且小さく見える3つの正五角形をこれから示すちょんまげ。
I 1-3と2-10と7-11が交差する点を「M」とする。
1-3と2-12と11-8が交差する点を「N」とする。
3-5と4-11と8-12が交差する点を「P」とする。
3-5と4-10と9-12が交差する点を「Q」とする。
5-1と6-12と9-10が交差する点を「R」とする。
5-1と6-11と10-7が交差する点を「S」とするちょんまげ。
J これらがそれぞれ、M-N-H-G-F-M
P-Q-K-J-I-P
R-S-D-E-L-R
の五角形で表面から見える6つの正五角形のうち、外側且小さく見える3つの正五角形であるちょんまげ。
著者の言葉。
正二十面体の内部放射線すべてを自然に交差させることによって正十二面体が同時に生成する。
これら2つの図形は互いに逆の関係にある。つまり双方は30の稜によって構成されているが,
正二十面体が20面と12面の頂点とを持つ一方で,正十二面体は12の面と20の頂点を持つ。
作図9.4,9.5
ラスト正六面体,正八面体,正四面体の作成。
これもなんか難しく書いてあるんで、俺が大分アレンジするちょんまげ。
K D-M-H-P-K-R-Dとして、線分をつなげると正六角形となる。
ここで、正六面体(立方体)を示すけど、いくらでも作れるちょんまげ。
(最初の正六面体1-2-3-4-5-6-1からでもすぐに作れた。
正四面体も正八面体もすぐに簡単に作れたちょんまげ。
又、このD-M-H-P-K-R-Dの正六角形に正二十面体,正十二面体を作ってもいいちょんまげ。)
いくらでも作れるんで一つ適当に選ぶ。
D-M-H-O-D
H-P-K-O-H
K-R-D-O-K
の三つの平行四辺形は立方体の表面から見える3面を構成するちょんまげ。
L M-P-R-M,M-H-P-M,P-K-R-P,R-D-M-Dの四つの三角形は
正八面体の表面から見える四面を構成するちょんまげ。
M D-H-O-D,H-K-O-H,K-D-O-Kの三つの三角形は
正四面体の表面から見える三面を構成するちょんまげ。
N 更にこの内側に正多面体を無限に作っていけるちょんまげ。
正六角形では作れないけど正方形であれば作れるもの。
@ 正方形ABCDでA-B-C-AとC-D-A-Cの二つの二等辺三角形は
正四面体の表面から見える二面を構成するちょんまげ。
あと、正十角形があれば正二十面体と正十二面体を作図できるちょんまげ。
A 正方形ABCDと中心Oとで、A-B-O-AとB-C-O-AとC-D-O-CとD-A-O-Dの
四つの二等辺三角形は正八面体の表面から見える四面を構成するちょんまげ。
>>28 ちょっと修正。
正六角形では作れないけど正方形であれば作れるもの。
@ 正方形ABCDでA-B-C-AとC-D-A-Cの二つの二等辺三角形は
正四面体の表面から見える二面を構成するちょんまげ。
A 正方形ABCDと中心Oとで、A-B-O-AとB-C-O-AとC-D-O-CとD-A-O-Dの
四つの二等辺三角形は正八面体の表面から見える四面を構成するちょんまげ。
あと、正十角形があれば正二十面体と正十二面体を作図できるちょんまげ。
ピラミッドパワーのスレッドまた読んだんだけど、
ブルースさんはいろいろな事象を調べてるんですね〜
ってか、ピラミッドパワーは飽き気味すか?(w
でも、みなさん博学だなぁ・・・
俺は知識は全く無いけど、興味はあるってタイプなんでロムに徹するちょんまげ
理解はむずいけどねw
幾何学の勉強がんばってちょんまげ
31 :
ブルース・チェン:03/05/04 11:04
32 :
ブルース・チェン:03/05/05 01:03
正六角形の作図法。(これは簡単ちょんまげ。)
まず、円を描くちょんまげ。中心をOとして、円周上の任意の一点をAとすちょんまげ。
Aを中心としてO-Aと同じ長さの半径を持つ円を描くちょんまげ。
(実際は円を描ききる必要はないちょんまげ。最初の円と交わる線分(弧)だけ描けばいいちょんまげ。)
交わった二つの点をB,Cとするちょんまげ。
次にBを中心とする円と、Cを中心とする円を描くちょんまげ。
この時新たに二つの交点が出来るちょんまげ。これをD,Eとするちょんまげ。
次にD,Eの一方、任意の方で充分だが円を描くと新たに交差する点が一つ出来るちょんまげ。
これをFとするちょんまげ。
このABCDEFを全部線分で結ぶと正六角形が出来上がるちょんまげ。
33 :
ブルース・チェン:03/05/07 11:36
35 :
ブルース・チェン: