雷神機 ライジンガー

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245夢見る名無しさん
ミレス「ありがとう。
    でもごめんなさいね。私、花だめなのアレルギーがあるから」

レナス「そうなの?仕方ないなー。はいおじさん!お花あげる」
そういって近くの男に花を渡すとレナスは走って去っていった
ケンとジョーは旅をしている。
モルゼフ「フフフッ、私の名はモルゼフ。お前達雷神機と風神機を返してもらえんか。」
ケン「断る。」 ジョー「力ずくで奪ってみろ!!」
モルゼフ「それがお前達の解答か。ならば行くぞ。我が機体アードロイドライドで!!」
ケン ジョー 「速い!!!!」 「うわあああっ」
モルゼフ「どうだね速いだろ。フフフ。更に!!!」
アードロイドライドの手に見える物体。それは!!!!
ケン「な、何だアレは」
ジョー「く、来るぞ!!!」
ドーン
ケン、ジョー「うわああああっ」
247夢見る名無しさん:03/04/27 02:24
ケン、ジョー「そ、そうか。 カルシウムとってなかったよ俺!!!!!!」
248夢見る名無しさん:03/04/27 02:29
>>246
そこへ謎の機体[K1R]が現れ
3人を爆撃が襲う。

ケン・ジョー・モルゼフ「うわーっ」
3人はあっけなく肉の塊になった


?「ニョーニョッニョッニョッニョ。これで邪魔するモノはいなくなったにょ」
249夢見る名無しさん:03/04/27 02:32
>>248
きららワラタw
モルゼフ「これは魔法だ。」
ケン「魔法だと!!」 ジョー「なんじゃそりゃあ!!!!」
モルゼフ「これは魔道機。我が体内にある魔法を放つ事ができるのだ。」
ケン「なっ!!」 ジョー「ま、魔法」
モルゼフ「そして貴様等の風神機や雷神機も魔道機だ。」
ケン「こ、この機体は風神機というのか」 ジョー「雷神機じゃねえ」
モルゼフ「何だと!!!」
ジョー「こいつはライジンガーだ。俺が今つけた。」
ケン「なら俺のはフウジンガーだ」
モルゼフ「こしゃくな!!!!!!!」
続く
251夢見る名無しさん:03/04/27 02:34
魔道機はマ●ンガーとか言い出すんじゃないだろうな?
252夢見る名無しさん:03/04/27 02:36
マドジンガ−な予感
>>251
なわけない
つうか自分それ以前にまだマ●ンガー観たことないし
254夢見る名無しさん:03/04/27 02:40
男「きれいな花だな。ん?」
チチチチチチ・・・ー
ミレス「それは爆弾よ。はやく捨てて!!」

男は慌てて噴水に花を投げ捨てる
チチチチチチ・・・ピー

轟音が鳴り響くとともに大きな水柱があがる
第4話「逆転」
モルゼフ「喰らえ!!!アポバジグス!!!!」
無数の玉が飛ぶ!!!!
ケン「グッ!!」
ジョー「しゃらくせえ、どけケン!!!」
モルゼフ「ムムッ、やるな。これで終わりだ!!!この波動受けよ!!!」
ケン、ジョー「行くぜ!!!俺達2人の剣を受けろおおおおおお」

風雷斬!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

モルゼフ「ぐあああああっ。参ったな。機体が動かん。
     試作品といえど私が負けるとは!!!!!!!」
ケンとジョーはマシーンから降りた。
ケン「パイロットよ。機体から降りろ!!!」
256夢見る名無しさん:03/04/27 02:46
ケン「グッ!!」
ジョー「しゃらくせえ、どけケン!!!」

↓?

ケン、ジョー「行くぜ!!!俺達2人の剣を受けろおおおおおお」

流れ的にジョーが一人で反撃するんじゃないの?
>>256
>モルゼフ「ムムッ、やるな。これで終わりだ!!!
ここに注目。ムムムッ、やるなとはすなわちジョーが無数の玉を弾き返した事に対する台詞である。
258夢見る名無しさん:03/04/27 02:50
???「ケーン!」
ケン「おお、イライザ。なぜここに?」
259夢見る名無しさん:03/04/27 02:51
さあ、ひょうしょうしきだ
なにいっ リュウがいない!?
260夢見る名無しさん:03/04/27 02:53
>>257
ジョーがケンを盾にして防いだようにしか見えないよ
モルゼフ「、、マシーンから降りるとはな。好都合だ。フフフッ。
     参った、参った私の負けだよ2人共。」
ジョー「おかしな真似すると撃つぜ。」
ジョーの銃口がモルゼフに向けられてる。
ケン『、、コイツできるな』←心の中で思った事>>95参照
  「お前の手にロープを結ぶ。」
モルゼフ「どうぞご自由に。」
ジョー『コイツ何か企んでやがるな。』
てく、てく、てく
ケン「では」
その時!!!!!!!
モルゼフの拳がケンを捉える!!!!
ケン「ふべしっ」
ジョー「なっ!!テメェ」
ジョーの銃口が火を放つ。バキューン!!!!
ジョー『殺ったか』
   「なっ!!!!!」
銃弾はモルゼフの手の甲で止まっていた。
ジョー「ばっ、ばかな」
モルゼフ「フッ」
モルゼフの蹴りがジョーの顔面にヒットする
ジョー「うあっ」
モルゼフ「フッ、これが本当の一発逆転か。パイロット能力はあるが肉弾戦はてんで駄目だな。」
モルゼフの前に敗れ去るジョーとケン!!
果たしてどうなる2人共!???
>>260
それは俺の国語力の無さ故だ。
スマナイ。

   ┃         ◯          ◯ ┃      ┃  ┏┓  ┃                 ┃
  ┃                    ┃   ━╋━┗┛━╋┓          ━━ ┃
 ┃               ┏━━┓     ┃    ┃        ┃┃               ┃
 ┃               ┃    ┃     ┃ ┃ ┃ ┃    ┃ ┃━━━━━    ┃  ■  ■  
  ┃             ┃    ┃     ┃  ┃ ┃ ┃    ┃ ┃              ┃
   ┃           ┣━━━┫   ┃   ┛ ┃ ┗   ┃  ┛         ━━┛
264夢見る名無しさん:03/04/27 03:02
カチャカチャ
おもむろにモルゼフはベルトを緩めた。
モルゼフ「とことんかわいがってやるからな」
265夢見る名無しさん:03/04/27 03:09
気絶しているケンを尻目に、モルゼフはジョーの背中にのしかかり、
同時にジョーのベルトに手をやった。
ジョー「オイ、まさか・・・」
モルゼフ「そのまさかだよ。」
モルゼフは気味の悪い笑みを浮かべ、自分のズボンを一気に下ろした。
反動で赤黒い怒張が跳ね上がり、モルゼフの下腹部に勢いよく当たった。
「  お  楽  し  み  は  こ  れ  か  ら  だ ! !」
266夢見る名無しさん:03/04/27 03:17
モルゼフは慣れた手つきでジョーのブリーフを脱がし始めた。
モルゼフ「ほう・・・」
露わになった菊門をまじまじと見つめ、目を細める。
モルゼフ「なかなかに使えそうだ。」
267夢見る名無しさん:03/04/27 03:22
手足の自由を奪われ、敵の前であられもない姿をさらけ出しながら
ジョーは懸命に恥辱に絶えていた。
ジョー「テメェ・・・絶対許さねぇ!!」
268夢見る名無しさん:03/04/27 03:27
ヤバイ。ライジンガーヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。
ライジンガーヤバイ。
まず一話が短い。もう短いなんてもんじゃない。超短い。
短いとかっても
「OH!マイキーくらい?」
とか、もう、そういうレベルじゃない。
何しろ10秒で読める。スゲェ!なんか単位とか無いの。何行とか何文字とかを超越してる。10秒だし超短い。
しかも情景描写すら無いらしい。ヤバイよ、情景分からないよ。
だって普通は町には村長いないじゃん。
だってカルシウムとってなかったよ俺!とか言われても困るじゃん。お前がカルシウムだったら泣くっしょ。
貧血で倒れたのに、カルシウムとってなかったよ俺!、カルシウムだったら泣くっしょ。
だから普通はよく考えて書く。話のわかるヤツなら。
けどライジンガーはヤバイ。そんなの気にしない。矛盾しまくり。しかも1話で1部完になったりするくらい短い。ヤバすぎ。
短いっていたけど、もしかしたらギネス級かもしんない。でもギネス級って事にすると
「短いだけなら俺にも書けるよ?」
って事になるし、それは反則だと思う。ヤバイ。マジで書いてギネス級なんて凄すぎる。
あと超寒い。約1ケルビン。摂氏で言うと−272℃。ヤバイ。寒すぎ。バナナで釘打つ暇もなく死ぬ。怖い。
それに内容も超何も無い。超ガラガラ。それに読んでる側超置いてけぼり。
風雷斬とか平気で出てくる。風雷斬て。小学生でも言わねぇよ、最近。
なんつってもライジンガーは勢いが凄い。4話でピンチだし。
うちらなんて才能無いと分かったらすぐ止めたり、逆ギレしたり、謝ったりするのに、
ライジンガーは全然平気。ツマラナイの分かってて続けてる。凄い。ヤバイ。
とにかく貴様ら、ライジンガーのヤバさをもっと知るべきだと思います。
そんなヤバイライジンガーのタイトルに入れてもらえない風神機とか超偉い。もっとがんばれ。超がんばれ。
第5話 連行
モルゼフ「田吾作、田吾作。応答せよ。」
田吾作「こちら田吾作。モルゼフ様何用ですか?」
モルゼフ「あの問題の2人をヒッ捕まえた。早く来い。」
田吾作「ハッ!!!」
モルゼフ「グズが。」
ジョー「うっ、ここは。」
ジョーが目を覚ました
モルゼフ「起きたか。」
ケン「ぐっ。」
ケンも目を覚ました
モルゼフ「そちらさんも起きたかね。結局私を捕らえるロープは君達に使う事になったようだ。」
ジョー「ちくしょう。」 ケン「・・・・」 
ケン『俺がうかつだった』
モルゼフ「もう直部下が来る。」
・・・・・・・
・・・・・
・・・・
モルゼフ「来たか。」
田吾作「ハッ!!!」
モルゼフ「この2人を連行しろ!!それと風神機と雷神機は持ち帰れ!!!」
どうなる2人!??
続く
270夢見る名無しさん:03/04/27 03:29
「いい加減その汚いブツをしまえよ、男色ジジイ。」
モルゼフの張形がジョーの菊門を貫こうとした瞬間、背後で声がした。
ジョー「ケン!」
271榊原健展 ◆HRCHiNKOaw :03/04/27 03:32
一方そのころジャポンでは・・・・

グログエオー!
グログエオー! !
グログエオー! !!

ヤッパソン「チッ!チンコがでたぜ」

グログエオー! グログエオー! グログエオー!

こうなったら八頭身の出番だ!八頭身オーン!

八頭身「ハ〜〜〜〜〜トオオオオオ!」


まて!次回!
272夢見る名無しさん:03/04/27 03:34
>>270
早いだろ。

愛撫して、ケツを柔らかくしてからじゃないと
273夢見る名無しさん:03/04/27 03:35
>>271
激ワラタ!
あんた才能アルヨ!
274夢見る名無しさん:03/04/27 03:35
>>271
ニッポン(・∀・)イイ!!
275夢見る名無しさん:03/04/27 03:36
>>271
グログエオーワラタ
276夢見る名無しさん:03/04/27 03:36
モルゼフ「フン、気が付きおったか。やはり急所は外すべきではなかったな。」
ケン「ジョーを解放しろ。・・・それともコイツをその薄汚ねぇケツにブチ込んでもらいてぇか?」
モルゼフに狙いを定めながら、ゆっくりと銃の激鉄を引き起こす。
ケン「脅しじゃあないぜ?」
277夢見る名無しさん:03/04/27 03:42
モルゼフ「撃ってみるがいい。最も、お前のその腕じゃあ誤って親友を撃ちかねんがな。」
不敵に笑う。
ケン「どこまでもナメやがって・・・。ジョー!!絶対に動くんじゃねぇぞ!」
278夢見る名無しさん:03/04/27 03:46
ジョー「冗談だろ!?オイ!お前スピードの観すぎなんだよ!!」
ケン「安心しろ!足を撃つだけだ!」
ジョー「やっぱりー!」
第6話 連行 その2
・・・・・
ガタンゴトン ガタンゴトン
俺達はどこかに連れられている
モルゼフ「着いたぞお前達」
ジョー「うりゃああああっ」
ケン「ジョオオオオオ」
ジョーがいきなり頭突きをしてきた。
モルゼフ「なっ!!」
しかし避けられた。
モルゼフ「フン!!」
ジョーははらぱん喰らう。
ジョー「ぐはっ。」
ケン「ジョー大丈夫か??」
モルゼフ「血の気の多い奴だ。これからお前達はこの中に入って裁判を行なうのだ。」
ケン、ジョー「何だと!!!!」
モルゼフ「有罪は免れんな。さあ、きりきり歩け。」
大きい城!!何やら嫌な予感が!!!
どうなる!!???
続く
280夢見る名無しさん:03/04/27 03:57
モルゼフ「まさかとは思ったが、当てる自信がないとはな。とんだ親友を持ったもんだ。ククッ・・・」
ケン「試してみるか?」
ジョー「馬鹿ッ!そいつはトカレフのデッドコピーでチャンコロ製なんだ!」
281夢見る名無しさん:03/04/27 04:00
ケン「なおさら好都合だ!殺傷力は申し分ねえ!」
躊躇なく引き金をひいた。
282夢見る名無しさん:03/04/27 04:04
カチッ
ケン「・・・あれ?」
カチッカチッ

モルゼフ「私が何の用心もなく弾の入った銃を放置すると思うか?」
手のひらを見せる。抜き取られたマガジンがしっかりと握られていた。
モルゼフ「マヌケめ。」

ケン「クソッタレ!」
283夢見る名無しさん:03/04/27 04:10
「グエェッ」
いつの間にかモルゼフがジョーの首にスリーパーをかけている。
「や、やめろ!」
「お前には失望したよ。親友の死で償ってもらおう。」
『ヤベェ・・・目がかすんできた・・・』
284夢見る名無しさん:03/04/27 04:14
『・・・ここまでか。』
薄れ往く意識の中で、ジョーは覚悟を決めていた。
『仇はとってくれよ、相棒。』
ケンが何か叫んでいるのがぼんやりと聞こえる。
「・・・!・・・!?」
『・・・?』
「全裸になれば、ジョーを解放するというんだな?」
『・・・!?』
285夢見る名無しさん:03/04/27 04:21
ブリーフ一丁のケンが仁王立ちになっている。
ジョー「ケン・・・」
モルジブ「フフン まだ全裸になったとはいえねえぜ」
ケン「全裸になればジョーを解放するというんだな?約束したぜ。」

ブリーフのふちに手をかけ、ゆっくりとずり下げる。
  ス・・・
モルゼフ「くっ・・・」
今日は大分書いたな。
287夢見る名無しさん:03/04/27 04:33
城の中では逆転裁判で勝訴!!
ジョーとケンは助かった!!
「ありがとうございます、弁護士さん!あの、お名前を・・・」
「阿部高和だ」
「ウホッ!いい男・・・」
「やらないか」
288夢見る名無しさん:03/04/27 04:37
「よかったのかホイホイついてきて
俺はノンケだってかまわないで食っちまう男なんだぜ」
第1話 『追っ手』
ジョー「ちんちんフリフリぶ〜らぶらっと
フウッ、すっきししたぜ。」
『俺の名はジョー。13歳だ。
俺達は今逃げている誰からって??国の追ってだよ。
実は俺達国にある機体をかっぱらったんだ
どうせ帝国の奴等が持っててもロクなことには使わんしな
あそこにいるのは俺の相棒のケン。俺より2歳ぐらい歳が上だ。
ケン「ジョー、来たぞ!!!」 ジョー「なっ、何が!!」
ケン追ってが来た。」 ジョー「しつこい野郎だ
ジョー「ところでこのマシーンの名は一体なんて言うんだ!?」
ケン「今はそんな事気にしてる場合じゃない。行くぞ!!!」
ジョー「ああっ。」 『チェッ』
ケン「敵のマシーンは1、2、3、4、かなりいる。」
ジョー「片っ端からぶっ潰すか」
   「そいやあ〜」
敵「いたぞ!!」
ダダダダダダダ
ガガガンカカンカン
ジョー「グッ!!銃の威力が上がってる」
ケン「奴等。新しい武器を使ってきたな。」 『厄介だな』
ジョー「ヘッ、新しい武器がなんだつうの。んなのしるか!!!!」
ケン「あ、!!!」 『この馬鹿が!!!!!!!』
ジョー「くらえええ」
敵隊長「ばかめ、死ぬがいい」
カシャッ
敵隊長「撃てええええ」
ジョー「うおおおおおおおおおおおおおっ」
ガガンキンキンガガン
敵隊長「なっ、全てはねかえしてる!!!」

ジョー「終わりだ」
敵隊長「な、何だこの力は!!!雷、、雷なのか!!!」
敵 「グアアアアッ」
ケン「後ろががら空きだジョー!!!」
ジョー「、、まあ礼だけ言っとくぜ」
敵隊長『か、風!!こ、この機体は一体!!?奴等は何を取ったんだ。』「くっ。ぐっ、ぐああああ」
ジョー「やりいい」
敵隊長「ガ、ガハッ」
ジョー「やったか!!」
ケン「ああ。」
その時、、マシーンから見える敵の影。。
ジョー「ムッ、生きてたか!!死ねええ。」
ケン「やっ、やめるんだ!!!!」
ジョー「な、何故止める。」
ケン「無益な殺しはやめるんだ。」
すたこらさっさと逃げていく敵の姿!!!
敵「モルゼフ様にお知らせせねば!!!!!」
モルゼフとは一体何者なのか!!??
そしてこの先何が待ち受けるのか!!!!!
続く
第2話 『盗賊、、、そして迫り来る影』
俺達2人は追っ手を見事倒した。
ケン「、、そろそろ食べ物がなくなってきたな。」
ジョー「ああっ。そうだな。でもこいつ燃料とかいらないから便利だよな。
ケン「ああ、そうだな。ムッ!!」
ジョー「どうしたケン??」
ケン「向こうの町が燃えている!!」
ジョー「なんだと!!??」
ケン「行こう」
ジョー「ああ。」
急ぐ2人が着いた町では。盗賊の輩がマシーンを使っていて暴れていた。
ケン「あ、暴れてる!!」
ジョー「、、盗賊だな。ここでコイツらブッ倒して町の人から食料貰うつうのはどうだ?」
ケン「ああ、それは良い考えだな。」
盗賊「ムッ、お前らやる気か!!」
ジョー「当たり前だ」 ケン「行くぞ!!」
ジョー「うりゃあ」 ケン「たあ」
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
ジョー、ケン「町は救いました。」
町長「ありがとう。ほれ、食料じゃ。」
ケン「ありがとうございます」
ジョー「じゃあ、行こうぜ」
次は何処へ行く!?
続く
第3話 『襲い来る猛者』
彼等が町を救った頃
とある違う場所で。
敵隊長「あっ、あーモルゼフ様。モルゼフ様」
モルゼフ「お前は田吾作。何だ。」
田吾作「ハッ、実はやられました。」
モルゼフ「やられたのか。奴等は強い。俺が出る。
田吾作「しっ、しかし。
モルゼフ「それにこれ以上兵を無駄にできない。俺が直々に出た方が早い。」
田吾作「ゴ武運を」
モルゼフ
「雷神機と風神機か。フフッ、試作品のマシーンの性能を測るには丁度良いかもしれんな。」
ケンとジョーは旅をしている。
モルゼフ「フフフッ、私の名はモルゼフ。お前達雷神機と風神機を返してもらえんか。」
ケン「断る。」 ジョー「力ずくで奪ってみろ!!」
モルゼフ「それがお前達の解答か。ならば行くぞ。我が機体アードロイドライドで!!」
ケン ジョー 「速い!!!!」 「うわあああっ」
モルゼフ「どうだね速いだろ。フフフ。更に!!!」
アードロイドライドの手に見える物体。それは!!!!
ケン「な、何だアレは」
ジョー「く、来るぞ!!!」
ドーン
ケン、ジョー「うわああああっ」
モルゼフ「これは魔法だ。」
ケン「魔法だと!!」 ジョー「なんじゃそりゃあ!!!!」
モルゼフ「これは魔道機。我が体内にある魔法を放つ事ができるのだ。」
ケン「なっ!!」 ジョー「ま、魔法」
モルゼフ「そして貴様等の風神機や雷神機も魔道機だ。」
ケン「こ、この機体は風神機というのか」 ジョー「雷神機じゃねえ」
モルゼフ「何だと!!!」
ジョー「こいつはライジンガーだ。俺が今つけた。」
ケン「なら俺のはフウジンガーだ」
モルゼフ「こしゃくな!!!!!!!」
果たして勝てるのか!?
続く
第4話 『逆転』
モルゼフ「喰らえ!!!アポバジグス!!!!」
無数の玉が飛ぶ!!!!
ケン「グッ!!」
ジョー「しゃらくせえ、どけケン!!!」
モルゼフ「ムムッ、やるな。これで終わりだ!!!この波動受けよ!!!」
ケン、ジョー「行くぜ!!!俺達2人の剣を受けろおおおおおお」

風雷斬!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

モルゼフ「ぐあああああっ。参ったな。機体が動かん。
     試作品といえど私が負けるとは!!!!!!!」
ケンとジョーはマシーンから降りた。
ケン「パイロットよ。機体から降りろ!!!」
モルゼフ『、、マシーンから降りるとはな。好都合だ。フフフッ。』
     「参った、参った私の負けだよ2人共。」
ジョー「おかしな真似すると撃つぜ。」
ジョーの銃口がモルゼフに向けられてる。
ケン『、、コイツできるな』←心の中で思った事>>95参照
  「お前の手にロープを結ぶ。」
モルゼフ「どうぞご自由に。」
ジョー『コイツ何か企んでやがるな。』
てく、てく、てく
ケン「では」
その時!!!!!!!
モルゼフの拳がケンを捉える!!!!
ケン「ふべしっ」
ジョー「なっ!!テメェ」
ジョーの銃口が火を放つ。バキューン!!!!
ジョー『殺ったか』
   「なっ!!!!!」
銃弾はモルゼフの手の甲で止まっていた。
ジョー「ばっ、ばかな」
モルゼフ「フッ」
モルゼフの蹴りがジョーの顔面にヒットする
ジョー「うあっ」
モルゼフ「フッ、これが本当の一発逆転か。パイロット能力はあるが肉弾戦はてんで駄目だな。」
モルゼフの前に敗れ去るジョーとケン!!
果たしてどうなる2人共!???
続く
第5話 『連行』
モルゼフ「田吾作、田吾作。応答せよ。」
田吾作「こちら田吾作。モルゼフ様何用ですか?」
モルゼフ「あの問題の2人をヒッ捕まえた。早く来い。」
田吾作「ハッ!!!」
モルゼフ「グズが。」
ジョー「うっ、ここは。」
ジョーが目を覚ました
モルゼフ「起きたか。」
ケン「ぐっ。」
ケンも目を覚ました
モルゼフ「そちらさんも起きたかね。結局私を捕らえるロープは君達に使う事になったようだ。」
ジョー「ちくしょう。」 ケン「・・・・」 
ケン『俺がうかつだった』
モルゼフ「もう直部下が来る。」
・・・・・・・
・・・・・
・・・・
モルゼフ「来たか。」
田吾作「ハッ!!!」
モルゼフ「この2人を連行しろ!!それと風神機と雷神機は持ち帰れ!!!」
・・・・・
ガタンゴトン ガタンゴトン
俺達はどこかに連れられている
モルゼフ「着いたぞお前達」
ジョー「うりゃああああっ」
ケン「ジョオオオオオ」
ジョーがいきなり頭突きをしてきた。
モルゼフ「なっ!!」
しかし避けられた。
モルゼフ「フン!!」
ジョーははらぱん喰らう。
ジョー「ぐはっ。」
ケン「ジョー大丈夫か??」
モルゼフ「血の気の多い奴だ。これからお前達はこの中に入って裁判を行なうのだ。」
ケン、ジョー「何だと!!!!」
モルゼフ「有罪は免れんな。さあ、きりきり歩け。」
大きい城!!何やら嫌な予感が!!!
どうなる!!???
続く
目次
>>289-290 第1話 『追っ手』
>>291   第2話 『盗賊、、、そして迫り来る影』
>>292-293 第3話 『襲い来る猛者』
>>294-295 第4話 『逆転』
>>296-297 第5話 『連行』
とりあえず各話毎間違いを修正した。
まず全話のタイトルを『で囲んだ。
そしてつめた。
>>289-290の第1話では>>200の言う通りジン、レイをジョー、ケンに変えた。
>>291の第2話では村長を町長に変え、
>>296-297の第5話では元々>>269第5話と>>279第6話と別々だったが、
あえて2話をまとめて合わせて1話にする事にした。
これでかなり見易くなったはずだ。
しかし、勇者警察ジェイデッカーがやってなかったのはショックや。
午後5時を午前5時と間違えた自分の責任だな。ハァ。
にしてももうあのホモネタの人もさすがに寝たみたいだな。
自分もそろそろ寝るかな?
今日は大分書いたわい。
301夢見る名無しさん:03/04/27 08:00
誘導リンク飛んで来てみればなんだこのスレは・・・。
302さよ:03/04/27 09:21


     ∧_∧ 
     ( ^^  )
 ̄| ̄ ̄U| ̄U ̄| ̄ ̄ ̄|. ̄ ̄ ̄|\
 ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄|\|
 ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄|\|
 ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄|\|
303さよ:03/04/27 09:24
          さよちんワッショイ(^^)!!
       \\  さよちんワッショイ(^^)!! //
   +   + \\ さよちんワッショイ(^^)!!/+ 

          ∂⌒⌒ヘ  '⌒⌒丶  .'⌒⌒丶  +
    .   +  | ミ/ハ)ヽヽ′w从wノ ′从 从)
          |.ィゝ ^^∩ Gl; ^^ ∩ ヽゝ ^^ν
     +  ((   |(]つ∀| |] (lつ`i'__/ (つ∀| つ ))+
           <ヽ (/__ゝ  乂:::::ノ  /___ゝ
            (_)し'   し(_)  (_)_)
304さよ:03/04/27 09:24
糞スレあげでし(^^)
305さよ:03/04/27 09:27
  さよ     ちん      でし(^^)♪
  ∧_∧   ∧_∧     ∧_∧
 ( つ^^ ∩  ∩ ^^⊂ )   ( σ ^^ )σ
  )   /   \   (    (__へ  / 
 < < <     ) ) )    (_)|
 (_(_)   (__)_)   彡(__)
306さよ:03/04/27 09:29
(^^)・・・
307夢見る名無しさん:03/04/27 09:30
308さよ:03/04/27 09:31
        ヽ⊂)           (っ/  
          \\   ∧_∧  //   
  _ ̄ 二    \ \( ^^  )/ /    
      =     \   ...::;;;; /      
              )  ..;;;;;;;|~              ヾ
    ̄= _ _   / ....::;:;;;;;|     '    く カ
    _       /   .....;;;;\    |     / / '   ` 〈`フ ヾ
     ─=   /    .....::;;;;;;;;;\\ | ,  / / /  ///
         /     .....::;;;;;;;;;  \| !  / / / ///
      ̄= ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ \. !./ /从_//   _ ,
                        /  (    ) _ ̄>>
                       //   ∨ ̄∨    ̄ `
                     / /   / \
                       /   /    \
309さよ:03/04/27 09:33
   (⌒)   (⌒)
    | |__/ /
    |      \  
   /    ^^   \
  | /二二●二.\|  
  |/ /.|  |  |  |\|
  \|/|\|/|\|/ノ
    \ |  |  |  レ    
   /      )     _    _  /
  / ,イ 、  ノ/    /  ―= ̄ `ヽ, _
 / / |   ( 〈 ∵. ・( )●( 〈__ >  ゛ 、_ ←>>1
| !  ヽ  ー=- ̄ ̄=_、  (/ , ´ノ \
| |   `iー__=―_ ;, / / /
!、リ   =_二__ ̄_=;, / / ,'
     /  /       /  /|  |
    /  /       !、_/ /   〉
  / _/             |_/
  ヽ、_ヽ
310さよ:03/04/27 09:34
糞スレあげでし(^^)
311さよ:03/04/27 09:35


    / ̄ ̄ ̄ ̄\                              ..   ∧_∧ : :  *_|_____|_ 。
  /     ^^   、                                (;T∵)  ∫   ;ノノ  \ヽ>>1
  |Y  Y        \                            *   \  ;  ∧η∧|∵  *∩|)|  '
  | |   |        ▼ |                          ・  ; ∵∬  ;  * ;; ;  ∵  ・
  | \/    ___人_l                              ; : ;*・∫ ∵ ∫ 。 * .
  |       /''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''
  |       |                        _/_      / ∧∧ \:   ∫     .   :
  |       |                         /  /  l l / |        |   ∵
  |       |                        /  /    /  \     / ;      ∬ *
  |       ヾ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
  |         ̄ ̄ ̄ノ                                ; ∫ ∵  。; ;∬ *
  \    / ̄ ̄ ̄                          ・ *  ∫: *  : ・: ∫∫ : 。:  ・
   | | |                                  ; _(  ^×∵_  * “      * ・
   (__)_)
312さよ:03/04/27 09:36


      .,                 ∧_∧
     ´  `、ドルルルルルルルルル(^^)!! (;;;>>1;;(#
    ´ ΣΣ(∈(Ξ(∵).¨・.゜¨・゜.・¨ ⊂||ノ;;.,
   .・∴.. ((へ《へ ^^》へ          ^^゙`i;ヾ`゙;^^
313(・3<)−☆ ◆pB8J6ODFOU :03/04/27 09:38
いつまで糞レスつずけるつもりだ?
314さよ:03/04/27 09:42

           ∧_∧
          .(  ^^ .)  <かえるでし(^^)
          ( O┬O
          ◎-ヽJ┴◎
315さよ:03/04/27 09:45


         ⊂ >>313  ⊂ >>1
          /(    )っ  /(    )っ
         U ∨ ∨  U ∨ ∨
       ・@;∴‥  ・@;∴‥
      : :.      : : :. 
     :: ::      :: ::      

  \((人⌒从*)) /       ∧_∧   ∧_∧   ∧_∧   ∧_∧   ∧_∧   ∧_∧   ∧_∧
‘─・;((lll(・) > ‘)        (  ^^ ). (   ^^.). ( ^^  .).  (  ^^ .). (  ^^ .) (^^   .). (   ^^.)
 , @lll(・)=.‘)          ( O┬O  ( O┬O  ( O┬O   ( O┬O  ( O┬O   ( O┬O  ( O┬O
 =≡/ζ>∵))\' ∴・' '  ◎-ヽJ┴◎◎-ヽJ┴◎◎-ヽJ┴◎◎-ヽJ┴◎◎-ヽJ┴◎◎-ヽJ┴◎◎-ヽJ┴◎
316夢見る名無しさん:03/04/27 12:03
誘導あったんで来てみました。

ときめき(改称ゴルビー)は、要カウンセリングですな。
317夢見る名無しさん:03/04/27 15:08
冗談抜きで医者逝ってこい。
マジレスするのもアレだが、
アニメ見過ぎで頭が完全に沸いてるぞ
318カ ◆kQasD4VMY2 :03/04/27 16:21
とってもすばらしいおはなしなんだなあ
一体どこから誘導されたんだよ
つうか話の内容がスカスカなのも才能がないのも認めよう
だが異常者扱いや頭がおかしいような扱いされるのは我慢ならんな
321さよ:03/04/27 19:51
お前きもいでし(^^)
第6話 『裁判』
2人は建物の中に入る。
とことことこ。
裁判官「君達2人共来たね。君達は有罪だ。」
ケン「裁判も何も即決じゃないか!!!!!!!」
裁判官「雷神機と風神機を盗んだんだ。裁判するまでもなく有罪に決まっておろう。ウヒヒ。」
モルゼフ「フハハハハハハハハハハハハハハッ!!!!」
周り「ウヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ」
裁判官「この2人を牢屋に入れろ!!!」
女「待ってください。」
裁判官「ムッ!!!」
モルゼフ「何ですかなリン王女よ。」
女「この扱いは酷いのでは。」
モルゼフ「当然の行為ですよ。」
裁判官「酌量の義務無し。連れてけ。」
ケン「俺達を援護してくれてありがとう。」 ジョー「ありがとな。」
女「・・・・・」
兵士「さあ、きりきり歩け!!!!」
ジョー「少しは丁寧に扱えつうの。」
兵士「さあ、中に入れ。」
ボカッ。2人は蹴られて牢屋の中に入る。
ジョー「イテテ。ここは」
ケン「牢屋だ!!!!!!!」
牢屋に入った2人。果たしてどうなる!!!!???
続く
323夢見る名無しさん:03/04/27 20:00
と見せかけて

■■■■■■■■■■終了■■■■■■■■■■
324夢見る名無しさん:03/04/27 20:03
酌量の義務無し
酌量の義務無し
酌量の義務無し


酌 量 の 義 務 無 し
>>324
>>109見れ
いちいちミスぐらい気にするなかれ・・・
326夢見る名無しさん:03/04/27 20:08
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
           O 。
                 , ─ヽ
________    /,/\ヾ\   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|__|__|__|_   __((´∀`\ )< というお話だったのサ
|_|__|__|__ /ノへゝ/'''  )ヽ  \_________
||__|        | | \´-`) / 丿/
|_|_| 从.从从  | \__ ̄ ̄⊂|丿/
|__|| 从人人从. | /\__/::::::|||
|_|_|///ヽヾ\  /   ::::::::::::ゝ/||
────────(~〜ヽ::::::::::::|/        



327夢見る名無しさん:03/04/27 20:10
お前はミスをほったらかしてるから馬鹿のまんまなんだよボケが
328鬼羅羅:03/04/27 20:14

     @@@ 
      ( ̄д ̄) ポカーン・・・
 ̄| ̄ ̄U| ̄U ̄| ̄ ̄ ̄|. ̄ ̄ ̄|\
 ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄|\|
 ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄|\|
 ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄|\|

329夢見る名無しさん:03/04/27 20:16
>2人は建物の中に入る。
【どのような建物なのか、情景描写もほしいところですね】

>とことことこ。
【擬音は冗長に感じます】

>裁判官「君達2人共来たね。君達は有罪だ。」
【君達2人共って…日本語として違和感を感じます】

>周り「ウヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ」
【音を伸ばすのは別に構わないけど、繰り返すとややくどく感じます。また伸ばすのならば、せめて前の行と文字数を合わせるとか】

>モルゼフ「何ですかなリン王女よ。」
>女「この扱いは酷いのでは。」
【前行で名前が出てきているのだから、「この扱いは・・・」の発言者名は”リン王女”にすべきでは?】

>裁判官「酌量の義務無し。連れてけ。」
【日本語をもっと勉強しなさい。「酌量の余地」です】

>ケン「俺達を援護してくれてありがとう。」 ジョー「ありがとな。」
【なぜこの行だけ2人の台詞が1行にまとめられているのですか?】

>兵士「さあ、中に入れ。」
【牢屋は法廷に隣接してるんですか?もう少し舞台転換はわかりやすく】

>ボカッ。2人は蹴られて牢屋の中に入る。
【細かいけど、蹴る擬音が「ぼかっ」というのもどうかと…】

>続く
【いや、あの…書かなくてもわかります。続かないほうがこちらとしても嬉しいのですが】
第7話 『牢屋の中』
ここは牢屋の中。ポツポツポツ。
ジョー「牢屋の中に入れられちまったなケン。」
ケン「ああ。」
ジョー「これからどうなるんだ俺達。」
ケン「どうなるんだろうな。」
ジョー「あ〜あ、生きる希望もないぜ。」
ケン「じゃあ死ねよ。」
ジョー「なっ、何だとテメェ。このお。」
ジョーの拳がケンの頬に当たる。
ケン「ぐっ。お前はいちいちうるさいんだよお。」
ジョー「どっこいせい。」
2人は喧嘩する。
ケン「このこの。」
ジョー「このこの。」
その時!!!!!!!!
ギィィィ!!扉が開いた。
拷問男「来い!!!!!!拷問の時間だ。」
ケン、ジョー「なにいいいいいいいいいいいい!!!」
拷問男「さあ来い!!」
どうなる二人!?????次回恐ろしい拷問が2人を待つ。
続く
331夢見る名無しさん:03/04/27 20:27
喧嘩の台詞に「どっこいせい」・・・

喪前は俺を笑い氏にさせるつもりか
332夢見る名無しさん:03/04/27 20:28
このスレは、「今年一番ストレスが溜まるスレ」に認定されました。
333夢見る名無しさん:03/04/27 20:33
突っ込むところが多すぎてあまりにアレなんだが、あえて言うならば
あまりにもト書きが酷すぎる。
ttp://www1.odn.ne.jp/~kuram346/sample/togaki.htm

延々と続けてる以上、人に文章を読ませようとしてるってことなんだから、
少しは人の批評に耳を傾けたらどうだ?
ミスを指摘されたり突っ込まれたからって>>109と逃げるのはどうかと。
>>329
知らん。知らん。
とりあえず質問にお答えしよう。
>【どのような建物なのか、情景描写もほしいところですね】
大きい城だ。>>297で言った。
>【擬音は冗長に感じます】
そういうのよくわからないんだすまない。
>【音を伸ばすのは別に構わないけど、繰り返すとややくどく感じます。また伸ばすのならば、せめて前の行と文字数を合わせるとか】
より不気味にした。
>【前行で名前が出てきているのだから、「この扱いは・・・」の発言者名は”リン王女”にすべきでは?】
いや、何となく。女つう響きが良いから。
>【日本語をもっと勉強しなさい。「酌量の余地」です】
スマナイ。
>【なぜこの行だけ2人の台詞が1行にまとめられているのですか?】
こっちの方がかっこいいからだ。
>【牢屋は法廷に隣接してるんですか?もう少し舞台転換はわかりやすく】
その通り隣接してるのだ。
>【細かいけど、蹴る擬音が「ぼかっ」というのもどうかと…】
じゃあ『どかっ』かな?
>【いや、あの…書かなくてもわかります。続かないほうがこちらとしても嬉しいのですが】
いや、つうかそれだったら見なきゃいいじゃん。こっちもお金せしめてんじゃないんだからさあ。

色々指摘ありがとう。
335夢見る名無しさん:03/04/27 20:43
金とられるんなら見ないに決まってるだろうが
336夢見る名無しさん:03/04/27 20:43
むしろこっちが金を(ry
第8話 『拷問』
拷問男達に連れられて歩くケンとジョー。
そして階段を登り目的の場所についた。
拷問男「ここが拷問する場所だ。吊るせい。」
ジョーとケンは吊るされる。
拷問男「フハハハハッ。拷問だ。」
拷問男の拷問が始まる。
ジョー、ケン「ぐああああああああああっ。
拷問男「フハハハハッ。拷問だ。」
ジョー、ケン「ぐああああああああああっ。
拷問男「フハハハハッ。拷問だ。」
ジョー、ケン「ぐああああああああああっ。
拷問男「フハハハハッ。拷問だ。」
ジョー、ケン「ぐああああああああああっ。
拷問男「フハハハハッ。拷問だ。」
ジョー、ケン「ぐああああああああああっ。
拷問男「フハハハハッ。拷問だ。」
ジョー、ケン「ぐああああああああああっ。
拷問男「フハハハハッ。拷問だ。」

みたいな事が続き数時間。
338夢見る名無しさん:03/04/27 20:54
ジョー、ケン「町は救いました。」
村長「ありがとう。ほれ、食料じゃ。」
339夢見る名無しさん:03/04/27 20:54
どんな拷問かぐらい書けと。
「吊すだけ」とか言うなよ?
あと繰り返し、メチャ寒い
340夢見る名無しさん:03/04/27 20:55
拷問男「そ、そうか。カルシウムとってなかったよ俺!!!!!!」
341夢見る名無しさん:03/04/27 20:59
ケン「悪いけど、俺もうこれ以上耐えられない!」
ジョー「こんな作者に書かれるくらいなら…」
2人は隠し持っていた拳銃で拷問男を撃ち殺すと、
間をおかずに自分たちの眉間を打ち抜いた

−Fin−
342夢見る名無しさん:03/04/27 21:00
来年のときめき「ライジンガーを書いてたせいで大学滑ったちゃった」
拷問男「フハハハハッ。へばったか。」
ジョー、ケン「・・・・・・・・」
その時!!!!!!
ジョーとケンの体が動いた!!!!!
ジョー「うりゃあああ」
ジョーのパンチが空を裂く。
拷問男達「うわあああああっ。」
ケンの蹴りが嵐を呼ぶ。
拷問男達「ぎゃあああああああああああっ。」
ケン「逃げるぞジョー。」
ジョー「ああっ。へっ、しかしこいつら口程にもないな。」
ケン「人を拷問するのは慣れてるが自分が拷問されるのには慣れてなかったんだろ。」
ジョー「へっ、言えてるな。」
正に怒涛の逆転!!!
2人は走る。
果たして脱走なるか!!!??
続く
344夢見る名無しさん:03/04/27 21:04
爆笑!
345夢見る名無しさん:03/04/27 21:11
どうでもいいよ
346夢見る名無しさん:03/04/27 21:11
吊されていたのにパンチや蹴りを自在に繰り出すジョー&ケン。
ハーネスか何かで吊られてたんですか?
第9話 『激突!!!』
拷問室を抜け出したケンとジョー。
その時ジョーはモルゼフの姿を見た。
モルゼフ「リン姫よ。何故彼等をかばおうとしたのですかな。」
リン姫「・・・・・」
モルゼフ「・・・我々にあまり好感がないようですな。」
リン姫「・・・・・・・」
ジョー「モルゼフてめえええええええ。」
ケン「ジョオオオオオ。この大馬鹿タレがああああ!!!」
モルゼフ「なっ!!!」
ジョーの空を裂くパンチが飛ぶ!!!
しかしモルゼフには当たらない。
モルゼフ「くっ、脱走か。しつこい奴だ。」
モルゼフのパンチが無数に飛ぶ。
ジョーは吹っ飛んだ。
ケン「ジョオオオオオオオオオオ。だから言ったのに。」
モルゼフは足でジョーの頬をグリグリやる。
モルゼフ「このウジ虫くんめ。もう2度と脱走できないように殺してやる。」
ケン「ジョオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ。」
果たしてジョーの運命は如何に???
次回を見逃すな。
続く
348夢見る名無しさん:03/04/27 21:21
首吊って氏ね
349夢見る名無しさん:03/04/27 21:21
爆笑!
いきなしだが雑談所にここのコピペを貼るのは止めてもらいたい・・
営業妨害だ
351夢見る名無しさん:03/04/27 21:29
>>350
「貼ってください」って言ってるのかな?
>>351
いや、マジでやめてくれ
353夢見る名無しさん:03/04/27 21:30
営業妨害て・・・
課金するつもりかよ。
354夢見る名無しさん:03/04/27 21:30
マジやばいね。
カウンセリング受けた方がいいって
第10話 『再び牢屋へ』
モルゼフ「死ねえええええええ」
その瞬間!!!
リン姫「止めてえええええええええええっ。」
リンの声が響く。
ジョー「!!!!!」
ケン「ムッ!!!!!!!!」
リン姫「人殺しはやめて。」
モルゼフ「、、、あなたがそういうなら助かったねジョー君。」
その時ジョーが!!!
ジョー「うりゃああああああああああっ!!」
ジョーの怒涛のパンチが炸裂。
モルゼフの顎にヒットした。
モルゼフ「あべしっ!!!!!!!」
ケン「よし逃げるぞ!!!」
ジョー「俺はコイツをやるう。やってやるううう。」
ケン「ジョーお前って奴は!!!俺は先へ行く!!!」
モルゼフ「逃がすか!!!」
モルゼフが突如起き上がりケンを止めた。
そしてモルゼフの蹴りがケンの腹ににヒットする。
ケン「ぐはっ。」
356夢見る名無しさん:03/04/27 21:41
ライジンガーまだー?
357夢見る名無しさん:03/04/27 21:42
>>356
ワロタ。
何の話か忘れてたな
モルゼフ「お前もおお」
モルゼフの裏拳がジョーの顔面にヒット。
ジョー「ぐへっ!!」
リン姫「・・・・」
モルゼフ「そんな目で見なくとも殺しはしませんよ。衛兵来い。」
衛兵「はっ。」
モルゼフ「こいつらを牢屋に入れろ。それもさっきより頑丈なとこへだ」
衛兵「わかりました。」
ジョーとケンは衛兵に運ばれる。
リン姫「・・・・・」
モルゼフ『あいつら!!特にジョーの奴。アイツ強くなってる!!!!!」
衛兵「さあ、牢屋に入れ。」
衛兵に蹴られジョーとケンは牢屋に入れられる。
どかっ。
ジョー「ぐうっ。」 ケン「がっ。」
ケン「ぐぐぐっ、また振り出しか。ジョーーーお前のせいだああああ。」
ジョー「ぐぐぎっ。う、うるぜえええ。」
2人はまたも喧嘩する。
おい、おい、喧嘩してる場合じゃないぞ??
次回新展開突入。
続く。
ここで10話とキリが良いのでまとめたいと思う。
360夢見る名無しさん:03/04/27 21:54
ストリートファイターのパクリ?
ロボットが殆ど出てないんだが
>>360
ロボットはもう少しで出るねん。
362夢見る名無しさん:03/04/27 21:58
つうかただのDQNじゃねーか<ジョー&ケン
363夢見る名無しさん:03/04/27 21:59
つーか、ときめき氏ねよ
目次
>>289-290 第1話 『追っ手』
>>291   第2話 『盗賊、、、そして迫り来る影』
>>292-293 第3話 『襲い来る猛者』
>>294-295 第4話 『逆転』
>>296-297 第5話 『連行』
>>322   第6話 『裁判』
>>330   第7話 『牢屋の中』
>>337>>343 第8話 『拷問』
>>347   第9話 『激突!!!』
>355、>>358 第10話 『再び牢屋へ』

訂正は特にせん。
365夢見る名無しさん:03/04/27 22:19
果たしてゴルバチョフは何歳なんだろう
366夢見る名無しさん:03/04/27 22:22
なんというか、
リア厨がルーズリーフに書き連ねた「オリジナル小説」を読まされてるようで、
読んでて首の辺りがムズ痒くなってくる。
367夢見る名無しさん:03/04/27 22:25
ポルノライジンガーさんの作家さん戻ってきてー。

続きが気になるんだよー。
368夢見る名無しさん:03/04/27 22:26
>>365
18歳高校2年ですよ
369夢見る名無しさん:03/04/27 22:26
>>366
リア厨が可哀想です。

その発言撤回してください
>>368
今年で18だけどまだ17
>>369
放っとけ!!(怒
371ヤドカリ ◆DkqQDARiUs :03/04/27 22:36
記念書きこ
さて、とりあえず続きを書くかな。
373夢見る名無しさん:03/04/27 22:44
17でこれか・・・
軌道修正不可能だな
第11話 『ジョーの14歳の誕生日』
来る日も来る日も同じ日が続き。
ジョー「俺達、、どうなるんだ。」
ケン「さあ。」
ジョー「実は俺今日で14になるんだ。」
ケン「・・・・」
ジョー「俺は小さい頃の思い出はあまり無いが、今日が14だって事はわかるんだ。
    まさか誕生日を牢屋の中で迎えるなんて思ってもみなかったぜ。」
ケン「・・・・・・」
ケンは何かをしている。
ジョー「何してるんだケン??」
ケンは石で何かをなぞってる。ジョーはとっさに近づいた。
『14歳の誕生日おめでとう ジョー』
ケン「俺にはこれぐらいしかできん。誕生日おめでとうジョー。」
ジョー「ケン、、。。お前って奴は。。」
ジョーは少し泣いている。
ケン「、、。何も言うなジョー。」
その時誰かが来た。リンである。
リン姫「大丈夫。」
ケン「き、君は確か??」
ジョーはとっさに涙を拭き
ジョー「何しに来たんだ!!!」
375夢見る名無しさん:03/04/27 22:59
ある男の細菌兵器により
全世界の人間が死滅した。

ジョーとケンリン=ゲロ王女も苦しみ悶え
死んでいった


雷神機ライジンガー 完
引き続き、「機動雷神記 ライジンガーX」をお楽しみください。
377添削:03/04/27 23:19
第11話 『BIRTHDAY』
呆れるほど退屈な日々が続く。
ジョー「俺達、死ぬのかな?」
ケン「・・・・・」
ジョー「実は、今日で14歳になるんだ。」
ケン「ジョー・・・。」
ジョー「あんまりろくな思い出は無えけど、
    今日が誕生日だって事は覚えてる。」

ゴリゴリ・・・・。ケンは床に何かを刻み込んでいる
ジョー「何してるんだケン??」
ジョーはそっと覗き込む

『HAPPY BIRTHDAY JOE』

ケン「誕生日おめでとう
   精一杯生きようぜ。ここを出たら俺の誕生日も祝ってくれよ。」
ジョー「ケン・・・、お前・・。 ああ約束だ!」
ジョーは頬に熱いものが流れ落ちる・・。

ケン「おめでとう。ジョー」

カツカツカツ。   何者かの足音が聞こえる

ケン「誰だ!!」 リン「私よ!」
ジョーは眼(まなこ)をゴシゴシと擦ると声の方へ向き直る
ジョー「リン・・・」
Vガンおもろかった

>>377
上手いねえ・・・
リン姫「あなた達を救いに来たのよ。」
ケン「俺達を?何故??」
リン姫「理由は後で。」
鍵が開いた。
リン姫「さあ、早く!!」
ケン「助かる。」
ジョー「理由はわからんがとにかくありがとよ。」
3人は急いで脱出を心みる。
しかし、そこにモルゼフの姿があった。
ケン「!!!!」
ジョー「なっ!!!!」
リン姫「あっ・・!!」
モルゼフ「何処へ行くのかな?それにリン姫もおられる。」
ジョー「くそお。」
その時ジョーはある事をひらめいた!!!
ジョー『この女はお姫様だ。もしかして。』
   「姫さんあんた銃持ってるんだろ使わせてもらうぜ。」
ジョーはとっさにリンのスカートの中にある銃を取った。
リン姫「キャッ!!」
リンは顔を赤くしながらとっさに隠す。
ケンは顔を赤くしながら。
ケン「ジョ、ジョー!!!お前ってやつは。」 『モロに見てしまった。』
モルゼフ「なっ!!!」
ジョー「何となく見当はついてたぜヘヘッ。死ねクソ野郎。」
ジョーの持つ銃が火をふく。そしてモルゼフの額に命中する。
ジョー「こないだは手に当たっちまったからな。さすがに額なら終わりだろう。」
ケン「、、、ジョ、ジョーー」
モルゼフは生きていた。モルゼフのパンチがジョーの顔面にヒットする。
ジョー「ぐ、ぐはっ。何故。」
ジョーは倒れこんだ。
モルゼフ「フフフッ。銃如きで私は死なん。お前はこないだ俺が銃弾を手の甲を止めたのを見て手に小細工をしたと思ったんだろうが。」
モルゼフが手袋を投げ捨てる。モルゼフの手袋の下には小細工は何も無い。普通の手である。
ケン「奴は人間か!!!!」
モルゼフ「我が魔力を持ってすれば容易い事よ。」
ケン「ぐっ!!」
リン姫「・・・・・・」
381夢見る名無しさん:03/04/28 00:18
不死身なのに何故銃を見て驚いたの?
>>381
パンツを見て驚いたのである
ジョー「うおおおっ。」
ジョーは立ち上がりモーゼフにパンチを放つ。しかし、避けられた。
モルゼフ「なっ、何!!立ち上がっただと!!!!」『気絶するぐらいの力は出したんだが。』
ジョー「ハァハァ。」
モルゼフ「受け身を取ったのか。」『コイツ確実に強くなってる。』
モルゼフ「フフッ。・・・ここでお前達2人を捕らえるのは容易な事だ。
     だが、あえてリン姫。あなたに免じてここは許してしいぜによう。さあ、行くがいい。」
リン姫「・・・行きましょうケン、ジョー」
ケン「ああっ。」
ジョー「待て!!俺はこいつを倒す。」
ケン「いい加減にしろジョー!!!早くリン姫の言うと通り行くんだ。」
ジョーはぶつくさ不満げにリン姫に連いて行った。
モルゼフ『フフッ、奴等は泳がせておくか。クククッ。面白そうだ。特にジョー貴様はな。』
ケン「どういう風の吹き回しなのか一体。」
ジョー「知らねえな。とりあえずアイツと戦えなかったのが残念だぜ。」
ケン「今のお前じゃ奴には勝てない。やるだけ無駄だ。」
ジョー「何だと!!!」
リンが笑いながら言う。
リン姫「あなた達って直喧嘩するのねクスッ。」
384夢見る名無しさん:03/04/28 00:55
どうでもいいからさっさと勉強しろよゴルバチョフ
ケン「何故笑うんだい?」
ジョー「何がおかしい?」
リン姫「いえ、仲が良いなあ〜と思ってねフフッ。」
ケンとジョーはお互いの顔を向き合う。
ケン「・・・」 ジョー「・・・・」
ケン「フッ、腐れ縁ってやつさ。」
ジョー「まあ、そういうこったあ。」
リン姫「外に乗り物を用意してあるの。」
ケン「そうか。」
ケンの顔が喜びに走る。
ジョー「へっ、正に最高の誕生日だぜヒャッホウ!!」
彼等3人は外に出る。
前に大きい乗り物がある。
ケン「これは。」
リン姫「移動用の乗り物よ。」
ジョー「大きい。」
リン姫「さあ、乗って。」
ジョーとケンは乗り込む。
そして乗り物は進む。
脱出成功!!しかし、次回何かが起こる!???
続く
第12話 『さらば、ジョーよ』
2人は飛空挺に乗った。
ケン「助かったよ。俺の名はジョー。あなたのお名前は確かリン王女でしたかな?」
リン姫「リンって呼んでケン。」
ジョー「俺はジョーってんだ宜しく。」
リン「宜しくジョー。」
男「君達が雷神機と風神機を操縦していたケン君とジョー君かね。」
ケン「あなたは?」
男「私の名はマーク=グレイズと言う。この飛空挺のパイロットを操縦している者だ。以後宜しく。」
ケン「こちらこそ宜しく。」
ジョー「おおっ、宜しくなグレイズ。」
マーク「ジョーくん。君は言葉使いがなってないな。」
ジョー「ほっとけ!!」
ケン「ジョー本当に言葉使いがなってないぞ。」
ジョー「フン。」
その頃。あちらの刑務所では。
グッゼフ「奴等が逃げ出した。至急追いかけるぞ。」
モルゼフ「大変ですなグッゼフ裁判長。」
グッゼフ「モルゼフ殿か。あなたがいながら。」
モルゼフ「面目ありませんな。」
グッゼフ「このまま奴等を逃がせば私が裁きを喰らう事となる。私直々出るとしよう。」
モルゼフ「あなたがですか。」
グッゼフ「こう見えても私は優秀なパイロットだ。魔力もそれ相応にある。」
モルゼフ「御武運を。」
グッゼフ「ウム。」
モルゼフ『フッ。』
グッゼフ『喰えない奴だ。』
グッゼフ「者共!!ワーグドロフを出せ!!!私も出動する。」
兵士「裁判長。あなたまで出動しなくても。」
グッゼフ「うるさい!!つべこべ言わず私の分も出せ。」
兵士「わかりました。」
ワーグドロフに乗り込むグッゼフ。
グッゼフ「あいつら。逃がすか!!行くぞ者共!!!」
兵士「ハッ!!!」
モルゼフ「さて、ケンとジョーはどう出るかな。フフフッ。」
ワーグドルフに乗って迫るグッゼフ。
その頃飛空挺では。
ケン「ところでマークさん。」
マーク「なんだねケン君。」
ケン「色々と聞きたい事が・・・」
リン「マーク!!!大変よ敵の追っ手が来たわ!!!」
マーク「敵の乗ってる機種は!?」
リン「ワーグドロフよ。」
マーク「ワーグドロフか。大した機種ではないがやはり厄介だな。」
グッゼフ「あれが奴等の乗ってる飛空挺か。あの不届き者2人と共に落ちろおおお。フヒヒヒヒヒッ。」
ワーグドロフの放つ魔法が飛空挺の後部に直撃!!!
ジョー「ぐああああああああっ。」
ケン「うわあああっ。」
リン「キャッ!!」
マーク「ぐっぐぬ。皆無事か!!!」
ワーグドロフの攻撃で飛空挺の後ろに大きな穴が空いた。
その時ジョーが!!!
ケン「ジョーーーーーーーー!!!」
ジョー「うわああああああああああああ。」
ケン「ジョ、ジョーーーーーーーーーーーーーー。」
マーク「どうしたんだ一体!?」
リン「ジョ、ジョーが。飛空挺から落ちたわ。」
マーク「なんだと!??」『さっきのワーグドロフの攻撃のせいか!!』
ケン「ジョ、ジョー」
ケンの目から涙がこぼれる。
リン「ケン。」
リンは悲しい顔でケンを見る。
マークは操縦を自動に切り換えかけつけた。
マーク「なんてこった。」
ケン「ジョオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!」
ジョーの運命は如何に。
次回ケンがジョーと初めて会った時の事を語る。
続く
さて、今日はここまでにするか。
いちお
目次
>>109   7つの約束事
>>289-290 第1話 『追っ手』
>>291   第2話 『盗賊、、、そして迫り来る影』
>>292-293 第3話 『襲い来る猛者』
>>294-295 第4話 『逆転』
>>296-297 第5話 『連行』
>>322   第6話 『裁判』
>>330   第7話 『牢屋の中』
>>337>>343 第8話 『拷問』
>>347   第9話 『激突!!!』
>>355>>358 第10話 『再び牢屋へ』
>>374>>379-380>>383>>385 第11話 『ジョーの14歳の誕生日』
>>386-388 第12話 『さらば、ジョーよ』

このスレでの約束事と2話を追加しといた。
それと>>364で>355と>を一つ入れ忘れていたのであえて訂正しといた。
じゃあ今日はお休み。
390夢見る名無しさん:03/04/28 06:00
敵の攻撃くらいかわせないようでは
マークの操縦もたいしたことねえんだな
391夢見る名無しさん:03/04/28 09:18
ポルノライジンガー復活キボンヌ
392マジです:03/04/28 21:25
238 名前:ときめき☆たいふ〜ん ◆va2KrOhAnM 投稿日:03/04/28 20:52 ID:???
>>231
いや、自分はオ○ニーは手で塞ぎますよ
まず自分の場合ズボンもパンツも脱がずパンツの中に手を突っ込んでそのまま揉み、
出します・・

244 名前:ときめき☆たいふ〜ん ◆va2KrOhAnM 投稿日:03/04/28 20:53 ID:???
そして出したら舐めるこれ最強
だから自分は親といえどオ○ニーしてる姿を見られる事は無いのである・・・

393夢見る名無しさん:03/04/28 21:35
マジすか?
このスレは今日にて終了
>>1は引退するのでな
正直こんなとこでオナってる暇あったら勉強する方が得策だと思ったわあプッ
>>1には悪いがスミマセンねえ
396さよ:03/04/28 22:00
さよちんの読み切り『闇神サヨ〜キモヲタにドッキリ!〜』
豪華12Pセンターカラー
>>302-306
>>307無駄毛処理の広告
>>308-312
>>313次ページへ急げ!
>>314-315
>>396
おう、頑張れ、頑張れ(w
398さよ:03/04/28 22:23
あぁ?読み切りだっつってんだろが知障
>>398
うるせえ
400さよ:03/04/28 22:27
もうこんなスレに用はねぇよヴぉけ
400ゲット
401夢見る名無しさん:03/04/28 22:27
家ゲに来なけりゃそれでいいや
402夢見る名無しさん:03/04/28 22:30
性癖を晒されたから終了?
ひでぇなこりゃw
403夢見る名無しさん:03/04/28 22:31
>>396
言っとくがお前も重症だぞ
404夢見る名無しさん:03/04/28 22:32
>>395
>>395
>>395
あまりにも頭の悪い幕切れに、僕らはただ呆然とするばかりで・・・
405夢見る名無しさん:03/04/28 22:33
どうでもいいがどこまでも日本語が不自由な人だね。
406夢見る名無しさん:03/04/28 22:34
なんだただの頭の可哀想な人か。
407夢見る名無しさん:03/04/28 22:34
正直どうでもいい
放置しとけ放置
408夢見る名無しさん:03/04/28 22:35
何これ?
ゴルバチョフが自演で盛り上げてんの?
409夢見る名無しさん:03/04/28 22:36
>>408
んなわけねえだろ
どっちにしろウザいからこれで終了しとけ。
410夢見る名無しさん:03/04/28 22:37
>>392>>394の時間差にワロタ
なんだかんだ言いながら、書き込みを気にしてるんだなゴルビーって(藁
411夢見る名無しさん:03/04/28 22:39
自演厨まで来たか…
末期だねこのスレも。
あ、始めから終わってたか
412夢見る名無しさん:03/04/28 22:39
>>400
何がゲットだ、氏ね低脳
>>400
それは、それは嬉しいですな(w
414夢見る名無しさん:03/04/28 22:48
自演厨ってのは当然ときめきも含まれてるよな〜w
415夢見る名無しさん:03/04/28 22:51
※ゴルバチョフの特徴

自分に都合の悪いレスは
・徹底無視
・見えてない
・そもそも意味が理解できてない
416夢見る名無しさん:03/04/28 22:54
412=413 さすが根っからの自演厨w
417夢見る名無しさん:03/04/28 22:55
17にもなって雷神機とか言っちゃってるんだもん。救いようがねぇよ
ガッチャマンでも見てろ
うっさいなあお前ら
最後なんだから気のきいた言葉ぐらい言えんのか・・・
例えそれが建て前であってもだ
よし、じゃあこのゴルバチョフが一世一代の感動の最終回を書いたる
これで萌えアニメを超えてやる
420夢見る名無しさん:03/04/28 23:15
ときめき☆たいふ〜んがいなくなった後
アニメとシモネタばかり語る名無しが登場しそうな悪寒
421夢見る名無しさん:03/04/28 23:20
>>420
名前欄消し忘れてそれをやらかしてくれたら神認定なんだがな
最終話 『皆幸せに』
ジョーが落ちた。
ケン「ジョーーーー」
その時ある声が聞こえた。
???「ムホホン、ムホホン。」
ジョー「ケ、ケン!!」
ケン「ジョーどうしたんだ?生きてたのか!?」
ジョー「いや、それが。」
リン「あれを見て目の前に何かがいる。」
幸せ太郎「私の名は幸せ太郎。平和の神です。」
ケン「平和の神よ。あなたは何しにここに。」
幸せ太郎「ここは荒んでいる。私はここを平和にしに来た。」
ケン「そりゃあ良い考えだ。」
ジョー「できるのか?」
幸せ太郎「私に不可能はありません。見なさい。平和の神幸せ太郎の愛の慈悲を
     ムホホン、ムホホン、ムホホン、ムホホン。」
ジョー「心が安らいでいく。」
ケン「何だこの気持ちは。」
グッゼフ「平和は良いなあ。」
モルゼフ「地球は大切に。」
幸せ太郎「ムホホン、ムホホン。」
こうして世界から争いは消え全てが平和となった。
お終い
423停止しました。。。:03/04/28 23:34
真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ
424再開しました。。。:03/04/28 23:40
新・スレッドスターター。。。(`・ω・´)シャキーン
425夢見る名無しさん:03/04/28 23:44
再開すんな馬鹿。
426夢見る名無しさん:03/04/28 23:45
(´・ω・`) ・・・・・・
(∩ ∩)
427夢見る名無しさん:03/04/28 23:58
ちょっとだけワロタ

ワロタから終了。
428夢見る名無しさん:03/04/29 00:34
所詮口だけかゲームーボーイも
429さよ:03/04/29 00:45
ときめきさん、ごめんなさい
「ロールプレイングゲーム」

夏休みも半ばに差し掛かった頃、糞五月蝿い油蝉の鳴き声は一向に治まる気配も無く、ただただ嫌がらせのように生を繋いでいる。
今日は「透」にあう日だった。
熱気に焼き付いたアスファルトへと自転車を漕ぎ出すが、例の如く足取りは重い。
待ち合わせ場所の市民公園までの距離はわずかに500mほど。
それでも中(あ)てられるには十分すぎる。
市民公園手前の図書館を通りかかると勉強熱心な受験生達の姿が見えた。
俺達も彼等と同様に受験を控えている身だが、生憎と「努力」には興味がなかった。
公園は中央の噴水を囲むように楕円形を描き、沿うように木々で覆われた散歩コースを形成している。
都心からそう離れていないこの場所で、唯一森林浴を楽しめる一種の療養地と言えるのではないだろうか。
「透」はその林道から外れた人気のない場所にあるベンチに仰向けに寝転がっていた。
掲げた手の平の隙間から流れ出る木漏れ日を掴もうとしているのか、不規則に腕を動かしている。
ウォーイングに来た一般利用者なら間違いなく彼を避けて通るだろう。

「なにやってんの?」
「あ〜?」

虚ろな視線を呆けた顔と共に空からこちらへと移す。
いつもの事だが動作は極めてスローモーションに近い。

「やあ、一週間ぶり」
「一週間ぶりって・・・、透はいつからそうしてるの?」
透は考えているような面倒臭そうな、何とも言えない表情を作ってから口を開いた。

「一週間前って言ったら驚く?」

そういえば、前に別れた時も透はベンチに寝転がっていた。

「別に。そんな事はどうでもいいよ」
「そうだな、どうでもいい・・・」

ベンチから体を起こすと透は大きく体を伸ばし、心底かったるそうに欠伸をしてみせる。
ポンポンッと埃を払ってから立ち上がると、「やあ」と軽く会釈する。

「一週間か。十分だったよなぁ?樹(いつき)」
「国内の精子提供者リストは案の定、城北大のメインサーバーに保管されていた。
 1997年以降と期間を限定したせいもあって、大分絞り込めたよ。
 そっちは?」
「16年以内に国内のバンクを経由したプロジェクトは見つからなかったょ。
 俺も手ぇ抜いたわけじゃねーし、たぶん持ち込まれた素材が国内でもプロジェクト自体は外である可能性が高いな」
「そうか・・・」

俺を樹と呼んでくれるのは透だけだった。
「樹」と「透」、この名前は二人の間でだけ通用する、二人だけの呼び名だ。
前の名前がある時を境に死ぬほど嫌になった。
それもおれも、俺達を生んだ、いや、自然の摂理に基づいた「生んだ」という表現は正しくない。
正確には「作った」と言うべき、顔も見えない俺達に殺されるべき悪夢。
幾度となく夢の中で思い浮かべ、その度に殺したあいつを、二度と夢にも現れないように完全に抹殺しなければならない、俺達は・・・。
そのためにも、絶、
「おい」

透の言葉で現実に引き戻された。
「あいつ」の事を考えるたびに、意識が自分の意志とは反してどこまでもダウンしてゆく。
早くこの悪夢から解放されたい。

「そんな表情をするなよ、俺まで悲しくなっちまう、樹・・・」

「ごめん」と言いかけたが無理矢理に言葉を押し込んだ。
そんな言葉は必要ない。
理解も理性も、俺達は共有しているはずなのだから。

「透、今日もつまらない一日が始まるよ」
433きらら ◆zdKIRAjbq2 :03/04/29 01:26
テスト
434きらら ◆zdKIRAjbq2 :03/04/29 01:32
きららちゃんの七日間戦争

「第1話 ミニモニの逆襲」

おっすー、あたしきららって言うんだよ。みんな知ってる?
21歳だけどまだまだ心は思春期の女の子だよ☆ミ
今日はね…あたしの身近に起きた恐い話をみんなに聞いて貰おうかなって…

今思い出しても身震いするにょ…
あれはまだ肌寒さを感じる3月の事だったにょ…
435きらら ◆zdKIRAjbq2 :03/04/29 01:42
あたしはよく御散歩するんだけどね
結構一人で暗い道とかおかまいなしに歩いちゃうんだけど…
今日ばかしはその癖が災いしたの…

あれ?いつもと空気が違うなって感じた時にはもう遅かったにょ…
「〜〜〜〜〜〜〜きらら」

何かがあたしを呼んでるの…
都心に住んでるとはいえちょっと路地に入ると暗い道もあるから辺りはよく見えない…

「〜〜〜〜〜〜〜きらら」

よく聞き取れないけどあたしの事を呼んでるんだなって事だけはわかるの…
どうしようもなく襲ってくる恐怖と同時に涌き出る好奇心…

あたしは気がつくと声のする方に歩み出していた…
436きらら ◆zdKIRAjbq2 :03/04/29 02:00
声の主が判明した時

あたしは逃げ出したかった

「麻雀しようぜ〜きらら」
語りかけて来ていたのはゲーム業界の人気者

マリオ君
ソニック君
ソニー君

この3面子だったにょ…
あたしは家ゲ代表として逃げ出すことも出来ずに
この地獄のような麻雀に挑むしかなかった…

ルール アリアリ 赤ドラあり
ハンチャンのみの一発勝負

マリオ 基本的に強打を信条とする雀士。故に振る事も多いが一撃がデカイ
ソニック 音速のソニックの名に恥じない急速聴牌が得意技。ただし直撃を食らうと極端にツキが無くなる
ソニー 独自の技術で他者を出し抜く。巧みな迷彩を見破るのが鍵
きらら かつて星の女流雀士と呼ばれたほどの実力。美しい手作りに定評がある
437夢見る名無しさん:03/04/29 02:05
そ、そうか。
カルシウムとってなかったよ俺!!!!!!
438きらら ◆zdKIRAjbq2 :03/04/29 02:09
東 きらら
南 マリオ
西 ソニー
北 ソニック

東1局   ドラ 八萬

マリオは興奮した面持ちをしながらあたしにサイコロを渡す
あたしは何事も無かったようにそれを転がした
「2、4の右6」

山を掴みつつも思った。何かが起きると…
カチャカチャカチャ

これは…ダブルリーチがかけられる…
あたしの手牌はタンヤオピンフの形になっており親の即リーにも十分だと判断。

「リーチ」

その瞬間ソニックは驚きの表情をしていた。あたしの方が早く手が出来てて心底穏やかじゃないと見える。
あたしはサクっと南を捨てた。

「ロン」

不適な笑みを浮かべつつソニー君は牌を倒した

                         続く
439夢見る名無しさん:03/04/29 02:17
駄目だ、腐ってやがる・・・!!
440夢見る名無しさん:03/04/29 02:29
441夢見る名無しさん:03/04/29 19:08
そ、そうか。カルシウムとってなかったよ俺!!!!!!
442夢見る名無しさん:03/04/29 23:54
黒ゴキはときめきが追い出されたから怒ってるんだろ
人望ない黒ゴキの唯一の友達だったからな〜
443夢見る名無しさん:03/04/30 02:48
2ch黒ゴキ物語

黒ゴキ。
26にもなって雑談所で愚痴しか言えんのか。
はよ仕事せえや。まず無理だろうがなプッwwwwwwwwwwwww
終わり
この私ヲルチューネ男爵がライジンガーの続きを書きたいと思う。
明日になったら書こうと思う。
ライジンガーのOP
トゥルルルルルルルルルトュクtュクトュクトュクトュクトュク〜♪
待っている〜♪待ってる〜〜♪
待っている〜♪待ってる〜〜♪
男爵を〜〜ラララララ♪待っている〜〜♪
ワクワク楽しい続編を〜〜♪
期待が溢れる続編を〜〜♪
この実力〜〜ヲルチューネ男爵出動せよ!!ラジャー〜♪男爵〜〜♪
ときめき、きらら、至高、ゲムボにゴキ!!!!!
一緒に萌える〜〜男爵だ〜〜〜♪
待っている〜♪待ってる〜〜♪
待っている〜♪待ってる〜〜♪
男爵を〜〜ラララララ♪待っている〜〜♪
トゥルルルトゥルルルルルルル〜♪ルルル〜♪
よし、続編書くか
その前に大便して風呂入って飲み物飲むか
自己紹介しよう
私の名はヲルチューネ男爵
とても偉いんだぞ
しかし、体が弱いのがたまにきずだ
タマちゃんに傷!!!
フヒヒフェフェフェフェフェフェフェ
このようにギャグセンスも優れている
しかし、続編書こうかやはり迷う
明日にしようかなあ?
よしこの男爵様の実力を見せてやる
しかし、今は体調がよくないので後でな
ホッ、ホッ、ホッ
このスレも丁度1週間経ちますか
どうやらもう誰もこのスレを見てる者はいないようなので続きを書きますか
でも今は本調子じゃないから夜からですね
ホッホッホッホッホッホッ
第13話 『ケンとジョーが初めて会った日』
ジョーは落ちた。
ただひたすら呆然の一同。
そこでケンの口が開く。
ケン「・・ジョー。俺がジョーと初めて会ったのは俺達がまだ帝国の見習だった頃で初めて雷神機と風神機が公開されてた頃だった。」
モクモクモク
兵士一同「あれが風神機と雷神機かかっけえなあ。」
ケン「あれが雷神機と風神機。何だこう惹かれるものがある。」
その時ケンを見る男がいた。その男こそ後にケンの相棒となるジョーである。
そして
ジョー「お前はケンだな。」
ケン「お前は!?ジョーか??」
ジョー「ホウッ、俺の事を知ってるのか。」
ケン「何となくな。お前の事はよく目についた。そういうお前こそ何故俺の事を知ってるんだ?」
ジョー「なあに、お前と同じ理由さ。俺もお前に惹かれるものがあった。」
ケン「何!?」
ジョー「なんつうか共感できる何かがあったんだよ。」
ケン「で、俺に何の用だジョー。」
ジョー「お前には見えるだろあの風神機と雷神機が。」
ケン「ああっ、当たり前だ。目があるんだからな。で、それがどうした?」
ジョー「かっぱらうんだよ。」
ケン「何だと!!!!」
ジョー「あの雷神機つうのかな。雷神機が俺を呼んでいるんだ。」
ケン「何を戯言を。」
ジョー「アイツは俺を呼んでいる。あんなヘナチョコパイロットが乗るべきじゃない。この俺が乗るべきなんだ。」
ケン「それで。」
ジョー「そこでだケン。お前も協力しないか。お前は風神機を乗っ取るんだ。」
ケン「なっ、なにい。それは犯罪だぞ。」
ジョー「関係ねえよ。俺はもうこんなクソッタレなとこ飽きた。こんな奴等の為に人殺しの手伝いをするなんてな。
    最後にあのヘボパイロットをぶん殴って雷神機かっぱらってお終いだ。お前がやらないなら俺一人でやる。じゃあなっ。」
ジョーが飛び出そうとした時ケンがジョーの手を掴んだ。
ジョー「何するんだ。」
ケン「俺も混ぜてくれないか。」
ジョー「えっ。」
ケン「俺ももうこんなとこ飽きた。それに俺もお前同様風神機に惹かれるものがある。呼ばれてる気がするんだ。」
ジョー「よし、きた。行くぜケン!!!」
ケン「おおっ!!!!」
ケン、ジョー「うおおおおおおおおっ。」
ケンとジョーは飛び出す!!!!!!!!!
ジョー「どけどけどけええええ。」
ケン「邪魔だああっ。」
ジョーとケンは雷神機と風神機のパイロットの2人の前に現れる。
ジョー「お前が雷神機に乗るパイロットかい?」
ヘボパイロット「ああっ、どうだ。何だ貴様は!!!」
ジョー「俺か!!俺は雷神機の新しいパイロットさ。お前はパイロット剥奪さ。」
ヘボパイロット「何だと!!何の権利でそんな。」
ジョー「うるせえこのヘナチョコパイロット!!!」
ジョーがパイロットの顔面を殴る。
ジョー「このタコタコタコタコ。これは俺が乗るんだお前はおねんねでもしてな。」
ガスガスガスガスッ
ジョーは何度もパイロットの腹を蹴る。
ヘボパイロット「げふっ。」
ジョー「ヘッ、ざまあねえなペッ。」
ジョーは雷神機に乗り込む。
ジョー「ヘヘッ、これが雷神機か。たまんねえな。」
一方ケンは。
ケン「悪いが風神機に乗るパイロットよ。これは俺が頂く。」
ヘボパイロットB「貴様一体。」
ケンがまたたくまにパイロットの顔を蹴る。
ケン「うるさい黙れ。いちいち説明するのも面倒だ。」
ドカッボカッギシャッ。
ヘボパイロットB「ぐへっ。」
パイロットは瞬く間に崩れ落ちる。
ケン「悪いな。」
ケンは早速風神機に乗り込む。
ケン「これが風神機の中か。中々良い乗り心地だな。」
ジョー「乗ったかケン。」
ケン「ああっ、ジョー。」
ジョーはケンに笑いながら言う。
ジョー「じゃあこの後どうするケン??」
ケンも笑いながら言い返す。
ケン「ハハッ、決まってるだろ。逃げるのさ。」
ジョー「ヘヘッ、そういうこった。」
辺りは呆然としている。
長官「・・・お、追いかけろおおおっ。」
ジョー「敵の追っ手が来るぜ。」
ケン「早く逃げなきゃな。」
ジョー「でもあのヘボパイロットをぶん殴った時すげえスッカシしたぜ。お前はどうだケン??」
ケン「俺はそんなに気が・・なんてな。実は言うと俺も気持ち良かったんだ。」
ジョー「ちげえねえ。」
ケン、ジョー「アハハハハハハハハハハハハハハハハハッ」
・・・・・・・そして現在。
ケン「・・・・」
マーク「そ、壮絶だな。」
リン「・・・・」
マーク「ん!!!!」
リン「どうしたのマーク?」
マークは微笑で言う。
マーク「いや、何ね。少し安心してね。」
リンは不思議そうにマークを見る。
リン「えっ??」
ケン「ジョーよ。お前は何故。何故俺を残して先に死んだんだ。」
ケンは泣きながら言う。
その時!!!!
????「おい、おい、勝手に殺すなよケン。」
そこに現れたのは、、ジョーだった!!!!!!!
ケン「ジョーお前。生きてたのか。」
ケンは驚いている。
リンは安心して溜め息をつく。
リン「た、助かってたのね。」
マークは笑っている。
マーク「フフッ。」
ジョーは自慢気に言う。
ジョー「俺がそう簡単に死んでたまるかつうの。」
ケン「しかし、どうやって助かったんだ。」
ジョー「訳は後だぜケン。先にアイツらにお礼参りしなきゃな。キッチリ倍返しにしてやるぜ。」
ジョーは生きていた。そして闘志に燃えるジョー。
次回久々のロボットバトルが開始される。
続く
456夢見る名無しさん:03/05/03 23:47
頑張って、頑張って、頑張って、氏ね。
第14話 『久々のロボットバトル』
ケン「マークさんどうしますか?」
マーク「この飛空艇にあるのはセクタスぐらいか。」
ケン「セクタス!?何ですかそれは??」
マーク「無属性のマシーンで操縦が簡単で素人にもお勧めできる機体だ。
    それに中々良い出来でねえ。敵が乗ってるワーグドロフより性能が上だよ。」
ケン「へえ〜っ、で、誰が操縦するんですか。」
ケンの問いにマークは笑いながら言う。
マーク「操縦するのはジョー君かなw」
ケン「えっ!!!!」
ジョー「邪魔だ、邪魔だ。」
作業員「うわあ〜っ。」
ジョーは作業員達を押しのけセクタスに乗り込む。
ジョー「あいつら〜。お礼はキッリしてやるぜ。」
ケン「あっ、あのバカ!!!!」
マーク「ハハハッ。熱い奴だ。気に入った。ジョー君。出動を許可するよ。」
ジョー「流石グレイズ話がわかるぜ。飛空挺の運転をしてるだけの事はあるな。」
マーク「関係ないんじゃないかそれはw」
ジョー「ジョー出る!!!!行くぞーーー!!!!!」
ジョーは飛空挺から出た。
ケン「すみません、マークさんジョーの奴が。」
マーク「構わんよ。どうせならケン君。君もセクタスに乗ってみないか?」
ケン「えっ、俺がですか?」
マーク「風神機や雷神気を操縦してた君達ならセクタスの操縦など容易な事だろう。」
ケン「じゃあ御言葉に甘えて。」
リン「気をつけてね。」
リンが心配そうに言う。
ケンは笑顔で言う。
ケン「ああ、ありがとう。」
ケンはセクタスの前に来て乗り込んだ。
ケン「これがセクタスか。皆さんどいてください。」
作業員「了解。」
ケン「ジョーの奴。はやとちりしやがって。ケン行きます!!!!!」
ケンは飛空挺から出た。
リン「マーク。どうしてあの2人にセクタフを?」
マーク「彼等の実力を測る為にね。風神機と雷神機を自由自在に動かした彼等の実力を見てみたいのだ。」
リン「でも・・」
リンは心配そうにうつむく。
マーク「大丈夫。私も我が愛機スカイウォークで出る。いざとなったら彼等を助けるさ。」
リン「・・・・」
マーク「なあに、ワーグドロフのような下級な機体が何機いようと私のスカイウォークの相手じゃないよ。」
リン「マーク。でも油断しちゃ駄目よ。」
マーク「わかってる。」
マークは愛機に乗り込んだ。
リン「私が心配してるのはワーグドロフじゃないのよマーク。モルゼフがどう出るか不安なのよ。」
459夢見る名無しさん:03/05/04 02:06
ときめきだろ。
>>459
私は男爵。
私のことは放っておいてくれ。
461夢見る名無しさん:03/05/04 02:10
こんなことやってると大学落ちるぞ。
>>461
大学等もう数年前に入学した。
私は非常に暇なのだ。だからゴルバチョフつうよくわからんやつの続編を書いているのだ。
463夢見る名無しさん:03/05/04 02:14
こんなことやってなくても大学は受からないか。
それ以前に高校は卒業できるのかねー?
その頃は一番先に出たジョーは。
ジョー「ヘヘッ、キッチリお礼返ししてやるぜ。」
グッゼフ「貴様は。脱獄したあの2人組の一人か!!!」
ジョー「お、お前はあのクソ裁判長か。そうだ俺は脱獄した男だよ。じゃあこれからやる事はわかるよな。」
グッゼフ「なっ!!!」
ジョーのセクタフがグッゼフのワーグドロフを殴る。
グッゼフ「速い!!!!」
ジョー「へっ、裁判長は裁判長らしくとっとと機体から降りて裁判でもしてな。降りた瞬間踏み潰してやるからさあw」
グッゼフ「貴様死刑だ!!!!囲めえええ。」
ワーグドロフ達がジョーのセクタスを囲む。
ジョー「ケッ、雑魚は群れるってな。来い!!!」
グッゼフ「撃てえええ!!!」
その時!!!
ケン「ウインドクラッシャー!!!」
風の塊がワーグドロフ達を襲う。
グッゼフ「グッ!!!」
ジョー「来たかケン!!!」
ケン「ああっ。しかし先走り過ぎだぞジョー。」
ジョー「へっ、構うものか。それよりケン今のは!?」
ケン「無意識だがいつの間に。」
ジョー「風の力か。じゃあ俺もケンの真似してみるか。
     ライジングボルト!!!!!」
雷がワーグドロフ達を襲う。
グッゼフ「クウッ。こいつら。流石風神機と雷神機を操縦しただけはあるか。」
その時マークから通信が来た。
マーク「ケン君、ジョー君。やはり君達には風と雷の力があるようだね。」
ケン「マークさん。あなたはそれを計る為に。」
マーク「そう。このセクタスはパイロットの力を計る為にも使われてるんだ。」
ジョー「成る程な。だから俺達の出動を許可したわけか。」
マーク「そういう事だ。それよりジョー君。」
マークは薄笑いしながら言う。
マーク「君ライジングボルトだって!!!センスないねえ君うぷぷっ。」
ジョーは恥かしげに言う。
ジョー「うるせえっ。」
マーク「ケン君。君もだ。ウインドクラッシャーって顔に似合わず結構目立ちたがりやかもしれないな君もw」
ケン「ほ、放っておいてください。」
マーク「まあ、2人のネーミングセンスが無いのは放っておいてだ。直そちらに向かう。」
ケン「お願いしますマークさん。」
ジョー「別にいらねえよアイツの手助けなんざ。」
ケン「そう言うなジョー。さすがにこの数じゃあ俺達には荷が重い。」
ジョー「・・・・」
ジョーは少し不機嫌そうだ。
その時モルゼフが現れた。
モルゼフ「グッゼフ裁判長。苦戦しておりますな。」
グッゼフ「モルゼフ殿か。余計な心配はいらんよ。わざわざ機体に乗って駆けつけてくれたのには感謝するがあなたの出番はありませんよ。」
モルゼフ「ホウッ。それは、それは。では、私はここで見学させてもらいましょうか。」
ジョー「モルゼフ。あれはモルゼフか!!!!」
ケン「ジョー!!!!」
ジョー「殺してやる。殺してやる。俺からライジンガーを奪い牢屋にぶち込んだアイツを。」
ケン「ジョー待て抑えるんだ。」
モルゼフ「フフッ。」
ジョーがモルゼフのとこに行こうとする。
だがその瞬間!!!!!
グッゼフ「隙アリ!!!!!!」
ジョーのセクタスはグッゼフのワーグドロフから放たれた魔法に直撃する。
ジョー「クッ、大分損傷を受けたか。油断し過ぎた。」
ケン「言わんこっちゃない。」
グッゼフ「思わぬチャンスが転がりこんだか。フフッ。」
ジョー「ぐううっ。ちくしょう。」
グッゼフ「今度こそ終わりだ。さっきは油断したが今度はそうはいかんぞ。皆の者構え用意。撃てええっ!!!」
ケン「くっ。」
ジョー「クソッ。」
彼等の時間、彼等の場所。

クワァー クワァー ヒュュュュ・・・

漆黒の翼々は自らのテリトリーを誇示するかのように、声を腫らして歌いつづける。
何重奏にもエコーがかかった雑音は、未だ明けやらぬ空に少し早い「はじまり」を告げた。
人がそこに高層の街を築いたように、彼等もビルの谷間、空との境界に生活圏を広げている。
歌う事で精一杯に自分の存在をアピールしているのだ。
高貴な歌声が、街から街、ビルからビル、人から人へと伝わってゆく。
あと3時間もすれば、周囲は通勤通学中の人に埋め尽くされ、彼等の時間は終わるだろう。
声は、時間が時間ならたいそうに盛況しているショッピングモールを含んだ、超高層のオフィスビルのガラス窓に反響して飛び散り、消えた。

そして、夜が明けた・・・。


Phase1「遠野 空」
安住(あずみ)の朝はいつも早かった。
何か決められたタスクがあるとか、授業の出席率を気にしていると言うわけではない。
ただ、単純に駅前広場の木陰の鉄柵に腰掛け、スケッチブック片手に行き交う人を眺めているのが好きだっただけだ。
通勤通学ラッシュともなれば、それだけ多くの人間を観察する事ができる。
二つの私立高校と一つの私立大学の最寄駅となっているこの場所では、滅多に人の足が途絶える事はなかった。
安住は毎日同じ場所に座って、これまた同じような風景画とも人物画ともつかない、行き交う人の群れをスケッチに収めている。
だいたい平日は朝の7時から昼過ぎの1時くらいまでをこうして過ごしていた。

「珍しい色だな・・・」

などと独り言を呟きながら、スケッチに目を落とした。その時である。
スケッチの上に黒く長い影が落ち、安住から太陽の光を遮った。
視線を上げてみると、そこには制服を着た長い黒髪の少女が覗き込むように立っていた。
化粧気のない幼い感じの健康的な少女だった。

「やっ!」

少女は目が合うと、友達に会った時のようにさも親しげに手をあげて挨拶をしてみせた。
それも満面の笑みのオマケ付きときたもんだ。
安住と少女の面識はない。

「や、やあ・・・」

しょうがなく同じポーズで挨拶を返してみる事にした。
安住のリアクションに満足したのか、少女は自然な動作で安住の隣にチョコンと腰を下ろす。
身の丈、風貌から中学生くらいだと予想したが、見覚えのある制服と校章が彼女を高校生だと決定付けていた。
この場所からさほど遠くない場所にある、洗手女子の1年生だろう。
安住の横で、先刻まで彼がそうしていたように行き交う人々を凝視していたが、やがて、それにも飽きてしまったのか、安住の表情を覗き込むように見つめる。
異様な息苦しさを感じたが、少女を無視してスケッチを続ける事にした。
「・・・・・・・・・」

「フンフン・・・・・・ウン」

一体何に肯いているのだろうか?
隣から送られてくる少女の視線を気にしないように、気にしないようにと神経を人込みとスケッチに集中させる。
夏の暑さのせいもあって汗が頬を伝うのを感じた。
心頭滅却すれば何とやら、と言うが一朝一夕に出切る事ではないらしい。
・・・きっと言えばわかってくれるに違いない。
意を決して、安住は引きつった笑顔を少女に向ける。

「何か用・・・?」

「おかまいなく〜」

?ァハ(゚Д゚)ハァ?

少女は八重歯を見せてニッコリと微笑む。
安住の目論みは満面の笑みの前にあっさり挫かれた。
駅ビルの巨大な液晶画面からは12時を告げる規則的な電子音が流れている。

「もうこんな時間か。僕はそろそろ・・・」

しかし、立ち上がろうとする安住のYシャツの裾を少女は握って離さない。

「嘘。お兄さん、いつもはお昼過ぎまでいるでしょ?私、毎日見てるから知ってるよ」

毎日見ているから知っていたらしい・・・。
「毎日って、今夏休みじゃないの?」

「部活だよ。行きと帰りに通りかかるとずっと同じ場所で同じ顔してるから・・・」

「してるから?」

「声かけてみた、エヘヘ」

声をかけてみたらしい。
安住は呆れて返す言葉もない。

「・・・簡単に知らない人に声かけたりして、僕が変な人だったらどうするの?」

「変な人、なの・・・?」

少女は心底怯えたように後退る。

「そうじゃなくて・・・。ふぅ、もういいや。で、用は済んだんじゃないのかい」

「あ、まだ」

気付いたようにそう言い放ってから、少女は安住の手からスケッチブックを強引に取り上げページをめくった。
そこには前述したように、ここから見える景色を緻密に描写したラフが幾重にも並べられていた。
ただ一つ、その絵には誰の目にもわかる違和感があったのだが。
「どうして、人間が、人がみんな違う色をしているの?」

安住が描く人間はどれも統一感のない、到底人間の色とは思えない色で塗りつぶされていた。
ある者は全身を赤く染め、またある者は黄色く、青く。

「げーじつなんですか?」

少女の問いに安住は答えない。
ただただ、無作法な少女を睨みつけているだけだ。
悲しい事に少女は全く空気を察してくれない。
極め付けは、

「変な人?」

ヤレヤレと頭を抱える安住。
しょうがなく自分から口を開く事にした。

「それ、返してくれる。もう気が済んだだろ」

ようやく気が付いたのか、少女は自分の腕と胸の間に抱えている物と安住の顔を交互に見つめる。

「ごめんなさい!すいません!」

顔を赤らめて、半ば突っ返すようにスケッチブックを返した。
彼女なりに悪気があったわけではないようだ。
「別にいいけどさ・・・」

「絵、上手いじゃないっすか。美大の人、とか?」

「違うよ。それに上手くなんかない。見たまんまに描いてるだけなんだから」

「でも、色が・・・。こんな風に見えるわけないですよね?」

彼女が何を言おうとしているのかはわかった。
だが、理解に足る答えは持ち合わせていない。

「どうしてみんな色が違うの?」

「教えてやらない」

「そんな、意地悪しないで教えてくださいよ!」

その時、携帯の着信音が間近で鳴り響いた。
それはデフォルトで収録されている「G線上のアリア」に間違いなかった。
安住は携帯を持たない主義(ポリシーなどではなく、単純に面倒だと言う理由で)だし、そうなると答えは一つしかない。
少女は鞄から飾り気のない携帯電話を取り出すと、覚束ない手つきで熱心にボタンを押してゆく。
どうやらメールが着信したようだ。
「友達待たせてるんで、もう行きますね」

少女は立ち上がると、ふぅと呟きながらさほど短くもないスカートをぽんぽんとはたくと、安住に向き直った。

「言い忘れましたけど、私、遠野 空(とおの そら)って言います。明日も部活あるんで、また〜」

最後の台詞は聞き流して、手を振って見送る。
空の歩みだした人込みの向こう側に、見覚えのある長身の少女が立っていた。
空と同じ制服、右手には携帯が握られている。
敵意ある眼差しでこちらを眺めている、「赤い」少女だった。

・・・そういう事か。

安住はその少女から逃げるようにして、その場を退散した。
>>430-432 プロローグ

>>466-472 Phase1「遠野 空」

不定期更新です。
>>473
ブラボーー
ありがとうゲムボくん

私も。このヲルチューネ男爵もゲムボくんの小説を見て燃えてきたぞ。
よし続きを書くか。
その時!!!
斬!!!!!!!!!!
瞬く間に風がワーグドロフ達を切りつける。
グッゼフ「な、何が起こったんだ。わ、私の部下は、、ばっ、ばかな全滅だと!!」
マーク「所詮お前達じゃあ機体も腕も格が違うよ。」
ケン「マークさん」
ジョー「余計な事しやがって。」
グッゼフ「ぐぬぬ。」
モルゼフ「あれはスカイウォーク!!!パイロットは一体!?」
グッゼフ「・・モルゼフ殿。すみませんが手を貸してもらえないでしょうか?」
慌てるグッゼフ。そこでグッゼフはモルゼフに助けを求める。

モルゼフ「いえ、いえ、グッゼフ裁判長。先程あなたのおっしゃった通り私の出番はないようです。
     出番がない私はここで裁判長の実力の程をゆっくりと見させてもらいましょう。」
結局断られた。
ジョー「よし、今度こどモルゼフの野郎を。」
ケン「待てジョー。先にグッゼフの奴を倒すんだ。モルゼフはその後だ。」
マーク「そうだ。ケン君の言う通りだ。物には順序があるんだよジョー君。それにモルゼフの奴は今は手を出さないようだ。」
ジョー「チッ、しゃあねえな。じゃああの裁判長を先に片付けるか。そうだマーク!!
    あいつは俺とケンでやる手を出すんじゃないぞ。」
ケン「ジョー!?何を突然!????」
ジョー「ケン。俺はあいつをモルゼフの次に許せないんだよ。あのくだらん裁判で俺達をこけにしたあのクソ裁判長をな。
    マークの手を借りず俺達だけでやるんだ!!そうじゃなきゃ気がすまない。」
ケン「ジョー。。」
マーク「OK!!好きにやりたまえ。」
ジョー「よしきた!!!」
ジョーがグッゼフの元へ向かう。
グッゼフ「あのワーグドロフを瞬く間にけちらした鳥のような機体は来ないのか。」
     『あいつら2人ならまだ勝機はあるかもしれんな。』
ジョー「死ねえええええっ!!!」
ジョーがグッゼフに攻撃を仕掛ける。
だがグッゼフはジョーの攻撃が当たる前に魔法を放つ。
グッゼフ「ククッ。単細胞め。貴様の攻撃が私に当たる前には貴様は私の魔法により死ぬのだ。」
ジョー「ぐっ!!!」
グッゼフの放った魔法がジョーに当たろうとした瞬間!!!!
風の気体らしき物体がモルゼフの魔法にぶつかりお互いかき消された。
ケン「フウッ、間に合ったようだな。」
ジョー「ナイスフォローだケン。助かった!!!」
モルゼフ「なっ、なんだと!!」
モルゼフが放った魔法がかき消された今モルゼフの前はがら空きとなった。
ジョー「これで俺の攻撃を避ける術を失ったな裁判長さんよお。」
モルゼフ「くっ、ならばもう一度。」
ジョー「させるかあああっ!!!」
ジョーのセクタスのパンチがグッゼフのワーグドロフに直撃!!
次にワーグドロフの両腕を引き剥がした。
そしてただただワーグドロフを殴り続ける。
ジョー「このっ、このっ、これでどうだあっ。」
グッゼフ「がはっ。これ以上はもう耐えられん。クソッ!!」
グッゼフは逃げる。だがそれをジョーは見逃さなかった。
>>474
ありがとうございます。

よかったら皆さんも感想とかお願いします。
ジョー「逃がすか裁判長さんよおっ。」
ジョーのセクタスから雷の塊らしきものが出てる。
ジョー「ライジングスラッシュ!!!!!!」
グッゼフ「なっ!!」
しかし、ジョーの放った魔法はグッゼフには当たらなかった。
ジョー「ちくしょう。」
ケン「惜しかったなジョー。」
ジョー「あいつを追うか?」
ケン「やめとけ。それにもうあんなボロボロな機体じゃあ乗り換えでもしない限り戦いもできないだろ。
   俺達は勝ったんだジョー。」
ジョー「だけどよおケン」
マーク「去る者は追わずだ。何も無理して追うような敵じゃない。また戦える日もくるさ。
    それにだ。今はあそこにいるモルゼフをどうにかするべきじゃないかねジョー君??」
ジョー「そうだモルゼフの野郎だ!!!」
ジョーは早速モルゼフの前に来る。
ジョー「モルゼフ勝負だ。あの時の借りを返してやるぜ。今度は俺がお前を牢屋にぶちこんでやる。というか殺してやる。」
モルゼフ「・・野蛮な奴だな。グッゼフの奴を倒したのは褒めてやるが所詮あいつは下級レベルに過ぎない。
     アイツを倒したからと言って俺と同等に戦えるとは思わない方がいい。」
ジョー「うるせえ。第一お前はこないだロボット同士の戦いで俺達に敗れたじゃねえか。」
モルゼフ「・・・くだらん誤解をしているようだがな。あの時私の乗ってた機体はまだ試作品で完璧じゃなかった。
     それに比べてお前達は新機体の風神機と雷神機だった。だが、今は違う。」
ジョー「なにいっ。」
モルゼフ「今私が乗ってる機体はグラスト。私がもっとも愛用する機体だ。
     もしあの時私が乗ってるのが試作品ではなくこのグラストだったならば雷神機と風神機を乗りこなす
     お前達にも負けはしなかっただろう。ましてやセクタス等問題外だ!!!」
ジョー「ヘッ、負け犬の遠吠えにしか聞こえないぜ。」
モルゼフは少し不機嫌そうな顔で
モルゼフ「なら来い。実力の違いを見せてやろうか。」
ジョー「へっ、ぶっ倒してやる!!行くぜモルゼフ!!!!」
ジョーがモルゼフに襲い掛かる。
果たしてモルゼフの実力は如何に!!!
次回続く
479夢見る名無しさん:03/05/06 02:05
>>477
感想核のめんどくせぇから書かないけど気が向いたら見てやるよ
480夢見る名無しさん:03/05/06 02:56
>>477
おもろいぞゲムボ。
481get

なんだいこのクソスレは
vv
未熟ながら男爵もおるぞv
757 :(*゚ー゚) ゲームポーイ ◆DRGZZE67TA :03/05/07 20:19 ID:???
>>750
そうですねぇ。
僕のようなヒヨっ子が偉そうな事言えませんが、台詞の前に名前をつけない事からはじめてみたらどうかな?
途中の描写やキャラの個性で、誰が何を言ってるのかわかるようにすると読みやすいと思う。
あと、場面場面を想像して、その場所から見える(であろう)景色とかに気を配れば自ずと描写が深くなるかと・・・。
たぶん、ときめきよりはいいと思います。

この助言を参考にして以後頑張りたいと思う。
ありがとうよゲムボ君。
、、、突然だがこの男爵。
新しい物語を生み出すことに成功した。
まずその作品の説明をしよう。
男爵の優雅な日々

優しくて奇麗な奥さん。
陽気な宅急便のお兄さん。
そしてたまに出て来るゲストの人達。
男爵の優雅な日々をつづる。
見る人を釘付けにする心温まる男爵ストーリー。
男爵プロローグ 「私の名はヲルチューネ男爵」
美しい朝がきた。
小鳥が鳴いている。ツバメが空を飛び風がよそよそしく私に降りかかる。
そこに1人の男がいる。
その男の名はヲルチューネ男爵。
黒い帽子をかぶりタキシードを身にまとうイタリア風の男性。

「今日もいい朝だねオマエ。」

オマエと呼ばれた女性はヲン=アサレイ。
青い眼をして金髪の美人で男爵の奥さんである。

「そうですねあなた。」

男爵の物語はここから始まる。
男爵Part1  「男爵と奥さん」
「どうしたの?あなた。」

妻が私に問い掛ける。

「風が。風がこうばしい。ところでこのハーブティー。」

私はそう言って一息つきそして

「緑の緑の自然の壮大な香がする。緑。これは。。大自然のアルプス。おおっ、自然の息吹が私に吹きかける。」

妻は私の前にくる。

「いつまでも一緒よ。」

「ああっ、ずっと君と一緒だよアサレイ。幸せな日々。私は今満足している。」

その時ベルが鳴った。チャリーン。

「宅急便のドン君だね。」

「あなた一体!?」

突如現れた宅急便のドン君。一体何が!?
それは男爵のみぞ知る。
男爵Part2 「新展開」
男爵は笑う。
「ふふっ、紹介しようアサレイ。彼の名は宅急便のドン君。ある用事があってここに来てもらった。」

「それは一体なんなのあなた。」

妻が不安そうに男爵を見る。
男爵は少し笑みを浮かべながら言う。

「今度から紅茶だけでなく牛乳も飲もうと思ったのだ。ドン君。ホレ。」

男爵はドン君にお金を渡す。
そして笑みを浮かべながら

「釣りはいらんよ。」

「毎度〜〜」

妻は安心した顔で。

「牛乳は体に良いわね。」

と呟く。
やっぱり男爵は紳士だね。
男爵Part3 「男爵朝の優雅な散歩」
「外に出るよ。」
男爵はそう言って家を飛び出した。
朝の散歩は男爵の日課の一つ。こうする事で体内に健康というエネルギーを蓄えるのだ。
スポーツに詳しい人なら誰でも知っていよう。
おや、男爵がコンビニに入った?
男爵は
「アフリカの人々が平和になるように。」
彼はそう言って1万円の札束を入れた。これも彼の日課の一つ。
男爵は常に地球の平和を夢みる男なのだ。
そして彼は更に募金してる人に。

「地球の人々が平和になるように。」

と言ってまたも万札を入れた。
募金の人は

「そ、そんな大金を!!!」

と驚くが男爵は決まってこう言う。

「君の為ではない。地球の困ってる人々の為だ。地球が平和になるならこんな1万円札等おしくないよ。アデュー。」

と彼はその場を立ち去る。
男爵よそこまでするか。
そして彼は汗をかき家に戻る。
「あなた運動しましたね。」

と妻が言う。
そして彼は。

「健康一番さ。」

と言う。実は妻には私が募金してることは言ってないんだ。
皆ヒ・ミ・ツだぜ。
だが妻は気付いていた。彼の胸についている赤い羽根を。
それをあえて口に出さない奥さんも優しいね。
昨日何度も念をおされた事を頭の中で反芻する。
こっちとしては命がけなので気が気ではない。
二つの要望を同時にこなさなければならない、酷く矛盾し拮抗した難題である。

一つ目は「あの子に構うな」だっただろうか。

これは比較的容易く達成できる。
つまりはいつも通りにしていればいいのだ。
問題はもう一つと「同時」に満たさなければいけない点だ。

その二つめは「あの子に優しくしろ」

限りなく隣り合わせで共存不可能な無理難題である。

「あいつも無茶を言ってくれるよな・・・」

安住は誰にともなくそう呟いて、憂鬱な重い瞼をこれまた渇足るそうに開く。
言葉は中空を漂い、やがて溜息と同時に床に落ちた。


Phase2「XとY 其の1」
駅の裏手にある坂道を下ると、駅前の騒々しく煌びやかな雰囲気から一変して寂れた廃ビルの集合地へと抜ける事ができる。
寂れていると言ってもいつもなら人通りはそれなりにあり、別の意味での賑わいがあった。
数世代前のビル群にはそれぞれ相応しいテナントが入っており、もちろんそれを利用する客もいる。
驚くべき事はそのほとんどが古書を中心とした書店であると言う事だろう。
ここがそれなりに賑わっているのには幾つかの理由があった。
古くから大衆に認知された古書店街である事ともう一つ、都内最高の収容人数を誇るマンモス大学がそのバックボーンにあるというのが大きかった。
学生達は校内で販売されている教材よりも、多少汚れてはいるが安く手に入るここに足を運ぶ。
新学期の初めには大変に賑わいを見せるのだ。
だが、今はその賑わいも見る影がない。
大学が夏休みに入っているのだからしょうがないだろう。
埃を被りながらも誰かを待ちつづける古本達を見ていると、寂れていると言うよりどこか寂しげだ。
僕はそんな事を考えながら少年誌の最新号をレジへと運んだ。(ここだけの話、この書店街では二日前に手に入れる事ができる)

今日は久しぶりに大学に行く用事があった。
サークルで夏季合宿の打ち合わせをしなければならない。
もちろん参加する気はないが、打ち合わせの時くらい顔を出しておかないと本当に顔を忘れられる危険性があった。
夏休みの学校は閑散としている。
ほんの一ヶ月前まで人で埋め尽くされていたのが嘘のように、校内も校庭もどこも空白だった。
一部の熱心な運動部の姿がちらほらと見えた。
夏休みにまでご苦労な事だ。
いつもどおりの夏休みの光景。
何も変わった事などない、そう感じられた。

僕達「ロズウェル研究会」の集合場所はいつも学食と決まっていた。
机があり屋根があり、テレビがある。
何より今はクーラーが常備されている。
現在学内で最も恵まれた空間かもしれない。
同じ事を考えている人が多いようで、まばらに席が埋まっている。
僕はカウンターで味噌カツ定食を注文し、いつもの席に向かった。
既に村岡、永井さんの二人は来ていた。
村岡は「ロズウェル研究会」という何とも怪しげなサークルの創始者であり、僕と同学年の2年生だ。
大学に入学したての頃、右も左もわからない僕に最初に話し掛けたのがこいつだった。
それが全ての引き金として、今の僕がいる。
ドラえもんがいるならタイムマシンで過去に戻って出会いを消滅させているところだが、今は多くを語らない。
もう一人の永井さんは僕達より一つ下、今年入学したての一年生だ。
噂では霊能力やら超能力を持っているという話の、無口な不思議少女だ。
このサークルに入ったのも前世の夫のお告げがどうとかで・・・、とにかく只者ではない。

「安住きゅ〜ん、遅いよ〜」

村岡が僕に気付いて声をあげる。
僕は黙ったまま苦笑いをしてそれに応えた。

「・・・・・・・・・・・・」

永井さんは何も言わずにじーっと僕を見ている・・・。
いつもの事だ。
494(*゚ー゚) ゲームポーイ ◆zmP3EJ6IvQ :03/05/10 00:05

2話は話が長くなりそうなので続きは明日か明後日書きます。>男爵
>>494
ありがとうねゲムボ君。
また暇な時にいつでも書いてくれたまえ。
じゃあ私はそろそろ。
早寝、早起きは3文の得ってね。
お休み。
雑談所と間違えてしまったよハハッ>>496
男爵Part4 「男爵の昼食」
男爵はいつも仕事の帰りにあるとこを訪れる。
彼の行き先はいつも決まってスターボックス。
全世界で有名なカフェ屋だ。
彼はそこでコーヒーを飲みながらノートパソコンのキーボードを打っている。
何をしているのだろうか?
男爵は何とネットでお金を寄付しているのだ。
そしてコーヒーを飲み終えた後彼は言う。

「おいしいコーヒーだった。さて、愛しの妻の元へ帰るか。」

そして彼は勘定を終え店を出る。
男爵は戻る。愛しの妻の元へ。
男爵と6人のメイド達

ある時は男爵。ある時は義賊。
6人の美しいメイド共に世にはびこる悪人を倒す。
君はこのアクションとロマンスとラブについていけるか。
あのライジンガーの続編と男爵の優雅な日々で世を唸らせたヲルチューネ男爵の最新作が、、
今、、、爆発する!!!!!!
ライジンガースレが500超えるとは…
501夢見る名無しさん:03/05/11 02:03
>>500
またコテリストでも作ったらぁあ?
プロローグ 「男爵と6人のメイド達」
ここは砂漠一帯の地。
そこに一つの大きな屋敷がある。
その中に1人の男がいる。その男はチューネ男爵と言う。
彼は6人のメイドを連れて常に悪と戦っている。
そして今冒険の幕が開ける。
NO1 「男爵出動」
「男爵様仕事です〜〜」

と言って青い髪の女が男爵の元に駆けつけて来た。

「仕事か。よし行こう。」

その男爵と呼ばれた男は席を立ち上がり外へ出た。
男の名はチューネ男爵。
普段は普通の男爵だがその正体は仕事を請け負い常に悪を滅するハンターでもある。
この世界では義賊というものもいるが。
そして今また彼に新たな仕事がやってきた。
彼は急いで外に出た。
外には6人の美しい女性がいる。
504陸戦 ◆RFPXA1l/Mg :03/05/13 20:24
なんか言われてきたけど変なスレだね
505夢見る名無しさん:03/05/13 20:25
本物だ
506ルナ ◆2RVGHG2ARM :03/05/13 20:27
>>504
ageしか出来ない知障は今すぐ死ね
507 ◆Pmm/Xetcb6 :03/05/13 20:37
ハァハァ
508夢見る名無しさん:03/05/14 03:09
埋め
509ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY :03/05/15 22:36
さてと。
これより書くがあえてsageないで堂々としよう。
510ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY :03/05/15 22:57
赤い髪の長い女性がエリシア。
背が高くてたくましい女性がメリアル。
緑の髪の眼鏡の女性がカナコ。
黒い髪の知的な女性がマリアル。
こちらは少し幼女入ってるのがミルル。
そして髪がポニーテールの明るい女性がマリル。
彼女達は男爵の忠実なメイド達である。

「男爵新たな仕事の内容です。」
そう言ったのは知的な女性のマリアルであった。

「そうか。で、内容は?」

「盗賊が銀行を強奪したそうです。」

「で、場所はわかるかマリアル?」

「あそこの谷です。」

「よし皆行くぞ!!!!!」

男爵は行く。
511ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY :03/05/15 23:02
「凄い自信ですね男爵?」
そう言ったのはカナコだった。

「フフッ、私の実力見せてやる。」

そして

「ここまで来れば役所の連中も。。。」

盗賊達は安心している。
だがその時!!!!!!!!

「それは甘いぞ悪党共!!!!!!」

「なっ!!!!」

男爵がどこからともなく登場した。

「なんだテメェは。」

「私はチューネ男爵。お前ら盗賊を倒しに来た。行くぞ!!!」

「野郎こしゃくな。」

盗賊はナイフを男爵に当てようとするが男爵はなんなくそれを避ける。
512ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY :03/05/15 23:04
「男爵パ〜ンチ。」

「ウワアッ。」

「男爵キック。」

「グハアアッ。」

盗賊の2人組は倒れる。

「他愛ない。」

男爵はメイド達に向かって笑った。

「あ〜〜ん、男爵様〜〜〜ハァト」

メイド達は男爵にメロメロ。

「後は役所に突き出しお金を貰って終了だ。」

こうして男爵の仕事は終わった。
次は一体どんな仕事が待ち受けるのか?
513夢見る名無しさん:03/05/15 23:15
>>512
センスないよ氏ね
514夢見る名無しさん:03/05/15 23:17
所詮芋男爵wwwwwwwwwwww
515夢見る名無しさん:03/05/15 23:17
おいおい、ときめきの頃から全く上達してないぞw
(・∀・)ニヤニヤ
517夢見る名無しさん:03/05/15 23:35
>>513
ワロタ
518ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY :03/05/15 23:37
もう切れた。
決して駄作とはよばせないものを書いてやる。
519ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY :03/05/15 23:49
あの男爵が書くスーパー恋愛アドベンチャー
作品説明
ある1人の男児。チューネ=クラメットはこれより高校へ向かう。
果たして高校ではどんな出来事が!!!
愛ありギャグある涙アリ!!!
きっとあなたを泣かせます。
口だけ野郎のときめきと違って見る人を興奮させる男爵の第4作品目。
遂に始動!!!
日刊小説 「SOMA ソーマ」

その日、その夜、そこには僕を含めた13人の男女が集まった。
インターネットの掲示板を介して知り合った人達だったが、実際に顔を合わせるのはこれが始めての事だった。
年齢や職業はばらばらである。
共通している事と言ったら、皆一様にどこにでもいそうな人間である、という事くらいなものだ。
正直、僕にとってはこれが一番意外だった。
「それでは、皆さんにはこれからバスに乗り込んでいただきます。
 なお、途中にサービスエリアはございませんので、おトイレの方はお早めに、覚悟がまだの方はここで下車してください」
そうおどけた調子で言ったのは幹事を務める「きらきら」さんだ。
本名はわからない。
僕達が出会った「そのページ」では一番の古株で、明るいキャラで場を盛り上がるリーダー的な女性だ。
こうして生身の姿を見てみると、以前に思い描いていた人物像とはいくつかの違いが見られた。
失礼な話だが、大雑把でよく喋る性格からもっとがさつな女性を想像していた。
現実の彼女の姿は、どこかの令嬢を思わせるような気品漂う物腰と、色白の肌にそれなり以上のルックスを備えた、一見すると病弱なお姫様のように見えた。
年齢は僕と同じか、少し上くらいだろうか。
「よろしいですね、皆さん?自己紹介は車内でお願いします」
彼女が乗車すると、続いてぞろぞろと後に続く。
僕は最後尾から二番目に乗車し、入り口に最も近い席に腰掛けた。
自動扉が間の抜けた音を出しながら静かに閉じた。
バスの窓から見える見覚えの無い景色が何故かとても懐かしく、それでいて手放したくないような残念な気持ちに襲われる。
ただ、高台の上から街のまばらな電灯を見下ろしているだけなのに、僕の中では抑えがたい焦燥感が芽生えつつあった。
しかしそれを顔や言葉には出さない。
これは僕の最も得意な事の一つだ。
思った事を口には出さない。
悲しい時には笑い、嬉しい時には泣いている、「ちぐはぐ」さ、この世との不和が僕の個性だったに違いない。
親父が死んだ時だって、ちゃんと涙を流していた。
いつだってちゃんとできていたんだ。
原動機の小刻みな振動が体に伝わると、僕の迷いを置き去りにしてバスが動き始めた。
>>519
面白いよ。
でも、一話一話に何を重きとするか(テーマ)を置いた方がいいと思う。
がんばってください。

僕の小説は一日ワード一枚分ずつ更新します。
これなら飽きずに続けられそうなので。
522ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY :03/05/16 00:01
>>521
ありがとうゲムボ君。本当にありがとう。
君だけだよそう言ってくれるのは。ウウッ。
それから新たな小説面白いねウン。
しばらくはそのまま窓の外を眺めていた。
徐々に加速度を上げるバスに後方へと追いやられる景色、夜の暗闇に映える光のコントラストがゆっくりと視界から消えてゆく。
その光にはいくつもの人の営みが宿っているのだろう。
窓から見つめる僕にはその一つ一つが把握できないように、人は自分以外に人間の世界や視界を垣間見る事はできない。
グングンとスピードをあげるバスに追い越された他人の世界の事など、いつか僕の記憶の中からも消えてしまうのだと思う。
僕にはそれが悲しい。
「次、君だよ」
バスの中では既に軽い自己紹介とやらが始まっていたようで、僕はきらきらさんの促すような声でやっと気付いた。
呆けた顔の僕に見知らぬ無数の視線が向けられる。
こういうのは苦手だった。
「むら・・・、じゃなくてコープスです。高校生をしています・・・」
ネット上では気兼ねなしに話せる関係でも、実際に会うとそうはいかない。
人の視線を感じると、醜い部分まで見透かされているような気がした。
その効力もパソコンを通じてのインターネットでは届かないという迷信めいた考えを、僕は信じていた。
「コープスさんって高校生だったの!?俺はてっきり年上かと思ってたよ!」
「前に教えてもらった苗木の選び方、すごく参考になりました」
僕はしょうがなく余所行きの顔で、彼等と2、3言葉を交わすと「少し酔った」と言って再び窓の外へと視線を落とした。
バスはちょうどトンネルに差し掛かったところだった。
明滅する黄色いランプが車内を照らす。
彼等と話した内容のほとんどは僕とコープスのギャップに関する物だった。
コープスはいつも達観した姿勢で傍観者のように振る舞い、時には有益な助言を与える物知り博士のようなキャラクターだった。
誰とも必要以上の仲を結ばず、誰との諍いも起こさない、僕にとってコープスは理想だった。
そして、絶対に届かない存在でもあった。
バスがトンネルを抜けると、景色は緑豊かな山道へと一変した。
まるで、あのトンネルが二つの世界を分けていたようだ。
暗闇と静寂が支配する夜の山道を、迷いも躊躇いもなく僕達を乗せたバスはひた進む。
やがて、車内に響いていた会話の声もまばらになり、バスの駆動音以外の音は完全に聞こえなくなった。
満足したように、コープス(死体)はゆっくりと瞼を閉じた。
524ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY :03/05/17 00:53
題はセンチュリームーンソルト

作者からのコメント
えっと私なりに頑張ります。
それから罵倒、批判、この作品を見てバカ男爵というのはやめてほしいです。
但し褒める分には一向に構いません。
それをご了承の上でお読みください。
私の作品を
ゲームボーイ君に捧げる。
 ↑
○○○
526ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY :03/05/17 01:01
プロローグ1
ある朝。
チュンチュン。チュンチュン。

「朝だ朝だ遅刻する。母さん行ってきまああす。」

「チューネや。朝ご飯は??」

「帰ってからね。」

「もうっ。」

今急いで家を飛び出したのはチューネ。ヲル=チューネ。
今彼は家を出た。
彼の先に何が待ち受けるのか。
527夢見る名無しさん:03/05/17 01:05
ジョー、ケン「町は救いました。」
村長「ありがとう。ほれ、食料じゃ。」
ケン「ありがとうございます」
ジョー「じゃあ、行こうぜ」
528ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY :03/05/17 01:07
センチュリー1 『チューネの初登校』
チューネは走る。高校が見える。
チューネは学校に着いた。

「俺の高校生活青春のダッシュ!!!」

「うわああああっ。」

「きゃああああっ。」

チューネは女の子にぶつかった。

「ぐぬぬっ。」

チューネは頑張って立つ。

「大丈夫ですか。お嬢さん。」

チューネは女の子に手を差し出す。
その時!!!
529夢見る名無しさん:03/05/17 01:10
幸せ太郎「ムホホン、ムホホン。」
530ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY :03/05/17 01:11
「俺の彼女に手をだすな。」
ある男がチューネの頬を蹴る。

「ぐっぺはーーん」

その男はがたいがある。

「貴様何者だ!!!」

「俺はお前が突き飛ばした女の彼氏だ。」

「はっ!!」

チューネは早速さっきぶつかった女の子を見た。
ドキン!!!
その時彼のハートの音が鳴る。

「なっ何だこの感じ。ううっ。おおおおおっ。可愛い。。。」

チューネは恋をした。
これが彼の高校生活の新たなる幕開けである。
531ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY :03/05/17 01:15
「んだテメエ。」

女の彼氏らしき男は切れている。

「俺の熱い心の魂。行くぞ!!!」

男爵は男に襲い掛かるが。。。
腹を蹴られてしまった。

「ぐあああっ。」

女はチューネのことを見ている。

「おいカザミ行くぞ。」

男はそう言ってカザミという女性を連れた。

「カザミか。名前は覚えたぞ。俺の、俺の高校生活はまんざらでもないな。。イテエエッ。」

チューネいきなしボコボコ。
いよいよ次回新展開!!!!!!
普通におもしろいです、本当に。
文章にスピード感があるし、テンポも悪くないです。
こういう馬鹿馬鹿しいノリなら、案外いけると思います。
正直な感想です。
533ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY :03/05/17 01:20
センチュリー2 『よからぬ噂』
彼はどうにかして教室に入った。

「チューネ君遅いわよ。」

美人教師がそう言う。

「あなたの席はここよ。」

「わかりました。」

彼はそう言って指示された場所に座った。

『あの子可愛かったなああっ。』

チューネがそう妄想にふけっている。
隣から声がする。

「ねえ、ねえ。」

「ねえ、ねえ。」

チューネはフと我に返り隣を見た。
そこには可愛い女の子がいる。

「私はミドリ。宜しくね。君なんて言う名前??」

「ああっ僕かい。僕の名はヲル=チューネ。チューネって呼んでくれ。」
534夢見る名無しさん:03/05/17 01:23
95 名前:ゴルバチョフ ◆va2KrOhAnM [sage] 投稿日:03/04/26 02:29
それと『は主に心の中での文章で使いたいと思う
例えば僕の場合
>>1が立ててくれたんだから頑張らなきゃ」
『何で立てるんだよったく。どうすりゃあいいんだよ』
みたいな感じに
535カ ◆kQasD4VMY2 :03/05/17 01:25
男爵おもしろいよ!
放送作家とか目指してみたら?w
536ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY :03/05/17 01:28
「変わった名前ね。」

「ハハッ、よくそう言われるよ。ところで君に聞きたいことがあるんんだけどいいかい?」

「なあ〜にチューネ君??」

「カザミという女の子について教えてくれ?あのカザミという女性と一緒にいた男は何者だ?
 あいつは悪い目をしてた。僕にはわかるんだ。あれは絶対に彼氏なんかじゃない。」

「チューネ君手癖悪いのね。」

ミドリは笑ってそう言った。
チューネは少し照れている。

「あの男はボン=クライド。ここの番を張ってるやつよ。カザミちゃんはあの男に。。」

彼女は少し暗い顔をして言った。

「そうか。そうだと思ったよ。許せんボン=クライドめ。」

「どうするの?」

「決まってる倒すんだよ!!」

チューネの燃える決意。
果たして!!!!
537夢見る名無しさん:03/05/17 01:32
ワラタ
538夢見る名無しさん:03/05/17 01:32
しめつけチカンビーム並に面白い
539夢見る名無しさん:03/05/17 01:33
いや、ゲムボイ君、正直にツッコミを入れなきゃダメじゃないか!
バカ男爵の才能を潰す気か!
540夢見る名無しさん:03/05/17 01:34
TOD2のカイルに通づるのもを感じる
すげ・・・ぇ。
もう主人公の動機が明らかになっちまった。
542夢見る名無しさん:03/05/17 01:35
そこで俺の後ろ回し蹴りが炸裂ですよ
543ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY :03/05/17 01:35
センチュリー3 『女をかけた男達』
放課後。

「さてと。」

クライドは帰ろうとゲタ箱の中を覗いた。
すると!!!
手紙が入ってた

【ボン=クライド。カザミさんを連れて屋上へ来い。お前なんかの為に彼女を汚させはなしない。俺と勝負だ。】

「野郎!!!」

そして

「テメェこりねえ野郎だな。」

「彼女は取り戻す勝負だ!!カザミちゃん待ってて。」

チューネはカザミに笑いかける。
、、緊迫した空気が流れる。
今男達の死闘が始まる。
544夢見る名無しさん:03/05/17 01:37
彼女は取り戻す勝負だ!!
彼女は取り戻す勝負だ!!
彼女は取り戻す勝負だ!!
彼女は取り戻す勝負だ!!
545夢見る名無しさん:03/05/17 01:38
こいつのものでもないしな
誰か、彼を止めて・・・、お願い・・・。
547ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY :03/05/17 01:39
うりゃあああっ。
チューネのパンチが炸裂。
しかしクライドは軽く避ける。

「へへっ。俺は番張ってんだ。テメェなんぞ他愛ねえざ。」

「ぐああっ。」

「オラオラ。」

「ぐほっ。」

「うりゃあ。」

「げはっ。」

「つおおおっ。」

「ぐはっ。」

「これで終わりだ。アッパスクリュー!!!!!」

「ぐああああああああああっ。ゲホゲホッ。」

チューネは遂に倒れた。
548夢見る名無しさん:03/05/17 01:39
貧乏男爵、お前長生きするよ。
549夢見る名無しさん:03/05/17 01:39
貴方を犯人です
550夢見る名無しさん:03/05/17 01:39
>>546
そっとさせておやり
彼は今本気で小説を綴ってるのだから
551夢見る名無しさん:03/05/17 01:40
>>547>>337が同じに見える
552ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY :03/05/17 01:42
「へへっ。チューネ様ともあろうものが情けないなあ。」

クライドはチューネの頬を踏ん付けてる。

「へへっ。ざまあみろ。」

その時!!!!

「もう止めてえええっ!!」

彼女が叫んだ。

「もうお願い止めてよううっ。」

「うるせえぇっ。」

バチン!!!
クライドが彼女の頬をひっぱたいた。

「キャッ。」

「おめえよお。このチューネとかいう男を応援してただろ。許せねえ。許せねえよ!!!」

「許さないのはお前の方だクソ野郎。」

「何だと!!!」
553夢見る名無しさん:03/05/17 01:44
いつの間にチューネの名がクライドに伝わったのでしょうか
554夢見る名無しさん:03/05/17 01:46
北斗の拳のパクリ
555夢見る名無しさん:03/05/17 01:46
>>553
お察(ry
>>553
言葉よりも雄弁にぶつかり合った二人の拳が語ったのです。
557夢見る名無しさん:03/05/17 01:47
>>549
指ちゅぱ。
558ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY :03/05/17 01:47
何とチューネが立ち上がってる。

「ばかな。あれを喰らって!!」

「彼女を。。彼女を。お前はそうやって幾つの女を踏みにじってきたんだ!!!」

「へっ、女なんざSEXする道具よ。」

「許さん!!!!!!!!!!!!!」

「無理よ。彼には勝てないわ。」

「うおおおおおおっ。」

「なっ!!」

チューネのパンチがクライドの顎をヒット!!!

「ばかな。。。何だこの動きは。」

「彼女の涙が俺にパワーをくれた。お前の悪事もこれまでだ。」

彼女の涙により怒り爆発したチューネ。
果たしてチューネとクライド。
勝つのはどちらだ??
次回完全決着。
559ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY :03/05/17 01:51
センチュリー4 『勝者』
「うりゃあああああっ。」

「つああああっ。」

今男達が一人の女を賭けて戦う。
ひきしみあう筋肉。激しい拳の連打。
そして時は経ち。

「おめえがここまでやるなんてな。」

「これで最後か。」

「フフッ、燃えたああ。燃えたぞおお!!」

「俺の拳に全てをかける。ナックルショーット。」

チューネの全力攻撃炸裂。
560夢見る名無しさん:03/05/17 01:52
もうどれが誰の台詞かワケワカメ
561夢見る名無しさん:03/05/17 01:53
…ひきしみあう筋肉??
562夢見る名無しさん:03/05/17 01:55
『"さん"をつけろよデコスケ野郎ぉぉぉぉぉぉお!!!』
563ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY :03/05/17 01:56
「ぐおおっ。この拳!!!なっ、これは!!!」

「そうこれはお前が今まで踏みにじった女の恨みだ。
俺の全てが大爆発!!!うあああああっ!!」

「ぐ、ぐあああああああっ。」

そして
立っていたのはチューネだった。

「カザミさん。もう大丈夫だよ。」

「チューネ君!!」

彼女は駆けつけた。

「ははっ、これで君は自由さ。」

「チューネ君、チューネ君。」

チューネはまぶたを閉じた。。。
そして気付いたら彼は見たことも無い場所にいた。。

「気付いた??」

「ま、まさか。。」

そう、ここは。。。
次回急接近。
564夢見る名無しさん:03/05/17 01:57
> 「そうこれはお前が今まで踏みにじった女の恨みだ。
> 俺の全てが大爆発!!!うあああああっ!!」

爆笑!
565夢見る名無しさん:03/05/17 01:57
俺の全てが大爆発!!!うあああああっ!!
俺の全てが大爆発!!!うあああああっ!!
俺の全てが大爆発!!!うあああああっ!!
俺の全てが大爆発!!!うあああああっ!!
566夢見る名無しさん:03/05/17 01:58
    /\___/ヽ   ヽ
   /    ::::::::::::::::\ つ
  . |  ,,-‐‐   ‐‐-、 .:::| わ
  |  、_(o)_,:  _(o)_, :::|ぁぁ
.   |    ::<      .::|あぁ
   \  /( [三] )ヽ ::/ああ
   /`ー‐--‐‐―´\ぁあ
567ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY :03/05/17 02:01
センチュリー4 『お近づき』
「気付いたのチューネ君。」

「カッ、カザミさん!!!」

彼は顔を赤くした。

「僕は!!!」

「あなたは勝ったのよ。私を自由にしてくれたのよ。」

そう、そこには彼女がいた。

「まっ、眩しい。」

彼は涙を流した。

「僕は勝ったのか。」

「ええっ。」

「カザミさん。」

彼はカザミの手を触る。

「私お水取ってくるね。」

彼女は顔を赤くして洗面所へ行った。
568夢見る名無しさん:03/05/17 02:04
で、二人は今どこにいるんですか?
569ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY :03/05/17 02:08
「、、必死だった。そうか、僕は勝ったのか。」

彼は心底嬉しがっている。

「ハイッ、お水。」

「ありがとうカザミさん!!」

「カザミって呼んでチューネ君。」

彼女は顔を赤くする。

「じゃあカザミって呼ぶよ。カザミ。お水おいしいよ。」

彼が彼女の唇に、、、
その時!!
ピリリリリリリ
彼の携帯電話が鳴った。
570ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY :03/05/17 02:09
「な、なんだよ。こんな時に。」

「ご飯よおっ。帰ってらっしゃい。」

母からの電話だった。

「じゃあっカザミ。僕帰るね。」

「ええっ、さようならチューネ君。明日学校でね。」

「さようならああっ。」

彼は笑いながら

「やったああああーーっ!!!」

彼は成功した。
次回通常通り学校へ通うが、、何かが起こる!!!
571夢見る名無しさん:03/05/17 02:09
ジャンル・不条理
572ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY :03/05/17 02:11
ここで質問に答える。
>>568
彼女の家です。
>>571
恋愛ものです。
間違えないようにお願いします。
573夢見る名無しさん:03/05/17 02:12
水取りに行くのは台所では無く洗面所なのか・・・・
574ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY :03/05/17 02:13
>>573
それは間違い。
575夢見る名無しさん:03/05/17 02:15
また言い訳か
576ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY :03/05/17 02:16
>>575
今回はハイスピードだったのでえらい間違いが多かった。
577夢見る名無しさん:03/05/17 02:16
ボーボボの方がマシ
578夢見る名無しさん:03/05/17 02:16
高校生にもなって親から「ご飯だから帰ってきて」とか言われるなんて・・・
579ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY :03/05/17 02:17
じゃあ暇だし続きでも書くか。
>>577
相手はプロだからね。金貰ってるんだよあっちは?
それにそもそもジャンル事態違うしね。
>>578
純粋な母親なんです。若いんです。
580夢見る名無しさん:03/05/17 02:19
俺の頭痛が痛い
581夢見る名無しさん:03/05/17 02:20
出会ったその日に唇奪おうとするのかよ
最低だな
582ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY :03/05/17 02:23
センチュリー5 『嫉妬』
死闘を終えた彼。
まるで今この平和な瞬間が嘘のようだ。
早速彼はルンルン〜♪気分で学校向かう。
そして彼は席に座る。
583ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY :03/05/17 02:33
「ねえ、ねえ、ボン=クライドに勝ったって本当なのチューネ君??」

ミドリがチューネに質問する。
その問いに対して彼は。

「まあねっ。」

と自慢気に言う。

「それでカザミさんとは親密な関係になれたの?」

「まあまあかね。ハハッ。」

彼は少し照れながら言う。

「後もう少しでキスできたんだけどハハッ。」

彼がそう言いかけた途端!!

「イタッ!!!!」

彼女に足を踏まれたらしい。

「最低。。」
584夢見る名無しさん:03/05/17 02:42
言いかけたというか、言ってるじゃん!!!
585夢見る名無しさん:03/05/17 02:47
男爵は>>581を見て慌てて内容を直した模様
586ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY :03/05/17 02:53
「イタタッ。なんなんだ一体。」

「知らないわよフンッ。」

彼はよく事情が飲み込めていない。
そして
授業の終わりの休み時間。

「カザミさんに会おうかな?」

「さんは付けないでって言ったでしょチューネ君。」

彼女が直近くにいた。

「あっ、カザミさん。」
彼は笑いながらそう言った。

「またさん付けしてるわよ。」

「ハハハッ。」

その時。

「イタッ!!」

またしても彼女に足を踏まれた。

「勝手に仲良くやってればフンッ。」

彼女はご不満な様子で教室を出て行った。
587ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY :03/05/17 02:57
「彼女どうしたのチューネ君。」

「イタタッ。僕も知らないよ。」

廊下

「フンッ、バカッ」

次回、、
何かが起こる!??
588ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY :03/05/17 04:33
いちお今までの事をおさらいするか。
目次
予告 >>519
題名 >>524
プロローグ1 >>526
センチュリー1 『チューネの初登校』 >>528、530-531
センチュリー2 『よからぬ噂』 >>533>>536
センチュリー3 『女をかけた男達』 >>543>>547>>552>>558
センチュリー4 『勝者』 >>559>>563
センチュリー4 『お近づき』 >>567>>569-570
センチュリー5 『嫉妬』 >>582-583>>586-587
589ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY :03/05/17 04:34
今になって気付いたがセンチュリー4が被ってるなあ。
590夢見る名無しさん:03/05/17 04:41
>>633
ここの526かから読んでみ
http://life.2ch.net/test/read.cgi/yume/1051289322/
591590:03/05/17 04:42
誤爆スマソ
592ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY :03/05/17 05:02
萌えてバカ一代
予告
あの男爵が新たな作品を用意してきた。
萌えでチョッピリおバカな物語。
ここに見惨。
内容
ある国の萌え王国は今危険な状態。
そこに1人の救世主現る。
593ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY :03/05/17 05:07
プロローグ1 救世主現る
ここはとある萌え王国。
そこでおえらいさん達が話あっている。

「最近我が萌え王国は危機に陥っている。」

「PTAのババアはうるさいし何とかならんか。」

そこである学者らしき男が現れた。その男はラード=グロウ。
萌え学者だ。

「諸君落ち着いてくれたまえ。我が国にこれより救世主が降り立つ。」

「何だと!!!」

「あの伝説は本当だったのか!!!!」

周りは騒ぎはじめてる。
ブルルルルルルン。
外でヘリコプターの音がする。

「来たか。」

ラード博士は急いでヘリコプターの前まで来た。

「お待ちしておりました萌えマン様。」

救世主が今降り立った。
594夢見る名無しさん:03/05/17 05:10
王女がさらわれてそれを助ける為に救世主が姫を助けるためにアンチ萌え四天王を倒しに行く。
とかはやめてね。
595ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY :03/05/17 05:18
萌え1 『倒せPTAのババア共』
「ふふっ、俺が来たからには安心しろラード博士。」

「で、ご指示は?」

「女共を外に呼び出せ!!!勿論ブルマ着用だ!!!!!」

「はっ!!」

そして外にブルマっ娘が集まる。

「ようし、上出来だ。」

その時突如現るPTAのババア達。

「来ましたぞ萌えマン様!!PTAのババア共です。」

「不謹慎ざます。」

PTAのババア達はそう叫んでいる。
596ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY :03/05/17 05:27
「来たなPTAのババア共。」

萌えマンは笑っている。

「ババアとはなんという口の聞き方ざます。大体ブルマは廃止になったざます。訴えるざます。」

PTAのババア達はグチャグチャ文句言っている。
その時!!!

「かあああーーーつ!!!」

萌えマンは大声で叫んだ。

「なんざますか!!」

「お前達は何を言っているかわかってるのか!!ブルマこそ学校生活の青春だ。
このブルマを見てこそ男はエロという間性に目覚めるのがわからんのか!!!」

「そ、それがなんざますか。」

PTAのババア達はうろたえている。

「愚か者!!それにも気付かぬとはそれでも女か貴様等!!!SEXするのにエロは不可欠。
エロなき男はSEXをしない。SEXをしない。それは即ち子供が生まれない。
つまり、子供がいない=人類滅亡の危機だというのがわからないのか!!!!」

「なっ!!」

PTAのババア達はますますうろたえだす。
597ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY :03/05/17 05:41
「お前達も思い出せ。小さい頃を。あのブルマを。」

そこで萌えマンの必殺炸裂!!!

「思い出バイブレーション!!!」

この技は相手の記憶を呼び覚ます高度な技である。

「あああっ。癒されるざます。」

PTAのババア達から悪の気が去って行く。

「私達は重要な点を見落としてたざんす。あんたの言う通りざんす萌えマン。」

PTAのババア達はそう言い残して消えて行く。
辺り一面が騒ぎ出す。

「うわあああああっ。」
598ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY :03/05/17 05:43
「あっ、あの伝説は本当だった。
萌えマン現るとこに幸福の萌えが訪れる。この男は我が国に必要だ。」

ラード博士は感動しながらそう言った。

「萌え〜マン♪萌え〜マン♪萌え〜マン♪」

萌えマンコールが絶えない。

「フハハハハハハハハッ。萌えこそ我等の桃源郷よ。フハハハハハハハハハハハハッ。」

「萌え〜マン♪萌え〜マン♪萌え〜マン♪」

「フハハハハハハハハッ。今夜は祭りや!!!!」

萌えマン。彼は恐るべき実力者。
果たしてこの先何が待ち受けるのか??
続く
599ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY :03/05/17 05:46
できた。。
あくまで極限のバカらしさを目指して描いたので、
私のことをバカだと思わないように注意。
600夢見る名無しさん:03/05/17 10:22
600ゲット!!!
 ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄      (´´
   ∧∧  )       (´⌒(´ 
 ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡ 
601夢見る名無しさん:03/05/17 10:28
女の子でも安心して買えるよ!
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http://www.dvd-yuis.com/
602夢見る名無しさん:03/05/17 11:01

「バカ男爵ときめき」と「ときめきバカ男爵」とドッチ?
603夢見る名無しさん:03/05/17 11:04
もう「バカ男」でいいよ。
604夢見る名無しさん:03/05/17 11:06
>>599
つまらない。
幼稚園児並だなお前は。
605黒色珈琲 ◆KUROtAk5Xc :03/05/17 11:21
浅川駅よりトンネルもなくなり、空は夜明であった。
車室の窓際で一人、男爵は靄の間から麦の穂の赤んで居る有様に向いて、
「もう麦が赤む」
と呟いた。麦畠は知らぬ間に色づいて居る。暫時心惹かれた。彼はまた、
「戻ってきた――」
と自分に云うた。上の電気が点って居る、網棚に被り笠、糸立、案内者が山刀で
伐取り拵えて呉れた岳樺の杖、其れが脇に置いてある。
彼は温泉で錆びた銀蓋の懐中時計を、セルの袴の上へ引出した。新宿へ到着までに
まだ一時間の余ある故、体は窓際へ凭れ、彼は寝不足の頭を束ねた糸立を押当てた。
浅い谷間の窓外に見える、東中野あたりで目が覚めた。車室に学生等が乗込んで居た。
男爵は池袋までの切符故、新宿駅で降り乗換をした。山の手電車の中で、彼の風変わり
の提げて居る笠が目立った。
朝曇りの空だった。池袋の道の上を歩いて来、道端の新規に店出した小間物屋の前で、
男爵は歯磨きの類を買った。何時もの雑司ヶ谷の友達の家は、空家であった。男爵は
其の板戸の前で暫時変な気がした。目白駅の方角の引越先が張紙に出て居た。
其して男爵は復歩いて、尋ね当てた。原中は平屋建てで、友の古びた名札が門柱に
掛けてある。生垣内は三坪程の前栽、其処の雨戸は閉ざされ、まだ寝て居る――。
606夢見る名無しさん:03/05/17 13:25
>>605
古い文体で書けば文学的だと思ってる馬鹿か
607夢見る名無しさん:03/05/17 13:37
>>605
超駄作のヨカーン
608夢見る名無しさん:03/05/17 13:44
オッサンを虐めないで
609夢見る名無しさん:03/05/17 14:38
>>605
頭悪すぎ。つまらんし、情緒も何もあったもんじゃない。
無駄に古い言葉を使い過ぎ。
夏目漱石あたりに影響受けてるんだろうけど、お前才能ないよ。
610黒色珈琲 ◆KUROtAk5Xc :03/05/17 14:47
瀧井耕作『無限抱擁』冒頭のコピペですが、文盲の方々にはご存知ありませんでしたかw
まともな大学を出ていれば誰でも知ってる有名な作品なのですがね、口だけエライぞ僕ちゃん
の方々には理解がなくて当然ですかヒヒヒ。それにしても僕を叩いているのは低能文盲の彼や
彼ぐらいでしょうが、面白いですねw 文学的だとか、漱石に影響だとか、ええとても(嘲笑
611夢見る名無しさん:03/05/17 14:49
>>610
つまらんね。
612夢見る名無しさん:03/05/17 14:50
>>610
駄作じゃん
613夢見る名無しさん:03/05/17 14:54
>>610
やっぱ頭悪ィわお前w
614夢見る名無しさん:03/05/17 15:00
大学出てるが文学部でもなきゃそんなの知らんよ
漱石とか有名なやつの冒頭なら覚えてるがねぇ
615夢見る名無しさん:03/05/17 15:00
>>610
でもそいつも漱石に影響受けてますね。
貴方低脳ですね
616夢見る名無しさん:03/05/17 15:08
黒ゴキ、エロ画像探してこい
617にゃも ◆BwTa2GjfhI :03/05/17 16:14
少年は家に帰りたくない思いで海辺沿いを走る電車に乗っていた。
「帰りたくないなぁ・・・」
少年は憂鬱な気持ちで窓の外の流れる景色を見つめていた。
「ん?あれは・・・」
ふと見ると、そこには列車の窓ガラスに張り付いているかのように羽ばたく一羽の鳥が飛んでいた。
「すごいなぁ、あの鳥・・・あんなにも頑張って羽ばたいてる・・・」
少年はいつのまにか、その鳥にひきつけられ、食い入るように見つめている。

暫く眺めていたあと、少年はふと気づいて、我知らず赤面した。自分は電車の中にのんびりと座っている。
あの鳥は、自分の翼で羽ばたくことによってしか、前に進めない。
だから、あの鳥は、懸命に羽ばたいている。前進している。自分の意思と力だけを頼りに。

少年は、鳥から目が離せなくなった。無意識にこぶしを握りしめ、がんばれ、がんばれ、と小さな声を立てた。
列車なんかに負けるな、僕なんかに負けるな。この意気地なしの僕なんかに――。

しかし、鳥の速度は次第に落ちてきた。翼の動きが目に見えるほど鈍くなる。窓ガラスにうつる影の位置が、少しずつずれてきた。
そしてついに、後ろの窓へ、更にまた後ろへ――。少年は体を振り向いて、鳥の行方を追う。小さな影は、やがて力尽きたように視界から消えた。少年の目に、白い一点の残像を残して。

少年の目にかすかに涙がにじんだ。
「あいつは・・・よくやった。」
少年の心に、何かがぴんと糸を張る。甘えるな。怠けるな。力いっぱい飛べ。
「この次の駅で降りよう。そして砂浜を走って帰ろう。」

少年の胸に、足の裏をさすざらざらした砂の感触が、生々しくよみがえった。列車はカーブをまわり、速度を落とし始める。
少年は瞳に光を取り戻して、勢いよく立ち上がった。
どこかで雨が上がったのか、海には大きな虹ができていた。

618ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY :03/05/17 18:26
センチュリー7 『転校生現る』
いつも通りの平和な日々。
彼はいつも通りに学校へ通い自分の席に座る。
だが今日はいつもと違う事があった。
それは、、、。

「ハーイ、皆さん。今日はお知らせがあります。」

美人教師がそう言う。

「お知らせって何かしらねチューネ君?」

ミドリがチューニに尋ねる。

「そんなのわからないよ。」

当然の返答であった。

「今日は転校生が来ます。」

「転校生だって。男の子かしら女の子かしら?」

「、、転校生か。どんな奴だろう。」

「かっこよいい男の子だったらどうするチューネ君?」

彼女は意地悪気にチューネに言う。

「そ、それは、、ど、どういう意味かなミドリさん?」
619夢見る名無しさん:03/05/17 18:34
にゃもとかいうカスが復活狙ってんのか?
620ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY :03/05/17 18:38
「つまりい〜。その人がかっこよくて愛しのカザミさんがとられたらどうするの?」

彼女はますます意地悪そうな顔をして言う。

「カ、カザミさんに限ってそ、そんな事は。。」

彼は動揺している。

「わからないわよ〜女って。」

彼女はますます意地悪っぽく言う。

「いい加減にしてくれミドリさん。」

「お〜っ、怖っ。」

「そこうるさいわよ。」

2人は教師に注意された。

「ミドリさんが変なこと言うから。」

「チューネ君の声が大きかったのよ。」

2人はボソボソ声を出し合っている。
車内を静寂が包んでから何時間が経過したのだろうか。
舗装されていない山道特有の不規則な振動に耐え切れず、目を閉じていても一睡もできなかった。
上部に設置されたデジタル時計が2時15分を示している。
草木も眠る丑三つ時だ。
いつもなら部屋で音楽を聴いているか、パソコンに向かっている時刻だ。
母さんも妹も今頃寝ているだろうな、などと家族の事を考えると胸を締め付けられるような思いになる。
家族の元に残してきた嘘の罪悪感が今更に襲ってくるのだ。
昨日の夕方、僕は「友達の家に泊まる」と妹に告げて家を出てきた。
パートから帰った母さんは妹の言葉を聞いて、僕がいなくなった事に対する不安は抱かないだろう。
僕のいない家にいつもどおりの夜が訪れたはずである。
もう一度会えたら本当の事を話したいと思う。
しかし、それは恐らくあり得ない事であり、仮にそうなっても僕はまたその場しのぎの嘘をついてしまうかもしれない。
とにかく今は考えたくなった。
「ちょっといいかな?」
振り向くと、向かいの席に座っていたきらきらさんが身を乗り出していた。
眠っている他の人を起こさないように、小声で耳打ちする。
「私も車ってあまり得意な方じゃなくて、動いている場所だと安心して眠れないのよね」
そういった彼女の笑みは太陽のように見えた。
何の悩みもなく、ただ与えられた物に最大限の歓喜をもって迎えられる、僕とは違う人種の臭いがした。
僕が昔なりたくてもなれなかった、そういう真っ当な人間のそれを彼女は持っているように思えた。
その時はそう思えたのだ。
彼女は僕が見ている前で大きな欠伸をした。
「いつのまにか目も覚めちゃったわ。ちょっと話しようか?コープスさん?」
僕は黙って肯いた。
ちょうど眠気も吹っ飛んでいた。
きらきらさんは僕より一つ年上の19歳で今は大学に通っているそうだ。
驚いた事に、彼女の家は僕の家から3駅しか離れていない場所にある事も教えてもらった。
改めて世界は狭いと実感してしまう。
また、彼女には不思議な魅力があった。
柔らかで暖かい仕草や彼女を取り巻く空気が他人との蟠りを、いつの間にか氷解させてしまうようだ。
それだけではない。
彼女は決して僕の内面に関わる事には触れようとしなかった。
622ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY :03/05/17 19:14
「ではワタル君。入ってきて。」

美人教師がそう言うとワタルと呼ばれた美形な男が入ってきた。
彼は女にも見えるような中性的な顔をしていた。

「ワタル=ミラルドです。よろしく。」

「キャーキャー」

クラスの女子が叫んでいる。

「あらあ〜美男子ねえ〜。そう思わないチューネ君??」

ミドリは驚きながらもチューネに話かける。
しかし、彼は考え事をしていた。

『カ、カッコイイ。、、まさかとは思うがカザミちゃんは彼に。。いや、カザミちゃんは大丈夫だ。』

彼は今更ながら先程転校生が入る前にミドリが言ってた事に不安を持ち始めてた。

「ねえ、聞いてるのチューネ君??」

「あっ、ウン。」

彼はハッとした。

「じゃあ彼の席はここね。」

彼は指定された席に座った。
複雑な気持ちなチューネ。
次回ワタルVSチューネの戦いが始まる。
623ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY :03/05/17 19:15
>>621
おっ、ゲムボ君。
早速だね。
624夢見る名無しさん:03/05/17 19:41
地球最後の男が部屋に一人で座っていた。そこにノックの音が…
625ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY :03/05/17 22:17
センチュリー8 『衝撃』
彼は複雑な気持ちでいた。
そして授業終了の休み時間。

「君がチューネ君かい?」

突然ワタルに声をかけられビックリするチューネ。

「あっ、、。」

チューネは戸惑っている。
戸惑ってるチューネを見かねてミドリがワタルに声をかける。

「チューネ君声かけられたらちゃんと返事しなさいよ。私はミドリ=ムラマサというの。よろしくねワタル君。」

「こちらこそよろしくミドリさん。」

「で、僕に何の用なんだいワタル君。」

チューネは少し嫌々そうな顔で言う。

「君付けしないで結構だよ。ワタルって呼んでくれ。その代わりボクも君の事を君付けしないでチューネって呼ぶから。」
626夢見る名無しさん:03/05/17 22:26
ヤバイ。ヲルチューネ男爵ヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。
ヲルチューネ男爵ヤバイ。
まずバカ。もうバカなんてもんじゃない。超バカ。
バカとかっても
「どうせ中卒でしょ?」
とか、もう、そういうレベルじゃない。
何しろ自覚が無い。スゲェ!なんか理解とか出来ないの。ネタとか釣りとかを超越してる。進歩しない超バカ。
しかもバレバレの自作自演してるらしい。ヤバイよ、バレバレのだよ。
だって普通はバレないように自作自演するじゃん。
だって自分が自作自演してたってバレたら困るじゃん。バレてボコボコに叩かれたら困るっしょ。
頭が悪いって言われて、名無しで自分に問題だして正解答えたのに、自賛する時に自分の名前消し忘れたら泣くっしょ。
だから他のコテはバレるような自作自演はしない。話のわかるヤツラだ。
けどヲルチューネ男爵はヤバイ。そんなの気にしない。バレまくり。
過去ログ読まなくてもどれが名無しのヲルチューネ男爵かわかるぐらいわかりやすい。ヤバすぎ。
バレまくりって言ったけど、もしかしたら本人はバレて無いって思ってるかもしんない。でもいちいち自演にツッコミを入れてると
「証拠はあるのかね!証拠は!」
ってキレられるし、それはそれでウザイ。ヤバイ。何やってもウザイなんて凄すぎる。
あと超文才が無い。ときめき級。というかときめき本人。ヤバイ。笑えない。これもバレてないと思ってそう。怖い。
それに超空回り。超必死。それに超嘘吐き。慶応卒とか平気で出てくる。慶応卒て。中卒でもそんな嘘吐かねぇよ、最近。
なんつってもヲルチューネ男爵は叩かれ方が凄い。1スレとか平気で埋まりそうだし。
うちらがヲルチューネ男爵のために中学生でも分かる問題出したり、常識問題出してみたり、そんな比較的簡単な問題出したりするのに、
ヲルチューネ男爵は全部間違えてる。しかも冗談とかド忘れとか言い出す。凄い。ヤバイ。
とにかく貴様ら、ヲルチューネ男爵のヤバさをもっと知るべきだと思います。
そんなヤバイヲルチューネ男爵の相手を真面目にしてるゲームボーイとか超偉い。もっとがんばれ。超がんばれ。
・ゴムズボン
・サンダル
・自演野郎
・変態
・コスプレ女にレイプ願望
・抜けるのは2次元だ
・眼鏡っ娘好き
・ロリ
・卑怯者
・嘘吐き
・脳内では慶応大卒
・自分の立場が悪くなると話題逸らしに必死になる
・真性のM
・自分の非を認めようとしない頑固者
628ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY :03/05/17 22:45
「それで?そうだ!!何で君は初対面なのに僕の名前を知ってるんだ??」

「フフッ、それは秘密さ。それよりチューネ。君ってボン=クライドに勝ったんだってね?」

「なっ、何故それを!!お前は一体!!!!」

その時ワタルがチューネの耳に近付けて言う。

「カザミ君は貰うよ。」

「なっ!!!!」

チューナは慌てる。
629ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY :03/05/17 22:59
「なっ、何だと!!」

彼はワタルの胸元を掴む。

その時カザミが教室に入ってきた。

「何してるのチューネ君。」

バチン。
彼女がチューネの頬を叩いた。

「なっ!!」

チューネはよろめく。

「大丈夫。」

「ありがとう。カザミ君。」

「カ、カザミさんの名前を知ってる一体!!」

「チューネ君暴力振るうなんて最低よ。」

「そっ、それは。」

チューネがそう言おうとしたがカザミはワタルを連れてどっかへ行く。

「ああっ。カザミさん。」

彼は呆然としている。
630ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY :03/05/17 23:02
「あ〜あっ、振られちゃったね。」

ミドリが笑いながら言った。
あまりにのショックのせいかそんな彼女の皮肉にも反応せず。

「カ、カザミさん。。」

と呆然とするチューネ。
果たして一体どうなる?
次回決闘開始。
631夢見る名無しさん:03/05/17 23:14
また決闘ですか
飽きないですね
632ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY :03/05/17 23:33
>>826-827は無礼者。

>>831
男として当然です。
特にこの物語のチューネはケンカっぱやいのです。
633夢見る名無しさん:03/05/17 23:38
>>632
ゲラオプス
634夢見る名無しさん:03/05/18 00:18
ケンカっぱやいにも程があるよ
初対面であった人をいきなり殴ったり、敵視したり・・・DQNじゃん
635ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY :03/05/18 00:19
センチュリー9 『決闘』
チューネは結局しょぼくれながらもゲタ箱に向かう。
そして彼がゲタ箱のふたを開いた時。
ある一つの手紙を発見した。
早速中身を見てみるとこう書かれていた。

【チューネ。君と屋上で話がしたい。是非来てくれたまえ。】

「なんだこれは??しかし、、これで謎が全て解ける。」

そして彼は屋上へ向かう。
屋上にはワタルがいた。

「よく来たねチューネ。君がクライドをおびき寄せた手を使ったんだが。」

「なっ、何故それを!!!」

「ただあの時と違うのはカザミ君がいないことか。」

彼は笑う。

「丁度いい。お前には聞きたいことがいっぱいある。お前は何故僕の事を知っている。そしてお前はカザミの一体なんなんだ?」

「答えはこれだ。」

彼はファイティングポーズをとった。
636夢見る名無しさん:03/05/18 00:33
素敵な王子様待ってるわ〜雑談所185
http://game4.2ch.net/test/read.cgi/famicom/1053098098/668
668 名前:なまえをいれてください[sage] 投稿日:03/05/17 04:56 ID:???
ネタにつまったら転校生ですよ


男爵パクリかよ・・・
637ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY :03/05/18 00:34
「フッ、所詮男は拳でしかわかりあえないか。」

チューネは薄笑いしながら言った。
そして

「行くぞ!!!」

チューネの連打パンチが炸裂。
しかしワタルに当たらない。

『コ、コイツ。俺の攻撃を流水の如く避けている!!」

「フフフフッ、どうしたのかな?」

「ダブルニードパンチ!!!」

チューネの2つの拳がワタルに目掛けて飛ぶが、、
またしても避けられた。
その瞬間。

「ぐはっ。」

ワタルのパンチがみぞおちに入った。
638ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY :03/05/18 01:20
「くそっ、まだまだ。」

「ふふっ、それはどうかな?」

「何だと!!」

彼は不適な笑みを浮かべ言う。

「ふふっ。今のパンチは急所をついた。お前の力は直々になくなっていくはずだ。」

「なっ、なんだと。ぐっ、なんだこの感じ。この力がなくなっていくような感じは。」

チューネは地面に膝をつく。

「フフフッ。フフフフフフフフフフフフフッ。」

果たしてどうなるのかチューネ。
次回まさかのビックリ仰天な展開が待つ。
639ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY :03/05/18 02:14
>>633
わけワカメ
>>644
相手のむなぐらを掴んだまでである。
>>636
パクリつうかたまたま同じ展開になっただけ。
これマジ。
640夢見る名無しさん:03/05/18 03:03
男爵はとうとうレス番もろくに入力できないようになってしまったか
641ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY :03/05/18 17:55
センチュリー10 『敗北』
チューネはまさかの打撃を受けた。

「くそっ、くそっ。」

チューネはパンチを放つものの空をきるばかり。

「フフッ。これで終わりだ。。」

彼の眼が光った。

「アッパートルネード!!」

チューネは遂に倒れた。

「フフッ、ボン=クライドの時とはまったく逆の展開になったね。他愛ない。フフッ。」

『ああっ、目が、、ああっ、もうろうとする。俺はやられたのか。そ、ん、な、、』

彼は心の中で思いながら薄れゆく意識の中で気絶してしまった。
そして、、
642ゴルバチョフ ◆va2KrOhAnM :03/05/18 20:18
ヲルチューネ男爵#tokimeki
は死んだ。
そしてゴルバチョフの復活だ。
んまあ、今まで通りよろしく。
643夢見る名無しさん:03/05/18 20:29
氏ねや、この糞ホラ吹き野郎が!!
>>642
僕を騙していたのか。
645盗る猫 ◆wFswSBjLyE :03/05/18 21:57
>>642
見損なったよ
646夢見る名無しさん:03/05/18 22:06
ときめき☆たいふ〜ん ◆va2KrOhAnM
ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY 通称「ゴム」 電波&馬鹿
複数のハンドルを以って自演を繰り返し、「酔っていた」、「証拠はあるのかね!証拠は!」 という言葉を多用する、電波コテ。
通り過ぎの名無しを演じてさえも自演と見抜かれ、学校に遅刻してまで指摘した人物に対して八つ当たりするリア厨。
同人誌、ガッチャマンヲタク、ハードレイプ(眼鏡っ子)。この臭いを漂わせてるスレが有れば間違いなくコイツ。
優柔不断な性格で、もう二度と現れない宣言をしては数時間後に別ハンで再び現れる。
小学生以上の問題にはすこぶる弱いなどというへタレっぷりに反して、紳士や小説家、
慶応大生を気取ったりし、煽れば煽る程醜態を晒していく。
最近では「ときめきは今頃必死に勉強してるでげす」などと意味不明な発言を頻発していた。
現在も数々の伝説を作り続けており、ゲーム翁に次ぐ家ゲ板最凶の厨房の名を欲しいままにしている。
いつも虚言を吐きまくる。謝っては吐きまくる。
647夢見る名無しさん:03/05/18 22:06
ゴムこと
\´ー`\
¥青▲春¥
大検嬢ドキドキリミットMAX+HB ◆va2KrOhAnM
ときめき☆たいふ〜ん ◆va2KrOhAnM
ゴルバチョフ ◆va2KrOhAnM
どこからともなくあらわれたななしさん
ビビルニビブ ◆.p2VepucKw
ヲルチューネ男爵 ◆ocYfczsnaY
サンゼルマン伯爵 ◆aVi//lHHbs
澪桜葵 ◆aVi//lHHbs
ききらら ◆aVi//lHHbs
ハーゴラマッセル類
ときめきのお友達 ◆va2KrOhAnM
ぎらめき☆たいふ〜ん ◆va2KrOhAnM
648夢見る名無しさん:03/05/18 22:55
間違えた・・ぎらめき☆ハリケーンだったな
649ゴルバチョフ ◆va2KrOhAnM :03/05/18 23:43
>>644
許してくれよ。
いちおこれがその理由。今まで通り小説書きたいと思うんでどうか宜しく。
http://game4.2ch.net/test/read.cgi/famicom/1053261403/135-151
650(*゚ー゚) ゲームポーイ ◆zmP3EJ6IvQ :03/05/19 22:08
良い人ぶって優しさの押し売りをし、他人の心を踏み荒らすような人間では決してなかったのだ。
ただ、降り注ぐ陽光のように、存在しているだけの優しさが僕には心地良かった。
僕はあまり多弁な方ではなかったが、彼女とは自然体で語り合えた。
「一つ聞いてもいいですか?」
「ん?何かな?」
僕はふと疑問に思った事をポロっと口にしてしまった。
「どうしてこのツアーを企画したんですか?」
彼女は心底意味が分からないという風に首を傾げる。
僕は続ける。
「あなたが、"そんな事"を望む人には見えなくて・・・」
きらきらさんは少しはにかんで見せると、グイと僕に顔を近づけた。
そして、しばらくそのまま僕の目を見つめていた。
瞳には強い意志の炎が灯っている。
彼女はやがて目をそらすと俯き加減に喋り始めた。
困ったような、恥ずかしいような、悲しんでいるような、その全てが混ざったような表情に憂いを湛えていた。
「私ね、いつも思うんだ。どうして私が今、この場所に、こうして生きているんだろうって・・・。どうしてここじゃなきゃいけなかったんだろうって。ずっと考えてるとね、息がつまりそうになるの。悔しいし、腹立たしいの・・・」
言葉の一つ一つに嗚咽が絡んでゆくのがわかった。
それでも彼女は搾り出すように言葉を紡ぐ。
僕は相槌も打たずに、ただ黙って彼女に耳を傾ける。
「私だけが圧倒的にずれてしまうのよ、いつだって。一人で空回りして、他人に合わせようとしてもやっぱり駄目で、それでも一緒にいたいと願って、自分傷つけて、どうしようもないんだ。結局、私と共存できる世界なんて、ここにはなかったって事」
彼女の苦しみが耳から入り込んでくるようで痛かった。
窓の外には暗い闇が広がっている。
何も見えないその景色を見ていると、気付かない内に自分もその一部になって消えてしまうような錯覚に陥る。
それは深い絶望だ。
ガラス越しに運転手と目が合ったような気がした。
「でもね、臆病で、一人ではできないから、仲間を探したの・・・」
651夢見る名無しさん:03/05/19 22:11
二点
652ゴルバチョフ ◆va2KrOhAnM :03/05/19 23:15
彼はワタルに破れた。
そして。。。

チューネ「ウッ!!ここは??」

チューネは少しずつ意識を取り戻した。
声が聞こえる。。

???「気がついたチューネ君??」

チューネ「カザミさん!!」

その時頬に激痛が走った。

「イテッ!!」

ミドリ「カザミさんじゃなくて悪かったわねチューネ君。」

そこにいたのはミドリであった。
彼女は少し怒っている。

チューネ「あっ、ミドリさん。ゴメン。そういう訳じゃあ。そっ、それよりこっ、ここは?」

ミドリ「私の家よ。」

チューネ「僕は勝ったのか?}
653ゴルバチョフ ◆va2KrOhAnM :03/05/19 23:45
ミドリは残念そうに首を振った。

「残念だけどあなたはワタルに負けたのよ。」

「、、そうか。」

「あなたが気絶した後。」

決着後。

ワタル「これがボン=クライドを倒したチューネの実力か。ボン=クライドも噂程じゃないな。」

彼はチューネを足蹴にしながら笑っている。

ワタル「フフフッ。」

その時声がした。

ミドリ「そこまでよ。」

そこにはミドリがいた。

ワタル「君はミドリ君どうしてここに?」

ワタルは不思議そうな顔をする。

ミドリ「何となくね。ボン=クライドの件もあったし、何となく2人共戦う予感はしたのよ。」

ワタル「それで何の用だいミドリ君??」

ワタルは笑いながら言う。
654ゴルバチョフ ◆va2KrOhAnM :03/05/19 23:48
ミドリ「・・。あなたの勝ちよ。チューネ君を放しなさい。」

ワタル「どうしようかな?フフン♪」

その時!!!

ワタル「ハッ!!!」

彼は少し身震いをした。
それはミドリから底知れぬ力を感じたからだ。

ワタル『で、できる!!!』

ミドリ「で、どうなの?チューネ君を放してくれるの??」

ワタル「好きにすればいいさ。」

ワタルは少し迷いながらもそう言った。
655ゴルバチョフ ◆va2KrOhAnM :03/05/19 23:55
ミドリ「大丈夫チューネ君?完全に伸びてるわね。」

彼女はチューネの前に来てそう言った。
そしてワタルは屋上の出口へ向かい、、

ワタル「ミドリ君。。君中々できるね。」

と言いながら去って行った。。


ミドリ「という事なのよ。」


チューネ「へえ〜っ。」

彼はもう一度部屋を見渡した。

チューネ「、、、あの時も気絶してこうやって運ばれたんだよな。、、ただあの時と違うのは、、俺が負けたんだ!!」

チューネは悔しがっている。

ミドリ「仕方無いわよ相手はあのワタルだもの?」

その時チューネがミドリに問い詰める。

チューネ「ミドリさんはワタルの正体を知ってるのか!!!頼む教えてくれ!!!」

ミドリ「・・・・」

次回ワタルの正体が明らかに!!!
656ゴルバチョフ ◆va2KrOhAnM :03/05/20 00:04
ここで反省。
>>652-655は久し振りに書くもので(久し振りでもないかw)つい台詞の前に
キャラクターの名前を入れてしまった。
これからは以後そうならないように心懸ける。
やっぱ台詞の前にキャラクターの名前入れると見にくいし面倒だもんね。
こりゃあゲムボさんの言う通りだ。
657ゴルバチョフ ◆va2KrOhAnM :03/05/20 00:25
センチュリー11 『ワタルの正体』
「顔近付けないでよチューネ君。」

ミドリがチューネの顔を押す。

「あっ、ゴメン?それでどうなのミドリさん??」

「いいわ。教えるわ。ワタル。彼は他のとこでも有名だったわ。」

「有名??」

チューネが疑問そうに言う。

「ワタル=ミラルド。またの名を流水のワタル。」

「流水のワタル!!!」

彼は大声を出した。

「してその名前の由縁は??」

彼女は顔を一つも変えず淡々に言う。

「あなたも戦ってわかったでしょ?あの流水のような動き。当てるパンチは空ばかり。」

チューネはコクリとうなずく。

「ワタルはチューネ君やクライドと違ってパワー派じゃないのよ。スピード派なのよ。
流水の如く敵の攻撃をかわしそのスキに相手の急所をつく。彼が流水のワタルと呼ばれる由縁はそこにあるわ。
そしてその相手の急所をつく技がまた並じゃないわ。あなた自身もそれは味わったでしょう?」

「ああっ、あれは凄かった。あれを喰らった後に直気絶してしまったよ。」
658ゴルバチョフ ◆va2KrOhAnM :03/05/20 00:37
「彼に勝てるにはどうしたらいいんだミドリさん??」

チューネはミドリに激しく問い詰める。

「心眼よ。」

「心眼!!!」

彼は不思議そうな眼でミドリを見る。

「心と気配で彼の動きを掴むのよ。」

「、、、。」

「できるかしら?」

「やってみるよ。どのみちカザミさんをアイツに渡すわけにはいかない。」

「必死なのね。」

ミドリが少し寂しげな表情を見せる。
659ゴルバチョフ ◆va2KrOhAnM :03/05/20 00:40
「じゃあ俺そろそろ帰るね。ミドリさんありがとう。」

「玄関まで送るわ。」

「じゃあ今日は本当に色々とありがとう。アイツに絶対勝つよ!!じゃあねっ、ミドリさん。」

チューネは自信あり気に言う。

「頑張ってねチューネ君。」

彼女は笑いながら言う。
彼女のそれに対し彼は指を立てて笑って去って行く。

帰り道。

「よっしゃあ〜明日こそ絶対勝つぞおお!!待ってろバカワタル。お前にカザミさんは渡さん!!!」

再び闘志に火がつきミドリの家を出て自信気に爽快な気分で家に帰るチューネ。
次回再び決戦の幕が落とされる。
660山崎渉:03/05/20 03:53
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
661ゴルバチョフ ◆va2KrOhAnM :03/05/20 23:55
センチュリー12 『2度目の決戦!!』
チューネはいつも通りに起きて学校へ行く。
そして教室に着く。
見るとカザミとワタルが話合っていた。
ワタルがチューネに声をかける。

「フフッ、おはようチューネ。その傷はどうしたんだい?」

彼は笑いながら言う。一方、、カザミは

「チューネ君一体どうしたの??」

と心配している。

「いや、大丈夫だよカザミさん。」

彼は笑いかける。
そしてチュ」ネはワタルの前まで来て。。

「放課後屋上に来い。勝負だ!!」

と小声で言った。
662ゴルバチョフ ◆va2KrOhAnM
「フフッ、懲りないね君も。」

ワタルは笑う。

「何の話?」

カザミが聞くが2人共

「なんでもないよカザミ君、さん。」

と答える。
カザミは不思議な顔をする。
そして授業時間。

「どう自信はあるのチューネ君??」

とミドリが聞いてくる。

「ああっ、今度ばかりは負ける気がしないんだ。」

とワタルは自信あり気に答える。

「頑張ってね。絶対勝ってよ。」

ミドリが応援する。それに対しチューネは

チューネ「ウン!!」

と心強く答えた。
そして放課後。