■■■栃木リンチ殺人事件■■■

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1999・10・25
『殺虫剤による火炎放射器』 なんと正和の性器にまで火炎を向けたのだ
「熱い熱い。すいません、すいません」 大声で泣き叫び、逃げまどう正和を、Bは執拗に追いまわし
部屋の隅に追いつめ、背中一面にキンチョールの火炎を容赦なく浴びせたのだった
その結果、正和は、右手、下腹部、両太股、背中に火傷を負い、身体全体にできた水ぶくれが破けて皮がむけ
皮膚はベロベロの状態になり、肉は真っ赤に腫れあがった
Bは逮捕後の警察の調べに対して 「正和が泣き叫びながら『熱い』『すいません』と言うのがおもしろくてやった
どうせ、火傷するのは須藤だし、自分が熱いわけではないので、気にしなかった」と話している
さらに、これほど残虐非道のリンチをおこないながら、夜になれば三人そろって熱湯シャワー攻撃を加えたというのだ
だが、鬼畜と化した彼らにはこんな凄惨な行為も、それからさらに果てしなく続いていくリンチの
序章にすぎなかったようだ                    【黒木昭雄氏著書・栃木リンチ殺人事件より】